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はい、ということで、ここから後半ですね。今日は、ワクワクtoできるの2軸マッピングでつくる新しいキャリアという書籍を紹介してますけれども
前半ではですね、私のこの13年くらいのキャリアを振り返って、ワクワクの2軸マップ、ワクワクtoできるの2軸マップに実際に自分がやってきたことを当てはめて説明をしてみました。
はい、やっぱりこれはですね、自分でまずやってみるっていうのが一番しっくりくるので、ぜひやっていただきたいんですけれども、後半はですね、よりこの本で書いてあったティップスなどを伝えていけるといいかなと、ぜひ本を読んでいただきたいんですけれども、その中でも特に僕がなるほどそうしたらいいのかってわかったことがいくつかあるので、紹介させていただきます。
まずですね、はい、皆さん覚えてますか?2軸マップですね。縦の軸がワクワクするしない、横の軸ができないできる、左側ができない、右側ができる、成果が出る、出ないって感じですね。はい、で、まずはそれぞれのエリアについて解説をしていくんですけれども、まず左下のエリアですね。
左下っていうのは、ワクワクしていないし、成果も出ない。なかなかきついですよね。はい、でもこういうことって全然あると思うんですよね。自分が苦手だと思っていることとか、なるべくやりたくないと思っていることとかって、やっぱりここにあったりするのかなと思うんですよね。僕だったら何でしょうね。
事務作業系が苦手とか、あとはしっかり家事をちゃんと終わらせるとかね、やる気はすごいあるんですけど、最後までやりきれないとかね、よくあるんですけど、そういったものですよね。で、左下のエリアに何かがあってもすごい悪いっていうことではないと思うんですけれども、やっぱりこの本で書いてあるのは、
やっぱりそこにずっと居続けると損なんですよね。成果も出ないし、やっぱりワクワクしないものっていうのは、いくらやってもなかなか成果出なかったりするんですよね。結構試練とかで、結局やろうと思ってもうまくできなくて絶望してしまうみたいなね。
左下のエリアにいればいるほど、ずっと左下に引っ張られる風が吹いてるんですよね。この二軸の上と下でそれぞれ風が吹いてるって話がすごく面白くて、真ん中の軸よりも下側に行くと、右から左に風が流れてるんですよね。
だから、ワクワクしてないものっていうのはわかりやすく言うと、どんだけやろうとしても結構向かい風があるから、かなり頑張らないと成果が出る方に行けないって言うんですよね。そんな経験ありませんか。いくらやっても成果出ないものって、そもそも自分がワクワクしてないっていう可能性が高いっていうね。
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そういった意味だと、向かい風に向かっていくみたいな状態ですよね。逆にワクワクのフォローの風っていうのが、二軸の上、上段には吹いていて、上の領域に入ってやると、なんか気づいたら成果が出ている方向に追い風が吹いてくるみたいな感じになるらしいですね。これ結構面白い話だったんで、ちょっと説明したんですけども。
でなった時に、やっぱり左下のエリアでずっと頑張ろうとしているのって、なんかちょっと損なんですよね。っていうふうに思えば、じゃあワクワクするだけでいいんだと思えば上昇するみたいなね。
その時に何が重要かっていうと、やっぱり希望とか熱望みたいなものを言葉に出して、なんとかワクワクしてやりたいんだ。誰か一緒に助けてくれませんか?って助けを求めることも大事っていうことが書いてありましたね。
僕とかは、なんかこのラジオでも話したことあるかもしれないですけど、一時期、営業やってくれって言われて、営業あんま得意じゃない気がするな、通常営業はって思ったんですけれども、その時に地方の企業開拓みたいなミッションだったので、
なんかもうこれRPGゲームみたいなものに置き換えて、地方冒険するみたいな。アポをどんどん取って、必要な人から必要な情報をもらったら、それをもとにまた次の人にアポを取ってみたいな感じで、
しかも会社の金を使って地方に1週間とか2週間出張行けるわと思って、ワクワクするなっていう状態に変えたら、結構頑張れて一定成果も出たっていう経験があったんですけども、それがそんな感じですよね。
やっぱり営業苦手だな、ワクワクしないな、やりたくないけどやらなきゃな、みたいな感じで、二軸の下でやってると全然成果出ないんですけども、ちょっと自分の認識を変えて、地方でこういう人に最終的に会うために、どんどん人捨てにその人に近づいていくんだ、みたいなことを希望を持ってやるっていうと、
この左下から左上に抜けていくことができるっていうところなんですよね。そんなイメージです。逆に左上のエリアに行きましたと、何かっていうとワクワクするけど成果は出ない、まだできないっていうことですよね。
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ここに関しては、僕の例だったら、クラウドワークスに転職したときに地方創生とか、働き方みたいなテーマとしては面白いけど何も実績ないっていうとき、このときはとにかく継続するのが大事だというふうに書いてありました。
でもそうですよね。やっぱりワクワクすることって、成果で出なくても結構続けられるんですよね。この働き方ラジオがわかりやすい例じゃないでしょうか。ワクワクしてるんで、別に成果を求めてやっているわけではないけども、やっぱり聞いてくださる方が増えたり、やっぱりこのラジオがあることによっていろんな人と出会うことができたりっていう意味での成果はやっぱり出てきてる。
と思っていて、いろんな方がゲストに出てくれるようになってますしね。そういう意味でも左上に行ったものに関しては、まず継続すると。継続するときにただ継続するだけじゃなくて、やっぱり自分がやりたいことを伝えるとか、この人と会いたいとか、これを実現したいとかね。
最近なら僕は先週、海外移住を実現しますって言ってみたりとか、純レギュラーのりささんにね、この人と会いたいんだけどって言ってみると、繋いでくれたりするんですよね。そういう感じでですね、左上のエリアにいるものに関しては、いろんな人に今ワクワクしてるんだ私これにと。
成果全然出ないんだけどワクワクしてるから一緒に手伝ってくれないとかね、言いながらどんどん継続していくと、だんだんワクワクのフォローの風追い風が左から右に吹いているので成果が出てくるってことですね。
で次、右上のエリアですね。右上のエリアっていうのはワクワクして勝つ成果が出てくる。つまりここまで行くとワクワクとできるが合わさって、ついに社会とか組織とかそういうものからの評価とも一致してくるんですよね。
社会的には認められていくわけですよね。ここが難しくて最初から認められようとワクワクしないこといくら頑張っても右側に行けないんだけれども、最初は評価なんて関係なくワクワクすることをひたすらやって継続して人に伝え続けていると、いつの間にかワクワクのフォローの風に乗ってですね、右上に行くっていうのがこのワクワクとできる考え方なんですよね。
さっきの例で言うと、やっぱりその働き方、エヴァンジェリストになっていったりとか、このポッドキャストを続けることで、みとみさんみたいなすごい方に出演いただけるようになったりとかっていうのも、周りの方がうまくつなげていただけたっていうのはもちろんあるんですけど、
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でもそういった継続しなかったら多分ここまで人を巻き込むことはできなかったと思いますし、そういったものがつながって右上のエリアになっていくと。
で、この右上のエリアに行ったものに関して、なんか1回行くともう私はこれでずっとやっていくんだみたいなね、結構なるんですけども、意外とずっと右上のエリアにいるとは限らないっていうふうに思えるかどうかすごい大事で。
さっきも社内調整みたいな好きだったけど右下に落ちてきたとか、今地方創生とかはクラウドワークス入った頃ほどはちょっともうワクワクしなくなっちゃってるみたいな話をしたと思うんですけれども、やっぱり常に右上にいなくて意外と右上に行ったものって右下に落ちてくるんですよね。
で、なんか落ちちゃいけないんじゃないかって思うんですよ。なんかね、今はそんなことないですけど働き方エヴァンジェリストなのに働き方にもう全然興味なくなってきちゃったみたいなね、なんか自分ダメなんじゃないかとか思うかもしれないですけどいいんですと。
人はそういうワクワクするものが移り変わっていくものなんだっていうふうにまず1回捉えると意外と気持ち楽になりますよね。
で、そこから右下のエリアが落ちていくわけですね。最後右下のエリアに入った時の話なんですけども、右下のエリアに入った時にここからもう1回右上に上げるっていうのは難しいんですよね。
はい。なんか成果出るのにワクワクしなくなっちゃったものって結構こうもう惰性になってたりとかする、もう当たり前にできちゃうことみたいになってくるので、それをもう1回ワクワクするに戻すっていうのは結構難しい。
で、であればまずはもう落ちてもしょうがないと。で、もし右下のエリアで、でもやっぱ右下のエリアのものでお金稼げるみたいなものもあったりすると思いますし、なんかその右下に落ちたらもう100%やめるみたいなね、そういう方もいると思うんですけど
僕は結構右下のエリアはなんか残してもいいんじゃないかなと思っている派で、で、右下残しながら左上のできないけどワクワクするってものをまた新しく探していけばいいっていうふうに思っていて。
で、みとみさんもすごいそれはそうだって言ったんです。で、みとみさんが前回出ていただいたときも教えてくれたんですけども、右下に行った場合は右下でやってることを10の時間使ってやってたものを8とか7の時間でできるように改善していくんですって。
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そうすると3割とかね、時間が空くじゃないですか。30%。で、その時間をワクワクする左上のことに時間を割くっていうふうに考えていくとちょっとポートフォリオ的にバランスをとってね、右下と右上と左上でこの3つのバランスをうまく作っていくっていうのが結構これから働き方で大事だって話があったと思うんですけれども
そうやってですね、考えていくと別に右下に落ちたからすぐやめるっていうことだったり、それで絶望したりすることは全くなくて、その時間を減らすと。あとは右下に行ったものでも新しいテーマを掛け合わせることで左上に持ってきるって言うんですよね。
例えば僕だったら海外で働くとかって1回も右下に落ちてたんですけれども、全職時代の製造業の時に。でも最近農業の仕事に関わるようになったりとか、あと町工場のコミュニティと増えるとやっぱりそういったものを海外に売るとか、そういったものを海外で作るみたいなことにまたもう1回興味が出てくるんですよね。
海外で働く×農業とか×町工場とか、そういった新しいテーマを掛け合わせることでもう1回左上にそれを持っていくことができるっていうのも三谷さんがおっしゃったところですね。これもすごい良いヒントになりますよね。
あとはもう1つ、これは前回出ていたときに言ってましたかね。ナレッジトランスファーという考え方で、右下にあるもの。僕だったら、例えば、さっきの例だと社内調整みたいな能力とかって、社内でうまく人を巻き込んだり利害を調整したりすることって、僕の中でも結構できちゃうから、
惰性でやっちゃうみたいなところもあったりするんですけど、やっぱり新入社員が入ってきたときに、もっと社内調整うまくできるようになりたいんですと、人をもっと巻き込めれば自分がやりたいことも実現できるから、今はまだできないけどやりたいんですっていう後輩ができたとしたら、その人に教えちゃうんですよね。
そうするとその人にとっては、その社内調整の能力っていうのは左上の領域なので、そこが自分は教えることで自分がやってた仕事を後輩に渡せる。後輩はそれがワクワクしてかつできないことだから、それを教えてもらうことによってできる、ワクワクでかけるできるに変わっていく。
そういった意味で、チームの中でその自分の知識とか経験を移管していくことによってワクワクの循環を生み出すっていうね、この考え方もめちゃくちゃいいなと思って、これを聞いてね、僕は自分のクラウドワークスのチームとかでもこのワクワクとできるようなマッピングを定期的にやって、逆にチーム同士でうまくワクワクが最大化されるようにしたりとかっていうのもやってます。
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っていう感じで、それぞれのエリアにいるときに自分がどうしたらいいのかっていうのをちょっと説明してみました。
イメージできましたか?
こんな感じでですね、まずマッピングをまずはしてみて、現在地を確認して、それぞれのエリアにあるものをどういうふうに動かしていくのかっていうのを考えていくというのが、このワクワクとできるの新しいキャリアの考え方になります。
最後にこの本を読んで、キーワードだなと思ったものだけいくつか紹介させていただくんですけれども、一つはハマるっていう言葉ね。
ミトミさん結構大好きなんですよね。これに今ハマってるんですよーとか言ってくださるんですけど、昔だったらカラオケにハマった時があったりとか合コンにハマったとかね、いろんな話してくださるんですけど、ハマるっていうのは何かっていうと、ワクワクの上の領域にいくことですね。
ワクワクの上でも特に上の方って感じですね。高度の高いところですよね。ハマるっていうのは。ハマると何がいいかっていうと、さっきのワクワクの風で上の領域に行けば行くほど、左から右に、つまり成果を生む方向に強い風が吹いてるんですよね。
なので、やっぱりハマっちゃうっていうのが一番最終的に成果が出て右上に行くために重要だってことなんですよね。もうハマってるんですでいいんじゃないですかっていう。ハマっちゃった方がいいと思いますね。
ポッドキャストにはまってるんですとかってね。やっぱり自分が好きだとかハマったとかって言うことも結構大事だと思うんで、それは一つキーワードになります。で、あともう一つ重要なキーワードはダメ元っていう考え方ですね。これもハマると同じくらい大事なんですけど、ダメ元。
これはついつい自分ができて、かつ他者から評価されることだけをやらなきゃいけないっていう風に、やらなきゃいけないものとかって、どっちかっていうとこの二軸で言うと下の方に入りますよね。ワクワクしてないわけですから。やらなきゃいけない。
で、逆にそこにちょっと下ばっかり言ってるなって思ったときに、やっぱりダメ元でいいんだと。どうせできないけどワクワクするからやるみたいな。ダメ元っていうのがその下にいた領域から上に行くときのキーワードなんですよね。
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もうダメ元でもいいから一回提案してみよう。これ先週のキーワードでしたよね。提案してみるっていう。で、ダメでいいんだと。できないんだから。だからダメ元で提案してみる。でもこれダメ元でっていうのはワクワクを取ってるんですよね。
他者から評価されるかどうかよりも自分がワクワクするかどうかを取るのがダメ元だと思うんですよね。評価されようとすると安全でいくじゃないですか。リスク取らないですよね。ワクワクにいくってある意味リスク取ることなんですよね。
相手から全く評価されないかもしれないけど自分のワクワクに振り切るっていうことなんで。田中健さんいつまでポッドキャストやってるんだろうとかね。コミュニティーやって何になってるのとかね。思ってる人もいるかもしれないですけどもダメ元なんだと。別に何もならないかもしれない。無風かもしれないけどやるんだってね。やり始めたことが自分のキャリアになるわけじゃないですか。
そういう意味だと周囲からの評価を気にしないっていうのがめちゃくちゃ大事ですよね。評価っていうのはさっきの話で言うとワクワクして上の上昇気流に乗ってやり続けた先に右側の右上に行った時に初めて評価が後からついてくるんだって。逆に最初から評価気にしてたらワクワクにダメ元にいけないわけですよね。
だからこそ評価は気にせずやり続けるっていうことが大事ってところですね。で、ただこの本読んでなんか注意が最後に書いてあって無理にワクワクしようとはしなくていいよっていう。なんかワクワクしなきゃいけないんじゃないかってね。結構思うんですけどやっぱり目の前に不安とかあると思うのでまずはそれに目を向けて自分の今の位置を確認するっていうことが大事。
まあ一旦こう俯瞰してあそっか自分はあんまり今ワクワクしてないものが中心で動いてるんだなって思ったときにじゃあなんか1個でもいいからワクワクすることをやってみようかなぐらいの感じでなんか焦らずに趣味でもいいから趣味でいいんですよね。このポッドキャストとか完全趣味ですしまあ別に今も仕事だと思ってやってないですけどもそうやって何か5分でできることでいいから始めてみる。
意外と応援してくれる人出てくるもんですからね。ワクワクやってるとちゃんとそれを見て応援してくれる人とか仲間っていうのは増えると僕も本当にこうやってて思いますしやっぱりワクワクを大事にしていくっていうのがこれからのキャリアにおいて大事なんだなーっていうのは自分も思いますしやっぱりこのワクワクとできるの本でもそこが大事だと思います。
やっぱりこれからの時代っていうのは内発的な自分の情熱ワクワクを持って働くっていうことが成果にもつながっていく。まさに三富さんがおっしゃられていることをそしてこの働き方ラジオで探求していきたいことがまさにそこなのかなと思います。
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この働き方ラジオでもですねこの二軸マップをそのまま使うことはないかもしれないですけどちょっと頭に置きながらこの人は今何にワクワクしているのか何がワクワクでかつできるようになったのかそれがちょっと落ちてきてしまっているのかみたいなことでいろんな方に聞いていくと働くの解像度が上がって自分にちょっと重ね合わせですね。
この人のワクワクめちゃくちゃいいな自分もやってみようかな。そんな人がこのラジオを聞くことによって増えていくといいななんていうねちょっと夢も最後は語ってみました。ということでちょっと前後編になったかと思いますがこんなところで書籍の紹介を終わりにしたいと思います。
はいということで今日は三富さん小島さんが一緒に書かれたワクワクとできるの二軸マッピングで作る新しいキャリアの書籍を紹介させていただきました。お聞きいただきありがとうございます。また来週お会いしましょう。おやすみなさい。