1. 笑顔を創りたいWebディレクターのラジオ
  2. #19 「朝までディレクション2..
2025-07-12 57:35

#19 「朝までディレクション2」の感想その4:Dブロックなのであーる。

spotify

今週も、先日開催された「#朝までディレクション 2 」の感想をお話ししております。今回は、Dブロックの以下3セッションの感想をお話ししました。

  • “なんか違う”といわれない、チームを迷わせないクリエイティブディレクション/藤原 明広(MEFILAS)
  • 勝ちに行かずに勝つディレクション〜ナメられがちな若手ディレクターが信頼を勝ち取るには?〜/坂本 陽貴(ARUTEGA)
  • AI×ヒト視点で磨く「勝てる提案スライド」/ジェニー(ENTER THE POCKET)


▼この配信のブログ記事(感想やおたより待ってます!)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://https//toksato.hatenablog.com/entry/radio19/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

サマリー

日本代表戦や川崎フロンターレの選手たちに焦点を当てたエピソードで、特に中村健吾選手とその14番の背番号の歴史が語られています。また、大関選手の代表デビューとそのプレースタイルについても触れられています。ポッドキャスト#19では、クリエイティブディレクションの重要性やクライアントとのコミュニケーションの難しさについて語られています。藤原さんの考えを通じて、評価基準としての目的を達成することが強調され、クリエイティブな手段の多様性が議論されています。このエピソードでは、若手ディレクターが信頼を勝ち取る方法について掘り下げ、具体的な実践方法が紹介されています。特に「速さ」「素直さ」「好奇心」が重要であると強調され、信頼を築くためにこれらを意識することが勧められています。また、提案書作成の重要性と、AIを使って効果的なスライドを作成する方法についても議論されています。特に、現状把握や課題抽出の流れが提案書の基本であることが強調され、利用者の視点を大切にすることが提案の質を向上させる鍵とされています。このエピソードでは、宮下タンクさんという元芸人のゲストが迎えられ、ウェブディレクターとしての経験や話術について語られています。

サッカー日本代表戦の振り返り
笑顔を創りたいWebディレクターのラジオです。
おはようございます。toksatoです。
さあ、また土曜日が来ましたよ。
起きていますか?
起きていなくても別にいいんですけど。
はいはい、みなさん、いかがお過ごしでしたか?
また1週間が経ちましたねという、どうでもいい話をしますが。
今週、あれですね。僕は、僕はというか。
あのー、サッカーの日本代表戦がありましたね。
久しぶりに民放でやってたんじゃないか?地上派で?
たぶん?そう、ダゾーンじゃなかった?
見た人いるでしょうか?
うーん、ていうね。
水戸真くんとかね、久保選手とかが、
ドン・ワン選手とかね、
えー、リバプルのエンドを渡る選手とかが来てれば、
もうちょっと違うのかもしれないけど。
今回の代表は、完全に国内組。
さらに若手を中心に集めたので、
まあなかなかサッカーファンじゃない人だと見ないかもしれないですね。
見てあげてほしいんですけどね。
で、あのー、
中村健吾のレジェンドストーリー
僕はちょっと感動したシーンがあって、
Xでも書いてあるんですけど。
川崎フロンターレというチームの僕は、
一応サポーターをって言いながら、
今季の試合を見に行っててな。
サポーターズクラブには加入してます。
フロンターレのサポーターになって、
もう7,8年ぐらい経つんじゃないかな、
になるんですが、川崎フロンターレから、
2人かな、の選手が日本代表に選ばれて、
試合に出場しました。
1人は山田真というフォーカルですね。
で、もう1人は大関という選手で、
今20だったかな、20歳。
アンダー20にこの前出てたので。
はい、その大関という選手が、
背番号14を付けて、
日本代表デビュー、デビューじゃないな、
試合に出ました。
これがもうエモくて、うん、
本人が選んだのか、サッカー協会というか、
監督が選んだのか、わからないですけど、
彼が14番という背番号を付けて、
ピッチン、日本代表のピッチンに立つというのは、
もうちょっと泣きそうになりますね。
はい、で、何でかというと、
知ってますかね、皆さんね、
中村健吾という選手が、
もう引退しましたけどね、4年前、2020年の最後に、
赤崎フロンターレのバンディエラと言われる、
なかなかあれ、日本でも、
他に類を見ない例だと思います。
大卒中央大だったかな、
大卒からジェイニーガーになった、
選手なんですが、
ワールドカップにも2010年に出場しています。
だから日本代表の試合数でも数十試合出ている、
もう立派なレジェンドですね。
ワールドカップにも出ていた、
日本代表の一時常連だったクラスの選手は、
新卒で入団したクラブを、
どこにも移籍をしないで一つのクラブで、
しかも40歳まで続けて、
引退するという、
ジビロ岩田とナナミヒロシとか、
マリノスと中村俊介、
ちょっと違うかな、
ナナミさんは一度イタリアに移籍していますし、
ジビロの後にセレストとベルディにもいたので、
ずっとじゃないんですよね。
フロンターレサポとしては、
中村健吾という選手は、
同世代だったら大切な仲間、
ちょっと上の世代だと可愛くて可愛くてしょうがない、
レジェンドですね。
その中村健吾の背番号が、
川崎フロンターレで14番。
川崎フロンターレにおいては、
14番こそがレジェンドの番号ですね。
今は脇坂選手がつけていますが。
中村健吾は基本的に代表でも14番をつけていたんですよ。
中村健吾という選手は、
どういう選手か皆さん知っていますかね。
いわゆる司令塔、ゲームメーカー、
テクニックに優れ視野が広く、
決定的なパスを出せる選手。
僕は大好きなタイプの選手ですね。
本当に大好きです。
ちなみに中村健吾はもちろん大好きな選手なんですけど、
同じ年なんですよね。1980年生まれ。
だからその辺にもちょっと親近感があったりします。
この親近感というのは、
同じ年だからというだけではなくて、
彼は本当に東京の名も知れないサッカー部、
選手権でも輝いていない、
選抜にも一度も入ったことがない、
いわゆるサッカー部の少年が中央大に行って、
中央大に行ってもしばらくはプロなんか目指せなくて、
3年生の頃にプロいけるかもっていうところで、
だけどどこからかスカウトが来るわけでもなく、
その当時の監督だったかな、
中央大の監督に自分はプロになりたいという時に、
ちょうど川崎フロンターレのゼネラルマネージャーが知り合いで、
こういう子がいるからちょっと見てくれというふうに紹介され、
テスト制度として入って内定をもらうという、
本当に就職活動みたいな、
すごく雑草で、
Jリーグデビューしてからも数年、
Jリーグデビューだから2000、彼は3年かな、
デビューしてからもJ2だったのもあって、
数年は全く日本代表に引っかかりもしない、
2006年、
2006年、5年、6年くらいに、
ケンゴも代表に、
やっとですね。
本当にその辺のサッカー部の青年が、
日本代表になると思ったという話なんですが、
それがなぜ親近感があるかというと、
もちろん無名からという、
僕らの夢のような話もあるんですが、
僕ら1980年、松坂世代ですね、
松坂世代の一つ上は、
サッカーの黄金世代と言われる世代なんですよ。
サッカーの黄金世代と言われる世代なんですよ。
大関選手のデビューと将来
最近よくメディアに見かけますね、
小野真司さんとか、
遠藤康人、今は日本代表試合数、
キャップ数と言いますが、
A代表の試合では彼が一番試合出てますね。
何とか頑張って中友が抜くかなと思ってるんですが、
本音は遠藤康人が一番リトシーな中友、
そんなに頑張らないでって思っちゃう自分なんですが、
遠藤康人さん、
それから高原、
高原直寛って選手だっけ?
それから小笠原光雄、本山雅史、
あと中田浩二、奥さんは、
元スーパー戦隊。
そういうちょっといらない情報も入れてみたよ。
という、
もうサッカーの僕らの世代だと憧れの憧れ、
その黄金世代は、
そのままワールドユース、
当時ワールドユース、
現代でいうとU20ワールドカップですね。
20歳以下のワールドカップで、
準優勝するというですね、
日本がまだワールドカップに初めて出た翌年ですよ。
だから憧れの憧れ憧れなんですよ。
彼らの壁がつくて、
その一つ下の世代の僕らは、
多分出れない選手も多い、
遅咲きが多いんですよね。
大黒正史、玉田圭司などなど、
非常に遅咲きが多い世代ですね。
あとは、すげえ個人的な勝手な論理なんだけど、
黄金世代79年はすごく、
79年生まれは素晴らしいですが、
我々1980年生まれはきっとみんな野球やったんだろうと言っています。
松坂世代だから。
という、
一つ上の世代を見ながら、
埋もれかかっている、
なんなら中村賢吾自身がその人たちを見ると、
レジェンドすぎてって、
俺にとってはスーパーヒーローですって。
そうなんですよ。
彼も多分99年生なので、
普通に遠遠い世界としてそのワールドユース見てたはずなんですよね。
1個目だけどすげえなみたいな。
そういうところから、黄金世代を見ながら、
勝ち上がってきて、
日本代表に入って、
ヒトクラブのレジェンドになる、その背番号14、タルヤ。
かっこいいですよね。
だけどフロントアレがどうしても優勝できなくて、
それは自分の責任だと思ったので、
優勝してからじゃないといけないと踏みとどまって、
結局ずっとフロントアレでやり続けるという、
素晴らしい一つの美談と言っちゃダメだけど。
で、
その背番号14を大関という、
これまたフロントアレの宝と言われる、
特にU20日本代表では背番号10のトップ下だったはずですね。
彼も似たようなプレイスタイルなんですよ。
ドリブルもできるし、
パスでゲームを作れるテクニックにあふれる選手ですね。
その若い20歳の大関選手は、
中村健吾と同じ背番号14を背負って、
川崎フロントアレの選手が
ピッチに立ち、
そして鮮やかなループパスを決めてました。
ゴールにはならなかったけど。
中村健吾を見ているような、
空中の空間を使って時間を作る、
クリエイティブなパスを出していると見て、
それはオッサン泣きそうになりますよね。
これは良いみたいな。
笑い話は何でもなく、
直近の話をしてしまいましたが、
ガチサッカーの話をしましたが、
是非日本代表にも注目してもらえると。
中村健吾もちょいちょいメディアに出ているので、
調べてもらえると嬉しいです。
ちなみに中村健吾、
中村というのは中村駿介さんと一緒の、
いわゆる中村さんですね。
健吾という名前は、
憲法の憲に15、
柔らかい、固いと言わないか。
15-5で健吾。
ゴーダたけしのゴと一緒ですね。
これ意外と間違いがちなんですが、
中村健吾さんだと思っている健吾。
字だけ見るとそう見えるんですけどね。
ただ中村健吾選手の正しい本名は、
中村健吾なんですよね。
皆さん間違えないでね。
そもそも声に出して発することはなさそうだが。
はいはい。
はいはい。いつになくガチサッカーの話をしちゃいました。
川崎フロントアルの背番号14は脇坂なんだった
大関選手。
注目してもらえると嬉しいですね。
はいはい。こんなところでしょうか。
さあ始めますよ。
ではでは、笑顔つくりたいウェブディレクターのラジオスタートです。
さあ、というわけで今週も始まりました。
はいはい。
ウェブディレクターという仕事の犠牲者の皆さん聞いてます?
聞いてるよね?
今週も積極的に犠牲者になっていこう。
うん。なんだそれ。
犠牲になることはないよ。仕事頑張っていこう。
えー、なんか何でも自分で言いながら、
土曜日の朝に仕事頑張っていこうとか言いたくないですよね。
今日と明日を忘れるの。
週明けからお仕事頑張りましょう。
私たちはサラリーマンなんだよね。
土日勤務の人がいたらごめんね。
休むときに休みましょう。
なんだそれ。
というわけで今週は先週一緒にお休みしましたが、
朝までやってます。
ラジオじゃない。
朝までやってます。
人を殺す気だって話ですね。
そもそもオールナイトニッポンだな。
朝までディレクション2ですね。
の感想。
今週はDブロックですね。
はい。
Dブロック3つあります。
クリエイティブディレクションの重要性
順にいきましょう。
まず一つ目。
なんか違うと言われない。
チームを迷わせないクリエイティブディレクション。
メフィラスの藤原さんですね。
そう言われてみるとメフィラスって
僕の名前知ってますけど、あれかな?
ウルトラマンと関係あるのかな?
新ウルトラマンが出てきましたよね。
どういうお話だったかというと、
もう一回整理しておきましょう。
この感想を
このポッドキャストで
取り扱いさせていただくにあたって
もちろんそれは内容の話をしないと通じないので
内容の話をしますが
さすがに全部を喋るわけにもいかない。
それはアーカイブを買いましょうという話なので
一応触りは話しますが
面白い。だったらアーカイブ買ってみようかなと思える
ようなお話ができればいいなと思っています。
何度も言いますが、別に僕は
上側からお金ももらってないですからね。
ただただ礼儀として扱わせてもらうんだから。
藤原さんの何か違うと言われないための
ディレクショントレースですね。
何か違うと言われないために
クリエイティを分解して組み立て
評価もそれに沿ってやりましょうみたいな
具体的なお話が出ていました。
目的は何でとか
コンセプトを決める
それはコンセプトを表現するデザインとは何なのか
みたいな。きちんとフローに沿って分解されて
とても分かりやすいお話でしたね。
目的と評価基準
ウェブディレクターやってれば
あるよね。
本当にある。
評価基準は基本的には
目的を達成できるかどうかで見るべきである
という話をされていました。
その通りだなーって。
すげーその通りだなーって思いますね。
これね本当に事業会社では大問題で
藤原さんはね
クライアントワークをやられてる方でしょうし
今はね。
クライアントというのはそもそも
クリエイティビリティ出しが低いからこそ
専門家である我々に発注しているんだから
クライアントが何か違うってのは別にいいんですよと言ってました。
それはそちらのプロの姿としては
そうあるべきだと僕も思います。
僕が自宅自体もそうだと思ってました。
が、こと発注が始まった時には僕はふざけんなコラ
何か違うとか製作会社さんに言うんじゃない
きちんと言語化しろって
発注スキルが低いのだお前はみたいなことをね
いやでも実は事業会社の中の方が言われやすいんですよ
何か違うんだよねみたいな
やっぱりプロとしてお金を払ってる自宅側の人に対しては
言っちゃう人もいっぱいいるんだけど
ある程度の礼儀を持って接さなきゃいけないというのが
まともな会社員、社会人の感覚なので
なんとかして言葉にしようとするクライアントは
多いと思います。
これがね社内になると遠慮がなくなる。
違うな、礼儀がなくなるので
何か違うんだよねみたいな。
偉い人とかもそう言わすとめんどくさいなっていう
本当のガチ経営層、大企業のガチ経営層は
それこそクリエイティブにいくのか考えてられないので
何か違うっていうのもしょうがないし
何なら経営層ぐらい優れた人には
何か違うとか言ってもらわないと
何か違うって言えないからこのままでいいからやめてっていう
むしろ会社として損になるからいい
ってことになるんですがちょっと下のレベルでもそう言い出すとね
この野郎がってなりますね。
でも言われちゃうんですよ何か違うんだよねみたいな。
いやいやお互い仕事でやってるんだから原告化しようよみたいな。
はい。
でこれ、だから事業会社側にいて
インハウスでやるにしてもそうですし
ウェブを発注する側、自分はプロじゃないけどっていう
僕はあれかプロじゃないって言っちゃダメか。
もともとウェブディレクターだからね。
にしても発注側にしてもそれから
提案する側にしても
つまりこの評価を言われる側にしても
そこは同じだと思うんですよね本来は。
それをどっちが金貰ってどっちが頑張るべきかっていうと
自発注においては自宅側が何か違いを
受け入れるべきだろうねという話ではあるんですが
とはいえ発注側も会社から金貰って発注してるので
こっちはこっちで仕事なんですよ。だからちゃんとやらなきゃいけないんですよね。
これはすごく大事だなと思うのは
目的に対する手段なんですよね
クリエイティブというのは。もう藤原さんのおっしゃる通りですよ。
だから目的があって
課題があるからそれを解決するためにこういうクリエイティブ
お客様がこういうことで
こういうコンセプトだからだからこういうデザイン
このコンセプト表現したいものに対するデザインは
どれが適切かというのをパターン展開し
選ぶという。脳内でやったら一発でこれだ!
ってならないので。
なんですがそもそもデザインしなくても
それが語れるといいなと思います。
つまり目的に対するクリエイティブの手段
パターンをどれだけたくさん知ってるかが
実は勝負だと思います。発注するにしても
なんか違うと言われた側にしても
例えば
あれこれどっか前でも話したかな
LP
Webサイト、Googleサイトでもいいかな
おしゃれにしたいって言って
往々にしておしゃれにするとちょっとガチャガチャしたり
配置を論理通りに
置かなかったりするので探しづらかったりするんですよね
雑誌なんか一番典型的だと思います。
雑誌って情報探しづらいんですよね
そんなことないじゃないと思ってる人は
その雑誌が好きだからです。
じゃあ何が探しやすいかって取扱説明書とか
マニュアルとか
辞書とか
完全に定型化されてるんですよね
手順書とかね
手順書と同じように雑誌作っても面白くもなんともない
悲しい気持ちになりますよね
完全に固定したレイアウトで表紙も作られてたらね
教科書かなみたいなね
雑誌はあれでいいんですよ
インタビュー記事とかも若干ずれてたりとかね
デザインの多様性と効果
どこに何かあるか探してないんですけど
それが楽しいからいいんですよ
これも一つの手段ですよね
その手段をたくさん知っていると
当然発注するときにも
こういうパターンがあると思います
今回はこういう目的だから
このUIは違うんじゃないですか
なぜならこのUIはこういう目的になっちゃいますよね
何か違うと言われた側は
作るときにも商談の中で
クリエイントがお洒落で雑誌みたいにいっぱい散りばめた方がいいの
今みたいな反応ができるといいんですよね
コーポレートサイトなのでって
基本的にはワクワクしにくるんじゃなくて
御社のことをしにくる人だからあんまりごちゃごちゃしたレイアウトだと
こうなっちゃいますねっていう風にきちんと言える
世の中の事例を持って伝えればものすごく強いですよね
ウェブディレクターが信頼を得るなんて
実は7割ぐらいこれじゃないかっていう
お客さんと話しながら
それはこうですねそれはなぜならこう
このデザインは確かにおっしゃる通りイケてますねみたいな
かっこいいんですけど
ちょっと例えば他のこういうデザイン見てください
ちょっと違いますよねって
もうちょっと御社の今回のブランドには遊び心
可愛さが入ってもいいんじゃないですかっていう風に言うと
確かにという風になる
パターンをどれだけ持っていて出せるか
それはつまり日々の観察が勝負だと思います
それって実はクリエイティブに限らないと思うんですよね
僕はあのせんべろな立ち飲み屋が好きなんですけど
同じものが全然違う雰囲気で出しても好きかっていうと
好きじゃないんですよ
ということにいっぱいくと気づくんですよね
僕なんでこの店こんなにいっぱい行ってるんだろうみたいな
もちろん美味しいしお安いし楽しいんですけど
かといって唯一無二か
少なくとも出てくるお酒と料理が唯一無二かっていうと
特にお刺身なんかは唯一無二を作りづらいですよ逆にね
人の手に入れたんかみたいになっちゃうから
っていうときになるほど
この立ち飲みでわいがやして
木目調というか木造りのカウンターとかがある
ところが僕はこの雰囲気が好きなんだと
どこでもいいわけじゃないんだと
あとなんで家で飲まないんだって家でも飲むんだけど
そうかこの店舗レイアウトとか
この店にはこういう雰囲気があるから僕は好きなんだという
これはクレイジーな分解と何ら変わらないと思うんですよね
何がそこにあってそれがどんな効果を発揮していて
それがユーザーにどんな体験を与えているのかという
これをいくつも知っておくと
例えばで例えばになっちゃった
例え話にも使えるんですよね
なるほどって言ってでも何て言えばいいんですかねって
ちょっと全然話ずれますけど
座れる個室の居酒屋と立ち飲み屋って
だいぶ違うと思うんですよねみたいな話をすると
それで例えるとわかりやすいという話
いいですよね
なので本当に評価基準は目的を達成できるかどうかって
ものすごくいいお話だなと思います
本当に一体どこに向かって議論しているのみたいな
デザインの会議とかありますかね
もうちょっとこうしたほうがもうちょっと明日は
っていうのは各々勝手に言うという
あんた方どこに向かっているんですかっていうのもね
あるあるあるいは
なのでこれも大事だしそのために日々
様々なものを観察して分解して
大事なのはその手段がどんな効果や意図があるのかまで
セットでデザイナーさんでデザイン好きな人って
いろんなパターンのデザイン知っているんですけど
それは何でそうなのかまで深掘りしていなかったりするんですよね
これかわいいとかイケてるみたいので集めてる
もう本当見出し
HMDとHタグ
Hタグのデザインをどうするか
下に下線を引くか引かないか
左に何かマークをつけるかとか
それですら効果があると思うんですね
例えば下線をつけた方が区切りはわかりやすいけど
ちょっとごちゃごちゃしますね
あえて文字サイズだけで表現するという手段もある
それはなぜそうなのかなぜ下線をつけないのか
それは今回のデザインがこうだからと言えなきゃいけない
ということは下線をつけるこの見出しのデザインは
こういう効果があるというところまで
全部セットで把握してそのパターンを
手段をどれだけ持っているかが
これも勝負だと思いますね
日々観察などです日々修行などですみたいな話になっちゃった
とってもいいお話でしたね
とってもいいお話でしたねって言うと
多分毎回言っちゃうのででもいいや毎回言おう
とってもいいお話でしたね
では次
次は
これだD2-10ですね
若手ディレクターの信頼構築
なめられがちな若手ディレクターが信頼を勝ち取るには?
という
アルテガの坂本さん
坂さんというアカウントでよくXでは
投稿されてますね
これはもうタイトルのままです
どんな話だったら
確かに若手はなめられがち
キャリアもベテランに比べたら少ないので
つまり実績か
すごい華やかな実績を出すことによって
信頼を勝ち取ることもできないですね
様子を見れば若いのもわかるしそんなにヒゲも濃くない
みたいなことを坂本さんも言ってたけど
そういう時じゃあどうしたら信頼を得られるか
っていう具体的なお話でしたね
これは各所で絶賛されてますが
信頼を得るための実践方法
特にもうちょっと上の世代キャリア的に
の登壇者が多かった中で言うと
なかなか貴重なお話だと思いますね
だいたい僕らもやってたはずなんですけど
もう忘れてるしね
その頃どうやって話してたかなみたいな
なんだっけな
呼吸してただけじゃねみたいに思っちゃう自分もいるぐらいだからね
なので素晴らしい具体論にあふれているというのが
とても良かったですね
やり方がわからないから困るわけで
そこにこういうふうな感じでやればいいよみたいなね
意識も大事ですけど
具体的な話をちゃんと盛り込めるというのは
この登壇で自分が何を喋るべきなのか
ということがよくわかってらっしゃるんだと思いますね
素晴らしい
内容の中で
例によって全部は喋らないけど
HSKという頭文字を使ってました
ちょっとねだいごみたいだけどね
ちどりじゃない方ね
スーパー美人な奥様がいる
ちどりとだいごの失礼か
だいごの奥様見たことないけど
速さ素直さ好奇心
とのことです
これをしっかり実践していけば信頼されるはずという
確かにそうだと思います
速さは本当にそうですね
農機よりちょっと早めに出すとか
即レスの僕はこれに入ると思いますけどね
素晴らしいですね
ただ速さというのも速ければいいというものではない
どこに向かって相手に何を与えるために
今速くやるのかということは
合わせて考えるといいと思いますね
ちなみに速さという意味では
農機よりちょっと早めに出すというのは
これは逆に言うと
農機をちゃんと決めることが大事なんですよね
クライアントなんてどれがどれくらいかかるか分からないから
素人だからね
なので全般的に言えることですが
信頼を得るには実は期待値のコントロールが
すごく重要だと思います
農機よりきっちり決めてない
もしくはめっちゃ頑張って出す農機にしてるとか
予想すると農機通りになっちゃう
農機決めてなかったらもっとダメですね
これをいくらでこれくらいでやりますという
最初の握りがあるからもっと早いという
評価が生まれるわけで
期待値のコントロールは非常に大事ですね
これは修正回数にも言えるけど
素直さ・好奇心
本当にどれも大事だと思いますね
特に素直さのところで出てきたのが
経験が浅いことを遠慮しない
これが難しいんですよね
素晴らしいなと思ったけど
言語化できるのは素晴らしいなという
多くのウェブディレクターに限らずビジネスパーソンは
経験が浅いと
おじけついてしまうし
逆にこれはなぜおじけつくのかというと
隣なのか目の前なのかどこなのかわからないが
もっと経験のあるしっかりした人がいる
先輩や上司とかね
客先に出るにはそのレベルじゃなきゃいけないと思っている
出ちゃいけないとまでは思えないが
でもあのレベルじゃないと私も頑張って
ああならなきゃという風になって悩んだり
するんですが
何をおっしゃいますか
でも仕事なんだから出るんですよ
だから経験の浅さを遠慮していたら
もっと能力出なくなるので
むしろその経験の浅さによるフレッシュな意見とか
を出すといいという風に
坂本さんはおっしゃってましたけど
本当そうですよね
僕も
言ってみれば
ウェブディレクターとしてはもう20年21年目
ため息ついちゃった
21年目ですが
かといって
ディレクションする対象の
サイト業界や商品のプロではないのだから
そういう意味では経験はないのですよ
だから結局ある種のバカなフリをして
これってどうなんですかって僕ですら聞くので
いいんですよそんなの
経験の浅さをむしろ武器にして
分かんないことは分かんないと
何でも分かってるディレクターがいいわけじゃないんですよ
分からないことは分からないので教えてくださいと素直に
そして可愛らしく聞けるウェブディレクターが素晴らしいですよね
自分のことをちゃんと分かってるんだな
適切にこっちからヒアリングしようとしてるんだなと思われるわけですから
大事ですよね
本当何度も言うけど経験の浅さを遠慮してたら
何も始まらないし今更そこで経験が増えるわけじゃないんだから
これからそれを経験しようとしているのだから
直前に経験が浅くてどうしようと思っても
何の意味もないので
むしろ武器に使っていきましょうと
未熟なことを武器にしちゃダメなんだけど
経験が浅いゆえに持ってるものがあるということですね
それでね
若手の方がどれだけ聞いてるか分からないんですけど
僕も20代後半ぐらいの時に
まだ全然自宅にいた頃ですね
大企業相手のディレクションは
20代後半僕まだアシスタントだったので
大企業相手だとね
小さい案件だとそうでもないんだけど
メインディレクターがいてその上に
プロデューサーマネージャーがいるわけですよ
そのプロデューサーマネージャーが僕の
やつかこのつか上の人で
当時30代半ばですかね
テレビCMもやってるのは
大企業の会議室に入って
20人とか30人ぐらいいる会議
クライアント側がこっちは3人しかいないのに
という会議で向こうも部長だから役員だが
様々な部の
事業責任者とかが出てきて
うわすっげって思ったんだけど
それをバシバシ仕切ってるんですよね会議
でうわ俺こんなことできるようにならないなーって
怖すごいなーって思ってたんですけど
まあできるようになりますから
僕は30超えてちょっとしたぐらいには
大人数の会議仕切ってましたしね
なるんですよ
なるなるできるできる
だんだん減ればいいと思いました
同業者が30人集まって仕切ると言ったら
もう大変かも嫌だって言ってたかも
それは無理だけど一般企業の
ウェブじゃない人の会議をウェブのテーマで仕切るなんて
言い過ぎだけどできるようになるとは思います
あと人間は
実はそんなに会議やディスカッションが
上手くないんですよさっきの目的も分からず
デザインはこうした方がいいとか言い出す会議
みたいなねあんま上手くないんですよ
きちんと会議の目的とやり方さえ学べば
そう簡単に荒れることはない仕切ろうと思えば
全然お話を聞きながらそうですねって言いながら
今回の目的はこうなんでとか言いながら
できると思うので
遠慮せず経験を積むために
やってみたらいいんじゃないかなと思います
それでこの中でいくつかいい話
いっぱいあったなと思うんですけど
5つのなぜって思ったんですよね
なぜなら僕も昔から使ってるから
僕も教えられたんですけどね
こうしてほしいって言うからそうしますじゃなくて
クライアントの本質を問えという話
その時に5つのなぜ
おそらくトヨタのなぜなぜ分析だと僕は思っています
けどそれを
5回くらいなぜを繰り返し
なぜ今回そのクリエイティブパターンにしたいんですか
こういう効果が欲しいからです
それは今回どうしてこういう効果が欲しいと思ったんですかね
なぜを5回繰り返すとだいたい本質的な
本当にやらなきゃいけないことが出てくるという
なぜ5回なのか6回目はやめようというね
それは多分怒られるからって僕も教わりました
さすがに6回目なぜ聞くとお前舐めてるのかって怒られるからね
それはやめようって言ってましたね
はいはい
いずれにせよこうやって素直さ
好奇心は先ほどの僕が観察って言ったのに近いと思いますが
持つのは非常に大事で
なめられないという坂本さんのテーマ
大事ですよ常にこれは信頼されることですね
このセッションを始めればそういう話があったと思います
結局ですね
信頼の重要性
信頼されることが一番重要なんですよね
はい
となるといつもなぜもそうなんですが
ウェブディレクターにとって信頼というのは
いわゆる魔法使いの魔法力みたいなものだと僕は思ってます
魔力でもいいですけどね
でも魔力って言うとちょっと悪いピッコロさんみたいな感じになっちゃうから
魔法力っていうね
魔法力
同じメラという魔法でも
魔法力が高ければ高いほど威力が高くなりますね
なのでウェブディレクターにとって信頼というのは
魔法力みたいなものでさまざまなディレクションスキルをやるに至って
その威力を上げられるもの
低いとどんなスキル使っても
結局アンケートコントロールできない
周りが言うこと聞いてくれないからなんですよね
なので信頼というのは魔法力
ヒットポイントではないですね
ヒットポイントは体力だから
みたいなものなのでどうにかして信頼を確保する
その方法を模索すると非常に大事だと思いますね
はい
最後に
鬼の十回でしたっけ
某広告代理店
をオマージュした
の中に寝よって
寝なさいって言うディレクターは寝なさいって
あれみんな笑ってましたね
どういうことよって
本当にそうだと思いますね
僕も二鉄三鉄とか若い頃してたので
辛かったですね
コンペの前とか三鉄
三鉄ってなんだと思うんですね
寝ないことじゃないんじゃないのって
別の日本語に聞こえてきますね
ちなみに僕はコンペ前に三鉄をして
当時付き合ってた彼女さんを
夜呼び出して早めに上がった
早めに上がったっていうか
遅め遅め遅めが行き過ぎてその日の定時より早く
上がっただけですけどね
呼び出して居酒屋に行くという
彼女さんが言ってたのは
提案書作成の意義
あなたの特撮あなたの仕事を
私はそんなに詳しくはないけれども
今の話を聞いていて
あなたがかなり仕事ができる人だというのは
よくわかったんだけどよくわからないのは
なんで帰んないのって言われて
普通寝るでしょって
三鉄した後に居酒屋で酒を飲みたいとか
バカなのって言われて
いいか私は飲むために仕事をしてるんですよ
わかりますかっていう
健康も大事ですよ
だが私は飲むために仕事をしてるんです
その飲むために仕事をしている私が
三日未満寝ずに仕事をした後に飲まないと
これどういうことかおかしなこと言ってるんじゃない
いいか
飲むために仕事をしている人が三日未満仕事をしたら
そりゃ飲むだろ何言ってんだお前は
という風に言って
今のプレゼンを聞いても
別方仕事はできるんでしょうねって
でも心配だから一件だけで
すみません申し訳ありませんでした
あまり自慢することじゃないですね
そうそう
AIを活用したスライド作成
なのでディレクターはご機嫌であるべきよ
本当にそうだと思いますね
ちなみにディレクター以上にご機嫌でなければならないのは
ブスっとしてるマネージャーとかね
社会の害ですよね
なんでそこでマイナスオーラを出すんだ
何か良くないエナジーが出てるぞ
ちょっと長くなっちゃった
では次最後
AI×人視点で魅惑勝てるスライド
勝てる提案スライド
ジェニーさんですね
AIを活用しながらどうしたら良い提案スライドが作れるか
その具体例と効率化
みたいなお話
そもそも文字だらけとか
あとは
レポートをすることが目的になっている資料とか
ありますよねってジェニーさんが言ってて
あるそれ都合が分かるっていう
発注側としても超分かるみたいな
数字をこねくり回して出したんだけど
で私たちは何をしたら良いのみたいな
提案書もらうことありますね
意外とアナリストのタイプに多いですね
いろんなデータを並べてこういうことがありました
でっていうことがね
多かったりしますね
それはジェニーさん曰く
目的と手段が逆転している
顧客視点の欠如
それから提案先をしようとしていない
ということが原因なんじゃないかなという話で
本当その通りと思ってそうなのよ
本当に
時々この3つ全部ない提案書とかもらうと
あなたはどこの誰に何を提案しているんだって
こっちが聞きたくなるような提案書とかもらいますけどね
なんだこれはっていうね
まあいいはいはい
それでどうしたらAIを使って
うまく良い提案書を作れるかという話
こういうプロンプトを書くといいよっていうのもあって
あれはすごく具体的にいいと思いましたね
はい皆さんそれも金払って買いましょう
アーカイブを
でも本当に目的と手段が逆転とか
顧客視点の欠如とか本当にその通りだと思います
そういう意味で言えばですね
Xとかでも定期的に叩かれる
ポンチへと言われる行政とか
役所とかが作る
何でもかんでもごったにした
すごいね
ゼルダの絶頂のマップだったからみたいな
カオスマップみたいなのありますよね
でもあれもあれで僕は悪くないと思うんですよ
すごい見づらくてきれいにするとこうだみたいな
いうのを出しちゃうデザインだと思うんですけど
僕はあれ大間違いだと思っててポンチへにやって目的があるんですよね
決してあれで分かりやすいものを作るなんて思ってないんですよ
ただ1万円で
全部思い出してこれも入ってるんだという風に
知らせるためにはああいう風になるんですよね
逆にそのためにあるんですよ
自分も関わっているんだ
俺もこの中にいるって満足のためじゃなくて
このプロジェクトには自分もここの位置で関わっているんだ
ということが分かればいいんだと思うんですよ
だから1万円じゃなきゃダメなんですよね
何枚もあると見なくなっちゃうし全体図が分かんなくなるから
だからあれは初めからプレゼンテーションとして
作られてないんですよね
効果的な提案の流れ
その目的をちゃんと把握して批判しないとダメですよね
本当に
そういう意味では
後半で勝てる提案スライド作りの流れに入っていって
こういう風にやるといいですよねという
現状把握
それから課題の抽出解決策の立案という
王道ですよね
と思うのはあったんですけど
僕の方にはAIはとても便利なんですが
まずそっちでしょうね
提案書の基本の流れ
それこそ1年2年くらい前に
ディレクター団員の山田さんと長田さんがやっていた
どこかにアーカイブあるのかな
どうやったら提案書がちゃんと作れるか
あの流れをちゃんと知る方が先
それが分かんないとAIに通っても
返ってきたものを精査できないしうまく使えないと思いますね
基本的には
どこも同じで王道だと思いますが
現状調査をして課題を抽出する
ちなみに僕は現状調査をした後
いきなり課題ではなくてコンセプトを出しますね
つまり理想像 ユーザーと
市場と競合を調べる
その分かったところから
我々はここに向かうべきだというコンセプト
あるべき姿と呼んだりしますが
ウェブサイトのあるべき姿を出して
そのコンセプトと現状サイトのギャップ
こうでなければいけないと目指すところに対して
今のサイトがどうなっているか
そのできていないところが課題だと思ってますね
ヒット&ギャップとかも言いますけどね
コンサル業界では
その課題を出して解決策を出す
理論的にはその解決策を全部実施すれば
あるべき姿 理想像につながって成果が出るよね
という話ですね
基本的に提案というものは多くある少なくある
この流れだと僕も思います
それを知ってから
AIを使うといいかもしれないですね
なので
提案スライドもそうなんですけど
グーグルスライドとか
いっつも言ってるんだけどなかなかみんなできない
パワーポイントに向かうのが
時間的工程も含めて2割か3割くらいですよ
7割は手書きですね
手書きっていうのも語弊があるか
まずは箇条書き
このスライドで何を伝えたいのか
もっと言えば相手にどういうリアクションをしてほしいのか
というのがスライド提案の目的ですよね
その目的を達成するためには
どういう順序で話をすべきなのか
どういうものを伝えなきゃいけない
あれとこれとこれとこれを伝えなきゃいけない
調査結果含め あるべき姿含め 課題含め
それをどういう順序で説明すればいいのか
これは目次になりますね
その1ページの中では具体的には
どういう内容を伝えなきゃいけないのか
これが整理できて初めて
そのページで何をどのように伝えなきゃいけないか
決まるからこそそのページのパワーポイント
お絵かきができるんですよね
これなしにいきなりパワーポイントに向かうというのは
全然 何なんだそれは 僕が実は怒られたんですよね
昔 僕だけじゃないけど
一生懸命パワーポイントに向かって資料作ってると
なんだ お前らなんだ 天才なのか
その当時の調子に怒られて
え?いや 天才ではないとは思います
だよなぁ
おかしいだろ なぜそこに
何を置くのか
どこに置くのか どのように見せるのかを決めないで
いきなりどのように見せるのか
全部一遍にスライドを作ろうとしてるだろ
そんなの俺でもできないぞ
まずは目次だろ
その次にそのページごとに
ここで何を伝えなきゃいけないのかを整理する
そしてその伝えなきゃいけないことを分解することが決まって
やっとデザインだろうが
なんだ 俺でもそんなことできないのに
そんないきなり三つ一遍にやろうとしてるのか
なんだ お前天才なのかとかいじられて
だから
結果 このページではこういうことを言いたい
ユーザーはこういう人で コンセプトはこうするべきだということを
言いたいならば じゃあ
どういう文字とどういうレイアウトになるのか
どういう色使いになるのか
文字情報多くないほうがいいというのは
大体OSはそうなんですが OSくらいも実は
そのスライドの目的によります
読み返すためのものだったりすることもある場合には
プレゼンターがいなくても
機能するレベルの文字を入れなきゃいけないし
なんならそれが納品物になったりもするので
それとも文字文字した種類になりますね
それも間違いではないと思いますよ
なので これまんまウェブデザインと一緒なんですよね
ウェブサイト設計と全く一緒で
ページデザインはウェブデザインと一緒なんですよね
なんでその文字サイズなんだっけ
なんでその見出しのデザインなんだっけ
なんでその文字を入れるんだっけっていう
全く同じなんですけど 意外とウェブデザイナーすら
スライドを作れなかったりしますね
いや あなたウェブデザインするとき
ちゃんと文章構造作ってるやんっていう
なのになんでスライドになるとそんなガタガタになるのみたいな
あとページオートに違ったりね
それを読む 見る エンドユーザーがいるのであるから
そのユーザーがどうしたら理解できるのかっていうのは
これはウェブデザインと何にも変わらないですね
はい なので
まずは 勝てる提案スライド作り
ジェニーさんのお話の後半の方が実は
ウェブディレクターには重要なんだろうなと思いますね
それがあってから じゃあAIをどう使うかっていう
非常に有益なプロンプトがあったけど かなと思いますね
多くの人はまずそっちじゃないかなという気がしますね
まあでもそれにしても なるほどなって
AIこう使えばいいのかって僕も勉強になりました
もっと使おう 僕
妙に喧嘩してる場合じゃないんで ちゃんとGPTって
なんだそれ
はい すごい とってもいい
スライド 違うスライドじゃない セッションだったと思いますね
皆さんもぜひ聞いてみてくださいませ
はいはい あらら
今日は短くと思ったら またいつも通りになっちゃった
本当は40分前後で喋りたいんですよ いつも10分喋るんですよね
でもこれ50分続けると 今度40分になった時に
聞いてる人が損した気分になるかなって ちょっと思ったりもしますが
はいはいはい
というわけでエンディングですね エンディングです
まだ正式な告知はできないんですが
とあるイベントに
9月頃に
あれは登壇というのか分かんないけど
参加することになりました
イベントに参加するっていうのは
バーベキューパーティーに私も行きますみたいな そういうんじゃないかな
いわゆる登壇に近い 登壇なのかな
また詳細決まったら お話できると思います
まあでも非常に光栄な
私そのとこ出るんだって
勝手に自分で自分に思ったりしましたが
正式なリリースが出るまでお待ちいただければ
と思います
あともう一つ
例によって何リレー そして昨日の何リレーの配信
僕してないな
なんでもディレクション
毎週金曜日の夜配信
にまたゲストが出ることが
決まりました
あっちの番組の中では告知してないんですが
告知するタイミングもうねえな
ゲストの紹介と背景
宮下タンクさんという方が
7月18日
来週ですね
来週金曜日には配信されると思います
まだ収録してないんですけどね
ゲストに出ていただけることになりました
数年前から僕のXをフォローしている方は
知ってるかもしれないですね
何回かXのスペース
当時まだツイッターだと思うけど
ツイッターのスペースをやった方です
最近って言っても言ってないけど
小野寺さんという今の会社の部下さんではなくて
製作会社時代の元部下さんです
宮下さん
本名出してたのは宮下さんでもいいんだけど
元大手プロダクション所属の芸人さんです
趣味でやってたのではなくて
本当に芸人をやってた方が
一年復帰してちゃんと安定した職に就こうということで
ウェブ製作業界の門を叩いた
その入社した会社に僕がいたという感じですね
あれね
宮下さんの話初めて聞いた時に
なんだそれはって宮下さんから聞いたんじゃなくて
その当時の社長に
それは何で言うのの方で話しましょう
元芸人さんなんでやっぱりお話を上手ですね
すっごい勉強になるなといつも思ってます
そういうことも含め
いわゆるウェブディレクターさん
那村さんとか田口さんとか
デザイナーさんもいますが
お話の上手さとちょっとタイプが違いますね
登壇者というよりは
しゃべくりがおもろいなこいつみたいな感じの方です
あまりハードル上げるので
ぜひ聞いていただければ
お便りの呼びかけ
それと宮下タンクは
表で登壇してるタイプの人間じゃないので
あえて公にお便りください
みたいなことは言わないんですが
元芸人ということもあるので
聞きたいことある人は
遠慮なくお便りくれればと思います
上司としての特撮さんどうなんですか
聞いてもいいよ
嫌なこと言われたら私は逃げない
それでもいいですよ
じゃあそんなところですかね
終わりましょう
はい終わりましょう
ではまたいつかどこかで会いましょう
君がどう捉えるか
上手くいかないことばかりで
投げ出したくなる夜もあるけど
間違いも当てりも
全て抱えて
もう一度ここから始めよう
未来はきっと繋がるからさ
歩き場と笑顔を振りたい
webディレクターのラジオ
駅ばかりに見えたら
落ち着いて見渡そう
みんな本当は仲間だよ
君は一人じゃない
今夜もきっと海があるから
君と始めるみたい
57:35

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