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2024-08-03 1:03:31

【#068】店主のこだわりが極まった京都と東京のお店を訪ねる

今回はRieが一時帰国中ということで、京都と東京の下町エリアで訪ねた”極まった”お店たちについてお話ししています。リスナーさんからいただいた京都のおすすめのお店リストは下部に記載していますので、ぜひチェックしてみてください。


【エピソードで取り上げたサービス、記事など】

【リスナーさんから頂いたおすすめのお店たち:京都】

 

【リスナーさんから頂いたおすすめのお店たち:東京】

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00:03
皆さん、こんにちは。リエです。
The Potluckは、ニューヨーク在住のリエと、東京在住の渚が、アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといった様々な視点から、あれこれ話すポッドキャストです。
はい、おはようございます。
おはようございます。
あれだ。
はい。
ちょっと後ろで目覚ましが鳴ってんの、入ってます?
うん、聞こえるね。
はい、失礼しました。
あの、あれだね、やっとおはようが合いましたね。
はい、合いました。
ね、いつも夜だからね。
はい、リエさんが日本に帰国中です。
わー。
あれです。あれだ、先々週?先週?先々週?先週?あれ?先々週だ。先々週あったんだよね。
ん?先週じゃない?
あれ?先週?そんな。
先週、先週。
あ、先週か。
先週です。
はー。ちょっともう時間の間隔がさ。
うん。はー。先週です。まだ1週間。
あ、そっか。ギリか。ギリか。
そうだ、そうだ。
あ、てか、ちょうど1週間じゃない?
そうだ。
いやー。
ね、あの、前回のきわまってる店の情報、めちゃくちゃたくさんいただきました。
ね。
ありがとうございます。
いやー、ありがとうございます。
全然知らないところもいっぱいあって。
うん。
あの、すごい全部行きたかったんですけど、すごい予約のハードルが高いところとかもあって、1日1組とか?
1日1組限定で、なんか、Eメールで、なんか、候補日は3つ送ってください、みたいな。
そういう、一応送ってみたりしたんだけど、ちょっと返信も、なんか、私1日しか候補も出せないから、ちょっと返信も返ってこない感じで。
私がルールにのっとったあれをね、出せなかったからっていうのもあると思うんだけど、そういう場所なんかもあったりして。
これさ、あの、後でリストにして、わかる範囲でリストにして、小ノートにべろーって貼っとくといいのかな?
あー、そうですね。
そうしよっか。
あの、ぜひこれね、みなさんも活用してもらいたいっていうか、すごいね。
そうですね、ちょっといただいたお店をバッドリストで、小ノートに貼っときます。
03:04
あの、そう、行けなかったんだけど、なんか、最近だと、お寺の中とかも、もうなんか、いいカフェが入ったりとか、変わってきてるみたいで、
結構びっくりというか、ほんと小さい、知らないお店がいっぱいあって。
結局、私は、アギちゃんがおすすめしてくれた2つに行ってきたんだ。
それは2つとも、予約が取れて。
お。
うん。あの、なんだっけ。
今日、あの、ヨロズがやってるところと、
あー、今日はもはれのサボ?
そうそうそうそう、サボ。
あのね、よかった。
あの、やっぱ、水分にこう、垂れてくるやつ。
うん。
あの、サボの真ん中にでっかいテーブルがあって、そこにこう、水分があるんだけど、それがなんか、いいムードを作ってて。
へー。
うん。で、なんか、アルコール飲めるコースもあったよ。
おー、なんか、わりと最近そういう感じですよね、サボ。
サボ?
そうだった。
うん、あの、えーと、名前が出てこないけど、京都で一回行ったサボも、アルコールペアリー。
あー、あれか、あそこの、えっと、ギヨンのほうのやつだよね。
そう、ギヨンのTTの上にあるサボも、アルコールorノンアルコールだったと思う。
じゃあ、それと似てるのかな。
うん。
最近のスタイルなんだろうね、きっと。
うん。で、お菓子が、お菓子1個か2個みたいなのと、お茶が1個か2個みたいなの、2種類のコースと、アルコールみたいな感じで、
その、販売してる器とかに、なんか全部乗っかって出てきて、
それが、なんかやっぱりこう、1個1個のプレゼンテーションが、いちいち極まってるなっていう。
うん。
いや、実際問題、こんな高いさ、なんか例えば、この、これ見えるかいいな。
これ。
この、重箱みたいなのに、今日のお菓子ですとかって持ってくれて、そんな重箱いいなとかって思って、後でさ、お店で見たらさ、なんか、たぶん30万とかそんな感じなんだよね。
いや、実際さ、そういう感じでこう、なんか扱う側も結構大変だろうなというか、木だからいいけどさ、
06:09
なんか、全部すごい器とか、考え抜かれてて、
で、お茶選ぶのとかも、お茶をこう、自分でいろいろ種類選べるんだけど、そのプレートもなんか、たぶん、ロゴの形の木の器の中に入っていたりとかね、こういう感じで。
あー、はいはいはいはい。
うん。
いやー、すごいね。
うん。で、なんか、これはなんか、結構ノンカフェインとかもちゃんとあって、割となんか、モダンナイズされてる感じというか。
うんうん。
うん。でもなんか、まだやっぱり、そんなに知られてないからか、そこまでなんか、お客さんひっきりなしみたいな雰囲気じゃなかったから。
えー、それはいいね。
うん。
早めに行ったほうが。
早めに行ったほうがいいと思う。
早めに行ったほうがよさそうだね。
うん。
これは、たぶん、すぐ込み始めると思う。
あ、もう一個の、えっと、あれどこだっけ。
名前を覚えられない問題。
京都。
場所は覚えてない。
名前が覚えられない問題。
カラスマ。
あ、ティールーム、あ、日々ギャラリーのほうだ。東海。
うんうんうん。
こっちは、もう外国人とかも来てて。
うんうん。
うん。なんか、
こっちのほうが長いからね、店として。
うーん、2015年ぐらいからやってるって言ってたかな。
うん。
そう、こっちはもうなんか、席も満席で、
でもまあ、ちょっと私が行ったそっちの、あのヨロズがやってるほうの、
うん。
今日、雨晴れ?
今日は雨晴れね。
雨晴れか。
雨晴れの、すごいわかりづらいんだけど、
今日、雨晴れの中にあるサボを今日らしい。
あ、サボを今日ね。
うん。
そう、だから予約すると今日だけ出てくるんだけどさ。
うん。
KYOの今日ね。
うん。
そうそう。
今日は、なんか、たぶん、その、2組までしかその、セットが出せないのかもしれないと、ちょっと思った。
うーん。
その、
セットアップとか的に。
はいはいはい。
うん。
そんなにこう、大量に用意できないみたいな。
そう、器とかも。
うん、そうそうそうそう。
器とかの、こう、都合上というか。
うん。
で、この10日のほうは、もうなんか、そう、やっぱシステマチックになってるからで、
結構、その、お茶とお菓子の選び方も、もうシンプルというか。
09:04
うん。
そう、で、なんか、ここのだいたい、京都はあれだね。
お菓子と一緒に、漬物もだいたい出てくるっていう。
おー。
甘いものとしょっぱいもの。
そうそう、しょっぱいものも選べますとか。
なんか、一緒についてきたりとか。
そう、KYOのほうは、なんか、その、玉露の出がらしのお浸しとかまでついてきたかな。
うーん。
あ、それ、たしか、福岡でも出てきた。
あ、出てた。
あ、じゃあ、それ、うん。
なんか、その玉露が売りだったからさ、一番最初にも出てきてさ、すごいおいしかったけど。
そう、あれ、10日は行ったことあるんだっけ?
ない。
あ、ない。
うん。
そう、だから、これもなんか、最初に出てくるさ、水とかもさ、一個だけポンって真ん中に、
お水、ただのお水って言うと失礼だけど、お水もなんか、すごい大層な感じで出てきてさ、
なんか、井戸水、汲んできた井戸水でございますみたいな感じの出し方で、
それで、なんか、お茶とかも、お茶はここはオープンじゃなくて、シリンダーみたいなやつに入ってて、
それで、煮ようんだけど、すっごい種類が多くて、
で、なんか、入れてくれるときにさ、お茶を入れて蒸してる間とかも、
すごい、この入れてくれる方がさ、お抹茶みたいな感じで、さほがある感じで待ってくれるわけ。
だから、なんか、飲むときに、すごい大層なものをいただく感じっていうのがすごくて、
私は、これが、なんか、ほんとにアメリカにはないなと思って、ちょっと感動したんだけどね。
お茶法みたいなもんね。
そうそう、お茶法。
ショサとかね。
そう、ショサと、なんか、一個一個大層なものとして出してもらう感じみたいなのが、水までみたいなのが、
すごい、なんか、で、隣の隣にいた外国人とかも、もう、おーとか言って、一個一個、おーとか言って、すごいやってて。
いや、お茶です。言うたらさ、お茶じゃん。ただのね、ある意味ね。
だけど、なんか、それ一個で、そんなに体験が変わるんだっていうのを、改めて経験して、
極まってる店、すげーってなりました。
ね、おもしろいよね。おもしろいね、日本人の文化っていうか。
いや、おもしろ。
いや、めっちゃおもしろい。
なんか、やっぱ、あれなんだろうなって思うんだよね。
12:02
なんか、根本的に、食とか、食文化って、日本人の中で、たぶん、いただくみたいな部分あるじゃないですか。
あー、たしかに。
いただきますから始まって、みたいな。
自然が作ったものを、頂戴してるっていう文化が、たぶん、そういうありがたいものとして、演出するじゃないけど、
とこにつながってるんだろうけど、たぶん、少ないもんね、そういう国。
たしかに、作るのは、あれだもんね、自然に神様が存在してるから。
そうそう、土着文化というか。
だから、そういうのをいただきますっていう考え方になる。
土地に感謝みたいな、この場所に感謝とか、山に感謝とか。
おもしろいよね。
そりゃ、海外とか、別の国から、別の文化圏から来た人は、ほーって。
なるよね。
なんで、お茶をありがたがるのかみたいな、こんなに水をありがたがる。
でも、それをさ、やっぱり、その空間とさ、作法の中でやると、そういうふうに行動も変化してるわけだから、
別に、ふつうにじゃあって飲むわけじゃなくて、めっちゃありがたがってたから、なんなら日本人よりありがたがってたからさ。
ね、おもしろいな。
なんか、そうやって、ある意味、そうやって、風化価値をつけるみたいな行為だと思うんだけど、
なんか、不思議だよね。逆にほら、日本人はブランディングが下手とかさ、日本人が作るのが下手みたいな、言われがちじゃないですか。
昨日も、なんかそういう話を、ご飯食べながらしてたんだけど、やっぱ、アメリカとか、D2Cとかのブランドは、ブランディングとストーリー作りがうまいみたいな、
そこと、やっぱ、書ける品質の部分の品質が伴わないもの多かったよね、みたいな話してたんだけど、
で、日本は、かたや、ものづくりはすごいけど、見せ方がうまくない、ブランド作りがうまくないみたいな話をしてたんだけど、
いや、本質的に本当にそうなのかな、みたいな部分は。
そうだね、しかも、風化価値と思ってやってもないとこがすごいと思うんだよね。
まあね、ピュア。
そう、ピュア。なんか、これを、これ層の出し方をするためには、これは最低限必要みたいなことで生まれてる風化価値だと思うんだよね。
だから、それを風化価値だって気づくか気づかないかってのがおっきいのかね。
なるほどね。
そう、だから、水も最初にさ、ポンって横にさ、じゃーってついで置いてあったらさ、ただの水なんだけど、やっぱりこう、ちょっと特別な井戸水だから、お盆の上にわざわざさ、
15:12
小さいコップに入れて出して、井戸水でございますって言うだけでさ、全然違うみたいなさ。
そうですね。
まあ、なんかそのうんちくをさ、言いたいみたいなところもあると思うんだけど。
ああ、もうそうですよね。
なんか、それがうまくサービスに消化されてるっていうのが、いいなと思って。
知りたいこととサービスがうまく融合して、なんかこう、トゥーマッチじゃない感じで体験になってるっていうのが。
そうなんだよね。そのバランスも難しいよね。
うん。
うんちく、トゥーマッチというか、なんか最近、飲食店とかはなんか、やっぱちょっとこう、店のがが強すぎ、みたいなのを結構感じることが多くて、あんまり私は、極まってる人は面白いと思うんだけど、
なんかそのバランス感が結構、提供側が強いお店多いなっていうのをすごい思っててさ、そこのバランスが心地いいと感じられるっていうのは、なんかいいですね。
そうだね。だから、食べてるものの数とか、飲んでるものの数とかさ、すごい少ないわけじゃん、サボーなんて。
うん。
だけど、なんかこうゆっくりさ、ちょっとずつ出てきて、心地いいっていうのが、なんかすごい斬新だなというふうに感じた。
なんかその、普段、今回そのさ、前回の極まってる店みたいなキーワードから気づきがあって言ってるから、余計になんかすごく面白いなっていうふうに感じたね。
いいですね。
そう、両方、このキョウ、サボーキョウと、あの、トウカ、めちゃくちゃおすすめ、両方ともおすすめです。
トウカはちょうどこう、京都の名水と知られる水脈の真上に位置してるから、敷地内から湧き出る地下水っていうのが、
あー、なるほど。
良いらしい。
なるほど、なるほど。
すごいね、まさにこう、あれだよね、地に感謝みたいな。
地に感謝だ。
そうだね。
えー、面白いね、なんか、そう、極まってるって話すとちょっとずれちゃうかもしれないんだけど、
あの、私先日、えっと、ロエベの、ロエベファウンデーションってあるの?文化財団部門、ロエベの。
18:03
うん。
が、今、あの、日本で、長野の三与田でやってる、朝間国際フォトフェスティバルってのがあるんですけど、
長野?
長野。長野の三与田。
へー。
そこで、あの、写真フェスティバルをやっていて、そこの展示を、ロエベファウンデーションが今年以降、結構大きくサポートしてるんですよ。
で、そのプレビューにおじゃましてきたんですけど、その被写体になってるファミリーがいてですね、
まあ、その家族を撮った写真を、メインテーマにした展示なんですけど、そのファミリーが、すっごい面白くて、
へー。
あの、京都で16代続く、茶の湯の茶窯を作るお家なんですよ。
うんうんうん。
茶窯って、あの、湯を沸かす窯だけを室町時代からずっと作り続けてるお家らしくて。
へー。
で、京都には、その窯師が集まる町っていうか、エリアがあって、
で、まあなんか昔はほんとそれこそむちゃくちゃいっぱいあったらしいんだけど、その窯師のお家っていうか。
あー。
今は確かに、2家族だけって言ってたかな、残ってるのが。
へー。
で、あの大西家っていう大西さんたちなんですけど。
へー、すごい素敵。
そう、すっごい。でね、なんかもうね、いろいろプレビューのときにお邪魔したから、ご本人、お三方、あの旦那様と奥様と息子さん、
次の代の17代目になる生太郎君っていう、高校生の子なんですけど、3人でいらしてて、
もうね、なんかね、なんて言うんだろう、天然記念物みたいなファミリーなんですよ。
あー。
それこそ極まってるっていうか、なんかね、朝とかは、なんかね、すっごい早朝に起きて、火を起こさないと仕事ができないから、窯師って。
火を起こすための木を拾いに行ったりとかするらしいんですよ。
ほう。
山に。そこから1日が始まるみたいな。
へー。
で、なんか、食生活とかも、全部こう、その周りの、昔からのなんとか屋さんとか、海苔屋さんとかさ、だしの昆布屋さんとか、いっぱいあるじゃないですか。
ああいうところにも、こう、秘域がいろいろあってさ、もう、そういったところとの関係性の中でこう、生活をしていて、
あー。なるほどね。
なんか、お花を積みに行って、それを生けて、みたいな、なんかこう、それこそほんと、土地と自然と季節の移ろいとともに生きてるみたいな、なんかすごいなっていう。
21:12
あれだね、なんか、タイムトリップ感あるね。
いや、そうなんですよ。
うん。
いや、もうほんとにね、こういう家族がこの世にいるんだ、みたいな。
そうだよね。
でも、すっごい自然体なんですよ。それが彼らの自然体だから。
いや、わかる。なんか、顔とか見ててもさ、すごいなんか、あの、くったいのない笑顔で、
そう。
ほら、なんかこう、すごい、さわやかさがあるよね。
そうそう。
こう、ふつうこういう感じだって、なんかちょっと、こう、気難しさとかさ。
そうそう。
重さとかあるんだけど、なんかすごい、まあ、もちろんその、写真撮ってる人がうまいっていうのもあると思うけど。
そう。まあ、いろんな瞬間がね、たぶんあるんだとは思うんだけど、でもほんとね、3人の家族でさ、
でもすごい、仲良しなんだろうなっていうのは、すごい伝わってくるね、写真からね。
そう。そうなんですよ。めちゃくちゃ魅力的なお一家で。
えー、めっちゃ素敵だね。
えー、すごい。
写真ももちろんいいし、なんかいい。
そもそもその人たちが、
そう、魅力的っていう。
まあ、守ってるものがね。
もうね、ほんとに、あ、極まってるっていうか、まあなんか、結果的に極まらざるを得ないお家に生まれてる宿命みたいな。
まあ、で、それを守っていきたいみたいな。
まあ、守らざるを得ないってところもあるけど、守りたいっていう感じなんだろうね。
そう。で、すごいね、なんか、柔軟な思想も、ちゃんとっていうか、あるわけにも思ってて、
やっぱ、昔からついてきたものと、ついてきた技術と、やっぱり今、自分の代だから、新しく何か作れるものを、
やっぱり融合させないと、自分独自のものが生み出せないから、みたいなこともおっしゃってて、
なんか、この柔軟性と、まあなんかこう、やっぱりこう、芯があるから、すごい柔軟になれるんだと思うんだけど、
いやー、なんか、なんか改めてこう、京都ってすごい場所だなっていうのを、
またちょっと違う極まりを見たというか、はい、それもほんと、ぜひ、素敵な。
これはね、ホントウェブで写真が見れるから、見てもらうといいかも、すごい素敵。
ねー、あとそのね、17代の息子くんというか、生太郎くんがまたいいんですよ、なんか。
そう、またなんか、次の代もまた面白くなりそうな感じがするよね。
面白くなりそう、そうなの。
いやでも、この父息子の関係性の良さが感じる写真が一個あって、それがすごいいいなと思う。
24:07
そう、でね、そうなんですよ。で、お母さんと一緒にね、鼻いけてたりとかね、そういう写真があってね。
あー、いいね。
いやー、いいなーっていう、なんかもうちょっと、なんか、よくわかんないけど、ちょっとうるっとくるみたいな。
あー、なるほどねー。
そうなんです。
なんかその、儀式、あ、ごめんごめん、何?
どういうこと?
いや、私はなんかその、家族でこういう儀式をさ、日常の儀式をさ、やるっていうのはすごくいいなと思ってる。
いいよねー。
で、なんかやっぱ、家の中にすごいまぁ代々受け継いできた、ほんといろんなもの、まぁもちろん器とかも、なんか江戸時代のものなんです、ここに並んでるのはとか、そういう感じなんだけど、なんかほかにもほんと家電とか、おじいちゃまが使ってたカメラがどうのとか、なんかすごいやっぱこう、受け継ぐこと、受け継いでいくことの大事さとか、
なんかそういう、なんか今一番、みんなちょっと触れたいんじゃないかなっていう価値観をなんか、ほんと日常の中で体現しているというか、なんかその、息子くんの、生太郎くんの部屋の写真とかもあるんですけど、そこもなんかおじいちゃんが使ってた、なんかレコードプレイヤーとか、そういうのをなんかあえてこう引っ張り出してきて、この子使ってるんですよ、最近。
で、なんか最近カメラもやりたいって言ってて、あ、ここにカメラ置いてありますね、みたいな話をしたりとかして、いやー面白い、面白いというか、いい、なんかいい清涼感をある意味得られる、なんかすごいね、風が吹くんですよね、見てると、いい風が。
へー、素敵。
ぜひ。
で、あの、京都にほんとお住まいで、その、お住まいの場所、建物が一部ミュージアムとして公開されてて、
あ、そうなんだ、へー。
そうなんですよ。
じゃあいいね、来年行ってみたいな。
誰でも行けるので、そこでちょっと歴史と、ほんとお家の一角みたいな感じなんで、そこも素敵なんですよ。
ほんと。
でも、ああいう家族がいっぱいいるわけではないと思うけど、きっとね、こういう生き方をしている家族は、まだまだいるんだろうなっていうのを感じた出来事でした。
まあ、なかなか表に出ないからね、こういうのね。
そうそう。
だから、今すごい、閉じられた物の中を覗いてるような感じだから。
27:04
そうそうそう。裏方仕事ですからね、基本的にはね、製造業というか。
ネットフリックスでさ、話ず、ちょっとずれるけど、まいこさんのまかないっていうドラマがあってさ、
まいこさんになりたい子が田舎から出てきて、2人で出てきて、1人はまかないを作る人、まいこにはなれず、あんまり向いてないから、でもご飯作るの好きだから、まかないを作る料理の人になるっていう話があって、
それにも、ちょっと似たような、あるのよ、いつもここでこれを買ってとか、いろいろお店の人に教えてもらってとか、
それでも、結構こういうふうに京都の中ってなってるんだっていう感じを、かいまみれるんだよね。
それの話をちょっと思い出した。
それはさ、ドラマだからさ、あんまりリアルじゃないんだけど、これはほんとにリアルだからさ。
でも、ドキュメンタリーとかにしてほしいね。
そうですね。
動いてるとこ見たい。
そうなんですよね。インタビューとかしてもらいたいですよね。
ドキュメンタリーは確かに撮ってほしい。
やっぱり、こういうものづくりはさ、手を動かしてるとことかをちょっと見てみたい感じがするよね。
あと、どういう会話してるのかとか、気になる。
いやー、なんかね、友人に聞いたんだけど、大西家とやりとりをしてた。
あのね、やっぱね、昨日何されてました?みたいなお話から、私たちは歌を歌うてました、みたいな。
歌って、和歌を3人で昨日は歌ってたと。
もうなんか、ほんとごめんなさいって気持ちになる。
この煩悩だらけの現代人in東京。
ほんとなんか、これでいいのかな、自分って、ほんといろいろ考えさせられる。
へー、素敵ね。
3人で絵描いたりとか、
写真店やってる会場の周りって、すごい緑豊かな場所だから、
で、なんかご案内とかしてても、ほんとにね、なんかね、いろんなところを見て、
なんか、自分がいいなって思うものとかをすごい探すんだって、なんかもうそれって木の枝とからしいんだけど、
木の枝とか、なんかその辺に落ちてる石とかをこう拾ってきて、これいいね、みたいなトークで、
30:04
3人盛り上がる。
ずっと盛り上がってるらしくて。
いいね。
なんか、そんな地面に落ちてる石を拾って、ここがいいね、みたいな視点なかったわーって。
友達とか言ってて、面白いなーと思って。
そうだね、まあ。
なんかちょっと、慌ただしい、現代を生きてると忘れてしまう視点というか、
なんかいろんなことを思い、改めて思い出させてくれるというかね。
面白い。
面白かったです。
あの、その、日々ギャラリーにある場所、丸田町、えっとこれは、河原町、丸田町辺りなんだけど、
私、今回ちょっと滞在が、山上河原町ぐらいだったから、行きはバス乗ったんだけど、帰り歩いたんだけどね、
その過程でさ、丸田町沿いは、バスとか通ってる大通りなんだけど、寺町?
寺町の丸田町ぐらいから、市役所ぐらいの間のところにさ、結構ギャラリーとかお店がすごい増えてて、
前なんか、これも山本って多分、教えてもらったとこだよね。
とか、あと一歩堂の本店があったりとか、お茶の一歩堂のね、本店があったりとかして、
で、この近くで私、たまたま見かけて入ったんだけど、習字の筆刀、墨刀とか、
あるある。
そうそう、ああいう店があったりとか、
入ったことないけど、あるある。
私、そこ入って、一式買ったのよ。
おー、あるね。
そうそう。
すっごいあれじゃない?版紙売ってるとこじゃない?
版紙もあるし、筆もめっちゃあるし、掛け軸もいろいろあったりとか、
とにかく、こんなものだけでこんなに種類があるの?みたいな。
はいはいはい。
めっちゃ動いてる。
でも筆さ、300円ぐらいからあるから、みなさん行ってほしい。
そうなんだ。
めっちゃリーズナブル。
へー。
あれだよね、河原町2条の通りじゃない?違うかな?
うん、寺町だったと思う。
寺町か、向こうか。
ほんとに、一歩道の真向かいぐらいなんだよね。
なんか、その辺の近くだったと思う。
これかな?白鳳堂かな?
あ、違うな、白鳳堂じゃない。
へー。
どれだっけ?これ?
33:01
あ、これだこれだ。間違えた。
これはなんて読むんだろうな。
竜の枝の堂って書いてる。竜木堂かな?
出た。
竜の枝の堂。
あー、これか。
そうそう。
あ、ちょっと違う店だった。
違う?
多分何個かあるんだろうね。
専門店がね。
専門店がいくつもあるんだろうね。
でもすごいなんか、買いやすいものがいっぱい。
なんか、ほんとピンキレで置いてあるから。
へー。
なんか、墨もすごいいいやつから、手軽に使えるやつまで。
オリジナルの墨とかもあったし。
はいはいはい。
だから、私はなんか、小さいすずりと、小さい墨と、みたいな感じで、
なんかその、一筆書きとかで手紙、ちょっとした一筆線が書けるとか。
あと、ちょっと最近その、私、写経とかも、ちょっとなんか、
メディテーションの一環でやりたいなと思ってて。
で、そういう墨とか使って、作ったやつで筆で書いたりすると気持ちいいかなとか思って。
まあ、一式そろえとこう。
はいはい。
で、それこそ子供と一緒にできたりもするし。
なんか、終字道具は1個持っててもいいなと思って。
で、その、すごい小さいからさ。
うん。
全然邪魔になるサイズじゃないし。
はいはいはい。
だから、いいなと思って、買って帰ったの。
へー。
うん。
なるほどね。
まあ、確かに、なんか実家に、すごいあの、なんていうんだろう、
たぶん、ごしゅうぎ袋とかの、名前を書くための、すごいちっちゃい終字セットあったな。
へー。
思い出した。
たぶん、寺の娘だから、そういうの持たされたんだろうなと思って。
あー、なるほど。
それ、ちょっと、引きついだら?
あるのかな?髪の毛になってるんだけど。
すごいかわいい。私、すごいちっちゃい頃、あの、ちっちゃいものが好きだったから。
かわいいよね。
そう。
だから、すごい、それでなんか、使うときに、いつも墨を、墨もちっちゃいからさ、
うんうん。
だから、いつも、するの、楽しみにしてた、覚えがあるわ。
楽しいよね。
確かに。
へー。
ちょっと、今のお店の情報も全部、ショーの音に貼っとくので。
あー、うん。ぜひぜひ。
なんか、結構、たぶん、京都もね、観光客も多いから、なんか入っても、わりとこう、大丈夫というか。
昔だったら、私も入ってなかったかもしれないんだけど、今はなんか、ここは何だろうっていう気持ちが強くて、
36:01
特になんかね、そういう、なんか昔からやってるさ、作ろうと思っても作れないようなお店っていうのは、ちょっと覗いてみたくて。
いっぱいあるもんね。
ね。
専門のね。
そう。
これだけでビジネスやってるんだ、みたいな。
うん。
だから、そのさ、一歩どうも、なんか壁に置いてある、昔はお茶を入れて保存してた壺とかもさ、もうたぶん、すごい古いはずだから。
うん。
もうそれ1個だけでも、もうものすごい価値みたいな。
うん。
ね。
なんか、歴史が重みが違いますね。
違うね。これはもう、ほんと受けづかれてきたものだから。
そう。
まあでも、なんかほんと、なんかいい感じに消化された場所がたくさんあるっていうのが、面白いところで、なんかいいなと。
そうですね。
うん。
確かにね。
うん。
すごいモダンナイズされた日本文化もありつつ、やっぱりこういう、おしゅうじ道具屋さんみたいな、もうほんと昔からひたすら続いてるみたいなものもありつつ。
あとちょっとね、最後に京都でね、1個だけ紹介したい場所があって、でも、ただちょっと私食べてないから、味のことはちょっとわかんないんだけど、
あの、ヘルベチカさんっているじゃないですか。
うんうんうん。
あの、なぎちゃんに教えてもらった。
ヘルベチカさんからメッセージをいただいて、
おお。
あの、そのそば、酒松本っていうね、
うん。
おそばとお酒を楽しめるお店が、まああの繁華街のあたりにあるんですけど、
うん。
まあ、そのオーナーがなんと私の同級生っていうね。
へえ。
うぜん。
そうそうそう。で、なんか私その前、そのインスタのストーリー見てたら、あれそれ、なんか松本っていう松くんって呼んでるんですけど、松くんじゃないですかみたいな感じで、
え、知ってるんですかみたいになって、
うん。
で、そこをおすすめされ、せっかくだから行ったらどうですかと。
で、行ってみたのよ。
うん。
なんか、どうやって予約すればいいかよくわかんなくて。
で、なんかインスタでもメッセージ送ってみたけど、インスタ見てなさそうで。
うんうん。
で、行ってみたら、閉まってて、なんかもう今日は終わっちゃったみたいな感じで。
で、うろうろしたら出てきたの、本人が片付けしてて。
うんうん。
で、まあなんかさ、京都人だからさ、なんかもう全然、なんかえ、自分何してるんみたいな。
もうさ、何十年ぶりだからさ。
39:00
うん。
うん。そうそう。
えー、すごい偶然。
そう、そうなのよ。で、なんかすごい、まあ彼は実は、私一緒にさ、音楽活動とか。
活動?
あ、活動じゃない。
ほんとだ。
まあ音楽とかを一緒に、まあちょっと楽しんでいた仲間なので。
なるほどね。
まあそういうのもあって。
普段の同級生ではなく。
そうそうそうそう。だから、あのー、そういうのも、そういうルーツもあるから。
で、彼自身もその後もなんか、えっと、ヒップホップのなんか、やってたのね、なんか活動とかもね。
うん。
で、あのー、だから今もなんかちょっとイベントとか、そういうちょっと面白いカルチャーの人も、とかそういうのが受け付かれて、そば屋なのよ。
あー、なるほど。はいはいはい。
なんかちょっと面白いみたいで。
うん。
だからこれ行きたかったんだけど、ちょっと残念ながら、ちょっともうその日は終わっちゃってて。
うんうん。
ね、なんか、でも場所が便利だから、まあみなさんもぜひ。
そうだね。
うん。
ほんとだ。市城とか、わら町の近く。
うん。なんかその小道、小道もなんかいろいろお店があって、面白そうだった、そういう、たぶん若手の人が出してるようなお店が、のっきをつらねてる感じで。
えー、今度行ってみよう。
うん。行ってみて、便利だから。やっぱさ、ちょっと夜とかにさ、遠くまで行くのがね、ちょっとめんどうだから。
うん。
ちょうどいいなあと思って。
うんうん。
そばっていうのもそうだし。
そう、まあほかにもちょっとね、なんか銀角寺近くのファームーンっていう茶房とか。
うん。
その近くのイタリアン文句っていうとこも、すすめてもらったんだけど、ちょっと銀角寺のほうまで行く時間が、今回取れなくていけなかったんですけど。
そうだね。ちょっと遠いもんね。
うん。
っていう感じで、そう、京都まだまだなんかいろいろ。
まだまだあるね。
まあね、全然もっともっともっともっとあるんだろうけど。
まだまだあるね。
そう、なんかちょっと、いろいろ見ていきたいなあっていう、こういうふうに思いましたね。
うーん、そう。
そう、あとなんか私今回行けなかったんだけど、あのー、はてなの近藤さんがやってる、なんか町屋を使った、リノベーションしたコワッキングスペースとか、アンノウンっていうところもあったりとかして、
なんかそういうこう、新しい世代がやっている場所みたいなのもあるので、なんかもっと時間があったら、いろいろ見てみたいなあという、思いました。
42:01
またなんかだから、行って見つけたら教えてほしいし、引き続きなんか見つけたら皆さんも教えてほしいです。
とりあえず今日集まった情報はシェアしますんで。
はい、シェアしておきます。
えー、で、私となぎちゃんは、今回くらまえに行ったんだよね。
はい、くらまえをちらっと。
ね、ちらっとね。
本当はね、いろいろ店をくらまえって降りて、浅草橋、博路町ぐらいまで歩いて、いろいろ見ようかなと思ったら、あの辺は営業時間がみんな短くて、だいたい5時、6時に閉まっちゃうっていうのもあって、いろいろ見て回るみたいなことはできなかったんですけど、行った店はよかったですね。
よかったね。
一緒に行ったのは、道具屋のぼりっていうとこと、器と宝物。
プロットかな。
プロットが名前で、キャッチコピーが器と宝物。
うん、すごい、特にあれだよね、両方ともいいお店なんだけど、プロットはほんとすごいよかったよね。
うん、いいお店だった。
結局、小一時間いたよね。
ちょうどね、プロットだけ、たぶん19時まで営業だったっていうのもありつつ、わりかし、器中心としたギャラリーショップみたいな感じなんですけど、
わりと若手の作家さんを、店主の方の、ほんと神秘眼で見つけてくるタイプの、見つけてきてるタイプのお店で、
結構、もう20代とかの若い子たちの、若い作家さんたちの作品が結構あったりとかして、見たことないものがいろいろあって、面白かったですね。
そうだね。で、私はね、なんか、もう、かっぱ橋から結構来てて、なんかもう安い、いいのがいっぱいあるみたいな感じで、すごい買い物しちゃってて、すでに。
で、一番最後だったのね、このプロットに着いたとき。
だから、もう結構もうなんか、買っちゃってるし、なんかどうしようみたいになってたんだけど、なんかどうしても何かを買いたいみたいな感じで、
45:00
なにちゃんはもうすぐ決まってたよね。
そうね、わりと早い。
でも、なんかあんな風に物刺さって買ってんの、久しぶりに見た気がするっていうか。
でも、ひらめくものがあったらね、わりと早いっていう。
特にやっぱね、作家さんの作品はほんと一期一会だから、もうなんかビビッときたら、買っとかないとっていう形で。
いやー、なんかいろんな技法というか、技術を、なんか日本全国で実践している人たちがいるんだなって思うし、やっぱ器とかはいいですよね、やっぱ使えるのが実際問題。
なんか、それこそ生活とともにある、ともにこう過ごせるというか、そこがアートとかとはちょっと違う良さだなって思いますね。
そうですね、いろんな形で使えるからね。
日常に浸透してくれるというか。
まあ、なぎちゃんは箸置きと片口をね、いろんな方向に使えそうな片口ね。
はい。冷茶を飲もうかなと思って、お茶っ葉を届くのが待ってます、今。
あれで冷茶飲もうと思って。
あれに移して冷やすってこと?それともあれに。
あれに氷入れて給冷するみたいな。
なるほど、なるほど。
なんか、そういうふうな使い方をどう想像して買ってるのかを聞くのが好き。
そうですね。
広がるからさ、自分の想像が。
片口はね、結構、なんかもう全然あれじゃない?
そばの出汁じゃなくて、つゆとか入れてもいいし、あとね、花瓶にもなるし。
私はなんかその、私も今回片口を2個買ったんだけど、
いつもなんかお湯を注ぐときに、お茶とか入れるときの。
ポットから直接ジャーって出してて、なんか趣がないなと思って。
お客さんに入れるときに片口に1回入れて、そっから注ごうかなとか。
お抹茶入れるときにもなるしね。
あと、お抹茶とか入れるときもそうだけど、それで欲しいなと思ってて。
でも、なぎちゃんのはガラスのね、ちょっと縦長の片口だったけどね。
48:05
まあ、たぶん冷酒とか飲むときに、冷酒とか入れてもいいし、
どちらかっていうと、私はたぶん冷たいものかなっていう。
私はあったかい想定だったから、陶器のやつを買ったんだけど。
結局、そのお店では、私はだから、なんかどうしても持って帰りたいけど、買いまくっちゃったから、
すごい悩んで、悩んで、最後にお皿をね、選んだんだけど。
そうだ、そうだ。
平らな、ちょっとボコボコしたお皿なんだけどね。
で、なんかね、結構その、店主の方が、いろいろその作家さんについてとか、どうやって作ってるとかね、教えてくれて、
それもすごいよかったよね。
で、なんか、買い物したときに、その作家さんの名前を手書きで書いて、一緒に入れてくれるっていうね。
めちゃくちゃありがたい。
ありがたいよね。そんなの、だってさ、わかんなくなっちゃうもんね。
いや、そうなんですよ。だから、私結構あの、ノーションにデータベースみたいにしてあって。
へー、だれだれさんの何々っていうね。
そうそうそう。どこで買ったみたいな。
あれだね、あの、りえさんが買ったのは、中根学さんのやつだね。
偶然あの、今年じゃない、2000?
去年。
今の、あ、2024年のロエベファンデーションのクラフトプライズの、これ最終ファイナリストなのか、そう、ファイナリストに選ばれてる。
選ばれてる作家さんだったっていう。
ね、25歳って言ってましたね。
で、ご家族みんな作家さんでっていう。
ね。もうちょっと、表面の。
でも、そんなのがね、なんかすごい無造作にうかり。
あ、そうなんですよ、みたいなね。そこにあるやつ、みたいな。
おー、みたいなね。
で、それでいろいろ後でカタログ見せてもらって、へー、そうなんですか、とかね。
ほんと詳しかったよね。
いやー、やっぱ自分で探してきてね、あそこまでこう、
やっぱ目利き力が。
すごい、だから、ちょっとこう、
ま、そのあと若手っていうのもあって、値段がお手頃。
そうですね。
それがやっぱりいいよね、なんか私。
うん。
京都のギャラリー系のさ、器とかさ、ちょっと高すぎて。
まあ、巨匠とかだったりするからね。
そうなのよね、だからちょっとさ、特に私の場合、飛行機とかにも乗るしさ、
うん。
うーん、こうさっと選んで持って帰るみたいなところで選びづらい価格だったり。
51:04
そうだねー。
日常で使うにしてもちょっとなんか、
気使っちゃうな、みたいな。
気使っちゃうな、うーん、っていうのがあって、ちょっと買いにくいんだけど、
そこはほんと価格もちょうど、なんか、いいから。
割とためらわずに、
買えるよね。
あ、面白いなって思ったら買える。
そう、なんか多分、京都のやつは買っても使わない可能性があるというかさ、
箱にしまってね、それこそ切り箱とかに。
しまってねー。
うーん、入れたままにしてそういう感じがするんだけど、
そうですね。
私もやっぱ器は日常に寄り添ってくれるものであってほしいから、
使えないものはあんまり選ばないんですけど、
そういう意味でもいいお店でしたね。
そうだねー。
うーん。
おすすめしたい。
ちょうど我々が行った次の日ぐらいからね、今やってるサッカーさんの。
そうだね、新しい展示が始まるっていうね。
搬入して。
そうだね。
ちょっとちら見させてもらったりとかするから。
そうだね。
ね、こういうお店はなんかやっぱ、個人店だから、
そういったお店の方とちょっとコミュニケーション取ると面白いですよね、更に。
うーん。
そう、あそこもだからね、極まってる系というか。
そう、ほんと、あの辺はほんとこういう極まった面白いお店がいっぱいあるので、
また改めてちょっといろいろ散策したいなっていう。
そうだね。
感じもありつつ。
良さそうだった、すごい。
なんかほんと雑居ビルの2階みたいな感じのとこにあるんだよね。
ね、いい感じのね、古い雑居ビル。
あれは普通に知らないといけない場所だよね。
そうそうそうですね。
プラッと歩いて入れるとこじゃないから。
うーん、いいお店でした。
うーん。
いやー、まあちょっと、なぎちゃん、来週まさかの私の地元にお仕事で来るってことがあるので、
またちょっとね、次回福山どうだったっていう話とか聞きたいなと思ったりして。
まあ今日はこんな感じかしらね。
はい、そうですね。
ちょっと最近リエイさんが日本に帰ってきて、京都と東京で行った場所などということで。
ああ、そうだ、あの八重湯の話はしなくていいか。
ああ。
あれがしたほうがいいんじゃないですかね。
おいしかったね。
はいはいはい。
昔だってこれで催眠の話したよね。
した気しますね。
したね、したね。
そうですね、それでリエイさんと蔵前に行って、そのあとはご飯会をしたんですが、
54:09
以前このポッドキャストでもお話しした、かつて神楽坂にあった、催眠っていうまた今日もあったお店があって、
その店主の島田さんはそこをもう去って、今は鹿児島の山奥でまた別のまた極まったレストランをやってるんですけど、
ちょっとそこも行かなきゃなって思いながら、もう1年以上たってしまった。
で、その元催眠の島田さんが昔おすすめしてくれて、絶対ここでは東京で行くべきお店だから、みたいなことで教えてもらった八王子っていう、
竹橋?
フレンチかな、フレンチレストランなんですけど、そこでご飯を食べましたね。
普段行かない竹橋にあって、なぜここ?っていう感じはあるんですけど、
ナチュラルワインがむちゃくちゃ有名というか、こだわっているお店なので、
ナチュラルワイン好きの方とも、ご存知の方も多いと思うんですけど、
ノンベンの方にはおすすめなお店で、すごい手の込んだ料理を、
まあ、すっごいお手頃価格なわけじゃないけど、わりかし気軽にコースでいただけるので、
コースで7000いくらだから、かなりお得だと思ったけどね、あれで7000、700円とかだったっけ?
今、結構やっぱね、数万円とかってお店多いから、
全菜、魚、肉、デザートでしょ?
そうですね。
しっかり作られた、凝ってるお料理がちゃんと出てくるので、
カジュアルすぎず、きちんとしすぎず、絶妙なお店で、
数人で集まって、わちゃわちゃ会話をしたいときにはおすすめかなと。
そうだね、結構席同士も離れてて、
他にも人座ってるけど、個室のような感じで楽しめたよね。
今回4人で行ったけど。
3グループぐらいしかいなかったですね、多分ね。
すごい良かった。
そうなんです。
パンを置く皿が、さらにまえりえさんと行ったドッキ体験をしたときの先生のピーちゃんが作ってたドッキが出てきて。
57:05
いろいろつながって楽しい。
いろいろつながっていくのが面白いよね。
そうなんですよね。
またちょっと話すべちゃうし、終わらないんだけど。
昨日かな、おとといか、今、ぐっちぃの銀座店の上にあるギャラリーで、9月ぐらいまで、ぐっちぃのアイコンバッグのバンブーってあるじゃないですか。
あれをモチーフにした展覧会やってるんでしょう。
バンブーバッグの1960年代のアーカイブとかから、とにかくバンブーの編集を見るみたいな。
面白そう。
展示と、あとそのバンブーバッグを日本のいろんな作家さん、伝統工芸の作家さんとか、現代アーティストの人とかに、
ビンテージのバンブーを渡して、それを彼らの技術で生まれ変わらせて、別の作品にするみたいなことをやって、それも展示してあるんですけど。
6人だったかな。
貯金、陶芸、現代アーティスト、画家、写真家、あと漆の主、それぞれハンドルをセラミックで作ったりとか、貯金で作ったりとか、
画家の人たちは絵描いたりとかして、別のものに生まれ、別の価値を吹き込むみたいなプロジェクトなんですけど、
それで偶然、去年沖縄に取材に行ったときに、すっごい、生きとごって、私が勝手に言っていいのかわかんないんだけど、
すごい話が面白くて、2、3時間滞在しちゃった漆の、琉球で漆をやってる、時吉さんっていうご夫婦の工房に行ってて、去年。
その彼らがいたんですよ、そこに。
おー。
偶然。
えー。
そんなことある?
今回は漆、奥様のほうが、奥様っていうのよくないな、愛さんって女性のほうが、漆を塗るほうの役割をやってて、
旦那さんのほうが、木材、えっとね、何て言うんだっけ、木地師だったっけな、木工をやる人なんでしょ。
だから、2人で器ができるっていう。
1:00:03
おー、いいね。
ご夫婦なんですけど、で、普段は沖縄の木を使って、漆器を作っているんだけど、
今回は、ぬしとして、漆をバッグに塗って、っていう作品を作ってて。
へー。
いやー、なんか、去年、沖縄でお会いして、また遊びに行きます、またね、みたいな感じで帰って、
次、銀座のむど真ん中の木地で会うって、すごいよね、すごいね、みたいな。
たしかに、たしかに。
話をしてて。
へー。
そうそう。で、逆に、ぐっちぃのさ、日本の人たちとかも、私、すごい知ってる人多いから、
え、なげちゃん知ってんの?みたいな感じで。
そして、いちごさん、なげさん、この辺の皆さん、ご存知なんですね、みたいな感じで。
うん。
いやー、すごい、縁がつながるって、こういうことだなって。
へー、すごい。
思って、おもしろいなっていう。
もうなんか、ものづくりで極まってる人とどんどんつながっていっちゃうね。
いやー、ほんと、おもしろいですよ。
ぐっちぃのやつもおもしろいんで、しかも無料で行けるから、
ちょっと私、帰る前に行けたら。
ぜひ。
あのー、銀座でちょっと熱くて死にそうになったら、そこに逃げるみたいな。
あれかなと。
はい、ちょっとずれちゃいましたが、最後。
いやー、すごい。
へー。
いいね、その情報もね。
うん。
いやー、ほんと、いろんな人に会ってコミュニケーションするっていうのは、すごい大事だなっていうのをね、改めて思いました、ほんとに。
そう、だから、私も戻ったらね、ますますそうしていこうかなって思ったね。
結局、人だからね。
うん。
いや、ほんとに、そうなんですよ。
ね。
はい。
いや、そのご飯のとき、一緒に行った子たちでも、もしかしたら、ポッドキャストとかね、今度一緒に来てくれるかもしれないので。
そうですね。
うん。
はい。
はい。
じゃあ、今日はそんな感じ?
はい。
大丈夫だと思います。
うん。
じゃあ、今日のザ・ポットラックはこの辺で。
はい、感想などは、ハッシュタグザ・ポットラックをつけて、Xなどでつぶやいていただけると嬉しいです。
また、ご質問・リクエストなど、匿名メッセージサービスマシュマロで募集中です。
エピソードの小ノート部分にリンクがありますので、どしどしを寄せください。
なお、ザ・ポットラックの最新情報は、Xインスタグラムスレッツザ・ポットラックUSでチェックしてください。
1:03:03
今日、エピソード内でお話ししたお店だったりとか、あとはこれまでおすすめとしてリスナーの皆さんから送っていただいたお店のリストは小ノートの部分に書いておきますので、ぜひ見てみてください。
はい。
では、ザ・ポットラックのリエと
渚がお届けしました。
次回もお楽しみに。
お楽しみに。
01:03:31

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