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#116 水を考えてみよう〜科学系ポッドキャストの日〜前編
2026-08-04 29:54

#116 水を考えてみよう〜科学系ポッドキャストの日〜前編

科学系ポッドキャストの日の参加回です。

ホスト役は、私達 #めかラジ です。

テーマは「水」。

8/1は「水の日」、8/1〜8/10は「水の週間」ですよ。

https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000012.html

(国土交通省HP)


プレイリストはこちら

https://open.spotify.com/playlist/3EPB1RGfi4CWwhrCEUNUIz?si=472a9f5674044e26


科学系ポッドキャストの日とは?

⁠https://scien-talk.com/sciencepodcastday/⁠

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<ハイライト>

科学系ポッドキャストの日のホストをやります

「水の日」応援大使はポケモンのシャワーズ

冷たい?井戸水が売れた江戸時代

金属の器に入った常温水が冷たいだろうか

江戸時代の夏は結構涼しかったらしい

枇杷葉湯とは何なのか

後編は8/10に公開します


<参考>

江戸食文化紀行・歌舞伎座HP

https://www.kabuki-za.co.jp/syoku/2/no38.html


水道を張り巡らせたハイテク都市・江戸の水事情 : 『守貞漫稿』(その7)

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01041/


「守貞漫稿」は国会図書館デジタルコレクションで読めます(無料・登録不要)

https://dl.ndl.go.jp/pid/1444386/1/22


『気候変動で読み解く日本史 江⼾・東京の気候変動』

財城 真寿美 成蹊大学経済学部 教授

https://www.asahi.com/ads/tankyu-sdgs/summit/pdf/pdf07.pdf?msockid=3c30e7436cfa66813fe2f06d6dcd67b7


「江戸期の気温の経年変化を知りたい。気温グラフ掲載資料の所蔵照会。」レファレンス協同データベース

https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?page=ref_view&id=1000255602


枇杷葉・枇杷葉湯:漢方みずほ堂

https://www.mizdo.com/kampoblog/approach/1476/


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【HP】 https://carnelian-jellyfish-c1b.notion.site/e23df6041eaa4bc1bca0e8c497374bf4

【note】https://note.com/tokuo_no_oto

【Twitter】 https://twitter.com/tokuo_no_oto

【お便り募集中】https://forms.gle/CaQyJQFwq8GpAr8i9

または各メディアのコメント欄からお送りください。

待ってます〜


#科学系ポッドキャスト

#理系

#めかラジ

#科学系ポッドキャストの日

ーーーーーー

科学の話を楽しむ仲間が集まるオンラインコミュニティ『理系とーくラボ』の詳細はこちら

⁠https://community.camp-fire.jp/projects/view/269163⁠


ーーーーーー

<使用BGM>

以下4本のBGMは「DIVA-SYNDROME」さんからいただいてます

https://dova-s.jp

オープニング「Cassette Tape Dream」しゃろうさま

ジングル「Turn the Switch On」Keido Hondaさま

ジングル「Rave the Machine」Anonyment さま

エンディング「You and Me」しゃろうさま


効果音ラボ「水のしたたる洞窟」

https://soundeffect-lab.info/sound/search.php?s=水


感想

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00:00
目からウロコの理科ラジオ #めかラジオです。
こんにちは、目からウロコの理科ラジオ、通称めかラジオをお送りします。
パーソナリティは、ジンジャーエール作ってみるかなと思っているカリウムと
最近リンゴのクロスにハマっているヒノインヘイと
炭酸飲料我慢生活継続中のケイです。
よろしくお願いします。
このラジオは、理系の話題が好きな人が集まるオンラインコミュニティ
理系トークラボのメンバーが身近にある科学、科学の時事ネタ、
歴史上の出来事を科学で読み解いたりする番組です。
ということで、とりあえず夏の飲み物っぽいような話を
2本前に喋っているんですけど、それのネタの漢字がちょっと続いております。
オープニングで、ケイさんの炭酸飲料我慢生活継続中というのが
すごい気になるんですけど、どうしましたか?
炭酸飲料は、砂糖が多く含まれているんですよね。
スプライトとか、大好きなんですけど、
この時期飲みたいんですけど、なるべく飲まないようにしている
健康のために言うところですね。
夏の飲み物と言ったら炭酸飲料ですよね。
ケイさん言われてたから、それでも砂糖の摂りすぎはちょっとねということなんですね。
そうですね。我慢しています。
私は常時飲むことはあまりしないけど、たまにジンジャーエールを買ってくることが
やっぱりこの時期はちょっとありますね。
夏近くなってきてから3本くらい、3本って言っても500mlの3本ですけど、
それをたまに買ってきてなくなったりとか、炭酸が完全になくなってしまった状態まで
ちょっとチビチビ飲んで、さすがになくなったというのを
3回くらい繰り返しております。
夏、ここ暑くなの早いからさ。
6月くらいから飲み始めてた感じはしますけれども。
そしてヒエさんはリンゴクロスにハマった。作ってるんですか?
買って炭酸水で割って飲んでます。
リンゴクロス。リンゴ酢って言われましたけど、それクロスで作られてるやつなんかな?
そうです。クロスと混ぜてるのか。リンゴ酢も飲んでみたんですけど
クロスの方が口当たりが良くて飲みやすくて
私はそっちの方が好きだなって感じですね。
ちょっとまろやかで
リンゴ酢だとちょっとツンとしたっていうか酸っぱさがあるんですけど
03:02
それが緩和されて結構いいんですね。
ただちょっとお高いのが何点かなって。
結構そういう果実と酢の飲み物って結構うらいてますよね。
美中っていう美しい酢って書いてるシリーズが確か
韓国系のやつなんかな?もともとは。
ミツカンから出てたやつもあったりとかするし。確かに。
ちょっと気になってはいるんですけどね。あれ1本買ったところで飲み切れるかなっていうのがちょっと不安でまだあんまし買ってない。
全然飲み切れると思います。
そうですか。
ジンジャーエールみたいなもの前私作ったことがあるんでちょっと今回ね挨拶で書いてみたんですけども
前回夏の飲み物の話の時にジンジャーエールと冷やし飴っていうのは近いもんかなって話をしたんですけども
ジンジャーエールの作り方を改めてちゃんと調べてみるとね
生姜と砂糖と水だけじゃなかったっていうところなんですよ。
簡単にちょっと調べてみたらジンジャーエールのレシピは生姜と黒砂糖と水、レモンとシナモン
あと黒胡椒の粒を5,6粒とか
好みでローリエと赤唐辛子とスターアニスとクローブを入れるって書いてあったんです。
めっちゃいろいろ入ってるじゃないですか。
よくよく見てみるとスターアニスっていうのは八角って言うとも言われてるしクローブは長寿って言われてるんで
偉そうにカタカナの英語圏の名前をしてますが、中国系の漢方系のものでもあったりするっていうところではあります。
生姜が200に足して黒砂糖も同量の200、水が400とかそういう割合で作って
実際飲む時には炭酸を入れない水で薄めたいという風な感じになるみたいですね。
煮るんですよね。ジンジャーエールって生姜とそれぞれの材料をガバッと鍋に入れて煮込んで濾してっていう風な作り方をするようです。
冷やし飴の方っていうのは生の生姜を絞った絞り汁を入れるんですけども
ジンジャーエールの場合は今の通り煮るんで
実は生姜ってその中に入っている成分が生と加熱したものではちょっと変わるっていう話がありまして
生姜の中に入っているジンケロールっていう成分があるんですけど
これ加熱するとそのうちの一部が生姜オールってものに変わるそうなんですよ。
変わるといっても全部が変わるわけじゃないんで
煮た方はジンケロールと生姜オールの2つが入っているという状態になるということで
これは日本調理科学会雑誌っていうのに載ってました。
06:03
そこに載ってたのがこれ多分HPLCでここに出ますよっていうのが載ってて
そこにジンケロールと生姜オールっていうのの構造式が書いてあるんですけど
面白いですね。ジンケロールの構造式の中にあるOHがなくなって
その代わりに二重構造になるっていう変化が起きているそうですね。
ジンケロールと生姜オールっていうのは。
だからそこが生だとジンケロールなんだけど
加熱でちょっとその分が一部変わって生姜オールに変わるというような
そういう関係らしいんです。ジンケロールと生姜オールって。
ジンケロールと生姜オールってどっちも色々成分の特徴があるんですけども
それが体を温めるっていうと体を冷やすっていうのの違いがあったりして
生の生姜に多く含まれるジンケロールは手足や足先を温める代わりに
体の芯部の体温を下げる下熱作用があります。
加熱して生まれる生姜オールの方は体の芯から熱を作り出す蓄熱作用があります。
そうすると生姜オールは蓄熱作用も発生するということになるので
これ夏の飲み物としてどうなんだろうかって若干思いました。
というのがあったりはします。
だから逆に言うと生姜オールって夏以外に冬でも温めて飲んでもいいんだって
温めて薄めた状態でお湯で割って飲むっていう飲み方もあるんだなという感じはしましたね。
というようなことを考えたりはしております。
やるかどうかは別です。
作ってみるのも面白いかなって思っています。
この間の夏のメモでいろいろ作ってみるかなって話をしたので
その辺を少しだけ深掘りしてみました。
ということで今回のメカラジュもぜひ最後までお楽しみください。
はい今回は科学系ポッドキャストの日8月の企画会でございます。
テーマは水です。
ウォーターの水。
ホスト役実は私たちメカラウロコのリカラジオメカラジでございます。
ホスト役なんて初めてするんでちょっとうまく務まるか心配なんですけども
頑張っていこうと思います。
頑張るって何を頑張るっていうのは
募集をかけてどんだけ参加者が集まるかなっていうのを
募集を1回かけたぐらいではなかなか集まりにくいんで
結局その参加番組を募集していますっていうのを
4,5回やりましたねツイッター上で。
参加番組はオープンチャットの方でも集まれるんですよ。
09:04
そちらの方でも何回か募集してますっていうのをやったりして
私仕事の都合上8月は割と詰まっていない
ついているので
参加してくれた番組さんは全部聞いて
感想をそれぞれXでツイートしようかなと
ツイート?ツイートでいいよなもう
ツイートしようかなと思っておりますので
そういうふうな感じでホスト役を務めていけるかなと思っております。
Spotifyにてこの科学系ポッドキャストの日の
企画に参加される番組のプレイリストが作成されています。
これが公開されるときに作成されているはずです。
番組の詳細にリンクをつけておきますので
他のポッドキャスト番組も聞いてみてください。
面白かったらぜひツイッターXで
ハッシュタグ科学系ポッドキャストの日をつけて
感想を投稿してください。私もいっぱいやろうと思ってます。
皆さんのコメントで科学系ポッドキャストを盛り上げていきましょう。
共通テーマは水ということで
趣旨説明はこちらでございます。
8月1日は水の日です。
農業にも工業にも水は必要です。
水がなければ宇宙への進出もできませんね人間は。
そしてお茶も温泉も水が基本です。
そんな水のことを改めて考えてみませんか。
先ほどちょっとしゃべりましたけれども
8月は私カリウムが多少生活なり仕事なりがちょっと余裕があるので
これまで2年近く科学系ポッドキャストの日に参加させてもらったので
この企画にちょっと貢献させていただこうと思って
ホスト役を立候補しました。
8月を選んだ以上8月のテーマというのは何か
8月で科学系な話になるようなネタないかなと思ってみたら
8月の1日は水の日だったんです。
国土交通省のホームページにも載っているんですけれども
水の日および水の習慣
水の大切さや水資源の開発の重要性に対する国民の関心を高め
理解を深めるため
昭和52年の閣議了解により政府が定めました。
年間を通じて水の使用量が多く
水についての関心が高まる時期に
この8月の初日を水の日とします。8月1日ですね。
そしてこの日を初日とする1週間
8月の1日から7日の間が水の習慣として
水に関する様々な開発行事を毎年実施しています。
また水の日は平成26年に制定された水循環基本法において
国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と
12:03
関心を深める日と位置づけられました。
そして令和3年の7月
国土交通大臣がポケモンのシャワーズというキャラクターを
水の日の応援大使として任命しました。
ということで毎年、令和3年以降毎年
水の日についてのポスターにはこのシャワーズというキャラクターが付いております。
シャワーズが何者だか私はこの日まで知りませんでした。
面白いキャラクターですね、これ。
基本的に水の水圏に住んでいるという設定になっているのかな。
頭のところにエリマキトカゲみたいなヒレみたいなやつが付いてたり
背中のところにセビリみたいなやつ付いてたり
尻尾のところはなんかイルカみたいな
二股の尻尾のヒレみたいなのがあったりするし
でもちゃんと前足後ろ足で全部で4本足が付いているっていう
不思議なキャラクターだと思ってますけど
ポケモンなんでその辺はいろいろね
混ぜこぜしたキャラクター作りしててもいいと思うんですけれども
そうなんですけどシャワーズだいぶ初期っていうか今調べ直したらやっぱ
初代からので30年前からいますね。
そうなんですか。
なんでびっくりした。知らないことあるんだって。
私ねポケモンはね全然やったことないからわからんのですけれども
うちの下の子供が結構好きでね。
シャワーズのぬいぐるみはなかったけれども
シャワーズが何だっけ何かのキャラクターが進化した時に分岐して
属性ごとに分岐していくつかあるうちの一つが
シャワーズだって聞いてるんですけども
それ以外のやつを2種類ほどぬいぐるみ持ってますね。
いい意味からですね。
何だっけ持ってたやつEVの進化であなたが持ってるぬいぐるみって
今ここにちょっと本人がいるのでぬいぐるみを持ってこさせている。
なんかねピンク色のリボンが耳のとこにまとまりついてるやつ。
あとなんか水色だけども耳と耳じゃないやつの
全部で4本ぐらい耳みたいなのがついてるやつ。
グレイシア。
グレイシアいるやんシャワーズ。
シャワーズいたやん。
シャワーズのぬいぐるみもあった。
そしてミンフィアとグレイシア3体。
なぜかねこれ持ってるんですよ。
今年に入ってからだったかな買ってきたの。
なんかこのシリーズが好きみたいでね。
ほんま人気高いですよ昔からEV周りは。
EVそうなん30年前からいるんだこれ。
います?ずっと人気高いです。
15:00
はいというわけでこのシャワーズのついてるポスターが
私ネット以外の実生活でこのポスター見たことほとんどないんですけども。
余談で言うとね。
1年の中に何回か水の日っていうの水の日に関するやつがあるらしくて。
3月の22日は世界水の日。
4月の3日は清水寺水の日ということになって。
4と3で清水ということになるのかな。
ということでであと5月の9日は号泣でごくごくの日ということで水関係の日になるようですね。
で6月6日は飲み水の日だそうです。
これちょっとよくわかんないけど。
なんかそういうのがいろいろあって水を大事にしましょうの日はいくつかあるようです。
はいということで目からじはこれはと思うことをそれぞれ持ち寄ることにしました。
私カリウムが考える水なんですけども。
冷やし水の話をねまず最初にしたいと思います。
これ7月の11日に公開している113回であったココンの夏の飲み物で紹介を科学系ポッドキャストの日の方に伸ばすって言ったやつなんですけども。
江戸時代の夏の飲み物にこの冷やし水っていうものがあったそうなんです。
江戸食文化機構っていうのは歌舞伎座のホームページにありましてそこにとある文章があるんですけども。
カゲツセイレイノイズミヲクミハクトウトカンザラシコノダウオクワエヒトワンヨンモンデウルモトメニオウジテハチモンジュウニモニウルワトウオオククワウナデ
ウリコトバヒヤッコイヒヤッコイというのが載っている文章がありましてこれ森定満孝っていう文章だそうです。
森定満孝っていうのは
森はお守りの森で定っていうのは
普通に定っていうに読ませる感じはあると思うんだけどもそれに漫画の漫で原稿の稿で森定満孝っていうらしいんですけどもそういう古文書があってこれ北川森定って人が書いているんですけども
どんな本かっていうと江戸時代後期の京都大阪江戸の風俗
物事っていうのが絵を説明した百貨辞典みたいなものという本だそうです1853に出ていてその中に冷や水売りの話をこういう風な文章で説明しています
一文が
簡易通報とかのね四角い穴の開いている円形の貨幣
あれが一文なんですけれども
現代換算すると10円から75円って言われているんで
なぜこんなに幅が広がっているかっていうところがね色々あるんですけども4文っていうとだいたい170円ぐらいで売られてたんじゃないかなというところです
18:06
なぜ幅が広がっているのかってこれ説明すると長いんですけども
労働単価っていうのとあと物価から換算するっていうのによって幅が結構違うようです
この辺はちょっとね他に
参考になるものが確かあったと思うのでこれURLをどっかに
概要欄に載っけようかと思ってるんですけども
なんでこの冷やし水っていうのが売られててそれなりに需要があったかっていう話をするためには江戸時代の江戸市民
飲料水はどうしていましたかってところから来ますね
一般の江戸市民の飲料水っていうのは神田浄水とか玉川浄水っていう水道管で供給されています
神田浄水は井の頭池が主要水源で玉川浄水は玉川の水を取り入れたもので1600年代に作られています
農村部にまず作ってその時は水路で引っ張ってきて
市街地に入ると地中に埋めた木製の排水管で給水をしているという
そこに井戸を設置してその井戸に水が溜まるようにしています
その井戸から水をつるべで引っ張り上げて組み上げて使うというそういうやつなんですけども
自然に流れてくる水なんで夏は生ぬるいちょっとゴミもあじってたりするんで
そういう水を日常的に使っているといい水っていうのは飲みたいなっていう話もなってくるんで
なんで夏になると冷水売りっていうものが繁盛したと言われています
この冷たい良い水っていうのはどこから持ってきますかということなんですけども
これは先ほど紹介した森定満湖の中にどんどん井戸水についての概略っていうのが載ってまして
井戸は埋め立て地が多いので浅井戸の水には塩気がありますと
地中の岩を貫いた掘り抜き井戸には冷たい清水が得ることができるんだけれども
井戸を掘るには費用がかかりますと
地中の岩よりも上の水を汲む井戸っていうのは中水の井戸と言います
この水は夏に鮮魚などを冷やすのには使いますと
冷水売りの方の水っていうのは掘り抜き井戸の方の水を使いますと
その冷たい掘り抜き井戸のもっと下のところの水を使うとなると冷たい水になるので
これを桶に入れて天秤殿を担いで
器には鈴とか真鍮とかのお茶碗を用意して
砂糖と白玉団子を作って
そのお水と砂糖と白玉団子を合わせて
滝水とか冷水とか書いた看板を取り付けて運んで売ってたということのようです
21:04
残念ながらその水売りっていうのは
いい水じゃないやつをやってるやつもいたそうですね
江戸城の外堀に放出される浄水の余りの水を船で運んで
水質の悪いような本城とか深川あたりに
売っている冷水じゃない水にもいたという話もあるようですが
掘り抜き井戸の水が冷たいとは言いますけれども
今の現代日本のように堀れの設備がない状態で
桶で運んで金属製の器に入れたとして
そんなに冷たいという気はしないんですけれども
気持ちの問題かなという気はするんですが
実際江戸時代の江戸って
今の東京ほどは暑くないかもしれないなと思って
その辺も少し調べました
気候変動で読み解く日本史
江戸・東京の気候変動っていうのが
朝日新聞のほうで出てきていて
これは設計大学経済学部の先生が書かれた
パーポをもとにしたPDFだと思うんですけれども
そちらのほうに載ってました
八王子で記録された石川日記っていう古文書があって
そこから幸運日数から推定した過去300年東京の
7月の気温っていうのをグラフにしたやつがあって
それは八王子の古文書の記録と
気象庁が取った記録とかを連続的にグラフにしました
そうなると江戸時代18世紀19世紀って
だいたい23.7度とか24.7度とか
今よりずっと夏は涼しいんですよね
平均気温が25度以上になった時ってのが
そんなにあまりしなくて
結構低温期が多くて高温期はちょびっとあったっていうのは
1810年から20年代ぐらいはちょっと高温期があったんですけど
それ以外は結構低温期が多かったと言われています
前にちょっと話しましたけれども
天明の大気圏のあたりも低温だったんですよね
それより前の京方の大気圏ってのもあって
1730年から40年代が低温で
西日本なんかは長梅雨が結構ありまして
低気圏があったと
天明の大気圏の時は1780年代も低温で
近畿地方で長梅雨の傾向があって
両国川や浅草川が結氷
氷ができたって書いてますね
普通は川が凍るなんてことね
江戸の川が凍るとか
あまりないですよね
ここ数百年は数百年って言ったらあれだけ
明治大正昭和のあたりはそんな話聞いたことないので
24:00
そのぐらい冷えてた時期がある
冬型の気圧配置とかも結構頻度が高かった
あと1783年に
ラキ火山あるいは浅間山岩木山の噴火があって
そういう時はちょっと気温が下がってしまうというのがあって
1810年から20年代はちょっと高温の時があったんだけど
1830年になるとまた低温で
記録だと1836年には東北で異常な霊火があって
天邦の大気圏が起こります
1850年代は高温になると
グラフを見るとですね
1940年ぐらい以降は夏の気温高いんですよ
7月の気温が
25度以上は結構多くて
特に1980年以降ってがばって
2度ぐらい高くなってる
2度3度
やっぱね今の時期
ここ2,30年の間にがばっと
夏の気温が上がってしまってるっていうのが
そのグラフから見えるようです
やっぱ最近の夏暑いっていうのとは
だいぶ江戸時代の頃の夏の暑さとはちょっと違うのかなって気はします
ちなみにレファレンス共同データベースの方で
江戸時代の気温変化についての参考文献が多数紹介しております
さすがだ
江戸時期の気温の経年変化を知りたい
気温グラフ掲載の資料所蔵が紹介されていますっていうページがありました
そこにねすごいいっぱい載ってるんですよ
朝倉書店から出ている講座文明と環境第6巻
図2-3薬杉の安定炭素同位体分析から明らかにされた歴史時代の気候復元図
とかあとは一目で分かる江戸時代地図グラフ図解で見る
40ページが41ページのあたりに今よりも寒かった江戸時代っていう
そういう本が2冊紹介されていて
あとはインターネット上で閲覧できる資料っていうのが
3本4本ぐらい紹介されています
あとは国立国会図書館のデジタルコレクションの方で見れる資料が
これだけありますというのがあって
江戸期のみの気温の経年変化グラフの掲載は確認できませんでした
っていうふうに書いてあるのが5本紹介されております
ちなみにこの紹介リファレンス共同データベースの情報っていうのも
うちのインターネット情報は2018年の10月27日に確認されたものですって書いてあるんで
いくつかもしかしたらもう読めないかもしれませんけれども
27:01
いうのがあっていっぱい読めるものはあったんですが
さすがにこれ全部ちょっと調べるの無理だったんで今回はこの程度のことでございますが
なんで冷水売りというのが江戸時代だったら割と喜ばれてたかもしれませんね
ということでございます
冷水売りは以上なんですけども
ちなみに夏の飲み物の話の時にもう一つ省いて紹介を省いてしまったやつがあったんですが
森下満孝っていう先ほどから紹介している公文書の中に
ビワ用途についての説明も載ってたんでこれも軽く説明したいと思います
ビワの葉っぱを使った漢方の飲み物で夏に飲むと良いって言われてたらしいんです
っていう話を前回してるんですけども
漢方では肺の熱を取り咳を止め
胆を取り除く働きや胃の熱による吐き気口の渇き直り良いとされているものです
手軽にお茶として煎じて飲むこともできます
1日に6グラムから15グラムぐらい使うといいでしょう
江戸時代にはビワ用途として庶民の夏の初期払いとして盛んに飲まれていったようです
ということでビワの葉っぱにプラス日系とカッコウとガジュツ
ゴシュウユ、モッコウ、カンゾウというそれぞれ漢方の植物が使われてたという話なんですけど
これねパッと聞いてもほとんどわかんないんですけど
カッコウっていうのはシソカのパチョリっていうもののらしいです
ガジュツっていうのはショウガカゴシュウユっていうのはミカンカの植物で
これは実を使うもの
モッコウは木の香りって書くんですけど菊花のもので根を使う漢方
カンゾウは甘い草って書いてこれは豆花の植物だそうです
でこれ現在飲めないのかなと思ったんですけど
なかなかネットで調べても見つからないんですよ
ビワの葉っぱだけ使ったお茶なら割と見つかるんですけども
私も小学生ぐらいの時の記憶でビワの葉っぱって色々使えるんだ
健康にいい使い方があるんだよっていうのは
私のおばあさんから聞いたような記憶はございます
ということでもしもしビワ用途が手に入るのならば
1回試してみたいところでございます
はいということで私の水の話はだいぶ色々伸びましたけれども
ここまででございますありがとうございました
はいではひえさんお願いします
今回の収録は1時間超えと長くなりましたので前後編に分かれます
後編は8月の10日に公開しますお楽しみに
29:54

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