1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 武術回 ミット撃ちのススメ
2023-06-25 09:06

武術回 ミット撃ちのススメ

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術回です。
久しぶりに、武術の稽古の話をしてみたいと思います。
この回は、かなりマニアックな話になりますので、興味ない方はスルーしてください。
私が最近ちょっと、武術の稽古というか、空手道場の稽古で子どもたちと一緒にやるんですけれども、
その時にですね、少しだけ提案してメニューに入れてもらっていることがあります。
それが、ミット撃ちですね。
伝統派空手という空手の道場に私も行っています。
もう一つね、大統領合気武道という武道もやっているんですが、
伝統派空手の稽古が週に2回か3回あるものですから、
しかもその場合は子どもたちと一緒に稽古する機会が多いです。
子どもたちと一緒にやる時に、大人の私は分かるんだけど、やっぱり子どもたちには意識しづらいよねっていうポイントがいくつかあります。
それがインパクトというところです。
それはですね、肩とかですね、まず突きの練習をする時に、
伝統派空手の場合、特に私が行っている道場はまずは空突きといって、空中を突く。突くというのはパンチですね。
そういった練習をすることになります。
要するに野球で言えば素振りですね。
素振りっていうのはもちろん重要なんですが、空手の場合、本来は突きであれば相手をぶったたくということになりますので、
もちろん正しいフォームもいるんですが、手の握り込み方とか、
当たった時のインパクトの瞬間の身体の支え方とか、そういったことも重要になります。
これはね、たとえ試合で相手を叩かないとしても必要になってきます。
なぜなら、寸止めと言われている伝統派空手でも、ビシッとですね、止めた時に相手を打ち抜くような斬新が取れなければポイントになりません。
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そして何よりも私としては、武道の稽古をやるのであれば、実際にちゃんと物が叩けるような形も勉強してほしいなと思っているからです。
またね、型の試合なんてもっともっとですね、難しくてですね、相手がいないのに相手に技をかけるというところを審査してもらうということになりますので、
一つ一つの動作がビシッと決まらないといけないんですね、技が。
それを体読するためにはですね、実際に物を叩いて、自分の体格であれば、これぐらいの間合いでどこに向かって打ち込むとどんな風に体が動くか。
当たった瞬間にどういう形になっているべきかみたいなことを、ゴチャゴチャ言ってますけど、叩くのが一番早いなと思うからです。
からづきの練習をいくらやっても、実際に叩いているところがイメージできていなければ、大取りになってしまうんだろうなと思います。
なので、最近特にですね、ミットを持って、本当にちょこっとでもいいので叩くということをさせています。
小さい子でもですね、手首、最初は当たった時の手首の形を作るだけでもいいので、まずは慣れる。
当たった時の形をしっかり慣れていくということをやりたいなと思っています。
これはね、なんでこういう観点に至ったかというと、私は剣道をやってたんですね。
剣道は必ず打つんですね、物を。
本当は素振りでそういう形に持っていけるのはいいのかもしれませんが、物を叩くことでどう手を握り込むかみたいなことを結構意識できたような気がしていて、
なので、空手の稽古にももちろんそういうのを生かしたいなと思いますし、おそらくですね、多くの道場でもそれはされているんだとは思います。
たまたまね、うちの道場はミットを打つ機会が少ないんですよね。
なので、ミット打ちをね、私が言っている水曜日はちょっとでもやらせるようにというふうに思っています。
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それをやっていくと、肩もみんな上手くなるんじゃないかなと。
もうちょっというと、足腰もね、どういう形であればちゃんと打てるとか、強い突きが打てるというところを自然にできてこないかなって期待をしています。
これがきっかけになってね、ファンダメンタルズというか、基礎としていろんなものが良くなっていくんじゃないかなというのを、
自分もですけど子供たちと一緒に実験をしています。
私はというと、自分の稽古の中であんまりミットを持ってもらうことができなかったので、
自宅にですね、サンドバッグをガレージにつって、それをついたり蹴ったりということをしています。
子供に持ってもらってもいいんですけど、どうもパワーが足りないので、痛くて嫌がるんですよね。
なので、サンドバッグを毎日、例えばですね、コーヒーの焙煎を同じスペースでやってますので、
焙煎機を見ながら、蹴りと突きの稽古を、本数を決めてですね、形を決めてやるようにしています。
私の場合はもう少し形をこだわって、脇を締めて、しっかり下半身を作って作るとどうなるかみたいな実験もしているのですが、
子供たちにそこまではまずは求めずに、子供らはね、上達する力はすごく強いので、
まずは自然に好きにつかしてみたら、うまくなっていくんじゃないかななんて思ってます。
今日は、武術界で実際に稽古するときに物を叩くということが重要なんじゃないかという仮説をしゃべってみました。
実際に人間をなかなか叩くわけにいかないものですから、密闘打ちをもう少しやっていきたいと思います。
この結果が現れてくるのは半年ぐらい後になると思いますが、またそのあたりも報告したいと思います。
今日はちょっと話がまとまりませんでしたが、空手の稽古ではちゃんと密闘打ちをやりたいという話をしてみました。
では、今日はここまでです。最後まで聞いていただきましてありがとうございました。では、おやすみなさい。バイチャ!
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