1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 武術回 カウンターを取るために
2023-10-29 06:52

武術回 カウンターを取るために

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、自家焙煎ドリップバックコーヒーでおなじみのサンセットオレンジの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術の回です。
久々となってしまいましたが、昨日の稽古ですごく印象的だったことをお話ししたいと思います。
私は、37歳から空手を始めています。伝統派空手ですね。
そして昨年、43歳から大東流合気武道も始めています。
武術という名前で、ときどきこうやって話をしているんですが、
昨日は、伝統派空手の大人稽古の中で、カウンターの練習をしていました。
カウンター、古い言葉で言うと交差法とか言ったりするんですが、
カウンターのすごく勘違いしていたというか、大事なことを今日はお話ししてみたいと思います。
知っている方の方が多いかもしれませんが、普通の人向けにお話をしていますので、
戯れに聞いていただければありがたいです。
まずカウンターと言うとどういうものを想像するでしょうか。
ボクシングのカウンター、相手が打ってくるのに合わせて、
Aクロスカウンター、もしくはかわしながら打つみたいなのがカウンターのイメージではないでしょうか。
あるいは剣道で言えば、面を打ってくる相手に対して右へかわしながら胴を殴る。
胴を打つ、それが抜き胴という胴ですが、そういったのもカウンターの一種です。
どういうことかというと、相手が打ってくるのに合わせて、
相手の攻撃に当たらないように攻撃を当てるというのがカウンターという印象があります。
ただ、カウンターも打つためには技術というか、それなりに状況設定が必要です。
そしてそれがかなり重要なポイントだということがやっぱり言いたいなと思ってお話ししています。
何かというと、前に相手をどんどん後ろに下がらせるという勢いで、
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どんどん距離を詰めていく、プレッシャーをかけていくということが必要です。
これをすることで相手がたまらず手を出してしまうんですね。
こっちからどんどん近づいていくと、向こうからしたら相手が周りを詰めてくるので、
自分の周りになった途端に打とうとするわけなんですが、あえてそこを狙うわけですね。
つまり、どんどんどんどんこっちから相手にプレッシャーというか、前へ出ながらプレッシャーをかけるんですが、
じゃあ、なんでこっちがやられちゃわないのかということなんですね。
そこで大事なのが、ディフェンスの意識。
前に出ているほうが常に非常に高いディフェンス意識を持っていかないといけないわけです。
つまり、私が前へ出るときは必ず前の手を上げて、相手の攻撃をさばすことができるようにしています。
そうすることによって、相手は打つんですけど、それを前の手で払う、受けるということができるようになります。
そうすると、相手はプレッシャーを感じて、より無駄打ちをせざるを得なくなると。
そして、打ち終わり、もしくは、場合によっては同時のタイミング、もしくは一瞬先にこっちからカウンターを打つことができるわけですね。
言葉では難しいんですが、こっちはカウンターを取りたいほうは前へ前へと出ていきます。
しかも、ディフェンスの意識を高く、相手が打ってきても決してくらわないような備えをしながら、場合によっては一歩バックステップをできるようにして出ていくわけです。
そうすることによって、向こうとしては、要するに体がちょっと浮ついてしまう。心と体が浮ついてしまって、思わず手が出てしまって体勢が崩れると。
そこを捉える五の線というのも取りやすくなると。
そういったことを昨日は練習でやっていました。
ただ、私もカウンターを誘って取ることがまだうまくできていないので、これは継続的に練習をしていきたいと思います。
私みたいな体の小さい人は、後ろに下がったらどんどん押し込まれてしまうので、前へ出て相手を下がらせる。
相手の重心をちょっとでも浮かせるようなプレッシャーをかけて、相手が思わず打ったらカウンターを取れるようにしていきたいと思います。
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今日は武術の話、ちょっとスポーツ寄りですけどね。
フットワークとかも重要なんですけれども、今日は心の持ちようという風でお話をしてみました。
今日はここまでにしたいと思います。
たまにはこういう話もしていきますので、音楽が変わっていたらこういう回だと思って聞いてください。
では、おやすみなさい。バイチャ!
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