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2023-08-17 10:06

武術回 寸止めなのになぜ当てる稽古をするのか

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、この放送は、スマホの中の農村トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。 今日も楽しく話をしていきたいと思います。
今日は武術会としたいと思います。 久しぶりに武術会やりたいと思います。
今日も稽古に行ってきました。 私は伝統派空手というオリンピックの科目にもなっていた空手と
大東流合気武道という日本の古い柔術を習っています。 どちらもですね、大人になってから始めたので
とてもとても上手とは言えないんですが、 一生懸命やっていて、体の使い方なんかを勉強しています。
今日は伝統派空手の稽古に行ってきました。 水曜日は
お師匠の
館長が一人でやっている日なので、ちょっと大変ということで できるだけ行くようにして、指導も少し手伝っています。
今日は途中から
密闘打ちを一緒にやっていました。 伝統派空手というのは基本的にはコンタクトが禁止されています。
特に小学生の場合は結構厳しくて 10センチルールということで、顔の場合は
防具から10センチのところまででポイントを取ってくれます。 むしろ触ってしまうと反則になってしまうんですね。
そうなんですが、なぜ密闘打ちをやるのかということを
ちょっと私の考えというか 私なりになぜやりたいかということを話したいなと思います。
まずですね 伝統派空手のルール上は基本的にはコンタクトがありません。
ただし技が入ったよというのが 分かりにくいんですね。
なのでふわっと手を出して相手の顔の前でふわっと止めて それで点になるかというとそうではありません。
相手に危険体、気持ちと拳が一致したものを
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ぶつけてというかですね、その技が相手の直前で止まったというところを うまく見せれなければポイントにはなりません。
ということは 振り出した拳を素早く引っ込めて
しっかり技が当たったということを見せるような動きも必要になってきます。
そのために重要なのは 相手に当たる瞬間というのが
自分が手を伸ばした時のどの体勢で、どれぐらい手を伸ばしたところで当たるかという距離が
ゼロの距離が分からないとどこで止めていいかが分からないことになります。
ゼロが分かるからマイナス5センチなり10センチって距離を算出することができるわけですね。
なのでまずはゼロの距離ということを体に覚え込ませるためにミッド打ちをします。
そして当たった瞬間の拳の形だとかインパクトの体の使い方みたいなものを覚えることで
審判が取りやすいというかですね しっかり
危険体の一致した技というのが
まあはっきりとね 誰の目にも明らかな有効だというのを見せることができます。
これは すごく大事なことであるのですが
本来の武術から言えば相手に有効打が当たったかどうかなんて重要ではなくて 相手をぶっ倒せればいいわけですね
なのでどちらかというと威力がなさそうな突きが来て相手は油断してもらったんだけども
実はすごい威力で意識を失ってしまうみたいなのが本当は望ましいわけです。
ただしまあ 子供たちのトレーニングの段階でそこまでを身につけることはおそらくできないです。
なのでまずはどの距離でターゲットにヒットするかというのを 体の形と
感覚自分の体の大きさから見た場合っていうのをつかむ練習としてやっています。 そして物を叩くと
拳のどこで当てると ちゃんと効率よく力が伝わる形にできるかというのを
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少しだけ意識することができるから 密闘打ちというのをやらせています。
これをやることで何が身につくかというと まずは手首が少し強くなります。
そして当たった瞬間の手の形が衝撃に耐えられる形になる。 つまりしっかり拳ができるということになりますね。
そして腕から体までの骨の並べ方というんですかね。
つっぱらせ方というかそういったものが 衝撃を伝えるために有効な形っていうのが
ちょこっとだけ身につきます。 ちょこっとだけって言ったのはその先があるからなんですけどね。
将来的には私は 私がやる分にはですね
一個一個の剣に拳に威力を一発で相手をKOできるための威力を持たせたいと思って今
稽古をしています。 子どもたちがどこまでそれをやりたいかっていうのは今の時点ではわかりませんので
やりたいとなったらそういう方に進めるような 体の使い方をちょっとずつ教えていくというのが
まあ今はいいのかなと思っていて 実際は寸止めですので
威力というのに固執するのではなくて しっかり体を作るというのを目的でやっています。
そしてまあ今一緒にやっている子たちの中で何人かが
古い技術、古流の技術なんかで相手を倒せる力も身につけたいと思った時には
またねそういう情報にアクセスする道も残していきたいなぁと思って 稽古をしています
私自身が 人にものを教えることができるほど
そういった技術に精通しているわけではありません なのでまずは自分ができるようになって
その上で人に伝えることができる 先生なりを紹介できる
っていうようなところをまずは目指しています そして私自身もそれを通じて
理屈がわかって強くなっていけるんじゃないかなというのを期待しています
強くなってどうするんだっていうところは今のところは
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特にありません まあそれはね
少しありますけれどもまたお酒を飲みながら お話ができればと思っています
今日はここまでにしたいと思います 武術会話をしたいことがいっぱいあるんですが
結構マニアックすぎてですね 話で言ってもわからないとかいうのもあります
ただ相手をコロンと転ばす方法 肩の素晴らしさ
腰の使い方とか姿勢の重要さとかそういった話は たまにはしたいなぁというふうに思っています
はい今日はここまでです 最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます
ではおやすみなさい ばいちゃっ
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