特別編の背景
はい、ということで今日はですね、特別編になります。先日私、田中健士郎はですね、金沢シーサイドFMさんにお邪魔してきまして、
FMですね、ラジオの収録をしてきました。はい、今日はですね、その金沢シーサイドFMさんからですね、当日の音源をいただいて、
それをですね、働き方ラジオの方でも流していいよと言っていただけたので、皆さんにちょっとこの音源、アーカイブをですね、聞いていただければなというふうに思っております。
はい、この金沢シーサイドFMさんですね、あのどこにあるかというと、あの金沢八景とか八景島シーパラダイスとかね、
ご存知の方もいると思うんですけど、あの辺りにある、いわゆるコミュニティFMさんでして、いろんなですね、企業さんとコラボレーションしながら地域に密着したメディアとして、
たくさんのコンテンツを提供しているFM番組さんになります。あの金沢シーサイドFMさん自身も、すごい面白い会社だったので、またどっか機会があればですね、なんか
お呼びしたいなぁなんて思ったんですけれども、はい。で、今回お届けする番組っていうのが、横浜クルーズTV制作、社長あなたの会社教えてくださいというタイトルですね。
はい、こちらに出演してきまして、ポッドキャスト働き方ラジオから生まれた会社セッションクルーについて説明してきました。
はい、え、ポッドキャストから会社が生まれたってどういうこと?っていうところですね、藍田さんという非常にいい感じのパーソナリティさんにいっぱい深掘っていただいてですね、
我々の会社のことをぎゅっと15分ぐらいでわかりやすく引き出していただいたので、ぜひですね、あの聞いていただければなというふうに思います。
ではお聞きください。
こんにちは、横浜クルーズTV制作、社長あなたの会社教えてくださいのお時間です。
ナビゲーターは金沢シーサイドFMの間隆之です。
この番組では業界や地域で注目されている企業の社長をお招きし、その取り組みや魅力についてお伺いしていきます。
今日も素敵なゲストをお迎えしております。
本日のゲストは株式会社セッションクルー代表取締役の田中健次郎さんです。
田中さん本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ボンボヤ、横浜再発見の旅に出かけよう。
横浜クルーズTVでは横浜の企業への密着や横浜の穴場スポットの紹介など、横浜市の最新情報や気になるをお届けするチャンネルです。
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早速ですが、株式会社セッションクルーがどんな会社なのか教えていただけますか。
ありがとうございます。
領域としてはいわゆる広報PRという分野を主に扱っている会社になりまして、
パブリックリレーションズというPRですね。
こちらをコミュニティ作りを通して企業さんのサポートをしていく。
企業さんの周りにコミュニティを作っていくことで、企業さんを中心にしたステークホルダーさんとの関係性をいい状態にしていく。
あるいはより多くの人に好きになってもらう。
そういった支援をする会社をやっております。
ありがとうございます。
株式会社セッションクルーについて深掘りしたいんですけど、
その前に、普通に社員さんとして働きながら代表もやられているとお伺いしたんですけど、どちらで働いているんですか。
そうなんですよね。今、会社員としての自分の働き方もありまして、
それは株式会社クラウドワークスと会社で働き、さらにちょっと複雑なんですけど、
そこから今、出向社員としてAIテックという会社でも席を置いて働いている会社員という立場と、
自分の会社で働くという、いわゆるパラレルワークというか副業というか、そんな感じで働いています。
ポッドキャストの影響
すごいですね。僕は初めてお会いしました。パラレルワークやってる人に。
本当ですか。
すごいパラレルワークについて興味あるんで、いろいろ伺っていきたいんですけど、
これそもそも起業されたきっかけとかってどういうことになるんですか。
そうなんです。もともと本当に一位会社員、よくこのラジオを聞いていただいている方も、もしかしたらそういう方多いと思うんですけど、
本当に僕もいわゆる会社員という感じでずっとやっている中で、
一つはコロナがきっかけで、すごい人とのつながりがなくなった、ちょっとうつうつとした期間。
孤独感ありましたもんね、外出れないし。
まさにその孤独感みたいなところで、やっぱりもしかしたら自分から何か発信していった方が、
人とつながれたり情報が集まったりするんじゃないかなっていうことを考えた時に、
数ある中で、僕はですね、ポッドキャスト、まさにラジオなんですけど、
働き方ラジオっていう名前をつけてですね、ポッドキャストの配信をスタートしたっていうのが、ある意味最初のきっかけです。
なるほど。始めたラジオがなぜ働き方改革だったんですか。
働き方ラジオ。
すいません、働き方ラジオだったんですか。
働き方ラジオのコンセプトは、もともとやっぱりそれがクラウドワークスという会社で働いていた経験っていうのがすごくつながってるんですけども、
いわゆる地方とかに行って、クラウドワークスっていわゆるフリーランスとか副業で働き方の応援をしている、仕事のマッチングをしている会社なので、
地方とかに行って、そういった新しい働き方、これから副業の時代ですよ、副業するためにはこういうことから始めるといいですよっていう講演会とか、
あるいはスクール授業とかをやっていまして、僕自身、働き方エヴァンジェリストっていう。
はい、なんですかそれ。
肩書きですね。日本中に新しい働き方をある意味普及啓発していくみたいな、そういった役割を持ってですね、自分でやっていたので、
やっぱり僕自身も働くっていうことにすごいいろんな問いを持つタイプだったので、会社の仕事だけにとどまらず、
自分でも働くについてもっと探求したり、人と話したりしたいなみたいなところも重なって、自分のラジオも働き方ラジオにしちゃおうと。
調べたら同じ名前のラジオなかったので、まあいいかなという感じで。
始めたのがきっかけなんですね。
すごい。でもやっぱ、コロナ禍の時に、それこそ今でいうTikTokだったりYouTubeとか、人と会えないがゆえにSNSかなり伸びたじゃないですか。
その中でやっぱりポッドキャットが一番ビビっときたんですね。
そうですね、僕の場合は古典ラジオっていう、歴史を面白く喋ってくれるポッドキャストが、当時結構一気に人気になってきたタイミングで、
そういうのも見聞きしていた中で、自分の中でポンとポッドキャストっていう選択肢が出てきて、
もちろんYouTubeとかTikTokみたいな選択肢で、そういうの始めた方も多かったと思うんですけども、やっぱり何でしょうね。
僕自身はやっぱり喋るっていうことは結構好きだったので、それができるっていうことと、
やっぱりYouTubeとかポッドキャストになると動画編集とかもあるし、なんかハードル高いなみたいな。
そうですよね。ポッド始めるにはいけないですよね。
ほんとスマホ一つで、こうやって音声を15分とか最初録音したら、それでコンテンツになったので、
あ、これでいいなら自分でもできるなみたいな。そんな感じです。
ポッドキャストを始めたきっかけみたいなのは聞けたんですけど、それがどうして企業に繋がったのか、僕全然分かってなくて。
これが本当に面白くて、ポッドキャストってある意味インフルエンサ的な多くの人に自分を知ってもらうツールなのかなって、最初はそんなふうに僕も思ってたんですけども、
やればやるほど気づいたことがあって、ポッドキャストって仲間作りのツールになるんですよ。
仲間作りなんですか。
やっぱり一つは音声っていうのもあって、15分喋る、自分が喋るだけでも結構その自分の価値観とかを伝える場になりますよね。
確かにそうですね。
結構15分でもそれなりの文章にしたらすごい量の情報を入れられるし、それを聞いてくれた人が、
田中さんの考えてることをすごい私も共感しますみたいな、そんな感じでリスナーさんがすごく近いところ、ある意味深いところって言うんですかね。
深いところで共感していただける。そこで実際にリスナーの方とだんだんつながって、今まさにセッションクルーっていう会社やってるコアメンバーの一人は本当にもうヘビーリスナーの方。
そうだったんですか。
もともとめちゃくちゃヘビーリスナーで聞いてくれた方が一緒に仕事してますし、あともう一つ面白いのはゲストの方を呼ぶ。
ゲストも呼べたりするんですね。
そうですね、でも本当に最初はZoomでつないでそれを録音録画してそれを音声として配信したらゲスト会みたいな感じになる。
でもそうですよね、実際には対話してる感じですよね。
オンライン会議って多くの方やられると思うんですけども、その感覚で喋ったらそれがコンテンツになるんだってなった時に、ラジオに来ていただく方とやっぱりゲストの方が主役になるので、いろんな話を聞くじゃないですか、その人の人生とか価値観とか。
そういった対話をして、その価値観めちゃくちゃいいですね、僕もこういう経験があってみたいなところで、結構それこそ深いところの対話ができるので、ゲストの方ともどんどん仲間になっていく。
じゃあもうポッドキャストやってるだけでどんどんどんどん広がっていっちゃったんですね。
そうなんですよ。
すごい。
人脈作るために名刺配り歩いてとか、僕もビジネス交流会とか行ったことありますけども、もしかしたらそんなことよりも全然深い、ちゃんと対話をして価値観ベースで繋がった仲間っていうのができていく。
でも確かにそうですよね、交換会、交流会とかもそうですけど、やっぱ話す時間って1、2分とかじゃないですか。それでちょっと後日話しましょうで、繋がる繋がらないみたいな感じだったら、実際にもう15分30分ポッドキャストでお話しして、しかもそれ聞いた人は聞いた人ですごい興味を持ってくれるんですもんね。
ポッドキャストと自己表現
ゲストの方が今度はリスナーになってくれたりして、最近は経営者の方とか結構ゲストにお呼びするので、そういう経営者層の方が僕らのラジオを聞いてくれて、またこの間の会良かったよとか。
めちゃくちゃ嬉しいですね。
そう、あのゲストの方確かに何々さんと会えそうなんで、今度繋げますねなんて言って、どんどんある意味コミュニティーになっていくというか、そういう経験をした中で、やっぱ仲間ができると一緒にできることいっぱい思いつくじゃないですか。
そうですね。
まさに。で、そこから、であれば会社っていう一つの箱を作ってしまって、その方と一緒に社会的な意義のあることとか、誰かに価値提供したりとか、誰かの役に立つこととかやっていこうっていうところで会社を作ったみたいな感じですね。
なるほど。今多分もう聞いてる皆さんは、ちょっともう田中さんのポッドキャスト気になって仕方ないと思うんですけど、これ働き方ラジオで調べればもう出てくるってことですね。
そうですね。スポーティファイとかアップルポッドキャストとかが割と多くの方聞いてるんですけど、ポッドキャストって何かいわゆるオープンソースというか何て言うんですかね。
オープンなプラットフォームなので、割といろんなツールで聞けるんですけど、いっぱい一番多いのはスポーティファイかアップルポッドキャストで、名前働き方ラジオ入れれば多分出てくると思います。
これどんぐらいの頻度で放送というかされてるんですか。
毎週ですね。週1でもうかれこれ4年半とかですかね。
もう決めた時間とかにやるんですか。
配信は結構、だいたい日曜日ぐらいに出すんですけど、これももうやっぱりいろいろ会社員もやってる中で忙しいので、
あんまり自分を締め付けないっていうところで、だいたい1週間に1回は常に出し続けるっていう、ちょっと本当は日曜出そうと思ってたんだけど月曜になっちゃったとかっていうのは一定あるんですけど、
その辺もやっぱり続けることが大事かなと思って。
そうですよね。2本続けてるわけですもんね。
そうですね。そこは欠かさず続けてます。
なるほど。これ今ポッドキャストで信頼できるというか深いところの仲間集めでいろいろ素敵なコミュニティができてると思うんですけど、これ今後のビジョンってどういうふうになっていくんですか。
そうですね。この働き方ラジオのコンセプトが、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く世界を作る仲間づくりをしてるポッドキャストですっていうのはずっと言ってるんですけども、
やっぱりこの働くってことをずっと最初の3年ぐらいいろんな方と対話して問い続けたときに、僕の中で働くの一つの意味が自己表現なんじゃないかと思ってますよね。もうちょっとわかりやすく言うと、
本当に自分の人生を生きるというか、誰かに言われたからやらなくちゃいけないとかってもちろん働く上ではたくさんあるし、もちろんお金のためにとかいろいろあると思うんですけども、
一つ自分の人生を自分で生きていく、そういった意味での自己表現が仕事になったらみんなもっと情熱的に働けるんじゃないかっていう。そういう考え方に共感してくれる方とどんどん仲間になっていくっていうのをラジオとしてはやっていきたいなと思っていて、
去年は働き方ラジオをきっかけにしたイベント、ジャムっていう名前にしたんですけど、そういったものも開催してライブハウスで40人ぐらいが集まるみたいなことも、いわゆるオフ会みたいな感じもできましたし、そういった仲間づくりをどんどんしていければなっていうところですね。
あと、セッションクルーという会社としては、まさに僕らがやった自己表現から始まって、そこにコミュニティができて、結果それが事業になっていくというこの流れ、ある意味自己表現として始めたポッドキャストが仲間ができて会社とか事業ができるっていうことは、いろんな人にもいろんな会社さんの力にもなるんじゃないかなと思っていて、
ある意味会社さんがポッドキャストを始めてみるとか、会社を中心にしたコミュニティを作っていくみたいなところのお手伝いをすることで、いろんな会社がそういった本当に表明し合って仲間になっていって、ちゃんと事業がそこから回っていくみたいなことができるようになると、すごいハッピーだなと思って。
リスナーへのメッセージ
一日の3分の1はそもそも仕事をしてるじゃないですか。
そうなんですよ。
たぶん聞いてる皆さんも仕事に対しての働き方とか、今回のラジオを聞いて変わる可能性あると思うんで、軽くリスナーへのメッセージ最後にいただいてもいいですか。
ありがとうございます。そうですね、やっぱりこの音声メディアって結構自分からはリスナーとして聞いてると遠い存在に感じるんですけれども、ある意味一つのそれこそ自己表現の一つとして、音声配信とかもし興味あればぜひ挑戦してみてくださいというところで、
やってみるとですね、こういうSeaside FMさんみたいなちゃんとスタジオ持って、それが動画にもできるとか、そういうのがやっぱすごいなっていうのも気づきますし、だからこそ気軽に音声配信とかを始める人がなんか増えたらいいなっていう、なんとなく自分のワクワクでですね。
なので聞く側だけじゃなく発信してみるみたいなのね、興味あればぜひやってほしいなと思います。
ありがとうございます。このラジオを聞いた人がポッドキャスターを始めて、いつか田中さんとコラボしたらめっちゃ面白いですもんね。
そうなんですよ。ポッドキャスター同士のつながりとかも最近出てきてて、やっぱり面白いんですよね。わかるみたいな音源がなんかうまく取れてなかった時に、絶望とか。
あるあるみたいな。
その際はぜひ僕も呼んでください。
ぜひ一緒にお願いします。
すいません、そろそろ終わりのお時間が近づいてまいりました。本日は株式会社セッションクルー代表取締役の田中健次郎さんをお招きしてお話を伺いました。
それでは次回も素敵なゲストとともにお送りします。横浜クルーズTV制作、社長あなたの会社を教えてください。ここまでのナビゲーターは金沢Seaside FMの間隆希でした。
それではまた。