00:04
ちょっと、このコミュニティの外を見れるコミュニティマネージャーっていうことを、もうちょっと聞いてみたいなと思うんですけども、
さっき外っていうのは、一つキャリアの話っていうのがあったと思うんですけども、なんかそのあたりこういうことができるコミュニティマネージャーを求められるんじゃないかと思いますか?
多分、コミュニティのタイプにもよるとは思うんですけど、例えば、なんかプロジェクトを立ち上げて資金調達が必要ですみたいな時に、
なんかクラファンできるコミュニティマネージャーって結構強いと思うんですよね。
なるほど。
そう、コミュニティのメンバーがこんなことしたいんだったら、じゃあプロジェクト立ち上げてクラファンして、で、もう何ならこのコミュニティの中でクラファンの資金集めちゃえばいいじゃない、みたいなことができれば、
はい。
実は結構プロジェクト簡単に立ち上がるなって気がしていて、
はいはいはい。
そういうクラウドファンディングって半分ぐらいは、もう既存の人の繋がりとか、
そうですよね。
コミュニティで調達するっていうじゃないですか。
効きますね、はい。
そう、なんで、そういう繋ぎ込みができると、クラファンで資金調達して、プロジェクトは中でメンバー集めて、みたいなことができて、
そうそう。
ヒューマリソースとキャピタルを両方そこで調達できちゃうっていうやり方ができるんで、なんか新しい事業とかプロジェクトの立ち上げ方になるんじゃないかなって気がするんですよね。
あとはなんだろうな、これはちょっとどこまで吹っ込むか次第ですけど、
変職したいです、みたいなメンバーがいた時に、そのキャリアのソードに乗って、もう何なら企業まで繋ぎ込むみたいな、
はいはいはい。
エージェント的なコミュニティマネジャーがいても面白いのかもしれないですし。
そこからそうですね、でも結構こう、コミュニティって何て言うんですかね、相互コーチング的な要素も結構ありますもんね。
ありますね。
他社との対話の中で自己内省していくみたいなことがあるので、そこで結構やっぱり私こっちかもしれないってなんかなることもあるし、
それを外に言ってると逆にこの会社とかいいんじゃないってなる感じはすごいわかりますね。
そうですね。最後の最後どういう企業がいいのかとか、そこでどういう形で面接したらいいのかとかっていうようなところまでケアできるコミュニティマネジャーがいると、
新しい職種というか新しい選択肢を提示できる人になるなっていう気が。
なるほど。
コミュニティマネージメントかけるキャリアアドバイザーみたいな謎の職種が誕生するかなって気がしますね。
でも結構これからコミュニティマネジャーかける何々っていうの増えてきそうな感じがしますね。
そう、コミュニティの中だけ見てるんだったらもうコミマネですでいいと思うんですけど、
行って外を見てコミュニティの価値を最大化するみたいなこと、外との接続をするっていうことを考えると、
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何かしら別のスキルセットとの掛け算にならざるを得ないという気はしていて、
そういう意味では多業種からのコミュニティマネージャーへの転職とかっていうのも多分出てくる気がしていて、
まだそんなに見えてないですけど多分数年単位で見てると、
なんか元々キャリアアドバイザーだった人がコミマネになったねとか、
元々ファンドマネージャーしてた人がコミュニティマネジャーになったとか、
全然あり得る気がしていて。
コミュニティやってて、中と外みたいなことを考えることがすごく多くて、
コミュニティって何もしないと結構内側の力が強くなるなっていう感覚がありまして、
やっぱり居心地がいいし、仲良い人同士が交流していく。
でもそれを続けていくと多分内側にどんどんなってしまって、
発展性がなくなったりとか、
村なんだけど若干限界集落的になるとか、
全然起き得るのがコミュニティなんだろうなって結構やりながら、
今そうなってるってわけじゃないんですけども、
そうなることも全然あるんだろうなと思ったりもするんですけども、
コミュニティの成長って何なんだろうなっていう問いが今一つあるんですけど、
この辺りならお考えとかありますか?
いくつか論点ありそうだなと思いつつ、
なんかよくパッと見の成長って多分人数が増えましたねとか、
イベントいっぱいやってますねとか、
参加人数がいっぱいいていいですねみたいな感じだと思うんですけど、
なんかそれって多分見せかけだったりとか、いくらでもバフをかけれる、
数を増やすだけならやれますよね。
広告打ちまくったりすれば一時的には増えたりしますし、
インフルエンサーがいればすぐ数千人集まったりすることもよくありますし、
そうっていう中でそれが本質では多分なくて、
成長って言葉は私あまりコミュニティ会社使っていなくて、
成熟とか繁栄とかそういう英語で言うとフローリッシュみたいな言葉もあったりしますけど、
ああいうのの方が私は感覚が近くなって、
なるほど。
開花するとか成熟するとか、そういう感覚ですね。
畑の土が豊かなっていって、
例えばそこにどんな種をまいてもとりあえずいい感じに芽が出るみたいな状況は、
多分いいコミュニティだと思うんですよね。
なるほど。普段から耕してる感じの。
その度には多分風が何かを運んでくる必要があったりするし、
雨が降って土壌を潤してくれる必要があったりとか、
太陽が照って種にエネルギーを与えてくれたりする、
熱を与えてくれる必要があったりするみたいなことがあって、
やっぱり土だけにしちゃダメなんですよね。
外から雨と風と太陽を当てないといけないっていうところがあると思っていて、
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そういういい状態になった土を作っていくことだと思ってるんですけど、
土を耕すって言葉自体がカルティベートってカルチャーと同根の同じ語源なので、
ああ、そうですね。
だからコミュニティを耕す、つまりカルチャーを作っていくみたいなことなんじゃないかなと思ってるんですよね。
そうやってカルチャーができてきたコミュニティには何をまいても大体芽が出たり、
面白いことになったりすると。
カルチャーありますね。
そうですね。ライターズミも知らない間にカルチャーが浮き上がってきてるなというところはありますね。
どうやらこの働き方ラジオもライターズミのカルチャーに影響結構あるよってこの間メンバーから言われました。
みんな聞いてるからこれって。
なんだかんだそれに影響されてちょっと考えることが、
やっぱりワクワクすることが内発的な動機づきが大事だよねとか言ったら、
みんなが自分のワクワクなんだろうって考え始めたりとか、
そういうのがコミュニティの雰囲気とかやることとかにも影響してきたりとか、
そういうのもなんかあって面白いなと最近思いました。
なるほど。でも今のすごく大事な話だと思っていて、
ビジョンミッションバリューを言葉にして、そしたらみんながそれに従うようになりましたみたいなことじゃ多分ない。
たぶん時間がかかることだし、繰り返し何かを伝えたりとか考えてもらう必要があったりとかする中で、
こういう継続的な発信、メディアやってるのはすごくいいなと思いますし、
なんかねしつこく言わないといけない、なんかカルチャーなんてそんな簡単にできないものだと思っているんで、
時間かけないといけないし、手を変え品を変え言葉を変え表現を変えながら、
メンバーがそれを受け取っていく状況を作るとか、体験する状況を作るみたいなことで、
議論ミッションも6年経って、今のコミュニティの状況になってたりするので、
これをじゃあ1ヶ月で作ってくださいは多分できない。発行と一緒だと思いますね、これも。
確かに。
発行と一緒で、なんか1年かけないとできない発行のものを、
もうどんなテクノロジー使っても3日で作れるようには多分ならなくて。
はい。
そうですね。ある程度時間が必要なことだろうなって気はします。
そうですね。なんかそれをじっくり発行を待つことができる人がコミュニティマネージャー向けなのかもしれないですね、もしかしたら。
そうですね。発行させようと頑張っちゃうと、かえってダメにしちゃってする。
確かに。ちょっともう。
自分が疲れるだけだったりとか。
そうですね。なんか気づいたら発行してたなみたいな、後から気づくみたいなことの方が多いかもしれないですね。
そうかもしれないですね。
コミュニティマネージャーとこういう、ブログでもいいのかもしれないですけど、
こういう定期的な発信っていうのは確かに相性がいいのかもしれないですね、そういう意味で言うと。
そうだと思うかな。
たぶん今日の回もライターズミのメンバーとかが聞いて、コミュニティの解像度を深めてくれると思うので、
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なんかすごく、やっぱそういうことだよなみたいな。
またこれもカルチャーに染み渡っていくんじゃないかなっていう感じがしますね。
確かに。私もなんで、ライブ配信みたいなことはメンバーに対してよくやったりしますよね。
会えますし。
あと日々のフェイスブック、ツイッターで発信している内容も実はメンバー向けのものも結構あったりというか、
あんまりそれを明記してはいないんですけど、メンバー読んでくれたらいいなって思いながら書いていることも結構多いですね。
6周年のコメントとかもすごく、なんかメンバーに届いているんだろうなっていう感じがすごいしました。
愛を感じました。
そうですね。届いているといいなと思いながら。
届かなくても別にいいんですけど、届いたら嬉しいなっていう感じで。
ちょっとさっきのコミュニティに対する愛みたいな話もあったんですけども、
やっぱり工藤さんの中でも6年同じことにハマるという表現がいいのかわからないんですけども、
いいと思います。
ハマっちゃってるわけじゃないですか。
たぶん工藤さんもいろんなことをやられてきて、
ハマらなかったものもきっとあると思うんですけども、
やっぱりこれにハマるっていうのは何でなんだと思いますか。
確かに。自分のキャリア振り返るともう2年半で職場変えるみたいなのをずっと続けてきたりしましたし、
コミュニティも3つ立ち上げてたまたま生き残ったのがこれだったりとかするんで、
そうなんですね。
そう、割と飽き性だったりとか失敗してもいいやぐらいの割と気軽な感じで始めてしまうタイプ。
軽率、軽率なんですよ。一言で言って。
いい意味でも。
いい意味でも悪い意味でも軽率なタイプで、だからフリーランスになっちゃったんですけど、
自分で軽率に意思決定したくて、会社とか経営者やってるとそんな軽率に意思決定できない時もある。
もちろんした方がいい時もあるんですけど、
割と説明の責任が発生するケースもあるんで、
自分の気持ちでとか嗅覚的にこっちだと思うみたいなことはなかなか言えないんですけど、
個人だとそれがしやすいっていうのがあって、それで個人でやってるし、
コミュニティマネージャー的な人もいなくて、私一人で運営してたりするんですけど、
まあまあみたいなことをしてて。
で、なんでそれがそんなに続いてるのかも6年ですけど、
でもなんかここでしかなんか得られない栄養みたいなものがあるなと思っていて、
なんかコミュニティを通じて、なんか人が変わっていく瞬間みたいなのが結構目の当たりにすることになるというか。
もう人まみれじゃないですか。コミュニティ運営するって。
いやほんとそうですね。
人まみれになっていく中で、ディスカッション通じてなんかちょっとした奇跡みたいなことが、
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なんか毎日何かしら起こってるような気がしてて、
私も気づいてないものも多分あるし、メンバーも自覚してないものもあると思うんですけど、
それが数年後何かに繋がったりとか、
意外な関係にそこから繋がっていくみたいなことをよく見かけたりするんですよね。
あそこでたまたま話した人と今度こういうことやることになったんですとか、
なんかそういうちっちゃな奇跡を毎日目の当たりにできていて、
その人が何か大きな節目にあった時に議論主に相談投げかけてくれたりするみたいなことが、
なんかすごくたまらなく嬉しいみたいなことがあって。
で、その栄養は多分個人でも得られないし、
会社やっててもそんなに得られないなっていう気がしてて、
100万人が使うサービスみたいなことやってた時期もあるんですけど、
そういう会社をやってた時もやっぱ手触り感はないんですよね。
なんかいっぱい人が使ってるなとしか思わなくて。
一人一人と向き合ってこの人がこうだっていう顔が見える距離のサービスって意味で、
やっぱ数百人で成立するコミュニティっていうのは結構面白いものだなっていう気がしてて。
手触り感があって、その手触りがなかなか良いものであるっていうのが続いてる理由かもしれないですね。
ちょうどこう終わっていく瞬間を見れるというか、
逆に向き合わないとなんかコミュニティって続いていかない感じもしますしね。
なんか何て言うんですかね。
良くも悪くも自動化できない。
できない。
できないですよね。
結構カロリー使うはずなんですよね。
驚くほどできないですよね。自動化。
驚くほどできない。
一回Zoomのファシリテーション、AI入れて自動化したことあったんですけど。
もう全然でしたね。
全くニーズがなくて。
やっぱ人間にファシリテーションしてほしいし、対話の相手はやっぱ人間がいいしっていう。
だから人間にしかできないわけじゃなくて、人間にやってほしいんですよね。
コミュニティの中のことは大体のこと。
AIにもできそうな気がするんだけど、人がそれを求めてないっていう感じがしますね。
もちろん一定自動化するために、いろんなコミュニティ系のSaaSやってる企業さんとかはAI使って頑張って自動化してたりはするんですけど。
それも無意味ではないですが、最終的に人が人を動かすみたいな心があったり、人が人に救われたりすることもあるなって気がしていて。
何て言うんですかね。
これライターゼミでもよく言ってるんですけど、
コミュニティがうまく回ってきて、
みんなが自律的にコミュニティを盛り上げるみたいなフェーズになってきたときに、
もしかしたらちょっと手を離して距離を取った方がより持続的なものになるかもしれないと思って、
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他の副業とかいろんなことを一生懸命やってたら、気づいたらシューンってすごい勢いでコミュニティの熱量が上がっていったみたいなことも、
まだ1年前くらいだったかな。もうちょっと前かな。
一瞬だったので、すぐに僕が火を、エネルギー燃やし直してやったっていうのがあって。
そのときに言われたのも、コミュニティの主催者っていうのは別にインフルエンサーとか教祖とかっていうわけではないんだけど、
最初に火種を作った種火みたいなものだから、ちょっと火がなくなったときにもう一回取りに来る場所で、
そこに火はとりあえず焚いておいてほしいみたいなことを言われた。
なるほどな。
そこから任せるのは任せるんですけれども、自分なりの火は持って、次はこういうことやってみたいみたいな。
自分も何かにこのコミュニティでチャレンジするとかっていうのを忘れないようにしたり、
みんなのことをなるべく見てコミュニケーション取り続けるとかっていうのがやっぱりやるようになったんですよ。
なるほどな。めちゃめちゃ大事なことだと思いますし。
私もなるべく自分の匂いは消したいなと思ってはいるものの、完全に消しちゃいけないなっていうところはやっぱりちょっとあったりはしていて、
いつかAIに自分の存在が置き換わることがあるかもしれないですけど、
その時にもちゃんと顔は出すようにしたいなって気はしますね。
なるほど。そうですね。やっぱり色飯も黒田さんのエネルギーというか、熱みたいなものが中心にあるから、
みんながそれを使って広がってるのかなと思ったりするんですけど。
それが最初すごい嫌だったんですね、私。
もうなるだけ自分の色を消したいな、消したいなと思い続けていて。
リアルイベントの時に記念撮影する時も、私が写真を撮って私映らなかったんですよ、絶対最初。
そこまでやってたんですか?
設定していて、なるだけ自分が存在しないような見た目にしたいって思っていたんですけどね。
でも今は田中さんがおっしゃるような、なんかやっぱりいないといけないところもあるなっていう。
そうなんですよね。
ちょっと思い直してありますけど。
なるほど。
この辺は結構探求し続けてる感じ。
僕も自立分散型と中央集権なのか、インフルエンサー型のコミュニティやってあったら、
自立分散型でメンバーが主役の場を作りたいっていう気持ちはすごいあって、
なんかっていう風に考えると、あんまり主催感を出したくないなみたいなのもめちゃくちゃわかるんですけど。
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そうですね。
そこのバランス難しいですよね。
そうですね。なんで、昔私もよく自立分散型のコミュニティみたいなこと言ってたんですけど、
自立言わなくなりましたね、最近。分散型のコミュニティって言ってます。
なるほど、なるほど。
自立って言うと多分、現実に合ってない気がしてて、自立ではないですよ。多分分散化をしてて、
議論メッセージだと例えば毎日テーマが変わって、真ん中に立つ人が変わるというか、
今日はこの人のテーマでリフレッシュをしますとかっていうのが変わるんで、分散はしてるんですよね。
でも、そこの交通整理をしたりとか、私が加速機的な感じでちょっと勢いを増してたりとか熱を与えたりする部分も多少はあるので、
やっぱ自立って言い過ぎない方がいいし、自立を目的にしない方がいいなって気がしてて、
そうやってコンビってメンバーのためになるんだっけって思ったんで。
確かに。
メンバーの体験とかを考えたときに、自立であることは多分あんまり本質的な価値ではない。
なるほど。
分散してることは多分面白さに繋がったりとか、熱量とかいろんなものの循環に繋がるんで、
分散化はしておきたいんですけど、自立はもういいやと思って。
最近言わなくなりましたね。
いや、なんか1年半前くらいのイベントで確か自立って言ってた気がしたんで。
言ってます。当時言ってたし、目指してました。
そういうことか。
もうね、自立って言わないで。
でも本当に同じようなことがライターゼミでもあったんですよね。
やっぱりお父さんみたいなもんだからとかメンバーに言われたりしたりするとすごい近いメンバーに。
なるほどね。
なんかいなきゃいけないし、別に何か代わりにやるとか、手を動かせとかって言ってるんじゃなくて、
そこに図真といてほしいみたいなことを言われて。
お地蔵さんとかご神体ですよ。
いや、本当そう。
なんかしてないんだけどね。
そう、何もしてないんだけど、そこにグッと座っててほしいっていう。
なんか、そう考えたら別に自立はまたちょっと違うなっていうのは。
そこの自立に代わる別の言葉を入れたい気持ちもあるんですけど、一旦まだ見つけてないんで、
分散型のコミュニティでいいかなっていうので。
分散型コミュニティ、そうですね。
自立分散コミュニティは多分メンバーに自立を強いちゃうと思うんですよね。
自立しなきゃみたいな。
そうそう、メンバー、私がやらなきゃいけないみたいな。
オーナー何もやらないみたいだから。
自立分散型コミュニティならメンバーがやらなきゃいけないのかなみたいな。
ですよね。真面目な人は本当に頑張ろうとしちゃいますけど、
それのほうが逆に、やりたいじゃなくて、いつの間にかやらなきゃになっちゃうみたいな。
そうそうそう。
だから、あえてそこに、私分散型でいいと思ってますけど、
21:03
その分散型の前にもう一個入れるとしたら、
協調分散型コミュニティとか。
一緒にやってても真ん中があるわけじゃないみたいな。
はいはいはい。
協調分散型コミュニティみたいなのは、ある程度しっくりくるかなって気はしますね。
なるほど。
自立っていう、ここにフォーカス当てすぎないほうがいいと思ってて、
せっかくコミュニティなんだから自立とか字に自分の字って入れる必要多分なくて。
確かに。
コミュニティなんだからもうちょい仲良く一緒にやろうよってことで、協調分散型。
協調は、あの協…
どの字にしようかな。
まだ字決めてないです。いろんな字ありますよね。
ちょうど秋永。
共に。
協力の協かな。どっちがいいかな。
協力の協かもしれないですね。協調性とかの協調。
そうですね。
協調分散型コミュニティ。
でも協調ってちょっと同調的な部分もあって、あんまりこう、なんかちょっと揃えなきゃいけない感じが出ちゃう。
あの、ちょっと一昔前の協調性があるっていうことが褒められたみたいな時の、なんかちょっと今時代が。
そう、あんまり良くないな。
いやでもいいですね。この議論めっちゃいいなと思って、この話をラジオでしてるのがいいなと思ってるんですけど。
協僧分散型にしよう。ともに作る方にしましょう。
そうですね。協僧はやっぱりいいかもしれないですね。確かにともに作る。協僧分散型。
協僧なんだけど分散してる。あ、そういいんじゃないですか。
なんかそんな感じがしますね。一旦これでいきましょう、今日は。
今日の結論はこれ。また変わるかもしれないですけどね。
自立分散型コミュニティを捨てて、協僧分散型コミュニティっていう風に、議論めちゃ今自分の中での考え方アップデートしてる感じ。
なるほど。すごいよ。やっぱりこの協僧分散型みたいな、メンバーが主役になっていくような、居場所みたいなものはやっぱりこれからすごく求められるので、
どうしたらもっと広がると思いますか?
別に自分のコミュニティが大きくなるというよりも、こういう場がたくさんできることが大事なんだろうなって結構思ったりするんですけど。
めちゃめちゃ思います。私もコミュニティの数を増やすことを目的に動いてたりするんで。
そういう意味では、やる人を増やしたいなと思っているんで、議論めしのやり方ってすごく抽象度が高いと思うんですけど、
こういうふうに立てて集まってディスカッションすることでコミュニティが維持されるっていうやり方なんですよね。
誰がっていうことも言ってないし、どんなテーマかも決まってないので、割と抽象度が高くて、どんなコミュニティでも当てはまるナレージだと思ってるんで、
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今いろんなコミュニティのコンサルティングというか、アドバイスみたいなことをさせていただいている時も、議論めしの経験を生かしてというか、
方法を使ってコミュニティを盛り上げたり立ち上げたりするっていうのはやっているので、
その辺は増やしていくためにも、コミュニティの立ち上げとか運営のナレージを広げたいというか、共有していくみたいなことも多分必要なんだと思いますね。
いろんなコミュニティがあれば、自分にぴったりくるコミュニティが世の中に1個ぐらいはあるみたいな状況が作れて、
誰も孤独とか挑戦の足場がないみたいな状況から脱せられたりするんじゃないかなって気は。
思いますね。やっぱりどんどん世の中が多様性の方向に行っているがゆえに、
自分が下手すると行きづらさを感じやすくなったりもしているような感じもある。
ちゃんとその多様性に合わせたコミュニティの多様化みたいなすごいテーマとして重要だなと思いますね。
そうですね。コミュニティの中で多様性があるかどうかは論点がある気がするんですけどね。
めちゃめちゃ偏ったコミュニティがあってもいいと思っていて、逆にめちゃめちゃ多様性の高いコミュニティがあってもいい。
そうですね。それはそう思いますね。
まず一番は、いろんなコミュニティを選べるっていうコミュニティの種類自体の多様性がまず先にあって、
さらにそれぞれのコミュニティの中の多様度みたいなものも、
マニアックなものも別にあってもいいですもんね。
そうですね。20代のライター限定のコミュニティとかがあってもそれはそれで楽しいでしょう。
全然いいですよね。すごいですよね。
逆にあらゆるライターの人が来てくださいみたいなコミュニティがあってもいいし、公共性が高い方ですけどね。
プライベートなものかパブリックなものかで多分スタイルが違って、議論めしは比較的パブリックな上の仕方をしている感じですけど、
もうちょいプライベートな特定の世代とかフリーランス限定することもできるはするなって気がしていて。
多分最初コミュニティはパブリックに始まるケースもあれば、両方あるのかどっちもありますね。
そうですね。プライベートの方も。私はプライベートの方がターゲットは尖ってるので人集めやすいこともあるかもしれないですね。
そうですね。私がもう一つ立ち上げてたフリーランスNOWっていうコミュニティの方もどっちかというとフリーランス限定なので、
割とプライベートな職種限定のコミュニティでしたしね。
なんかだいぶ見えてきたんですけど、最後にこれは働き方ラジオで結構聞いてるんですけども、
これからの野望はありますかっていうところで、なんかちょっとビジョンみたいな話なんでどうかなと思うんですけども、
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どうですかね。この質問をされたときにどう答えるんだろうなって気になりました。
たしかに。野望っていう言葉のもともとの意味が身分とか能力に身の丈に合わない望みのことを野望って言ったりする。
元々言語、言葉の意味的にはそういう意味合いがあると思っていて、
自分の身の丈に合わないからこそ努力してそこに近づいていったりとか達成のために考えていくみたいなことにつながると思うんですよね。
そういうタイプの人はもちろん野望を持った方がいいと思っているんですけど、私はどっちかというと、
そういう山登り的なことはせずに、仮に山に例えるんだったら、山登りよりはトレッキングしてたいですね。
なんか面白い花が咲いてるとか、このキノコ見たことないみたいなことを、
なんかあんまり山に登らずにダラダラその辺を歩いて過ごしていたいので、
あんまりその野心を抱くことがあんまない。身の丈に合わない欲望とか望みを抱くとかそんなないので、
それで野望ないとかよく言っちゃうんですけど。
でも、今の自分のところからちょっと、なんだろう、もうちょっと行ったら見えるかなっていうのは、
なんかその、さっき言ったこう、何ですかね、競争分散型コミュニティみたいなやり方を結構いろんな場所で求められているなという気がしていて、
イノベーションハブみたいな、いろんなスタートアップとかベンタが集まるようなコワーキングスペースみたいなところも、
なんか企業は集まってるけど、コラボレーションが起きないみたいな課題感を抱えているケースが多くて、
そこにやっぱりその競争分散型コミュニティの発想が必要だし、
地域とか、あとデベロッパーさんが作る特定のエリアみたいなところも、やっぱ人はいっぱいいるんだけど、
そこでなんか競争的なものが起きないとか、っていう時にコミュニティの観点が必要だったりすることもやっぱりあったりするんで、
なんかそういう意味で、今日出た競争分散型コミュニティの概念をいろんなところにインストールするのはちょっとやってみたいなと思って、
ちょっと動き出しちゃいますけど、やっていきたいなって気がしますね。
でも本当先ほどの企業のファンコミュニティ作りみたいなところにも行けるし、
同じように競争分散型の個人向けのコミュニティ作りたい人を増やすっていうところにも繋がると思いますし、
結構これから求められていくような感じがしますね、そこに関しては。
そうですね。そういう意味では野望というよりは、40代前半までの計画というか企画というか、やるかなやろうかなっていう感じですね。
僕もその感覚に近いな。
やることになるんじゃないかなって気がします。
そうなんですよね。やることになる、きっとこれやるんだろうなみたいな感覚。
その感覚です。でもすごいわかると思います。近いものありそうな感覚。
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たぶん私はそれをやることになるんです。40代になったぐらいで、もうあと2年ぐらいですけど。
それはすごく僕も今結構考えているところなので、一緒にできたら嬉しいなというか、社会におけるカルチャー作りというかができそうな感じがするので、そこを一緒にできると。
ちょっとフェットにまた作りたいですし。
そうですね。トレッキングをぜひ一緒に楽しめるから。
いいですね。
来年のどこかでもいいんで、またちょっとコラボイベントでもやりましょう。
そうですね。そういうコミュニティのよりまた解像度を上げていくようなこととか、ちょっと外にも発信できるようなものとか、何か考えていきたいなと思いました。
そうですね。
ありがとうございます。今日は色々と話を聞くことができました。ということで、今日のゲストは議論メッシュ主催の浦田祐介さんにお越しいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございました。
今回もお聞きいただきありがとうございました。ちなみにこの番組は読むポッドキャスト働き方ラジオとしてノートでのテキスト発信も行っています。プロライターが収録時の温度や臨場感が伝わる文章に再編成して届けていますので、ポッドキャストと合わせてぜひフォローをお願いします。
番組への感想は、ハッシュタグ働き方ラジオで投稿いただけると嬉しいです。それではまた来週お会いしましょう。さようなら。