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2024-05-13 22:30

65 カレンダーアプリならではの広告事業「TimeTree Ads」とは?

Steve
Steve
Co-host

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。


今回は広告事業「TimeTree Ads」の責任者Meeと話しました! 最近リニューアル、日付や予定と連動した広告「ターゲットデイ」についてくわしく聴きました。


◎TimeTree Company Deck(会社案内資料) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

タイムツリーアズは、タイムツリーの広告事業の責任者であるミーによって紹介されています。最近リニューアルされたターゲットデイという商品について詳しく説明があります。カレンダーアプリの広告事業「TimeTree Ads」について、リリースしたターゲットデイがユーザーに気づきやすくなり、ユーザー体験も向上したことが話されています。

00:11
3月中に終わらせたいことは、冬服のクリーニングを全部出したいのスティーブです。
3月中に終わらせたいことは、4月からお休みをいただくので、仕事の引き継ぎのミーです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ミーのお休みは、育休ですね。
そうです。
おめでとうございます。春から。
ありがとうございます。
どのくらいお休みするんですか?
ちょっとあれですね、3マンス。
3マンス?そこだけ英語?
はい。ちょっと遠距離的表現でね。
はいはいはい。
絞り出した結果、英語になりました。
そうですね。これ収録しているのは3月26日なので、今ちょうど引き継ぎとかでバタバタしている期間ですね。
そうですね。今週いっぱい引き継ぎをして、来週からお休みいただくというところで。
先週にここが爆誕しましたので、ちょっと今バタバタしているようなところでございます。
タイムツリーアズの紹介とミーの自己紹介
ミーは以前も何回か出ていただいたことあると思うんですけど、今タイムツリーアズというタイムツリーの広告事業の責任者で、広告事業の推進を担っているメンバーなんですが、
そのミーからタイムツリーアズについて改めていろいろお話いただきたいと思っております。
はい。よろしくお願いします。
まず簡単に改めてになると思うんですけど、ミーの自己紹介をお願いしてもいいですか。
タイムツリーでやっている広告事業の責任者と、あとプロダクトマネージャーですね、企画周りを兼務というかそこら辺の仕事をしております。
はい。ミーというニックネームでやっております。
タイムツリー歴はちょっと長めでですね、8年ぐらい結構初期からいるというメンバーです。
もともとエンジニアだったんですけれども、3年前この広告事業の、その時はリードっていう名前だったんですけれども、リードにならないかというところで、
そこから3年ぐらいこの責任者兼プロダクトマネージャーというところでタイムツリーアズ全体を見ているという形でやっております。
入社8年、結構社歴は長いんですね。
そうですね、社歴は長くなると思います。
入社の経緯がミーは面白くて、そのエピソードは知ってるんですけど、一番最初タイムツリーにお問い合わせのメールをしてくれたんですよね。
もともと前職でYahoo!の時にタイムツリーの創業メンバーとは職場が一緒だったり同期のメンバーがいたりしたんですよね。
そうですね、同期はいなかったんですけど、1個違いとか、隣のチーム、カカオジャパンに出向していたメンバーが創業メンバーなんですけれども、
同じカカオジャパンにYahoo!から出向していて、隣のチームで別アプリを作ってたみたいな感じで、創業メンバーのルイ、ハルとかはランチを毎日一緒に行ってたりしてたっていう感じですね。
めちゃくちゃ仲がいい。
はい。
で、転職するきっかけでタイムツリーにお問い合わせメールを送って、この不具合僕も一緒に直しますみたいな宣言をして。
いや、そこまで言ってないんですけど。
あれ違いましたっけ?
なんか不具合報告を多分したんですよね。
で、別に名前とか書いてなくて、で、メールアドレスが普通に名前になってるので、
atmarkgmail.comみたいな。
うん。
ので、それで気づいて、そこで一緒にやりませんかみたいな返信をくれたみたいな。
そっかそっか、うちからそうか、そういうメッセージを送ったな。
なるほどなるほど。
ルイなのかフレットなのかわかりませんけれども、返信が来たみたいな。
なるほどなるほど。だからうちから一緒にタイムツリー開発していってくれませんかっていうメッセージを送ったってことですね。
ありがとうございます。
じゃあ早速本題にちょっと入っていこうかなと思うんですけど、
ターゲットデイの説明
ミーが普段から見ているタイムツリーアーズ、まずはどんなサービスなのかというところと、
あと最近新しくリニューアルしてリリースし直したタイムツリーアーズターゲットデイというですね、商品だったりサービスの説明をお願いします。
タイムツリーっていうのが、このラジオを聞いている方はご存知かもしれないんですけれども、旧カレンダーアプリですと。
で、そこのカレンダーアプリに広告主様が出行できる、広告を出行できるタイムツリーアーズという広告商品を展開しております。
タイムツリーアーズとしては、カレンダーだからできる広告だったり、タイムツリーだからこそできる広告商品っていうのを企画して、いろいろいくつかメニューを展開しているところです。
その中で今日はですね、いくつか最近リリースしているものがあるんですけれども、その中でもターゲットデイという商品を話の中心といいますか、トピックとして話せればなと思っております。
タイムツリーならではのっていう点でいうと、やっぱりその日付とか予定と連動したっていうことなんですね。
そうですね。主に二軸ありまして、一つがそのカレンダーなので、日付に近いカレンダーっていう特徴がある。
あと予定にするっていうカレンダー面でも活かしたもので、もう一つが予定データですね。ユーザーさんが来週どこどこに行くとか、行動が確定している予定データっていうものがあるので、その予定データを使ったユーザーターゲティングっていうのが一軸と、
もう一つはカレンダーっていうアプリの特性を活かした広告メニューっていう二軸でタイムツリーらしい広告メニューを展開しております。
その中でも最近特に目玉商品としてフィーチャーしているのがタイムツリーアズターゲットデイという。
日付を軸に訴求するのに最適な広告メニューというものでして、広告プロモーションするときに結構重要な日付とともにプロモーションする広告ってあると思うんですね。
例えば大手ECサイト様が季節ごとに大きなセールをやってらっしゃると思うんですけれども、それも季節ごとに大規模にプロモーションを受けておられると思うんですけれども、
それが何月何日からセール開始ですみたいなのを2週間前ぐらいからプロモーションしていくんですね。その場合って何日から始まるっていうのがすごい重要になってくるプロモーションなんですけれども、うちのタイムツリーがカレンダーなので、
ここに日付をしっかり覚えてもらえる広告っていうのが他のSNSだったりの媒体さんよりもよりしっかり日付を覚えてもらえるような広告表現ができるんじゃないかなっていうところで作ったメニューがターゲットデイになります。
日付と連動するプロモーションって本当にいっぱいありますよね。
そうですね。本当に公開日とかリリース日みたいなのがたくさんありますし、映画の公開日とかゲームのリリース日とか、ゲームの1周年記念とか、あとゲーム内でイベントを結構やったりするですとか。
あとバレンタインなので、自社のチョコの商品をそれに合わせてプロモーションしようとか、よくプロモーションされてるのは宝くじさんで、一流万売日とかで売上がすごい上がるらしいんですね。演技のいい日ですね。
なので、結構Xとかの広告を見ていても、今日は一流万売日、大安吉津ですみたいな日付と連動して広告を出されているというところがあって、そういう日付が重要になってくる広告にうちのターゲットで出してもらえると、広告効果が最大にできますよっていうメニューになっています。
ターゲットデイのリニューアルと改善
これ実は2020年にもうすでにターゲットデイという商品をリリースしていたんですが、今回2023年末リニューアルしたということで、どんな大きな変化があったのかとか、ちょっと紹介いただけますか。
はい、そうなんですよね。ターゲットデイっていう名前は僕もすごい気に入っていて、前からコンセプトとしてはあったんですよね。その日付に最適な広告商品をカレンダーアプリで提供するというところであったんですけれども、課題が、実はそんなに売れてなかったんですね。
どうやったら売れるんだろうみたいなことを悩みつつも、なかなか他の広告メニューとかもありますので、そっちにはそんなに力を入れずに、なかなか売れない状態だねっていう状態が続いてましたというところだったんですけれども、課題としてあったのがカレンダーアプリでこの日を訴求しているっていうのがアピールしたい広告なんですけど、
実際にアプリで見たときに広告表現がこの日を訴求しているっていうのが分かりづらい見せ方、あまり分からないよねっていう見せ方になってたなっていう課題がちょっとあったんですよね。
で、そこがタイムツリーの中でマンスリーって呼んでる月間面と、そこから日付をタップするとデイリーって呼んでる、その日の予定一覧が見える画面があるんですけれども、そこのデイリーと呼んでる下の画面に特定の日付にずっと出続けるっていうのが古いターゲットデイの仕様だったんです。
で、そこが当初はそれでその日を訴求しているっていうのが分かるかなっていうので、まあ旧ターゲットデイをリリースしたんですけれども、ずっとこういくつか広告配信する中で、やっぱりこの日の訴求っていうのはあまりユーザー体験としても気づいてないんだなっていうソリューションだなっていうのがあって、そこをしっかり解決してあげれば、
ユーザーさんがタイムスリーを訪れた時に、何月何日から大規模セールが開始するからこういった広告表現だなっていうのが気づくような、ちゃんと気づくような表現ですね、アプリ上のソリューションを改善してあげれば、よりちゃんとユーザーさんも気づくし、広告効果も上がるし、ウィンウィンになるんじゃないかっていうので改善しましたと。
一番やったのが、いくつか改善があるんですけれども、一つは起動して最初のマンスリ月間画面の上のところでフルサイズの画像が出せるっていうものと、もう一つは月間のカレンダーの特定の日付の上でアニメーションが出るというところが、
今回一番刺さったというか、意味があったというか、ところでして、今日3月26日ですけれども、3月26日からゲームの新しいリリース日ですよっていうのをプロモーションした場合に、
3月26日のこの月間カレンダーの上でアニメーションが動くという表現を追加したんですけれども、これが一番肝になりましたと。
このアニメーションが毎回広告主様ごとにデザイナーが作ってくれるんですけれども、このアニメのクオリティが高いっていうところもあって、実際にユーザーさんに気づいてもらえるような表現になったし、広告主様から見ても、これだったら他の広告と違うよねっていう風に見てもらえるというような形になりました。
なるほど、前回の2020年にリリースしたターゲットデイから大きく変わった点としては、気づかれづらい広告だったというところをアニメーションも追加して、よりユーザーさんに気づきやすい、だから広告主さんにとっても成果がよりつながる広告になったし、ユーザーからしてもその広告に気づいて、今日この日なんだって気づきやすくなって、
ユーザー体験もより向上したと。
おっしゃる通りです。
というところですよね。
何か名前を出せるところで言うと。
一番反響があったお客さんが貯金も出してくれてるんですけども、そこは名前を出せないんですけれども、本当に全員が知ってるような日本でトップ、一番トップの有名なキャラクターを持っているところに出していただいたっていうところで、そこがすごい反響が良かったっていうので、ちょっと後でも話せるかもしれないんですけれども、
名前を出せるところで言うと、一番最初にやったのはKDDIさん。で、AU応援割りっていう額割りのキャンペーンが6月30日までみたいな形の日付を軸に、最初一番最初にやってもらったのと、あとNianticさんですね。
が、モンスターハンターNOWの新規リリースの時と、ピクミンブルームの一周年記念のリリースの時にやってくださって、非常に良い成果が出たというようなところがご紹介できるところです。
カレンダー画面の中をピクミンがテクテク歩くみたいなアニメーション、すごい可愛かったですよね。
あれめちゃくちゃ可愛かったですよね。
本当にユーザーから見ても、これはアニメーションはいいなと思ってたんですけど、
Xですね、Twitterで可愛すぎるみたいな、このラジオを収録するまでに一応そのユーザーの声をおさらいしたんですけれども、
可愛すぎてひっくり返ったみたいな声が投稿されてました。
実はラジオに以前、広告事業チームの営業セールスのボンにも出ていただいたことがあって、
タイムツリーアドが一番大事にしているのは、ユーザーさんのためになる、邪魔にならない、普段のカレンダー操作の邪魔にならないけど、役に立つ広告を出すようにしているということを言っていて、
まさにそれです。
その面から考えると、今回のターゲットデーのリニューアルって結構挑戦だったと思うんですけど、
チーム内でどんな議論が巻き起こっていたのかとか、どういう相談事があったのかって、そのあたり最後に聞きたいです。
そうですね、まさにでして、いろんな広告会社があると思うんですけれども、
今スティーブが言ってくれたように、とにかくユーザビリティが超ファーストな会社だと思っています。
それでもいろいろビジネスを成り立たせる必要があって、いろんなチャレンジをしているんですけれども、
さっき言った月間のカレンダーの上でアニメーションを出すっていう表現が、やっぱり今までやったことなかったっていうところと、
ユーザーさんのカレンダーの持ち物と呼ばれる領域だという認識だったので、
そこに広告、その綺麗なアニメーション、クオリティの高いアニメーションを出すとはいえ、
持ち物のところに出すのはどうなのかっていうところで、かなり議論ですね。
特にそこら辺は経営メンバーとか、プロダクト側のメンバーとかと議論したという感じですね。
本当にそこに出せるのかとか、回数を制限するとか。
広告表現の議論と展望
まずはちょっとテスト的に配信して反応を探ったりとかしてましたね。
そうですね。そこで最初のKDIさんが一緒にやってみたいというふうに声を上げてくださって、
これはなかなかないチャンスだよねっていうところで、KDIさんが出してくれるっていうところで、
まずそこでテスト的にやってみようかというところで動いていったという感じですね。
なのでリリース当初は結構慎重にユーザーの反応とか数字も見つつ。
そうですね。めちゃくちゃ見てましたね、慎重に。5%、10%とやりながらとか。
ユーザーさんの体験を邪魔しないというところは常に、今でももちろん頭にありつつ、
攻めた広告表現を探っていたわけですね。
というか今でももう多分結構いろいろ探り途中って感じですよね。
そうですね。やっぱりとはいえ本当に疲れてるキャラクターとかが出るとユーザーさんもむしろ喜んでくれるんじゃないかみたいなのは
当初から言いつつも本当にそうなのかどうなのかやってみるまでわからないところがあったんですけれども
結構さっき言ったところの有名なキャラクターさんのところとかだと本当に
Twitterでめちゃくちゃいいポジティブなお声がめちゃくちゃくるみたいな。
想像以上にユーザーさんと広告主と我々媒体も全員民になるみたいな。
民民民になるっていうような広告メニューに今の感じ慣れてますっていうところですね。
ターゲットデイも含めタイムツリーアズというプロダクト商品それからチーム全体
今後の展望みたいなところですかね。課題も含めてお伺いします。
ターゲットデイで言うとその月間の面のマンスリーとその日のデイリーというところで
広告表現をしてるんですけども直近でそのデイリーの方でもアニメーションをちゃんとユーザーさんに裏がられないように
ところは十分に考慮した上でちゃんとそのデイリーでもその日を訴求しているアニメーション表現を追加するっていう
パワーアップがリリースされる予定ですというところと
ターゲットデイに関しては色々と探っていてちょっとサービスしすぎかなみたいなところがあったりして
ブランドリフト調査という今回話してないんですけど
結構他の会社でやるとかなりの値段がかかる調査も込み込みにしていたりして
結構枠がすぐ埋まっちゃう状況なのでちょっと値段とかもしかしたら調整するかもなみたいなところがターゲットデイとしては
今直近の考えているところですというところでして
タイムツリーアーツとしては次のカレンダーを活かした広告っていうのを考えているので
これもターゲットデイに続く売れ筋商品にできるんじゃないかと思って企画しているので
それが新しい今まで世の中にあがった広告かつカレンダーだからできる広告っていうのを今企画しているので
ちょっとそれをもし広告関係の方がいらっしゃったらご期待くださいというところでございます
ありがとうございます
チームとしてはビジネスとして広告事業を成り立たせるっていうそういう視点
マーケティングの視点も必要だし
ユーザーさんのことをユーザーファーストで考えていくっていう
プロダクトづくりの視点も必要ということで
結構そこらへんのバランス感覚がとても求められるけど
そういうバランス感覚に長けた人がぜひ来てほしい
そうですね
もうすぐお休みに入ってしまいますが
3ヶ月後またちょっとミーをお呼びして
はい
タイムツリーアーツの進化もまたいろいろ聞いてみたいと思います
今日はタイムツリーアーツ広告事業の責任者ミーにお越しいただきました
ありがとうございます
ありがとうございました
22:30

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