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2025-06-08 48:00

第069回「任天堂の決算短信(2025年3月期)を読んでみよう」

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今回は、以前からやってみたかったゲーム会社の決算短信を読んでみます。

Switch2は今期何万台出荷予定なのか。企業の決算から見えるゲームの未来を楽しんでみましょう。

▼参照した資料
2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2025 年 3 月期 決算説明会(オンライン) 質疑応答(要旨)
2025年3月期 決算説明会(オンライン) 決算説明資料(ノート付)

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#任天堂 #決算短信 #ゲー旅

サマリー

任天堂の2025年3月期の決算短信では、売上が前年同期比で大きく減少し、さらなる業績の悪化が報告されています。また、スイッチ2の発売が期待される中、ゲーム専用機ビジネスやモバイルIP関連の影響が詳述されています。売上高や営業利益が前年から減少したことが報告されており、特にハードウェアとソフトウェアの販売見通しにも触れ、新型ゲーム機Nintendo Switch 2の発売計画が示されています。 全体的なハードウェアとソフトウェアの販売数は減少したものの、Nintendo Switchの安定した販売状況や新作タイトルの好調な売上が観測されています。また、任天堂はNintendo Switch 2の発売を発表し、さらなる需要に応えるための取り組みを強化しています。 決算短信では、Nintendo Switch 2の市場投入や販売予測について詳しく説明されており、ハードウェアとソフトウェアの価格戦略や生産体制の強化についても議論が行われています。

任天堂スイッチ2の発売
みなさん、こんにちは。ゲームしあわせ紀行、ゲー旅、案内役のクムです。
このラジオは日々のゲーム体験から楽しみを見つけ出していく番組です。
あなたのゲームライフがより豊かになるヒントをお届けします。
今日が6月8日、2025年の6月8日です。
日曜日に収録して、頑張って今日中、遅くても明日には配信できればなと思いながら収録しています。
ここ最近始めているゲームのニュースということで、今週は任天堂スイッチ2の発売に切るのかなと思いますね。
どこかのニュースサイトからという記事の紹介ではなくてですね、
今回はYouTubeで公開されている内容なので、ちょっとお話もさせていただこうと思うんですけども、
週刊ゲームななめよみのシュナイダーさんがスイッチ2を買われたということで、
開封動画をライブ配信されていたので、ちょっとそれをお邪魔して見させてもらって、
やっぱり箱のサイズがコンパクトになっていたりだとか、
でもゲーム画面は大きくなっていたりだとか、
実際にゲームプレイ画面を見たわけではなくて、スイッチ2の本体について一緒に見させてもらったんですけど、
やっぱり新しいゲーム機が発売されるというだけで、
なんとなく期待感というか、今月発売されたばかりなので、
これからもいろんなソフトが発表されていくと思うので、今後はますます楽しみになるんですけども、
僕の知り合いのお子さんもちょうど今月が6月が誕生日だったらしくてですね、
その誕生日にあわせてなんとスイッチ2が当選したということで、
お父さんお母さんが頑張ったんだろうなと思うんですけど、
スイッチ2を発売日にゲットしてすごく喜んでいる動画を見たりとか、
いろんな方の発信とかを見ていたりとかすると、
新しいゲーム機が発売されるっていいなと、
実際そのゲームを遊んでいる方々の反応とかもすごくポジティブなものが多くて、
個人的にはまだ買う予定がないというか、
抽選に外れ続けていく予定なんですけど、
今のところまだ手に入っていない状況ですけど、
これから先いずれ手に入ると思っているので、
自分が遊ぶ時というのが今から楽しみだなというのを感じました。
いろんな方がこれから、ポトキャスターさんたちもそうですし、
ポトキャスターさん以外はもちろんスイッチ2のレビューだったりとか、
いろんな感想が出てくると思うので、
そういう風に触れてみると、
まだ僕と同じようにスイッチ2を持っていない方にとっては、
こういう感じなんだ、こういうゲーム体験ができるんだという期待感が高まることになると思うでしょうし、
既にスイッチ2を持っている人にとっては、
自分以外の人たちはこういう感想を持ったんだみたいな、
そういう体験を共有するみたいな、
それってすごく面白い体験価値なのかなという風に思うので、
冒頭のほうではスイッチ2の発売に寄せて、
いろいろ自分が体験させてもらったこととかをお話ししてみました。
決算短信の概要
今回の本編なんですけども、
スイッチ2に絡めてというところで、
このポッドキャスト、ゲー旅始めてからやりたかったことの一つとして、
ゲーム企業の決算短信、IR情報といったりとかもすると思うんですけど、
その決算短信を読むだけの回を一回やってみたいなというのをずっと思っていて、
スイッチ2が発売されたタイミングプラス、
今回取り扱う企業が任天堂さんを取り扱ってみようと思うので、
任天堂さんの決算資料をいろいろ見ながら、
素人なりにこういう風な発信をされているのかなというのを見ていければなと思っています。
個人的に、ChatGPTとか、すごく便利になってきて、
いずれネット検索とかが、自分でブラウザを起動して、
キーワードを入れて検索するという形から、
AIで検索するという風になっていくとは思っていると思うんですけど、
そうすると、ますます一時情報にアクセスするって結構大事なのではという風なことも思っていて、
だから決算資料っていうのは、企業がオフィシャルに公開しているもの、
特に上場企業だったらそこってすごく大切なポイント、
会社運営する上でも大切なところなので、
企業さんがどういう風な数字が今回出ていて、
今後どういう風な見通しをやっていくとかっていうのも読めたりすると思うので、
一緒に今回は任天堂さんの決算短信、
ちなみに2025年3月期ですね、これを読んでいこうと思いますので、本編もよろしくお願いします。
それでは本編です。
ちなみにこの決算短信って何っていうところで、
ちょっと呼び方とかがいろいろあるのかなとは思うんですけど、
ちょっと僕が調べた感じだとですね、決算短信とはっていうので、
一応正式名称があって、有価証券報告書に先立ち発表される決算概要報告書であると、
東京証券取引所の上場規則で開示が決め付けられていますと、
その内容ってなんだっていうところで、損益計算書、売上利益とかの書かれているやつですね、
あと貸借対照表、これは資産とか負債が明記されているもの、
あとキャッシュフローとか配当方針、翌期業績予想など経営の成績評価コンパクトにまとまっていますと、
発行のタイミングっていうのは、これが企業によって決算の締め日とかにも様々なので、
ばらつきや違いはあると思うんですけど、基本的には今は四半期ごとってなってますね。
多分昔ってこれ四半期じゃなくて半期ごとだったと思うんですけど、
いつの間にか四半期ごとに決算がなっていて、第一クォーター、第二クォーター、第三クォーターで通期っていう形ですね。
ちなみに通期版は年度終了の約40日後に公開されるため、
一応僕たちみたいなユーザーが公式に最速で情報全体を把握できる資料ともなっていると。
ちなみに今回任天堂さんの2025年の3月期の決算報告資料っていうのが、
2025年の5月8日にリリースされているので、約40日後っていうのがここに当てはまってますね。
一応決算短信を読むポイントとして、基本的には上に書かれているものが発表の仕方ですね。
書類を見るのかプレゼン資料を見るのかでも変わってくるとは思うんですけど、
とっかかりやすいのはプレゼン資料を読んでいくのがいいのかなと思います。
一応僕の今回の概要欄のほうにも僕が参照している資料のURLは貼っておくので、
興味がある方は実際に任天堂さんの決算短信とかプレゼン資料を見ていただいてほしいんですけども、
読み方とすると売上利益がどうだったかとか、前年対比の数字とかもあったりするのでそういうのを見るとか、
あとはセグメント情報、任天堂さんとかこれほどの規模になると一つの事業だけじゃなくて、
ハードとかソフトとかモバイルとかいろんな分野をやっているので、
どの分野がどういう業績を上げているのかとか見たりとか、
あとは来年の予想とか社長のコメントとかも見ることができるので、
そういうのを見ていければなというふうに思っていますね。
そしたらちょっとずつ、これ全部読むとさすがにボリューミーすぎるので、
業績の詳細分析
ところどころかいつまんでにはなると思うんですけども、
まず売上・営業利益・当期純利益っていうところで、売上が2025年3月期が1兆1649億円。
1兆っていう時点で想像なかなかイメージしづらいですよね。
ただこの1兆という数字だけ見るとすごく大きなように感じるんですけど、
2024年3月期、つまり前年度ですね。前年度と比べるとマイナス30.3%ということで売上は減っていますと。
ちなみにその前年度の売上、2024年3月期の売上っていうのが1兆6718億なので、
約5000億円ぐらい売上が減っていますね。
営業利益は2825億円で、前年の5289億円と比べると46.6%減っていますと。
あと当期純利益、これが2788億円ということで、
これも前年の2024年3月期と比べるとマイナス約2200億円減って43%の減少と。
だから減収減益っていうのが一言で言えるところかなと思いますね。
一言で言うと任天堂さんの業績良くないじゃんっていうスタートだと思うんですけど、
もうちょっとそこの切り口のところから資料を読み進めていこうと思います。
ちなみにこの連結の売上っていうのを見ると、
連結全体の売上が1兆1649億円って話だったんですけども、
ゲーム専用機っていうのがハードウェア、ソフトウェア、ダウンロード専用ソフト、追加コンテンツ、アクセサリーなどを含む売上が約1兆800億円。
あとモバイルとかIP関連の収益っていうのが676億円。
ちなみにその他っていうのは、Nintendo TOKYO等オフィシャルストアにおけるグッズ販売やトランプランドの売上だとか。
あ、そっか。
てか任天堂さんってまだトランプ売ってるんだ。
まだ言った人が怒られますね。
でもそれが137億円だから、やっぱり1兆1000億の売上に対して、
ゲーム専用機の売上っていうのは約1兆800億円。
モバイルIP関連が約600億円。
その他が約100億円だから、やっぱりゲーム専用機の売上の割合っていうのが明らかに大きいと。
ちなみに地域別の売上割合っていうのが出てますね。
国内の売上が23.6%。
1兆1000億のうちの23%が国内の売上。
一番ボリュームが大きいのが、やっぱり米大陸って書いてますね。
これが44.2億円。
だからやっぱりアメリカの方が、米大陸がイコールアメリカだけなのか、
カナダとか、あの辺も含むのか知るだけではわからないですけど、
多分そうなのかな。
あと、欧州の方が24.5%。
だから、欧州全体と日本が同じぐらいの割合ですね。
そう考えると、やっぱり日本の売上ボリュームはでかいですよね。
その他の地域で7.7%っていう売上比率になっていますね。
だから、全体の1兆1000億の売上の76.4%が海外の売上。
日本の売上は23%ということになっています。
ここのコメント、任天堂さんの資料に書かれているコメントを読んでいくと、
ゲーム専用機ビジネスの売上高は、前年比30.9%減の1兆835億円となりました。
当時は為替レートが円安に推移したものの、
任天堂スイッチハードウェア及びソフトウェアの販売数量が
全球を下回ったことなどから売上高は減少しました。
というのがまず1個目。
これはそうですね。
昨今の為替の影響というのが円安の状態というのがずっと続いていて。
だから海外の売上が76%あるということだから、
やっぱり為替の影響も受けてしまうと。
あとそもそも任天堂スイッチ自体がだいぶ成熟しきっているというか。
だから去年と2024年の3月期と比べると、
2025年3月期というのは任天堂スイッチハードウェア及びソフトウェアの
販売数量が全球を下回ったということから売上が減少したという風になると。
あとモバイルIP関連などについてもコメントがあってですね。
主にスーパーマリオブラザーズムービーに関連する映像コンテンツ収入が
減少したことなどにより、全期費27%減の676億円となりましたと。
だからやっぱりゲーム専用機、ハードとかソフトウェアと比べると
モバイルIP関連というのはボリュームが小さいけど、
それでもやっぱり映画の影響というのが大きいですね。
ちなみにその2024年3月期のモバイルIP関連の事業の売上とすると927億円。
それに対して2024年3月期のモバイルIP関連の収益売上が670億円だから
250億円ぐらい減っているっていうのが、だからこの映画の効果大きいですね。
1兆という売上からすると200億円でかすむんですけど、やっぱり200億円ってでかいですもんね。
売上高と営業利益の減少
売上総利益という資料がありますね。
これは売上総利益の方も前年の9500億円から減って2500億円ぐらい減って
マイナス25%となっていると。
減収要因をちょっと見ていくと、ハードの売上高比率とするとそこまで減ってないんだ。
前年が43.6%に対して今回のが43.7%だからむしろプラス1ポイント増加していると。
でも実写ソフトの売上高比率は前年81.2%から今期が73.0%ということで8.2ポイント減少している。
デジタル売上高比率、これも増えてるんだ。
53.5%。前年の50.2%と比べると3.3ポイント増加していると。
コメントを見ていくと、売上総利益は売上高が減少したことにより前年比25.6%の減の7101億円となりました。
売上総利益率は自社ソフト売上高比率の低下が見られたものの
デジタル売上高比率の上昇や他のハードウェアと比べ利益率の低い任天堂スイッチ有機ELモデルの構成費が低下したことなどにより3.9ポイント増加の61%となりました。
あ、そうなんだ。この任天堂スイッチの有機ELモデルって利益率低いんですね。
そりゃそうか。当然有機EL使うからやっぱり減価高いんですね。
なるほど。
この辺なかなかあんまり表で出てこない数字かなって。
気にする人もそんなに多くないのかなと思うんですけど。
あとは販売費及び一般管理費、営業利益というところです。
ここは聞いててあんまり面白くないかもしれないですけど。
販売費っていうのは広告費だったりとか、一般管理費っていうのは経理とか事務とか。
会社によって分け方とか組織図によって違うとは思うんですけど。
役員さんとかそういう人たちのお金だったりとかそこにまつわる経費とかっていうところですね。
ここに関してはコメントだけざっくり読んでいきましょうか。
販売費及び一般管理費以下販管費は電気費0.5%増の4276億円となりました。
ここはそこまで大きく変わらない。
広告宣伝費が減少したもののカーセルレートが円安に推移したことに伴う
外貨建て費用の日本円換算額が増加したほか、人件費や研究開発費も当然入ってきますよね。
ここがスイッチ2とかも入ってくるのかな。販管費全体としてはおおむね横ばいとなりました。
また売上高が前年費で減少したことにより、売上高に占める販管費の割合は11.3ポイント増の36.7%となりました。
やっぱりデータがすごいですね。
ちゃんと販管費の売上高販管費比率ということを出していて、これは名前の通りなんですけど、
売上高に占める販管費及び一般管理費の割合ということで、これ低ければ低いほどいい。
これも業界によるから一言で言うのは雑になっちゃうかもしれないですけど、
例えば労働分配率とか、だいたい30%から40%を超えると高いなみたいな感覚が一般的かなとは思うんですけども、
ちょっとなんか、このPodcast聞いてる方すごいレベル高い人が多いと思うので、
ちょっとより専門的な人から聞くと何言ってるかも知れないですけど、
僕は以前何かで聞いたのだと、労働分配率が30%から40%ぐらい。
40%以上高いかなっていうイメージがあるんですけども、
だから販管費とかもやっぱり3割超えるとちょっと高いかなっていう気がしますよね。
だから前年度が25.4%だから今時の36.7%にちょっと高いなと。
でも高いのはそもそも売上が減ってるからだよねっていうところもあったりとかするのかなと。
で、営業利益のところを見ていくと、
売上総利益の減少に伴い、前期費46.6%減の2825億円となり、
営業利益率は7.3ポイント減の24.3%となりましたということで。
ここは特にコメント書いてない。
あとあれですね、研究開発費と広告費ちゃんと分けて書いてくれてある。
2025年3月期の研究開発費が1437億円、前年が1377億円だからここはプラス4.4%で増えていますね。
対して広告専念費、これは865億円だから前年の1043億円と比べると、
17%減少しているということで、だから2025年の3月期とすると、
研究開発費にかかるお金、たぶんこれスイッチ2ですよね。
そこはもうおしまい使っていったと。
逆に広告専念費のところをちょっと抑え気味だったっていうことがちょっと見て取れそうですね。
営業利益、当期準利益っていうところを見ていくと、
当期準利益とすると、2025年3月期が2788億円で、前年が4906億円だからマイナス43%ということで、
半減まではいかなくても4割ちょっと減っていますと。
ただし、やっぱり当期準利益っていうことで、売り上げも利益も大きく減ってますけど、
それでも当期準利益率っていうのが23.9%で、前年の29.3%と比べると5.4ポイント減ってはいますけど、
やっぱ高いですよね。20%以上の当期準利益率を叩き出しているって、さすがに人間同士だなと思いますね。
研究開発費と広告費の分析
ここのコメントを読んでいくと、
経常利益は主に営業利益が減少したことや、前期は為替差益が発生した一方で、
あ、為替差益もあったあった。
あ、そうですよね。前期、だから2023年の4月から2024年の3月までの期間っていうのが、
かなり円安に触れたのか。だからその影響があって為替差益が発生したと。
それもあんのか。当期は為替差損が発生したことにより、前期費45.3%減の3723億円となりました。
それはグローバルメーカーの宿命ですよね。為替の影響を受けるのは。しょうがないと。
親会社株主に記録する当期準利益は、売上費43.2%減の2788億円となりました。
これですね。連結業績予想ということで、2025年3月期の売上というのが、
実績が1兆1649億円、営業利益が2825億円だったのが予想ですね。
今期の予想が1兆9000億。売上が1兆9000億を予想していて、営業利益が3200億円を予想しますと。
前年と比べると、プラス約7500億円、63ポイントの増加。
営業利益は400億円増加の13%を予想していると。プラス13%を予想していると。
なるほど。この2026年3月期の連結業績予想、当然増収増益を見込んでいると。
ここのところは、売上高1兆9000億円、営業利益3200億円、経常利益は3800億円。
親会社がブルシに帰属する当期準利益3000億円としており、前提買わせレートは1ユーロ150円としています。
年間配当の予測に関しては、現時点で予想している通りの業績となりますと、1カバー当たり129円となります。
なお、米国の関税措置による影響については、米国東部時間の2025年4月10日時点で課された出入り数が数期に渡って言いされる前提で、連結業績予想及び予想販売数量を作成しています。
今後、前提条件に変更しようとした場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
引き続き状況を注視し、市場環境や政策の変動に適切に対処しますと書かれていて、
これは経営なかせですよね。経営者の人たちもそうだし、この資料を作っている実務を担当した経理部門というんですかね。
担当者の人たちの大変さが痛いように座っていますね。
でも、こういうふうに書くしかないですよね。影響は絶対受けるし、変更があれば、その中でもやっていくしかないというところですね。
業績予想というところで、今度の予想は予想販売数量と書かれていますね。
これはハードウェアとソフトウェアの販売数量と予想を立てているみたいです。
ちなみに、前期は当然Nintendo Switch 2はまだ発売されていないので、ハードウェアもソフトウェアも本数がゼロですけど、
2026年の3月期だとハードウェアで1500万台、世界で1500万台を予想していると。
ソフトウェアが4500万本を予想していますと。
Nintendo Switch、これ初代ですね。Nintendo Switchの方は2025年3月期で1080万台。
それでもこの1年で1080万台売ったなという感じがするんですけど。
ソフトウェアが1億5500万本ですね。
このNintendo Switchの発売本数、Nintendo Switch本体の発売予想とすると、
これは450万台となっていますね。初代が450万台の予想。
2の発売予想が1500万台なので、やっぱりこの時点で2026年3月というこの1年間で
販売台数というのが初代のSwitchからSwitch 2に移行されていくというのが任天堂さん自身も予想していると。
ソフトウェアも減りますと。2025年3月期が1億5500万本だったのが、
2026年3月期予想だと1億500万本ということでSwitchの発売本数は減る見込み。
でも初代のSwitchでソフトの売り上げが減る見込みの一方で、Switch 2のソフトの売り上げを見込んでいるので、
Nintendo Switch 2の発売計画
任天堂さんの会社とすると、Switch 2とSwitch合わせて合計1億5000万本の発売予想をしたっていると。
ちょっとコメント読んでいくと、当社は新たなゲーム専用機であるNintendo Switch 2を2025年6月5日に発売します。
Nintendo Switch 2の数期の総販売数量はハードウェアは1500万台、ソフトウェアは4500万本とします。
Nintendo Switchハードウェアは450万台、ソフトウェアは1億500万本とします。
Nintendo Switch 2は世界中のお客様に受け入れていただいているNintendo Switchの後継機種として、
その普及基盤を引き継ぎ、さらに多くのお客様に楽しんでいただけるよう注力していきますということで。
ここは、この1500万台というのが任天堂さんの気合の表れというか。
少なくとも2025年の4月から2026年の3月までにかけて、1500万台のNintendo Switchが生産・販売されるということで。
だからちょっとさっきの安直な計算ですけど、1500万台のうち、
これが日本に25パート、ちょっと多めに見て25パートすると、日本だけで375万台販売ということで。
しかもこの2025年って、Switch 2が2025年6月に発売されているので、
COはないから10ヶ月分、単純にこれを割重すると、月に375,000台を計算。
もちろん初期ロットの方が数が多いとか、あとは年末調整に合わせてロット増やすとかって、
LINEの都合もあるとは思うんですけど、単純に平均換算していくと、
日本だけで375,000のSwitch 2ユーザーが毎月誕生していくっていう感じなんですかね。
この数字だけをちゃんと見ていくと。
ちょっと次のステップでいきますね。
2つ目のビジネスハイライトっていう資料、10ページ読んでいきます。
ここからビジネスのハイライトについてご説明しますと。
だからこれが2024年の4月から2025年の3月までのこの1年間のハイライトっていうことですかね。
初代のNintendo Switchの販売状況っていうのが、
ハードウェアが1,080万台、ソフトウェアが1億5,500万本ということで、
どちらもハードウェアもソフトウェアも前年に比べると減ってますと。
一番売れてるタイトルがスーパー マリオパーティ ジャンボリーで748万本。
マリオカートデラックスが623万本。
マリオカートデラックスが強すぎるんですよね。
あと、ゼルダの伝説 知恵のかりものが409万本。
Nintendo Switch Sports、これが316万本。
ミリオンセラータイトル数がこの1年間だけで24本。
販売状況の分析
しかも自社が15本。
自社15本でソフトメーカー9本ということで、
いやー、任天堂さんが強すぎますよね。
これも読んでいきます。
Nintendo Switchの販売状況について、
当社グループから取引さまへの販売数であるゼルイン数を用いてご説明します。
ゼルインってなんだ。
注釈がありますね。
ゼルインとは、当社グループからグループ外の販売、
個人の取引先さまへの販売に加え、
個人のお客さまへの販売直販サイトへの販売やダウンロードサービスへの販売を含みます。
という数字ですね。
ちょっと説明戻っていくと、
当期のハードウェアやソフトウェアの販売数は、
共に全球を下回る結果となったものの、
販売から8年目のプラットフォームとしては、
安定した販売状況となりました。
これを8年経って安定っていうコメントが、
任天堂さんの、
普通に考えたら、
1000万台売って、
1億5000万本売るって、
商機の方じゃないと思うんですけど、
これを安定した販売状況となりましたっていうのが、
すごい謙虚なコメントになってますね。
次。
当期のハードウェアのゼルインは、
前期費31.2%減の、
1080万台となりました。
内訳は、
Nintendo Switchが300万台、
Nintendo Switch有機ELモデルが586万台、
Nintendo Switch Liteが195万台、
Liteとかも結構売れてるんですね。
前期はNintendo Switch有機ELモデルの、
特別使用ハードウェアを複数販売したこともあり、
同モデルの中心に、
ハードウェアの販売台数は減少しました。
ソフトウェアについて、
当期のソフトウェアの販売本数は、
前期費22.2%減の、
1億5541万本となりました。
スーパーマリオパーティージャンボリーや、
ゼルダの伝説、
知恵のかりものなどの、
新作タイトルが好調に推移したほか、
前期以前に発売したペーパータイトルや、
ソフトメーカー様のタイトルも、
安定した販売状況となり、
当期のミリオンセラータイトルは、
24本タイトルとなりました。
ミリオンって、
1本でも出ればすごいと思うんですけど、
24本でも。
次が、
任天堂スイッチ、
実写ソフトウェアのセールスルーということで、
任天堂さんが自分で発売されたソフトについての、
分析を行っていて、
発売本数自体は、
任天堂スイッチが成熟していることもあって、
本数としてはそこまで、
多くはなかった1年だったみたいなんですけど、
それでも、新作タイトルだったりとか、
前年以前に発売されたソフトも、
時々セールスルーが多いって感じですね。
グラフだと、
本期の売り上げっていうのは、
過去2番目に売り上げが低いのかな。
1、2、3、4、
8年間で、
多分2番目に売り上げが低くて、
ただ、前期までの推進には追いませんでしたが、
ご覧の発売済タイトルは、
年間を通じて向上に販売を伸ばしました。
発売から数年が経過したソフトタイトルも、
繰り返しお客様に提案することで、
新たに本体を購入される方だけでなく、
本体を購入されてから数年が経過した方にも、
お買い求めいただいています。
これちょっとあんまり意識してなかったんですけど、
発売済のタイトルっていうのも、
任天堂さんがご提案することでって書いてるから、
任天堂さんがこのセールスプロモーションを書けたってことですよね。
多分それはわかりやすい広告とかもそうだろうし、
一ユーザーからすると、
任天堂さんのサイトでお気に入りとか、
リスト登録みたいなのをしていると、
セールスの案内があったりとかするから、
多分そういうのも使ってるんでしょうね。
だからユーザーが買いたくなるような仕掛けというか、
アナウンスをちゃんとやって、
手放しでソフトはこんだけ売れたんじゃなくて、
当然ながらゲーム作って終わりじゃなくて、
ゲーム作った後も、
当然ゲームを作る人たちの努力はあると思うんですけど、
出来上がったゲームを販売する人たちの努力もあったと。
任天堂さんからすると当たり前のことだと思うんですけど、
それができない会社さんとか個人とかいっぱいいるようになって、
次回のメモを含めて思いましたね。
新作タイトルの成功
あとコメント読んでいくと、
また当期においては、
マリオ関連タイトルをはじめとした新作タイトルが
健康な販売状況となりましたと。
ちなみにマリオパーティシリーズのセルツルーというところで、
このマリオパーティジャンボリーがすごく好調だったと。
中でも2024年10月17日に発売した
スーパーマリオパーティジャンボリーは、
任天堂スイッチ向けマリオパーティシリーズのタイトルの中で、
最も早いペースで販売を伸ばしていますと。
本年7月24日には任天堂スイッチ2向けに
スーパーマリオジャンボリー任天堂スイッチ2エディション
プラスジャンボリーTVを発売しました。
これ、YouTuberさんとかが使用してましたね。
カメラとかも使って遊ぶ仕様ですよね。
任天堂スイッチ版を好きなおもしろい方は
アップグレードパスのみの購入で、
任天堂スイッチ2ならではのマウス、マイク、カメラを使った
シーンモードなどをお楽しみたいと。
マウスも使えるんだ、スーパーマリオジャンボリー。
マイクも使えるし、カメラも使えるということで、
やっぱりこれは任天堂スイッチ2の機能を
フルに楽しむというよりも、
スーパーマリオジャンボリー、スーパーマリオパーティジャンボリー、
任天堂スイッチ2エディションジャンボリーTV、
ちょっとタイトル長いですけど、
スイッチ2を買ったユーザーさんとかは
必見のタイトルとなりそうですね。
ちょっとコメント続き読んでいきます。
すでに遊ばれた方にも、まだ遊ばれていない方にも
引き続きスーパーマリオパーティジャンボリー魅力を
ご提案することで、本タイトルがさらに
販売放送を伸ばしていくことを期待していますということで、
たぶんここで、任天堂スイッチ2のえげつない提案が、
提案ってさらっと言ってますけど、
実際の行動とすると、思わず買ってしまいたくなるような
仕掛けがあれやこれや繰り広げられると思いますね。
あとデジタル売上高っていうところも読んでいきます。
デジタル売上高が、2025年3月から3,260億円、
前年が4,433億円だったので、ここは26.5%減ってます。
コメントを読んでいくと、
当期のデジタル売上高は、主に任天堂スイッチの
パッケージ閉板対ダウンロードソフト及び
追加コンテンツの売上高が減少したことにより、
前期比26.5%減の3,260億円となりました。
ゲーム専用機のソフトウェア売上高に占める
デジタル売上高の比率は、ソフトウェア売上高全体が
減少した一方で、ダウンロード専用ソフトや
任天堂スイッチオンラインの売上高が
比較的安定的に推移したことなどにより、
3.3ポイント増の53.5%となりました。
ここはさらっと流す感じかな。
任天堂オンラインとか、追加コンテンツとか、
そういうところが効いてきてる感じですね。
ダウンロード専用ソフトとかもそうだし、
ダウンロードパッケージ版と併売している
ソフトもあったりするので、
デジタル販売、売上というのも見過ごせないですよね。
発表済みの任天堂スイッチ向けの自社タイトルということで、
2025年秋にPokemon Legends ZA、
Metroid Prime 4 Beyond、
リズム天国ミラクルスターズ、これ2026年。
同じく2026年に友達コレクションワクワク生活、
これちょっと発売未定ですけど、
Pokemon Championshipというのも今後予定されていると
コメント読んでいくと、
当社は世界中で任天堂スイッチを遊んで
飾っている1億以上のお客様に向けて、
1億以上のお客様に向けて、
今後も引き続き新作タイトルを続けてまいりますと。
1億以上のお客様を抱えられる。
ここから任天堂スイッチ2のプレゼン資料もありますね。
本年4月2日にはニンテンドーダイレクトを公開し、
任天堂スイッチ2の発売日が
2025年6月5日であることを発表しましたと。
本映像では7.9インチの大画面ディスプレイといった
本体のスペックやマウス操作が可能な
磁石式ジョイコン2対応ソフトの詳細などを
任天堂スイッチ2の発表
一挙にご紹介しました。
また4月4日に日本のMyNintendo Storeで
1回目の抽選販売の応募を開始し、
当社の想定を超えるたくさんのご応募をいただきました。
世界各国のMyNintendo Storeや各販売店様においても
予約や抽選販売の受付が始まっており、
多くの方にお申し込みいただいておりますので、
これらの需要にお応えできるように
データの体制の強化に取り組んでまいります。
これは任天堂さんの作っている人たちの
頑張りを応援したいですね。
次は機能紹介というのもありますね。
この辺はちょっと端折りましょうかね。
ちなみに代表的な機能を3つ紹介してますね、
この資料の中で。
1つ目がゲームチャット、
2つ目が押す分け通信、
3つ目がバーチャルゲームカードというのを
紹介されています。
あとはローンチのタイトルとかも、
年内に発売されるタイトルとかも
紹介されていますね。
もうちょっと先にいくと、
ちょっとこれ気になりますね。
Nintendo IPに触れる人口の拡大の取り組み事例
というのが紹介されていて、
1つがNintendo San Franciscoが
2025年5月15日にオープン、
そうなんだ、この番組収録しているのが
2025年の6月8日なので、
もう先月にはNintendo San Franciscoが
オープンされていると。
あと2025年5月22日に
フロリダ州オーランドに開業予定の
ユニバーサルエピックユニバースに
スーパーニンテンドーワールドが
オープンされたと。
だからNintendoのタイトルとか
Nintendo Sanの知識財産を知ってもらう取り組みを
継続的にやっていると。
どうしてもゲーム会社だから
デジタルによりがちだけど、
NintendoのタイトルとかIPって
実際のグッズだったりとか、
あとイベントとかリアルテンポとか
そういうので実際目に触れることも多いので、
やっぱりそういう地道な活動というのが
Nintendoっていう会社を知ってもらうこともそうだし、
Nintendo Sanの扱っているタイトル、
ゼルダとかポケモンとかマリオとか、
任天堂の決算短信の発表
そういうのを知ってもらう会社というのを
自ら作りにいっているというのが素晴らしいですね。
あとNintendo IPに触れる人工覚験取り組み事例
ということで、
あとはゼルダの伝説実写映画の劇場公開日が
2027年3月26日に決定ということで、
まだちょっと年数は先だけど、
2027年3月26日には
ゼルダの実写映画が公開されますと。
Nintendoに関する情報やコンテンツを
毎日日替わりでお届けするアプリ
Nintendo Todayを配信開始と。
こういう取り組みも一個一個が引いてきますよね。
みたいな感じの資料でしたね。
Nintendo Switch 2の販売予測
あと、この2025年3月起き
決算説明会オンライン質疑応答
っていうのを
2025年5月8日の木曜日に行われていて、
出席者が代表取締役社長の古川さんと
執行役員の村上さんのお二人が出席されている
質疑応答があるので、
この中質疑応答が全部で9問あるので、
全部は読まないですけど、
気になるのを取り上げていこうと思います。
まずこれは一つ目ですね。
当期、2026年3月期における
Nintendo Switch 2ハードウェアの
予想販売体制の背景について
詳しく教えてほしい。
相当保守的な数値に見えるが、
生産能力による制限、
名国における関税の影響や
景気放題の可能性を踏まえて
控えめな数字に設定したのか。
1500万が控えめなのか。
これに対して社長の古川さんが答えてますね。
当期のNintendo Switch 2ハードウェアの
予想販売台数は1500万台としていますと、
この数字は2017年3月に発売した
Nintendo Switchの発売から
同年12月までの約10ヶ月間の
販売台数と同等の数値を設定したものです。
Nintendo Switch 2はNintendo Switchと比べ
販売価格が高いため、
早期普及には相応のハードルがあると感じています。
しかしNintendo Switch 2は
Nintendo Switchソフトも遊ぶことができるなど
プラットフォームに継続性があります。
また、初年度の普及を加速させるべく
ソフトウェアを同梱した
ハードウェアを発売することなどにより
Nintendo Switchと同等の立ち上げを目指します。
なお、予想販売台数は
ハードウェアの生産能力の制限を受けて
設定したものではありません。
また、名国における関税の状況や
景気交代可能性が
予想販売台数に影響を与えたわけではありません。
1,500万台の発売を目指すには
それ以上の数量のハードウェアを
生産する必要があります。
ああ、そっかそっか。
1,500万台の発売するために
1,500万台作るわけではないですもんね。
当然、それ以上作っておかないといけないから。
まずはNintendo Switchと同等のスタートを目指し
需要に応じて柔軟に対応できるように
生産体制を強化に努めていくことを
ご理解くださいということで。
あと2つぐらい気になる質問をピックアップしていきたいな。
3つ目の質問。クエスチョン3。
4月の初めからマイニンテンドストアで
Nintendo Switch 2の抽選販売の応募受付が開始され
日本だけでも2週間で220万件の応募があった。
Nintendo Switchのときと比べても
かなり強い初動が見込まれ
Nintendo Switch 2ハードウェアは年間で
1,500万台以上の販売が可能なのではないかと思う。
生産体制の内で何か成果があるので
1,500万台という予想販売数量になっているのか
生産のキャパシティと年間の予想販売台数の関係について
教えてほしい。
結構突っ込んだ質問ですね。
これに対して古川さんが答えていて
4月4日に開始した日本国内における
マイニンテンドストアの抽選販売の応募受付においては
事前の予想を大幅に上回る応募をいただいたことから
4月24日の当選発表において
相当のお客様が当選されない結果となる旨を
あらかじめお知らせしました。
Nintendo Switch 2については
今後も相当数の生産出荷を計画しており
生産体制の強化も進めています。
したがって供給面で7日の制限があって
予想販売台数を1500万円だとしているわけではありません。
一定の販売規模を達成するため
初動だけではなく
年間数字でしっかりと運休を維持していく必要があると考えており
まずはこの数字を基礎の計画として設定しました。
ちょっと上と似たような回答ではあるけど
やっぱり初動で全部売り切るという算数というか
継続的に販売して
常にSwitch 2の本体が売り続けているよね。
だからSwitch 2っていうプラットフォームが
盛り上がっているよねっていうことを
開発と維持したいのかなというのは
見受けられますね。
あとはQ7
質問7をちょっと見ていきます。
今後のハードウェアとソフトウェアの価格戦略について教えてほしい。
Nintendo Switch 2のハードウェアソフトウェアの価格は
Nintendo Switchと比べて高く設定されている。
Nintendo Switch 2に関する商品価格について
今後も柔軟に価格調整していく考えなのか
それともお客様の価格に対する感度などを考慮して
慎重に決定していくのかという質問に対して
これも社長の古川さんが答えてますね。
Nintendo Switch 2に関する商品の価格は
各地域の市場環境などを総合的に考えて決定しています。
その上でハードウェア価格は製造コストだけでなく
お客様の価格に対して受ける印象や
Nintendo Switch 2販売当初は大きく異なる
かわせ味各地域の市場環境など
様々な要因を考慮した上で決定しています。
ソフトウェアについても同様の要因に加え
ゲーム容量の増加や開発期間の長時間による
コストの増加などの要因も考慮し
価格を決定しています。
今後の方針としてはソフトウェアはこれまで通り
タイトルごとに適切な価格を検討していきます。
ハードウェアについては関税などの特殊な要因もありますが
今ご説明したような要因を考慮しながら
慎重に検討を重ねて価格を決定していきますということで
ここは明言できないですよね。
一昔前みたいに発売して1年2年経ったから
製造コストも抑えられていて
ハードウェアをもっと普及させるために
値下げして売るみたいなのが
一昔前のトレンドというか
当たり前のスタンスだったけど
やっぱり今はインフレの世の中だし
ソフトウェアとハードウェアの価格戦略
世界的にでも景気が良くないイメージだから
そうすると今の価格継続なのか
下手したらまたPS5みたいに
値段が上がることだって考えられますよね。
こういうオフィシャルな質疑応答だから
やっぱり当たり障りないお返事っていうのが
しょうがないのかなとは思うんですけど
それでも中の雰囲気とかっていうのは
買いつまむことができるので
このQ&Aも面白いなと思ったので
3つ紹介させてもらいました。
そんな感じで
決算短信っていうのを
バーッと見ていきました。
数字がいっぱいあって
わかりづらいのかなとは思うんですけど
だいたい売上と
営業利益 経常利益
当期純利益
見ても見なくてもって感じですけど
それが今年はいくらなのかとか
前年と比べてどうなのかとか
あと次の年の見込みがどうなのかとか
今 現在 過去 未来を見るっていう見方とか
あとは配当とかは
株とか投資やってない人は
そこまで気にしなくてもいいのかなと思うんですけど
あとはこの数字に対して
任天堂さんが会社として
どういうようなコメントを出してるか
っていうところですね
僕が今 今回
ポッドキャストを収録しながらお話ししたのは
PDFの資料を見ながら
見ていったんですよね
もっと細かい言葉というか
2025年3月期の決算短信っていう
オフィシャルの資料を読んでいくと
資料の目次というところで
経営成績表の外境っていうので
ずらーっと文章を書かれていて
これを読み込んでいくだけでも
結構面白いのかなと
実際 会社さんが
自分の情報として
オフィシャルに配信している
内容になっていくので
これ見ていくの面白いのかなと
あと 貸借対照表とか
この辺はちょっと見るの
むずいのかなと思うんですけど
大体 今 現金からぐらい持ってるのかなとか
あと 固定費産
任天堂さんだとやっぱソフトウェアとか
その辺もなのかなと
中のお財布事情みたいなのが
一応 垣間見えたりはするので
この辺 興味ある人は
見てもいいのかなって思いますし
そうですね
一応 最後の最後に
PDFじゃなくて
決算短信の資料の5番目
一番下のところに
最後のページに
連結財務諸法に関する
中期事項っていうのがあって
ここには
大きな中期っていうのは
今回はないですね
有形固定費産の全貨承託類計額の
掲載だとか
キャッシュフローの情報とか
あと 人株当たりの情報とか
そんな感じなので
だから ここで
重要な誤発事象とかっていうのが
あればでしたけど
今回なかったみたいなので
トータル 前年と比べると
2024年の3月期と比べると
2025年の3月期っていうのは
売り上げも利益も減ってましたよと
スイッチが成熟しきって
販売本数とかも減っていたり
また 火災の影響とかも受けていて
地味に言うと
2024年3月期のほうが
プラスに触れていたってことですよね
それがちょっと落ち着いて
でも 販売台数とかも減ってますからね
でも 2026年3月期
要は 今期ですよね
今期は
任天堂スイッチ2も発売されていて
任天堂スイッチ2本体も
ソフトも精力的に
プロモーションをかけて売っていくという
任天堂さんの姿勢が見えたので
そういう辺りを見ていくと
他の会社さんとかも同じように
どういった戦略を取っているのかとか
今 任天堂さんを見たので
やっぱり 任天堂さんってなると
実際 自分でハードウェアも作っているから
そこの話も入ってくるとは思うんですけど
じゃあ これが他のゲームメーカーさんとか
例えば スクエニとか カプコンとか
上場しているゲーム会社さんとかと
ハードウェア作っていないから
ソフトウェアがどういうふうになっているかとか
その会社さんごとの色っていうんですかね
任天堂の決算短信の分析
動向とか状況とかも見れたりして
面白いなと思ったので
面白いなと思ったのが
僕たちかもしれないけど
ちょっと 決算情報っていうのも
面白いんじゃなかろうかと思ったので
今回 紹介いたしてもらいました
あと 最後にですね
この決算情報とか見ても
数字とかよく分かんないってなる人も
いるかもしれないですけど
積極的に見ていくと
なんとなく雰囲気とか見えてきたりとかもするし
あと 分からない言葉とか出てきたら
検索するのも面白いと思うし
あと ゲームだったら
このポッドキャストはゲーム系の番組なので
少なからず 決算資料の中に出てくる
小難しい表現や言葉はあるんですけど
でも 蓋を開けてみると
ゼルダの伝説がどうのこうのとか
マリオはどうのこうのとか
なんか ちょっと身近なソフトが
実際 発売本数がどのぐらいでとか
日本ではこうで 海外だとどうでみたいなのが
見えたりするので
世界を知るっていう意味でも
なんか 面白い
ゲームを通じて世界を知れるっていう
きっかけでもなるのかなって思ったので
今回は任天堂さんの決算短信を見ながら
いろいろお話しさせてもらいました
ゲーム体験と株投資の視点
最後に番組からお知らせです
ゲームしあわせ紀行 ゲー旅は
毎週日曜日に配信しています
番組フォローいただけると
励みになります
番組へのご感想などありましたら
Xでハッシュタグゲー旅か
概要欄のフォームからご連絡ください
ということで
今回 決算短信読んでいったんですけど
ちょっと 多分 僕の話を聞くよりかも
多分 YouTubeとか見れば
任天堂さんの決算情報に対して
詳しく解説して
分かりやすく 理解しやすく
楽しく学べるように
配信してる人もいると思うので
ビジネス系のYouTube番組とか見るのも
面白いかもしれないですね
あとはちょっと任天堂さんの株って
多分高いと思うんですけど
今 株価いくらなのかな
この収録時点ですね
僕は今 この見ている
任天堂さんの株価が
11905円って書いてあるので
1万円の株価ってなると
普通の人はなかなか買えないのかなとは思うので
でも株とかも
もし持てるんだったら持ったりとかすると
単純に株価が上がった 下がったに
一重するだけじゃなくって
自分が興味関心を持っている
株持ってる以上は興味関心持つと思うので
その会社さんに
より興味を持つきっかけにもなると思うので
投資目的っていうよりかは
会社さんを応援したいとか
あとは動向を見続けていきたいなとか
そういう意味でも株っていうのを
興味持ってみるのもいいのかなとか
思いました
僕自身はまだ
このNintendo Switch 2の抽選販売っていうのが
3次も落ちて今4次
4次に進んでその結果
売り抽選の結果発表っていうのを
待ってる感じだと思うんですけど
多分これでどこまで続くんですかね
5時6時7時とか
当たるまでどんどん
パイが回ってくる感じなんですかね
最初の220万人ぐらいでしたっけ
その応募に対して
少なくとも初期に応募して
自ら離脱しない限りは
そこで当選を待つことができるのかなとか
そういう意味でもちょっと
引き続き任天堂さんが
どういう面白いゲームを出すかとか
それによってどういうゲーム体験が
相次がれるのかなっていうのをちょっと楽しみに
していきたいなという風に思っています
それでは最後まで
お聞きいただきありがとうございます
あなたのゲームライフはより豊かなものとなりますように
ここまでの相手はクムでした
バイバイ
48:00

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