1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 生産技術回 仕事の改善を考える
2025-08-02 05:45

生産技術回 仕事の改善を考える

[チャンネル概要]
会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

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不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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サマリー

このエピソードでは、生産技術の重要性やエンジニアの業務内容について語られています。特に、AIやロボットを活用した効率化の可能性について考察されています。作業の繰り返しが多いこの分野において、技術の導入による生産性向上の方法が模索されています。

生産技術とエンジニアの仕事
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。今日も楽しく話をしていきます。
今日は久しぶりに休日出勤をしましたので、その際に気づいたですね、生産技術の話をしたいと思います。
私は生産技術というエンジニアの一種をしています。
それがどんな仕事かというと、エンジニアというと、CADとか使ったり、3Dの何か作ったりとかですね。
かっこいい仕事をイメージするかもしれませんけれども、どちらかというと、現場で物をごちゃごちゃと触っていく仕事が多いです。
結構地味な作業が多いわけですね。自分で考えて、自分で手を動かすという仕事が多いです。
もちろん設計をやる人たちもエンジニアと言いますけれども、そういう人たちはパソコンを使って作業をしたりとか、
頭の中で検証したものをアウトプットするみたいなことが多いんだと思うんですけれども、
我々生産技術のエンジニアは、日本で言えばエンジニアという仕事だけではなくて、技術職と技能職の間みたいな仕事を結構やります。
アメリカ圏で言えば、エンジニアとテクニシャンの両方の仕事をやっているということですかね。
何となくわかるでしょうか。実際は考えるだけではなくて、手を動かして単純作業も結構な回数やります。
具体的に言うと、今日私が担当していたのは、ひたすらレーザーで切ったものの寸法を測るという作業をやっていました。
これをひたすらやるということは、ただの作業なんだけれども、使う計測器がちょっとめんどくさくて、
普通の手順書を作れば何とか使えるんでしょうけれども、そこにはある程度エンジニアリングとかテクニシャン的な要素が必要ですね。
少し専用教育、わずかながら専門教育を受けていないと、正しい使い方ができない可能性があるわけです。
日本の場合はテクニシャンと呼ばれるような職業があまりないんですよね。
なので、我々エンジニアと呼ばれている職種の人も、とにかく繰り返し作業をやらなくちゃいけない。
これは結構大変なんですね。何が大変かというと、マニュアル化できるほど繰り返し作業があるわけでもないし、
自動化できるほどお金をかけられる作業でもないんだけれども、確実に3日ぐらいは同じ作業をしなくちゃいけない可能性があるんですね。
繰り返しね。うまくいけば2日で終わるかも。でも最悪1週間ぐらいずっと同じ作業をしなくちゃいけないみたいな計測とかですね。
ものを作る作業があるわけですね。そのあたりが結構いっぱいあって、実際にものを考えたり、エンジニアリングという設計する要素ですかね。
検討設計する要素っていうのは、仕事のうちの3分の1ぐらいになっているのが現状だと思います。
今日私が言いたかったのは、エンジニアの生産性っていうのは、もう少しエンジニアリングによるべきなんじゃないかなと。
アウトプットはもちろん出せるんだけれども、繰り返し作業のアウトプットって、本来エンジニアが最も力を発揮する領域ではないわけで、そのあたりを繰り返しに簡単に繰り返せるようなAIですね。
AIとロボットの活用
身体的な要素、ロボットを使ったAIが出てくると、我々生産技術というような、体を動かさなくちゃいけない技術者も、ものすごく効率化される可能性があるなと思っています。
なので、AIを使うだけでなくて、共同ロボットとかですね、ロボットを使うっていう作業をできるだけ前向きに取り入れていきたいと考えています。
これをすることで、人間とロボットが共同して、僕の仕事がすごく減る、そして僕の生産性が上がる、残業が減る、そして仕事が定時で終わって、過処分時間が増えるということを目指していきたいなと思います。
ロボットの活用ですかね、AIとロボットの活用か、これを今年後半は少しやっていきたいと思っています。
今日は休日出勤で単純作業をしたおかげで、そういうことを考えることができました。
たまには、こういった労役に身を晒すというのも価値があるなと思いました。
今日はここまでです。
では、おやすみなさい。
バイチャ!
05:45

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