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2024-10-21 16:44

84 「起業の決め手は勢い」創業メンバーでiOSエンジニアのStud #TimeTreePeeps

Steve
Steve
Co-host

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。


TimeTreeをつくる同僚も、TimeTreeをつかう世界中のユーザーも、みんなTimeTreeのたいせつな仲間たち! #TimeTreePeeps はTimeTreeを盛り上げてくれる多彩でナイスな仲間たちとお話しするポッドキャストシリーズです。


今回の #TimeTreePeeps は創業メンバーのひとりでフロントエンドエンジニアのStudです!


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サマリー

今回のエピソードでは、スタッドさんが創業メンバーとしての経験やタイムツリーの立ち上げについて、iOS開発の挑戦を語ります。また、勢いを重視した会社設立の背景やフロントエンド開発への移行についても触れています。このエピソードを通じて、タイムツリーの創業メンバーであるiOSエンジニアが10年の歴史の中での変化や今後の展望について語っています。さらに、公開カレンダーのプロジェクトに関する採用メッセージも紹介され、フロントエンドエンジニアの重要性が強調されています。

スタッドの自己紹介と創業メンバーの経歴
夏休みの思い出は、エアコンと冷蔵庫が同時に壊れたスティーブです。
夏休みの思い出は、沖縄に行ってきて、あと30日連泊したかったスタッドです。
よろしくお願いします。
お願いします。
沖縄、実はこれで9月配信だけど、7月末ぐらいに撮ってて、すごいタイムリーな話題なんですけど、沖縄行ってたんですね。
昨日まで沖縄行ってて、帰りたくなかったですね。
ちょうど台風が去った後で。
今でも台風シーズンだけど、運良かった。
運良く天気も良かったので、30日は居たかった。
スタッドのXの投稿は、今朝見て、沖縄はもはや非処置だったって書いてあった。
東京の方が全然暑いので。
海もあるし。
海もあるし、風も爽やかで。
気候も良かったですね。
良い思い出ですね。
そんなスタッドを今回はお呼びして、実はこれ非処管にシリーズになっておりまして、創業メンバーシリーズということで、
前回ルイに引き続いてスタッドをお呼びしました。
よろしくお願いします。
まずはスタッドは何回かラジオに出てくれたと思うんですが、自己紹介からお願いしてもいいですか。
スタッドです。
フロントエンドエンジニアを現在はやっていて、昔はiOSをやってたんですけど、今はほぼフロントエンドですね。
創業メンバーの一人でして、社内のいろんなシステムを作ったりとか、そういうのもやってます。
例えば、勤怠システムとか、そんな感じです。
有名なスタンプで、常識の不時期っていうのがありますよね。
あれは電話がかかってきたことがあるので、勤怠システムを外部のとこ探してて、2日資料請求したら電話がやたらかかってきたっていう。
いろんなそれにまつわる絵文字もあるんですけど、自動化の鬼とか。
自動化好きですね。
新入社員には、みんな必ずスタッドに聞けばわかるって一度は説明するんだと思うんですけど、僕もそれを聞いて入社しました。
そうなんですか。
いろいろこぼれてくるボールを拾うのも好きなんで。
あんまりそれ好きっていう人いないが、得意な存在ですが。
そうですね。そんな感じです。
タイムツリーを立ち上げる決意
5人いる創業メンバーの一人で、ちょうど10年前に会社を立ち上げたわけですね。
そうですね。
タイムツリーを作る前ってスタッドは何をやられてたんですか?
作る前は、iOSエンジニアをメインでやっていたかな。ほぼ一緒ですね。タイムツリー立ち上げたときもそうでしたけど。
iOSエンジニアの歴史もそんなに長くなくて、当時は。2年か3年くらいだったんですよ。
その前はデザイナーでした。
特殊な経歴ですよね。
そうかもですね。デザイナーをやってはいたんですけど、物を最後まで作れるようになりたいっていう憧れはずっとあって。
そういうような活動をずっとしてたら、前職でなんですけど、エンジニアになっていいよみたいな流れになり、
その新しいプロジェクトでiOSエンジニアとして、新人のつもりで名刺もエンジニアにしてもらって始めたって感じですね。
なるほど。じゃあエンジニアに転向してから、創業メンバーは皆さん前職一緒の会社でそのまま立ち上げたと思うんですけど、
前職からエンジニアとしてキャリアが今のチームでスタートした。
正確にはエンジニアになってから、約1年ぐらい後に今の創業メンバーのチームができて、
そこでまた別のプロジェクト始めてたんですけど、そのプロジェクトが終了することになり、創業をしようということになったって感じですかね。
これ今までの出てくれた人たちに毎回聞いてるんですけど、会社立ち上げるぞってなった時スタートはどう感じました?どう思ってました?
めっちゃ楽しそうだなと思ってましたね。すごいワクワクして、あとこのメンバーなら何かできるでしょっていう謎の自信があり、あんま不安もなかったですね。
そうなんだ、素晴らしいですね。じゃあ2つ返事でやろうみたいな。
当時確か結婚したばっかだったんで、一応なんか恐る恐る奥さんに聞いたりはしましたけど、やろうと思うんだけどいいかなみたいな。
でも快楽してくれて。いいですね。春に話を聞いた時は前の会社からボーナスが出るギリギリのタイミングだったからそこだけ迷ったって言ってたんですけど。
それはずっと後悔してるやつですね。そうなんですよ。あと1ヶ月ぐらい有給でも良くて休んだりして、期間を空ければ多分ボーナスが出たんですけど。
でもあの時って勢いが大事だなってみんな思ってたんで、有給とかボーナスとかよりかはこの今やるぞって気持ちをいかにアウトプットするかみたいな。
パッションにあふれてたというか。なるほどね。タイムツリー的に言うともう機運と勢いですね。そうですね。だから後から後悔はしつつも、でもあのタイミングでやって良かったなと思いますね。
会社を立ち上げた当初はスタッドiOSの開発をもうがねがねやってた?そうですね。まあ一番最初の仕事はIKEAの家具を組み立てることでしたけど。
最近のプロジェクトとフロントエンドの役割
IOSコードをひたすら書いてましたね。思い出のエピソードとしては最初のオフィスはWi-Fiがまだなくて工事に通るのに何週間かかかるっていうので、Mac買ったばっかりだったんですけど会社用のMac。
Xコードっていう開発ツールが何ギガかっていうのがあって、それをダウンロードしちゃうと一気にテザリングのパケット使い切っちゃうんで、みんなでスタバに行ってスタバでのWi-Fiでダウンロードしようっていうのをやった記憶がありますね。
いい渋い話だ。開発の環境すら立ち上げるのが難しいところから始まったんですね。
開発寄りの話になっちゃうんですけど、Time Treeを開発をし始めたばっかりの頃にSwiftっていうプログラミング言語がAppleから発表されて、これを使うべきなのかどうかっていうので悩みつつもSwiftがバグだらけだったんですよ。
発表されたばっかりだし、たぶん9月立ち上げたんですけど、その9月の中旬ぐらいにリリースしたばっかりで、これはちょっと全然仕事にならないなっていうのがあって、使わずにやって、その後今いるiOSメンバーたちにいろんな不採用を残してしまった。
面白いなあ、それ。
今はまだいっぱいありますからね。
いっぱいはないか。ちょっとだけ残ってますけど。
当時の選択としてはそれがベストだったがっていう話ですね。
そう言ってくれるメンバーもいて、救われましたね。
そうですね、今まさにそのSwiftに書き換えるっていうところで、Swiftを完全移行というのを目指してやってますね。
しょうがない、そこは。
あれ、使えるようになったのはたぶん2年後とかだったので、ちゃんと使えるようになった。
2年待つのはさすがに無理だし。
たられ場の話になっちゃうんですけど、もし当時Swiftを選んでたら、そのバグだらけでユーザーさんの爆発的な伸びとかもなかったかもしれないですね。
そうですね、だから良かったと思ってます。
面白い歴史的背景の話を聞けた。ありがとうございます。
そうしたら最近のスタッフの話もちょっと聞きたいんですけど、
最近はどんなプロジェクトやどんなプロダクト機能の開発に携わってたりするんですか?
最近は公開カレンダーという機能の開発を主にしていて、
あとフロントエンドですね。昔iOSやってたんですけど、
大体4、5年くらい前からフロントエンドをメインでやるようになっていて、
で、もうiOSは結構バトンタッチしたなという気持ちで、ほぼフロントエンドをやってますね。
公開カレンダーのWeb版の機能をメインで作っています。
なるほど、そこも結構歴史があるんですね。iOSはバトンタッチ。
タイムツリーの変化と展望
そうですね。iOSのAppleの開発者画面のオーナー権限をXeonに渡した時期があって何年か。
それが一つのマイルストーンかなって思ってますね。
10年もあるとそういう歴史もありますね。
ちょっと10年経ってみてのスタートの思い、考えも聞きたいんですけど、
この10年でタイムチリの変わったこと、変わらなかったこと、
そしてこれからこうしていきたいとかっていう思いとかありますか?
そうですね。変わったことは情報の透明度を維持するコストがすごく上がったかなという。
わかる。
だからそこにコストかけないと情報が済みずに行き渡らないので、
そこはドキュメント化とかスラックで発信するとか。
人数も増えてきてますしね。
そうですね。
物理的に難しい面も。なんかスタートが心がけてることはあるんですか?
そうですね。雑談の時間は積極的に作るようになったかなって思いますし、
あとはこれ前からずっと言ってるんですけど、スラックを巡回するっていう。
これはそういう人がいてもいいかなって思って、ちょっとはあえてコストをかけて巡回してます。
ありがたい。すべてのチャンネルに入って。
困ってる人が見かけたら教えてあげたりとか、ここでこういう話してましたよって言ったりとか。
それもあるし、積極的にスタートはタイプとか見つけてね、サービス名称とかが違ったらこれこうですよって教えてくれますよね。
そうですね。ちょっとそういうの厳しいところあるので。
あれ助かるんだよな。
そうなんですね。うざくなければ。うざいかなと思ってるんですけど。
あれ助かる、本当に。
これからもやっていきます。
スタッド警察っていう絵文字もあるぐらいだから。
そんな変化を10年では感じたりしていて、逆にスタッドの目から見て変わらないなっていうところ、タイムツリーの良さだなって思うところとかあります?
変わらないのはみんなの働き方が自由に。
自由に働けてるところ。自立的に動けてるところというか。
これ多分人数がもっと増えるとそれを維持するのもすごい大変だと思うんですけど、これは維持したいですね。
今のところうまいことみんなでやってますけどね。
そうですね。なんか午後からフラッと出社する人もいれば、朝6時からやって夕方には終わるみたいな人もいれば。
気軽にお迎え行けたりとか、子供がよく熱出すので。
この辺は守りたいですね。
仕組み的にもだし、空気的にもありますよね。
そうですね。そういうのは申し訳ないなっていうのにあんまならないような感じにしたいですね。
あと、どこか別の場面でスタッドに聞いたこともあるんですけど、
その仕組みとか制度、文化に関して変えられないみたいなことにはしたくないみたいな。
基本的にまだ会社は途中段階で作ってる途中だと思ってるので、ずっと。
なんか変えたいと思ったら声を上げれば変えられるんだよっていう空気感は持っておきたいですね、みんな。
大事です。そういうスタッドみたいな創業メンバーだってフルからいるメンバーがそういう機運だったり雰囲気づくりをしてくれるのはありがたいですね。
フロントエンドエンジニアの募集
最後に、フロントエンドメンバーもおそらく常に仲間を探しているところだと思うんですが、
未来の仲間に向けての採用メッセージを最後にいただいて終わりにしようかなと思います。
そうですね。今やってる公開カレンダーのプロジェクトは、公開って名前もついてる通り、カレンダーを公開できるサービスなんですけど、
公開してるってことはウェブの検索とかからもいっぱい輸入が入ってくるので、ウェブの機能が今すごい必要になってるんですよね。
なので、フロントエンドエンジニアすごい大募集中でして、すごい働きやすい環境なので、いっぱい来てほしい。
そうですね。今アプリの開発がある程度先行していて、そこに追いつくようにウェブ、フロントエンドもいろいろ実装を重ねているって感じなんですね。
そうですね。今まではアプリが主体で、今おっしゃってたようにウェブは一部機能を落として作ったりしてたんですけど、
今のこの公開カレンダーのプロジェクトはウェブが主体みたいなところがあるんですよね。
そうですね。
タイムツリーの中でやっとフロントエンドの需要がすごい高まりつつあるという状況ですね。
間違いない。
タイムツリーっていうカレンダー共有アプリと公開カレンダーは一緒のサービスであるけど、
割と別の思想というか、別プロダクトみたいな位置づけなので、本当に1プロダクトをゼロから作り上げる、ゼロから100にするみたいな楽しみもありますよね。
まだやりたいことたくさんあって、全然できてないので、お待ちしております。
その辺りも楽しめる方、来ていただきたい。絶賛ご連絡をお待ちしております。
はい、ということで今日は創業メンバー5人のうちの1人スタッフにお越しいただきました。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
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