スピーカー 1
スピーカー 2
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田中健士郎
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リサ
スピーカー 1
まさに僕らもラジオ始めた頃はほんと誰も聞いてなくて、僕っていう存在自体も謎の人だったんですけど、
ゲストの方を呼んでいろんな話を聞いて、ゲストの方がどんどん仲間になってくれるんで、
そのゲストの方が働き方ラジオの話をいろんなところでしてくれたりとか、
そういうことで実際に仕事的になっていったこともあって、それがきっかけで起業するに至ったぐらいなんですけど、
僕は順番がちょっと逆で、やっぱり関係性を作る、しかも身近なおすすめみたいなのがどんどん生まれるような、
僕らはやっぱりそれをステークホルダーとかパブリックリレーションズっていう言い方をすごく大事にしてるんですけど、
まさにのりどめさんそこを丁寧に、要はあれですよね、大学の先生と仲良くなったり高校先生と仲良くなるっていうことを、
そこを丁寧にやられてるって感じなんですよね。
スピーカー 2
そうですね、そこからじゃないと繋がらないと思ってるし、これは僕の特性もあるんですよ。
僕が割と研究派だというか、アカデミックが好きなんですよね。
本も好きだし。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
だから、相性がいい。
スピーカー 1
共鳴するんですね、教授とかとは盛り上がりやすい。
スピーカー 2
教授とかと仲良くなりやすいっていう個人的特性があって、
そういうのもある。
スピーカー 1
なるほど、それがまず一つですね。
スピーカー 2
もう一つは、割と最近なんですけど、
うちの会社にピットする人間がどういう人間かってだんだんわかってきて、そこを狙い撃ちしてるんですよね。
職人系だと結構わかりやすくて、ものづくりが好きな人なんですよ、やっぱり。
なので、こっちはわかりやすくて、メタルクリエイターって言葉を作って、
それをずっといろんなところで言って、工業高校とかにメタルクリエイターのことを話すと結構わかりやすく届くんでいいんですけど、
事務、営業とかデザイナーとか、そういう裏方というか事務系ですよね。
こっちのうちのフィットする人って正解ってなかなかわかんなかったけど、最近わかって、それが収穫にもやもやしているやつなんですよ。
スピーカー 1
なんか逆かと、明確なビジョンがあってみたいな人が来るのかと思いきや、そうじゃないと。もやもやそう。
明確なビジョンがある人は起業したり、学校を去るとかに行ったりするんですよ。
スピーカー 2
だけど僕、もやもやしてることってめちゃくちゃ才能だなと思ってて、
自存の収穫っていう決められた枠組みに違和感を持って、順応した方がいいのわかってて、
でもなんか違うっていう、自分をそれでも変えられないみたいな。
そういう問いを携えて生きてる人ってそうなるんですよ。
スピーカー 1
確かに。まあ確かにその収穫の、僕なんかもう何十年前って感じですけれども、
ある意味没個性をして、みんな同じ髪型、特に女性とかね、同じ髪型していく、
コビを打って何とか採用してもらうみたいなことが、会社と個人の出会いってそれでいいんだっけとかっていうことを和解ながらに考える人ってことですよね、ある意味。
スピーカー 2
それで収穫をゲームと捉えて攻略しにかかる人ももちろんいて、それはいいと思うんですけど、それはそれで才能だと思うんですけど、
ただノリドミ鉄工所としてはそういうスタイルよりも、もうちょっと本質的にどういう会社であるべきかみたいなことを考えながらやっていく人のほうが、見てると活躍してるなあっていうふうに見える。
僕もそういうタイプなんで。
スピーカー 1
そうですよね。
なるほど。ちょっとじゃあ、哲学者っぽい若者が集まってきてるんですね。
スピーカー 2
でもそうですね、割とね、同質性高すぎるのもどうかなと思うんですけど、和解ながらに普通に友達みたいな話しますとかね。
スピーカー 1
いやいいですね、いや本当に。なんか若いからって、最近の若い子って言うとめっちゃおじさんっぽい発言なんですけど、結構考え深い人多いですよね。
スピーカー 2
いやめっちゃ深いっすよ。
スピーカー 1
ですよね。
スピーカー 2
年関係ないですね。
スピーカー 1
そうなんですよね、年関係ないですよね。
でもなんか同質性みたいな話もありましたけど、結構この間僕がいたときも、例えば女性の若手の方とかもいて、男女比とかも結構多様にされてるのかななんていう印象は持ったんですけど、その辺は。
スピーカー 2
まあ意図的に選んでるわけではないんですけど、昔に比べると女性増えましたよね、やっぱり。
スピーカー 1
そうなんですね。いろんな方が集まってきているって感じなんですね。
そうですね。
まあそのバリューのそのやりたいを叶えるみたいな話にちょっと戻るんですけれども、なんて言うんでしょうね、金村さんの影響とかっていうのもあると思うんですけども、
やっぱりどっちかというと自立的な社員の個性とかを大事にするとかって、ある意味一つの思想だなと僕は思ってて、割と僕はそういう方とばっかり最近仲良くなっていくんですけど、
のりどめしさんがそういう方がいいなって思ったなんか現体験とかそういう考えみたいなのってあるんですか。
スピーカー 2
やっぱり僕前職が造船所で生産管理をしてたんですよ。
僕新卒で任社したときにいきなり50人の職場の生産管理一人で任されて、
すごい大変だったんですけど、上からは上司からはいろいろ言われ、現場からは突き上げるくらい大変だったんですけど、
実際にやってる仕事っていうのが当時その造船所って日本で一番最初にトヨタ生産方式って車の生産方式ですね。
スピーカー 1
看板式みたいによく言われるやつですよね。
スピーカー 2
あれを常に適応し、本格的にしようとした会社で、トヨタ生産方式って結構すごい細かいんですよね。
その職人さん、トヨタはちゃんとやってると思いますけど、
僕がやってたのは結局職人さんに主作業ってあんまりメインの仕事をなるべく職人さんにはしてもらおうと。
それ以外の不随作業っていうか、例えば図面を読んで考えるとか、
余計な仕事みたいなものは生産性を落とすから、いかにそういうことを彼らにしなくてよくて、
考えないってものを彼らに作ってもらうっていうのが会社としてのミッションだった、僕としては。
だからそれをずっとひたすらやってたんですけど、結局船って、
船の値段って、僕が作ってた会社の船って50億とか60億とかそのぐらいの値段で売ってるんですけど、
ただそれって世界のマルチック海運指数っていう物流の影響で船の成果ってもうだいたい決まってて、
10億ぐらいぶれるんですよ。
僕らがどんなに頑張って生産性を上げたって、
せいぜい数千万とか数億とかそんなものですよね。
それ全部全然自分たちの頑張りと関係ないところでその利益とか出るとか出ないとか決まっていくし、
川瀬相馬とかが変わったらバーンと動いちゃうみたいな。
実際中国とかがすごい造船、本当にテクノロジーで作っちゃって立ち打ちできないみたいな、
いろいろ言ったときに、こんだけ頑張って人の生産性を上げて何も考えないようにしようとしても、
結局それでガラガラガッシャンってされちゃうんだったらもうなんだろうなみたいなふうにちょっと思って。
会社に戻ったら、水門業界って結構オーダーメイドなんですよね、水門って。
だから職人さんと自動化が難しいんですよ、技術的に。
毎回違うもの作るし、受注が常にあるわけじゃないんで、ラインが組めないし。
ということで職人さんに図面と材料だけ渡して、あと頼むみたいな世界で仕事してるんですよ。
だから生産性としたらぶっちゃんこ悪いですよ。
造船所の指標で測ったらとんでもない悪いんですけど、
スピーカー 1
利益はそれなりに出てるし、彼らが何より楽しそうに働いてるなみたいな。
スピーカー 2
これ業界の構造と、そういう話なんで別に前の会社が悪いとかいうつもりはないんですけど、
造船業界ってそういうことしかできないんで、あれなんですけど、
そこを批判したいわけというよりは、やっぱりこういうふうに人が生き生き働くっていうことの価値ってめちゃくちゃ高いんじゃないかなって思うんですよね。
スピーカー 1
まあ、いわゆるそういう効率的な働き方をやっていくメリットっていうのはめちゃくちゃあると思うんですけども、
それと引き換えに、さっきの話で言うと、考えなくてもいいようにするっていうのは、
ちょっと人間的には、あなたは考えなくていいんです、ただこれをやってればっていうのは、
ちょっと人間性的には、例えば楽しいとか、そういう感覚とは逆行してる可能性がありますよね。
スピーカー 2
そうなんですよね。もちろん改善とか、別に頭の使いどころを変えるっていう話ではあるんですけど、
スピーカー 1
ほんと、なかなか何が正解かわかんないですけど、うちに関して言うと、もうなんかそっちかなっていうふうに思って、今いろんな取り組みをやってますね。
ありがとうございます。
はい、働き方ラジオも結構意味のイノベーションとかもね、すごくテーマにして、安財先生とかともいろいろ一緒にやったりとかしてるんですけども、
すごくその意味のイノベーションの方向に近いというか、完全にその効率性とか生産性で測れる指標じゃないところで勝負をしていこうみたいなところだと結構重なるのかななんて思いました。
スピーカー 2
そういうところで頑張っていきたいなと思ってますけどね。なかなか大変ですけどね。
スピーカー 1
海外はね、またいろいろと大変な。でもそれも、海外もミラノデザインウィークとかも挑戦されて、今結構現地のデザイナーさんとのコラボレーションとかも始まりつつあるみたいな話されてましたよね。
スピーカー 2
そうですね。ミラノのほうはちょっとまだあれなんですけど、海外はちょこちょこドイツとかオランダとか行ってて、現地のバイヤーさんとかと、今これからどうやっていこうかっていう作戦会議をやってるっていう状況ですね。
もうわかんないですよ。暗中模索。
スピーカー 1
でも多分自社商品も組織も全部暗中模索から始まってる感じが今したので話聞いてて、きっとこれも8年後にあの時やってたことがあって話になるのかなっていう気がしました。
スピーカー 2
ずっと暗中模索をし続けてますね。
スピーカー 1
ずっと暗中模索。素晴らしいですね。ありがとうございます。
この働き方ラジオで割と皆さんに聞いていることなんですけれども、
ノリドミさんが自己表現できてるなと感じる瞬間どんな時ですかっていう質問を後半にしてまして、
その自己表現っていうのが、いわゆるその自分らしさというか、自分のありのままの状態が表現できてたり、やらなきゃっていうよりもついついやっちゃうとかに近いとかそういうことで、
全然仕事じゃないことでも全然大丈夫なんですけれども、この辺聞いてみてもいいですか。
スピーカー 2
そうですね。会社って手直しの初期って自分でやるしかなかったんで、自分で旗振りをして、自分で動いて、自分でいろいろ資料とか作って全部やってたんですけど、営業してて。
最近は結構いろいろそういうことをやる人が入ってきたんで、それはどんどん任せてるんですよね。
僕何してんのかなっていうことを考えたら、やっぱり普通にやってたら絶対に出会わないような人とか、関係がない領域の技術とか、文脈を接続するってことをずっとやり続けてて。
僕がもう会社にデザイナー連れてきたり、家具屋さんとかゆぐさ屋さんとかマーケターとかいろんな人連れてくるんですけど、
それをやっぱり会社に流してあげるっていうか、することによって、焦がされていると変化って起きないですよね。新しい何かが起きないと。
っていうことで、僕は会社に新しいものを流し込む役割だと思ってて。
スピーカー 1
っていう話を、この間僕大学の講義で呼ばれてきたら、そのとき先生が、ノリノミさん自体が水門なんじゃないですかって言ってきて。
スピーカー 2
ああ、そうだと思って。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
そうだなって思って。だから水門に一ミリも興味なかったんですけど、水門になっていたっていう、綺麗なオチがついたなっていう感じなんですけど。
うちの会社のビジョンが、オープン・ザ・ゲートなんですよ。
スピーカー 1
ゲート、そうですよね。
スピーカー 2
それを今僕はやっているときが、やっぱり自分が一番やれてるなっていう感覚があって、面白いですよね。
もう今度何が起こるんだろうみたいな。これ連れてきたらどうなるのみたいな。
スピーカー 1
なるほど。ある意味、普段は閉ざされてるところに、こっちの太平洋の水をガーッと入れてくるみたいな、全く違う水流のものを混ぜる瞬間とかっていうのが、そこで混ざったときに起きる水しぶきとかを楽しみにしてるわけですね。
スピーカー 2
そうですね。それをやってますね。
スピーカー 1
なるほど、ミスター水門だったと。
めちゃくちゃいいですね。それがでも、8年経ってやっと意味付けされるというか、別にそう思って、
うちは水門でオープン・ザ・ゲートだから、自分はみんなに水を送る役なんだってずっと考えてやったというよりも、自然と自分の役割これかなと思ってやってたことがそこに繋がってたっていう感じですもんね。
スピーカー 2
本当にそうで。だから僕はそういう、具体的にはどうやってその人を引き込むかって言っても、本当に今言われたように、
ずっと無意識にやってきたことが実はそうだったんだっていう語り直しをずっと常にしているんですよね。
だから新しい人が急に入ってきても、今までの過去なかったことにしないので、今までの文脈と新しいものを接続していくみたいな。
例えば水門から急にキャンプ用品行った時も急な変化なんですけど、もともと水門がオーダーメイドで職人さんが工場で椅子とかテーブルとかをずっと作ってたんですよね。
創業の歴史を遡ると水門以外にもいろんな事業をやってて、実際それを覚えてる人もまだ全然いて、
っていうところでいくと、デザイナーと一緒にものを作るのも別にそれ自体新しいけど、僕らがもともと水門だって一社でできないんで、コンクリート業者さんとか土木業者さんとか一緒にやるわけですよ。
一緒じゃん、つって。もともとだから僕らは水門でしかできない人たちじゃなくて、いろんな人たちとコラボレーションしてオーダーメイドの金属製品作る会社だったよね、みたいな。
そういう語りをすることで、そうかと。もううち水門屋やめてキャンプ用品屋さんになるんだっていう風にならないっていうね。