00:13
こんにちは、TimeTreeの深川ことフレッドです。TimeTreeラジオです。よろしくお願いします。
今日は見切り発車で、なんか最近気になっていることについて話しますかって、スティーブが振ってくれたんですけど、
最近よく思うのは、やっぱこう、新しいことをみんなでやるって超難しいなっていう、
そりゃそうだっていう感じですけど、社内のスラックのタイムズフレッド、僕のチャンネルで、
最近、Xでヤフーの川部さんとか、ユニクロの柳井さんとか、
に共感するなっていうのをシェアしたんですけど、一つは、リーダーの仕事って間違えちゃうかもしれないけど、
間違えたとしても決めること、それと、仕事で成果を出したいならば、板挟みの苦労を早めにしようっていう。
なんか大きい成果を出すには組織力がいる、その組織で一番負荷がかかるのは、中間にいる、なんか課長部長みたいな、中間管理職だ、みたいなことをおっしゃってて、
ここが経営層と実務を動かすメンバーとの間の思いを理解して、接合させることで組織は機能する、みたいなことを川部さんツイートしてて、
っていうのに、その2つですね、板挟みの苦労をしようっていうのと、リーダーの仕事は間違えたとしても決めること、っていうのがすごい分かるっていう感じですね。
もう一個、ユニクロ矢内さんのは、ツイートしてるわけじゃなくて、なんか抜粋されてたんですけど、戦略って、こうこうこうしたらいける、みたいな感じっていうより、ひょっとしたらこうかも、くらいで考えて受け止めるのがちょうどいいって言ってて、それもなんかすごい共感するんですよね。
僕も未来が見えたらこうである、みたいなタイプじゃないので、こうなったらこうなって、これはいけるんじゃないかとか、これがいけるとしたらこうなんじゃないかとか、そういう考え方なのですごい共感したっていう感じ。
タイムツリーの初期ですね、初期に投資家とかにたくさん会うわけですけど、これ普通ですけど断られまくるんですよね。
ちょっと断られるときに、最初の頃はカレンダー共有なんかしますかねってよく言われるんですね。会社で住むのは分かるけど、家とかカップルでやります?みたいな、10人あったら8人にはうーん、そんなことあるかなって言われるみたいな感じだったんですね。
03:18
最初のうちはへこんでたんですけど、全員がいやこれは共有するでしょ、いけるって言うとしたら、みんなが言うとしたら、じゃあなんで今ないのって話になるから、やっぱり今なくてこれから必要になるものを考える上では多くの人がうーんどうかな、できるかな、やるかなみたいなぐらいのほうがあるべきなんだろうな、そのほうが可能性があるってことなんだろうなって思うわけです。
でもそれは社外の人を味方に引き入れるときでしたけど、社内で考えても同じことで社内の人がうちも100人近くなってきたけど、それぐらいの人がみんなこれ絶対いける、この機能欲しいとかって言うとしたら、同じ話でもう世の中にそれらしいものがないっておかしいっていうか、ないからにはやっぱ、
うん、わかんないし、それを提案する人だって、僕だってその何かの企画を提案するメンバーだって、絶対それがうまくいくとはわかんないわけですよね。まあ信じてる人もいると思うけど、その辺がその柳井さんのひょっとしたらこうかもぐらいがちょうどいいっていう。
でも、ひょっとしたらこうかも、だけど会社の仲間で会社のリソースを使って、プロジェクト10人とかでひょっとしたらこうかもにかけないといけないわけですよね。そうしないと、みんながひょっとしたらこうかもって言ってるだけだと何も変わらないので、新しいことが生まれないので、ひょっとしたらこうかもっていう程度のものにかけないといけないっていう。
だから、かけなければ何も始まらないので、かけが間違えたとしても、ここにはかける、ここにはかけないって決めることっていうのがリーダーの仕事っていうのが川部さんの話ですね。
板挟みも、結局さっきの全員が新しいものについて、これはいけるって納得することなんかないので、だから板挟みっていうか、かけようっていう企画があって、会社としてそこにかけるって判断をして、間違えるかもしれないけどかけるって判断をして、それにかけに乗って実現させようっていうときには、
その間、板挟みになって思いをつなげる。この思いをつなげるって書いてたのがすごい僕いいなと思ったんですよね。この層が上と下の思いを理解して接合させることにより組織は機能するって書かれてたんですけど、
しっかりようなことで、解像度を上げるとか書かれた馬田先生ですかね、がブログに書かれてた未来の世界に必要なものを作れっていうの、これ社内でもなんかシェアされてたんですけど、
06:11
2010年代は人が欲しがるものを作るが正解だったけど、もうこんだけソフトウェアが行き渡った今、人が欲しがるものじゃなくて未来の世界に必要なものを作れっていうブログだったんですけど、これとかはすごくこれも共感する感じ。
でも未来の世界に必要なものって今作る人みんなが納得して作れるかって言ったら作れないわけですよね。半信半疑だったりでも賭けに乗るかって言ってやっと作れるものだと思ってて、そこが難しさだなって思いました。
なので、これ最後自分でその辺のことを考えてツイートした、ツイートっていうかポストしたやつなんですけど、Xに。全員が理解して共感できる仮説だとしたら、それはすでに存在してないとおかしい、もう過去のものなんじゃないかと。
だから新しい挑戦である限りは完全な納得はありえず反対があって当然と。でもそれでもやらなきゃいけないので、だから納得できないけどこの人の賭け信じてみようっていうところにリーダーシップの核があるのかなって思ったっていう感じですね。
という最近よく考えるみんなで新しいことに賭けるって本当に難しいことだなと思ったという話でした。