結果、しおりさんの次がっていうところなんですけど、次は事業会社です。ちなみに受託は全く受けてないですね。事業会社、次はこちらの社名は伏せます。たぶんね、これそもそもたぶん出すなって言われるだろうと思ってますけど。
いくつか幸い内定をいただいた中で、そこに選んだんですけど、とある事業会社で、なんて言えばいいのかな、とある専門的なウェブメディアをいくつか持ってる専門特殊業界の大きな、日本でも知ってる人が多いんじゃないかな。
あんまりいい意味で捉えられないけど、まあまあいい。デジタルマーケティングをやってる会社、ホールリングスなんですね。グループ会社がいくつかあって、そのうちの中でデジタルマーケティング、その自社メディアの運用とか企画とかをやってる会社に行って、その複数のメディアがあるんですけど、それを統括して面倒を見るみたいな、統括PMとかいうポジションを与えられたんですけど。
統括のマネージャーではないんですけどね。これも社内的なおそらく事情があって、おそらく年収的には管理職として部下をつけたかったんだろうけど、今いる人たちを移動させるわけにいかない人いることで、まあ、複数のメディアを面倒を見る統括っていうポジション、というか、僕のために新しい部署を立ち上げてくれたらしいんですけど、ポジションを作ってね。ありがたいですよね。わざわざ。そこまで言われたら流石にいくよね、と思いますよね。
複数メディアを横断して面倒を見る統括的なポジションであったり、それからグループ全社を含めた大型の案件を捌く人がいないというので、そこのプロジェクトマネージャーとか、あとは今現場でその専門的なメディアで実際に運用して企画をして開発会社に依頼をしてみたいな、いわゆる普通の現場のディレクションがあるんですが、その辺のディレクションの標準化、つまり改善ですね。
改善と標準化だったりとか、実際にディレクションとして動いているメンバーの教育だとかを担うことになっております。我ながらとんでもないゲロが出そうな仕事だなと思っておりますが、まあ光栄ですね。
その辺のいわゆる統括兼、全社のディレクションの標準化とか改善を担う人間になります。そういうところでまた、どう考えても今の会社よりは多分僕のことを求めていて、僕も活躍できるだろうなと思って、今そこに行こうとしているというところですね。
ちなみにどんな転職活動をしたかというのを一応お話ししておこうと思うんですが、もうね、本当に大変だった。先週も話したけどね。本当に今いただいているオファー、違うわ。内定、承諾していく会社もそうですが、まあ割と重いポジションで、社内に1人もしくは新しいポジションだったりするので、採用側も非常に慎重になったり。
その後、最終の次までに落とされたことが3回くらいあったって先週言いましたけど、まあ大変でしたね。まあでもそうだよね。今の次の会社の統括PMなんていうポジションも1人しかできないところなので、それは渋るよねっていう。
なので途中からですね、基本的には自分から応募はほとんどなくて、転職サイト上でスカウトをもらった者にカジュアル面談をしていくというスタイルではあったんですが、ある時からこれはもう焦ってもしゃあないなと思って。だって順番とかポジションとか、そういう兼ね外学じゃないですか。僕の能力が優れているか優れていないかはもちろん大事なんだけど、仮に僕のことを認めてくれてたとしても、
もう一人別の人がいたりって、で、順番の問題で何て出しちゃったとかいう問題もあるとしたら、これこそまさにご縁だなと思って。で、その都度なんか急いで落ちたから次、で、解けないように次も探さなきゃみたいな、今までのテンションクラスの通りにしてたら、これは持たないし、どっちにしろ縁なんだから焦ってもしょうがないなと思って、一旦勢いを止めました。
あえてもう流れに身を任せる。ただこれオススメしないです。このやり方するとだいたい転職失敗するので、転職なんかいいかなって思っちゃうのでね。なので僕はそれに気をつけました。落ちたからとか、選考中で微妙だから次も次もって探すっていうことはしない。けれども転職の手を緩めることはしない。流れに身を任せるが、だからといってダラダラやるつもりはない。
カジュアル面談が来たらすぐに対応してみたいな。真剣に探すことは続ける。おそらくこれ終わりが見えないんでこっちの方が辛いんですけどね。なのでオススメはしないです。オススメはしないですが僕はそのスタンスに切り替えました。もう焦ってもしょうがない。だからといってテンション活動を止めない。ゆるくもしっかり丁寧に続ける。手を抜くわけじゃない。ただ焦らない。ややこしいですね。
でもそういうスタンスに変えたら不思議と、一気に2,3社くらい内定をいただけたので不思議なもんですね。それこそご縁だと思います。でもその間に聞いたのが転職エージェントの方と飲むことがあって、言われたんですよ。徳里さんが最終で落選しがちなのは、徳里さんが優秀すぎるからですよとか言われて。
なんそれと思って。優秀なら落ちないでしょうかって言ったんですけど。徳里さんはポートフォリオとか職務系歴書を見れば、この人多分かなり優秀だなっていうのはわかるし、それで面接してそのしゃべりでしょうって。この人間違いなく優秀だっていうのはもうわかるんですよって。
一時二時はともかく最終までいって落ちるというのは優秀だからではなく、優秀さが足りないんじゃなくて、もう書類とか見ればこの人多分どこでも生きていけるなって思われるんですよって。とするとその優秀すぎて、自社に入った時に自社のあらをすぐ見つけてしまって、ダメ出しっていうか嫌になって、優秀だからすぐ見つけちゃって嫌になってやめちゃうんじゃないかなって思っちゃうときに、
並んだ時に同じぐらいの人よりもうちょっとプラスが下がる、能力がこの人の方が優秀さは下がるんだけど、その分だけ転職しづらいでしょって。そっちを選ぶんですよって言われて、何それって理不尽じゃんみたいな。あと僕今の会社もう5年半、もうちょっといたら6年になるぐらいいるんだけど、何でそんなすぐ辞めると思うのって言うと、だってそりゃ徳里さんが今いる会社外から見たらすっごいいい会社に見えるもんっていう。
徳里さんの話を聞いたら僕もそうかと思うけど、その話を聞かなかったらそんな名前もあるなんかチヤホヤされる会社何で辞めるんだろうって思うもんって言って、すごい辞めるってことは私たちの会社なんてもっとひどいんだからみたいな思いで辞めちゃうじゃないのって。優秀だからこそあらをすぐ見つけて違うなって思われちゃうんじゃないっていう。
違うなと思われちゃう。と思うと。何それと思って。なんだよっていうキャリアを積むのも問題だなって本当に思いましたね。まあまあまあまあ。ポートフォリオとか僕結構作り込んでるんですけど、まあそれが逆にあだになってるんでしょうね。
ポートフォリオとは違うポートフォリオになっているので少なくともウェブディレクターという職種から考えるとポートフォリオを持ってない人もいる中でいえばまあまあまあ読んで面白そうなものを作っているのでその時点でそう思われるんでしょうね。なんだよそれと思ったけど。まあまあしょうがないですよね。
まあそんなこんなで。でもそれだけ僕のために新しくポジションを作って部署も作ってくれるなんていう会社は僕も出会ったことがないので。もはやそのあるポジションがあってそこにあなたをこういうことをやってくださいというよりは僕というスキルキャリアがあってならあなただったらこういうことをしてくださいみたいな僕のためにポジションを作ったみたいな感じなのでまあありがたいですよね。
はいこんなことを言いながらね。なんか数ヶ月後つらいっすとか言ってたらね。もう俺もつらいっすとか言ってたらね笑っちゃうけどね。ないと思うけど。はいはい。まあこんな感じです。だいぶドロドロしたこと喋っちゃった気がするなぁ。まあいずれにせよちょっとあの皆さんね聞いてためになるようにするにはと思うので。ああまた長くなっちゃったね今日はね。しょうがない。今日はしょうがない。諦める。いつもそうだけどね。はい。
基本的に僕はさっきも言った通りなんとなくで辞めることはないし、自分のキャリアを考えた時にもっとキャリアを伸ばさなきゃと焦って辞めることもないです。今の会社でやれることがあればいいし、別にその安納とね適当に仕事してたっていいわけだから。ただいくらなんでもここにいたらやばいなと思う時に辞めてるのがほとんど多いです。なのでまあ誰に言っても辞める一つ一つの理由は納得していただけると思いますよ。まあそれでも辞めない人は辞めないんだけどね。