1. 近藤淳也のアンノウンラジオ
  2. #16 「ついやってしまうこと」..

プロデューサーとして経営コンサルの会社を営む福永涼人( @fukunaga_ryouto )さん。2002年の創業し、プロデュースした著者の累計発行部数は200万・講座受講者は3500人にも上ります。子供の頃から「人を売れっ子にするにはどうしたらいいか」を考えるのが好きだった福永さん。それを仕事にするまでにどのような経歴を歩んだのか、また「本当にやりたいこと」を仕事にするにはどうすればよいのかを伺いました。

【福永さんオフィシャルサイト】
https://www.cocolo-ent.co.jp/index.html

【ホスト】 近藤淳也
株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事。トレイルランナー。ときどきカメラマン。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。
https://ond-inc.com/

【UNKNOWN KYOTOについて】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、3泊〜1ヶ月以上の長期滞在される方にも好評いただいています。
https://unknown.kyoto/

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メッセージや質問などを募集しています。こちらからお送りください! https://forms.gle/rSjtTesStpe4s3BW8

サマリー

ココロエンターテインメントの福永涼人さんは20年間続けている仕事とは、人々のやりたいことを事業化しサポートすることです。彼はスピリチュアルなことが好きな人が多く、自分の大好きなことを広めていく仕事になっていますと述べています。プロデューサー福永涼人さんは、小学生の頃から新人のアイドルや芸人など、どうやったら売れるかを考えることが好きでした。彼は小学校6年生の時に自分自身のプロデューサーとして、友達に彼女を作るアドバイスをし、成功させました。プロデューサー福永涼人さんは20年間、自分の好きなことを仕事にする方法を追求してきました。彼は中身が良くても中身が伝わらなければ意味がないと考え、人々の良さを伝えていく仕事について考え続けてきました。彼の仕事は人を売れっ子にし、その人の良さを引き出すことです。このエピソードでは、プロデューサー福永涼人さんが「ついやってしまうこと」を仕事にして20年間続けてきた経験について話しています。彼は占いやコミュニケーションの取り方に興味を持ち、その好きなことを生かして多くの人を成功させてきました。福永涼人さんは、20年間誰かを売れっ子にする仕事を続けてきました。彼は人々の本来のエネルギーを引き出し、楽しさや希望を与えることを重要視しています。福永さんはプロデュースを通じて、人の持つエネルギーや活躍を見ることが好きで、企業や個人の魅力を伝えることを目指しています。今年に入ってから京都に来たプロデューサー福永涼人さんは、20年間誰かを売れっ子にする仕事を続けてきた人です。彼が勇者やスティーブ・ジョブズに憧れる理由や、京都での生活、東京との違い、そして将来について考える様子が聞かれています。福永涼人さんは、20年間にわたりプロデューサーとして誰かを売れっ子にする仕事を続けてきました。彼の新しい展望としては、本屋さんに特化せず、自己表現を通じて人々が好きなことをできる場を作りたいという思いがあります。好きなことを仕事にするのは難しいが、幸せとは経験することであり、嫌なことも含めて経験することで幸せを感じることができます。

00:00
近藤淳也
(小野)こんにちは。 (岡田)こんにちは。
(小野)アンノウンラジオです。 (岡田)よろしくお願いします。
福永涼人
(小野)今日のゲストは、福永涼人さんにお越しいただきました。 (岡田)はい。
(小野)ありがとうございます。
近藤淳也
(小野)福永さんは、今年6月ぐらいにアンノウンに来ていただいて、
第1回のミートアップで、アンノウンに来ていただいたんですけれども、
はい。
第1回のミートアップでもスピーカーとして登壇いただきましたけど、
満を持してラジオにも登場ということで。
福永涼人
ラジオにもありがとうございます。こうやってネタンスしていただいて。
近藤淳也
来ていただきました。どうぞよろしくお願いします。
福永涼人
よろしくお願いします。
はい、じゃあ早速ですけど、ちょっとどんな人かというのを自己紹介をお願いします。
自己紹介。
はい。
福永涼人の仕事とは
福永涼人
ココロエンターテインメントという会社をやっていまして、今の仕事を独立してから、30歳の時に独立して、今21年目なんですけど、
会社にして18期目ですね。やってる仕事はコンサルタントとかコーチングみたいな形になりますね。
実際じゃあどうするかというと、何か何かをやりたい人がいて、その人のやりたいことを事業化するということをやっていると。
近藤淳也
なるほどなるほど。
福永涼人
で、まあ、結局その、何かをやりたいっていろいろ、なんでも僕はいいんですけど、やってきたこの21年を振り返ると、
近藤淳也
なんかそのセラピーとか占いが好きだとか、まあそのスピーチュアル的なことが好きだって方が多いって感じですね。
ただそれは必ずそれは大好きなことっていうのは僕はすごい大事にしてるんですけど。
本人が大好きなこと。
福永涼人
本人がすごい好きで、それをたくさんの方に広げていきたいとかやりたいとか、
そういう方をサポートしたいと思ってたら、それが仕事になってくれたので、ここまでできたみたいな感じです。
なるほど。ちょっと仕事も掘り下げていきたいんですけど、アンノーンは今はお休み中。
(岡田)今お休み中、人気が、庵野さんすごく人がたくさんいらっしゃって、あんまり座る場所がないことが何回かあって。
(大童)すいません、それは。 (岡田)それで、一回ちょっと休もうかなと思って、また減ってきたので、また復帰しようかなと思ってるんです。
近藤淳也
(岡田)本当に僕が入ってる時は本当にいっぱいだったんですよ。ちょっとびっくりしましたね。
今年の秋ぐらいにとか、夏秋ぐらいから人が戻り始めて、おかげさまでって感じで滞在されてる方が増えてきたんで。
ちょっと仕事される時間帯は下でっていう人が増えてきたんでね。
ごはきんがいの方にはご不便おかげする日もちょっとあったかもしれないですけど。
福永涼人
大人気だから人いっぱいなので、なかなか午後に来ると本当に席がなかったし、朝から来るしかないみたいになってたんでっていう感じですね。
また1月2月とかね京都もちょっとオフシーズンなので、来てくれると思うんで、よかったら来てください。
はい、わかりました。いつでも復帰しようと思って。
近藤淳也
それでこの前ね、3周年イベントで福永さんも来ていただいて、また久しぶりにお会いしてラジオ撮りましょうかって。
福永涼人
そうですね、ありがとう。そうやって言ってくださって嬉しかったです。
ヘビーユーザー、ヘビーなんですかね。ユーザーっていうんですかね。聞いてますね。
ラジオの方も。
近藤淳也
ラジオも聞いてますね。
ありがとうございます。
なんかイベントは結構ね、聞いていただくことが多いですよね。
福永涼人
そうですね。
安野さんのイベントも好きだし。
近藤淳也
まだ近藤さんのこうなんか世界観っていうのが面白いんですよね。
福永涼人
作り出す世界が面白いなと思って。
話す感じも。
あと質問も切り込んでいくし。
なんかその人の会話って別にそのなんかそれっぽく会話してる。
このインタビューもラジオもそうですけど、別に深掘りしなくても成立するじゃないですか。
近藤淳也
上辺の仕事とか聞いて、結構ガンガン行くから。
福永涼人
人間性が面白いですね。
探求心というか、好奇心が旺盛な人として、今までずっと幼い頃から今まで至って、
それで仕事もたくさん成功されてるっていうことも面白いし、
天真爛漫な人って僕大好きなんですよね。
近藤淳也
天真爛漫に見える。
福永涼人
天使のマンだと思います。
まああの少年っていう。
少年少年。
大人なんだからそんなことダメだとか言うことって言われると思うんですよ。
多くの人が大人になる家庭で。
言われてきたと思うし、僕もたくさん言われてきたけど、
僕も天使のマンの子供でいたいんだけど、
そこそこ葛藤してきた中で、
好きなことやりたいし、好きな人と一緒にいたいし、
嫌なことはやりたくないっていう中で、
どうしたらそれで楽しく生きていけるのかなって、
日々やっぱりこう、葛藤というか考えてるんですよね。
やっぱり近藤さん見た時に、なんかすごい楽しそうだなと思ったので、楽しそうな人を見たいっていうことですね。
近藤淳也
なるほど。
福永涼人
研究材料ですね。
近藤淳也
そうなんですか。それでイベントがあると来てください。
福永涼人
研究してますから、面白い人だな。
で、周りの人、楽しくしてる人の周りって楽しい人が多いじゃないですか。
ロディアとも及ぶで。
だから僕も楽しい人と一緒にいたいなっていう。
そんな感じです。
近藤淳也
そういう風に見ていただいてるんですね。
そうか。楽しそう。
福永涼人
嬉しいですけど。そうなんだって感じですけど。
本人は楽しいのが当たり前だからなんでしょうね。
近藤淳也
まあでも、そうですね。
今の仕事っていうか、本当自分の興味のあることをいろいろやってきてここに立ってると思うんで、
そういう意味ではなんかちょっと、でもまあいつも楽しいかな。
福永涼人
いつも楽しいんじゃないですか。
僕そのサービーマンやってる時に 上司から仕事はつまらないもんなんだから
近藤淳也
我慢するからお金もらえるんだ みたいなこと言われたんですよ
それはちょっと僕はしんどいかも
福永涼人
しんどいですよね
僕もなんか上司に言われる前に そんなもんだと思ってたんです
正直ね
だから言われたのもそうですよね って感じだったんですけど
やってるうちに本当にこうなのか と思いましたね仕事って
近藤淳也
なるほど
福永涼人
だけどテレビとかでも結構そういうような ストーリー性を持たせるんですよね
仕事って大変ですけど、みんな頑張りましょうね、みたいな。
明日から仕事ですね。今日は休みですけど、なんかちょっと今日の夜はしんどいですよね、みたいな。
そういうのは当たり前の空気じゃないですか。
本当にそうなのか、多分。
で、全員がそうじゃないとするならば、じゃあそうじゃない側に入ればいいから、
どうしたらそうじゃない人として生きていけるのかとか、
そうじゃない人を見つけていくのはどうしたらいいのかとか、
近藤淳也
それはずっと今まで人生の中でずっと追いかけてきました。
福永涼人
人に見つけたんですよ。「ああ、この人そうだ」って。それがコンドーさんね。
そういう意味なんですか?
その一人がね。
見つかっちゃったんですか?
近藤淳也
そうそう、何かいるけど、見つけたみたいな。昆虫最終的な感じ。
面白く生きてる人見つけたんで。
福永涼人
見つけたって、網でこう。
近藤淳也
マークされてる。
福永涼人
マーク。どうやってやってくんだろうみたいな。
近藤淳也
そういう感じなんや。
福永涼人
しかも、経営者として長くやってるってところがまた面白いですね。
だから面白い、研究対象物。
近藤淳也
そういう感じなんですね。
福永涼人
そういう感じです。
近藤淳也
なるほど。
はいはい。
なんかあれですよね、コワーキングも色々登録されて、市内でも。
福永涼人
そうですね。
京都でも4つ1リカ入ったかな。
近藤淳也
4つ?
福永涼人
はい、4つ入っても、辞めてますけどね、たくさん。
そうですか。
コミュニティ形成の研究
福永涼人
なんでかっていうと、コミュニティーの研究なんですよね、僕。
コワーキングって普通に作業する場でも全然いいと思うんですけど、
なんかそのコワーキングの中でも、氷を流したいとか、何か生み出したいみたいなところで結構掲げるんですけど、
近藤淳也
あんまりうまくいってないんですね
福永涼人
僕も自分でコンサルトがコーチングとか
いろいろしていく中で
コミュニティ形成って大事なのはそうなんですけど
ただ単に交流しましょうだと続かないんですよ
どうしたら本当に続くのかっていうところ
楽しいコミュニティはどうやって作るのかみたいなところが
僕がずっと追いかけてることで
あん程度自分の中でこんな感じができてきたんですけど
他の人がやってるコミュニティ形成を
自分がそこの一員として入ってみて、楽しかったら僕も取り入れようとするし、
これからの未来そうなっていくんだったら、そういうコミュニティー形成を手伝いたいみたいのもあるっていう。
近藤淳也
へぇ~。
その研究ですね。
じゃあ仕事場として快適かどうかっていうよりも、
福永涼人
コミュニティーの成り立ちについて、あちこち見て吸収されてるっていう。
どうやって作っていくんだろうっていうと、やっぱり人はさっきも言ったように同じ人が集まるじゃないですか。
それってどういうことなんだろうな、みたいな。
つまるってなんなんだ、みたいな。
近藤淳也
そこもなんか、人を見るの好きですね。
面白。
実際どうだったんですか、市内で?
4カ所、いろいろ行かれて。
福永涼人
具体的な名前は言いませんけど、
表向きだけっていうところも結構コワーキングは多いというか、
掲げても交流できないっていう。
近藤淳也
交流っていうのをテーマに歌ってるけど、行ってみたらちょっと難しい場合もあるってことですか。
福永涼人
そうですね。会員さん同士、今日は集まりましょう、飲み返しますみたいなことは誰でもやりますけど、
その1回飯交換して終わっちゃうんですよね。
で、次やってもまた来ないみたいになって、そこから打つ手なしみたいな感じになっていくんですね。
だからちょっとそのコワーキングで交流ってこと自体が、なんかその会やるだけではダメで、
いわばリーダーの人が何か投げかけていかないといけないのかなって。
コミュニティ形成のヒント
福永涼人
本当に人が好きで、こんなことしませんかとか、
一人一人に対して別のことを言っていって、一緒になんかしませんかとか、
あなたとあなたいいと思いますよとか、そこまで手間をかければ、
多分コミュニティできていくのかなと思うんですけど、
一律で「はい、来てください」「はい、楽しんでください」だと、つまんないんですよね。
近藤淳也
パッと集めて、「さあ、どうぞ」ってだけじゃ「いやいや、ちょっと待って」みたいになるってことですよね。
福永涼人
どうしても名刺交換して何仕事してるかって話になっちゃうと、
今まで何してきてたかって話って面白くないですよね。
これが何したいかって話をした方がいいんだけど、
なんかそういうのってなかなかみんな慣れてなくて、
うまく言えないし、なんか盛り上がらないしみたいな感じだから。
なんかもっとこう、将来に意欲が湧いてくるようなコミュニティ形成を僕はしたいと思っていて、
どうしたらできるのかなっていうのを参考にしたいなと思って。
確かにね、過去やってきたことをずっと喋ってる人とかちょっとつまんないですね。
なんかおじさんになればなるほどそうじゃないですか。
近藤淳也
こんなこと言ったらあれですけど、名字交換の時にずっと自分の今までやってきたことをずっと喋ってる人いるじゃないですか。
福永涼人
いますね。
近藤淳也
あれは確かに僕も「いやー」ってちょっと思っちゃいますね。
福永涼人
本人はだけどそれしか…
近藤淳也
気持ちがだんだん意識が遠のいていくっていうか。
福永涼人
それだけど、自己アピールとしては、一応自己紹介としては鉄則なんだけど、つまんないじゃないですか。
近藤淳也
まあね、そうですよね。
プロデューサーの素質
近藤淳也
やっぱりこれから先何したいっていう、そういう人との出会いを、意識みんな持ったらもっと楽しくなるのになと思うので、僕なんかそんなん作りたいけど、なかなかまだちょっと見いだせないですよね。
そうやっていろいろ見てこられる中で、アンノーンは相対的にはどういうイメージなんですか?
福永涼人
アンノンスさんはやっぱり近藤さんがやってるからみんな少年のようというか
僕もそんなに人一人で喋れてないんですけど
イベントとか結構出させてもらって自己紹介とか人一人するじゃないですか
なんか力が抜けてますよねみんないいイベント
もっと張り切るんですよ一般的に
近藤淳也
力が抜けてる?
福永涼人
ちゃんと喋ろうとするというか
安心して喋ってる
何言っても大丈夫かな、この雰囲気みたいな。
近藤淳也
へぇー、そうですか。
福永涼人
他と違いはすごいありますよ。
近藤淳也
力が抜けてる。
福永涼人
力が抜けてる。
近藤淳也
なんか、いわゆるビジネスライクじゃない、みたいなことですかね。
福永涼人
ああ、そうだそう。
ここでちょっとちゃんとしゃべらんとまずいぞ、みたいな。
なんか間違っちゃいけないとかね。
そういう感じで、結構自己紹介って、
そういう会社の、社会人の交流会とかいっぱいあるんですけど、
ちょっと張り切るんですよ、みんな。
でまぁその過去の実績とかそういうことをすごい言い始めるんですけど
近藤淳也
なんかまぁ別にこんなこと思ってますへへへみたいな感じで
福永涼人
でなんか雰囲気がそのいい人そうだなとか
そういう方が僕は好きなので優しそうな人だなとか
それはアンノーンさんはすごい感じますね
近藤淳也
ああそうですか
福永涼人
だから近藤さんがそうだからですよ
近藤淳也
ああそうですか
福永涼人
気合入ってないからそういうふうに言って「ははは」みたいに「どうぞ」みたいに。
近藤淳也
いいのか、いいのかって。
福永涼人
いらない。そこだけよく見せてもしょうがないから、
人間としてこんな人ですよっていう感じの方が楽しいですよね。
近藤淳也
へぇ、なるほど。
福永涼人
でもそこが僕は好きなとこですね、アンノさんのイベントとか。
集まる人がやっぱり柔らかいなと思います。
近藤淳也
まあ表面的にもスーツの方とか少ないですもんね。
いわゆるビジネス交流会とかになるとやっぱり、スーツ着てる方も一定数いるのかなとかイメージですけど、思いますが。
まあ、そういう人はあまりいないですし。
福永涼人
いないですね。
なんでそうなったかとかよくわからないですけど。
それはルイトモですよね。
近藤淳也
ルイトモ。
福永涼人
ルイトモだからやっぱり経営者とかリーダーのどうしたいかっていうのは出るんでしょうね。言葉に言わなくても。
だからそれがコミュニティーなんでしょうね。
どんなふうに繋がりたいかっていうのが繁衍するんでしょうね。
近藤淳也
まあ、あんまりコミュニティを作ろうって思ったことはなくて、
どっちかというと、僕もオフィスがここにあるので、
毎日来て自分の仕事してるのがほぼすべてで、
別にコミュニティを作るために来てるわけではないというか、
たまにミートアップやったりとか、こうやってラジオ撮らせてもらったりとかっていう、
ある意味アンノーンのコミュニティー 作りに近いような活動もちょっと
ありますけど それは全然メインとは言えない
というか 基本は仕事してるだけなんですけ
とね だからもしかしたらもっと紹介
し 福永さんもちょっとおっしゃ ってましたけど 会員さん同士の
紹介とか もっとこういうのやりませんか
とか こっちから働きかけしたら もっと熱量上げられるのかもしれない
なって、たまには思うんですけど、仕事もあるし、みたいな。
福永涼人
そこで無理するとまだ違うと思うので、やりたいなってことだけやることなんでしょうね、と思います。
近藤淳也
そうですか。ただ、いるっていうのは結構あるかなと思ってまして、
やっぱりどっかオフィスがあって、一応施設運営の経営はやってるけど、
実際の現場見てませんみたいなよりは、
毎日来てるっていうだけでも、わりと迫力があるというか。
福永涼人
迫力がある。
近藤淳也
僕はその人が毎日そこにいるっていうこと自体に、
もうそもそもすごい迫力があることだと思うんですよ。
それは僕がいる、僕だけじゃなくて、他の方のですけど。
例えば、レストランに大野さんは毎日来て、ずっと料理を作ってるとか、
なんかそういう、同じ場所に人の人がいて、
ずっと何かを仕事をしてるっていう時点で、結構迫力があると僕は思う。
福永涼人
迫力ってどういう意味で迫力なんですか?
近藤淳也
迫力、いや結構危機なこと?
なんかいるっていう時点で、ほぼ8割、9割ぐらいの比率なイメージです。その。
福永涼人
ほうほうほう。迫力っていうのは、なんかこう迫り来る何かがあるってことですか?
うーん。
安心感みたいなことですか?
小学生時代のプロデュース経験
福永涼人
うーん。迫力。
迫力って表現を使うの珍しいですね。そこで。
近藤淳也
あ、そうですか。
福永涼人
迫力って言わないですよね。
近藤淳也
いや、それこそだから。
なんか今、よく一番滞在率の高い方って、会員さんでいらっしゃると思うんですけど、
やっぱりその方の存在って僕の中で大きいんですよ。
福永涼人
迫力があるんですね。
近藤淳也
それはやっぱり年に1回だけ来られる方より、
本当に毎日平日、毎日この方いるなっていう方の存在感は僕の中で大きいんです。
でも会話で何を話すかとかっていうよりも、
毎日来ているっていうこと自体の大きさが 僕の中では結構大きくてっていう意味の迫力です
福永涼人
大きいと小さいと比べて何が違うんですか?
近藤淳也
え?いや、さっきの、これはコミュニティとは何かっていう文脈の話ですけど
そのコミュニティっていった時にこんなイベントしますとか こんなおしゃべりをしましたとか
そういうインタラクションのある中での コンテンツ的なことに目が行きがちですけど
僕はなんか本質的には いるっていうこと自体がまずすごい大事っていうか
福永涼人
比率としては大きいイメージがあるっていう
いることの安心感
近藤淳也
安心感?いやでも逆のことを考えたら
僕がそのイベントの時に来て
普段はどっか別の本社ビルにいます みたいな人だったら
福永涼人
コミュニティやってるって言えますかっていう話で
そうかそうか
常に多くの時間を共有してるみたいな
そうですね
なるほど
近藤淳也
なんかそこが核なのかなって
そこにいろんな方が数日間滞在するとか
1ヶ月間滞在するとか
コアキングで月に何回か来られるとかっていう方もいらっしゃいますけど
一番その核になってるのは、やっぱり割といる人たちがいるっていうことが、なんか、はい、コミュニティの核になってるんじゃないかなっていう感覚はあるんですけど、そうでもないですか。
福永涼人
なんか、いや、全然いいと思うんですけど、僕なんかその大学で同じクラス、一応大学でクラスあるじゃないですか。
クラスですみたいな感じでしょっちゅう会うよね同じ学部だしみたいなあんまりなんかこう僕の人生の中で 節目てないというか同じクラスだよねみたいな
確かにけど記憶にほぼほぼないというかだから長くいることよりもなんか志が近いみたいなことの方が安心できる
なぁ なるほど何をしようとしているのかとなに興味があるのかとか
だったら離れてっても、同じ方向向いてることが嬉しいかなみたいな。
はありますけど、取り方は後ろのより違うのでいいと思うんですけど。
近藤淳也
そうですね。そういう派なのかもしれないですね。
福永涼人
そういう派なのですね。そういう一緒にいたい派ですね。
成功を収めたプロデュース
近藤淳也
じゃあちょっと、コアキング話はそれぐらいとして、
ちょっと福永さんの人生をいろいろ伺っていきたいと思いますけども、
ちょっと昔のところから振り返っていただいていいですか?
福永涼人
どこから振り返るのがいいですか?
どうですかね、今に至るきっかけみたいな。
そうですね、そうだな。
僕、ちょっとまあ、みんな変わってる人だと思うんですけど、
僕も変わってる人だと思っていて、
なんか小学生の時からテレビで芸能人とか、新人のアイドル歌手とか芸人さんとか新しく出てくるじゃないですか。
そしたらどうやったら売れるのかを考えるのかを大好きな人だったんですよ、昔。
今も好きなんですけど。
小学生の頃から。
近藤淳也
どうやって売れるのかを考えるのが好き。
福永涼人
どうやって売れるのかを考えるのが好き。
近藤淳也
この人になりたいじゃなくて、この人どう売ればいいかの方なんですね。
福永涼人
そうですね。
新人だったら、アイドルだったら1曲目出てくるけど、次どうするか、その次どうするか。
芸人だったら、裸で出てきましたみたいな芸人さんがいて、いつ服着るかとか。
裸だったら飽きるじゃないですか。
人間もその飽きるっていうのがあるがゆえに、何か違うことをしていかないと継続して見てくれないっていうのがあると思うんですよ。
ああいうふうに人前に出ることって。
僕だったらどうするのかなみたいなことを考えて見ていって、
あ、当たってるなとか、こういう考え方あるんだとか、そういうのが勝手に楽しくて、別に誰にも言わないんですけど、友達にもその言い方、親にも言わないけど、自分の中で検証していくのが好きだったですね。
近藤淳也
ご両親もそういう会話が好きだったとかでもなくて。
福永涼人
全然違うんで、勝手に一人だけ。
近藤淳也
自分の頭の中で考えていた。
福永涼人
(西)だからクラスの、こいついい奴なのに全然彼女がいないっていう奴がいたんですけど、そいつに彼女を作ろう大作戦を自分で考えて。
(西)どう売り出すか。すごいいい奴だったんですよ。で、彼女ができたり持ってたりする奴って、いい奴とは限らないなと思ったんです、僕。
(西)本当に男同士の中では結構嫌な奴なんだけど、女の子の前のモテるとかあるわけで、まあそれもいいんですけど。
近藤淳也
なんか僕としてはこの良いやつが彼女を愛おしいんですよ。
福永涼人
だからじゃあどうすればいいかっていう時に、
じゃあお前もちょっとミナリをちゃんとしろとか、ハンカチ、花紙持てとか、
笑顔をちゃんとニット笑顔しろとか、
あと自分からしゃべりかけろとか、
なんかそういうちょっとしたことで変わるんじゃないかなって。
近藤淳也
だからそれプロデューサーみたいなことやってました。
彼女できたんですか?
福永涼人
できましたよ。
近藤淳也
成功。
福永涼人
成功、そうですね。
だからこれ見せ方で変わるって本当なんだなって。
近藤淳也
いつ頃ですかそれは。
福永涼人
小学校6年。
近藤淳也
えぇー!小学生?
福永涼人
小学生ですね。
近藤淳也
小学生って彼女とか作るんですか?
福永涼人
作りますよ。
近藤淳也
へぇー。
福永涼人
はい。僕の周りはそうです。
近藤淳也
あ、そうですか。
福永涼人
はい。
へぇー。
いや、だけど別に彼女手や手繋ぐとか、
一緒に買い物になんかそのショッピングモールに行くとかそのぐらいですよ。
近藤淳也
はいはいはいはい。
福永涼人
付き合うっていうことが。
近藤淳也
小学生にハンカチ持たせたんですか?
福永涼人
ハンカチ持ってるじゃないですか、みんな。
近藤淳也
え?
福永涼人
ハンカチ、花紙持ってるじゃないですか。
近藤淳也
えぇー!
福永涼人
いやいや、それだって学校でそう言われるじゃないですか。
近藤淳也
あ、そうなんですか。小学校で?
福永涼人
いや、持ちますよ。
近藤淳也
いや、そうやったっけな。
まあ、まあいいや。
福永涼人
そういうのがない。だから不潔っていうのはやっぱり嫌われるから。
ハンカチ、花紙とか、みなりを整えるとか、
そういうのもちょっとしたらみたいな感じもやっぱ大事だけど、
ちょっとしたことで変わるんじゃないかなっていうのが僕は面白いところで、
だから本当の良さっていうのは伝わらないっていうところが、
なんか面白いなと思ってたんですよ。
近藤淳也
なるほど、なるほど。
仕事になった「ついやってしまうこと」
近藤淳也
いい人ならきっと誰かが気づいてくれるだろうと思ってても、やっぱちょっと整えたりとかしないと伝わらない。
福永涼人
そうか、見せ方みたいなことですかね。
だからそれが逆に言うと、中身が良くなくても外だけ良かったらいい風に見えるっていうのもあると思うんですけど、
だからそこは本当に中身が良いんだったら本当に中身が良く伝えるっていうことができた方が世の中良いから、
それも今なりそれをやってる感じなんです。
近藤淳也
なるほど。
福永涼人
それが好き、本当に良いものを良いと見せるのはどうしたらいいか考えたいしと。
近藤淳也
じゃあもうそのままそれが仕事になっていった感じなんですか?
福永涼人
そうですね、そこが、あのー、
ただどうしていいかわかんなかったんですけど、それを仕事にするっていうか。
近藤淳也
なんとなく好きだって思ってたけど、これがどうやったら仕事にできるんだろう?
福永涼人
どうしていいかだって、そういう就職先がないから。
近藤淳也
確かに、プロデューサー好きだなって思ったけど。
プロデューサーになるための仕事ってないじゃないですか。
福永涼人
で、今だったら、僕が今学生だったらネットで調べて色々やったと思うんですけど、
当時全然そういうのはないから、調べられない。
僕は愛知県の田舎出身なんですよ。愛知ですよね。
近藤淳也
僕は、生まれは愛知です。
福永涼人
生まれは愛知で育ちが見えでした。
近藤淳也
そうですそうです。
福永涼人
僕は愛知県の千田半島出身なんですけど、すごい田舎なんですよね。
だから、情報も田舎だからわからないから、全然イメージがつかないんですよ。
大学生の時もインターネットそんなに 普及してなかったんで、
なんとなく就職したんですけど、 やっぱりちょっと違うなと思って。
近藤淳也
それがあれですか?
仕事は面白くないもんだって言われた会社ですか?
福永涼人
ああ、そうですね。一発目、そうですね。
大学で就職活動して入った会社だ、 それ言われて、
近藤淳也
すごい激しい会社だったんですよ。 トップダウンが。
福永涼人
入って、すごいそれに耐えられなくても3週間で入院するんですね。
入って3週間で盲腸になって入院して、精神的に参ってしまって。
近藤淳也
3週間ってだいぶ…
福永涼人
4月の後半ですよ。
それでゴールデンウィークの間ずっと入院してて、ゴールデンウィーク明けに退職取り下げられて。
近藤淳也
いやー、それはあんまり続けない方が良さそうですね。
サラリーマンからの転職
福永涼人
いや、もう死ぬなと思ったんで。
だからもうちょうになったんじゃなくてもうちょうに自分でこう、病気に身体がもうひめ上げて、
この会社が嫌だというか、上司がどうこうもありますけど、
そっからまた転職を、サーリーマン僕7年やって4回転職してるんですよ。
だけどちょっとサーリーマンが合わないんじゃないかなと思いましたね。
で、なんか前からやりたかった人をやりたいことを本当に伝えていくとか、
その人の良さを伝えていくみたいなことをやろうと思ってた時に、
なんかの勉強会で出会った方となんかそういう話になってみたいな感じですね。
近藤淳也
今の仕事の流れは。
それは何歳ぐらいの?
福永涼人
それは29です。
近藤淳也
じゃあ20代で4社転職されて。
福永涼人
そうです、20代で4社転職して。
近藤淳也
何系の会社が多かったんですか?
福永涼人
最初は養殖教育の会社ですね。教育会社みたいなところ。
それだから1ヶ月ぐらい辞めるんですけど、
そっから、だけど1ヶ月ぐらい辞めんだと、
また1ヶ月ぐらい落ち込んで、
もう唸られてましたけどね、
もう俺俺ダメだみたいな。
近藤淳也
まあちょっとね、ショックですよね。
福永涼人
ショックすぎましたね。
就職活動頑張ったから、
内定とってね、やったーって入ったから、
もう俺ダメだと思って、
本当に唸られてましたけど、
仕事しないと食べていけないから、
だからそっからは、
結構もうどこでもいいって感じになりましたね。
もうわかんなくなって、何がしたい。 元々何がしたかわかんなかったんですけど、
なんかもう、仕事も、大社仕事つけないだろうなぁ、みたいな、諦めみたいながあって、
プロデューサーとしての道
福永涼人
1ヶ月で辞めたやつが、再就職しても、たぶん厳しいんだろうなぁと思って、
なんか、とりあえずだけど、なんか入って、みたいな感じでしたけど、 やっぱり楽しくないなぁ、みたいになってましたね。
近藤淳也
そのプロデューサー的なことが好きだなとは思ってたけど、
福永涼人
就職の時は、もう特に関係なく会社を選ばれてた?
分かんなかったですね、どう選ぶか。
みんながやってるようにやってるだけです。
就職活動してるんだ、やんなきゃまずいんだ。
で、会社もよく分かんないから、
知ってる会社のセミナーを受けたりとか、
面接受けたりしてるわけで、よう全然分かってなかったですね。
今思えばもっとこんなことできたなと 思いますけど
近藤淳也
4社どこもそんなにフィットした感じでは?
福永涼人
フィットした感じじゃなかったですけど
最後の4つ目がアロマセラピーの学校の社員なんですよ
アロマセラピーの学校の社員?
アロマセラピーを教える学校ってあるじゃないですか
の社員です
別に僕はアロマセラピーストじゃないですよ
だからその学校を反映させていくための社員を募集してたから、そこに就職で入った。
で、そこで学校の説明する人として入ったんですけど、
それが大手のアロマセロビのスクールだったんで、そこの内部のことが分かったんで、
で、まあその人を癒していく人を増やしていくみたいなことが、学校の一応存在意義じゃないですか。
で、そういうこうまあアルマンスクールに入ってくれる人とか、アルマンスクールに入って活躍する人を見た時に、
ああなんかこういうことを応援するのでいいなと思ったんですよ。そこの会社入った時はね。
だからどうしてもそこが表向きそうなんですけど、内情はそこまで愛情感じなくて、なんか生徒さんばーっと増やして、
で、売り上げいくら上げるかみたいなまあまあしょうがないんですけど、そういうような会社だったんで、
まあ本当は僕はまあこの一人一人のその人をこうアルマンセラピーで癒やしたいみたいな人を本当に活躍させていってそういう人が増えていったらいいなと思ってたんですけどどうしてもそこもまあ売上ベースなんでそこも辞めたと
結局そこの経験が今もそれ生きてるんですけどねその人を癒やしたい人をどうしたらこう仕事ができるかどうかっていうのが最後のその就職してた
勤めてたところで、脳波を知ってるから、それをお伝えすることができるみたいなのがありますね。
近藤淳也
なるほどね。
4社休憩して、じゃあサラリーマンはもうやめってなった?
福永涼人
サラリーマン、そうですね。
近藤淳也
っていう感じですけど、どうですか?
福永涼人
その時の一番象徴的な状態というか、もうやめようって思ったきっかけみたいなのがあるんですか?
そうですね、4つ変わっていい加減にわかりましたね。
俺ダメなんだ。
僕はちゃんとした人間になりたかったんですよ。
ちゃんとした人間とか立派な人間とか、そういうキーワードをずっと追いかけてたんですね。
やっぱりそれが親孝行というか、ちゃんとした人間とか立派な人間は何なのかってよくわかんないんですけど、当時はね。
けどまあ就職してなんかあのそれなりお金を稼いでその地位を上げていくというか
その会社の中であの大事なポジションについてその会社を大きくしていくって思ったんですけど
一般的にはねそういうイメージがあるじゃないですか
近藤淳也
世の中的にはありますね
福永涼人
あると思うんですよで僕もそれを信じてすごいピュアにそれをやったんですけど
しんどいんですよねそれが
なんかその喜べないんですよね
売り上げいっぱい上がりました。給料たくさん増えました。 死者が増えました。お客さん増えました。売り上げ三日たがり。
けどなんか正直あの精神的にすごいこう疲れてるし、体も疲れてるし、 ただ拡大拡大っていうことが終わりがないゲームが、なんでやってんのかなぁって。
なんか楽しくないけどもみたいな。なんかこう、あと意地になってるみたいな感じがあって、なんか上司からやれって言われてやれます!みたいな。
何なんだこれはみたいな。休みたいのに休みたいとも言えないし、いっぱい稼いでるやつがすげーかっこいいんだみたいな感じの考えって、なんか俺違うなぁと思ったんだけど、言えない空気なんすよ。
だからまあ僕が入った会社がたまたまそういう会社ばっかり入っちゃったんだと思うんですけど、たまたまって僕がそう思ってたからですけどね、おそらく。
なんかいっぱい稼ぎたいと思ってたからそういう稼げる会社だけど、まあやっぱりその一人一人の人間ではなくて会社としてどれぐらい稼ぐかってことしか見てないところに入ったのかなと思うんですけどね。
それが嫌になっちゃって、じゃあ本当にこう楽しい仕事って何なのかなと思うようになったんですね。
その4つ目の時に。だからサーリンマンしながら、その経営者の勉強会とか無理やりお願いしていくようになってました。
それで当時大阪住んでましたけど、京都に来てました。あの経営者、月に1回の経営者勉強会で。
近藤淳也
あ、そうですか。
福永涼人
なんか経営者の空気を味わいたみたいな、だけど言ってることがわからんみたいな感じでした。
僕だけサーリンマンでみんな経営者だった。
全然あの正直相手してくれないんで誰こいつみたいな感じだから僕は毎月出てこんな感じなんだ ちょっと喋ってこうなんで今の仕事やってるんですかと
結構普通とか思ってサーリーマン時ってその経営者に対するすごいあるんですよね僕はすごくあって なんかもっとそういう天才とか
何ですかね元々のその家の家とかね もともとその受け継いのものとかもあると思うんですけどまあそれもまあ一緒の才能
というか スタート地点がそういう地点だから羨ましいわけですよ
元々そう何代目社長だった人とかねお金がいっぱいある人がね だからそういうこう僕みたいな凡人がそこに行けないことをやってると思ったんです
けど だからすごい子頭も切れ切れで言うこともすごいこう人間的にもすごいと思ってたんです
いろんな方に会えばほど結構普通かもしれない
近藤淳也
そんなに変わらないんですよね
サラリーマン的に社長を受けただけという人もいるでしょう
福永涼人
そこが僕も普通だと
別に楽しくやってない社長も山ほどいるし
楽しくやってる社長も山ほどいるし
結構経営主案としてはイマイチな人もたまたまいて
なんか、たまたまそういう人もいて、なんかたまたまうまくいってるんじゃないの?みたいな。
一発なんか食らったら終わりそうみたいな人もいっぱいいるんですよ。
あっ、そう、なんか、この人たちも流れなんだみたいな。
そうなったんだみたいな。
だから自分でやるぞっていう人は一部で、本当にまあ、そういう環境だったし、
それを望んでる人もいれば望んでない人もたくさんいて、
だから自分でもいけるかもなとは思いました。その時。
けどわかんないですよね、やり方。
それはだから、いろんなセミナー行ったりもしたし、本もたくさん読みましたね。
そこで、次のいいですか?次のターン行っていいですか?フェーズ行っていいですか?
次のフェーズは、何かの勉強、だからそのね、
サーリーマンやりながら勉強会とか行って、いろんな方と出会っていこうというようにしてたので、
いろいろいっぱい出てたんで、何出てたかわからないんですけど、
ある何かに出た時に、その人が誰も参加者がいなかったんですよ。僕は行って誰も参加者が時間取り行ったのに誰もいなくて、
主催者の方がこっちに向かって歩いてきて、すいません今日申し込みがゼロで、あなたしかいなかったんで、
あのすみません中止なんですけど、一応あの誰か来たらいけないなと思って僕待ってたんですけど、
福永涼人さんの出会いと転機
福永涼人
僕11歳年上の男性だったんですけど、あ、そうですかって、まあだけどちょっとこう話しましょうかみたいになるじゃないですか、せっかく来てくださったら。
僕こんなことやってて、こんなことできたらいいと思うんですけど、実際それもどうやっていいかわからないんですよ、みたいなことを話してたら、
その人は自分で事業やってて、個人事業にして、広告代言店やってる人だったんですけど、
そこで話して行った時に、なんか面白くてですね、話が盛り上がって、
近藤淳也
その方が趣味が占いをやることであったり、オラクルカードってカードをやる人がいたんですよ。
福永涼人
タロットみたいな。あれを引っ越とか趣味だったんですね。
で、僕にやってあげるよって言って、カード引いてくれて、こうじゃないの?って言ったら、当たってる当たってるじゃなくて、面白かったんですね。
僕それやってもらったことが初めてだったんで、こんなあんだ!と思って、面白いっすね、これみたいな。
で、占いもその数比率っていう、誕生日を足すやり方があるんですけど、
その数比率ってやつを僕はちょっと習ってるから、ちょっとやってみるわって言って、誕生日をしててってやったら、面白かったんですね。
番号が何番で何番って「へー」みたいな。
君はこうじゃないの?って言ったら「おおおお」みたいな。
それも合ってるとかじゃなくて、面白いよね、この切り口みたいな。
だから僕、こういうコミュニケーションの取り方面白いなって視点で見たんですよ。
近藤淳也
いらないという。
福永涼人
ただ単にコーチング的な感じで話を聞いてっていう、話だけの世界もあると思うんですけど、
なんかカードとかツールを使って話していくというの面白いから、
これもっと世の中に普及したら、救われるって言ったら重たいんですけど、なんか楽しくなるというか、悩みや解決もできるってこともあるだろうと、人によっては。
僕はその時に、いやこれどんどん普及していきましょうみたいなことを話し出せてて、そこでそのプロデューサー魂がこう爆発するんですよ。
ブワーってこうしたらいいです、ああしたらいいですよとか言って。
名前をこうして、例えばその、スーヒーズって名前がちょっと怪しいから、名前変えてこうやって変えたら絶対いけますよとか。
で、メルマガをもっと、当時マグマグがこう出てきたとこだから、メルマガをたくさん出して、
それでたくさんの方にメルマガ読んだもらってとか、ホームページこういうふうに作ってとか、そういうのをこう、考えるの好きだったからバーって言ったら、
すごいその人が、あの、面白がってくれて、じゃあいいねみたいな、気持ち面白いねみたいになって。
それ何回かいうちに、じゃあもう一緒にやろうかみたいになって。
近藤淳也
へぇ~。
福永涼人
僕はサラリーマンだったんですけど、じゃあもう辞めますと今の会社。
一緒に辞めましょうと。
近藤淳也
そのために?
福永涼人
そのために。
辞めたんですか?
一緒にその人とやりたいから辞めたんですよ。
で、その人だけど、正直ネット、今の会社は、
やってる会社とか個人事業でやってるけど、雇うことはちょっとできないのネット。
ごめんね、と。
だから、今の仕事辞めてきてもらっても、給料出せないよって言われたけど、
僕は「いいです、それでも」って。
僕が裏方の戦略とか、ホームページとか、いろいろやりますから、アイデア出しますから。
それでもし、売れたらね、いくらかくれますかって言ったら、
「ああ、そらもちろん」って。
もうそら全然。
「わかりました、僕が成功させますから、一緒にやりましょう」って言ったんですよ。
それがだから今の独立、その21年前、この仕事をやるきっかけ。
近藤淳也
4社行って、最後終わった時の話ですね。
福永涼人
そう、辞めて独立するっていうのが今の流れで、その人と出会って、一緒にやりましょう。
僕は会社辞めて、アナと一緒にやります。
それが、29か30の時なんですけど。
近藤淳也
向こうの人もびっくりしたでしょうね。
「え、辞めるの?」ってなりますよね。
福永涼人
ちょっとびっくりしてましたけど、やっぱり喜んでくれたので、やりたいと。
近藤淳也
あとは、他の人が一人もいなかった、そのセミナーがきっかけってのも。
普通に考えたらね、それも集客失敗っていうか、まさかそんな大転換を迎える出会いがあるとは思わない
福永涼人
いや、思わないですよね。僕もそれが運命的だなと思うんですけど、僕もそういうのも当日申し込まなくて行ったんですよ、普通申し込むのに
近藤淳也
ああ、そうか。だからゼロだと思ってたんだけど、向こうは
福永涼人
だから、もし万が一来たら申し訳ないからずっと待ってたんですって言ったら、いや、僕も申し込んでないけど、今日行ってみたらいいかなと思って来たんですけど、すいませんとか言ってたら
近藤淳也
普通ね、じゃあ帰るか、帰ってもおかしくないところがまさかの
福永涼人
まさかのなんかちょっと何されてるんですかとか言われた
サーリーマンなんですけどとか言ったら
そっからその話になって一緒にやろうになったんですけど
ただその最初の約束通り別に本当に給料が貰えなかったので
3ヶ月間は無給でそれをやって
4ヶ月目からは普通のサーリーマンぐらいのお金を貰うようになりました
近藤淳也
それだけ売れたってことですか?
福永涼人
売れました
近藤淳也
4ヶ月目で?
福永涼人
はい、だから1ヶ月目、それからもうホームページしっかり作って、
その目の間側出したりとか、色々そこで講座やったり、
公演会やったりとか、色々それは考えてやったので、
まあ売り上げがバーっと立ったので、4ヶ月目からもらえるようになって。
近藤淳也
すごい。結構早いですね。
プロデューサーとしての役割
福永涼人
早いっすか?
近藤淳也
いや、わかんないですけど、そういうもんですか?
福永涼人
僕の中で言ってたのは、一緒にやらしてもらって、
もし半年やって目が出なかったら、3人は戻りますって予測したんですよ。
でも、すごい焦ってて、やばい3カ月経ってしまったみたいな。
なんとかしなくちゃと思って、色々頑張ってやった時に、売り上げが立ったので、それでお金もらえるようになって、そこからずっともらい続けるんですけど。
そこで2年後に2人で会社作るんですね。新しく。だから、そこからは結構いい感じでいったんですけど。
それが最初の仕事で、それが本を出したいという方だったんですけど、
本も出すために出版社にアプローチする前に、本を出したくなるぐらいの人材にしようと思っていて、
要は、わかりやすく言うと不安がたくさんいる状態を作るってことなんですけど、
それやっぱりメルマガンの読者を増やすこと、当時はね、だと思ったので、
それをマグマグの中でいかに上に行くかみたいなことを頑張ってあって、
占いのカテゴリーで1位になったんですよ。
近藤淳也
すごいですね。占いって人気カテゴリーですからね。
福永涼人
人気カテゴリーだと思うんですけど、マグマの上で1位になったんですよ。
近藤淳也
それはすごいですね。
福永涼人
そうなって、そこからやっぱり本のお母も来たし、本出しませんかっていうのも来たし。
近藤淳也
じゃあ向こうから来たってことですね。
福永涼人
そうですね。向こうから来た。
最初はCIAの方がいたんで、そこから話はしたんですけど、
向こうから来るような人材になろうと思って、いかに不安を一人一人増やしていくかってことをやっていって、僕はそれが好きだから、すごいそこがハマりましたね。
裏方でプロデューサーするの大好きみたいな。だから昔からやりたかったことをやってるっていうか。
近藤淳也
でもなんかその、聞いてるとね、迷いがないというか、もう見え、お経験がないのにやるべきことが見えてるっていう感じだったんですかね。
福永涼人
うーん まあけどなんかその今もそうですけどなんかやりたいことをやってほしいんですよね人に
けどそうじゃない現実があるのは なんかやだなと思っていてやりたいことできないじゃないですかだからしょうがないですよね今仕事やだけどって
いうのがなんかそうじゃなくしたいなって一人でも多くの人 ただそれだけなんですけどねそれそういう人を増やすために僕ができることはその裏方でこうなんか
その人の良さを見たのが好きだから、そういう人が人にも増やすな、僕はこれをやることかみたいな感じなんですよ。
近藤淳也
もうじゃあ、やることなすことだいたい当たるんですか?
福永涼人
いや、当たる…いや別に予言とかその力ないですけど、
なんか、その一人の人がたくさんの不安ができるっていう現象が面白くて、
前からそれがすごい好きとか面白いんですよ。
芸人さんが売れていく、アイドルが売れていくもそうじゃないですか。
応援するファンができていく人と売れない人がいるじゃないですか。
何が違うんだろうと。
そこをすごい見るのが好きで。
中の素材もあるし、その素材をどう見せるかもあるし、
それによって変わっていくっていうことが好きで。
やっぱり一言で言うとエネルギーが強いってことだと思うんですよ。
近藤淳也
なるほど。
福永涼人
なんか伝わる何か。
なんかまあこう喋ってる時も喋ってない時も、なんか強いねみたいな。
なんかありません?なんかすごいこの人、圧が強いというか、存在感がでかいとか。
近藤淳也
それを演出するってことですか?
福永涼人
それをいかにマックス出すか?
近藤淳也
徳永さんがいなかったら、それは出せてない人もいるわけじゃないですか。
だからその人は一人で単独で持ってるその熱量だけじゃないってことですよね。
福永涼人
そうですね。
何が違うんですか?
元々のその人の熱量っていうのはあると思うんですよ。
だから僕はそれを0から100にはできないけど、10を100にはできるみたいな感じですよね。
独立とマーケティングの成功
近藤淳也
10持ってる熱量、持ってる素材を100にできる?
福永涼人
できる時もあるし、できない時もありますけど。
だからそこの10を100にすることに対してはプロフェッショナルでありたいみたいな。
そういう感じですよね、僕の生き方は。
近藤淳也
何ですかそれはなんかこうどういうことを大きく見せるみたいなことですか
福永涼人
違うんですよね大きく見せるだからその悪く撮るとできもしないのにできますっていう感じが
その見せ方としてあると思うんですけど
なんかなんとなく人と喋ってたり会ったりしている時に感じるこうなんか
何ですかねなんかすごそうとかなんかやりそうとかいうのって僕何回も経験してて
それって説明つかないですよね
なんかきっなんかその人の実績が過去ないけどなんかこの人にこれ任せたらすごくなりそうみたいな感じって何なんだろうなみたいな
近藤淳也
へー
福永涼人
だってその実績があると仕事頼まれるっていうのは当たり前のロジックですけど実績なくても頼まれる人っているわけですよ
「君に任せるよ」みたいな。それって何が違うんだろうっていうのがあって、もしそういう機会がたくさんあればチャンスいっぱいもらえるじゃないですか。
だから人間ってなんでもチャンス欲しいと、なんかやりたいときに。チャンス任されるっていうことが起きないといけないんだけど、
近藤淳也
どうしたらチャンスが任されるのかっていうと、エネルギーの強さがあるかなと思って、そこをどう出すかってことを考えてますね。
福永涼人
だからそこは、私はこういうふうに生きていけるんだみたいなことを信じてるかどうかみたいなことだと思うんですけどね。
当たり前だみたいな。だからそこはなんか、気合入れてやるぞーってじゃなくて、私はこうなっていくんだっていうその強さみたいなことだと思うんですけどね。
近藤淳也
じゃあその素材としてはやる能力があっても、それができると信じてないとちょっと出しきれてないってことですか?
福永涼人
そうですね、はい。そこはだけど、別にその人がそんなことしなくていいと思ったらもう絶対できないと思うんですよ。
だから、本当はしたいけどっていうのがあるならば、本当はしたいけどできないの、できないを取り戻ければ、あ、できるじゃん!になるから、そのパワーはすごいと思うんですよ。
本当にこうなんか、突っかえ取ったみたいな。僕、突っかえ取りたいっていう。
仕事へのエネルギーの引き出し
近藤淳也
「かえをとる」って感じなんだ。
「ほんとはあなたこれしたいけど、理由をつけてやってないでしょ」っていうところをとってあげる。
福永涼人
とったときのエネルギーのブワンっていうのが見てて楽しい。
こんな感じなのかこの人みたいな。
それを見るためにやりたい。
こんな感じなんだこの人みたいな。
うん、だからそこからなんかブワーンってなんかこうパワフルなエネルギー出てくるっていうのは、なんかね、うーん
近藤淳也
いや、そりゃいいことしてますね
福永涼人
いいことというか、なんか楽しいんですよ
近藤淳也
うん、いや、わかりますね、だってその人の持ってた本来のエネルギーが、ね、ふくなかさんのおかげでこう
福永涼人
バーンってなったら、なんか楽しいじゃないですか
近藤淳也
そりゃあ嬉しいでしょう、すごいいいことだと思いますし
福永涼人
その方に不安というか、サポートしたいとか、好きだという人が増えていったら、
その不安の方も別に不安を生むのじゃなくて、その人を見守っていると元気になるから不安になるわけじゃないですか。
だから元気な人が増えていくわけじゃないですか。
それって本にも不安ができて嬉しいし、不安になった人も元気になれて嬉しいからいいことしかないっていうところが、
なんか、だったら僕これ頑張ったらいいのかなと思えるところですね。
近藤淳也
なんかでもその、なに? 図っか絵をとるってどういうことなんですか?
福永涼人
どうすればそれが、要は本人はその、自分でできるようになったらもちろんね、やるじゃないですか。
近藤淳也
でもちょっと難しいわけですね。 本当やりたいと思っているのに、
自分の力でできなかったことが、 福永さんと一緒にやるとできる場合があるということでしょう。
何をしてるんですか?
福永涼人
それはね、一般的に言うとコーチング的なことなんですよ。
自分が何を考えて何をしてるかを客観的に認知するっていう。
それがなんか、人間って誰しも分かりづらいと思う。僕もそうなんですけど、
なんか僕ってこんなこと考えるよねとか、こんなことしたいよねとか言うことがよく分かってなくて、
客観的に「ああこうなんです」って「こうなんです」ってことを教えてもらうと、あれそうだったっけみたいな。
「ああそうだ、ずれてるわ」と思うと戻せるじゃないですか。
近藤淳也
会話の中で自分が本来やりたかったことに気づいていくみたいなことですか?
福永涼人
そうですね。それはコーチングなんですけど。
コーチング的な手法に僕は特化してるわけではなくて、
喋ってる時に「本当はどう思ってるのかな?」みたいなことを意識しながら喋るようにしてるっていう感じだけなんですけど、僕は意識してるのは。
それが違うと「違うけど」と思いながら聞いてるっていう。
なんでなんだろうこの人みたいな。なんでこうちょっと歪んでいくんだろうみたいな。
コーチング的なアプローチ
福永涼人
それが歪みたいになったらほっとくんですけど、歪みたくないのに歪んでるんだったら、
こうしたらいいのに言って言いたくなるって感じ。
近藤淳也
その時の反応って怒ったりしないですか?
福永涼人
それは怒る人がいますから、相手見て言います。
近藤淳也
ああ、なるほど。
福永涼人
だからそれが隠してる。
近藤淳也
なんとかね、あんまり確信つかれたくない人もいっぱいいるから。
なんかね、直視するといろいろ不都合が起きてみたいな。
福永涼人
いや、起きますよ。
だって裸の大阪め裸だというような感じが嫌じゃないですか。
サラリーマンで生きていくぞって決めてる人とかは、
近藤淳也
なんかね、その理不尽なことを理不尽だろって感じたくないみたいな。
福永涼人
いや、それはほっといてほしいの分かるんですよ。
僕もそういう面もあると思うし、
だからなんでもかんでも全部真実言われたらハードだと思うんですよ。
近藤淳也
だからその状況が、今だったら真実言ってくれみたいな状況を作らないといけないですね。
福永涼人
それがだから1対1で真剣に喋る場所だったら、多分言われてもいいと思うんですけど、
飲みの場で言われたら腹立ちますよね。
急にね。「なんだお前、そんな仕事してて意味あんのか」みたいな。
「なんで楽しいんですか」とか言われたら、腹立つじゃないですか。
「楽しくねえよ」みたいな。
それは本当かもしれないけど、確かにシチュエーション選ばないと、なんか緊張になるかもしれないです。
本当のことは全部言っていいんじゃなくて、相手が求めてる状況をいかに作るかってことが大事。
近藤淳也
なるほどなるほど。
福永涼人
だから、あと求めてない人に言っちゃいけない。ただ怒る。
だって、見たくないこと見させられたら嫌ですもん。
だから、その必要な状況の方、それを自分の分かってる人しか言わないですよ。
近藤淳也
「言ってください」みたいな人しか。
リスクと成功
近藤淳也
で、その相手を見ながら、この人が言えるって時は言うとどうなるんですか?
福永涼人
いい場合は「あっ、そうですね」みたいな、
「やりたいと思ってるんですよ」とか「違うと思ってるんですよ」とか、
そこはだから素直に「そうだな」と思って、
「いや、それしようと思ってるんですけど、こういうことがあるんですよね」みたいな、
やりたいと思ってるんだけどできない理由があって、そこをどうしたらいいかみたいな話になるんですよ。
そうすると具体的にじゃあどうしましょうになるから、
それはもしできれば変わっていく。
なるほどね。
近藤淳也
じゃあまあ本人も薄々は気づいているし、やりたいけど、いろいろ理由つけてやれてないぐらいの感じだと。
福永涼人
そうまあやっぱ失うものがあるんですよね。新しいことやるときに。
だからそこはやっぱ怖いですよね。
近藤淳也
そうですね。
福永涼人
足したことがないけど、すごいことだと思ってるから、みんな。
だからそれ嫌だと。もうそれを失うぐらいだったら変わらなくていい。
もうこのままでいいんだって。そう言い聞かせるから。
そんな言うなよ、気づくじゃねえかよみたいになるから。
だからみんなにそれ言う必要はないと思うんだけど、
僕が昔、すごいそこを探求した方だから、僕みたいな人もいるんだろうなと思って、本当はどうしたいのかとか、
自分はこれをやるのが本当に人生なのかと思った時に、いや、こんなんもあるんじゃないのって言ってくれる人がいたら僕は助かるんですよ。
だから、もう一人の自分だったら言ってあげたい、いたら言ってあげたいなって感じで言ってるとかですね。
近藤淳也
でも福永さんの場合は、多分占いをされてた方と出会った時に、自分でそれを自分に言ってる感じはありますよね。
福永涼人
そうですね。
近藤淳也
多分サラリーもやってて、本当は薄々「もうこれじゃない」っていうのが自分で多分気づいてるけど、
だからその運命的な出会いっていうのは、なんとなくきっかけで、どっちかっていうと多分今やってることじゃない方が自分のやりたいことなんじゃないかみたいなのが、
自分で気づけたと思うんですよね。それで会社辞めるって。誰かに言われずに自分で選択されてると思うんですけど、それはご自身で選択するってのはすごいですね。
福永涼人
いやそれも相当人に相談してますよ。
近藤淳也
そうなんですか。
福永涼人
辞めたいんですけどいいんですかね、僕ってすごい言いました。
近藤淳也
いいんですかね、僕って言いました。
福永涼人
すごい言いました。いいんですかねってすごい言いました。会社って辞めていいんですかね。
その企業者は成功しますかじゃないですね。まずは。
近藤淳也
やめていいかとか?
福永涼人
やめていいんですかね、僕みたいな。
やっぱり、やんなきゃいけないですよね、会社をみたいな。
近藤淳也
どっちかという言い方としては、やんなきゃいけないですよねっていう言い方だったんですかね。
福永涼人
いや、そんな感じで本当にもうビビって、サーリーマンができないようなやつが企業なんかうまくいかないんじゃねえかっていう、そういう洗脳がありましたね、僕の中で。
だから2年も会社持たないわけです、僕。
入ったら2年もしなくてやめる、2年もしなくてやめるを繰り返してきた僕が、
そんなお前が企業なんかできるわけねえじゃねえかって思ってますよね、みんなって。
近藤淳也
っていうのを確認して回ったんですね。
福永涼人
いやだから、そんなダメな僕だからそれはダメですよね。
もうちょっとサービンマンとして10年ぐらい働いた後に企業とか言わないとダメですよねって。
近藤淳也
おー。
福永涼人
で、いろんな人に言ったら「いや、そんなことないよ」みたいなこと言われて。
「えー、えー」みたいな。
「やったらいいじゃん」「えー」みたいな。
近藤淳也
「そうなんすか」みたいな。
福永涼人
でまぁ企業の仕方もいろいろ本当にもうあのもうやっちゃえみたいな人もたくさんいらっしゃったんで
バラバラなんだなっていうのとしっかりこう準備しても失敗する人もいるし
まあ正直適当にやってもまあくいから関係ないのかみたいなやって考えた方がいいのかなと思いました
近藤淳也
ああじゃあそこはもうだいぶいろいろなリサーチというか事例をこう見ながら
言っていいのかこれはっていうずっとこうなんか
福永涼人
そのだから起業していくってことに対しても全然なんかこれはもう悪いことしてるなって感じですよ悪いっていうかその
アウトローな生き方してるしうまくいくとか全くなかったけどその出会ったその方がなんかやりたいことがあってね
その方その人がなんかこれから全国的に活躍していくというのがわかったんですよ
で僕はじゃあこれ得意だからその裏方が
近藤淳也
これいけんじゃないのかなって思ったというのがあるんですよ
福永涼人
それでいけたっていう
まあ具体的なきっかけでは確かにあったんですよねそれはね
近藤淳也
いやでもその周りの方がやればいいやんって言ったっていうのは面白いですね
福永涼人
結構やればいいやんって言ってくれるもんですよ
だから会社の人に相談したらもう絶対辞めといてもらえないんですよ
めちゃくちゃ止まられましたけど
あんなうまくいかんの?もうブロックスに言われて
だから会社の人があんまり良くなかった
全然応援してくれないから
近藤淳也
やめられたら痛いっていうのあるかもしれないですけど
人を傷つけられなくてもいいんですよね
福永涼人
だからいい会社じゃなかったと思うんですけど
僕は僕の人間性の問題で僕に合う会社がそうだったと思うんですよ
当時の僕はね
だからそういう人を大事にしないとこに僕は入ってしまって
で、すごい辞める時にバーって引き止められたしボロかす言われて、なんかすごいガッカリしながら辞めたっていう感じですけど
うん、そうですね。だからそんな感じでなんか結構不安いっぱいでやりましたけど。まあただ4回転職するといい加減に諦めますよ。
もう俺ダメなんだなって。サーリーマン。
近藤淳也
ま、十分あの、なんていうかな、踏ん張ったというか、
福永涼人
はい、頑張りました。
近藤淳也
ね、なんか諦めずに、
福永涼人
頑張りました。サーリーマン頑張りました。
近藤淳也
ね、会社で活躍するっていう道も、その追及されたから、
福永涼人
はい。
近藤淳也
踏ん切りもついたっていう。
福永涼人
で、まあまあそこでまあ活躍できたんですよ。会社の中で。
近藤淳也
はいはい。
福永涼人
会社の中で活躍できて、まあ収入もまあまあ貰った上で嫌だったから、
俺本当に嫌なんだな、と。
なんかお金貰えなくって会社からも期待されてないのに止めるのがどうかなと思ってたんですけど、
まあまあそこで期待されるようになってからやめたんで、
まあやりきったかなみたいなのがありました。
なるほどね。
近藤淳也
で、その後どうなったんですか?
お一人占いの方が全国区で成功されるようになって、
福永涼人
全国で成功できるようになって本もたくさん出て、
それで本もそこから200万部ぐらい出版できるようになったんですね。
近藤淳也
200万部?
福永涼人
はい、類型ですね。類型に100万部出版できて。
で、結構その業界の中で有名な人になった時に、
すごいなぁと思って楽しいなぁと思って。
だからまぁそこまでその全国的に売れる人が絶対ではないですけど、
コミュニティの形成と増加
福永涼人
なんか2人で話し合ってたことがこうやって広がっていくって本当にあるんだなと思って、
なんかそれをやりたいなと思っていたら、まぁ色々そこから話は来るようになって。
あとあの、胃の中でたくさんやってきたんですけど、
アロマセラピー、ちょっと話しましたけどね、
梅沢智弘さんの奥さんがアロマセラピーの学校やっていて、
それで僕に依頼が来て、
その学校のコモンコンサルを10年やったんですよね。
それで生徒さんも9000人ぐらいになったみたいなのがあって、
それでまたその、なんとかセラピー関係の仕事の依頼が増えたみたいな感じもありますね。
だから僕は好きなのは、何かやっぱり何かその一人の方が今まで経験してきたこととか勉強してきたことを広げていくことが好きなんだなと思いました。
で、それを学んだ方が、それをまあ自分のまた知識にして、それをまた周りの方に言って、そこでコミュニティというかコミュニケーションを取っていくみたいな感じを作りたいのかなみたいな思いました。
それがたまたまセラピーなのか占いなのかだけで、
別に僕はそこに特化してるわけじゃないんですけど、
そういう方との縁が深かったのかなみたいな思います。
近藤淳也
なるほど。
じゃあ最初の占いの方に続いて、
福永涼人
そういうセラピー系の学校のプロデュースというかコンサルされたり、
他のセラピーの方とかも出かけられて、
近藤淳也
いっぱい増えていったんですか?
福永涼人
そうですね。
それでどんどん増えていきました。
そういうセラピー系とか。
学校を作りたいっていう方が多いですけどね。
近藤淳也
ああ、そうですか。
福永涼人
全国に学校を増やしたいみたいな方が多くて、
まあそれが、そうですね、セラピー系とか占い系とかの方が多いですね。
セラピーと占いのプロデュース
福永涼人
なるほど。
ただまあ、そっからプラス、
なんかこう、コーチングを望む方も後半増えてきて。
近藤淳也
えっと、コーチング、ふくながさんにされたいってことですか?
福永涼人
ああ、そうだそうです。
近藤淳也
コーチングのスクールを作るとかじゃなくて?
福永涼人
じゃなくて、自分が何が好きかとか、何がしたいかっていうことを見直したいみたいな。
別にそんなに活躍したいとか仕事にしたいとかじゃなくて、もっと自分の分、気合いたいっていう方が増えてきて、
僕もそういう方を応援したいなと思い始めたからなんですけど、そういう方も結構いますね。
近藤淳也
じゃあまだ何をするって決まってないけど、自分のやりたいことを見つけたいっていう。
福永涼人
やりたいこと見つけたい、強みを見つけたいとか
なんかもっと、本来の自分に気づきたいみたいなことを相談する方が増えましたけど
だから僕はもう一貫して、最初に言ったようなパワーをバンと増やしたいみたいなのがあって
その瞬間に立ち会いたいって感じなんですよ
それを見たい
そうなれば勝手に何か必要な方が
こう、あなたが必要だって方が増えていくと思うんですよ
それが多分嬉しい状態だし
そこに対して「じゃあこれいくらでこういうサービスやってるんですよ」って言ったら、それが仕事になっていくと思うんですね。
いくらぐらい稼げるかわからないですけど、そういう状態ってなんか経済にとってもいいのかなみたいな感じでやってますね。
なるほどね。
近藤淳也
まあそのプロデュースするって言ったら、いろいろじゃないですか、その占いの方とかもあると思いますけど、
なんかそういう事アイドルとかスポーツ選手とか
色んな有名になっていく可能性のある人っていると思うんですけど
なんかその今まで多かったセラピーの方とか
占いの方が多い理由とか
活躍する人の魅力
福永涼人
逆にこういうのをやってみたいとかあるんですか
多いのは多分実績がそれがあるからですよね
やっぱその この占いとかセラピーの業界においてあんまりこうなんか聞かない気がするんですよ
なんかそれをこううまくやるにはどうしたらいいかを知ってる人 だから僕が珍しいのかなみたいなのがあると思うんですけど
ただ僕自身は別にそれ特化してるわけではなくて小学校の時の気持ちのままやってるので いかにこの人の魅力を世に出していくかっていう事が好きだから
アイドル歌手もやりたいし、アーティスティックな方もやりたいし、もう全然そうじゃない方でも、結局その仕事を頼まれるのって、
まあ本当に商品サービスのクオリティももちろんあるんですけど、誰がやってるかってことも大きいと思うんですよね。
この人がやってるから、この人から買いたい、この会社から買いたい。
ってことはそのリーダーの方とか経営者の方の魅力をしっかり伝われば、この人から買いたいっていうその気持ちいい買い物ができると思うんですよ。
近藤淳也
僕はそこをやりたいんですよね。
じゃあ企業の、まあなんていうブランディングというか。
福永涼人
ブランディングですね、一般的に言うと。
近藤淳也
みたいなこともやりたい。
福永涼人
やりたいですね。もっともっとオファーが来ればやりたいなと思ってますね。
だからそれがだから商品ベースでなんかいいものを安くだけじゃない部分の見せ方っていうのを僕はずっとやってきたから
それもっとできるだろうなと思うし、これからもっとそういう時代になっていくのかなっていうのは思ってるんですけど
なるほどね。じゃあちょっとその違う分野というかも増やしていく
近藤淳也
いいことしている
福永涼人
そこはなんかSNSどんどん増えていったから、結局SNSで伝えることって人間性だと思うんですよね。
この人はどんな人なのかっていうことをSNSで伝えて、それが素晴らしい、好きだなとか共感できるなとなったらフォロワーがいっぱい作ってくるから、
やっぱり人間性ベースの仕事っていうことが、さっき言ったコミュニティもそうだし、
それが、そういうのやりたいですね。そういうプロデュースというか。
なるほどなるほど。
近藤淳也
なんかちょっと伺ってると、でも福永さんの強みとしては、その人の持ってるエネルギーがもう分かるっていう。
福永涼人
分かるというか、見てますね、すごい。
近藤淳也
それはでもさっきのちょっと占い的なふうにも聞こえますけど
その特殊能力じゃないですか
福永涼人
特殊能力なのかな
近藤淳也
だってその今までの実績じゃなくてその人の人間を観察して
この人は全国に生きるエネルギーになる人だっていうのが見えるわけでしょ
福永涼人
まあ感じますね
近藤淳也
でしょ
福永涼人
それがまずまあまあな特殊能力な気がしますけどね
そのなんか圧があるじゃないですか。
圧。
こう話してる時に。
あるじゃないですか。
声が大きいとかじゃないですよ。
態度がでかいとかじゃなくて、声がちっちゃかろうが引っ込めちゃうんだろうが、なんか感じるもんあるじゃないですか。
近藤淳也
何?命のエネルギーみたいなことですか?
福永涼人
いや、命じゃないですね。
違うんですか?
そういうもんじゃなくて。
なんですかね。
うーん。
何なんだろう、なんかこれからもっとこうバーっと伸びていく感じというか
近藤淳也
なんか、バーって広がる感じみたいな、会話してくるうちにそういうのしたいですよねみたいなことを聞きたくなってくる人がいて
福永涼人
それが、承認欲求から来てる、承認欲求もあっていいんですけど、承認欲求だけじゃなくて、世の中のためになると思ってますという人。
私もたくさんの人に褒めてほしいし、大きなことやりたいと思ってるけど、それだけじゃなくて、みんなのためにもなると思ってるからやりたいんですよね、みたいな感じだといけると思いますね。
そこはまあなんか見つけたいと思ってるからだと思うんですよ僕は。 そういう人を見つけたいし、僕が
もしその裏方をやればものすごく活躍できるんじゃないかと思っているという。 勝手にね。勝手にんですよ。
近藤淳也
面白いけどやっぱりそこが謎ですね。 それが見えるっていう。
見えるだけ別になんか見えないですよ。 いや、見えるっていうかまあ感じる。
福永涼人
感じて、なんかやりたいんですよ、それを。
近藤淳也
それどこで育まれたんですか、そのいう。
福永涼人
いや、それはだけど、親は全然そうじゃないですよ。
近藤淳也
おー。
福永涼人
親もケーキ職人なんで、僕のお父さんはね。
近藤淳也
なんでって言われても別に。
福永涼人
全然ないんですよ。経験、その、だから現体験がない。
近藤淳也
へー。
福永涼人
うん、だからさっき言ったことですよ。
小学校の時から人を見ると、みたいな。
もっとこいつ、もっといい男なのに、みたいなはありましたし、
まあテレビ見るためにって、そういうなんか、その、
逆にそのまあネガティブな感覚で言うと伝わらないことがすごく口惜しかったですね あのまああの人間関係上勘違いされるのはまああるじゃないですか
そんなつもりで言ったわけじゃないのにこう思われてしまった 諦われちゃったっていうのは誰でもあると思うんですけど伝わんないですもんね
本意が 人間の会話って
近藤淳也
うん全部伝わらないじゃないですかまあそう優しい気持ちで投げかけたのに冷たいと思われたりすることがある じゃないかありますね
福永涼人
それってなんかやり方で変わるんだろうなと思って そこをこうちゃんと伝えたいということが一つと
でも一個は元々持ってるその人のパワーが人に違うのが面白い 本当になんかこう私は放っていきたいですみたいな世界で日本でみたいな人もいれば
近藤淳也
いや本当に全然そんなことないって人もいるから、面白いなぁと思って、バラバラが。
だからそこは別に全員そう、世界に行けって思わないけど、なんか世界に行きたいんだったら行こうよみたいな。
福永涼人
それは多分やりたいことなんだろうなと思ったその人は本気で。
近藤淳也
なるほどね。
福永涼人
で、やりたいことやった人見たら気持ちいいじゃないですか。
近藤淳也
なるほどね。
その人のやろうとしていることの大きさみたいなものが、何となく話してると感じるっていう。
福永涼人
だから近藤さんもそうやって日本とか世界とかで活躍していくっていう人なんじゃないですか。そもそもが。
近藤淳也
自分でも、多分本人もわかってないんだと思いますけど、そうだったみたいなことでしょ。
福永涼人
それを僕は感じたいというか、そういう活躍してしまう人の人生を見ていたい。
ちょっと使い取ってもらおうかな。
なんか、だけどもう活躍、コンドさんされてるけど、 なんでこの人はこんなに活躍するんだ?みたいなこともすごい興味がある。
近藤淳也
なんなんだって。なんでこの人なんだって。 どういう意味なんだって。
福永涼人
この人なくてもいいじゃないって。 なんかあるんだろうなと思いながらこうずーっと見ちゃいますね。
なんでこの人はこんなに活躍するんだろうって。
近藤淳也
なんかわかることあるんですか?
福永涼人
あー、いやだからまあ、僕は思うのは、 そうしたいんでしょうねっていう、もう本当単純なことですけど、
どうやって生きていってもいいじゃないですか、今の世の中。別に食べていけるから。
だから食べていける今の世の中で、そんなに活躍したいって思ってるんですね。みたいな。
近藤淳也
僕が?
福永涼人
本人が。
あとは、思ってなくても活躍しちゃう人もいるんですけど、それは思ってなくても活躍したいということがやりたいんですね。みたいな感じ。
結局自分がやりたいことをやってるんだと思うんですよ。知ってようが知っていないが。
近藤淳也
けどなんか影響力を与える人っていうのが面白いですよ見てて
福永涼人
面白
だって人にとってバラバラじゃないですか影響力めっちゃ与える人とか与えない人がいて
近藤淳也
そうですね
福永涼人
なんでバラバラなんだろうみたいな
じゃあ影響力を与えられない人が与えられるようになれるのかみたいな
なんかちょっと分かってきました
あそうですか
いや分かるって言ったらちょっと
近藤淳也
おっどんなことが
いやーなんとなく僕はあの勇者っぽいなって思う
福永涼人
勇者
はい
近藤淳也
自分自身が
福永涼人さんの人生観・憧れ
福永涼人
いえいえ、そういう今、くなかさんが言ってるみたいな、ちょっとこう、なんていうかな、人にも影響を及ぼすような、なんかエネルギーっていうか、そういうのを持ってそうなイメージっていう。
近藤淳也
自分自身なんですね。自分自身が勇者。
福永涼人
いやいや、そう、持ってそうな人って、なんか勇者っぽいって思っちゃうんですよ。
持ってそうな人は勇者だと。
はいはい。
近藤淳也
じゃあそれは正義のためにやっている? 勇者ってこと?
なんでしょう、なんかわからんけど。 世の中よくするためにやってる?
福永涼人
勇者っていうのは僕はジブリの主人公みたいなイメージです。
近藤淳也
具体的にどのジブリ?
いや、大体、宮崎駿の作品に出てくる主人公の人とかって、
なんかちょっと自分のためだけじゃなくてみんなのために、いろんなものを背負う覚悟というか、なんか…
福永涼人
直しかとか?
そうそうそう。ある人が多いじゃないですか。
近藤淳也
なんか、すげーなーみたいな。
福永涼人
昆道さんもそうじゃないですか。
近藤淳也
そういう憧れはあるかもしれないですね。
福永涼人
この世界の人を楽しく、便利に楽しくしてるじゃないですか。
そういうのをやっちゃう人っているじゃないですか。
近藤淳也
そういうの憧れはあるかもしれないですね。
なんかスティーブ・ジョブズとか大好きですもんね。
福永涼人
でもあの人、噂によるとだいぶ変なんですよね。
近藤淳也
うん、だいぶ変じゃないですかね。
福永涼人
サイコパス的な感じって言われてますよね。
本当かどうかちょっと僕はわかんないですけど。
それでもなんか、あそこまで影響力を与えるその生き方っていうのが面白いっしょね。
近藤淳也
面白いですね。
福永涼人
なんなんだこの人みたいな。
なんでこういう人が生まれてくるのかみたいなことを知る。突発的に。
近藤淳也
なんかでもすごい、あのー、いや、その福永さんの人生を伺っていても、
ジョブズの話でも思うのは、そのー、いや、スティーブ・ジョブズも変人だと思うんですよ。
あの人もその一番やりたいことは、世界を変えるっていう、なんかすごい、なんていうんですか。
理想的なというか要はさっきの会社の話で言ったら会社っていうのは売り上げを上げる
一生懸命数字を追いかけてちょっとでもたくさん売り上げを上げようみたいな感じで日々頑張るもんだっていうことをやっても意味がないじゃないかっていうのが
例えば福永さんの20代の一個気づきだとしてそういう面があるじゃないですか
で僕もそれを思うんですけど 多分例えばジョブズとかもそんな
ことじゃなくて新しいコンピューター 作って人類を変えるんだみたいな
なんか全然もっと意味のあること に時間を使うっていうことをやって
いるのに結局世界で一番自家総額 の大きい会社になったっていうの
がすごい面白いし 久永さんも多分会社員のときより
今のほうが収入が多いと思うん ですよね
結局、そのもっと意味のあることに会社を辞めて起業されて身を閉じられて、本当に意味のあることをされているのに会社員の時よりも儲けてるっていうのは、なんかすごいかっこいい。
福永涼人
かっこいいですよね。
かっこいいなのかな。
何度のためにやってんのかなってよく考えるんですけど、かっこいいかな。
男子は。
近藤淳也
男子ってやっぱりかっこいい。 何のまとめきました?これ。
福永涼人
いやいや、なんかね、僕だから何のため仕事やってんのかって、すごい僕の問いなんですよ。
僕自身もそうだし、まあ、人間が。
近藤淳也
うーん、かっこいい人生を生きたいのかなと思うんですよね。
福永涼人
うーん、それなのかなぁ。
まだ全員じゃないんですけどね。
自分が何か行動を起こして影響を与えて喜んでほしいってことかなっていう。
それがたくさんだったより嬉しいっていうことだけなのかなと思うんですけど。
なんかそれがその、一人から始まって世界にみたいな世界観、その現象はやっぱり面白いなっていう感じですかね。
ただ単にまあ、面白いってことですね。
近藤淳也
確かに喜んでもらえたら嬉しいっていうのがありますよね。
福永涼人
嬉しいですよね。
どうせだったらなんかそういうこう世の中に影響を与えることをやりたいみたいなことをなんか 勇者好きの男子は思うのかな
僕も勇者好きの男子だからやっぱりなんかロールプレイングゲームでねこう自分が倒した 敵を倒したから世界平和になったってやりたいですもん
自分が勇者役でだからそういうことなんかなと思うんですけど
近藤淳也
最近出会った方でこの人のエネルギーはすごいなみたいな出会いとかはないんですか?
福永涼人
どうかな…
近藤淳也
いや、近藤さんそうですよ。
福永涼人
へぇ~
なんかなんですかね、いい感じで抜けてる感じがまたいいですよね。
近藤淳也
いい感じで抜けてる?
福永涼人
抜けてますよ。
近藤淳也
なんですか、抜けてるって。
福永涼人
なんですかね、力入りすぎてうまくいかないんですよね。
うん、でなんか、そうだなぁ、やっぱり少年のように生きていくっていうのは一番楽しいんだなと思いますね。
昆虫採集する感じっていうか、あの、取りたい虫を取ってわぁーみたいな、終わり。
近藤淳也
そう見えるってこと?
福永涼人
いやそういう感じが、昆虫採集してる少年のように見える。
近藤淳也
どこが?そうですか。
福永涼人
いやでそういう言い方僕も僕も好きだし、僕はだけどまぁ裏方だから、そういう人が前に出るようにこうすごい頭脳で考えるみたいなことやりたい方なんですけど
福永さんの京都での生活と東京との違い
福永涼人
なんかだけどそういう人が増えていってほしいと思ってるから、そうすると安心するし、なんか余計な力入れなくて、そのなんか私は私だから私をなんとかみたいなその
近藤淳也
もっと守らなくちゃみたいな感じがなくなっていくのかなと思う
福永涼人
その分離の世界でしょ私だけなんとか生き残ろうみたいなことまあ人間怖いからそれを 思うんですけどそんなことしなくても大丈夫かみたいないう世界に近づけたいなと思う
だったそれがそのリーダーたちをそれを見していかないといけないのかなって 力抜いてもいいよってみんな力抜いてやってるからさあみんなも力の声を手案ないと
みんなからやりましょうじゃ無理で。やっぱりそれに影響力ある人が見せていった方がいいかなと思うんですけどね。
地域的なこともあるんですかね。京都だとそれができるけど、東京だとやりにくいみたいなのありますかね。
京都にいるってやっぱちょっと、あれですよね。そんなにバリバリしてないですよ。東京行きますやんか。
近藤淳也
街自体がいい感じに抜けてる感じはあるかもしれない。
なんかそのやっぱりバリバリやりたかったら東京行きますよ
福永涼人
ここいるってことはもういいわと思ってますよね
そういうバリバリはいいや
近藤淳也
まあ若干そういうところあるんでしょうね
福永涼人
じゃないとここでやる意味は
やっぱりその普段の生活はどうしたいかってこと考えてる人しか残らなくないですか
そうだと思います
便利じゃないですもんね
東京で会っちゃった方が早いのに会わなくてすませよっていう
そんなことよりも日々の生活の川が流れてていいよね
山が近くにあるっていいよねってそれが大事ってちょっとこうやっぱり
ありますよねその人の生き方のなんかポリシーが強くて 折れられないそこはみたいな
だからそういう人とまあだから京都来たから僕もまあそういうのを持ってきたから なんか出会いたいですよねそういうなんかそういう独特なポリシー持った人とそのただ単に拡大していくことが男だ
じゃないその生き方をなんか見たいし、なんかそういう人と一緒に何かできたらいいなと思うんですよ。
近藤淳也
福永さん自身は東京にもっと行ってっていうのは興味ないんですか?
福永涼人
ああ、そうですね。東京に行って違うと思って京都に来たんで。
近藤淳也
ああ、そうなんですか。
福永涼人
うん、で、まあそうですね。
うーん、そうだな。でもバリバリやりたい気持ちもちょっとあるんですけどね。
近藤淳也
あーちょっとわかりますね
福永涼人
ありますけど
やっぱり便利なんですよね東京の方は
色々早い早い
近藤淳也
そうねなんか日本中世界中に広がっていくものを
プロデュースって言った時の日本って言った時に
どうしてもね東京はやっぱり
避けては通れないと思うんですけど
福永涼人
売上たくさんあげようと思ったらやっぱ
東京なんですよね
なんだけどなんか京都で
その自然っていいですよねっていう世界観で
できたら最高ですね
けどわかんないですけどね。
できたらいいなと思いますけど、
人口が少ないんですよね、圧倒的にね。
京都だけで言うと。
川崎市ぐらいですもんね。
川崎市より少ないらしいですけど。
川崎市と、東京、本当にすごいですよね。
東京都があって、川崎市があって、
横浜があって、ものすごい人多いじゃないですか。
人材もいっぱいいますよね、それ。
だからそこの世界観はありますけど、
京都で何か期待意味があったなと思えることが もっとあってほしいなと思ってますね
それはやっぱり人の出会いだと思うので 人と出会う機会を増やそうと思って色々やってますけどね
近藤淳也
いつ頃来られたんでしたっけ?
福永さんの仕事と将来の展望
福永涼人
京都に来たのが1年半前です
近藤淳也
結構最近ですね
福永涼人
最近なんですよ
今年に入ってからですよ こんなに何かいろいろ繋がろうとしてるの
それまではあんまりそこまで考えてなかったんですけど
なんかやっぱり人との出会いでさっきの僕のこの仕事始める始める時もなんか勉強会で出会った人たまたまいたんじゃないですか
なんかやっぱり人との出会いでガーンって変わるから また今それを欲してますね僕なんかあんじゃないかって
近藤淳也
じゃあずっとそのプロデュースのお仕事も基本は東京でされてた?
福永涼人
いや、違います。大阪でやってて、東京に行って京都に来たんですけど。
なるほどなるほど。
近藤淳也
この前の3周年の時は、なんか、何ですか?
福永涼人
どうやって生きていけばいいんですか?みたいなことを、
近藤淳也
徳永さんがおっしゃってましたけど、
福永涼人
どうやって生きていく?
近藤淳也
何なんですか?一体。今はそういう時期なんですか?
福永涼人
それだけずっと考えてもどうやって生きていく?そうですね
なんか出し切れてるのかなみたいなことが感じますよ
それはだから僕はその人に対してこうプロデュースするときもそうなんですけどどうしたら出し切れるのかみたいな
でもまあなかなかどうなんだろうなぁ だからそれずっと考えちゃうだけですただ
だからもっとできることあるんじゃないかみたいながあって
うん、そうですね、なんか、ずっと考えてるのかもしれませんけどね、もっとできるかもしれないって。
で、まあ、それ、近藤さんどう思うかな、みたいなことを思って聞いたんですけど。
近藤淳也
なるほど。
福永涼人
なんかこう、楽しそうにしてらっしゃるから。
近藤淳也
僕が?
福永涼人
そうそう、なんか日々ね。
近藤淳也
へへへ、そうですか。
福永涼人
なんかそうです。だけど、安能さんの今までの経歴とか言ってたじゃないですか。
最近やっとこう、なんかうまく生き始めたみたいな。
だから、それなのに楽しそうにしてはるから、
だから、どんな風に考えて生きてらっしゃるのかなみたいなことを聞きたかったと思ったんですけど。
うーん
近藤淳也
けどまぁそのあのさん作る時もこう その3社で集まって作ったんですよねそうですね
そういうなんかこう出会いがあってやっていくみたいなことっていいですよね うーん
そうですねなんか今回今回って言ったらですけど僕のその仕事の第1期は 派手なお企業して大きくするみたいな代表だとしたらなんか第2期って感じなんですよその
福永涼人
第2期なんですか?今が?
プロデューサーとしての経験と展望
近藤淳也
その果てなをやめて、色々興味のあることに手を広げて、色々取り組んで、
今はどうだろうな、6、7年ぐらいやってきてるっていうのが、2回目の仕事人生みたいなイメージなんですけど、
一つのテーマは、いろんな人と一緒にやるみたいなのが増えてるところはありますね。
それが良いのか悪いのかよくわかんないですけど、
とりあえず前回とは違う 前は全部自分で作るぞみたいな感じで
福永涼人
そうなんですね
近藤淳也
特に本当に人もいなかったんで 最初の数年はほぼ自分と
プラス一人二人で物を作って 広げていくみたいな感じだったんですけど
それはありますね
でもなんかわかりますよ 僕も出し切れてるのかなっていうか
福永涼人
思います?
近藤淳也
はいありますよ
福永涼人
ありますか
ありますねもっと なんか僕は知らない何かあるのかもしれないと思いますね僕よく
でこれなんかもっと何かを知ればもっと面白いことできるけどなんか知らないんじゃないかと思って いろいろそこで人と繋がってもっといろんなことを知りたいと思ってるけどこれでいいのかなみたいな
だからまあだから 意味にとらえるとなんかもっといろいろできると思ってるんだろうなみたいな自分がねパフォーマンス
そういう感じなのかもしれないですけどね
近藤淳也
でも福永さんの場合はやっぱりプロデュースする人が必要っていうところもありますよね
今のお仕事で言えば、一人でいきなり出てくる
福永涼人
できないんですよ
近藤淳也
それはセルフプロデュース的にも面白いのかもしれないですけど
福永涼人
それはやっぱり得意なことじゃないですね
近藤淳也
もしどなたかをプロデュースするってことだったら、どなたかがまずいないと
なんかもっとやりたいって言ってもなんかね難しいですよね
福永涼人
そうなんですよね
だから今までやったことないジャンルの人がちょっと出てきてくれたの面白いなと思ってるんですけど
それはもう出会いなんでねと思うんですけどね
本当にだからその人の本当に良さを引き出して世に出していって
それが経済事業化してくのかっていうのを見てみたいっていうだけなんですけど
それからいろんなことやってみて、面白いなこんなことを聞くんだっていうのを経験したいっていうだけなんすけどね。
近藤淳也
でもそこをはっきりしてる時点でだいぶ強い感じしますけどね。
福永涼人
そうですか。
近藤淳也
自分が何やりたいかわからないっていう悩みっていうのも結構多い悩みだと思う。
福永涼人
ああ、そうですね。
そこをコーチングして、こういうことじゃないですかって言って、
もっと「ああ、わかってきました」っていう人が増えたら、もっと変わっていくのかなと思うんですけどね。
近藤淳也
そうですね。
福永涼人
だけど、あんまりそこに対する「そういうのが大事だ」っていうのはあんまり今ないじゃないですか。
コーチングを受けることがってことですか?
コーチングに特化してるわけじゃないんですけど、
だからまず立ち止まって何したいのっていう問いに対して答えられるようにしましょうっていうのはないじゃないですか。
今やってることをちゃんとできてますかじゃないですか。
だからその与えられたことをやりますっていうことに対して重きを置くんじゃなくて、
何がしたいかっていうことを知ってますかっていうことに対して重きを置くっていうふうになったら、
もっと楽しいのになると思うんで、みんなが。
近藤淳也
確かにね。
まあ学校教育とかあんまりそういう問いは立てないでしょうね。
どうですか?何をやりたいかわからない人は何から始めたらいいですか?
福永涼人
ああ、そうですね。
現実的に聞かれた時にどうアドバイスするかっていうと、
何やりたくないかをずっと言ってもらうんですよ、まず。
やりたいことって問いを立てる癖がないんですよね、僕たちって。
聞かれたことがほぼないから。
言うと何言ってんのって言われるんですよ、幼少期って。
だから嫌なことに対する感覚だけはあるので、何やだ、何やだ、何やだ、何やだって言ったときは、それはやりたくないんですね。
で、じゃあ今やってる中でやりたくないこと、何やってますか?じゃあこれこれやりたくない。だからそれを極力やらないようにしていきましょうってことで、やりたいことに近づいてるっていうのはできます。
近藤淳也
なるほど。
福永涼人
まずはね。
自己表現を通じたコミュニティの創造
近藤淳也
ほうほうほう。
福永涼人
だなとは、そこはまずそういうことと、やりたくないことのアプローチと、あとは幼少期に別に何もそのやることで何か得られるかどうかわからないけど、
やり続けてしまったことを深掘りしていくということですね。
近藤淳也
なるほど。
福永涼人
そのリターンがないとか、まあ大人になると結構そういうのばっか考えちゃって、やったら何になるのっていうことに対して答えられないと行動ってなかなかできないんですけど、
子供の頃ってそういうのがなくて、ようわからんけどずっとやってたみたいな。
それを思い出していって、それに近いことは、近いっていうか、それをまんまやるんじゃなくて、そういうような感覚でできることは何なのかっていうことですね。
そうすると、なんか合致していくって感じがありますけどね。
だからそれもすぐ答えられないんです、だいたい。答えられないんで。しっかりそこに対して時間をかけて、考える時間を定期的にとるってことが現実的だと思います。
近藤淳也
なるほどね。じゃあ、ちょっと時間かけながら、やりたくないことと、ついついずっとやってた。
福永涼人
やっちゃうことは何だろうなって、そこで言えること言ってもらって、また1ヶ月後にどうですかって言って、
こんな感じでちょっと思い出しました。昔こういうの好きでしたとか、最近ちょっとやりたくないことこれやめれましたって言ったら、よかったですね。
じゃあ、それ続けていきましょうって言ったら、ちょっとずつ変わるんですよ。
ちょっとずつ変わることをやらないと、今まで何十年もやってきたことは変わるわけがないから、一撃で何かの問いを立てて一発でなんて絶対ないですよ。
そこの習慣を変えていくっていうことの時間をかけなきゃいけないってことをまず自分で受けられないといけないんです。
速攻性はないって。
近藤淳也
いきなり答えを求めるんじゃなくて、ある程度時間をとって自分と向き合うっていうか。
福永涼人
そう、癖を変えていく。
思考具の癖があるから、変えるためにその問いを立てて、
「ああ、こういう風にするのが僕はしたかったんだよね」みたいなことをしていかないと、
また戻っちゃうんですね、前の思考に。
だからその定期的に、だから定期的にコーチングとかコンサルを受けることが大事だってそういうことなんですけど、そう思いますね。
なるほどね。じゃあ、福永さんにコーチングをお願いすると、そういう感じで定期的にお話を聞いてもらえて、
ちょっとずつそういう癖を変えていくみたいなことができるってことですね。
近藤淳也
そうですね。それをしますね。
なるほど。
いやー面白い。じゃあ今後は展望とかはあるんですか?
福永涼人
今後はそうですね。
なんか実店部やりたいみたいな話もね、今後さ、今も言いましたけど。
本屋さんに特化してるわけではなくて、あれもコミュニティーなんですよね、僕やりたい。
シェア型書店っていうのがあってみたいな話をさせてもらったと思うんですけど、
本屋さんのカテゴリーじゃなくて、
みんなが好きな本をそこで扱って、そこの一棚ずつ本を置いていくっていうことで、
自分が好きなものを自分で認知できるんですよ。この本が好きだと。
で、この棚ってどういう本棚なんですか?って言ったら好きなことぶわーって喋るっていう、
好きなことを喋れる人を増やしたい。
そうすると自分がどんな人かがわかるから。
私はこの本が好きなんです。
なんだなこうなんですから。
それを言うっていうことが
いかに気持ちいいかってことを思い出してほしい。
結局それってのは自分はこんな人だって言ってるだけなんですよ。
本を通して。
そういう場って現実的にないので
私はこんな人なんですよって。
それがいかに気持ちが、だからそれは自己表現ですね。
で、それが棚がいっぱい集まっていることによって
あ、あなたはこういうの好きなんですね。
私はこういうの好きなんですよっていうコミュニケーションって
自分が好きなことを言い合うコミュニティなんですよ
それってなんか聞いてても素晴らしいし
すごく未来に向かっている
こういうの好きなんですよって
そういう集まりができることで
さらになんかもっとこう未来が楽しくなっていくとか
好きな気持ちを何か事業化していくってことに
近づけるんじゃないかというイメージですね
近藤淳也
なるほど
好きなことを追求する意義
近藤淳也
じゃあ、いや、その仕上がった書店、ちょっと興味あるっていうのはね、伺ってたんですけど、
本と出会える場所とかじゃなくて、その棚を、自分の棚を置いた人が、
本を通して自己表現ができるようにしてあげたいっていうモチベーションが一番強いということですね。
福永涼人
そこがだから、その現実的にできるってことをずっと考えていて、
そんなか人をプロデュースするってことも同じで、
自分がこれが好きなんだっていうことをいかに伝えるか。
まずそれが私も好きなんですよっていう人が現れた時に、
じゃあそれであなたが何々をやってるんだったらお金払ってそれを教えてほしいですが
まあビジネスじゃないですか
そういうふうに何かが繋がるか
お金のやりとりを何から起こすかって言って
やっぱり好きなことから起こしたいし
自分がよくわからないけどこれ大好きなんですよねっていうのが
すごい発見だと思うんですよ
それが好きな本って誰でも言えるだろうなって
まあ漫画とか本でも
その問いの方がなんか分かるんじゃないのって
自分が何者か
それをみんな集まって、みんな好きなものばっか流れてる。
近藤淳也
またそれでコミュニティができていくと、なんかありそうだなっていうことなんですけど。
さっきの「ついついやってしまうことにちょっと近いような」
福永涼人
あ、そうです。
近藤淳也
なんかついつい読んじゃう本みたいなことを通して、
福永涼人
なんかわかるんじゃん。自分がわかんじゃないかなっていうことと、
自己表現の楽しさを思い出すんじゃないかっていうのがあって、
だから、その本屋さんに限らず、そういうことをやっていきたい。
近藤淳也
なるほどね。
福永涼人
はい、っていう感じですね。
近藤淳也
いや、でもなんか、愛を感じますね。
福永涼人
ああ、ありがとうございます。
人への。
近藤淳也
みんなの、なんかね、ご自身のことだけじゃなくて、
みんな好きなことをやれるようにしてあげたいっていう、
なんかその、その人の本当の気持ちみたいなものをどうにか知って、
こう伸ばしてあげたいみたいな、なんかすごい温かいものを感じますけど。
福永涼人
一番それが美しくないですか? 地球上で。
別にカッコつけるつもりないけど。
人間が好きなことやってるとこって、本当に「うわぁ」ってなるから、そういうの見たいですよね。
近藤淳也
なるほどね。
福永涼人
そういう感じです。
逆にでも、好きなことって何でわからなくなっていくんでしょうね。
ああ、そうだなぁ。
好きなこと、そうですね、あの、好きなこと、そうだなぁ
好きなことじゃなくて、その嫌なことすることが仕事だっていう教育もあると思うんですけど
好きなことを仕事にする難しさ
福永涼人
好きなことを仕事にしてる人でも全部が好きなわけではなくて好きなことの中から役に立てることが仕事っていうところがまだちょっとこうそこそこら辺のこう
事業化するときのここの部分でやりましょうっていうところの選別が難しいのかもしれないですね うーん
歌が好きです歌を歌ってるだけですの世界ではないっていうそのそういう人もいるいるんですけど そうじゃなくてこれが好きだでその中でここの部分は
求めてくれる人がいる。この人たちは買いたいと言ってくれるって、そのどの部分が事業化できて、どの人に対しては販売できるかってところを見つけていくってところがなかなか難しいのかもしれないですね。
それはなんか好きなことやってます。なんか勝手にいっぱい買ってくれますっていうのをちょっとイメージしちゃうと、すぐに挫折するかもしれない。
近藤淳也
まあそれとそのまあ資本主義的な価値を生む部分との掛け算になる部分っていうのはちょっと考えないとなかなか
福永涼人
考えないとちょっとそうですねなんか本当になんかただ好きなことやってたら仕事いっぱい来ましたっていうことでは実際ないのかなと思います
だからそこをちょっと工夫しなきゃいけないというところが僕は面白いんですけどね
近藤淳也
なるほどね
福永涼人
だからそこを極端にとっちゃうと、好きなことなんてやって儲かんねえんじゃねえかよって、すぐそこで解釈すると、じゃあもう嫌なことやって、
では休みの日にお金いっぱい使って遊ぼうぜになってしまってんのかなみたいな、はしますけどね。
なるほど。
近藤淳也
はい。
じゃあ、このぐらいでいいですかね。
福永涼人
これぐらいでいいんですかね。
近藤淳也
じゃあいつもの福永さんにとって「幸せとは」っていうので、締めたいですけど。
福永涼人
毎回なんでそれ聞かれるんですか?
なんで?いや、まあ「幸せになる」っていうのが個人的には多分一番重要テーマだからですからね。
近藤淳也
なんか、結局最後みんな幸せになるのが一番いいんじゃないかなって思ってるから。
福永涼人
へー、それだけどまあその理屈はそうなんですけど、
毎回このPodcastやられる中でそれを最後に聞くってちょっと珍しいと思うんですよね。
あ、そうですか。
福永涼人
なんか深い意味があるんだろうなって聞きたかったんですけどね。
近藤淳也
なんかね、あのちょっと前6月、5月ぐらいかな、
なんか家に来たお客さんが、今一番重要なことは何かって、なんか聞いてきたんですよ。
福永涼人
重要なことは何か。
近藤淳也
はい、うちの自宅に、前からの知り合いが遊びに来てくれて、お客さんを連れてきてくれて、
最も今、この世界で重要な問いは何か。
福永涼人
この世界とはどうなんですか?
近藤淳也
この世界っていうか、現時点で今生きてるこの宇宙。
宇宙というか地球というか。
近藤淳也
我々にとって最も重要な問いは何かって言って
福永涼人
話を振ってきたんですよ
近藤淳也
で僕はえらいなんかなんていうんですかね
急に来てえらい話し始めるなと思って
うまく答えられなかったんですよ
その時で
でなんか他の人は皆さんはどうなんですかって聞いて
福永涼人
振っちゃって
近藤淳也
でなんかみんながいろいろ喋ってたんですけど
なんかその記憶がずっとあって
いや、あれ、なんて答えたら自分の本心だったんだろうって思った時に、
いや、まあ一番大きいのはやっぱりどうやったら幸せになれるかじゃないかなって思ったんですよね。
で、それをあの、ポッドキャスト始める時に、色んな人に聞いていこうって思ったんです。
福永涼人
ああ、なるほど。
幸せとは経験すること
福永涼人
なるほど。
あの、そこをこう、最後に聞いて終われるっていうのは、やっぱり天真爛漫な人だなと。
近藤淳也
あ、そうですか。なんでですか。
福永涼人
いや、その問いってなかなか最後に言うと恥ずかしくて聞けないと思うんですけど。
近藤淳也
へー。
福永涼人
うーん。
いや、だからすごい僕にそこなんかすごいセンスを感じたというか。
へー。
センスと、なんか別に大事なことは知らせるんだから聞いちゃえばいいじゃんみたいなさっぱりした感じと、
僕はすごいいいですね。それ聞いちゃうんだと思って。
はい。で、戻しますけど、僕にとって幸せとは。で、僕、幸せとは経験することだと思います。
近藤淳也
経験すること?
はい。経験したいんだなぁと思うんで。
福永涼人
それがあの嫌なことと感じることも楽しいと感じることのすべて経験できて幸せだったなっていうのが生きていくことかなぁと思っています
なるほどだったら全部が点が行くんですねガッチするだってやのこといっぱいあるし
けどまぁそれもああやなことってこんなことかーっていうことを感じたいんだったらまあありかみたいな じゃないと排除したくなるじゃないですかやのこと
うんけどまぁ、嫌なことがあったことで、楽しいことも感じられるしなと思うし、
近藤淳也
ずっと楽しいことだったら本当に幸せかっていうとどうかなって感じるんですよ。
福永涼人
やっぱ上手くいかなかった、嫌なことがあった上の楽しいこととか、上手くいったことが幸せだから、
全部含めて経験したから幸せなのかなぁみたいな。
近藤淳也
なるほどね。そう思うと、いろいろ行動しようっていう気になりますよね。
福永涼人
そうですね。だからそれはなんか、一歩前に進める勇気が出る言葉になるなと思って経験することって思いました。
なるほどなるほど。
近藤淳也
はい。ありがとうございました。
福永涼人
はい、ありがとうございました。
近藤淳也
じゃあ今日、はい、福永さんの会でした。
福永涼人
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
近藤淳也
ありがとうございました。
福永涼人
ありがとうございました。
はい。
近藤淳也
失礼します。
福永涼人
(音声なし)
01:38:15

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