1. ホンヤスキーラジオ
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2022-12-02 24:40

#S2-12 文章でつながる場について

文章を書くこと…。

それは、ひとりで向き合う時間。


だけど、野やぎさんの周りには、いつも、

文章を愛する人に囲まれているように思うのです。




今回のゲストは、前回に引き続き、インターネットで書いている人、野やぎさん。


インターネットで創作活動している、野やぎさんとともに、

文章でつながる場づくりについて、ゆるくお話しています。





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#ホンヤスキーラジオ

サマリー

今回のエピソードでは、やぎさんとゆうすけさんが「文章でつなぐ場作り」について話しています。特に、創作や書籍化のプロセス、および各参加者のやりたいことに焦点を当てた場の重要性が強調されています。このエピソードでは、SNSやプラットフォームとしてのnoteを通じたファンコミュニティの重要性とその活用方法についても語られています。また、コミュニティの構造や長続きするためのアイデアについての考察が交えられています。さらに、クリエイターのコミュニティの進化と、その中での交流の形についても議論されています。特に、小さな単位での活動や相互支援が強調され、劇団の運営と現在のクリエイターとの関係性が語られています。

物語と感情の必要性
だって物語ってさ、さっきのやぎさんに話してもらったけど、どういう感じ?
そうですね、のやぎさんのお話から感じたこととしては、自分がですね、やっぱりどうしようもない恋愛にハマった時に、
かくたみつよさんの愛がなんだの小説を読んで、あ、これ私じゃんみたいな、めちゃくちゃ共感したんですけど、
そういう、自分のなんとも言えないやり場のない感情を回収してくれるのが物語なんだなっていうところを、
のやぎさんのお話を聞きながら思い出していて、やっぱり物語ってすごい人にとって必要なものなんだなって。
どうしようもない恋愛がめっちゃ気になるけどね。
愛がなんだ、読んでほしいですね。
のやぎさん、笑ってください。
私すごい気になる。気になる気になる。
というわけで、前回に引き続きのやぎさんとゆうすけさんと一緒にお送りしていきます。
はい、よろしくお願いします。
せーの、ホンヤスキーラジオ。
こんにちは、まーちんです。
なってぃです。
ホンヤスキーラジオ始まりました。
この配信は、東京公園寺にある銭湯小杉湯を拠点に、本と本屋の魅力をゆるりと話していくトーク番組です。
というわけで、今回のやぎさんと一緒にお送りしていくのはこの企画。
文章でつなぐ場作りについて話したい。
わーい。
というわけで、近くにあると生活が豊かになる本屋さんという場所。
今回はそういった場作りのお話をゆるくしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
そして今回も進行ゆうすけさんにしていただきますので、お願いします。
はい、よろしくお願いします。
のやぎさんのTwitterとか拝見させていただいていて、夏頃に真夜中インターズさんで一冊本というか冊子というか作られたじゃないですか。
やらせていただきました。
文章を書く人が集まって一つの冊子を作り上げていく過程って、どういった経緯とかどういった形でこのようなプロダクトになったのかっていうのをちょっと聞いてみたいなと思ったんですけれども。
今マーチンさんが手に取っていただいて、本当にありがとうございます。
これゆうすけさんにお借りしたんですよ。売ってないって聞いて。
これ完全受注なんですよね。
これ受注生産という形を取っていて、これ在庫抱える余裕がなかったっていうそれだけなんですけど。
元々はノート創作大賞というノートさんやってらっしゃるちょっと大きめのコンテストがありまして、そこに今回4人インターネットでいろいろ書いている作家が集まって作ったんですけども、4人ともそれに応募していた人たちなんです。
1次選考があって、嬉しいことに1次選考を4人通ったんですけど、大賞は取れなかったという悔しさがまずあったんですけど、
5月の最初に猫のサラさんという方が振り返りのノートを書かれていて、それを私がシェアしたときに何か記念式的なものを作りましょうか、せっかくなんで。
雑談ベースでツイッターでやってて、いいですね、やりましょうって言って集まったのが小野子さんと私のヤギさんに集まりました。
せっかくなんで本にしましょう、誰か1人誘いましょうということで、ヤギって聞いてもらっててよかったり、作家さんにもお声掛けさせていただいて作ったというものになります。
本当に何も決めずに5月の頭に何か手に取れるような、届けようっていう本当それだけのもので始めまして、
そこからいろいろコンセプトとかをツイッターのDMのグループっていうワークスペースとしてはどうなのみたいなところでずっといろいろ話していって、
名前もその後決めてコンセプトをこういう風にやりましょうというので、7月に完工したというか。
なるほど、結構スピードで出来上がった感じですね。
早いですね。
早いですよね。
早いね。
はい、びっくりしました。
インターネットぐらいですね。
そうですね。
早速に物が出来てしまった感じですね。
これ実はこれ開いてもらうとですね、すごいですね、ここにね、編集長のヤギって書いてありますよ。
おー。
嬉しい嬉しい。
どういう、編集長ってどういう動きをしたんですか?
いまだに編集長が何なのか分かっていない。
オサなのにって。
そうなんだ。
真夜中インターという名前を決めたんですけれども、もともといろんな候補があって、こういう風にお届けしたいよね、こういう風にやりたいよねって話してる中で、
真夜中インターという名前を私が出したんですけど、出したからにはオサをやろうって。
おーなるほどなるほど。
一応コンセプトがこう決まったからにはぶれないように、それがまとめていこうということは考えた人はあったんですけど、別にこう何だろう、役職定義みたいなものではなくて、
そういう形で編集長にさせていただいて、その観点で最初と最後に、前書き後書きとかも書かせていただいたというものでございます。
文章作成と仲間とのつながり
なるほどですね。
なるほど。
これね、ふむふむ社のね、マーチンさんもね、ふむふむ社新聞のね、編集長という立場でいらっしゃると思うんですけれども。
そうなんですよ。
編集長。
よっ。
やってます。
よっ。
って言われるんですけど。
名前だけ。
あったことない。
名前をつけるって大事だなと思うので、本当に流れで編集長になったんですけど、なってからやっぱりこう、これはちょっと違うかもなとか、
こういう流れでやった方がお届けしやすいなとか、少し考えるようになったので、そうだよ、オサって大事かも。
そうなんですね。
なんか、みんながやりたいことをやる場所としてふむふむ社作ったので、私が個人的にやりたいことっていうのを、おすばじゃなかったんですよね。
私のスタンスというか、認識というか、意識してることというか、そういうふうに捉えてるんですね。ふむふむ社っていうもの自体は。
なので、これはそごわないかもなみたいなのが、今のところない。
でもなんか俺すごい難しいなって思うんですけど、多分自分のやりたいことよりも周りのやりたいことを叶える場所って言ってる人は、俺結構いるなって思ってるんですけど、
でもそれに巻き込まれてる人も、いや、例えばマーチンさんだからマーチンさんのやりたいことっていうパターンもあるじゃないですか。
ありますね。
そうすると、お互いがダチョークラブのどうぞどうぞ状態になるじゃないですか。
なんかその時って、え?なんかあれ?っていう感じがあるじゃないですか。
そうすると、結局全員が全員中途半端なものになっちゃって。
確かに。
すごくもったいない、場所はあるのにもったいないなっていうこともあるんですけど。
なんか真夜中インターズさんの場合は、おのおのがみんなやりたいことがしっかりしてたってパターンってことなんですかね。
まず本当にゴールがあったりとか、書籍化しようみたいな同人誌作ろうって最初があったわけではなくて、
もともとこの4人も真夜中インターズになる前、別にそんなにすごく親しかったわけではなくて、
インターネットでちょっと繋がっていて、それぞれの作品が読み合ってるみたいなくらいの立ち位置というか距離感にいたんですけど、
本にして、普段インターネットで書いてるものを手に取って縦書きにしようという、読めるようにしようっていうのにしたときにはこういうコンセプトでやろうって言って集まっていったのが多分良かったなと思います。
先にこう同人誌をしよう、じゃあこういう人を誘おうとかそういう風になってくると、ちょっとそこはどうしてもズレがあるというか。
なるほどね。
完璧なピースの人なんているわけないので。
確かに確かに。
作るところから始めましたみたいなのが多分良かったんじゃないかなっていうことは少し思っています。
標設定がかなり手前にあるみたいな感じなんですね。
例えば、明日ハミが来ますみたいな。
そういう感じになるのかな。
もともと本屋好きラジオもね、マーチンさんが本を作りたいっていうところから実は始まってはいるんですよね。
そうなんですよ。コンセプトというか、そこで本を作ってみたかったんです。
紙媒体で。
で、ジーンっていうのがあるっていうのを知って、ジーン作ってみたいってなったんですけど、書くことないわってなって。
面白いですよね。
紙にしたいけど文字がないってなったんで、それをゆうすけさんと喋ってたら、じゃあラジオやって書くこと作りますかっていうところから始まったんですよね。
そうなんですよ。
コンテンツ作るためにラジオが始まってる感じですね。
そしたらラジオが結構長く続いてるんですよ。だけど本はできてないっていう。
そろそろね、文字にしてもいい量はできてきて、いろんなゲストの皆さんにご協力いただいて。
道中を楽しむというか、やってる時が楽しいっていうのが多分一番だったので、
確かにね、走り切ってゴールして雑誌を作って殴ってみたいなところじゃなくて、そこが一番というか。
再三っていうんですかね、終始とかはあまり考えてなくて、トントンになればいいねとか、そのくらいのちょっとゆるい感じでやってたので、それがすごく良かったなと思います。
なるほどね。これはまた出すとかそういうの予定はあるんですか?
また出せるように2020年2年夏っていう風にしてるんですけど。
そうですね、左上の表紙に。
2ヶ月やったら結構燃え尽きまして。
一旦はそれぞれの活動に戻っていいかなと思って。
でも今日ラジオ出るよっていうのをDMでまた言ってきました。
モンヤスキーラジオ。
のやぎさんのちょっと聞きたい、すごく僕個人的に聞きたいなって思ってるのと不思議だなって思ってるのは、文章を書くことって一人でやる作業じゃないですか。
そうですね。
ファンコミュニティの現状
でものやぎさんのTwitterとかnoteとかを見てると、なんかかなり人がすごい僕集まってるなっていう感じがしてて。
noteのファンコミュニティとかもやってみて、それの感想というかやってみたらnoteも出してたじゃないですか。
ファンコミュニティについてちょっと話聞きたいなと思ってて。
ファンコミュニティ。
あれ今やってないんですか?
やってません。
運用はちょっとダイエットして、書いた人が投稿するよっていう事業家ってわけじゃないですけど。
なんかいわゆる自創式ってやつですよね。
そうです。
ってのもあると思うんですけど。
でも宣伝の場所としては活用していただいていて。
なるほどなるほど。
個人間の交流というよりはそもそもこのあんまり交流を積極的にしていこうみたいなものではなくて。
書いたらここに置いたら誰か読むよみたいな。
そのくらいのダイエット感でやってまして、誰か傷つくことは書かないねみたいな。
そんな感じにしています。
でも面白かったです。
やっぱり普段読んで欲しいと思うんですよ、書いたら。
書いたら読んで欲しいけど置く場所がないとか。
ツイッターやってないとか全然いらっしゃると思っていて。
noteさんってもともとちょっと読まれやすいプラットフォームだとは思うんですけど。
最近ちょっと違うかもしれないですけど。
書いたら読んでもらえるみたいな場所があったと思うんですけど。
そういうのちょっと減ってきちゃったので、ぜひそういう場があってもいいかなと。
誰でも置いとけるよみたいなところをちょっと目指してやっているかなと思っています。
確かにね、自分でnote書いてツイッター更新してもね、自分の周りの人は見てもらえるかもしれないけど、
コミュニティの運営と課題
多分ちょっとまた違うこともあるじゃないですか。
本当に届けたい人、まだ見ぬ届けたい人が多分いるけど、
それもまたどうしたらいいんだろうと思っている人多いと思う。
特に便利な情報とか、ライフハック的なものとかは、
多分ほっといても必要な人は探しに来るので読まれると思うんですけど、
何でもないやつとか、ニキとかって、もちろん読んでもらいたい目的で書いてなくても、
やっぱり読んでもらわないとやめちゃうと思うんですよね。
なのでそういうのが読まれるところがあるといいなというのが元々やってたところ。
なるほどね。
なんかあれなんですね、役割が特化してるから人が集まりやすいのかなって今お話聞いてて思いました。
そのノートを読んでほしいから、読んでもらうための場所として特化してるから、
やることが、参加した人がやることが明確で、ここにリンクを置く。
置かれたら読むって分かりやすいものになっているので、
そういう意味で集まりやすい部分ではあるのかなってお話聞いてて思いました。
確かにね。
コミュニティに参加したらいいけど、ここ何したらいいんだろうっていうのは結構ありますからね。
結構ありますね。
なんかいっぱい欲張ってるコミュニティさんって言い方もあれですけど、あるじゃないですか。
世界を平和にしようみたいな。
ざっくりとそういう大きな目的があって、やれることがありすぎるみたいな。
そうするとスキルとか能力をどんどん出せよみたいな。
あれって結構しんどいなと思って。
でもある時期そういうのが必要なことって、お仕事とかだと特にあると思ってて、
自分を限界を一個ずつ超えていくみたいな。
そういう意味のコミュニティはいいなと、そういうのもありだなと思うんですけど、
そこだと多分ちょっと続かなくて、おっしゃっていただいたように、
1Q1Aみたいな。
これやって、こうしようって。
その中にちょっと交流があるよみたいな。
くらいだとやりやすいのかなと思って。
ゆるい繋がりってことですね。
うんうんうん。
すごい可視化された感じがしますね。
すごい。わかる。
そうそうそうそう。
あとのやきさんが結構ね、僕すごいなって思ってるのは、
いいねしてくれた人のノート読めますって言ってるじゃないですか。
はい、やらせてもらってます。
あれ、なんで始めたんですか?
もともとやってらっしゃる方がいて、
それこそコミュニティとかやってらっしゃるような方とかが、
いいねしたら読みますってやってらっしゃって、
面白そうだなと思って、
何回かやらせてもらって、今もちょっとゆっくりやってるんですけど、
ツイッターの仕様が変わって、
ツイッターが先に行きづらくなったというか。
そうなんですよね。
全然表示されなくなりましたよね。
そうなんです。
自分の知ってる世界しか表示されにくいところがあるので、
ちょっとやりづらいんですけど、
もともと結構広がりやすいときにやってたときは、
本当に自分の知らない文章に会えるというか、
かつ読んでほしい人がいいねしてくれるので、
読みに行ってミスがないというか。
なのであれですごく楽しかったですし、
お互いに読んでくれ、読んだ、いえいえみたいなのがあって、
あれはすごく好きで、時々やらせてもらってます。
結構な頻度でやってる感じなんですよ、実は。
ナヤジさん見てると、
多分オリンピック以上には絶対やってると思う。
そうですね、オリンピックよりはやってるし。
多分あれから結構僕的にナヤジさんの周りに、
すごい文章を書く人が集まってきてるなっていう印象がすごく強くて。
なるほど。
そうかもしれません。
もともとTwitterを自分のプライベートのアカウントというか、
大学生くらいからやってるやつをちょっとずつ変えてって、
今行き着いてるんですけど、
確かにあれでやっぱり読んでくれるから繋がろうとか、
この人読みたいからフォローしようみたいなことが増えたので、
単純にSNSの仕組み場としても増えたとは思います。
そうだよね、確かに。
逆に例えば、特に文章を書いてる人とかもそうだし、
読む人もそうなんだけど、
自分のこの興味関心の近しい人と繋がって、
真夜中インターザさんもしっかりなんですけど、
そういう場を作っていくには、
どうしたらいいのかなっていうのはちょっと最近思っていて、
おまちさん思いますよね。
思いますね。
難しいなって思ってるんですよ。
それはなんか長く続かない。
一家制の、それこそ本を作ろうとかって言って、
いわゆる文化祭じゃないけど、文化祭のために走ることはできるけど、
文化祭終わった後、走り続けることはできないじゃないですか。
そうです。
文化祭終わった後に文化祭の準備してるやつはいないと思うんですけど、
ただなんかそれって、ある意味コミュニティの中で成長していったり、
交流していったりっていうことの、
本当はね、仕組み化とか自創してもらうってやり方が本当は理想だと思うんだけど、
なんか難しいよなって最近思っていて。
なるほど。
なんか全然違う話になっちゃうかもしれないですけど、
コミュニティとか場ってよく聞くんですけど、
イメージは、なんて言えばいいんですかね、
部屋とか囲いとかがあって、その中に目的があった人がいて、
やってるものなのかなっていうのをよくイメージする、
そういうふうな場作りをしてる人とか。
場の中にいたらこれ多分、広場とか図書室とか元々場所があって、
たまたま近くで話してたからやったくらい。
あー、分かりやすい。
そんな感じのコミュニティというか、ものなんですよ。
なので、長続きするにはって今お話あったと思うんですけど、
そもそも長続きを考えてないっていう。
たまたまで会ってやりました。
で、もしかしたらまたやるかもね。
やってきました、結果いっぱい続いたね、イエーイみたいな。
そのくらいで考えてるので、
なんかもっとそのくらいでいいんじゃないかなって気がします。
ビジネスとかお仕事とかだとやっぱり成果が求められるので、
ちょっと違うかもしれないんですけど、
趣味とか自分のライフワークとか、
楽しいことだったら集まった時にやった、
じゃあ次もやった、今度は全然違う人とやった、
全然それで良いのかなと。
確かにね。
もっとシンプルというか、節約してやるというか。
するとすごく1回1回楽しいを続いていけばずっと楽しいので。
なんとなくベクトルが一緒だからこそ、
交わったり離れたり交わったりっていうところを繰り返して、
今が楽しいを続けているみたいな、
そんな感じなんだなっていうお話を聞いていて思いました。
そうなるとめちゃくちゃいいなと思います。
インターネット上のコミュニティとしてはそれが理想なのかな?
そうかもしれないですね。負担じゃないですよね。
負担はないね。
でもリアルだと難しいかもしれないですね。
インターネットの可能性
リアルだとどうしても、
なんて言うんだろうね。
少なくともこのラジオをやるにあたってやっぱり場所が必要だよね、
っていうところからまず1個始まったから、
リアルの場合はどうしても、
場所があると集まりやすさはね、
ちょっとあったりはするかなとは思っているけど、
インターネット上だと今みたいな形、
実際にリアルの場所自体が不要だと、
風通しも良さそうな感じがしますよね。
イメージがすごい沸きます。
広場に図書館にいて、隣にいた人ってすごいイメージが沸きましたね。
なんか枠を作ってしまうと外と中ができてしまう。
そうなんですよね。
入りづらい出づらいみたいなことが起きちゃうけど、
集まってるんだったら話しかけやすいし、
話しかけない人は話しかけてこないし、
そのくらいの垣根感みたいなのをやれるものだったらいいのかなと。
多分コミュニティとかって結構成果を求めるので、
利益が必要なプロジェクトとかだったりすると全然ダメだと思うんですけど、
今のクリエイターさんのコミュニティってもっともっと分散化してくる。
自分の周りの好きな人を応援するっていうような、
シフトしてるような印象があるので、
そういうのが今の方がやりやすいのかなと。
集まった大きい山だとやめるのも崩すのも大変だし、
もちろん収益はその方が大きいですけど、
しんどくなっちゃうので、
もっともっとちっちゃい砂場の山くらいをいっぱい作って、
いろんなとこで遊んでるよう、
結果的にちょっとお金もらえる。
そうくらいになる方が今のクリエイターさんとか、
インターネット上のクリエイターさんが近いのが気がします。
心の負担が少なくていいですね。
しんどいと嫌ですもんね。
楽しいが続く。
一個ずつ楽しいを繰り返していくっていうのは、
すごく理想的な部分だし、
それが一番続きそうですしね。
確かにね。
なんか話聞いてて、劇団を思い出しちゃったな。
劇団っていうシステムって不完全じゃないですか。
なかなか100じゃないですか。
そうそう、そこから売れてる俳優さんが出ると、
その売れてる俳優さんが劇団の公演の方に出てこなくなっちゃうから、
劇団自体の収益が成り立たなくなって、
劇団を閉じるっていう意味があるんですよ。
つまり、劇団は一番初めの頃はね、
こういう形として場が生成されるんですけど、
売れるにつれて、結局人が離れていっちゃうから、
いつまで経っても完成しないっていう実は飲まれて、
なんかそれに似てるなっていう気がする。
ここの役者さんが発信して、主軸が自分になったから、
劇団よりもユニット、ユニットよりも好きなお芝居みたいな。
ちょっとずつシフトしてるのかもしれない。
その規模感が発信力で大きくできるから、
結構今までだと劇団さんとか、
大きな会社さんとかじゃないとできなかったような劇場とかでも、
個人の人が企画してるけど、
それを助ける会社さんがいるとかでできたりするじゃないですか。
ああいうのってすごく今風というか、
良いシフトという気がします。
100円って言葉を聞かなくなりましたね。
劇団との関係性
主軸が自分なのか。
なんか直接、お金の話ばかりだな。
直接応援ができるようになったじゃないですか、いろんな仕組みで。
ゲストっていうのは多分見てる人だと思う。
なるほど。
自分もやってる側の一員としてお芝居を見るというか、
そういう立ち位置の人が増えたと思うので、
客演っていう立ち位置が消滅して、
やってる人たちに対して自分が応援していて、
それで全部完結するみたいな。
ああいう輪が増えてるのかもしれない。
なるほど。面白かったですね。
今の話って俺が振っちゃったな。
すみませんでした。
というわけで、悩木さんとお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
以上、文章でつなぐ輪作りについて話したいのコーナーでした。
本屋好きラジオ
はい、というわけでエンディングになりますが、悩木さんいかがでしたでしょうか。
ありがとうございます。
全然書くことから先というか、つながっている部分っていうところは、
考えたことなくて、コミュニティとかって言葉いっぱい聞くんですけど、
プロという方にいろいろお話聞いて、私自身が楽しかったです。
ありがとうございます。
ナスティどうでした。
コミュニティのあり方っていうのが、
コンテンツを作るっていうところとどうつながっているのかっていうのが、
改めて今風っていう言葉がすごく印象に残っていて、
今のクリエイターさんを取り巻く、
ビジネスモデルも含めた、そういったところも含めた形で、
こういう風になってきてるんだなっていうのがすごく面白かったなと思います。
まちさんどうでした。
私もそうですね、やっぱり特化するって大事なんだなっていうところも感じたのと、
後半にお話しいただいていた、書き根がなくなっていくところのお話ですね。
そこをもうちょっと、自分のやっているふむふむしゃの方でも、
やれるともっと面白くなりそうだなって思いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは本屋スキーラジオ、
相手はマーチンと、
ナッティと、
ゆうすけと、
のやぎでした。
マーチン作りたーい。
24:40

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