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2022-07-14 24:33

106. トイレットペーパーは流しちゃダメ?飲み水やトイレ、海外生活での水回り事情。/スピーカー:山本香織(リセッターリスト代表)

【まとめ】イラストプレゼント企画のご報告/「ossan.fm」くりすさんからおたより/水道水は基本的に飲めない/ウォーターサーバと水道水の使い分け/マカロニタイプの専門店の氷/計画断水のシリア生活/備蓄タンクの水と水道水の切り替えレバー/トイレットペーパーは流しちゃダメ/見分け方はゴミ箱の有無

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[音楽]
こんにちは。自分でデザインするカジリスト、リセッターリストの山本香里です。
あの人の毎日はカジや暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、ご報告がちょっと遅くなったんですけれども、ポッドキャスト100回記念のプレゼント企画を何回か前に、先月かな?やったんですけれども、
ちょっと報告すっかりしそびれておりました。
締め切り日までに20名様近くの応募がありました。ありがとうございます。
お申込み順に、私の方でお一人ずつに番号を割り振っていって、ネットの抽選がランダムにできるページとかが何かいくつかあったので、
そこで番号だけを打ち込んで、当選を決めさせていただきました。
なので3名様、ご当選してご報告させていただきました。
ありがとうございます。
今、それぞれの方からお写真を送っていただいて、イラストを描き始めているところです。
お好きな色味とか、ご希望とかも聞きながら調整しているところです。
今、仕事の合間に入っているので、お時間をいただいているんですけども、進めているところです。
今後、似顔絵とかポートレートとか描くサービスというのも、個人的には興味があってやってみたいなと思っているところなんですよね。
普段は仕事でイラストも描いたりしているんですけども、
企業様だけじゃなくて、個人のお客様ともイラストで何か繋がれるような仕事ができたらいいなというふうに思っているので、
例えば家族写真とか撮ったりすると思うんですけども、
お部屋に飾れるようなタッチのイラストを仕上げるとかっていうのもやってみたいなと思って、
リセッタリストの仕事を私やってるんですけど、家事のこととか暮らしのことにフォーカスしていろんなことをいつも考えているので、
インテリアだったり、家を整えるとかそういうことにもやっぱり関心があるので、
そういう生活空間を彩るようなアイテムをイラストとして何かできないかなみたいなことは考えてたりします。
今回はプレゼント企画とかということでポートレートをやってみるっていうのをやってるんですけども、
また何かの森に触れて企画をしてみたいなと思うので、
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もしこれを聞いている皆さんの中で、
「香里さんのイラストでこういうのを描いてほしい」とか「こういうアイテムがあったら作ってほしい」とか何かあれば、
お便りフォームからご意見いただけたらすごく嬉しいですし、何か実現させられるかなって思うので、
ぜひお願いします。
カレンダーとか、そういうのもあるといいよねとかって言われたりすることもあるので、そういうのもやりたいなと思ってたりします。
なので、概要欄にお便りフォームあるので、引き続きそちらの方から何かリクエストあればよろしくお願いします。
今回そのプレゼント企画ご応募の時に番組の感想とかトークテーマとか一緒にいただいていますので、
全然それを紹介してなかったと思って、その辺りもちょっとずつ取り上げてやっていこうと思ってますので、楽しみにしてください。
今回いただいたお便りの中から取り上げてお届けしようっていうのが今回の企画なんですが、
ラジオネーム「クリス」さんから届いたものをご紹介します。
まずちょっと読み上げます。
100回おめでとうございます。家事をテーマにしたポッドキャスト楽しく拝聴しています。
これまでいろんな国や地域で生活されてきた山本さんが文化が違うと驚いたことあれば家事関連のことを教えてください。
っていうメッセージをいただきました。
クリスさん本当にありがとうございます。
クリスさんは私がすごく好きで毎週欠かさず聞いている「おっさんFM」っていうポッドキャスト番組のパソナリティーをされていて、
長山さんとお二人でされている番組なんですけど、雑談系かなっていうのかな?
ちょっとジャンル分けがわからないんだけど、30分くらいの番組なんですけど、
おすすめの動画とか映画とか紹介してくれたり、最近ハマったこととか面白かった出来事とかそういうのなんかゆるゆるとお話しされている番組なんですけど、
私はそのお二人のユーモアのセンスみたいのがすごい大好きで、笑っちゃうこともたびたびっていう感じなんですけど、
毎週それを聞いて肩の力を抜くのにすごい役立ってるっていうか、欠かせないっていう感じなんですけど、暮らしに。
あとゲスト会、お二人が話している会とゲスト会があって、それもまた毎回すごい面白いんですよね。
なかなか自分が出会えないような方々が出てらっしゃるので、
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お仕事の話とかじゃなくて、暮らしのこととか最近どうみたいな話をいっぱいされてて、そういうのがねすごく毎回面白くて聞いています。
タイからもマレーシアからも更新されるたびに聞いているので、気になった方はぜひ聞いてみてください。
私はね、ただのファンでリスナーの一人っていう感じだったんですけど、
このポッドキャストをね始めたことでちょっとご縁がつながって、ゲストに出していただいたり来ていただいたりという感じもあったりします。
はい、でちょっと前向き長くなったんですけど、クリスさんからのご質問があったので今日は、
家事関連のことで文化が違うなって感じた話っていうのをちょっとしていこうかなと思います。
マレーシアの、今私はマレーシアのペナントというところに暮らしてるんですけども、
スーパーに関しては前回のひとり会でかなりしっかりお話ししたので、今回は家事に欠かせない水道とか電気とかガスの話をしてみようかなと思います。
はい、今ね暮らしているマレーシアに限らず、私が経験した国の話っていう感じでしていこうかなと思うんですけど、
まず水道について、水についてお話しします。
まず日本だと水道水って蛇口をひねると出てくる水って安全に飲むことができるとか、
あと断水とかも工事があるよという時にお知らせが来て断水があるとか、
あとまあ災害時とかに経験するっていうくらいじゃないかなと思うんですけども、
今ね暮らしているマレーシアもパイも昔住んでたシリアも基本的には水道水っていうのはそのまま飲めないっていう感じかなと思います。
理由はいろいろみたいなんですけど、いくつか重なってるようなんですが、
水がねそのまま水道水から出てくるのが飲めないとなると、どうするかっていうと、
まあ水を買うっていうことになるかなと思うんですけど、今のマレーシアではウォーターサーバーを契約して持ってきてもらうってことにしました。
で、日本にあるのと同じ原理っていうか同じ形で冷たいお水とお湯が出るタイプっていうのを今使っています。
なので飲み水はそこから取っていて、お米を炊くとかそのままのスープ作るよっていう時もそっちからお水を使っているので結構なスピードで水がなくなっていきます。
なので日本で導入するウォーターサーバーとかとはちょっと使い方が私の場合は違うかなと思います。
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ただパスタ茹でる用とか野菜を茹でる用とかそういう場合はうちは水道水をそのまま使ってます。
あと歯磨きのうがいとかもそのまま水道水でやっちゃってます。
このあたりはどこまで神経質にやるかっていうか、この感覚は人それぞれだと思うので、
なんかどれが安全でどれはちょっと気をつけた方がいいよっていうのはもう本当人それぞれなので正解はないかなって思うんですけど、
あと浄水器をつける方も多いんじゃないかなと思います。
私たちは今回ね短期のステイなので滞在先の設備に従ってやるっていう感じなんですけど、
今の家はね浄水器がついてないので結局ウォーターサーバーにしたっていう感じです。
外で水を飲むっていう時はドリンキングウォーターっていうのがペットボトルに詰めて売ってるんですよ。
ミネラルウォーターじゃなくて浄水した水そのまま飲んでも大丈夫だよっていうのが売ってるっていう感じ。
なので全然価格もミネラルウォーターとは違って安い。
数十円とかで1本買えるっていう感じになってます。
よくね、旅行とかでも冷たい飲み物とか氷気をつけてとか、氷なしで注文した方がいいよとかそういうの聞いたことあるかなと思うんですけど、
それって結局その水道水を凍らせて作った氷だとお腹壊しちゃう人とかもいるよとか、そういう感じかなと思うんですけども。
でもね、今バンコクとかでも氷屋さんが、専門の氷屋さんがカフェとかに氷を納品したりしてるので、
基本的には街中は大丈夫じゃないかなっていうのが私の感覚で、全然氷入りのコーヒーとか全然飲んでたんですけど、
1個なんかよく言われてる見分け方みたいので、マカロニみたいなサイズの氷があるんですけど、
ちょうど真ん中に穴が開いていて、空洞でストローを短く切ったみたいな氷があるんですけど、
そういうのは氷屋さんで作られた専門の水のものだから安全だよとかっていうのは聞いたりしますね。
大体その形が多かったかな、バンコクは。
私はマレーシアに来てからはコーヒーを結構ホットばっかり飲んでるので、ちょっとアイスを飲んでないので氷の形をちゃんとチェックできてなかったりするんですけど、
バンコクにいた時はいつも通ってたカフェに氷屋さんが納品に来るのも見たことがあったりして、
バイクに乗って大きな浅袋みたいなのをどっさり詰めて持ってきて、カフェの冷凍庫にバサーって入れてるのを何度か見かけたりしました。
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こっち来てからね、私は基本的に大きくお腹壊したとか、あの氷、水危なかったかなみたいな経験は全然ないので、
割と強いのかな?わかんないですけど、個人差はあると思うんですけど、基本的には特に問題はない感じです。
そんな風に気をつけてやってます。
20年前ぐらいのシリアに暮らしてた時は、水を買ってくるっていうようなこともなかったので、
そんな設備もなかったし、ペットロトリーで水買うなんていう文化もなかった気がする。
あったかな?ちょっともう記憶にないんですけど、家でどうしてたかっていうと、
大きな夜間を買ってきて、ここに水道水を汲んで、で、煮沸してから使うっていうことをしてましたね。
あとそのエリア的に水が貴重だっていうのもあると思うし、インフラ設備のそのその問題もあると思うんですけど、
計画断水っていうのが日常的に行われていました。シリアの時は。
少ない水でどう暮らすかみたいなところは、かなり鍛えられたようなところがあります。
冬は比較的長い時間水が出てるんだけど、夏は本当に水が出る時間帯っていうのが限られていて、
1日の中で何時間ぐらい出たかな?
ほんとお昼に5時間、4,5時間とかしか出ない時とかあったような気がします。
シリアはその断水前提の仕組みなのか、水が貴重だからっていうことなのか、ちょっと理由はわからないんですけど、
私が暮らしてたのもアパートだったんですけど、水の備蓄タンクっていうのが各世帯に設置されています。
水が出てる間にそのタンクに自動的に水が溜まっていくっていう仕組みになっていて、
断水が始まって蛇口をひねって水が出なくなってきたら、
そこの備蓄タンクから蛇口につなぐルートに上水管を切り替えるっていうレバーがついてて、
そのレバーを切り替えて蛇口をひねるとタンクからの水に切り替わるよっていう仕組みになったんですよね。
ただそのタンクの中に溜まってる水がどれほど綺麗なのかっていうのがちょっと謎だなっていう感じだったので、
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シャワーとかトイレとかそういうのには使ってるんだけど、お料理に使うのはちょっとさすがになーっていう感じだったので、
水が出てる間に、ペットボトルだったと思うんですけど、調理用の水を何本も貯めておいて、
夕飯作る時とかはそれを使う感じにしてたと思います。
洗濯の水が出る間に必ずやるみたいな感じでやってました。
洗濯途中で水止まっちゃうとめっちゃ困るので、そういう時もあったかな最初は。
とにかく勝手がわからなくて、最初の頃はあたふたしてたと思うんですけど、
慣れてくれば水が出てる間にやればよしみたいな感じでやってました。
だからこの水の備蓄タンクの仕組みっていうのはすごいよくできてるなと思って、ちょっと感心したなーっていうのはありますね。
タイとマレーシアでは今のところ断水はそんなにないかな。
1回バンコクで水出ないなーみたいのが何回かあったんですけど、
多分それって大規模な断水じゃなくて、うちが住んでたエリアの大本のところのちょっとした工事とかそんな感じだと思うんですけど、
数十分で戻ったので、シャワー中に止まったみたいなそんなことはなかったかな。
水回りでついでに言うと、ちょっと火事と直接は関係ないかもなんですが、
知ってる人には当たり前だけど、知らない人にはびっくりっていうことで言うと、
トイレにトイレットペーパーを流せませんっていうのがあります。
要は、詰まっちゃうから流さないでねっていうことなんですけど、
じゃあどうするかっていうと、トイレの個室にはだいたいゴミ箱が設置されています。
なので、使用済みのトイレットペーパーっていうのはそこに捨てるっていう感じ。
これがね、頭ではわかってても、長年の習慣でトイレットペーパーをそのまま思わず捨てそうになってしまう。
そう、けどダメなんですね。捨てたら。
だから、旅行者でトイレをそれで気づかなくて、詰まらせちゃう人とかもいるんじゃないかなって思うんですけど、
ホテルとかね、ショッピングモールのトイレとかも基本大きなゴミ箱があれば、そっちに捨てた方が間違いないかなと思います。
自宅もそうです。
18:00
なので、ただ一部の高級ホテルとかなら流せるタイプもあったと思うんですけど、
ちょっとね、場所によるし、そうは言っても大元のところが流せる仕組みになってないとうまくできないと思うので、そんな感じかな。
シリアにいた時もそうだったので、私はそこでもずいぶん慣れたので、こっちに来てからも同じなんだなっていう感じで対応してるっていう感じなんですが、
ついでに言うと、イスラム教のイスラムの国の場合では、紙で拭くよりも水で洗うっていうことが推奨されてたりするので、
トイレの個室に入ると、便座の横にシャワーホース、シャワーのついたホース、小さめのがついてることっていうのがほとんどのケースであります。
その場合は、トイレットペーパーが個室に設置されてないっていうことが少なくないので、
トイレの全体の入り口とか、手を洗うエリアとかに大きなロールのトイレットペーパーが設置されてて、
使う人は自分が使う分を先にそれを取って個室に入るみたいなスタイルだったり、
自販機でポケットティッシュが売ってるよとか、そういうケースもあったりします。
これはシリアにいた時からそうだったので、なんとなく買っては私はわかってくるんですけど、
マレーシアもイスラムの国なので同じスタイルだから、
トイレットペーパーが事前にないよとか、取ってくるの忘れたみたいになっちゃうこともあったりするので、
私はいつもジップロックにトイレットペーパーを1個ギュって潰して、
カバンに入れて持ち歩いています。
これがあれば基本どこ行っても大丈夫っていう感じなので、そういう風にしてたりします。
アメリカとかヨーロッパとかに国旅行とかだったら全然必要ない知識だと思うんですけど、
行き先によってはそういうことあるよっていうのは知っておいてもらってもいいかなと思います。
シリアにいた頃はヨルダンとかエジプトとか、
ジュニジアとかレバノンとかも行ったんですけど、
それぞれのトイレ事情をあんまり思い出せないんだけど、多分似たり寄ったりだったと思います。
あと台湾とかもエリアによっては流せないスタイルだったと思うんですよね。
南の方とか東の方とか行くと。
なので本当トイレットペーパーを何も考えずに流せる国の方が、国の数としては断然少ないんじゃないかなと思います。
21:05
ちょっとトイレの話が長くなっちゃったんですけど、
ついでにもう一個だけトイレの話をしておくと、
シリアにいた頃、断水の時っていうのは、トイレのレンザーについてるタンクには自動で断水されちゃうと、もう水が補充されなくなっちゃうので、
バケツをトイレに常備しておいて、そこに断水の時用の水っていうのを貯めておいて、
トイレを流す時はその水を一気に手動で流す感じで対応していました。
基本的な原理は一緒なので、トイレタンクからレバーをひねって流すのか、バケツから流すのかっていうのだけの違いなので、
基本的に何の問題もなく流すことはできます。
で、次の人のためにバケツに水を、その水の備蓄タンクの方からの水を貯めておくっていうのをやってましたね。
はい、っていうのが水に関しての話かな。
はい、ちょっともうこれでもう30分近くなってきたので、
あ、ちょっと長くなっちゃうな、どうしよう。
水の話だけでめちゃくちゃ長くなってしまいました。
あ、全然なんか予定してたところまでいかないので、ちょっと2回に分けてお話しようかなと思います。
すいません。
えっと、また1人回が、次がゲスト回でその次にもう1回1人回があるので、
引き続きその時に電気の話とガスの話をちょっとしようかなと思います。
はい、すいません。全然時間が読めてなかった。
はい、じゃあ今日は最後にお知らせをして終わりにしようかなと思います。
8月に家事を見直すワンデイレッスンというのを開催しようと思っています。
忙しくてね、家事に追われて困ってるとか、逆に時間はあるはずなのに家事が進まないとか、
家事が気になって終わらなくてイライラしちゃうとか、
そうやってなんかこう、家事に悩んでる方って多いと思うんですけど、
今のね、自分の立ち位置っていうか、抱えてる家事、全部を洗い出す作業みたいなのを一緒に取り組んで、
見直しをできるようなレッスンを今作ってる最中です。
内容をね、サイトにまとめているところなので、また出来上がり次第ご報告したいなと思うので、楽しみにお待ちください。
はい、じゃあ今日はちょっと水回りについてお話ししてみました。
最後まで聞いていただいてありがとうございます。
24:00
今回の「あの人の毎日」はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香里がお届けしました。
(♪ BGM)
24:33

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