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無限のアイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰はご過ごしだったでしょうか。
寒くないっすね。本当に。
いつになったら冬は来るんでしょうかという感じですけども。
昨日僕はちょっとですね、お客さんの打ち合わせのために、東京駅付近のところまで行ってたんですけどもね。
電車に乗っても寒くはないし、外に出ても寒くはないし。
コートは着ていったのに、全然着る機会もなく、ただ持ってた荷物みたいな感じな日々ですけどもね。
しかも今週末、20度くらいになるという話も出てますよね。
実際どうなんでしょうね。本当にこの気温というのはどうなっているのかと思いますけども。
こういう年とかね、むしろ1月に入った瞬間にむちゃくちゃ寒くなって、超寒い日々みたいなことになりかねないなという気もするんですけど、
このまま暖冬というか、暖冬と言っていいのか、ただこう、秋が続いているみたいな感じかもしれませんけどね。
こういう時に限って気温の差で体調を崩してしまいがちですけども、気を付けていきたいなと思います。
うちの会社はですね、12月が決算月になっておりましてですね、1月から12月の会社なので、年内の最後の月になりますけどもね。
稼働日は少ない上で、12月までにどうやって頑張っていくかみたいな、最後のみんなで追い込みやってるって感じなんですけどもね。
そんな中、12月、久しぶりにですね、忘年会というのがですね、ただ開催されているような状態です、僕は。
ほとんど平日は何かしら誰かと会ってるというか、別にお酒飲んでるね、あればっかりではないんですけども。
夜に誰かと会ったりとかっていうことがずっと続いておりますけどもね。
皆さんどうでしょうかね、外で人に会うっていう機会とか増えてるんでしょうかね。
それとも何でしょう、あんまり飲み会というようなもの自体が戻らないままというか、そういう習慣はないよ、みたいな方なんでしょうかね。
会うたび会うたびね、いろんな人に、久しぶりにこうやって飲み会ができるね、みたいな話を言われるんですけどもね。
たまにみんなでお茶気を飲んでですね、いわいわい騒ぐのもいいもんだなと思ってますけどね。
オープニングレター頂いておりますのでお読みしたいなと思います。
ラジオネームたかやんさんから頂きました。
名村さんこんばんは。
今日は普通のお書きのコーナーにお送りします。
私は小さな制作会社に勤めていて、総務的な仕事もたまに手伝っているのですが、その関係で両替えの機会があり、
なんとその中に夏目漱石の宣言冊があったんです。
私は実物を見たのは初めてでした。
初めてなんだ、実物って。
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小さい時に見た記憶があった気もするのですが、と思って調べたら、この冊は2007年に発行されたのが最後だったみたいですね。
私はまだ7歳の頃で、おそらく宣言冊を持つことはもうちょっと後だったので覚えてなかったのだと思います。
社内でこれいくらで売れるかなと騒ぎになったのですが、社長の1000円は1000円だよという冷めたツッコミで終わりました。
2000冊も以前に見て、おーっと思ったのですが、あと古いお冊を見るとテンションが上がりますよね、というようなお話をいただきました。
2007年に最後に発行されたときに7歳ということは、2000年生まれということでしょうから、今年23歳か24歳、すっげー若い。
なるほど、夏目漱石の宣言冊を見たことがないって言われている方が社会に出ているということですよね。
そんな昔だったかなと今ちょっと頭がクラッとしたのですが、気を取り直してありがとうございました。
今週も頑張っていきたいなと思います。
というわけで、今夜も30分なむらについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、のっけからすごいお若い方。
お若い方というわけじゃないですけどね、この番組を聞いていただいている方の中にはたまに高校生の方からもおはがきをいただけているので、別に高江さんが年をとっているかというわけではないですけど、
僕からしたら全然二回りぐらい下ですから、若いんですけども。
夏目漱石の宣言冊を見たのが初めてというのはね、なかなか驚愕でしたね。
なんか僕まだ宣言冊ってそっち見てもあーあーって思ってしまいそうな気がしますけど、
もうそれでも2007年の発行が最後だということは、15年ぐらい経つんですけ?
それぐらいかな?ですよね。
もう15年も前なんですね。
いやーなんか15年前をもうそんな前なんですねって言うようになると年取ったなーっていうのをなんか改めて実感してしまいますけどね。
みんな聞いてるね。若いお子たちもきっとそうなるんだよ。30になって40になったらね。
いやーまあそんな昔だったなーとか言うようになりますからね。
なんかこう僕らの世代を見てなんかおっさんくさいって言ってるなーと思いますけど、みんな言うようになるからね。
大丈夫だよ。
何が大丈夫かよくわかりませんけども。
えーまあお札で2000円札もね、僕も長いこと見てないな。
どれ?あ、そんなことないや。
1年半ぐらい前かな?
1年半か2年ぐらい前に。
お釣りのお釣りで僕2000円札をもらったことがありましたね。すげーびっくりしましたけど。
なんかちょっともらった時にえ?っていう顔しちゃいましたよね。
で、向こうもなんかこう見られたらまずいなみたいな顔でしたんですけど、2000円札は流通しちゃダメなのかみたいな雰囲気がちょっと耐えられましたけども。
まあその時見て、ああなんか2000円札まだちゃんと動いてるみたいな。
まあねあのこのさっきの高谷さんのおはがきの通りで、確か聞いたことがあるのは聖徳太子の1000円札でしたっけ?
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1万円札だったっけ?なんか忘れちゃったけど。
あれはなんか古銭としてちょっと額面より高く売れたりというかそういう古銭屋さんに行くとちょっと高く買ってくれるらしいですよね。
でもまあ夏目漱石とかって言うても15年前のものですからね。
会社の社長さんがおっしゃった通り1000円は1000円だよっていうのが正しいんだと思いますけどもね。
また何かそんな不当したこととかでもいいのでぜひおはがき送っていただければなと思います。
ではオープニングのレターの方に行きたいと思います。
ラジオネームケンパッパさんからいただきました。
ナムラさんこんにちは。ラジオはずっと聞かせていただいています。
僕もウェブディレクターをしているのですが、実は会議とかの前のアイスブレイクがすごい苦手なんです。
なんかうまい話でもできればいいなと思うし、先輩でそういうのがすごく上手な人がいて、
結果としてお客さんにすごい信用されたり、自分と一緒に打ち合わせで僕の方がファシリテーションをしていても、
結局話題とかでお客さんが先輩の方の信用というかメインに見ちゃうんですよね。
もちろんアイスブレイクだけではなく、ディレクターとしての知識が豊富なのは間違いないのですが、
なんとかクリアできるようになりたいと思っています。
そんな中でラジオを聞いていて同じようなことをナムラさんにも感じています。
オープニングレターとかもちゃんと広いし、話題も多いし、
実際案件とかでもラジオのように話をされたりしているんでしょうか。
で、そういった話題ってどうやれば増やしていけますか。
もしコツとかがあれば教えてくださいということでね、おはがきをいただきましたけど。
アイスブレイクの話題?どうなんだろう。
テレカンになってからアイスブレイクってのはちょっと減りましたよね。
いわゆる始まった時とかのアイスブレイクは結構昔に比べると減りましたよね。
打ち合わせとか実際の場だとね、向こうに行って、
今日はそろそろ始めましょうかって、
そうそう実はここに来る時ですねみたいな話を言えたんですけど、
テレカンで皆さんお揃いになられましたので始めたいと思います。
まず最初はですねみたいな感じで始まっちゃうので、
あんまりアイスブレイクするっていう感じはないんですけど、
まあでもどうでしょうね。
僕が話題が豊富なのかっていうのは分かんないですけどね。
これ聞いてくれてる方達ってどう思ってらっしゃるんでしょうかね。
僕分かんないから自分では。
皆さんからいただいてるおはがきとかね、
それを元にして自分でこんなことあったなということを話してるだけなんで、
話題が豊富かって言われたらちょっとよく分かんないですけども。
ただまあアレじゃないですか、
アイスブレイクのためにそういった情報を収集してるわけではないですけど、
まあねこの番組では時々言ってるけどさ、
新聞読んだり本読んだりっていうことは一番ですよね。
なのでコツって言われてしまうと、
なんかアイスブレイクとか、
お客さんを前にした時にこういった話ができるからしたいからって言って、
なんか頑張ってるっていうつもりは実はあんまりなくてですね。
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なるべくしてなるというか、
ああそうかそういう話ありましたねとか、
こういう話あったんですけどどうですかみたいな。
例えばお客様の会社の業界に関わるような話が新聞で読んだとかね、
ツイッターで流れてたとかっていうことであれば、
まあこんなことありましたけどどうなんですかとかね。
あとはちょっとチェックしてるとかって言うんだとすると、
ちょいちょい言ってますけど、
例えば日経新聞のデジタル版とかって、
日経のワードが出てきた時に自分に送ることとかもできたりする、
ニュースを送ったりすることができるので、
自分のお客さんに関わるような業界の場合にはちょっと送っとこうかなみたいな、
重点的に調べたいときはやったりしてますけど、
でもなんかそのアイスブレイクのためっていうわけではないですね。
なんかお客さんのこと知りたいなとか、
どういうお仕事なのかなとか知りたいとか、
そういったところの欲の方が先なんじゃないですかね。
まああとはですよ、書かれてらっしゃいますけどね、
ケンパッパさんのところで書かれてらっしゃいますけども、
話って例えば一直、何て言えばいいんだろうな、
例えばうちの会社でA社さんっていうお付き合いをさせていただいて、
納品もして実績がありますと。
でもこれってさ、
例えばデザインというところにどんな思いでやりましたっていうのもあれば、
システム開発の時にこんなことやりましたって思いもあれば、
例えばディレクションの中でこういうふうにお客さんとあだこがやり取りしましたってこともあると思うんだよね。
場合によってはその結果としてお問い合わせが増えましたとか、
いろいろあると思うんですよ。
お客さんが、
例えばこの一つのAという事例を紹介しようとした時に、
システム面って名村さんのところでどうやってやってるのかなっていうことを聞いてるのに、
すごいこれデザイン頑張ったんですよとかね、
ディレクションでこんなこと大変だったんですよ、
こうやってこうやってって言ったらそこの話じゃねえんだけどなみたいな感じになるわけですよ。
なので一つの話題が持っている要素の中でも、
お客さんが何を求めてるのかっていうところをちゃんと拾って、
これはシステム面でこんなことをやってこうやってこうやってこうやったから安心していただけますよとか、
こういうふうに言うところ大変だったんですよ。
今回そういうふうに何々さんの会社でもならないように頑張ったりやった方がいいですよみたいな話をすると、
ああなるほどなってなって、
いわゆる目線を合わせるというかね、話題を合わせるとかっていうのって、
そのぴったりの話題を持っていないとできないってなってくるとさ、
じゃあもうこのお客さんにはこういう話題を、
このお客さんにはこの話題を全部用意しなかったらできなくなるじゃないですか。
なので嘘は全然つく気は全くないんですけども、
どの話題がお客様と目線が合うのかっていうことは、
比較的気にしながら喋ってるんじゃないかなと思いますけどもね。
なんかそうすると、ああなるほどそうなんですねみたいな話をしていただけることも比較的多くはなってくるので、
それはなんかアイスブレイクのためというわけではなくて、
普段喋るときにも気をつけてるかなと思いますけどね。
12:01
でもラジオはさ、この番組はね、
おはがきをいただいている方が目の前にいらっしゃるわけじゃないし、
ゲストの方がいらっしゃればね、その時で顔の表情とかもわかるから、
話を合わせることってできるんですけども、
おはがきは年齢もわからないし、
まあなんとなく書いてる内容で性別はわかるんですけども、
まあ先ほどのね、オープニングでいただきましたタカヤンさんかな、
そうですねタカヤンさんみたいに、
だいたい年齢がわかるってこともあるんですけども、
バックボーンはわかんないしさ、
なのでまあこういう方かなみたいな、
ペルソナーというわけじゃないけどね、
こういうことをおっしゃるってことで、
まあこういう先輩がいらっしゃって、
で、打ち合わせに行ったらこんな多分絵面で、
こんな風に喋ってて、なんか横ですごい先輩ばっかり喋ってて、
うまいなあ、この人トーク上手だなあ、
全部持っていきやがった、悔しいなあ、みたいなこと思ってる方なんじゃないかな、
と思いながら喋ったりはしますから、
まあそこにね、できるだけアジャストできるような話をさせていただきたいな、
とは思ってるけどもね、
それがコツと言わればコツかもしれないけども、
あんまりなんか意識して、
こうしよう、ああしようってのは思ってないけどね、
まあでも普段から、
ウェブをやってるんですから、
いろんなことに興味を持って、
別に誰かに話したいってわけじゃないけど、
ああなんか自分が知らないことが、
ツイッターのタイムライン、フェイスブックのタイムラインに流れてるなあとか、
サイトを見たときに、ああこれどうやってやってんのかなあ、みたいなことを、
やっぱりそれはプロとしてね、
目につくようになっておいていただければ、
お客さんのところで話をしたとしても、
こんなんどうですか、みたいな話は言えるんじゃないかなと思いますけどもね、
まあちょっと直球な答えじゃないかもしれないんですけども、
何か参考になれば嬉しいなあと思っております。
というわけで、いつものおはがきのコーナーにいってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、
ポッドキャストの詳細にも記載している、
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役前のDMでいただきました、
Webディレクション、
ウェブ制作の疑問質問のおはがきに、
お答えさせていただいております。
えーと、今週もいただいておりまして、
これにしましょう。
えーと、ラジオネームマシタユウさんでいいんですかね。
ナムさんこんばんは、マシタユウと申します。
最近リスキリングとかが流行っていて、
会社でもいろいろな課題が出るのですが、
そんな中でも、自学学習って必要ですか?
会社で必要とするスキルならば、
会社が教えるのがせいだと思っていて、
わざわざ自分の時間を使って勉強するのとか、
ちょっともったいないなあと思ったりしています。
実際ナムラさんはどう思いますか?ということで、
おはがきをいただきました。
なんかリスキリングネタ、ちょいちょい続いて
お送りいただいておりますけどもね。
言わんとせんことはわかりますよ。
なんかマシタさん、おいくつなんでしょうね。
ちょっと言葉を、語弊を恐れず言うなら
現代子っぽいというか、
Z世代、X世代みたいな感じがすごく感じるんですけども。
自学学習は、したほうが僕はいいと思います。
15:00
明確な理由はちゃんとありますけども、
僕らのこの仕事だと思うんですよね。
この番組のほうが、きょくっていただいているのに
お金少ながらウェブに関わるお仕事を
されていらっしゃるんじゃないかなとは思いますけども。
一つは、その会社さんの中だけで一生過ごす
というんだったら、
まあ100万本ぐらい譲ってやんなくてもいいんじゃないですか
っていうのはあるかもしれないですね。
ただですよ、この会社の中で
会社から教えられて学んだことっていうのは
ものすごく定量的に言うんだとすると
会社からは君たちに教えたよねー
なのでできて当たり前だよねー
っていう話になっちゃうので
もしその会社の中で出た課題っていうのが
まあね、増田さんはがきに書いていただいてますけど
課題があってそれをクリアしました。
それが増田さん以外ももしやってらっしゃるんだとすると
その人との相対的な差はないんですよね
能力に対して。
だってやれって言ったことができて
他の人もできて
なので優位性はないわけですよ。
優位性がないっていうことは
結局じゃあその能力の差で
評価を受けるということはできないわけですよね。
となるとアウトプットですよね。
ディレクターだったら進行管理
またクリエイティブのメンバーだったら
クリエイティブしたものがどう評価されるか
ということでお客様に納得してもらったか
もっと言えばそれが最後売上げみたいなところ
利益みたいなところに数字にいくんだとすると
もうその差だけで判断されることになってくるわけですね。
なので人数が極端に少なくて
会社の中にディレクターが一人しかいません
みたいな話があれば
その課題はやるならやったとしても
評価者とね
社長さんなのかわからないけど
そういった人と交渉して
いやこうなんですからっていくらでも言えると思うんですけど
2人以上同じ職域がいらっしゃるんだとすると
その2人とも同じ課題をしてるんだとすると
両方ともにやれって言ったことがやれって言って
できてるから別に差はないよねみたいなことに
繋がっていくので
何かしらで自分の競争優位性というかね
もし転職をというのであれば
市場価値みたいな言葉になってくると思うんだけども
それがあるかないかっていうのを作っておかないと
評価をされづらくなってしまうと思うんですね
会社で必要とするスキルっていうのって
スキルっていうのは多分
他の会社さんに行ったとしても
もっと言うとウェブじゃない仕事だったとしても
スキルってね
例えば会社さんが工場とか
そういったね
ハードウェアを扱ってらっしゃるんだとすると
その業界その会社だけでしかない製品とかの使い方
マニュアル
あと特殊技術みたいなもの
それはまあ確かに会社が教えたほうがいいかなと思うんですけども
一般的ないわゆるパーソナルスキルと呼ばれるようなものっていうのは
18:03
僕はなんか自分で学べるし
会社が社会人に対して学んでくれっていうようなものではないんじゃないかな
っていうのが正直なところです
まあもちろんね
会社に入ったときに
うちの会社もやってますけど新卒の子たちには
例えば名刺の受け取り方渡し方とか
いわゆる挨拶であるとかね
そういったビジネスマナー的なものとかっていうのは教えますよ
会社の研修でありますから
でもじゃあそれができてるからすげー有意かって言ったら
そんなことないわけですよね
社会人だから当たり前みたいなところもあったりしますからね
なのでそういう意味で言うと
自分が自分の業界
ウェブの業界で例えばディレクターだったらディレクターでもいいし
エンジニアだったらエンジニアリングでも全然いいんだけども
その競争優位性みたいなものっていうのを
自分のコミュニティ
これが自分の会社の方もいらっしゃれば
転職のときには市場価値になってくるし
フリーランスの方であれば
同じ単価であるならばスキルフルなほうがいいわけですよね
なのでそういったことのために
他社よりも自分の方が優位であるっていうためには
会社の中だけで教わるもの以外のプラスアルファってものがないと
僕はなかなか先んじることはできないんじゃないかなと思います
なのでこの業界の給料がいくらか分からないけども
平均がいくらか分からないけども
例えば日本の今の給料の平均とかって言うと
420何万円とかだったと思うんですけど
上から下まで全部合わせたときの平均値が確か
そうなったときに
いやもう私は年収300万でいいんですと
一生それでいいんですよというふうにいらっしゃる方がいれば
自学学習はもしかしたらしなくてもいいかもしれないんですけども
でもその人は会社から何も教えられなければ
スキルが上がらないっていうところに行き着いてしまうわけですよね
スキルが上がらないっていうことは
評価って基本的には相対値の中でされてしまうので
他の人が伸びてしまうと相対的に自分は下がってしまうわけです
そうすると現状維持すらままだらなくなってしまうわけですね
だって他の大多数が例えば会社の中に10人いました
10人とも同じ研修はやっていました
でもあなた以外の9人は自学学習をして能力が上がりましたってなってくると
一番能力が低い人だよねって取り残されてしまうわけですよね
そうなると会社の中で給料として払う原資が同じならば
結果的には代償をつけるんだとすると
その人が下がってしまうということになりますから
僕いろんなところで言ってるんですけども
自学学習って自分の成長も当然いるんですけど
この成長もいるんですかっていう人いるんですよ
なんで成長しなきゃいけないんですかみたいな
だってスキル身につけたのにみたいなことなんですけども
世の中って基本的に価値とか富とかが増えるように動いてるんですよね
資本主義というのがそういう形で動いているわけですよ
21:02
資本主義が良いか悪いかとりあえず置いといたとして
世の中がそのように変化をしているので
世の中の富とか価値とか成長とかっていうものと
自分の成長度合いがイコールであってやっとトントンなんですよね
なので世の中が変化して良くなろうとしてるんだから
皆さんも良くなってください
例えばそれって経験で良くなる方もいますよね
1年経験をしたことによって
去年の自分よりも当然ながら成長してる
でもそれがなかなか経験が身になってないとか
1年こんなことやってたのに全然成長してないねって言われてしまうと
世の中の変化成長に追いついてないよねってなってくるので
君は全然ついてこれてないねっていうふうに見えてしまうわけです
実際伸びてるんだよ絶対に
ただその伸びる角度がすごく低いわけです
資本主義とか社会とか会社の他のメンバーの成長率の角度に比べると
その角度が低いので下がってるってことはないんですよ
でも角度が低いので相対的には成長してないわけ
なのでこれをついていくため
これが普段の仕事だけでも全然ついていってしまう人もいるんですよ
もしくは普段の仕事の経験の中で
1を聞いて10を知るような人の場合にはさらに伸びてっちゃうわけですね
僕とかも全くそういうセンスがないので
さっきオープニングでも言ったみたいに
本読むとか新聞読むとか
そういう泥臭いことを延々とやらないと
人様並みにはついていけないので
頑張ってやってるわけですけども
ご自身がどういうタイプかにもよりますよね
なので増田さんがどういうやり方どういうふうな状態なのかにもよってなんですけど
文学学習はやらなくていいということはなかなか言えないんじゃないかな
というふうに思っていますので
今日ね僕の話をさせていただいた内容を聞いて
ああまあそういうもんかともし思っていただいたら
なんか明日からちょっとコードをね
ビビビッと動かしていただけると嬉しいなと思っております
ではもう一通言ってみましょう
ラジオネーム川崎美菜子さんからいただきました
名村さんこんばんはいつも楽しく聞かせてもらっています
名村さんが出演されている週刊のビータイムズプラスの方も聞いていて
ありがとうございます
先日名村さんがオープンAIの社内騒動の話の回を聞いていました
2週間ぐらい前ですかね
その中で名村さんが今後オープンAIの社内の話は
そもそもAIは誰が作るのかという話になったということをおっしゃっていて
ものすごく納得がありました
ただそのAIは本当に私たちの仕事を奪うのですか
実際名村さんはどうお考えですかということでお伺いをいただきました
なんか宣伝みたいな感じになりますけど
週刊のビータイムズプラスを未だに続けて
呼んでいただいてるのでしゃべってるんですけども
ありがとうございますお聞きいただきましてね
アルトマンさんが一回やめて
その日のうちにもう一回復職というか元に戻るみたいな
24:03
時の回のことなんですけども
リンク貼っておきますから
もしご興味ある方聞いていただければ嬉しいなと思いますけどね
確かに言ったんですよ
その中でオープンAIのこの社内の創造ってどうですかみたいな
大変ですよねみたいな話だったんですけど
実際にはそうではなくて
営利企業としてAIを作るのかっていう中で
じゃあ儲かればAIをどんな成長のさせ方をしたらいいのか
どんな成長のさせ方をしてもいいのかみたいな話なのか
これはやっぱり人類のための公益に期するものなので
やっぱり非営利でやるべきだみたいな話なんですけど
非営利でやるって言ったってね
エンジニアにはお金払わなきゃいけないし
グラフィックボード買うにはお金がいるしみたいなことですから
どっかで収益は得なきゃいけないわけですよね
じゃあそういうのから離れて国がやるのかって言ったら
じゃあ日本がそうですしアメリカでもいいですよ
自国でやった技術をおいそれとね
他国に簡単に使っていいよピョンみたいな感じでは出さないわけだよね
じゃあ国でやるのもおりだよねと
国連とかがやるんですかみたいな
国連とかそういった機関ですよね
グローバルな複数の国でやり取りしてるところでやりますかって言ったけど
やっぱり自国の利益にならないと思ったら
いやそれは私は納得できないなみたいな方が出てきてしまうと
うーんって感じになると思うので
AIって人類をもし仮に脅かす
AIの先のAGIでもいいですよ
が脅かすんだとすると誰が作ればいいんだろうねみたいな
成人君子のような人が作らないとダメなんじゃないかみたいなことを
最近ちょっと思ってるんですけども
その話を聞いていただいたんだと思います
AIは本当に私たちの仕事を奪うのですかということですけど
奪われ方って難しいよね
奪われるとは思いますよ間違いなく
というかもうすでに奪われてる人もいると思いますよ
例えばコールセンターとかね一定のところであれば
もうそれを音声でやって
裏がチャットGPTみたいなのっていうところもあるんじゃないかな
もしかしたらもうね
いわゆるそのホームページとかに組み込まれている
何かご質問があればみたいなものとか
それこそ大昔Windowsじゃない
オフィスかオフィスのいつぐらいのバージョンまで
今もあんのかな
イルカのアシスタントありましたよね
僕に何かわからないことから聞いてみてみたいな話が
ピョインって出てきて
カエル君のイルカがピョって出してる吹き出しのとこに
こんなこと教えてって言うとね
確かアシスタントのような教えてくれるってありましたけど
ああいうのの代わりにチャットGPTが使われる
だってもうWindowsの中にコーパイロットという形で
AIは入っているわけですから
何かしらの仕事は多分奪われてるんだと思います
奪われる奪われないって言うと僕は奪われると思います
27:00
ただ一つ楽観的に考えられるのは
その結果新しい仕事が生まれるよ
なので人間がやる仕事の総量は多分減らないんですよ
ただ今やってる仕事がそのまま維持されるかっていうと
これは間違いなくそんなことあり得ないと思います
例えばそれって産業革命の頃に
馬のクラとかっていうことでバグを作ってるメーカーさんが
馬から自動車に変わったということでかなり廃業した
その時どうしましたかって言ったら
いくつかの会社は馬のバグを作るというのは
結局革製品を作る技術なんだということで
カバンを作るところに行ったりとかっていうことがあったわけですよね
同じように今何が起こってるかって言ったら
いわゆる車のエンジンが電子化することによって
エンジンメーカーさんは多分ものすごく大きな事業のピボットをしなきゃいけないっていう時代なんだと思います
しかもそれがもうおそらく5年ぐらいでどうにかするかってことを考えなきゃいけない
場合によってはもう廃業ですみたいな会社さんもきっとあると思うんだよね
僕らのこのウェブを作る仕事もきっとそういうのが来るはずです
間違いなく来るんだよそれは
未来英語ウェブを作る仕事が人がしこしこ作っていくなんてこと絶対あり得ないと僕は思ってるので
ゼロにはならないかもしれないけども減るでしょう
やっぱりそれぐらいのインパクトというのはAIにはきっとあっただろうなと僕は思ってるんですけどもね
なのでその中で新しい仕事が増えるということ
もう一つ気にしておいていただきたいなと僕は思ってるのは
変化ってそういったものの変化
かつてだって歴史を勉強したら分かりますよ
産業革命の時に蒸気機関ができた時にどんな産業が
しかもあの当時の時間の進み方のレベルで考えたら
超劇的な速度で動いてるわけですよ
今回のオープンAI
例えば今日これ放送してますけど
多分チャットGPT出てちょうど1年ぐらいですよね
去年の秋ぐらいに世の中に出てるはずなのでたった1年ですよね
1年でテックの大巨人であるマイクロソフトが
一番メインのOSの中に組み込むという判断をし
しかもそれがもう組み込まれてるわけですよね
これはおそらくもう今までの変化の中で言ったら
相当早いジャッジだったんじゃないかなと思うんですよね
でこの変化っていうものって
なんか変わってるよねなんか変わってるよねっていうものが
指数関数的に速度が上がっちゃうはずなんですよ
なのでちょっと前までなんか誰かバズってるもので
使ってただけだよねって言ってたものが
見たらわーっと言って
みんなが当たり前に使ってるみたいな変化になる
なのでよほど気をつけるか先読みをして
きっとこうなるに違いないみたいなのにかけて
自分の行動を変えておかないと
なかなかその変化で気づけないまま過ごしてしまって
30:01
なんかみんなもうそんな風になってんのみたいな感じになって
浦島太郎になっちゃうんじゃないかなっていうことが
ちょっと気にするところですね
で今徐々に来てますけどもね
一気に来た未来が本当にどうなるのか
さっきのねAIかAGIになって
人工知能になってシンギラリティが来て
パソコンとかAIIT機器の方が
人間より賢いみたいな時代になったとき
一体何が起こるんだかって今誰も分からないわけですよね
ただですよその変化が
はっきり分かってから動き始めたらもう遅いんですよきっと
もう週回遅れどころか3週ぐらい遅れてる
っていう話に多分なっちゃうと思うので
僕はなんかこのAIがどうなるかっていうのは
予言者ではないので分からないんだけども
こうなる可能性があるかも
こうなる可能性があるかもっていうこととか
のいくつかのパターンはちゃんと考えておいて
でその中にはこの未来が来たら
自分の仕事を全部AIに取られるかも
みたいなこともちゃんと考えておく
これってなんかもう自分の生存本能的なものには
抗うんだけども
最悪のことを考えてそうなったとしても
自分はどうするのかっていうことは
やっぱり考えられておかなきゃいけないと思うんですね
これある種クリティカルシンキング的な考え方だと思うので
その中で生き残り戦略を考え
そこに自分の箇所分時間を突っ込んでおいて
さっきのおはがきじゃないけど
そこに対して自学学習をしておくっていうのは
僕は大事なんじゃないかなと思うんですよね
なので半年とか1年とか3年後ぐらいの単位ぐらいで
なんかこのままいったらこんな未来もあり得るよな
みたいなことを考えてみていただけると
いいんじゃないかなというふうに思っております
ということで皆様からの
Webディレクション・Web制作の疑問・質問の
おはがきをお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
atmark役前のDMから
ラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいエンディングです
今週ちょっといっぱい喋っちゃいましたね
もう来週になりましたけども
2023年12月の16日の土曜日
21時からディレクター談議のボリューム21を
開催させていただきます
先ほどのおはがきでもありましたけども
AIみたいなものはね
やっぱり今年大きなテーマだったんじゃないかな
って町田さんとも言っているので
行く年来る年さらに先の年
みたいなことでですね
テーマにして今年どんなことあった
来年こんな風になるんじゃないかな
みたいなことをね
町田さんと安田孝太いろいろお話をさせて
いただきたいなと思っておりますので
ぜひとも来週のですね
12月の16日の土曜日21時に
ご参加いただければ
嬉しいなと思っております
無料のトークイベントになっておりますけどね
眠気に勝てる方は
ぜひとも参加をいただければ
嬉しいなと思っております
ということで
この番組では皆さんからの
お便りたくさんお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
ナムラのXのアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
33:00
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
Webディレクションについて
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotifyなどの
配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastをお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところで
あっという間にお時間でした
お会いでナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
無限のアイデアをサービスに
サービスをユーザーに
ユーザーをハッピーに
そして
Webの技術をリアルに広げる
不動産業界に特化した
サービスを考え抜く会社
サービシンク