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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
この放送は、スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りします。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は武術会としたいと思います。
武術会だけは、BGMを変えています。
マニアックな人だけが聞けばいいよ、という会議をしております。
今日は金曜日ですので、仕事が終わってから、
ちょっと遠く離れた名古屋まで、大東流合気武道の稽古に行ってきました。
今日お話したいのは、殺気を消すというテーマにしたいと思います。
微妙なね、また、なんやそりゃっていうマニアックすぎる話をしていきたいと思います。
まず、稽古の中でカウンターの練習とかをするんですが、
その時に相手がいつ撃ってくるかが、手に取るように分かる人というのがいます。
これはどういうことかというと、簡単に言うと予備動作が大きいんですよね。
分かりやすい例で言えば、振りかぶるという人ですよね。
振りかぶる人は、撃ってくるなって分かりますよね。
もうちょっと分かりにくい人で言えば、ちょっとだけ一回手を引き戻してから撃ってくるとか、
そういうところになります。
今日は、撃ってくるタイミングとか、撃ち気みたいなものが、
人間にはどのように伝わっていくかということを、私なりの理解で話をしたいと思います。
まず相手と対峙して構えて、
突きでも蹴りでも、パンチでもキックでも撃つとしましょう。
そうすると、それに合わせて技を決めてやろうと思うと、
素人の方が相手だったら、100%カウンターが取ることができます。
なぜかというと、予備動作が大きいからですね。
あとは、自分が分かっていないけれども、予備動作がしっかり出てしまうということですね。
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予備動作って何かというと、大きい動作の人は腕を振りかぶるとか、足を振りかぶるとか、
小さい動作の人は肩が上がるんですよね。肩が上がります。
肩が上がるということは、人体の外形というんですかね、フレームが少し動くんですよね。
つまり、逆に言えばですよ、体のフレーム、輪郭と言えばいいですかね、
が動かないまま打ってくる人がいれば、それは非常に分かりにくいんです。
気づいた時にはかなり近くまで来ているというような打撃がされることになります。
ボクサーとか、そういう打撃系の職業の人たちは、当たり前のようにおそらく鏡を見てフォームの修正をしているんですが、
それは武道でも一緒です。
特に日本の古い武道の中で重要視されているのは、肩を上げないということですね。
できるだけ手先から動くとかね、そういう動きをします。
いずれもね、私は体現できていませんが、レベルの高い人たちというか、お師匠様レベルになると、
なんて言うんですかね、手先から動いて体のフレームは全く動かないので、いきなり手が目の前に現れるみたいなね、そんな風に見ることができます。
なので、肩を上げないっていうのが重要になってきます。
それをするために何が必要かというと、実は脇を締めて、背中をしっかり使って構えるということになります。
背中、腰、そしてパンチで言えば、指の先から相手に目がけて飛んでいくような動きをする。肩は上げなくてですね。
そうすると、相手にとっては脱力したままいきなり手だけが飛んでくるみたいな、よくわからない状態になるわけです。
それはね、非常にね、気づきにくいです。気づいたらもう顔に入ってますね。
なので、そういう動きを目指してトレーニングをしていく、トレーニング、稽古をしていくということが一つの我々の目標になっています。
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そのために指先から動いていくとか、末端から動いていくとかいう稽古をしているんだと思っています。
今、大統領合気武道の稽古の中で先生が教えてくれることは、とにかく指先から動きなさいと。
指先の意識を使って体を連動させていくということになります。
今日は武器を使ってそういう練習をやっていましたが、あと何年かかるんでしょうね。
これができるようになるのはね。まだ1年も経っていませんので、10年くらいしたら伝統博楽手の方にも還元できるといいなと思っています。
今日の本題はここでおしまいにしたいと思います。
雑談を少しさせてください。
今日たまたまですね、ボイシーで大高知香織さんの放送を聞いていたら、インデックス投資というものの商品の紹介をしていました。
大高知香織先生のね、著書の中でも紹介されていましたけれども、
インデックス投資、これね私もやってるんですよ。
でも、私は積み立ては今はあんまりやってなくて、時々気が向いてはドカッと買うというようなやり方をしています。
インデックス投資は、僕は理屈にかなっていると思うので、
投資の中では一番信頼できるやり方なんじゃないかなと思って、
もう今ね、何年くらいでしょうね、娘が生まれるくらいからなんで15年ほどやっています。
長くやればやるほどね、資本主義経済の発展に伴って、ちょっとずつその恩恵を受けられると僕は信じています。
なので、手数料の安いものをできるだけ選ぶっていうことをしてやってみるといいんじゃないかなと思っています。
ちょっとあれですね、細かい説明しませんでしたけれども、気になる方がいればまたご説明させていただいてもいいかなと思います。
今日は、さっきみたいな話をしてみました。肩を上げないで打つんですよ。
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じゃあ今日はこれでおしまいにしたいと思います。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ではおやすみなさい。バイチャ!