AIとの共生と創造的思考
働き方ラジオ始まります。株式会社セッション・クルー代表、働き方エヴァンジェリストの田中健士郎です。
このラジオは、誰もが自己表現をするように、情熱を持って働く、そんな世界を目指す仲間づくりをしているホットキャスト番組になります。
皆さん、自己表現していますか?
人間とロボット、AIの共生、共存、いかにうまく仲良く生きていくかっていう、敵じゃないしっていうところで、
私がちょっと思ったのは、私は前提で言うと、AIは全然否定的じゃないんですけど、
人間が考えなくていいことっていうのが増えちゃうのかなっていう、なんかちょっと心配?
それは心配?
心配?なんか自分が考えることが好きだったり、考える、自分の頭を使うということが減っちゃうのかなっていう、助けにもなるけど。
僕は、考えるのが嫌いな人は考えることが減ってくるのでいいよね、まず。
分かりますよね。
あと、僕今AIと一緒に本を書いてますけど、ものすごく壁打ちながら行くわけですよ。
はい。
だから、今まで3日ぐらいかけて、すっげー悩んでようやくたどり着いた場所まで、なんかもう1時間たどり着くわけですよね。
それは、簡略的っていう意味じゃなくて、すごく頭使ってる。
こういうんですよね。
逆にね、頭の使い方が変わる。
変わる。今までは狭い知識とか視野で、自分の頭で考えてましたけど、
それは急にローマ人の昔から現代までのすべきの知恵を持った人と一緒に、
嫌だけど人生ってさーとかっていうことを話し合いながらっていうのは、
まあまあ頭は活性化してもらえる部分は多いと思う。
はい。
だから、あれじゃない、リサとか考えるの好きだから、趣味なんじゃない?
だから、多分AIが出てきても一緒にAIと考えるってことが増えるっていう。
そう、考えるの好きな人はみんなAIと話しまくってますよ。
そうですね、確かに。僕もそういう使い方してます。
だからなんか、僕のGPTなんか哲学者みたいになってるんですけど、
どうなんだろうとか思いながら。
僕のもそうなってるよ。
そうですよね。難しく感じる。
だからまあ何人か友人を持つって感じですかね、ジェミンもと。
クルオードと。
あーそうですね、確かに。
全部違うんです、性格。
僕だから本を書いてますけど、この3人に、3人っていうか3AIに、
全部分けて、全部違うって答えが入ってくるっていう。
そこをそれぞれと詰めて。
で、最終的に一番優しいのはジェミンなんですよ。
そうなんですか。
優しいんです。優しくて。
でも詰めが甘いとこがあって、
詰めが厳しいGPTとかに1回詰めさせて、
これ詰めすぎだがうまい、ちょっとこんなの読む人いないよと思って、
ジェミンにこれさ、詰めすぎなんだけどどう思う?って言って。
ここら辺はやっぱり言い過ぎですよね、みたいなこと言ってきてくれて。
で、なんとなくできてきたことを今度クルオードに流すと。
クルオードが割と文章うまいんで。
ちょっとクルオードは実務的なんですけど。
実務をポッと入れながら全体を詰めていく。
で、そういったのをゴーと詰めていった上で、
最終的に僕の血を流さないといけないんです。
血っていうか、僕の文体にもう1回直す。
僕の文体それぞれに読ませてるんで、
だいたい近いので出てくるんですけど、
そこにはその文章には血が流れてないんで、
ちゃんと血を流すってことを1から全部書き直すんですけど、
なんか、とてもこの3人と一緒に頭使って話してるとものすごく深くないですね。
深いし、なんか楽しいだけですよね。
楽しいっていうか時間が足りないけど、
電車乗ってる間も質問投げて、
電車乗ってれば答えがバーンってくるんで、
小さなコミュニティの価値
ほーって言う使い方でやっていけば、
まあ飽きないですけどね、比較的。
なるほど。ちょうど今日の働き方ラジオの3人、
割と文字を書いたり、文章を書いたりするメンバーが多いので、
ちょっと僕以外かな、多いので。
なんかそのAIは多分もう今、
物を書くときの必須のパートナーにはなってると思うんですけど、
自分の血を入れ流すみたいなところって、
どういうふうにされるのかなっていう。
僕はそういうのが苦手だからAIに任せて、
割とこれでいいかなとかって割と思っちゃうタイプなんですけど、
結構りさとかはめっちゃ直したりしてるんで、
外直さも結構その辺は。
僕ちょっと文体が独特なので、
あとやっぱ視点が、
自分の視点が入らないと人は共感しないんですよね。
一般論で例えば、いじめやめましょうとかっていうことを、
文科大臣が言ったとしても、
一般論のいじめやめましょうっていうのは人に届かないんですよ。
まあそうねっていうぐらいしか共感されない。
そうじゃなくて、僕も昔はいじめられたいんだけど、
だからいじめっていうのは本当に人を傷つけるし、
なんかもう人生変わっちゃうんで、いじめとかもありえないですよねってこと。
僕が自分の体験も含めて言うと、
人は一歩も二歩もやっぱり入ってきるんですよ。
共感もするし、そこがね、
AIは一般論しかできない。
そうですね。インプットする限りは。
これは官僚が作る文章と一緒になっちゃうんで、
やっぱり自分の考えとか、
道を入れるというか、そこはどうしても必要かなと。
だからけんしろうさんは、
そういうのが不得意だとしても、
働き方はラジオっていうのをずっと続けて、こう思うんですよねっていうことを、
冒頭に入れるだけで道が流れるわけですよね。
そうか。
全部の文章を直すとかっていうだけじゃなくて、
冒頭にこういう思いがあって、
今日この文を書くんだっていうのを、
場所場所で入れていく。
ワンセンテンスだけでも、それが入るか入らないかで大きく違うみたいな。
昨日京都に行った中でこういうことを思って、
それにつながってくると思うんですとかっていう、
個人の話が入ってくると、
急にそこに血が通い出すっていうことですよね。
道を流すっていうのはすごく、
いい表現だね。
血を流す。
AIが知り得ないこと。
テクニック的に言うとね、
血を流す作業って真面目にやると全面書き直しなんで、
めちゃくちゃ大変ですよ。
大変です。
作業でまで言うとすごい大変。
要するに完成されたものを別のバージョンに書き換えるって一番難しいわけです。
難しいけど、
でも本で言うと、
ゼロから十何万字書くのと、
よりは多少は楽ですよ。
ゼロから血を通わせながら書くのは本当に大変なので。
なるほど。面白い。
そうか。ミヤも割とそういう作業はしてるんですね。
AIは割と使ってるイメージはありますけど。
プロンプト一発で細かく指定して書いて、
一応のものは出来上がってくるわけなんですけど、
それだと意味がないというか、
自分の原稿じゃないなって思うので、
その先に行くのは結構難しいんですよ。
出来てるのを直すっていうのは。
そうやって自分の文章にしたり自分の原稿にしたりしても、
新しい時代の働き方
そのうち絵が出てくるんですよね。
自分の原稿にしたりしても、
自分の文章にしたり自分の原稿にしたりしても、
そのうちAIが全部要約しちゃったりする時代が来ると、
こういう発信の何の意味があるのかっていうのが出てくるんですよ。
個人個人はクリエイターになれるんですよ。
例えば、クリエイターになれるって言うと当たり前ですけど、
今だったら映画を与えられて映画を見に行くわけじゃないですか。
でも、私が見たい映画を私が作るっていう時代が来るわけですよね。
面白い。
子どもとか小学1年生とか2年生とかも、
私が主人で私が火星を冒険するストーリーを私は見たい。
火星の冒険高校はこういう感じなんだけど、
AI作ってと言うと、
たぶん3分ぐらいの動画を普通に作って、
映画を作って、
映画を作って、
あたえられたディズニーを見るんじゃなくて、
自分が作った映画を自分で見るっていう時代が見えてくる。
確かに。
こうなるとコンテンツって何って話になるんですよね。
今まではコンテンツってどうなるんだろう。
まだそこはあんまり深くAIと話してませんけど、
今まではコンテンツってどうなるんだろう。
今まではコンテンツってどうなるんだろう。
今まではコンテンツってどうなるんだろう。
今まではそこはあんまり深くAIと話してませんけど、
たぶんそうなるんです。
子供達ってだって自分の物語を言うじゃないですか。
お父さんはお父さんと言って。
それがね映画になっちゃう時代ですよ。
すごくないですか?それって。
すごい時代ですね。
映画をAIに作らせてできるって言われたら、
すごくそこだけ聞くと、
そんなの見せていいのとか思うけど逆にじゃあもっと次はこうしたら面白くなるん じゃないかっていう創作活動になってきますよね子供にとってはそうなんですよ
最初は多分つまらないのが出てくるんだけど 最初は火星人が出てくるんだけど火星人もどうかなとかと思いながらまた違うこと考えて
いくのは時代あの悪くはない いやーそうですねなんかゲーム等でちょっと聞いてみたいことがあって
この間あのドミニクチェーンさんとお会いして話してたらドミニクさんて あの sns 系は全部やめられたんですよね
今これだけ情報が構図のようにあふれている中で sns をやるっていうのを やるというかやめるっていうのはあの僕も選択肢の一つだなぁ
思ってはいるんですけれどもドミニクさんは代わりにジリンゴ ジンを始めたらしいですねまぁいわゆるあれです
マガジンの人ですね自分の 自分の本というか自分の雑誌みたいなのを始めたらしくて
多分その方がある意味そこに来て買いに来る人の熱量は高い可能性があり得るということで まあそういうやり方を
まあ今とっているらしいんですよね そうするとこう熱量が高い
でどういう状態でどこの場所に今あるのかみたいなのを自分で探していくのもとても大事 なんじゃないかなというふうにちょっと思ったんですけど里直さん的には
まあ現在の状況ですけどねこれはこのこの10年ぐらいが異様で うーん
ちょっと違ってたってだけじゃないですかね 今日は江戸時代に戻るというか長屋に戻るみたいなところ思いますけどね
だってマイクロマイクロなコミュニティの中でえっとマイクロインフルエンサーがいて インフルエンサーって言っても
広くバズらせるって言ってなくて マイクロの中に影響力ある人がまたいると
ごく普通の話ですよね 次々変わっていくみたいな AさんBさんCさん変わって 映画に詳しいのはBさんで本に詳しいのはCさんだとか
その中で熱量あってそうだよねとかって共感が強くなる リアルで小さいコミュニティというリアルでライブでそういったものが
人も含めて僕の場も含めて 価値を持つ 広く大きないろんな人と分かり合う必要がない
だから僕もXなんかも全然なくて広く分かり合いたくない 逆に だからちょうどいい狭さなのがFacebookぐらいで
自分の知り合いだけが読んでれば十分だ 人生的には
っていう方向に行って だから本なんかも極端に言ったらそっち側に行くかなで
紙で出してる文にはもうAIに読まれなければ無に近くなるわけですよね 将来的に
ナッティングになる 紙で出してるだけだとね
っていうことはもう本も全部デジタル化しちゃってAIに読んでもらい じゃあどうするのっていうと
本買った人が もしくはその人みたいなもので 買ってくれた人とコミュニティを組むというか
本はコミュニティの基点になるぐらいなんじゃないですかね
それが人と同じ考え方です 僕も本は ほとんど
そうですね ポッドキャストもわりとそれに近いかなと思ってて
そうですね あんまり その熱量で人生だといいんじゃないかって話
そうなんですよ リスナーさんとかも わりとこう まだ面識ない方ももちろんいっぱいいるとは思うんですけども
やっぱりコミュニティに近い感覚はあって とにかくバズらない
いい感じにバズらないプラットフォームになってくれてるんで あれがちょうどいいんですよね
変におすすめで
コメントに5人とか10人とか100人とかに愛されれば 人生的には十分で
コミュニティの重要性
なんかもっと愛されりゃって いろんなタレントさんで今炎上してる人は山ほどいるけど
不祥事とか あれの方がきついわけで
大勢の人に認められるっていう価値観がもうしょうなんじゃないですかね
それがピークに達したのがこの10年ぐらいのSNSブームですね
ある意味ブームですよね
あとは昭和のおじさんタレントたちがどんどん炎上してるじゃないですか
性的な問題とか
そうですね 昔のことが
やっぱそれは価値観があっち側なんです
なのでそこが変わってくるんじゃないですかね
熱量がちっちゃくなっちゃうっていうか 狭いところに
狭い範囲でこう焚火を囲むようにいろんなコミュニティができて
一緒に温めていくみたいな
幸せの濃さが上がるっていうか
まあ縁がある方との幸せの濃さが上がる
ご縁みたいなのがすごい大事なんですよね
それがまさにファンベース的な考え方ともつながってきますね
最終的にはね
確かに
だから働き方とかもご縁を中心にしていったりっていうのが
僕の50代からの一応考え方なので
ご縁大事です
働き方の変化
そこしかないんじゃないかな
それもあるので最近仏教を学ぶようにしてたり
仏教仕事にしたりしてるんですけど
いやあ仏教にほぼ全て書いてありますからね
書いてありません
仏教はまあ宗教 宗教じゃなくて仏教の仏教
まあ宗教 宗教じゃなくて神がいないので
哲学です 哲学ね
あれに大体書いてありますね
仏教だと思います 究極は
究極は
まあそうですね
働くみたいな文脈で言っても何でしょう
よりファンベース的なというか
それ自分の好きとか
こういうところに共感したとか
こういうところにいると自分の
ウェルビングだなとか
そういうところで働くみたいな
そこがコミュニティになっていて
小さな繋がりの中で
働くっていうのもより
コミュニティと垣根がなくなってくるような感覚
そうなったらいいなっていう思いもあったりするので
さっきからの誠実だとか
AI執事がどうなんとかって話でいくと
事業は旗を立てないといけないんですよね
社会をこう変えたいとか
社会にこう関与したいとかっていう旗を立てる必要がある
旗というか何だろうな
ちゃんと
そこのもとに集まる
集まるってことですよね
社員がね
そもそも働き方っていうのは
変質ではないんですけど
その目標達成になりますよね
より
今でもそういう企業もちろんありますけど
ブランドは仲間を集める旗であり
コミュニティになる
たぶん動いていく
そういう中では働き方っていうのは
すごくみんなが選ぶし
もちろんどこの旗に私は行くんだ
本当そうですよね
AIと一緒に話し合いながら選ぶわけですよね
そこに見つかれば
未来への希望
ずっとそこで
必死に働きたかったり
ゆっくり働きたかったり
それいろいろあるでしょうけど
すごく明確になるんじゃないですかね働き方
それはすごく思いますね
だから
昔はなるべく
てかそもそも自分が知れる企業数も限りがあるので
何ならなるべく大企業に行きたいとかベンチャーの中でも
給料がいいところを選ぼうとか
そもそもリクルートサイト
就活サイトみたいなところで
出てるところの中からしか選べないみたいなところが
もしかしたら中小企業とか
あんまり外に情報を
ホームページぐらいはあったり
社長外SNSはやってたりはするけど
そんなに媒体にバンバン出てるわけじゃないみたいなところにも
AIに聞いて自分の価値観が
価値観とか在り方にすごいフィットするところを
おすすめしてもらって
ファンの入り口に入ったようなところの
会社に行ってみてちょっと話聞いて
面接というかお話しして一緒に働くみたいなことが
もっと起きやすくなるかもしれないですよね
もっと起きやすくなるしさっき言ったように
飲料ブランドでも
300ある中から3つぐらいしか選ばれない
通ったら進むとするじゃないですか
そうすると企業ってどうなるかというと
勝てる企業とすごく
ニッチな悩みに
超ニッチな
40代の膝を壊している
男性のためのシューズ
これニッチじゃないかな
日本で見たら目の前で見たら
何十人しかいないようなもんだからもっとニッチでいいんだけど
でも世界で見たら何万人何十万人いる
それが多分普通にその市場を
作っていくみたいなことが
なっていくと思うのでだから企業も
渋谷のこの地区の
幸せを私たちは作りたい
この地区の幸せとか
この地区のゴミを少なくするっていうことを
解決したいんだゴミが多いってこと
とかっていうのはニッチな目的の
企業とかすごく増えてくると思うんですよね
結局競争ができなくなるから
大きくは
働き方って
すごく身近な課題の解決のために
働く
なんでしょうね
稼ぎと勤めみたいなこと本当に身近な勤めみたいになりますよ
世を良くしていくとか
自分の家族のためにそれを幸せにするとか
そうですね
働きやすくなるんじゃないかな
なんか今までは前年比
前年比アップのために働くとかって
本当に意味の分からないことやってきたけど
もっと明確な身近な課題になる
なので企業も
勝ち残る会社は大きいままかもしれないですけども
小さな規模でそれこそ地域とかに
目指して各地域の課題を解決したりとか
本当に共鳴する何かテーマとか
社会課題だったりとか
社会をこうしていきたいというアジェンダに集まって
一緒に取り組んでいくみたいな
形に変わっていきそうですね
ありがとうございます
いろいろ聞きましたけども
割と最後働き方の話にもなってきましたし
全体を通して思ったのは
AI時代っていろいろ言われてますけども
希望がたくさんあるなと思ったのが
今日の一番の僕は
収穫というか気づきでした
未来は明るいって思える
明るいんじゃないですか
そういうことを
里直さんみたいな方が
率先して言ってくださると
次の世代も希望を持ってやれると思いますので
リサとミヤにも最後コメント
いただいてもいいですか
里直さんの
ファンベースって本が僕がすごい好きなのは
やっぱりファンとかマーケティング
とかいうだけの話ではなく
いろんなことに演用できたり
人間観とか人生観とか
いろいろに演用できるところが僕はすごい好きなので
そういう多様な
人生観みたいなのがさっき言ったように
社会でまたアップデートされるっていう
期待値が今日も話せたのと
プラスまた新しい
本ができるっていうところで
そこにどう具体的に
個人個人が
アップデートできるかっていうのが知れると
面白いなと思いましたね
ケントミヤにほとんど全部
言われちゃったので今どうしようかなって思ってるんだけど
本当に
ファンベースっていう本も私も大好きで
いつも手元に持っているんですけど
もっとファンベースが個人も企業も
真ん中に来るっていうか
もっと浸透していくんだろうなっていうのが
今日本当に最初にケンが言ってた希望の
話を聞けたっていうのがすごく嬉しかったです
はい
なんか共通言語になっていくのかなっていう
ファンベースが
みんなが言っていくと
明るくなっていくのかなって思いました
ありがとうございました
今日は里直さんに2回目お越しいただきました
本当にありがとうございました
こちらこそありがとうございました
ありがとうございました
今回もお聞きいただきありがとうございました
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