1. ManaのWebクリエイターカフェ
  2. #089 使う技術の選びかた〜プ..

ゲストはchot Inc. CEOの小島芳樹さん。


<小島さんX>

https://twitter.com/yoshikikoji


<chot Inc.>

https://chot-inc.com/


<アンケートの回答はこちら>

https://pitpa.cc/mwcc-2307


<トークテーマ>

・自己紹介

・Manaさんと知り合ったきっかけ

・Web業界に興味を持ったきっかけ

・中学時代HTMLに夢中に

・3.11が転機となって職業に

・独立するまでのキャリアについて

・Manaさんのブログの技術選定について

・個人や自社のサイトは後に回しがち

・実はたくさんあるCMS

・どのようにCMSを選ぶか

・WordPressからNextJSが主流になりつつある

・目指すのがフロントエンドかデザイナーか

・大規模か小規模かでの棲み分け

・chot Inc.での働き方


<ManaさんX>

@chibimana

<Webクリエイターボックス>

https://www.webcreatorbox.com/

<テックアカデミー>

https://techacademy.jp/

<番組へのメッセージはこちらから>

https://pitpa.cc/3I3r0JI

Xハッシュタグは「#ウェブカフェ

<『改訂版 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』>

https://www.webcreatorbox.com/news/wcb-book5

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00:03
ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、使う技術の選びかた、です。
フロントエンド周りは特に、この技術が最近流行っているよとか、これはもう古いよ、というようなものがたくさん出てくると思います。
そういったときの選びかたについて考えていきましょう。
それでは、今回のゲストを紹介します。ショットインクCEOの小島佳紀さんです。小島さん、簡単に自己紹介をお願いします。
はい、よろしくお願いします。ショット株式会社という会社をやっています。小島と申します。
ショット株式会社は、モダンなフロントエンド開発に特化した制作開発会社ということでやっておりまして、
ネクストJSとか、モダンなフロントエンドのフレームワークを使ったりとか、
あとは、マイクロCMSといったような、ヘッドレスCMSを使ったサイト制作とか、
あとは、結構複雑なフロントエンド開発を得意としている会社で、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。小島さんとは、実際にお会いしたのが先月ですね、2月に初めてお会いしましたが、
それ以前からも、なんか私がブログで、ショットさんがやっていた、ショットデザインを紹介したりとか、
そういうので、一応認識はあったんですが、覚えてますか?
はい、覚えてます。ありがとうございました。おかげで、あの日急にパーンと、こう、トラフィックがあってみたいなことがありました。
ああ、よかったですね。貢献できました。
はい。
で、実際に会ったきっかけっていうのが、Xでですね、切り板ゲットを募集されてたんですよね。覚えてますか?
はい、そうです。はい。
はい、なんか、え、その時、7000人ぐらいの時に、切り板の人にお寿司を奢りますっていうのをおっしゃっていて、
私はそれを横目でチラッと見ていて、これフォローして、この7000人ちょうどのところでフォローして、お寿司を奢ってもらおうと思ってたんですけど、
ゲットならずで、ダメでしたっていうふうにリプしたけど、マナさんならいいですよ、つって奢ってくれたっていうお話があって。
いや、全然僕は、なんかどっかタイミングが合えばお会いしたいと思ってて。
あ、ほんとですか?
はい、誘っちゃいました。
よかったね。
はい。
そうなんですよ。それでね、中野にお寿司くださいって言って、食べに行きましてですね。
はい、中野までわざわざ。すみません。ありがとうございました。
いいえ、とんでもない。お会いできてよかったです。
はい。
はい、で、そんなきっかけがあって、知り合った感じなんですが、その時もですね、まだそんなに1、2時間ぐらいしかお話できなかったんでしたっけ?あの時。
そうですね。2人とも寿司に夢中だったっていうことで。
おいしかったですね。
はい。
はい、なのでですね、今日はゲストにお招きして、もっともっと知りたいなと思っていたところです。
03:00
はい。
で、じゃあ、そもそもですね、ウェブ業界に興味を持ったきっかけっていうのを覚えてますか?
はい。もともと僕ですね、中学校が少し変わった中学校に行っていて、柴浦工業大学の付属の中学に行ってたんですけども、1999年なんですけども、99年に開校したばっかりで、僕一期生だったんですけども。
で、やっぱりその、99年頃っていうと、なんかいよいよインターネット来るんじゃない?みたいな、そんな感じで。まだだから、1回に1台パソコンがあるかないかみたいな。
そうですよね。
ISDNとか引いてる家がまだなかったかあったかみたいな、そんな感じだったと思うんですけども、そういう状況の中で、1人1台ノートパソコンを持たせてくれて、授業で活用するっていう、当時ではたぶん日本で初めて、世界的にもたぶん珍しい事例だったと思うんですけども。
だからあれなんですよ、中学の募集のポスターが、アトムとか使われてて、鉄はアトムで、ミライターみたいな。で、僕はもう、中学受験、パソコンに釣られて頑張ったっていう感じなんですけども。
じゃあ、もともと興味があって、これだっていうのがあったんですかね。
いや、なんか親に無理やり塾通わされてて、いやいや勉強してて、モチベーションが空いてなかったんですけども、そんな学校ができるみたいな話になって、やばいな、パソコン買ってもらえるのかみたいな。
そかそかそか。なんか新しいおもちゃをもらえるみたいな、そんなテンションだったんですかね。
パソコンでゲームとかできるなみたいな感じで、それで中学受験して、そこの学校に入ったんですけども、入学して夢中になったのが、HTMLを書いたりとかして、ウェブサイトを公開するっていうことができるってわかって、
で、親にドリームイーバーとファイアワークスの、当時はマクロメディアのバンドルセットみたいなのがあったんですよね。それをねだって、それで自分でサイトを作って公開して、みたいなのが中学時代にあったんですけども、そっからしばらくは特にウェブを仕事にしようとか思った時期はなかったんですけども、
24歳か5歳ぐらいの時までは、なんか結構ふらふらしてて、なんか全然ウェブとは関係ないことやってたんですが、3.11があって、で、結構なんかこう仕事が大変になっちゃったりとかして、で、なんか仕事なくなったらどうしようとか、結構そういう時期があって、で、その時にちょっと手に触をつけないと、なんかこのままでは食いっぱぐれてしまうなって思って、
ふと、そういえば昔からホームページを僕作るのが好きだったなと思って、で、ちゃんと勉強して職業にしてみようと思って、スクール通ってっていうのが最初のきっかけっていうかですね。
そうなんですね。
はい。
なるほど、なるほど。で、そこからちゃんと勉強してやってたら楽しいなって思えてっていう感じですかね。
06:03
そうですね。どっちかっていうと、楽しいというよりは、もう食っていくためにやらなきゃみたいな、結構自分で追い込まれた状況にして、もう一旦無職になって、そこから勉強して、で、転職活動したという感じですね。
そうなんですね。それまでのご職業とかは、特にも全然関係ないようなお仕事されてたんですかね。
もうめちゃくちゃふらふらしてましたね。
めちゃくちゃふらふら。で、今に至る。
はい。
分かりました。で、もともとは製作会社、このちょっとインク、ちょっと株式会社を作ったのがいつ頃でしたっけ。
5年前ですね。
5年前。それまではフリーランスとかされてたんですか。
最初は26歳ぐらいの時ですかね、ソーシャルゲームの会社で働いてて、そこでウェブデザイナーとかコーダーをやってました。
で、その次にグッドファッチっていう会社に入って、そこでフロントエンドとか、あとウェブディレクターみたいなことをやっていて、
で、次の会社はトレタっていう、こちらのベンチャーなんですけども、飲食店向けの予約システムを作ってる会社で、
で、そこで事業開発とかをやってて、で、一通りやったので独立しようかなと思って、1年ぐらいフリーランスやって、ちょっとした作って、今5年ぐらいって感じです。
なるほど、わかりました。じゃあ、それまでの経験も全て役に立ってる感じですかね、今。
そうですね、なんだかんだ自分でちょっと作れるし、ビジネスサイドのこともいろいろできるし、みたいな感じで、
どれがすごい得意ってわけではなかったんですけども、なんかトータル的にいろいろできるんで、なんとか一人でいろいろできたりするのかなっていうところからスタートしてますね。
なるほど、特にフロントエンドのエンジニアになりたいとか、デザイナーになりたいとか、そういう一つの職業に特化しようっていう気持ちはあまりなかった感じなんです?
いや、本当はフロントエンドエンジニアでもっと職人になっていきたいって思ってたんですけども、グッドパッチに入った時に、最初フロントエンドやってたんですけども、
すぐにですね、ウェブの案件があんまりなくなっちゃって、スマホアプリの案件ばっかり来てたんですよ。
で、さすがにその開発はできないので、どうしようってなった時に、ディレクターいなくて、っていう風になって、一時的にっていう感じでディレクター業になったんですけども、
なんかそっから結局ディレクターを辞められなくなってしまったって感じですかね。
でも、自分でやってて向いてるなとかって感じます?
いや、そんなに向いてるとは思ってないんですけども、あんまりスケジュール管理とか得意じゃない。
でも、できちゃってるってことはできちゃうんでしょうね。
どっちかっていうと企画とか、そういうのを作るのは楽しいとか思ってましたけども、でももう他にやる人がいないからやってるっていう方が正しいですね。
09:02
こちらさんと話してたら、なんでもできるんだなっていう風に感じるんですけど。
いや、そうでもないかな。
でも最終的に最近思うのは、やっぱり営業とか、そっちの方がなんかやってて他の人にできるんだろうなみたいなのはちょっとあったりしますかね。
なるほど、わかりました。ではですね、お寿司を食べながらお話をしたトピックでもあるんですが、
私のWebクリエイターボックスというブログ、どうしましょうみたいな話を相談に乗っていただいたんですね。
はい。
で、その時私が今ワードプレスで1000記事ぐらいある、このワードプレスの記事をこのまま管理していこうか、それとも移行しようかみたいな話をしていて、
ちょっと技術のお話を相談に乗ってもらったんですが、大変ですよね、技術選定。
進捗ありました。
あれからそうですね、開発続けていて、その後ちょっとびっくりしたのが、その時の話だけで終わるかなって思ったら、その後スケジュール組んでくれて、
ちょっとさんのエンジニアの方集めてくれて、オンライン会議も開いていただき、ああだこうだと言ってもらってですね、すっごい勉強になったんですよ。
そんなことをしてくれるとはと思いまして、感動したんですよね。
はい、隠れファンが社内に多かったので。
はい、伺ってたんですけど、じゃあお話してくださいって言ったらみんなてんてんてんみたいなね。
モジモジしちゃったんで。
ただのファンミーティングみたいになっちゃいました。
いやいやでもありがたかったです。
で、その後ですね、お話ししてた時に他のCMSにするか、ワードプレスのまま記事引っ張り出すか、
私が今ちょっと考えてたのがMD、マークダウンファイルで引っ張り出して、それをNext.jsで表示させようかみたいな話になって、
MDXっていう形式が楽なんじゃないかっていう話になり、ちょっとそちらの方でいろいろとやってたんですが、
プラグイン、新しくMDX用のプラグインを入れたりとかプラグインを更新すると、なんかこれまでちゃんと動いてたのが動かなくなり、
おや?
もう嫌だなーって。
もう嫌だなーってなってるとこです、今。
なるほど。
あるあるですかね。
あるあるですね。しかもなんか仕事じゃないと言えば仕事じゃないじゃないですか。
そう。
人に頼まれてやってるわけじゃないから、締め切りもないし。
ないんですよ。
なんかそうすると、他のことを優先になって置いてきばりになる感じがありますね。
そうなんですよね。なんかその自分が管理しているブログだとか、あとデザイナーさんあるあるなんですけど、ポートフォリオサイトの更新ができないとか。
うちもコーポレートサイト結局古くなった情報が結構載ってて、買えなきゃ買えなきゃって言って優先度低めですからね。
そうなんですよ。そこがね、しんどいですよね。
12:03
あるあるですね、これ。
だから私、昔オーストラリアで働いてた時の会社が、毎週金曜日だったかな。金曜日だけは自社サイトとか、自社のマーケティングのために使おうっていう曜日を決めてた時がありましたね。
それぐらいしないとやらないですね。
やらないですよね。そうなっちゃうんですよね。
毎日ちょっとずつってなっても、そのちょっとの時間を、メール来たわとか、今日会議だったわってなっちゃったりして流してしまうという。
あるあるですね、はい。
どうすればいいですかね。
いやーでも、難しいですよね、そのブログって。なんか僕、今年入ってからかな、去年の終わりぐらいですかね、CMSって世の中にどれぐらいあるんだろうなって調査したんですけども、
その時、ざっと200ぐらいのサービスをピックアップして調べたんですけども、めちゃくちゃあるな、知らないのめっちゃあるなと思ったんですけども、
最近もポロポロポロポロ、あれそんなのあったの?みたいなの出てくるんですよね。
だから、たぶん300個とか400個ぐらいはCMSってあって、みんなワードクリスしか知らないじゃないですか、めっちゃあるんですよね。
めっちゃありますよね。私が調べた時100ちょっとぐらいだったんですけど。
あ、本当ですか。
やっぱ増えてるんですかね。
あと海外のも含めてるので、あと日本のめちゃくちゃマイナーなのとかも含めると、やっぱり200とか300とか全然あって、どれがいいんだろうみたいな感じになりますよね。
やっぱりそこからちょっとCMSが、昔はその一体型だったとこからフロントエンドとバックエンドが分離されてみたいなのがどんどん出てきちゃってるんで、
そうするとCMSはどうするんだっていうのとプラスでフロントエンドどうするんだみたいな掛け算にもなってるので、
うちの会社はネクストJSが一番よく使ってますけども、プロジェクトによってはアストロとかナクストとかギャッツビーとか色々使うので、やっぱりそこがなんか話ややこしくなってますよね。
そうなんです。それが今回のポッドキャストのメインテーマでもあるんですが、どうやって選んでます?
まず、うち大きく2パターン分かれていて、こういう普通のコーポレーションサイトとかブログっぽいメディアで言うと大きく2つに分かれていて、
ページ数が多ければネクストJSとマイクロCMS。ページ数が少なければスタジオっていう住み分けに最近はなってます。
スタジオもCMSが充実してきたりとかしてるので、全然選択肢として提案してて、あと予算の問題もあると思うんですけども、
数百ページとか数千ページになったらネクストJS、マイクロCMSでやって、あんまりお知らせ機能しかないとかであればスタジオでやってます。
15:05
結構なので世の中的にもそういう二極化進んでるのかなと思っていて、そういうライトなものであればノーコード。
データがすごい複雑で重たければローコードとかあとはフルスクラッチみたいな感じで選択されてることが多くなってるのかなと思います。
そうですよね。海外から見てもやっぱそのネクストJSとヘッドレスCMSとしてはゴーストとかストラピとかですかね。
あの辺も有名ですが、そういう選択肢とノーコードツールだったりとかローコードだったり、その辺を使ってるところが多い印象はありますよね。
そうですね。圧倒的にヘッドレスCMSでシェアが多いのはコンテントフル。
そうですね。私も一瞬使ってました。
一番やっぱりメジャーで王道みたいな感じ。
ですね。無料でできる範囲も多いです。
そうですね。それも多いですし、あとは結構そのワードプレスみたいに自分の管理してるサーバーでインストールして使いたいっていうニーズがそれなりに多分あって、それでストラピが使われてることが結構あるのかな。
確かに。
っていうのは海外では多いのかなと思いますね。
そうですね。フロントの方はNext.jsの他にNextも使うことがあるっておっしゃってたんですけど、これはどう選んでたりします?
これは基本的には何にもそのお客さんから要望が出なければNext.jsがほとんどです。
うちの会社自体がそのNextとReactと使える人っていう感じで募集してるので、Nextを提案させていただく機会が多くて、場合によってはそのお客さん側に少しエンジニアがいて、Nextでもともとやってるとか、
なるほど。
そういうところに提案するときにNextでお願いできないかっていう依頼を受けてやったり。
あとは既存のサイトを引き継いでやるときにNextで作られてたってこともあるので、作り変えるよりはこのままいきましょうっていう話になることが結構ありますね。
だから会社としては基本の方針があって、イレギュラーにも対応できるような体制にしておくと進みやすくなる感じですかね。
そうですね。アストロとかGatsbyとかも全然取り扱ってて、それはお客さんの状況次第ですね。
なるほど。で、フロントエンド触ってたら、これもう古いよって言われたりとか、新しい書き方こっちの方がいいよみたいな、すごい移り変わりが早いじゃないですか。
はい。
それにはどれくらい対応されてます?
でも言うてもちょっと落ち着きつつあって、結局そのNext Next Angularどれがいいのみたいなのが結構バタついてた時期があって、そこは通り越したのかなっていう感じがしてます。
18:11
今なんか何にも考えずに選ぶんだったらNextかなみたいな、そんな空気感があって、これは世の中的に流行ってて扱える人が多いからっていうのもあると思うんですけども、やっぱりそのもともとリアクトっていうFacebookが作った強力なフレームワークっていうかライフラリーだったってそこが元になってて、
かつ今バーセルがNextを支えている、そこでちゃんとお金稼いでるんでしょっていうのがあって、やっぱりお金がないとオープンソースのプロジェクトって続けられないので、それがしっかりしてるっていうのが信頼とか後は導入のきっかけになっているところは多いのかなと思いますし、逆にバーセルに縛られたくないみたいなそういう反発もあったりはすると思うんですけども。
そうなんですよね。
これをやってれば安心っていうのが、なんていうんですかね、そこまで安心感を持たない、自分でも操作できるっていう、そういう状況がないと難しいかもしれないですね、選ぶのは。
でも難しいですよね、なんかこう今までは結構ワードプレスに依存してたようなところがあって、そこの恩恵もすごいたくさん受けられてたわけじゃないですか。
そうですね。
だからそういう恩恵をネクストとかバーセルで今後受けられるようになるかみたいな、そこに乗っかるか乗っからないのかみたいなのは難しいところであるんですけども、でも今難しいこと考えないでネクストバーセルに乗っかったら楽なんじゃないのって僕は思ってますけどね。
そうなんですよね、考えすぎたら、これは古いって言われてる、これはこっちの方がいいって言われてるってなったら選べなくなっちゃうので、ある程度かいつまんでいろいろ幅広く触ってみて、自分がやってよかったなって思うものをとりあえずやってみるっていうのもいいかもしれないなって思ってますね。
ただあれですね、初心者向けにはちょっとやっぱり難しいですね、どうしても。なのでガチでフロントエンドみたいな感じを目指すのか、それともデザイナーとしてスキルを伸ばして濃厚度に乗せていくのか、それこそスタジオとかすごいよくできてると思いますし、そっちに乗っていくかっていうのはキャリアとしてもどっち目指すか変わってくのかなっていうふうに思いますね。
確かにそうですね。なのでデザイナーとしてやっていきたいという方でも、一通りの用語としてこういう技術があるんだなっていうのは知っててほしいかなって思ってて、ゴリゴリNext.js書こうと思ったらリアクトを知らなきゃいけないし、リアクトを勉強しようと思ったらJavaScriptを知らなきゃいけないので、果てしないんですよね。
なのでちょっとでもどういう時に使われてるのかとか、どういう役割があるのかっていうのはわかってる状態からスタートしてほしいかなと思いますね。
21:09
そうですね。結局世の中的にはNext.jsを使うような大規模サイト自体は数としては少ないですよね。逆に10ページとか20ページぐらいしかないコーポレーションサイトをスタジオで作れるよみたいなのが無限に数はあるんで、どっちを狙いに行くかみたいなのは別れ道。
会社によってもあと個人によっても全然別れ道だし、うちの会社は大規模サイトに正規があると思ってそこに行ってはいるんですけども、それによって営業体制とかチーム体制とか全然変わってきちゃうんで、今例えばうちの会社40人とかいるんですけども、ちっちゃいサイトはもう割に合わないからできないんですよね。
そういう体制になってしまうこともあるんで。
でもそういう積み分けいいですよね。製作会社さんはそういう大規模に注力してもらって、1ページものの小規模のものとかだったら、フリーランスの方が活躍できる場にもなりますし、今じゃあ30人ぐらいいらっしゃるっておっしゃいましたっけ?
ちょうど今月で42人になりました。
また増えました?なんか先月お話ししたときより増えてますよね。
実は4月と5月に大量入社が決まって、3月も結構入ってきたんですけども。
そうなんですね。それは何か採用の広告打ってとかそういうことされたんです?
去年の年末まではあんまり広告とかお金かけてなかったんですけども、今年入ってから少し使っていって、それもあって急に増えてるっていうのはありますね。
今もまだまだ募集中な感じですか?
まだまだ募集中で、フロントエンドは本当足りてないんですよね。
そうなんですね。
全部の要望に応えられてなくて、いっぱい損失をしてるっていう状況なので、まだ増やすってですね。
特にフロントエンドの人募集中って感じですか?
そうです。フロントエンドの方はガンガン募集中です。
お話ししてる感じだったらリアクト、ネクストJSがメインかなという感じですかね?
そうですね。あとはネクストとかアンギュラとか経験ある人でも全然OKっていう感じで出してます。
技術としてはそっち、JavaScript方面を注力してると思うんですが、人柄とかそういった面でどういうところ重視されてますか?
割と働き方とかを重視したり、毎日18時間くらい働いてお金たくさん欲しいですみたいな、
そういう感じよりも残業をあまりしないで、家のこともしっかりしたいとか、そういう方が多いかなと思いますね。
なるほど。そうですね。ウェブサイトの方でもワークライフバランスを尊重しますっていうふうに書いてますし、
そういった個人個人の生活をサポートしていきたいなっていう感じですかね?
24:03
僕はもともと子育てしながら会社作ったって経緯もあって、
それで最初は友人を誘って働いてたので、そうするとやっぱり30前後で子供がすでにいるみたいな、
そういうところがやっぱりターゲットになってくるので、残業できませんねっていうところから会社が立ち上がっているんですよね。
なので、しようと思ってもできなかったっていうのがスタートにはありますね。
今パーッと見た感じでも、育児目的休暇、産後ケア手当、不妊治療支援もすごいですね。
実はうちみたいな中小企業って、東京とか国とかから支援を受けることができて、
そういう補助金を活用すると、そういう制度が作りやすくなってるんです。
例えば、大企業で育休とかってのはもう当たり前なんですけども、
中小企業で育休とか取らせたら結構大変なんですけども、補助金をうまく使うとある程度そこ補填できたりとか、
新しい人をさらに雇うのに補助金をもらえて、みたいなのがあったりするんです。
うちの会社は結構そういうのを敏感にキャッチアップしてて、
例えば不妊治療とかも東京都の支援を受けて実は作ってて、
不妊治療を受けたい社員は普通の有給休暇と別に取れますっていう制度だったりとか、
っていうのができるんですよね。そういうのはかなり積極的になってます。
そうなんですね。じゃあもう安心して働ける感じもありますし、
仕事と生活、また切り分けたい人にもいいかもしれないですね。
そうですね。ネクストJSとか新しい技術にチャレンジするっていう部分と、
そういう福利構成みたいなバランスをうまいこと取ろうとしていて、
やっぱり大企業の福利構成には勝てないんですけども、お金のかけ方が違うので、
柔軟性だったりとか、やってみたい仕事のチャレンジのバランスみたいなところは、
うまく取れてるのかなっていうふうに思っています。
わかりました。じゃあ興味のある方はウェブサイトの方で応募ができるんでしょうか。
はい。ぜひぜひファジュアル面接の申し込みができるようになっているので、応募してください。
はい。ということでした。では、児島さん今日はいかがでしたか。
はい。もっと話したいですね。
そうですね。じゃあ第2弾、第3弾といきましょうか。
また。
また私の進捗も。
ブログのそうですね、進捗も。
見ていただきながら。
ぜひぜひ。
あれ、全然進んでないですねってカツを言ってもらいながら。
もううちで巻き取りますからみたいな。
あれ。じゃあまあそれもね、楽しみに。
来年の今頃には完成しているでしょう。
サクサク動くサイトにきっと。
なってるはずです。
はい。
じゃあ児島さん今日はありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。
毎月最初の配信ではお便りの紹介コーナーもありますので、番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
27:05
XではカタカナでハッシュタグWebカフェをつけてポストしてください。
そしてAppleポッドキャストやSpotifyのポッドキャストではレビューもできますので、こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
ここで私がメンターをしているTech Academyについてのご紹介です。
Tech Academyは現役デザイナーからマンツーマンで学ぶことができるスクールです。
Webデザインコースではオリジナルのポートフォリオサイトが作れるようになり、バナー案件の提供も保証しています。
ぜひTech Academyと検索してチェックしてみてください。
またお会いしましょう。Webクリエイターボックスマナでした。
27:47

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