00:00
たべものの世界を探求する、たべものラジオ
たべものの世界を探求する、たべものラジオの、掛茶料理むとう、むとうたくろうと、そして
むとうたろうと、そして
北川竹広です
このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が、食べ物の知られざる世界を、ちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です
はい、ということで番外編本編終わりまして
はい、長い時間お疲れ様でした
お疲れ様でした
ありがとうございました、いきなり食べ物じゃないところのシリーズに参戦する
なんで?
自慢面倒くさいと書いちゃいました
簡単にもう一度自己紹介からすみません、お願いします
北川衣装計画室という野望でデザイン制作全般を仕事としております
北川竹広と申します、よろしくお願いします
よろしくお願いします
北川さんよろしくお願いします
そもそも今回なんで3人なんだっていう話なんですけど
ゲスト回だけでもいいはいいんですけどね
僕が単純に本編3人でやったらどうなるんじゃっていう
なかなかリズムつかめなくて大変でしたけど
あともう一つ理由があってですね
基本僕らのスタイルって僕が喋ります
タクが歴史弱者として
あとうんちくとかよくわかってないんで
えーそうなんだおーなるほどねって言いながら
いろいろと突っ込んでいくというスタンスなんですけど
ところどころ無理があるんですよ
立場的にもね料理人でそれ知らんのかいみたいなところをね
実際古いところを聞くとですね
味噌汁くらい第一シリーズかな
いやそれは知ってないとまずいだろうっていうところを
知らないふりをしちゃってるところがあってですね
おーなるほどね
それはもうリスナーさんのためになんですけど
それもそもそもどうだと
すごい棒読みって言われたらバレてるんだけど
料理人だしね立場上
いうのもありこれはもしや
なんか違うバージョン考えればならぬのでは
というところで
なるほどなるほど
ここ絵描きをしたところ
ありがとうございます
面白そう
うちのリスナーさんでもありますし
食じゃなかったけどね今回
食がいいっすねちゃんとね
食が良かったな
そうですね
いやでも勉強なりましたよ
すいませんこんないきなり重いところから
ごめんなさい
まあ呼んだ側の責任だからねこのタイミングで
タイミング悪かったですね
しかもね知らされてないっていうね
そうなんですか
ざっくりも今回冷やすでいきます
03:03
そのくらいだったからね
まさかこんなに冷やすだけかと思う
料理の話というか食べ物はみたいな
だいぶ冷え冷えだったなこの寒い時期に
エアコンの話しちゃってましたけど
この時期エアコン誰も使ってないからね
使ってない本当にね夏場にする話だよね
確かに
ちなみにどういった普段は活動というかお仕事
仕事はですね先ほど軽くお伝えしたんですけど
デザインの制作をしています
デザインってどんなイメージありますかね
デザインの仕事デザイナーって
デザイナーよくあるのはあれですよね
絵を描く人みたいなのとかね洋服のデザイン考える人とか
そういうパターンが多いですよね
そうですね
大にしてそういう職業だと思われております
その部分もやってはいるんですけど
デザインっていう言葉僕あまり好きじゃないです
なぜかというとデザインってさっき言った
絵を描く人のように思われがちなんですけど
重要なのは問題解決のための情報収集します
一回分解します組み立て直します
こういうことですよねっていうプロセスを踏むことが
デザインなんじゃないかなって思って
最終的にアウトプットするのが目に映るものだったり
と思って仕事しております
なのでデザイン事務所とかっていうのをあまり付けたくなかったので
衣装計画室っていう野望にしております
ちなみに衣装ってどういう意味なんですか
衣装イコールデザインになっちゃうんだけど
意味の意に匠
意味の意に匠
がデザインって意味なんですかね
なのでその意味というと
今お伝えしたような感じのプロセスを踏むこと
考えて組み立て直すことがデザイン衣装なんじゃないかなって思ってます
なので相談いただいてずっとクライアントさんのことを思ってるんです
で仕上げたものをストーリーをラブレターと思ってました
あなたのことを思い続けることがデザインの仕事ですよって
なんか気持ち悪い
いやいや気持ち悪くないですよ
すごい良いですね
ですね
なので例えばウェブサイト作りたいよとか
具体的なご相談があったとしても
今何をやりたいですかってヒアリングをしてそれを組み立てて
今ウェブサイトいらないんじゃないの
だったらその掛けようと思ってた予算だったり費用を
こっちのスタッフ教育に使った方が
あなたが望んでいるゴール問題解決につながるんじゃないですか
とか偉そうに言ったりしてます
06:00
偉そうですね
デザインだとすごい大事な部分ですよね
そこがないとなんかイラスト描いても何してもあまり意味がないというか
そうなんですよね
デザインって資格がある職業じゃないので
ちょっとね今もう本当にインターネットでちょっとパソコン触れれば絵は描けるんですよ
なので今日から僕デザイナーですって手を挙げればデザイナーなんですよ
需要はあるのでうまく絵を描ける人はそれでお金をもらえます
飯食っていけます
そうじゃないんだよな
そうじゃない
そうですよね
僕最初たけさんと2人で
あの時飲んでてその日はホテル泊まる日で
もう酒でもなく
なくね
で三島で飲んでおり
二軒行って
でコンビニで夜食を買いつつ缶ビールを買い
それぞれの部屋に分かれるところたけさんが
行っていい?
そんな感じ
で僕の部屋で2人で1時間2時間くらい缶ビールで喋ってましたね
その時の話が面白えと思って
本質的なところ根本解決だったりとか
あとたけさんと話して感じるのが
いわゆる課題解決もソリューションで何かをポンって当てはめてできるよっていうよりは
メイクセンスコンテクスト文脈を書き換えて
読み直してみるとこういうふうに見えるんだけど
解釈の仕方はこっちでいいんじゃないのみたいな
文章文脈自体をもう一度読み解き直すみたいなところのデザインを中心にされてる
ありがとうございます
理解いただいてまして
僕も一時産業とかもちょっと関わってた時期があって
やっぱりストーリーっていう部分
今はもう地域起こしイコールストーリーを作ることみたいな
発信することっていうのはだいぶ定着してきた感じはしますけど
10年くらい前まではやはりそこの地域起こしにおいても
特にこの料理屋とかも料理が美味しければいいでしょうっていう文化がやはり大きくて
自分のことをあまり話さないっていうのがよくある
未だにまだある業界なので
そういったところでもやっぱりそういう本質からちゃんとストーリーを組み立てて
どういったものを発信していくかっていうのを作るっていう方の
仕事ってすごい重要だなって僕は思ってますね
重要なんですよ
最近やったお仕事でなんか面白かったお仕事とかありますか
面白かったお仕事今ねまだ納品までは行ってないんですけど
面白い仕事がありましてどこまで言っていいのかな
不動産屋さんありますよね
不動産屋がウェブサイトを作りたいと採集したいということで相談ありました
よくある不動産サイトって物件案内ですよね
09:02
扱ってる物件を面白おかしくストーリー立てて紹介するサイトって
割とあるんですよ
ただそこの不動産屋さんは全然違ってメディアを作ろう
メディアを作っていきましょうっていう提案をして
不動産っていろんな事業の方と関わりがあるんですよね
司法主旨だったり弁護士さんだったりとか
本当重い話の相談とかもあるんですよ
離婚をしなくてはならなくなりました
この家どうしましょうか
そういうのあるんですかね
っていう相談をね弁護士入れてすごく楽になりましたよっていうゴールがあったとして
そこに関わったのがこの不動産がいたからそのゴールまで行き着くことができました
っていうような事例を紹介するポータルサイトを作っていきましょうって言って
相談窓口どこ行けばいいのっていう時に
ここに来れば問題解決になりますよっていうのを
重い内容だからどう軽く見せるかっていうので
今イラストレーターさん漫画家さんだったりと
あとはライターさんとみんなで組んで
一つのメディアを作り上げようっていうことをやってますね
それは面白いでしょ
そんな不動産屋さん聞いたことないですよ
そうなんですそれとかね職に関わる仕事ですと
それもメディアを立ち上げるというとある会社さんがありまして
静岡県の良質な職だったりとか豊かな自然
あとはそれに関わる生産者さんの人をフューチャーしたり
文化を紡いでいくっていうコンセプトのもと
フリーペーパーとあとは料理人さんに関わってもらって
ミールキットを作ったりとかのセットを
サブスクでお届けできないかなっていうプロジェクトに関わってますね
いろいろ範囲はやっぱ広いですね
その都度クライアントのたびにそれごとの勉強をするんです
じゃないと寄り添えないしラブレター書けないし
特に自分の考えをまとめられないからとか
発信とかいろいろトータル込み込みで自分のことがわからないから
お願いをするっていう人がやっぱ多いんですね
ってことはやっぱその人本人が理解できてないのに
他人が理解しようと思ったら相当勉強しないといけないですね
今思ったのがあれですよね
他人の履歴書を書いてあげてるみたいな感じじゃないですか
そう確かにね
履歴書というか辞典みたいなのを代わりに書いてあげて
あなたこういう人だからこのストーリー上だったらこっちじゃないみたいな
そうか思いとか見えない何かもわっとしたものを形に可視化していく仕事
12:03
そうですねあなたの思いこの色ですよって
それから設定をしてあげたりとかっていうのもやりますし
色とか見てもらいたいですねうちの色
深井さんから見る僕らの料理屋とかこの食べ物ラジオの色とか
そういったとこもちょっと気になってきた
どう見えてるんだろうと思って
ご注文は北川衣装計画室
じゃあお店もちょっと儲かったらね
今デザインの仕事をされてるじゃないですか
僕もそんなに深く知ってるかというと
人間性に惚れてっていうか一緒に共感するところがあるんで
年齢の差を超えて仲良くさせてもらってるんですけど
じゃあこの方がどういう経歴でなんでこう仕事してるんだっていうのは
全く知らんわけですよ
知らなかったっけ知らないのか
ちらっと聞いてるのが芸工大ご出身で
家具屋さんでしたっけ入社されて
今デザインの仕事されてるんですけど
間に一個よく分からないのが一手ですよね
なんかやってたね
飲食店やってました
飲食店やってました
そうなんだ
雇われじゃなくて自分で
自分で
何この経歴えっと待って
芸工大から家具
家具
うんうん
うんうん
まあまあみたいな居酒屋
どういう流れでそこ
流れは大学でデザインの勉強しました
その時はプロダクト
プロダクトデザイン
プロダクトって言うと
モノのデザインなので
就職先家具屋にあってます
そういうことなんですね
正しいそこまでは
そこまでは正しい
まあお酒好きです
知ってます
食べることも好き
学生時代日本酒専門の料理屋さんで
4年間がっつりバイトをしてました
どちらかというとデザインより
お酒とかの勉強をしてたりしたのかな
まあまあ卒業して家具屋に就職しました
それはあってます
その当時も仕事終わってすぐ
飲みに出かけてたんですね
で仕事の愚痴を聞いてくれる大将がいて
大事大事
大事
そもそもそういう場だからね居酒屋ってね
そうですねそもそも居酒屋ってそうですからね
でそのお店が大将一人でやってるお店で
ちょっと夏ぐらい忙しくなりそうだな
北川お前ちょっとバイトで入ってくんないかって言われて
で仕事終わってバイトで入るようになって
お客さんもついてくるようになって
楽しくなっちゃって
楽しくなっちゃった
楽しくなっちゃって
昼間の仕事辞めました
昼間を辞めたんですね
昼間を辞めた
じゃあ被ってる期間があったってことですねよね
被ってる期間
15:00
バイトで入ってた
スライドテスト
そしたらその大将が新しい店作るから
この店お前に任せる
バイトじゃなくなっちゃう
店長
店長になっちゃった
店長になっちゃった
で後々4店舗5店舗ぐらいまで広げていったんですよ
彼と2人で
で一緒に広げていくのもいいけど
自分の店もしたいなって思い始めて
そこから独立して一つ買い取った形になって
結構4店舗5店舗で広げましたね
広げました
すごいですね1店舗の時代からですもんね
すごいですね
1店舗でよく言ってた任されるようになったお店って
カウンターだけのお店
カウンター7席8席ぐらい
そこが前後立ち座ってる人と立ちの人と
前後で2階もあったりとか
夏は外に出したりとか
1人で30人相手にしたり
30人すごいですね
当然自分カウンターから出れないので
お客さんが2階に運んでくれたりとか
なんかそういうコミュニティ作りも好きなんですよね
コミュニティね
料理も独学でずっと勉強したんですけど
これねデザインと考え方一緒だなって思ったんですよね
何が一緒かって
そこください
料理とかバーテンダーって一緒だと思う
デザインはバーテンダーの仕事と一緒ですよって
ちょっと前まで講義とか呼ばれた時によく言ってたんですよね
これとこれとこれを混ぜれば
ジントニックになりますよ確かにそう
混ぜ方だったりとか
という諸差を見せたりとか
それでお金を取るんですよっていうのと一緒で
経験だったり素材を見極める順番だったり
っていうのは引き出しがないと
一つの完成されたデザインされた
ドリンクができないわけですよ
お皿にもそうだし
食材これとこれとこの味を合わせたら
こういうものに仕上がるよねっていう
経験と知識がないと
引き出しがないと出来上がりません
奥の深い料理作品ができませんよね
デザインも一緒ですよっていう
自分なりのデザイン論が全く合致してたので
このアウトプットするツールが
表現するものが料理だっただけ
って思ってます
確かにそうですね
料理って僕らもそうですよ
特に解析料理はアートというか
作品に近い感覚で作ってるので
本当に近いですよね
それが何歳ぐらいの時ですか?
それ20?大学卒業して
何回計算してるか
18:01
25、26かな
25、26
ちなみに今はおいくつなんですか?
今47です
47
ちゃんよりは
4つ違う
27ぐらいでそれをやって
やってましたね
でそこから独立まで行くんですね
飲食店の独立までして
独立したのはどのぐらいなんですか?
もうだから1年後ぐらい
1年後ぐらい
1年やって
1年で4店舗5店舗まで行って
そこから独立したんですか?
そう
すごいスピードですね
速っ
ちょっと想像の倍ぐらい
いってました全然速さが
へえすげえ
そんなスピードで店出せるんですね
うんイケイケでしたね
イケイケでしたね確かに
で独立されてからずっと
しばゆーくん料理屋を
独立してから2年で辞めました
2年
まあいろいろ事情がありました
家庭の事情だったりとか
なるほど
あんたどっちとんのよ
なるほど
昼夜逆転しちゃってる生活だし
っていうので食じゃないものづくりの方に
また転職して
なるほどなるほど
一貫してそこまでずっとデザインをやられてますね
デザインをやってるはずです
なんか面白いのはですね
初め一番最初に2人で
差しのみした時の会話が
なんか似てるねって話をずっとしてて
酔っ払ったけど今でも覚えてるのが
武さんに言われたのが
太郎ちゃんデザイナーだよねって言われて
料理をデザインしてるだけであって
その何ですか媒体がね
やってることはデザイナーと一緒のことやってるよね
みたいなので
そうなんすかって俺その自覚全く出なかったけど
っていうのはちょっと印象に残ってるんですよね
そうだね
うちが結構デザインっていうか
本質論って結局デザインの根幹なので
僕は思ってる
そこをちゃんとやられてるデザイナーさんって
僕がっていうか
周りのデザイナーさんに聞くとあんまりないよっていう
張りぼて
表だけかっこいいだけかわいいだけっていう人が多い中で
ちゃんとやりたいっていう人は結構少ない
っていう話をいろんなデザイナーさんから聞いて
そうだなと思って
ここには帰ってきて
僕ら結局本質論者なんで
そもそもっていうのが大好きなんですよ
でもこれって僕が知ってる中で
これはデザインって呼ぶんだよねっていう話をよくしてて
その中でやっぱデザイナーさんでちゃんと本質を
捉えてる方に会うと
すっごい似てるなっていうところが
共感できる部分が多いですね
相当かかりますよね一件あたりの
かかる
かかるけど急かされるんだよね
そんな簡単には出てこないけどね
いつまで考えてんだよ
ちょっと待ってって
早く飯食わせろみたいな
今日のラジオみたいなね
いつものラジオだね
大体五六本で今日なんかも
21:00
言っても六時間ぐらいじゃない今
けど勉強してる時間はさ
一ヶ月とか
作るに使ってるんだよね
だいぶね
六時間のために一ヶ月作ってる
使ってるね
料理だって一緒じゃん
一ヶ月でこの作品で
明日お客さん来るからって作れるわけじゃないじゃない
仕込みに一週間考えるのに半月とか
多分それでいくと
武井さんが料理に例えてるその料理って
武井さんの仕事でいくと絵とか
本当のイラストとかの部分になると思うので
トータルって僕らで言ったら
客間のセッティングとかね
接客トークどう持ってくんだとか
入口どう迎えるんだ
タイミングはどのタイミングでお絞り出したら心地いいんだろうみたいな
空間そのものをデザインしていくみたいなところなので
それの対しの仕込みがあるっていう
大枠で考えるとすごくリンクが
しやすいですかね
あとその前に仕入れもあるし
そうですね
仕入れ先この料理にはここだなって
決められる知識だったり経験っていうのがないと
ここから仕入れられないから
このゴールが作れないとか
何店舗か買い物行くルートを
最短で行くとか
そうですね
そういうのが今の仕事の中でもあるんですね
それでいくと仕入れっていうと情報になるんですかね
情報ですね
確かに情報もデザインしないと
雑多になって情報役立たないですからね
人に会いに行くことが多いんですか
人に会いに行く
その情報っていうのでは
例えばデータとして見るものだけでなくて
例えばどういうのが多いんですかね
必要だなと思った情報は取れるじゃないですか
調べれば
それ以外の経験っていう
経験の幅を広げるのは人に会いに行く
かなあ
人が好きなんです
人見知りですけど
そうなんですか
それが納得できるのですよね
人見知り
ほんとね
今のところ僕は人見知りと感じてはいっさいない
いっさいない
一ミリもない
そうなんですね
意外とね最近克服したのかな
だってね初対面ではなかったですけど
初めてまともに話した日ですよ
三島で飲んだ日
でその前まで五人でいたのか
五人でいて最後ホテルで別れて行って
そんな人見知りな人しないから
確かに一気にホテルに突っ込まないですよね
そうか
で三人でホテル泊まったんですよ
一人はじゃあお疲れっしたっすって普通に
自分の部屋持って寝た
その中で突っ込んできた
そうそうそう
行こう行こう
人見知りはちょっとこれから言わないように
寝たら駄目ですね
人見知りな人はそんな話しないから
寝た寝た
多分人見知りって言ったらだからって言われる
24:01
共通の知人ねさらにいるんですけど
お前絶対ちげえだろって言われる
ちなみにお仕事してる中で
デザインを考える中で一番楽しい瞬間とかありますか
楽しい瞬間楽しい瞬間か
テンション上がるところって
テンション上がるところ
ピースがはまっていくところとか
言っても伝わらないな
ピースがはまるってなんじゃってね
情報がいろいろ集まっていって
一つのもの見えたみたいな感じですか
そうそうそう
それを実際絵に起こすときに
っていうのが面白いかな
フィニッシュワークとかって
実際デザイン専門学校での子たちが
やったほうが上手だったりするんだよね
上手な子がいるんだよね
フィニッシュワークっていうのは最後
物に可視化するビジュアルを作ったりとか
イラストを描いたりとか
ウェブサイトを作ったりとかっていうところですね
あれじゃないですか
例えばこの冷やすのシリーズでいったら
僕が家庭料理が出現したみたいな
ああいう文脈つないでいったら
だから晴れが晴れかしたんだ
みたいな
そういうストーリーを発見したときの話ですかね
そうだね
多分コンテクストが綺麗につながって
新しいストーリーが紡ぎ出された瞬間みたいな
そうですね
ほぼ一緒ですね好きなところが
そうそうそう
わーってテンション上がるところが一緒だから
多分それで話がすごく合うんだよね
そうそうだからそこまで行くと
やり切った感あるよね
そうそう
エンディングまとめが雑すぎて
エンディングは丸投げか
すごい雑に終わるっていう
僕ら職場会社の青年部で一緒に
一緒の委員会で授業やってたんですけど
会議の考えてるとことか
会議をさらに準備する段階で
どうするかなと
こういう演出したらえっとって
ストーリーを作ってるんですよ
めっちゃ盛り上がってて
何なら他のメンバー置いてけぼりで
気づいたら俺と武さんでずっとキャッキャしてるみたいな
大丈夫みたいな
なってじゃあ本番ですっていうと
もうシューっと二人して引いてくる
何にもしなかったね
作るだけ作って終わって
でもあとは指示もらって
言われたことをきっちりやるみたいな
当日はもう終わった
デザインの仕事はだいたい終わった
一緒だね
引くタイミングまで一緒っていう
別の会社もう一個作ったらいけそうだね
いけると思うんだよね
プレーンがそれぞれ考えて持ち寄った
違う方向の知識を持ち寄れば
ほらうちの食べ物ラジオだとさ
俺が勉強しないと追いつかないけど
ここ二人やったら終わるみたいな
それぞれやってくれたら終わるみたいな
そうかあれなんですよね
武さんと一緒に何か会話をしていってとか
それこそ委員会で事業を動かしてる時とかって
27:01
いわゆる合う平米って言うんですか
AとBをどっちかじゃなくて
AとBをごちゃごちゃ混ぜる時に
CDEとかバラバラバラバラバラっと出てって
これ光ってるの見っけみたいな
そういう対話のスタンスなので
ストレスがないあんまりね
どっちかじゃなきゃダメだみたいなのあると
多分ストレスがかかりすぎて嫌になっちゃう
嫌になっちゃう
ちょっと一緒に何か
もう一個何かできそうですね
いろんな事業じゃないですけど
そうですよね
前にそういう話もちょろっとね
あったんですよね
ただ二人だけの話じゃないので
それのバランスっていうのがある
だから新しく二人三人で始めよう
じゃなくても例えば僕が今
お受けしてる案件の中に
お二人がマッチする活躍できる場所って
必ずあると思うんですよ
そういうところから一緒に仕事をし始めたりとか
すごい素敵面白い
だから僕のバックの中に
そういうツールがいくつもありますよの
一人二人
すごいですね
人材をプールしといて
引き出しに使うとか
超かっけー俺言ってみたい
僕らもねデザインの会社
結局なんかいろいろやりたいねって言ったから
トータルしたらこれただのデザインの会社だよね
トータル講義のデザインの会社
これが一番僕らに合ってるよねって話だった
料理も全部そのデザインの中の一つだよねっていう事業
なんでいつか店がコロナ開けて
また落ち着いて人が入ってきたら
また違うこともやりたいよねっていうのが
デザインの会社なんですよ
そうなんですよね
武さんが今携わってらっしゃる
静岡の食屋自然屋っていう話あったじゃないですか
あれ自体もう2年くらい前に
ここでずっと話をしてたのと
ほぼほぼ近い内容でして
他にもこういう発信ができたら面白いよね
YouTubeって言ったけど
今それが具現化してYouTubeじゃなくて
ポッドキャストという形に現れていったりとか
一時産業をデザインしてこういう風にしたら
もっと豊かになれるよね楽しいよねみたいなことを
いくつか飲んでもないのか
飲んでもない
飲んでない
当時月に1回は
5時間から6時間ぶっ通しで立ち話しする
ってよくわかんない状態だったんですよね
めっちゃ忙しかったし
でも月2回とかあったよ普通に
学習とかだった
もう夜営業しない日があって
僕は仕込みをしてると横でコーヒー飲んでたりなんかして
5時くらいから仕込みしながらだらだら喋って
そろそろ日変わっちゃうから帰るか
って言ってから1時間経って1時になって帰るみたいな
だいたいそのくだり2回か3回だよね
10時12時2時とかで
それでやっとこそ終わって帰る
30:00
月に1回か2回やってると
それがブレストになってたんですよね
それ何回も繰り返してるうちに
兄ちゃんこれって料理屋の仕事じゃないよね
全部包括するとなんだろうね
って言ったらデザインじゃない
かなり僕らの中で考えを
いろいろいろんな情報を集めて考えをまとめたりとか
具現化していく段階までを踏むっていうのが
僕らの得意技というか好きなところなんですよね
なので料理屋って製造までやるんで
製造も好きなんですけど
数こなせないんですよ
時間拘束すごい長いんで
でも僕らもっとこっちやりたいのにっていうね
料理一つ一つにそれかけてたんだよね最初ね
でもそれ料理でほぼ1ヶ月終わるんですよ
他に何もできないっていう
でももっと違うこともやりたいのにっていう
どんどん仕事を詰め込んでいって
結局寝る時間がなくなるっていう
料理掛川市のことで農業のことでお茶のこととか
料理人業界のこととかそんなことばっかりやってたら
身が持たないっていう感じで
料理人の負担でかすぎないかっていう
拘束時間がっていう
嫌いじゃないんですけどなんかもうちょっとやりたいよねっていうので
とりあえず発信してみようみたいな形で
こういうのも始まってるっていうところもあるんですよ
ちょっとなんかやりたいね
樋口さんがいらっしゃったらもう少し違う展開が
ここだと堂々巡りな
最後人が足りねえってぶち当たって終わるっていう
いつもの展開なんですよ
またその辺もちょっと知恵箱借りてきたら
こちらこそ
なんかあれですよね働き方も
僕らはね3人がそれぞれ経営者なんでまた違うんでしょうけど
世の中って一社に所属をしていて
主に対して福があるみたいなそんな感じじゃないですか
そうじゃなくていろんな仕事を
一人の人間が関わり続ける
ポートフォリオを組むみたいな感じで
そういう働き方があってもいいのかな
正社員かどうかはさておき
雇用形態は4社にそれぞれ関わっていて
A社には月に何日
B社は20%と
C社は50%みたいなそういう振り分けを
各々がして会社がそれぞれ回れば
なかなか難しいですけどね
でもそれに近い動き働き方は
僕はしてるかなって思ってて
なので伴奏型のデザインをツールにした
ブランディングをさせてもらってるので
法律を扱う事務所だったりとか
あとは住宅メーカーだったりとか
全然様子は違うんだけど
月1回何時間拘束されるとか
週1日来てくださいねとかっていうのは
様々あるので
まさに今太郎ちゃんが言ったような働き方は
できているのかなと思って
33:01
素敵
単純に素敵だなと思います
だけどあれ普段趣味とかあるんですか?
趣味は酒
酒?
酒とゴルフは
ゴルフするんですね
ゴルフやりますよ
料理
やりますもんね
料理やりますよ
この間マジびっくりした
なんだっけ
三島野菜焼いたやつ
ズームで飲み会やって
それぞれだから
片屋事務所でビール持ってる
娘の部屋で場所借りてリビングできないから
ここで酒飲んでるみたいな
酒さんが一人で遅れてきて
ちょっと待ってちょっと待ってって言って
ガシャンってつまみがね
ちゃんとしたの作って持ってくるんだよ
一人だけ
すごい
柿がたまたまあったんで
柿がたまたまあったんだ
これこの時かな
はいはい
めちゃくちゃしっかり
しかも器もちゃんとしてる
ちゃんと盛られててさ
すごい
好きなんですよ料理
好きですねこれね
絶対やるとかじゃなくて普通に好きですね
これねコンフィしてあったのかな
コンフィして置いてあった
置いてあった
ってことはコンフィをちゃんとして置くんだ
置いてあった
豆だな
1キロぐらい柿をもらって
鍋にしたりとかやるじゃないですか
1キロって
結構ありますね
ありますよね
コンフィにしよって
保存できるなって
やって置いておいたのをちょっと
育てしてって感じでございます
あの飲み会でちゃんとつまみを料理して
用意してきたのは竹さん1人
俺厨房にいるのに何もなく
普通に仕込みしながら参加したの
この間フグやってた時かな
フグだっけなんか
フグ途中抜けたじゃん
そうそうそう
途中抜けた時って
ライブ配信の時か
ライブ配信の時
はいはいはいはい
ちょうど俺が向かい側にいた時ね
そうそうそうそうです
ああそうなそうだそうだ
そもそもなんで出るって話なの
そのきっかけというか
なんでしょうね
ファンなんですよ
そんな初期の子から聞かれてます?
初期から
だいぶ初期ですね
1日の再生回数が一桁とかいう
だいぶ初期だね
一桁は1ヶ月目とか2ヶ月目ぐらいしかないからね
そう
まだ夏とか
夏だね
秋とかその始めぐらい
秋の終わり秋の半ばぐらいまでは一桁だからね
もう本当の初期ですよ
暑かったですよね
それこそ静岡で一緒になったんで
そう夏ですね
どこが面白かったですか?
どこが?
難しいっすから
どこが?
面と目買って
ここの場で
ええ
なんか気になるとこありました?
食べ物って言いつつも
はい
歴史番組だなって
36:01
そうですね
もうちょっと食い物レシピとか言えばいいのにね
でもそのオリジナルが分かるというか
起源が分かったりとか
なんでこうなったのかとか
本図とかね
そういうの嫌いじゃないよ
嫌いじゃない
色っぽく言われてる
ちょいちょい可愛い感じできますね
最初どっちが喋ってるのか
全然聞き取れなかった
ああ
そのお話は武さんが言ってた
そうなんですよ
だから武さんに言ってもらって
で僕がキーをちょっと上げたんですよ
声の高さと同時に敬語にしたんですよ
これで分かるだろうと
ああじゃあ情報だけは知ってます
だいたいどのくらいかもう分かりました
だいぶ初期っすね
初期っすね
すごいっすね
ありがとうございます
いえいえ
本当に
1歳生でもありがたい時期で今もありがたいですけども
ちょいちょい聞いて
でいいよって褒めつつ
ちょこっとヒントくれるんですよね
でその飲みながら聞いてて
忘れないようにして家帰ってきて
でたくに武さんがねって
だから名前だけ知ってるんでしょ
そう名前だけね
逆に今日本名を初めて知った
そうだから周りの人たちは
同じタイミングで何人もの人が初対面なわけですよ
でみんな北川さんとか北さんとかってなるじゃないですか
武さんの昔から知ってる人たちが
武さん武さんとか武ちゃんって言ってたから
俺がそのまま武さんで入っちゃったから
途中ですぐに苗字なんだっけに
ああそういうことね
それでね苗字を忘れてたってこと
そうそうなんですよ
入口からしてなんかスルッと変な風に入っちゃった感じ
入口がね
先輩に初対面の先輩に
悲しくいきなり武さんで入っていく
全然全然
なんかね悪い意味じゃなくて
変な意味じゃなくて
先輩後輩感があんま強くないんですよ
もちろん先輩ではあるんだけど
なんかこう話しててストレスない
ヤンマリですもんねすごく
そうですか
優しい
優しくちょっと可愛い感じですね
ほら僕なんかだと
自分のラジオ聞いてもそうなんですけど
アクセント割と強いので
カンカンカンカンっていうしゃべり方をするんで
タケヤさんみたいに
柔らかふわっと丸め加わると
ホッとする
いいなと思って
全然自覚はないんだけどね
そうなんですか
話し方とか
自分で自覚する人あんまいないですけどね
聞くとわかりますねやっぱね
これ放送された時に
聞きたくないね
でしょ
聞いてください
1再生になるんで
僕はあれですが
自分のこの食べ物ラジオ
第0回1回を
一応聞きました
39:01
かなり初期の頃にですね
で次に聞いたのは
昨日ですね
昨日最新当時最新の
番外編
うんちくかいね
うんちくかいを61話
聞きましたっていう
ぐらい聞いてないです
だいぶ聞いてないねほぼ全部聞いてないってことだからね
編集してるタクがオッケーって言ってるから
それを信じてできれば
俺自分の声聞きたくねえなと
笑
ダメですね本当に
YouTubeのチェックの時も音声なしでテロップだけ見てたからね
そう
酷いな
読んでてすごいフルテロップだ
音なくて読めるみたいな
いや音出そうよ
酷いな
今後いろいろとまた
ポッドキャストもね
北川一生でやるのか
コンテンツをね
作りたいなと思って
はいということで
今日はまだまだ来ていただきまして
めちゃくちゃ楽しかったんですけど
楽しかった
初めての参戦にして
本編からいらっしゃいますんで
ぶっ通しで
いきなりハードな収録お疲れ様でした
お疲れ様でした
ありがとうございました楽しかったです
またまたポッドキャストでも
それ以外でもいろいろと
ご一緒させていただくことがあると思いますので
ぜひぜひよろしくお願いします
ということで今日はこんなとこですかね
ということで終わりたいと思います
ありがとうございました
