1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #128-1 「町工場プロダクツ」..
2023-06-11 35:43

#128-1 「町工場プロダクツ」のコミュニティカルチャー(栗原精機会長 栗原稔さん 側島製罐代表 石川貴也さんゲスト回前編)

全国100社の町工場を束ねたブランド「町工場プロダクツ」の発起人であるおやっさんに、コミュニティに流れる文化や今後の展開についてお聞きしました。
00:04
働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンゼリスト、田中健士郎が、皆さんの眠れ良しさをゆったりとしたトーンでお話しさせていただきます。
いつもお聞きいただきありがとうございます。
はい、ということで、今日はゲスト回ということでですね、お二人のビッグなゲストをお呼びしております。
お一人がですね、株式会社栗原精機会長、あとは合同会社メーカーズリンクの代表を務めてらっしゃる栗原さんと、側島製罐株式会社代表取締役の石川さんですね。
今日は栗原さんはおやすさん、石川さんはたかやさんというちょっとニックネームで呼んでもいいということになりますので、おやすさん、たかやさん今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
ということで、今日はお二人のですね、いわゆるマチコーバの代表会長を務められている二人をちょっとお呼びしてですね、話を聞いていこうと思うんですけども、ちょっとこの背景ですね、この働き方ラジオをずっと聞いている方は、僕が最近マチコーバのコミュニティというんですかね、ムーブメントに興味を持っているということを知っている人もいるかもしれないんですけれども、
今ですね、マチコーバプロダクツっていうブランド名で、全国20以上のですね、マチコーバを束ねたコミュニティがありまして、そこでですね、イベントを開催したりとか、あとは最近だと僕も言ったんですけど、渋谷のロフトでマチコーバプロダクツの商品を販売するブースみたいなね、結構広いブースを一緒に構えられて、
ここでマチコーバっていうと、工場向けの製品とかを作っていることも多いと思うんですけども、一般消費者向けが使えるアウトドアグッズだったりとか、あのちょっとしたガジェットだったりとか、そういったものをですね、展示したりとか、売っていることをやっているっていう感じで、
創業100年を超えるような企業もたくさんある中で、そういった企業が自社商品開発みたいな新しい挑戦をしているという動きがですね、すごく面白くて、最近僕がめちゃくちゃ注目している動きになります。
はい、やっぱりそういった創業100年を超える企業とかって、そういう会社が新しい新規事業をやるとかって、なかなか簡単じゃないんじゃないかなというふうには思っていて、やっぱりこの働き方上でもよく言っているカルチャーとか文化。
なので、超えれば新規事業できるんだよとか、コミュニティって超えたら活性するんだよっていうやり方よりも、その奥底にあるコミュニティのカルチャーとか企業の文化みたいなものが多分重要なんじゃないかなという仮説を持ってですね、今日はその辺りを聞いていければなというふうに思っています。
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はい、今日はですね、そんな中でマチコーバープロダクツの発起人でもあるおやすさん、クレアル関のおやすさんと、あとはやっぱりその社内でですね、新規事業を作っていくことも含めてですね、企業文化っていうものをどんどん今作ろうとしている蕎麦島生間の高谷さんお二人にいろいろと聞いていきたいなと思います。
はい、ではそうですね、おやすさんからちょっと簡単に自己紹介をいただいてもよろしいでしょうか。
はい、株式会社クリアラセーキというね、埼玉県の川口市で金属加工の会社をやってまして、創業はね、私の父親が立ち上げてちょうど丸50年経ちました。
今、51期目ですね。事業員数は20人ちょっと本当に小さなマチコーバー、本当に絵に描いてあるマチコーバーなんですけど、私が社長を20年ぐらい、父親からついでですね、20年ぐらいやってきて、今年5月、まだ1ヶ月経たないぐらいですけど、3代目の息子に社長を任せて。
今は会長っていう名前で陰境状態ですね。社内の仕事を任せて、今はさっきからお話しいただいているようにね、マチコーバープロダクツっていうところに自分自身も主力を移し、社外活動に勤しんでいるといったところです。
なるほど、ありがとうございます。まさに事業生計という形で、次の台に引き継いだばっかりのタイミングというところで、そんなタイミングで話を聞けるのすごく楽しみにしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ高谷さんも簡単に自己紹介いただいてもよろしいでしょうか。
はい、蕎麦島製菅株式会社という菅菅を作っている会社の6代目、代表取締役に最近なりました石川高谷と申します。創業が明治39年の会社で、今117年目の会社ですね。結構長い歴史だけはあるみたいな会社なんですけど。
お菓子の菅とか、カーワックスとか、かとり線香とか、昔だと貯金膜とかもあったと思うんですけど、ああいう菅菅を日々作っている会社でやってます。4月に代表ですね、父親が70になったタイミングで代表取締役になりまして、今ちょうど1ヶ月ぐらい経っている感じです。
代表取締役にはなったんですけど、社長とかっていう肩書とかっていうのは、組織作りの一環でもう置いてはいなくてですね、僕自身もそのあくまでも代表っていう役割でしかないっていう思いを込めて、社長っていう肩書は会社からなくしたみたいなことをやっています。よろしくお願いします。
06:14
はい、ありがとうございます。たまたまというかあれですけれども、高谷さんもちょうど授業承継の1ヶ月経ったところで本当に同じぐらいの時期に代替わりが行われたっていう感じですね。
偶然、偶然というか僕が真似したというかわかんないですけど。
ありがとうございます。はい、そんな中で、面白いですね。社長っていう肩書をつけないということで、社内ではある意味平社員的な。
代表取締役平社員ですからね。
いやー、そのあたりもちょっとそういったところも文化が文化づくりの一つだとも思うので、そのあたりもちょうどいろいろとお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。
はい、ということでちょっと前半はですね、早速気になるマチコーバープロダクツというものについて、もう少しちょっと聞いてみたいんですけれども。
先ほど20以上のマチコーバーを束ねたみたいなところはちょっと私から説明したんですけれども、もう少しですね。
どんなものなのかっていうところを詳細に聞ければなと思うんですけれども、ここはやっぱりオヤスさんに聞いたほうがいいですかね。
はい、わかりました。ことの発端からちょっとお話しさせてもらおうかなと。
マチコーバープロダクツっていう名前を使い始めたのは、たぶん2年前ぐらいなんですね。
それより以前はマチコーバープロダクツっていう名前まだ使ってなかったんですけど、活動自体はね、きっかけは2020年の10月のギフトショーっていうのがあって、いわゆる展示会ですよね。
詳細をいろんなバイヤーさんとかにアピールするための、メーカーがたくさん集まるような大きな展示会ですけど、それに出展をしたっていうのが最初の第一歩ですね。
それより以前、そこがマチコーバープロダクツのスタートはそこなんですけども、それ以前に、
いわゆるコミュニティですね。ものづくりコミュニティっていう名前つけてるんですけど、これをもう10年前、2013年にFacebook上にグループを立ち上げて、
メーカーズリンクっていうコミュニティ自体は、フェイスブック上の本当にオンライン上のコミュニティですね。
登録する人がたくさんいてくれて、今現在はたぶん2,300人とか。
すごい。そんなに増えてるんですね。
そうですね。で、こっちはマチコーバープロダクツのスタートですね。
09:03
で、このメーカーズリンクっていうコミュニティ自体は、フェイスブック上の本当にオンライン上のグループなので、登録する人がたくさんいてくれて、今現在はたぶん2,300人とか。
すごい。そんなに増えてるんですね。
そうですね。で、こっちはリアルな活動はほとんどしてなくて、オンラインで。
フェイスブック。
皆さんが日々いろんなものづくりに関する投稿をしてくれてるっていう状態ですね。
なるほど。
で、そのメーカーズリンクの中から有志を募って一緒に展示会に出ませんかっていう活動がリアルな形で、ギフトショーの出展につながったっていうのが最初ですね。
のがきっかけっていうことですよね。
なるほど。じゃあギフトショー、最初はこの間、僕もロフトの展示会というかもうショップですよね。
あれ行った時はかなりの企業さんがいたんですけど、最初はもう少し少なかったりしたんですか。
そうですね。一番最初ギフトショーに一緒に出展したのは5社ですね。
そうだったんですね。
自分のところ含めて5社ですね。
なるほど。
で、ギフトショーっていうのは春秋っていう年2回開催してるんですけど、そこからスタートして欠かさず合同出展をやってるんですけど、
大体第2回目からは20社以上参加してくれるようになってて、その25社の時もあったんですけど、毎回同じメンバーじゃなくて、半分から3分の1ぐらいはいつも新しいメンバーが入ってくるっていうような。
そうなんですね。入れ替わりも結構あるんですね。
入れ替わりも結構あるんです。年2回あるんで、毎回だと結構負担も大きいし頻繁になっちゃうんで、年1回出てくれる人もいるし、もう下手すと2年に1回ぐらいの感じで発覚してくれる人もいるんですけど、
常に展示会に一緒に出たメンバーっていうのを、またそこでもう一つコミュニティっていうような形になってるので、そこで随時いつも連絡を取り合ってるっていうような形ですね。
ですので、たぶん延べで言うと100社以上にもなってるんじゃないのかな。ちゃんとして連絡を。
関わったことのある企業さんとかを含めるとかなり行くっていうことですよね。
そうだよね。
蕎麦島製菅さんはいつ頃からこの取り組みに。
僕一緒に出させてもらうと2021年の初ですね。
12:06
最初だったと思いますね。
ちょうど1年経ったぐらいのタイミングから。
そうですね。1年半前ですね。
ちょうどマチコーバプロダクツっていう名前を使い始めたときからかな。
そうですね。2回その後の。
そうですね。1回目2回目やったときはまだ名前がついてなかったんですよ。
とりあえず一緒にギフト出しに。
なんか名前つけようよってなって、ちょっと思いつきっぽく。
じゃあマチコーバープロダクツって、なんか悪くないとな。
めちゃくちゃわかりやすいですよね。
わかりやすい。いい名前。
イメージがすぐできるので、すごくいいネーミングだなと思いますね。
ありがとうございます。
なんかそのマチコーバープロダクツが立ち上がったときにはやっぱり
メーカーズリンクでそのFacebookのコミュニティがあったから
割とスムーズにそこから形にできたみたいな感じになるんですかね。
なんか結構、特にマチコーバーの会社を10社も20社も巻き込むって
普通だったらやっぱりそう簡単に思いついたとしても
そう簡単じゃないなと思いますか。
もちろんそうですね。
メーカーズリンクはもうかれこれ10年やってるんですけど
もともと自分がマチコーバー仲間に声かけて立ち上げたっていうのもあるし
オンライン上の仲間ではあるんですけど
そこで本当に結構親しくなることもたくさんできたし
前はよく一緒に飲みに行ったりとか
そうなんですね。
頻繁にリアルで会ってたりしたんですけど
ギフトショーに出る前に機械要素技術展っていう
我々の業界の人間にとっては
いわゆる専門分野の展示会があるんですけど
そこに何回か出展したりとか
そんな形で下地作りができてたんですよね。
ギフトショーに関しては
ギフトショーってあんまり我々マチコーバーみたいな
工業製品をやってるところはあんまり縁がない
どちらかというとファッションとか雑貨とか
雑貨とかですよね。
割と華やかなっていうか
一般生涯のね、あんまり我々は縁がなかったんですけど
ただギフトショーの運営会社さんの方で
そもそもやっぱり新しいコンテンツということで
マチコーバーっていうキーワードに
そもそもギフトショー側で
マチコーバーっていうキーワードで何か
15:02
立ち上げたいっていうのがもともとあったんですね。
もともとあったんですね。
それで出てくれませんかみたいな話が
売ってみれば向こうからオファーがあったような
最初のきっかけなんですね。
そうなんですね。
やっぱりそのおやつさんが発信してるのとかを
見て声をかけてくれたみたいな感じなんですか。
そうですね。僕の方がコミュニティ運営なんかやってるのがあって
繋がりができてっていうのが。
そうなんですね。ありがとうございます。
コミュニティ運営って
僕もクラウドワークスという会社の中で
クラウドワーカーさん、フリーランスの方の
コミュニティ作ったりしてるんですけども
コミュニティってすぐには分かりやすく
会社の業績に繋がったりもしにくいし
頑張っても盛り上がらなかったりとかあって
結構途中でやめちゃう。
僕は割と好きで続けてるんですけれども
いろんな周りの人たちが
コミュニティっていいよねって始めるんですけども
結局やめちゃうみたいなパターンが多い中で
10年続けてきた
その情熱というか
どこにあるのかなっていうのは
すごく今一つ気になったんですけども。
そうですね。そんなに大冗談に構えてないんですよ。
そもそも会社のためにとか
日本のものづくりのためにとか
そんな思いというよりは
もうちょっとライトな感じで
同じような仕事をやってる人とか
同じような興味を持ってる人と
単純に繋がりたいな。
このメーカーズリンクっていうのを
立ち上げようかなと思った最初の理由は
やっぱり我々
下請け企業としてずっと長年やってきてるので
景気の波にどうしても左右されて
苦しき時期があったりとかっていうのもあって
特にリーマンショックっていうね。
世界的に景気の悪い時期っていうのが経験して
そのときにやっぱり同業者さんね。
本当にマチコーバーたくさん
言ってみれば倒れちゃったんですね。
一応それが開けて
世の中少しずつ景気戻ってきた頃に
残ったっていうかね
そこをなんとか乗り越えた同業者とか
製造業の仲間たち
仲間意識すごく強くなったんですよ逆に。
そうだったんですね。何とか生き延びた仲間っていう。
本当に戦友みたいな感じですね。
18:01
そうなんですね。なるほど。
そういうタイミングでね。
横のつながりってあった方がいいんじゃないかとか。
大事だな。
あと、ものづくりっていうもの自体がね
SNSとかインターネットとかそういう
ものがものづくりの世界にも
今後はいろいろな影響が出てくるっていうようなことをね。
本に書いてあったのを読んだりしたんでね。
なので、これからはそういう
ネットワークっていうのかな、そういうのが
我々の業界にも当然必要になってくるよね
って思いがあって
だから割と仲間意識が先にやってくる。
仲間が。
戦で生き残った仲間たちがまずいたから
その仲間たちとつながり続けて
いこうっていう感じで
そこまで固くならずにというか
仲良くやってったらどんどん広がっていったみたいな。
だから敷居を
本当に最大限下げて
誰でも入ってこれるような
形にしていたので
最初は我々製造業の仲間ってイメージだったんですけど
どんどんどんどん
いろんなジャンルの人が入ってきたりとか
年齢とか
本当にバラバラだったり
背景の違う人がたくさん入ってきて
逆に盛り上がったっていう。
すごいですね。
コミュニティって古くで言うと
町内会とかもある意味コミュニティだと思うんですけど
コミュニティで起きることって
仲良いメンバーである程度コミュニティが成熟していくと
内側に
そんな増やさなくてもいいんじゃないとか
今このメンバーで楽しいから
あんまり外側に広げないでいこうよって
結構内側への引力みたいなものが
発生するなと思っていて
そこは割と開いていこうっていう
空気があったんですか?
どうなんですかね。
ようは立ち上げた人間が非常に
物事をあんまり深く考えない人間だったので
お安の性格が出てるかもしれないですよね。
するものを拒まずにいたら勝手に広がった。
なるほど。
ちょっと高谷さんにも聞いてみたいんですけど
そのあたり感じました?
オープンなコミュニティの中でも
僕オープンだなと思うんですよね。
まちプロとかのコミュニティって。
そうですね。めっちゃオープンだと思いますね。
新しい仲間みたいな人たちの
需要性がめちゃめちゃ高いですし
僕自身も
まち工場とはちょっと
21:01
うちの会社でずれてる感じだと思う
まち工場っていうのはちょっと大きい会社
設備とかがですね。
全然一緒にいいもの作ろうっていう
熱意とか夢とかがあれば
全然ウェルカムっていう感じで
皆さんすごい温かく迎えてくださいましたし
新しく入ってきた僕も
次に入ってくる新しい人たちに
そういう風に感じてほしいなって思ってはいますし
そういう排他性みたいなのが全く
ないですね。でもそれはクリアルさんたちの
旗振りがそういう
イノベーション的な思想がすごい根強くあるからだと思うんですけど
そうですよね。なかなか
いろんな業界でもやっぱり古い会社さんだと
そこが割と内向きになっちゃうことも
多いのかなと思うんですけど
そんな中で最初から割とオープンな
カルチャーが
何か仕事取られたらどうしようみたいな
そういうのもないですね。
あれですよね。競合とかもいるわけですよね。
同業というかもはや同じ業種
というか
競合っていう風に思ったことは
一度もない
さっきの話の続きになっちゃうんですけど
リーマンショックより前は
日本のものづくりの構造って
全部縦のライン
だったので
同じ業種の人はみんなライバルだったんですけど
コミュニティの中では
同業者は仲間になってますね。
それも文化の気がしますね。
それはね
結局話してみれば
今までライバルだと思ってた
会社さん経営者も
同じ悩みみんな持ってるし
いつも使ってる言語がそのまま通じる
だから
ぶっちゃけた話
一回飲みに行ったら肩組んで帰るぐらいの感じ
むしろ似たもの同士だったなっていう
なるほど
繋がらないとそこがわからない
繋げたっていうところの意味っていうのは
すごくあったんだなと思いました
ありがとうございます
メーカーズリンクを会社にしたりとか
町工場プロダクツとして
出展して
出展料とかもちろんかかると思うので
そういう流れで
ゆるくFacebookに繋がるところから
組織っぽくなっていくみたいな流れがあったのかなと思うんですけど
そのあたりの困難というか
難しさとかってありましたか
24:01
言われた通りで
最初は本当に
全くお金のことは気にしない
ただのお友達同士だったのは
やっぱり共同出展となると
お金かかってくるので
何百万円という単位のお金が動くようになった
そうですよね
ギフト賞とかも結構な金額かかりますよね
気軽じゃなくなっちゃったので
お財布が必要になったので会社作りました
そうだったんですね
お財布をこれで収益あげようというよりも
お財布がないとやれることが狭まっちゃうから
皆さんの会社からお金を集めるのに
受け取るのが個人だったり
いろいろ展示会に出展するのも個人では出られないので
そういう意味で
ちゃんと個人格を持ってないと
やりにくいということで
合同会社を作ったんですね
なので最初のうちは
本当にお財布だけだったので
入ってくる出てくるお金を
管理すればいいだけだったんですけど
あとマチコーバープロダクツという
プロジェクトが立ち上がって
だんだん活動が本格的になってきたので
実際には事務作業もたくさん発生しますし
労力とかね
いろいろな
お金を置きますもんね
ただのお財布じゃなくてきちんと事業化して
本当に
トラブルの起こらないように
していかなきゃいけないなというのが出てきたので
なので
正直言うと今期からちゃんと事業化していく
と思っていて
その準備を今している
なるほど
ボード会社メーカーズリンク
5期終わったんですけど
今6期目に入ってるんですけど
こっから本当の意味できちんと会社として
やっていこうと思っているとこです
なのである意味
人件費も今年から発生するようになって
人を雇ったりというか
そういうことですよね
正直言って今年が1年目
勝負の年になりますね
なるほど
全然飲酒していないじゃないですか
自分の軸足をこっちに
そういうことですよね
なるほど
これからまたいろいろな新しい挑戦という感じ
にはなると思うんですけど
27:01
どうですか
コミュニティとして
ボランティアというか
有志でやっているところから
少し事業化するというので
経緯も多少変わってくると思うんですけど
そこでのハードルとか難しさとか
ありましたか
何かすぐにいいねってなったのかとか
そうですね
今まさにこれから
どうなるのか
心配はしてないんですけど
変わっていこうと
思っているので
どうなるのかなというのはありますね
ただ
もちろん
もちろん
コミュニティとして
先ほど話していた
コアメンバーがみんなすごく協力的なんですよ
さっきも話していたように
初めて入ってくるメンバーの人たちに
本当にボランティア的に
非常にうまく接してくれていたりとか
コミュニティというかね 事業としての確実性も一緒に実現していきたいと思っているので
やっぱりちょうどその正念場というか
そうですよね
でも なんかめちゃくちゃ楽しいですけどね
いやー めちゃくちゃいいですね なんかワクワクしますね
その新たな挑戦というか
コミュニティの良さを残しながらやっぱり事業化していくって
全然両立することを目指すと思うけども
やっぱりちょっと相反する部分も多分あるので
そこをどう両立していくのかみたいなところの挑戦がいろいろとありそうですよね
そうですね 名前を出すべきかちょっと迷ってるんですけど
中の人がいるんですけど 正直言ってそこにはだいぶしわ寄せがね
実務という形でしわ寄せが
僕自身は結構表に出て輪々やってるだけで
広げていく役ですもんね
実際のところの事務的なこととかいろんなことは
負担感は正直言ってあるんですけど
それもきちんと事業化して
お金も含めてってことですよね
ちゃんと人件費もきちんと計上してみたいな方向に持っていこうっていう
さらにここで新しい事業も立ち上げられたらいいなっていう感じですね
30:02
ありがとうございます
高谷さんにもちょっと聞いてみたいんですけども
今後のマチプロの動きとかに
どういうふうにかかっていこうとか今イメージありますか
そうですね
今回足元ギフトショーとか出てない
うち参加してないんですよ
マチコーバープロダクツの
そういう意味ではそこの現場とは離れてたりするんですけど
マチコーバープロダクツっていう
コミュニティというかブランドっていうか
コミュニティっていうかのは
もっと広がって
動きとしてはもちろん広がっていってほしいなって思いますし
それこそみんなの夢の発射台みたいな
場所であってほしいなっていうのはすごく思いますね
うちもそうなんですけど
やっぱマチコーバープロダクツっていう場所で
すごいたくさんヒントだったりとか機械とかっていうのを
いただいたおかげで
新しいことをやるっていうのに踏み切れたりとかですね
本当にただ今まではプレイヤーさんがおっしゃった通りで
下請けでやってたっていうところから
脱却するわけじゃないんですけど
変わっていくっていうことができたのは本当に
マチコーバープロダクツっていうコミュニティのおかげですし
そこにいる人たちのおかげなので
やっぱりそこに恩返ししていきたい気持ちはすごくありますし
そういうもっともっといいコミュニティというと
雑な言い方ですけど
なんかあれですよね
すごくいい
続いてかつ
そういうマチコーバーの人たちとか
を中心にみんながハッピーになるような
確かに
ありがとうございます
本当に私もある会社の後継いよって
まだ20代の方なんですけど
話をさせていただいたときに
やっぱりマチプロの動きに触発されて
今社内で新規事業で
消費者向けに売れるようなものを作ってるとか
まさに刺激を受けて挑戦してる
若い方がいらっしゃったりとかを僕も見たので
本当にすごい影響を与えているコミュニティだなと
改めて思いました
ありがとうございます
おやすさんからこのマチプロ
メーカーズリンク含めてこういうことをやりたいみたいな
夢とかビジョンって今ありますか
そうですね
やっぱりこれ続けていく
というのが
そんなに大風呂敷広げるわけじゃないですけど
結果としていろんな会社さんの
それぞれの活性化とか
33:00
に繋がっていってるっていう
少し手応えみたいなのがあるので
続けていきたいし
うちの本来の
ふりはら正規っていう会社も
このメーカーズリンクとかマチコモプロダクツを
やってるっていうことで
少なからず影響は受けていて
それで
いろいろ世の中の役に立ってるっていうのも
事実としてあると思うので
そういうのをもっと見せていければね
必ずしも
こういうコミュニティの中で
必ずしも
こういうコミュニティに入るとか自社製品をやるっていうのが
マチコーバーの生き残りの唯一の道では全然ないんですけど
一つのきっかけとして
こういうのも事例としてあるようぐらいの
広まっていけると
世の中少しは明るくできるかなと
あんまり肩の力を入れずに
続けていくっていうのも大事ですよね
ありがとうございます
本当にいい影響も既に
すごくたくさん与えてると思うので
やっぱりこれを継続していくっていうところ
今おっしゃられてますがすごく
大事だなと思いました
僕も
クレアラセイキさんのパラビナを買いまして
かっこいいですよね
丈夫でかつかっこいいので
使わせていただいたりとか
そばじまさんのところは
ちっちゃいカラフルな缶が今売ってますよね
あれ買わせていただいて子どもの
アクセサリー宝石入れみたいなの使ってます
ありがとうございます
本当にマチプロの商品
それあったらいいよねみたいなものも結構ありますし
純粋にかっこいいものとかもあるので
ぜひ興味ある方は
マチコバプロダクトのサイトとかね
あとはSNSもかなり発信していますので
そういうのも見ていただければと思います
ギフトショーもあれですよね
秋ですよね
次は9月ですね
ぜひマチプロのSNSとかフォローいただいたら
9月ギフトショーもし興味ある方は
ぜひ参加いただければなと思います
35:43

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