1. 笑顔を創りたいWebディレクターのラジオ
  2. #11 Webディレクターが、評価..
2025-05-17 48:29

#11 Webディレクターが、評価を上げる方法。

spotify

今回のお話は、どうしたらWebディレクターが社内で評価を上げて、給料アップしてもらえるのか(≒等級やグレードが上がるのか)というお話であります。

みんな稼いでいこうっ


▼この配信のブログ記事(感想やおたより待ってます!)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://toksato.hatenablog.com/entry/radio11/


サマリー

ウェブディレクターは社内での評価を上げる方法を考察しています。現在の仕事を努力するだけでは満足のいく評価には繋がらないとのことです。評価の具体的な基準や年収の向上について探求しています。評価を向上させるためには、案件の規模や種類の豊富さが重要であり、特に大規模なプロジェクトや多様な案件を受けることが給料の向上に繋がると説明されています。大規模案件を受注し、利益を生むことが重要であり、自己成長やスキル向上を意識し、継続的に挑戦し続ける姿勢も求められています。評価を上げる基本は、大規模な案件や多様な案件を扱うことです。この能力を身に付けることで、楽しいマーケティングの世界に踏み込むことができ、給料の向上も期待されます。

収録の準備と背景
はい、おはようございます。土曜の朝です。
えーっと、実は今日も今収録しています。今っていつだ?土曜日の朝。
なのでほぼ生放送に近いですね。なのでまたしても朝9時ぐらいに配信を逃すとですね。
あー申し訳ない。もうなんか土曜日の9時から11時ぐらい、12時ぐらいに配信されると皆さん思ってください。
本当はね、土曜日の朝起きたらもう配信されていて、眠い、目をこすりながらバヤーッと聞いてもらえるのが理想なんですけど、なかなか僕がそれが間に合わないというですね。
まあなるべく頑張ります。はいはい。ちょっと今日天気悪いですね。
出かけようと思ってたんですけど、出かけようと思います。はい、ちょろっとね。
今日は夜、ザ・セカンドがあるので、僕はそれを楽しみに一応過ごす予定ですね。
で最近、あの最近じゃねえな、僕ね先週日曜日、というか正確には土曜日から日曜日まで引っかけてが、
えーと、川崎ビッグっていうサウナとカプセルホテルの施設?ホテル?ホテルじゃないか。があるんですよ。
皆さん良ければ検索してみてください。特徴的な男性のイラストが出てくる。
ここが好きでね、川崎ビッグ。あの、ちなみに男性しか入れません。
それがいいんですよね。
あの、何がいいって、まずお風呂入り放題ですね。大浴場。
僕結構あの銭湯とかお風呂とか好きなので、大浴場好きなんですよね。
サウナは実はそこまで。嫌いじゃないけど、そこまで。むしろ大浴場ブワーって。
ちょっと先に乗ってブワーって。あんまり手について入っちゃうと危ないんだよね。
で、その館内がいいんですよね。いい感じでぼろっちくて。
なんていうのかな。あたみのさびれた旅館みたいな。
あたみ乗ってつけるとあれか。関東の人しかわかんないかもしれないけど。
まあいわゆる温泉地の古いさびれた旅館のような。
ちょっとなんかね、通路が薄くなかったりして。
あの、清潔感はありますよ。ちゃんときれいに掃除されてるんで。
建物自体が古いので、そういうなんかしなびいた匂いも含め、
うわーっていい感じっていう。若干なんか修学旅行感ですかね。
はい。あれがね、いいんですよね。
なんか、僕の親友は、お前ほんとそういうとこ好きだよな、おっさんとか言われて。
うっせえよ、お前もおっさんだろっていう。
彼はもうちょっときれいな、なんとかスパのほうがいいって。
男だけってのがまずむさいじゃんとか言われて。
いや、そういうことじゃないんだよなと思って。
別に男だけだから言ってるわけじゃなくて、別に女性が言ってもいいんですけど。
その、さびれた旅館な感じがね、僕は好きで。
で、さらに、あの、その館内に居酒屋も入ってるんですよね。
でね、あのね、いわゆるなんとかスパって、そこに入ってる飲食店ってベラボーに高いんですよね。
おいおい、そこで儲けると済むなよって思っちゃうんですけど。
それが、その、川崎ビッグは、あれなんですよ。
ほぼ全部居酒屋価格で、そこもいいんですよね。
だからもう、好きなときに飯食って居酒屋で酒飲んで、で、リラクゼーションスペースみたいなとこでガーガー寝て、
で、漫画もあって、で、バッと起きて、あの、大浴場にズレーって浴びて、
そしてまた居酒屋に行くみたいな。
もはや楽園ですね。
僕はもうあの、死ぬんだったらあそこで死にたいと思ってます。
はい。
評価の難しさ
まあでもそういう意味で言うと、女性が居ないっていうのもある意味では異性を気にしなくていいっていうのは、
それはそれで確かに、男が群がってるとかおっさんがいっぱいいることがいいんじゃなくて、
女性が居ないっていうのはそれはそれで僕は楽な気持ちがしますね。
意外と僕だから、自分で言うのもなんだけど、
男子校って肌に合ってたのかもなっていう。
あ、僕あの、高校は、地学もだけど教学なので、男子校なんか行ったことないんですけど、
もしかしたら男子校とかの方が僕肌に合ってたのかなって言ってて思いますね。
ちなみにその川崎ビッグに行って一つ、後からハッとしたんですけど、
なんか館内で違和感を感じるなと思って、なんでだろうと思ってたら、
えーわかりました。
トイレが男子トイレしかないんですね。
そもそも性別が書いてないトイレに。
でその場合、例えばいわゆるトイレの様式の便器だけしかないなら、
まあダンジョンが書いてなくても、
というか男性と女性の青と赤のアイコンがドアに貼ってあったりしますよね。
それすらないんですよ。トイレのマークしかない。
そして当然消便器、いわゆるタッションをする消便器ですね。
男性しかわかんないけど。
もあるんですよ。
だからあれはいわゆる普通に見たら男性用のトイレなんですけど、
男性用とか書いてないんですね。
そう女性いないから、なんか不思議な空間だと思って、
えーそんなことあるんだと思って。
ちょっとね、なんか違和感なんだろうと思ったら、
あ、トイレが男性用しかない。
そしてそれを書いてないっていう。
ちなみにスタッフに女性はいる。
あれはどこなのかな。多分日本人じゃないんですよ。
フィリピンとか多分アジア系の方なんですけどね。
スタッフはほとんど女性ですね。
その方々はその方々で別にトイレがあるっぽいんですけど、
ただそのトイレも使ってましたね。
あれいいのかな使って。
そのトイレっていうのは僕らが使う、お客さんが使うトイレですね。
まあまあ、別に使われたからどうとは思わないんですけど。
ただ消便器があるところに女性がいるとちょっとおーっと思いますよ。
ん?なんだ?と思って。
で、でじゃないや。
それでその、だから僕は先週の土曜日に、
土曜日の夕方から川崎ビッグに行って、
で一晩泊まって、朝10時、翌朝の朝10時、日曜ですね。
10時にチェックアウトするんですけど、
朝の気持ちいい日差しの中、川崎の街を歩いていたら、
僕の前に若い男の子たち、多分20代前半とかじゃないかな。
4人組の男の子たちが歩いていて、
である一人の子が、
俺らはここまっすぐやけど、お前らここから左やなとか言って、
でまた片割れの子が、そうやなと思って言って、
でニーニーでまっすぐと左とで別れだしたんですよ、パッと。
おそらく行きたい場所が違うんでしょうね。
そしたら左に割れた男の子の方の一人が、
ほな、今度はまた大阪でなとかって言ったんですよ。
だから、どっちかが川崎に住んでいて、川崎とか神奈川とか、
どっちかが大阪に住んでる子なのかなっていう、
また休みの時に会おうかな、会おうなっていう、そういう声かけなのかなと思って、
で、そのまっすぐ行った子も声かけられたもん、あーとかって言ってたので、
うーんと思って、なんか誇りましい光景だなと思ったら、
今度そのまっすぐ歩いてる子の方が、
次はまた大阪でなって言われたら、あーって言った後、
同じバスやけどなーとかって言って、そのまま二組に分かれていくんですよ。
ん?どういうこと?と思って。何の話?
同じバス?って言って、僕、その後数秒考えて気づいたんですよ。
なるほど、これが関西人かと思って。すげーと思って。
で、よく見たら、そのまっすぐ歩いてる男の子の方は、
一人はキャリーケース持ってたんですよね。だからたぶん旅行なんですよ。
で、まっすぐ歩いてたら、有名な辛いラーメン、猛虎タンメン、中本の行列に、
その男の二人たちは並んだんです。だから観光に来てたんですよね。
そう、これが関西人かと思ったのは、つまり、
ほな、また大阪で会おうなーって言って、
それの開始が、うん、同じバスやけどなーって言うのは、
これボケとツッコミだったんですね。
たぶん、四人は全員大阪の子で何かで旅行に来ていて、
行きたいお店が違ったんでしょうね。
で、とある二人、僕の前をずっと歩いてまっすぐ行った男の子たちは猛虎タンメンに行きたかったと。
で、左に割れてた子たちはまた別のところに行きたかったんでしょうね。
たぶん、結局一緒のバスで帰るんですよ。
それをボケたんですね。
ほな、また今度大阪で会おうなーって、
まるで根性の別れみたいな、しばらく会えないけどなーみたいなことを言ったんだけど、
それボケで、一緒に帰るけどなーって正しくツッコむと、
ああ、この後一緒にバスで帰るけどなーっていうのはたぶん正しいツッコミなんですよね。
で、でも別にそのボケとツッコめってもうゲラゲラ笑ってもないし、
そのまま何事もなかったように二組に分かれていくんですよ。
これかーと思って、この呼吸するようにボケをしてツッコんで、
別にゲラゲラ笑うでもなく二組に分かれていく。
おもろ!と思って。
いや、これが関西人かーと思ってワクワクして聞いちゃいました。
何を盗み聞きしてるんだと思うけどね。
いや、でも関西で僕生活したことはないので、この空気感わかんないですよね。
すげー!と思って。
ほんとに板についてるんだーって呼吸するようにボケて、
はいはいってツッコんで、洋式日で終わっていくという。
すごいですね。へー!と思って。
これを聞いてる関西の方がいたら、
そんなの当たり前だぜとか、それに意外性を感じなかったとか、
お手紙、お便りがくれるとめっちゃ嬉しいです。
なんでしょうね。でもほんとに新鮮でした。
なんなんこのオープニング。
まあ、いつもそうか。
さあ、じゃあ今日も始めていきましょうか。
いきますよ。
笑顔を作りたいウェブディレクターのラジオ、スタートです。
さあ、というわけで始まりました。
というわけでウェブディレクターという仕事の犠牲者たち、
今日も始めていきますよん。
犠牲者、犠牲者、わーいわーい。
喜ぶことじゃないか。
今日はですね、今日のテーマは、
ちょっと前にツイート、じゃなかった、ポストしたんだけど、
ウェブディレクターの評価の上げ方を
ちょっとテーマにお話をしてみようかなと思っております。
評価っていうか、年収の上げ方といったほうが
わかりやすい気がするんですが、
年収の上げ方となると、それは転職も含まれてくるので、
それだとちょっと話が変わってくる。
大事なんですけどね。
今日はあくまで、僕やあなた、ウェブディレクターが
社内で評価を上げる。
それで結果、月給なり年収が増えるということですね。
をどうしたらいいかっていう。
意外とね、これね、悩んでるっていうか、
結局どうしたらいいんだっけみたいな風になっている方、
結構多いと思うので、ちょっと参考にしてもらえれば。
何なら僕はこれをハックしてキャリアをアップしてきたような
人間なので、ハックって言ったら良くないけどね。
で、他の職種が、簡単とは言わないですけど、
ウェブディレクターって結局何を評価するかが難しいですよね。
いろんなことやってるし。
エンジニアだったら、できるプログラムシステムとか
仕組みとかが何度も上がれば難しいものができるようになったりすれば
そりゃまあスキルが上がったって見られるんですけどね。
ディレクターってその辺、そもそも評価が難しいんですよね。
なんかフワフワしてるというか、なんか雰囲気に評価するみたいな。
ありますよね。
で、それをどうしたらいいかっていう。
だけど、これだけは間違いなく言えて、
これが分かってない方は結構多くて、
今与えられてる案件とか、今ある仕事を一杯ひたすら頑張れば給料が上がる
っていうのは基本的には上がらないと思います。
今やってる仕事を一生懸命、俺はいっぱいやってるから
一生懸命やってるから評価してくれっていうのは評価はすると思いますよ。
評価を上げるための具体策
やってるのを頑張ってるなっていう。
だけどそれだけでは基本的には給料、評価は上がらないと思います。
好かれるとは思いますよ。あいついつも一生懸命だなっていう。
でもそれと評価、いわゆる会社の中でのグレードとかステージとかが上がるかは
結構別の話ですね。
この辺がちょっと理解が甘くて、俺こんなに一生懸命、
何業も意図はずやってるのに、あれもこれも一生懸命やってるのに
っていう方は結構いますね。
まあウェブディレクターという仕事に限らずですけど。
ただ実は理屈は簡単なんですよね、ウェブディレクターの評価の上げ方って。
本当に簡単で、もうこの二つしかないと思います。
いかに規模がでかい案件ができるか。
もしくはいかに種類が豊富か。
基本これだけだと思います。
なんでかというとそこに高い受注があるからですね。
まず根本からいきましょうか。
僕ら従業員の給料の厳選というか要するに大元はどこか。
それは会社の利益ですね。
今わかりやすく聞いてる方でもそっちが多いと思うので
受託の製作会社とか代理店とか開発会社とかに限定してお話をしますが
そうするともっと簡単ですね。
僕らの給料の大元は会社の利益。
会社の利益はどこから出ているか。
これはほとんど、というかほぼ全てでしょうね。
なんかこの会社が不動産とか持ってない限りは
ほぼ全てクライアントからの受注額、支払額ですね。
それが利益の元ですね。
ということはもっと簡単に言うと高い金額の受注ができる
それを裁くるウェブディレクターには総合にお給料も高く払いますよね。
だって儲かるから。
じゃあその高い受注とは何かというと
さっき言った話に戻ります。
いかに規模がでかいか。もしくはいかに種類が豊富か。
案件の受注方法
基本的にはウェブサイトそのもののページ数だったり
あとは対象となるシステムとかが入る。
案件規模がでかい。単純なページ数じゃないですね。
CMSの開発、ワードプレスじゃなくて
スクラッチでCMS開発することはそうないけど
結構大型のカスタマイズが入る、もはやスクラッチに近いような規模だと
案件規模としては大きくなりますね。
吐き出すページ数がどれくらいかはそのサイトによりますが
10ページ20ページじゃないでしょうね。
10ページ20ページだったらもう作ればっていう。
静的に作ればみたいな話もあるので
動的に吐き出されるページ数になるととんでもない。
そうするとやっぱり規模が大きくなりますね。
だから難易度の難度が高いと言ってもいいんですが
おそらくそれはニアリーコードだと思います。
規模が大きいと言った方がわかりやすい。
案件の規模が大きい。関わる人が多かったりとか。
これは基本的にプロジェクト管理、ディレクションの難度が上がるので
難しい。時間もかかる。
となると案件規模が大きいイコール受注金額が高くなりますね。
もしくはいかに種類が豊富か。
私システム開発案件が得意ですとか
私広告絡んだプロモーション案件が得意ですとか
ウェブサイトのリニューアルが得意な人と
一発のLPを作ってそれをいい感じでコンバージョンまで持っていく
デザインも含めていいものが作れるっていうのはだいぶ違いますよね。
これは応援して別々のディレクターだったりするんですが
それが一人でできれば
会社はラッキーって思いますね。
ラッキーじゃないんだけど。
こいつ一人でいれば両方とも受注できるギャーっていう。
もしくは業界ですね。
不動産業界が得意とか、EC、ECは業界じゃないか。
サイトの種類か。
人材系が得意とか美容系が得意とかね。
そういう知識があるというのも強いですよね。
はたまたシステム開発ってさっき言いましたけど
フロントエンドで捌くような案件が得意。
最近フロントエンドで何でもできちゃいますけどね。
とか、もしくはライティングができる。
文章が書ける。
これも重要ですよね。
今回はシステムよりライティングできることが重要だったら
そのディレクターに任せますよね。
という種類、案件の規模はそう変わらないんだけど
ページの種類とか、もしくは案件の中身の種類
必要とされる能力の種類が豊富化。
例えば、さっき言ったLPの話と
そうじゃなくてウェブサイトなんだけど
例えば採用サイトに強いとか。
割と文章を書かなきゃいけないとかね。
という時に、普通は会社は別々のディレクターを用意
つまり自社で抱えてなきゃいけないんですよね。
その分だけ人件費がかかって
その分だけ毎月毎月その人に仕事がないといけないという
悩みを抱えるわけですけど
一人のディレクターができれば
二つ一遍にはできなくても
二人抱える必要はないんですよね。
なので、いざクライアントから相談が来ても
その案件とこの案件、システム系の案件と
採用系の案件とLPの案件と
でもこいつ一人いれば受けることができる
というだけで、無駄な人件費
無駄っていうか、無駄じゃないんですけど
他の人件費をかけなくていいので
そしたらその人に高い給料払いますよね。
なので、いかに規模がでかいか
いかに種類が豊富か
というふうに自分の能力を広げられるか
能力の見せ方
基本はこれだけですね。
もう一回言いますが、そうするとそこに
政策会社として代理人として
高い金額の受注が見込めるからですね。
はい。
だからつまりそういう人になればいい
ということなんですよね。
そういう人になればいいというのは
じゃあどうすればいいか。
つまり簡単に言うと
そういう案件を受ければいいんですよね、自分が。
そしたらあいつはこういう案件を
いっぱい受けてるから利益も上がってるから
それは高い給料をあげねば
というふうになるわけですよね。
じゃあ今度はそれをどうしたら受けられるか。
そんなの受けられたら苦労しないよって
みんな思うんですよね。
そうそうそうなんですよ。
それはそう。
そういう規模がでかいもしくは
いろんな種類の案件をどうしたら受けられるか。
それはあなたが、僕が、みんなが
それができると思われればいいんですよね。
経営層とか上層部とか上司から。
じゃあ次に今度はどうしたら
それができると思われる。
受けられるじゃなくてね。
どうしたら受けられるか。
それはできると思われればいい。
あいつできそうだなって。
じゃあ今度はどうしたらできると思われるか。
できると思われないと受けられないよね。
相談に行かないから。
それはその能力がありそうと思わせればいいんですよね。
どうしたらこれができそうと思われるか。
任せたらいける。
こいつはその能力があるからねって
思われればいいんですよね。
じゃあその能力あるように見せるにはどうしたらいい。
これは当たり前ですよね。
見せるためにはその能力を持ってないと。
そのディレクターが。
開発案件できますと言いながら
システム開発案件一個もやったことないし
システム開発のこともわからない。
それはできないですよね。
そして見せることもできない。
だから簡単に言えばまず身につける。
システム系の案件をやりたいならその能力を身につける。
それに上流工程と言われる
規格要件定義とか
ワイヤーフレームのもっと手前ですね。
サイト構造のもっと手前。
どっちかというとマーケティングの話ですね。
ターゲットが誰で市場がどうなっていってみたいな。
それを組み立てて
サイトのあるべき姿を導き出せる。
そしてそれをクライアントに伝えられる。
なんなら解き伏せられる。
という能力を身につけるには
やりたいならその能力を身につける。
それは簡単じゃないんですよ。
だってこれも計量問題。
卵が先かニワトリが先か問題になるんですよね。
身につけるにも実践できなきゃ身につけられないやんっていう。
じゃあ無理やんってなるんですよね。
そうじゃなくて技術的な能力を身につける。
こいつはその能力はまだないけど
なんか任せたらできそうっていうのをどう見せるか。
簡単に言うとまず本を読むとかはいいと思いますよ。
そういうマーケ系の本とかシステム開発系の本とか
システムディレクションの本とか。
なんなら自分でJavaScript PHPだったり
別にRubyでもなんでもいいけど
自分で簡易的にプログラムを組んでみる
システムを組んでみる趣味で。
これは技術的な能力ですよね。
システム開発案件のディレクション能力があるわけではない。
だけど自分でちょっと組んでみたって
それを周囲に見せる。
特に社内、上層部に見せる。
趣味なんかやっとるなみたいな。
そしたらそれに興味があるなら任せてみようかなとなる。
他にも非常に有効な手段として
身につけられる環境に身を置く。
簡単に言うと
アシスタントに入る。
そんな大規模プロジェクトの戦略立案を
一人でなんてできないですよね。
自分はそうじゃない
中小規模の
とりあえずこういう感じで作ってくれや
いい感じでまとめるレベルのウェブサイトしか作ってない。
ならばその大規模の上流工程をガチガチにやる。
何なら3ヶ月くらい戦略立案してるみたいなね。
僕全然ありますけど。
最長どれくらいだったかな。半年くらいだった気がするけどね。
はい。
ちょいちょい特撮さんの会社は
ほんとデザイン出さないよねって言われたことありますね。
もう発注して3ヶ月経つんだけどなーみたいな。
あれですよ。いじりですよ。
本気でクライアントが起こってるんじゃなくて
そういう風に進めましょうねっていう。
戦略ちゃんと立てましょうねっていう話なので。
僕とっていきなりそれができるようになったわけじゃなくて
アシスタントで始め入れてもらってたんですよね。
先輩がどういう資料を作るのかとか
先輩が作る資料のお手伝い
部分部分の調査を受け持つとかね。
特に大事なのは
先輩がクライアントとのミーティングで
どういう風に話を進めて
どういう風にクライアントを納得させるのかとか
この種類はどう使うのかということを学ぶんですよね。
で、それを学んで
その上で勉強している姿を見せて
そしたら上層部は
こいつ特撮
ここからアシスタントやってたけど
次のステップ行けそうやなっていう。
今アシスタントで入っているほどの規模じゃないけど
もう少し小さな規模の
戦略立案から始まる
案件が来たら今度は特撮に任せてみるか
特撮に任せて
その先輩は上から見ている。
気になったらレビューをするという形にするかね。
そうすると次の一歩が踏み出せるんですよね。
はい。
それが一つ非常に有効な
能力を身に付ける。
そして能力があるように見せる
手段ですね。
アシスタントで入れてもらうというのが本当に一番スムーズだと思います。
ただこれもアシスタントに入れるにも
擬似的な能力。
あいつよくそういうことを勉強しているなとか
できそうだなということを何となくでも見せないと
アシスタント誰でもいいわけじゃないので
そようがなければアシスタントをつけるだけ。
何人かアシスタント候補がいたとしたら
そりゃあこの案件で
これを学んでくれたら
こいつは次にメインディレクターになれるかもな
大規模案件の重要性
このプロジェクトのプロジェクトマネージャーになれるかもな
という期待を寄せている人を
アシスタントに入れますよね。
だから今目の前の
渡された案件をひたすら頑張っているだけじゃダメなんですよ。
それは一生懸命仕事しているだけで
なおいえば金払って
お仕事やっているんだから一生懸命やるのが当たり前なんですよね。
そんなことでいちいち
私頑張っているんだよとか言うなよって
僕なんかは思ってしまいますけど
目の前の仕事をこんなに一生懸命やっているのに
みたいなことは極端に言えば割とどうでもよくて
結局最終的には
会社が儲かる利益が出せるためにはどうしたらいいか
政策会社の場合はやっぱり基本的には
大規模案件受ける
小規模はダメなわけじゃないけどやっぱり
利益率というのはおそらくそう変わらない
基本的には政策会社というのは
案件規模に対して必要な人口数があり
それは案件によってそう変わるはずはない
例えばディレクション費
デザイン費というのは
だいたい人口で計算しているはずでしょうから
もちろんデザインの難度もあると思うんですけど
それに従ってデザインの難度×工数
人月で計算しているので
案件に対する利益率というのは設定しているものは
基本的にはそう変わらないですね
とすると大規模案件の方が
利益率は一緒でも得られる利益の額は大きい
さらにこれが大規模案件のいいのは
その一本で何ヶ月も社員を食わせられるんですよね
つまり
向こう4ヶ月分の発注をもらったみたいなもんなので
経営者としては安心しますよね
それであまりお上手じゃない会社は
完全にウェブサイトが出来上がってから
その納品一発で請求しようとして
それに対して
その納品一発で請求しようとして
途中のお金が入ってこなくて
黒字倒産とかね
知らん会社もありますが
部分研修すればいいのにみたいな
いやいやちょっと話が逸れた
いずれにせよだからそういうことなんですよね
なのでウェブディレクターとして評価を上げたければ
いかに利益にも出せる受注を取れるか
その受注案件が回せるディレクターになれるか
基本的にはこれだけだと思います
マネージャーになるとか
それはまたちょっと話が別ですし
実はそうならないと給料上がらなかったりするんですが
基本的にはエースディレクターにならないと
マネージャーには多分なれないので
ならなきゃいけないわけじゃないけど
自己成長と挑戦
となるといかに規模がでかいか
いかに種類が豊富か
いかに規模がでかい案件を受けられるか
いかに豊富な種類のディレクションができるか
これだけだと思います
もう一回おさらいしますよ
いかに案件がでかいか
いかに豊富な種類が受けられるか
じゃあそういう案件を受ければいいんですよね
どうしたらそんな案件を受けられるか
どうしたらできると思われるか
相手にその能力がありそうと思わせればいいんですよね
じゃあ能力を見せるには
まず身につける
だけどケーラン問題、ニワトリ卵問題で
実践ができないからこそ困っているわけだから
勉強して身につける
もしくは擬似的な能力を身につける
もしくは身につけられる環境に見送る
立候補する
目の前の仕事を頑張るだけじゃダメなんですよ
とはいえ
アシスタントもそうですし
そうじゃなくても
いきなりメインディレクターに抜擢されることもあるんですが
会社としては
大きな案件を受注できるウェブディレクターとか
なるだけ豊富な種類の案件を受注できる
回せるウェブディレクターは
もちろん会社が欲しいんですよ
いつまでも1人2人のエースに頼っている場合ではないので
という時に
これはエース級のディレクターじゃなきゃできないなというものと
そうじゃない、これもエース級じゃなきゃできないんだけど
他の案件に比べればもうちょっと何度下がるなという時に
じゃあこれはエースを使うのはもったいないので
誰か教育案件として入れたいなということがあるんですよ
むちゃめちゃあると思いますし
人が伸びる時はそういう時だと思います
で、ちょっと下のミドルクラスとか
ジュニアクラスのウェブディレクターに
ちょっとこっち来いや、この案件あるけどやんねえか
ちゃんと俺が上から見とるから
危ない時は一緒にすべて同行するから
君がメインで自分がサポート
アドバイザーとして入るからみたいな案件ですね
はい
なのでいきなりアシスタントじゃなくて
メインディレクターになることはあるんですよね
そのアシスタントにせよいきなりのメインディレクター
教育案件に抜擢されるにしても
わかりますよね
そうなんですよ、候補に入っていることがまず一番大事なんですよ
よく立候補するのは大事とは言いますが
もちろん大事です、私それやりたいですって表明したり
その案件私やりたいですっていうのも非常に大事なんですが
とはいえ一番重要なのは立候補じゃないんですよ
立候補は会社は嬉しいけど
じゃあウェブディレクターになって1年目の人に
大型システム案件を任せるかって任せないですよね、できないから
会社としてはまずできるかできないかが一番大事なんですよ
こいつはやれるかやれないかが
立候補は大事なんですけどね
だけど立候補よりなお大事なのは
できるかできないかできるかの方が大事なんですよ
で、それは
案件が来た時にそうあいつはできる、じゃあダメなんですよね
もっと前からこいつにこういう案件
任せたらできそうとかこいつはこういう考え方だから
これを任せたらいけそうともっと前から
思わせてるからそのちょうどいい案件が来た時に
よしあいつだとなる
つまり候補に入っていることが大事なんですよ
ということは勝負は実は
その適切な案件が来た時じゃなくてもっと前から
始まってるんですよね
日頃から新しいことにチャレンジして
例えばさっき言った通り、自分でPHPになり
組んでCMSを作り上げるとか
サーバー用意してアップしてみましたとか
やっていて、あいつシステム系の案件に興味あるんやなとか
もしくは
ウェブマーケティングの本とか、マーケティングの本でいいけど
読み漁って資料を読み込んでいるとか
そういう話をするとか
あいつは戦略工程に入れたら伸びそうだなって
その前に思わせておくことが大事なんですよね
そこから勝負は始まってるんですよ
だから日々目の前の仕事を
ただひたすら頑張るだけじゃダメなんですよね
プラスアルファでそういう姿を見せておかないと
何なら今目の前の仕事をやる中でも
それを見せてないとダメですよね
その案件が来たから今はい私って手を挙げたのにやらせてくれないとか
チャレンジさせてくれないとか言う人が多いんですが
手を挙げたらさすがに会社は優しいので
どこの会社もやってみなって言うと思いますけどね
そういうことじゃないんですよ
まず候補に入っていることが一番大事
このSQ埋まっとるなとか
そろそろエースばっかりに頼ってられないなって
経営者上層部はみんな思ってるんですよ
うーんと思いながら
何なら俺が出るかみたいな
しかしそれはそれで最後の手段みたいな
いうことになったときに
次の若手を育てれば誰だという風になる
実は誰だにもならないですよね
脳内にあるはずです上層部は
だから日々が勝負ですね
なので
よく聞かれるんですけどね
優秀なウェブディレクターになるには
どうしたらいいとかどういうことが大事ですかとか
何を学んだらいいとかめちゃめちゃ多いですね
違うんですよ
まず先にどんなウェブディレクターになりたいか
案件の規模がでかいといっても
それともシステム開発なのか
ウェブだけじゃなくてイベントも絡めたディレクションになるのか
全然話が変わりますよね
クライアントに対するプレゼンがうまいとかもありますね
ウェブディレクターってものすごく
いろんなところにいるし幅も広い
すべての能力
オール10
オール99
オール99にはまずできない人生というのは有限なので
なるだけその面積が広い
パラメータのグラフの面積が広い方がいいとは思うが
全部MAXはできないですよね
なるべく広く目指しつつ
大事なのは自分がその中でどういうウェブディレクターになりたいか
とか言いながら僕は幅が広くなってきて
一体何ができるのか自分でも分からない没個性の
ウェブディレクターになりつつありますが
それはそれですよね
私は能力の誤母性グラフの面積が広いです
でも初め僕は基本的には
その戦略方程ですね
UXとかユーザー中心設計とか
僕はそっちから入った人間なので
その人がUXデザインというか戦略設計をしても
ウェブサイトのあるべき姿を作っても
それから実装までディレクションできないと
やっぱり絵に描いた餅になっちゃうので
それで僕はシステム案件もやりたくて
システム開発案件のディレクションとかも
それなりにはできるようになったんですけど
とにかくまず自分がどこに進みたいかの方が先なんですよね
もちろんそれはその会社にその案件があるかどうかにもよるので
そこは様子見ながらですけどね
どうしてもやりたい案件がその会社にないなら
いずれにせよ
何を学べば優秀なウェブディレクターになるかじゃなくて
まず先に自分は余ったあるウェブディレクターという行き先の中で
どんなウェブディレクター
どこを強みにしたウェブディレクターになりたいかが先なんですよね
そしてそれをキードライバーに
会社で評価を上げるには
それ系の規模がでかいもしくは豊富な種類の
案件を受けられるように頑張る
自分はどうしたらいいかというのが先ほどまで話したことですね
だからいずれにせよ
とにかく頑張ればいいというのはやめた方がいいと思います
ちゃんと計算して会社が高い受注を取れるには
取ってその案件を
自分が受けられるにはどうしたらいいかということを
逆算して考えて行動すれば割と実は単純だと思います
単純ですよね
大きな大規模案件を受けたいそれが上流工程なら
知識を身につけよう
身につけてそれがあることを見せよう
そして見せたらあいつできそうと思われそう
そしたらそこにアシスタントとして入り込んで
次はメインのディレクターになろうという
実は割と単純だと思います
実はこれも大事です
さっきから目の前の今与えられた仕事の中で
ひたすらに頑張るだけではダメとは言いましたが
今ある仕事を
そんなにちゃんとやらないのに
俺はこれがやりたいからこっちをやらせてくれというのは
上層部経営者は絶対にその人のことは信用しないですね
だって任せた仕事をやらないんだもん
なので窮地に陥ったり
時に残業が膨らんでしまってもとにかくやり切る
任されたことは少なくともやり切るやつなんだ
というふうに思われることも大事だと思います
こいつなら逃げずにやり切れるやつだなと思っている前提で
次にあいつはマーケティングに興味がある
評価を上げるための基本
戦略工程に興味があるんだったらちょっとやらせてみようかな
というふうになるわけですよね
とにかく逃げずにやり切るって
意外とめっちゃ大事です
まずこれがないと何も任せられないですね
ひたすら頑張ることも大事なんですよ
逃げちゃダメですね
あらまた怒り新宿みたいなこと言っちゃった
でも何度も言う通り実は割と単純な構図だと思います
ちゃんとそれをやれば
最後にまとめましょうか
ウェブディレクターが自社で評価を上げるには
それは簡単で大きな規模の案件を回せるか
もしくはいかに豊富な種類の案件を回せるか
基本これだけです
そこに高い受注額があるから
高い利益が見込めるから
高い受注金額の案件を回せるウェブディレクターには
それは高い給料払いますよね
そこをいかにどうやって目指すか
それを逆算して考えて日々の行動に落とすだけだと思います
実は割と単純です
単純ってのは評価って難しいんですよ
MBOとかOKRとかあるけど
それはどういう風に給料を分配するかという時の
考え方が難しいだけで
根本の根本は簡単なんですよ
会社はいっぱい儲けてくれる人にいっぱい給料払うんですよ
ここだけは変わらないです
その儲けるという因果関係が難しいんですよね
非常に難しい
ただ少なくとも受託政策のウェブディレクターは
今の話でほぼほぼ
政策悪かったらダメだというのもあるんだけど
ほぼほぼ今の話だと思います
多分世のウェブ制作会社の経営者さんがいたら
みんな納得するんじゃないかな
やたらそこが悪いとかじゃなければ
毎度毎度言ってますが
いずれにせよ楽しんで
この能力を身に付けたら楽しそうだなって
マーケティング面白そうだなって
そういうことが一番だと思います
リスナーとの交流を促す
よしみんなで給料上げていきましょう
なんて生々しい会なんだ
今日はこんなところですかね
というわけでエンディングです
エンディングなのです
お便りをください
あれなんですよね
毎回毎回テーマに沿って喋ってるので
困ってると思われてないんですよね
それは確かに困ってはいないです
お便りに一気に注視してるんですよ
毎日グーグルフォーム見てるから
数字増えないって
なんなら再生数とか最近見なくなって
そっちばっかり見てますね
なのでお便りください
雑談では何でもいいですよ
初めからそうだったわけではない気がしますけど
途中から
全然ウェブもディレクションも仕事も関係ない
雑談のお便りが来て
あれはラジオっぽくていいなぁと思っていますね
すごいなぁ
後発の後発
ウェブディレクションとかウェブ制作系のラジオでは
勤務といって差し支えないものに
比較するのもおこがましいですし
僕が得る以上できるラジオをすればいいので
同じものは目指さなくていいんですよね
というか200回ですよ
200回
今回10回目で
先週10回だったんですよ
自分で10回って書いてるのも書いてるくせに
200回ですよ
まだ11回だよ
約10回
200回とかスクワットでもやりたくないわ
200回
僕の20倍
20倍って何倍?
わかんなくなってくる
すごいですね
そんな先を見たところで
僕が毎週続ける以上
追いつくことはないので
いつまでたってもあなたに追いつかない
恋愛のトークがありそうですけど
僕はできるものを続ければいいかなと思っております
なので楽しんで聞いてくれれば
雑談でもいいから
お便り
非常に待っている
あんたそれ
囚人みたい
まあいいんです
僕もあなたもウェブディレクターという仕事の
虜になった犠牲者なので
犠牲者同士仲良く生きていきましょう
なかなかいい締めになった気がする
さて
では今週はこんなところですかね
ではまたいつかどこかで会いましょう
なかなかいかないことばかりで
投げ出したくなる夜もあるけど
間違いも当てりも
全て抱えて
もう一度ここから始めよう
オーシャンにならぬ
敵ばかりに見えたら
落ち着いて見渡そう
みんな本当は仲間だよ
いい
48:29

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