中目黒の和観料理店の魅力
こんにちは、小畑翔吾です。
こんにちは、種市あきらです。
この番組、テクノロジーとカルチャーの種あかしでは、ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、Web3など、感度の高い大人が気になる、これからの話題を日常目線で緩く語っています。
一緒にお届けするのは、Beams出身で、今はフリープランナーとして活躍する種市あきらさん。
それぞれの視点で、ちょっと先のライフスタイルを考えていきます。
ここから喉乾いてる。
水めっちゃ飲んでるよ。
乾燥してるのかな?
今日は何でしょう?
今日は、ゆるくっていうテーマなんで、このポッドキャスト。
最近どんなレストランに行きました?みたいな。
そういう話を谷さん聞きたいなと思って。
小畑君どこ行ってんの?
僕が質問したんですけどね。
僕は、最近いろいろあるんですけど、
中目黒に会社があって、中目黒のお店さんといろいろお付き合いしてることもあるので。
お付き合いっていうのは?
一つは、僕らのスラップスっていうサービスを入れていただいて、実際会員権を発行していただいてるところ。
もう動いてるんだ。
動いてます。
あとは、僕のオフィスから一番近いところで言うと、若狭さんっていうお店があって。
これね、和観料理っていう。
和観料理?
和食と韓国料理のミックスみたいな感じなんですよ。
なんかうまそう。
これはめちゃくちゃ美味しいっす。
あ、そう。
韓国料理で、和観料理は日本ミックスしてるんですけど、韓国料理で値段もそんなに安くないんですよ。
まあまあ。
でも、ていう韓国料理屋さんって、僕あんまりそもそも知らなくて。
あります?
韓国料理で高級料理店みたいなのって。
そんなにはいかないか。
韓国行った時は食べるけど。
だから焼肉とか韓国料理、別にそんなに、カジュアルとかいっぱい行ったことあるんですけど。
あと和観、ちょっと品が良くてっていうことでしょ。
あんまり経験ないな。
うちのオフィスから歩いて30秒のところにあるんですけど、川を渡って向こう側に。
で、和笠さんっていう方がやってるお店なんですよ。
なるほど。それで和笠と。
そう。
で、だいたい20席ぐらいで、基本和観料理のコースなんですけど。
ここが本当に美味しくて。
まあまあちょっと高いんでそんなに通えないんですけど、時折お伺いしてて。
使い方としては晴れの日使いみたいなのが多いかもしれないですね。
ちょっと値段が高いんで。
で、いいのは、基本このコースがいわゆる前菜みたいなものからメインが出てくるんですけど。
かなりですね、お店の和笠さんとか和笠さん以外のスタッフの方と会話しながら、
今日どうします?みたいなところから始まるんですよ。
それはあれだね、前に話したピップじゃないけど、気持ちよさ、特別感というかあるんだね。
で、どうします?っていう中には、基本メインだったり、何食べるかみたいなところで、
今日何入ってる?みたいなところの話もあるし、
あと締めがあって、締めが確かに11個ぐらいあるんですよ。
締めが11個?
11個?
その中から選ぶ。
11種類もあるの?
11種類や、11種類。
すごいね。
いわゆる韓国料理は、ビビンバとか海鮮丼とか11種類ぐらいあって、
その中から何個でも選んでいいんですよ。
え?
あれはね、個数分料金払ってる可能性はあるけど。
いや払ってるでしょ。
今思ったけど、そんなの俺も腹パンでも食うわって思ったけど。
全部やっていいんだったら。
で、それぞれの…
あ、需要はコースなの?
コース、コース、コースです。
コースで最後に締めがあって、
締めも11種類もっとあるかもしれない。
確か11とかだと思うんですけど、
約10種類の中から好きなだけ選んで、
かつ一個一個のポーションも決められるんですよ。
例えば女性とか、その前までも結構ボリュームに出てくるんで、
一口でいいですみたいな頼み方もできるし、
普通に一人前みたいな頼み方もできて、
いいね。
めちゃくちゃいいですよ。
一人では行きづらい、ちょっと。
まあ二人ない三人ぐらいで行くのが一番。
そうですね。
ビジネスの会食でも使える?
ビジネスの会食でも全然使えますね。
そこがすごい良くて、
いいね。ちょっとそこ行ってみたいな。
お昼はやってない?
お昼はやってない。夜だけ。
今度行きましょうよ。
ちょっと行きたいね。
塩青山の特別な体験
高いんでタニスさんにちょっと。
いやいや、それもお願いしますよ。
社長さんによろしくお願いしますよ。
お願いしますよ。
とか、あと僕もう一個で言うと、
最近ここもプレスリリースも出させていただいてて、
一緒にやらせていただいてるって感じなんですけど、
塩さん。
おー。
かの有名な。
かの有名な塩。
で、塩さんなのか塩さんなのか、
ちょっといまいちまだ分かってないんですけど、
みんな塩って言ってるから塩なのかもしれないけど、
塩青山。
塩悠悠屋さん。
僕もそう、友達結構塩さんは、塩は繋がってるし、
トバさんも一度ご挨拶したこともあったので、
彼ファッションすごい好きなんで、
ファッション展示会で、
友達に紹介していただいて、
いろいろ、もともとインスタでは繋がってたところもあって、
いつかちょっと行きたいなと思ってたところですが。
塩さんもめちゃくちゃよくて。
上原と?
いわゆるフラッグシップの塩っていうところは、
上原と青山。
あ、2軒フラッグシップになるの。
俺、代々木上原だけかと思ってた。
えっと、2軒あると。
あ、へー。
なんなら、たぶん値段とかで言うと、
いまトバさんが基本的には青山にいらっしゃるので、
たぶんそのコースの値段とかで言うと、
一番青山が高いんじゃないですかね。
なるほど。
青山どの辺にあるの?
えっとですね、
表参道と青山1丁目の間の青山通りを
ちょっと入ったところって感じなんですけど。
で、僕ここは、
そもそも今回スラップスっていう僕らのサービスを使ってもらって、
で、塩さんでメンバーシップを販売しようとしてて、
それ夏ぐらいにやろうとして、いまもっか、
ディスカッションしたりとかいろいろやってるんですけど、
これすごい面白いんですけど、
初めて代々木ゆえはらの店に行ったんですよ。
一年前ぐらいかもしれない。
一番最初に行ったのは代々木ゆえはらの店?
そうです。
で、当時トバさんが、
うちの店は子供オッケーですみたいなツイートをしたんですよ。
ツイートXで。
それがものすごい炎上してて。
正確に言うと炎上っていうか、
賛否あってものすごいバズってた。
で、賛否あって賛同は、
いや、いい店だと。子供も行けんのかと。
で、ぜひ行きたいとか、素晴らしいとかっていうのが賛同。
で、否定は、
いや、こんな単価の店で子供の声聞きたくないとか。
うるさい。
静かに食べたいみたいな。
それ高級なんで値段も高い。
フレンチだ。
一応フュージョン料理って言われてて、
どっちかというとイタリアンっぽい。
パスタとかいっぱい来るから。
いろんなものが出てくるんで、和っぽいものも出てきたり。
ペアリングも日本酒とワインと両方出てくるんで。
パスタとかあるんで、基本的にはイタリアンテイストですかね。
で、お店も今度タニーさんと一緒に行きたいんですけど、
めちゃくちゃ思想を感じるんですよ。
思想。
要は、言うても多分客単価ね、3万円とかすると思うんですよ。
3、4万すると思うんですよ。
で、一般的にそういうお店だったら、レストランにちょっと物申したいようなフーディーの人とかは、
なんでソムリエバッジをつけてないんだとか、
なんかカチッとしてないとか言うんですよ。
要はなんか、僕のすごい好きな感じですけど、みんな結構それこそニューバランスのスニーカー履いて、
ポロラルフローレンのオーバーサイズのシャツ着て、
で、音楽もDJムロさんが作ってるらしいんですけど、
結構そのカルチャーっぽい曲が流れてるんですよ。
結構店内も暗くて、僕すごい好きなんですけど、っていう感じの。
だからなんかすごい思想を感じるんですよ。
で、僕は青山も上原もお伺いしたことあるんですけど、
あそこあそこで、なんかすごい尖ってる感じがすごいあって、
で、それこそそういう服好きな感じとか、
そういうカルチャー好きな感じとかを、ものすごいなんかいろんなもんから感じて、
多分谷さんも好きだと思うんですけど、
そこをやっぱ塩さんいいなーみたいな。
やっぱりそのプライスゾーンとさ、バランスでその感じ出すってすごいよね。
すごいですよ。
なんか今聞いて、なかなか日本ないじゃん。
レストラン選びの新たな視点
ないですね。
南仏昔旅した時に、カンヌの方からポルトガルの方まで車で
いろいろワイナリー回ったりとか、友達としたりしてた時があって、
その時に一軒レストラン、ミシュランのレストランだったんだけど、
本当に車で離れて行ったところの海からちょっと入ったところか、
一軒家のレストランでパッと入って行ったら、
中にもちろんお部屋はあるんだけど、外のテラスみたいなところで食うというか、
そこが本当にビニールハウスみたいになってて、
で、畑があって、でっかい犬歩いてる。
普通に。
で、そこで木のテーブルみたいなところでみんなチャカチャク食ってるのよ。
2つ星かなんかよ。
プライスそのくらいの金額で4、5万というか、ナチュラルワイン飲んで。
でもさ、みんなシェフも別に犬撫でてさ、
その後パンちょっとちぎって食ったりとか、みんなそのノリというか、
あの感じの時にちょっと軽い理念のジャケット羽織ってぐらいのノリというか、
本当に短パンBさんみたいな人もいて、
めちゃくちゃかっけえなって思ったところの感じというか、
そういう感じかもしれないな。
スタイルはちょっと違えど、自由というか自分たちのやりたいことをやるというか、
貫いてる思想、表現ということだよね。
全てが表現ということだよね。
食事以外、食事も含めて。
そうですね。
そういうお店なんだ。
全然想像そういう感じだとは思わなかった。
それだから最初家族で上原の店本当にいいのかなと思って行ってみて。
あ、そっか。家族で行ったの?
初めて行ったんですよ。
僕んち子供もちっちゃいんで。
行ったら子供にもちゃんとおいしいもの出してくれて、
めちゃくちゃみんな優しいんですよ。
家族に。
で、いいなと思って。
で、ちょっと会員権やんないかなと思って連絡したんですよ。
すごっ。
僕普通に問い合わせフォームから連絡したんですよ。
いいね。その軽さ。
すごくいいと思いましたみたいな感じで資料送って、ぜひ話させてください。
絶対返信こないなと思ってたんですよ。さっき来たんですよ。
すごっ。
で、そっから今って感じ。
でもそういうところだから感度というか、
わかるんだろうね。小童くんたちのその感じの新しさとか面白さとか、
イノベーションを感じたんだろうね。
話したら、いやもうそれ面白いですねってなって、
それに近しいことを考えてたんですみたいな感じで話が盛り上がって、
って感じなんですけど。
きっかけがすごい。でもいいね。なんかリアルで。
おび込み営業みたいな感じです。
でもね、だって自分がいいと思ってたね。レストランで。
そうですそうです。
こういうところこそこういうサービスあったらいいんじゃない?って思って
お話してみるって理想的だよね。
まさにまさに。
その2件。
そう僕はちょっと今日どこかなと思って。
飲食店とデジタル会員権
いっぱいあるんですけど、ちょっと一番その近くにあって
いよいよっていうところと。
基本的にどういうところで食べるのが好きなの?
ビットコイン長者とか。
いや長者じゃないんですけど。
ITのお金持ちの人って。
いやいやお金も全然ないですけど。
どういうもの食べてるんだろうなっていうのちょっと興味あるよね。
なんで僕は、そんなに店たくさん知ってるわけでもないんですけど
すっごい高級感あって、肩肘張って
で、なんかすごいお金持ちそうな人がいてっていうところが苦手なんですよ。
苦手っていうかそれが得意っていう人もまあ今やそんなにいない。
でもなんかいるじゃないですか。
でも港区にある、まあ僕ら港区ギラギラ系って呼んでるんですけど
まあ別に寿司屋さんとかあるじゃないですか。
まあね、俺も行く機会は。
山にある。
いますよね、そのフーレンチ系とか。
そこはやっぱそういうふうに見えますけどね。
あとあれだね、若い時の方が行ったかなやっぱり。
多分背伸びしたくなるとかもいろいろあるんだろうけど
若い時の方がなんかそういうようなお店にちょっと一生懸命行ってみたりとか
まあそういうとこでいろいろ食べてみて
お付き合いで連れて行っていただいたりする機会もあったりして
まあ学んでいって好みもね、またそこで出ていってとか
まあ年とともに変わるところもあるから。
ありますよね。
だから僕もこの間40になったんですけど
ギラギラ系のお店行くと
なんか最近、例えばお寿司屋さんとか
いや美味しいんですよ、もちろん美味しいしいいんですけど
なんかラウンジ場みたいな
女性とおじさんみたいな組み合わせめっちゃ見るんですよ
なんかいいんですよ、別にそれもいいんですけど
いいんですよっていいんですよになってないんですよ
ないよね、ないない
なんかテンション下がってくるんですよね
この同じ空間にいるのやだなみたいな
ないですかそういうの
延長するよそういうの
延長します?延長する?
いやすっげえそういうのあって
女性と男性の組み合わせというか
前にも話したところあるかもしれないけど
そのフィーリング感ってあるじゃん
別にどっちがいい悪いとかじゃなくて
車の好みとかだってあるじゃん
やっぱりねすごい高級車が好きな方だっているし
逆にヴィンテージカーが好きな方が
同じお金払うにしてもさ
食べ物だってさ
だから別に俺高いから安いからどうだっていうのは
やっぱり全くなくて
ちゃんとしてるお店
ちゃんとしてるお客さん
ちゃんとしてるってのは別にあれよ
別に真面目っていう意味じゃなくて
そのフィーリングが
マッチングが合ってるというね
洋服もそうだけど
着たい服と似合う服って違ったりして
食べ物で言えばね
その食べたいものと
その自分のマッチングというかお店との
そういうところがフィーリングが合うとさ
ただ単に高級な素材使ってるから
美味しい好きだ
それが好きな人もいるかもしれないけど
どちらかというと
その時に合うことってあるじゃん
でも何でもかんでも
安いものばっかり食べててもさ
それはそれでって
たまにやっぱりね
高いところ行って
それは高い理由があるわけだからさ
何にしろサービスにしろ
ただそこのマッチングがちょっとはまらないな
って思う違和感を今言ってたんだろうな
そうですね
かもしれないですね
そういうところは探したいよね
だから自分も全国
スノーボードとかサーフィンとかで行ったりとかして
それこそ前職時代も
旅はね好きだし
仕事でも世界中割と行ってたとこあるから
いろんなお店行ってそういう
やっぱストックしたくなるもんね
ここのバランスがいいところ
谷井さんいっぱいありますよね
町中華とかもいっぱい行かれてるじゃないですか
そうだね町中華も割と好きだし
あとは町居酒屋も好きだし
まあ基本的には
老舗って言い方あるかもしれないけど
ずっと続いてる店ってやっぱりそれなりに
間違いないですね理由がありますね
あと食べロググーグルで
実は点数が低いんだけどとか
あんまり出てないんだけどって
いいお店って
そこの土地に行った時に
そうですよね
その人たちに地元の人に聞かれたもん
意外とねそういうところはある
そこで見つけられたお店って
ストックするし
結構美味しいよね
そこでしか食べれない
美味しさというか
そうですよね
確かに僕
Googleマップとか
レビュープラットフォームの信頼性
食べログとかも見るんですけど
東京でも
そこの点数と自分の満足感の
不一致って結構起きるんですけど
地方行くとなおさら起きますよね
どういうこと?
いやだから点数が低いのに
めっちゃここいいじゃんみたいなところ
そういい意味でのね
そうだね
それはある
本当に
だから僕も
福島谷さんと行った時の
あのホテル
あそことかも
最高ですよね
ああいうところはいいよね
隠れたいいお店
いいお店とかあれは
OLGというかホテルか
で
なかなかこういうのもあれだけど
自分もちょっとディレクションしたりとかする
立場でこう仕事してたりとか
あと友達も
割とねレストラン作ってたりホテル作ってたりする
友達がいるから
でもそいつらと行くと面白いのが
やっぱり
これちょっと言いづらいかもしれないけど
あんまりブランディングされすぎてるお店
行きたがんないのみんな
逆にね
そう
だから地方行って
分かる
なんかもう変にこじゃれてたりとか
看板とかそのなんていうの
いろんな内装を含め
こなれすぎてるところの
あこれディレクション入ってんなみたいな
もう行かないもんね
料理にしろ
別にそれが悪いってわけじゃないよ
そこの土地で場所では何が必要でってあるから
自分たちが求めてるものはこういうもので
地場のものでとかさ
そういうものを求めていってるけど
でももちろん住んでる方はね
いろんな当然バリエーションがあったほうがいいしさ
逆に言うと
これは矛盾してるんだけど
そういうとこで溜めながら
このジャンルないからここ作ろうみたいな話って
やっぱ結構なるもんね
ここ意外といないなこれ
これいけそうだなみたいなね
コンペテーターいねえわみたいな
じゃあここでこういう開発するかみたいな話ってなるもん
ありますよね
聞いてて
おーなるほどって僕も横で思いながら
ただやっぱり昔からあるもののいいものの理由があるしちゃんと
だからそういう
無理やり別につなげるわけじゃないけど
地方でそういうお店
全部つながってったらいいよね
やってる会員権みたいな
そういうサービスというか
そういうないの
情報サービスみたいなのが
全部一緒になってるカードみたいなの作って
いややりたいっすね
それ持ってたらその会員の人たちは
そこで要はお金の行き来もできるしさ
お金持ってなくても大丈夫なんでしょ
そのカードがあれば
あれそれ違う?
ちょっと違うけど
でもそんな感じです
本当の良い店の見つけ方
そうそうだから
誰かがさ
例えば福岡行ってる時に
友達が行ってて誕生日だったらさ
じゃああそこ行ってきなよって
まさにそうそう
俺のあれでって言って
もう支払いまで済ませてない
そうです
弱者かっこいいじゃん
あれ違った?
いやでもねそういう感じですよ
そういう感じです
種西さんのいいと思ってる店が分かると
そういう感じ
やっぱりだからもっと具体的にさ
その辺聞きたいね
ビジネスのとかいよいよ
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それでは次回もお楽しみ
