トランスフォーメーションとコーチング
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本Deacon雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、「私にとってトランスフォーメーションが特別な理由」をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
なんと、今回100回目です。
時代の皆さんのおかげです。いろいろ今までコメントいただいて、それがコーチの励みになってここまで来ました。ありがとうございます。
まてぃ
はい、というところで本編に入ります。
根本Deacon雅子
はい、といったところで、本日の本編で、私にとってトランスフォーメーションが特別な理由というタイトルでお届けしたいと思います。
私にとってこのトランスフォーメーションという言葉が非常に特別というか、これが私にとっての源なんですよね、コーチングの。
というのが、そのコーチングに触れたとき、それこそ20何年前なんですけれども、触れたとき、そして学んでいるときに、このトランスフォーメーションというワードによって、
私自身が人生の見方、それから世の中の見方、自分自身の在り方といったところが大きくまさにトランスフォーメーションをしていったんです。
ただ、このトランスフォーメーションにぴったりの日本語訳ってなかなかないんですよね。
一言で申し上げれば、質の変容ということなんですけれども、ぴったりの単語がないがゆえに、トランスフォーメーションということをコーチングが始まったときに使っていたんですけれども、分かりづらいということをよく言われたんですね。
そうか、分かりづらいんだとしたら、あんまり使わないほうがいいのかなというふうにも思ってしまいまして、
そこでトランスフォーメーションって変なんですけれども、一つの単語として長いですよね。
そのトランスフォーメーションは名詞形なんですけれども、その動詞形のトランスフォームのほうが短いから分かりやすいということを言ってくださった方がいて、
そしてそのトランスフォームという言葉を、私の中でもトランスフォーメーションというのは源なので、それを基にしたトランスフォームという言葉で社名にして、株式会社LCLトランスフォームコーチングというふうに社名にしております。
ですから、ブログとか記事とかではこのトランスフォームという言葉を多く使っていることがあるかと思います。
講座地とか個人セッション、グループワークショップではトランスフォーメーションという言葉を実は使っているんですよね。
グループワークショップ、個人セッションでは1対1、1対グループでお話をライブでさせていただいているので、そのトランスフォーメーションといった言葉が分かりづらかったらその時に質問が出たりだとか、
あるいは要はその状況によって、組織の状況、その方の状況によってそのトランスフォーメーションがどんな形で起きているのかというのを一緒に考えられるので、そういった時にはトランスフォーメーションという言葉を使わせていただいています。
そして、今回マティさんのおかげで100回記念ということで、事前に質問されたことで、このトランスフォーメーションで残っているセッションとかありますかという質問があったんですけれども、私の中では全てがトランスフォーメーションのセッションなので、なかなか一つを選ぶのは難しいんですけれども、
でもそれこそ今から約10年以上前ですけれども、日本の中でも比較的とても大きな総合商社の一般職、事務職の方向けにワークショップをさせていただいていました。その時に目的というのは、当時女性の働き方、それから事務職の働き方というのが大きくどの業界でも変わってきていて、
大きなトランスフォーメーションのワークショップ
根本Deacon雅子
事務職といった職業を職場を辞めて、もうちょっと皆さんたちに違った職場にするのか、それとも事務職場として頑張っていただくのか、いずれにせよ後輩から憧れられるような存在になっていただきたい。でもそのために、今の我々の会社だとロールモデルになる人たちがいない。
だから今の人たちが後世のロールモデルになってもらえるために、何かコーチングを使ってできませんかというようなご相談から始まった取り組みだったんですよね。私の中では、私も昔は総合商社で事務職といった立場だったので、非常に彼女たちの境遇といったところに共感もできたところから、やっぱり自分自身が誰なのかということを俯瞰していただきながらも、まさにコーチングのジャーニーなんですけれども、
自分はこうしていきたいんだ。自分の強みはこうなんだ。自分はこんなふうに生きていきたい。自分はこんなふうに会社に貢献していきたいといったところが見えてくるような2日間のワークショップを構成して、全身全霊でご提供させていただきました。
そうしたら、本当に2日間、途中途中で皆さんの中でも涙もあり笑いもありで、大きなトランスフォーメーションがあったことによって、すごく皆さん喜んでいただいたんですよね。大きな映画の中で終わったんですけども、その大きな映画の中で、こんな人生の中で嬉しい喜びっていうのは、体験っていうのはしたことがない喜びの体験でした。
そうしたら、本当にそのキラキラオーラがその写真からあふれていて、参加者の全員の方が、それこそ今でいう携帯の真中継にしたり、PCのところに貼ったり、当時ですから大きくプリントアウトしたりというようなことをしていました。
そのこと自体も非常に嬉しかったんですけれども、その中の数人の方たちが、ワークショップ会社的には研修ですよね。終わった翌日に、今回の取り組みを決められた人事の役員の方の役員室に行って、このような企画を私たちにしてくださって、会社としてお金を使ってくださって、こんな素晴らしい機会をありがとうございましたと、深々と皆さんにお礼を、頭を下げにいかれたということなんですよ。
それで、その人事の役員の方は、検証したことでこんなお礼を言われたことは初めてだって言って、私のところにご連絡をしてくださいましてね。私もすごく喜んで嬉しかったんですけれども、それだけやっぱりそのトランスフォーメーションのパワーっていったところが、皆さんに伝わった、表現されたことの一つだったかななんて、昔の話になりますけれども思いました。
そして本当に、人間誰でも、どのタイミングでもトランスフォーメーションを起こしたいと思ったら起こせるんですよね。起こしたいって思わなかったとしても、本当にそのコーチマンセーション、ワークショップを通してトランスフォーメーションが起きていく。その可能性を誰もが持っているといったところがトランスフォーメーションといったところです。
まてぃ
ということで、今日の問いをお願いします。
根本Deacon雅子
皆さんご自身の中で、今意識的にこんな分野でトランスフォーメーションしたいなと思うところってありますか。何か一つでもあったら、ぜひそれを紙に書いてみてください。もしもよろしかったら、こんなところでトランスフォーメーションしたいなってことを思っているっていうことをぜひご連絡していただけたら嬉しいなと思います。
まてぃ
はい、ということで、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄か、レターツイッターのハッシュタグ、TFCチャンネルか、私金本さんのツイッター宛にお送りいただければと思います。本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。