ワールドトリガーの概要
こんばんは、始まりましたTEPPEN.fm。今日もデザインやマネジメント、日常のあれこれをゆるっと語ります。今日もお気軽にお付き合いください。
kabuさん、なんだかんだ約1ヶ月ぶりぐらいの収録ですね。
そうですね、久しぶりの収録で、ちょっと何もかも忘れてる感じがしますけども。
仕事がお互いバタバタしてて、なかなか撮れなかったですね。
私たちの勤めてる会社は、3月が金末にあたるので、そのせいもありかなりバタバタな時期だったんですよね。
なのでちょっと収録を後回しにしてたっていうのが久しぶりになってます。
そんな中、今回はぜひぜひワートリの話を一度してみようということで。
ワートリとは何だろうという方が多分大多数だと思いますので、ちょっとワートリが何なのかを先に説明をさせていただくと。
ワートリっていうのはですね、ワールドトリガーという漫画のことでして、私もみなさんもとても大好きな漫画なんですけど。
概要具をざっくり読み上げると、ワールドトリガーは足原大輔先生が描くSFアクション漫画で、
異世界からの侵略者ネイバーとそれを迎え撃つ防衛組織ボーダーの戦いを描いた作品です。
もともとは召喚少年ジャンプで連載をスタートしていたんですけど、今はジャンプスケアで連載中ですね。
アニメ化もされておりまして、独特のバトルシステムとか戦略性がとても魅力の漫画となっております。
話としては、物語の舞台はミカドシがあるひとつで、異世界への門、ゲートが開き怪物のようなネイバーが襲来。
彼らに立ち向かうために結成されたボーダーという組織。
そして物語はネイバーの少年クガユーマとボーダーの訓練生ミクモンオサムが出会うところから始まります。
物語の進行とキャラクター
というざっくりしたあらず筋ですけども。
カブさん読んでる感がエグかったですね。
読まないと言えないです。
僕もちょっとだけ調べたんですけど、これいつからやってるんだっけと思ったら、
意外と2013年から連載が開始されているっていう。
もう10年以上。
意外と長い漫画ですよね。
さっきの説明の中にありましたけど、途中で1回救済があったりされて、
元々中間でやってたんですけど、それが月間に変わって、
ちょっと連載のスピードが落ちたっていうのもありますけど。
そうですね。何だっけ、作者さんが首だかを痛めて、
同じペースでやるのが難しいみたいな感じになったんだよね。
そうですね、体調不良で。
いやけど、カブさんも今ざっとあらすじ言ってくれましたけど、
ぶっちゃけワールドトリガーって最初に全体のまとめみたいな感じになっちゃうけどさ、
約11年、12年連載をしていて、あらすじにするとめっちゃ前半だと思うんですよ。
いや本当に、目的みたいなのがあるんですけど、そこにまだたどり着いてないですからね。
いや本当に、ドラゴンボールとかで言ったら、
やっと亀仙人と出会いましたぐらいの感じのレベル感な気がしてて。
確かにそうですね、まだまだ。
冒頭カブさんが言ってくれたように、
ネイバーっていうエイリアンって言うんですかね、例えたら。
そういうところから突然侵略されて、それを守るための人たちが突然現れて、
一度すごく大規模侵攻みたいなのされたんだけど、
なんとか防いで、その後に反撃に回るぞってなって、
じゃあ行くメンバー決めようぜっていうところまでを12年間ですよ。
そうですよね、しかも今ミネオさんが言ったところの、
ネイバーが現れてボーダーができて、最初戦ったんだけどみたいな話はあくまで過去の話で、
そこは描かれてないんですよね、最初に。
そういった話が前あったんだよっていうところから物語が始まってるから。
本当さっきの話の中間地点がちょっと進んでるぐらいの状態なんですね。
僕なんか今回このバートリーの話してみましょうよっていうので、
僕も是非是非話したいっていうのを言ってから改めて見たんですけど、
今が最新刊が28巻のうち、16巻ぐらいを使ってネイバーの世界観、
ボーダーとはどんな組織なのか、トリガーっていう武器の説明と、
それに関係するトリオンっていうのの説明が全16巻を使って説明されるっていう、
すさまじく細かく説明を大事にしてる漫画っすよね。
それぐらい設定がすさましく口道に作られてるんですよね、この漫画は。
漫画の中に出てくるさっき言った武器だったりトリオンっていうエネルギーみたいなものみたいな設定も、
それをどうやって駆使で戦うのかとか、
それを1人で戦うんで、それをあくまで組織としてチームとして使ったりとか、
そういった話の広がりがあるから、そこも重要になってくるじゃないですか、この漫画の中にもって。
そこがどんどん広がっていくんですよね、
図論戦とかチームプレイみたいなところが、
すごい一つの戦いの中でも緻密に描かれていくので、
一つの戦いが永遠と終わらないみたいな。
いやそうね、確かにね。そうなんですよね。
このワールドトリガー自体、僕も株さんもきっとすごく好きなことの理由の一つが、
結構これチームビルディングだったりとか組織のデザインするのにもめちゃめちゃ参考になると思うし、
それこそコーチングっぽい概念とかリーダーとしての立ち振る舞いとかも、
チーム戦と成長のテーマ
このお話の中にすごく出てくるじゃないですか。
かつそれが僕がさっき言った、16巻までの大規模進行された後のメンバーを選出するため、
要はネイバーに攻め込みに行こうみたいな話があるんだよね。
その時に船に乗れる人数も限られているから、
ある程度ボーダーの人たちのランキングみたいなのがあって、
それの上位何位まではその船に乗せるっていうのがあって、
そこに乗るためにいろんなチームが模擬戦を戦いながら勝ち抜いて、
なんとか選ばれようとしているところになってから、
本当にそういうチームでの工夫だったり、
メンバー同士の成長が見られたり、
めちゃめちゃ本当に面白い漫画よね。
今三浦さんが言ってたところが、
B級ランク戦っていうところから遠征先発戦みたいなところの流れだと思うんですけど、
B級ランク戦のところに関しては、
個々のチーム対チーム、3対3のチームの模擬戦みたいな話が中心になってくるんですけど、
そこの中だと個々のチームの戦略戦術みたいな話が結構焦点当てられてるんですけど、
今絶賛連載中の遠征先発試験編になった期間に、
閉鎖空間の中で試験をやってるんですけど、
その中でのチームビルディングだったりとか、
マネジメントに関わる話が色濃くなってきたっていうところがあるので、
なおさら今は遠征先発試験編が面白くて、
めっちゃ面白い。
楽しい漫画からすごく学びのある漫画になってきたなっていう感じがありますね。
確かにね。
もちろん漫画としてもめちゃめちゃ面白くもあるけど、
本当に毎回最近最新刊が出るたんびに、
神回始まったわーって毎回思えるレベルで読み応えがあって、
ただこれあれですよね、
ベルセルクとかと同じで、
これマジ終われるの?みたいなところが心配になるレベルの前半。
いやーわかります。
さっき言った遠征先発試験編も、
僕もちょっと調べて高のぼってみたんですけど、
ここだけでたぶん今3年ぐらいやってます。
3年もそこやってるのか。
3年はやってましたね、ここは。
2011年ぐらいから始まってたので、
もう3年ぐらい。
いやーけど本当にワートリーよくて。
カブさん、アニメって見ました?
アニメシリーズも見ました。
アニメもでも漫画と同様とても面白かったですね。
ただこれアニメで見るのが辛いなっていうのは、
やっぱり先の長さを知ってるし、
終わることないだろうから、
アニメで見るのはちょっと辛いなっていう気がして。
なるほどね。
僕、実はワートリーって1回挫折したんですよ。
なんか面白いぞっていうのは聞いてたんだけど、
いきなり漫画で買うのもハードル高いし、
一番最初はネトフリとかに、
ネトフリってどっかにワートリーのアニメがあって、
オンデマンドのサービスに。
それで見た時に、
いやなんかいまいち面白さわかんねえなと思って、
1回やめたんですよね。
で、何かのタイミングで今度は漫画版で見たら、
抜群に面白くて、
読み直した時に出てる最新刊を、
まるっと大人買いしてしまうレベルで、
面白かったですね。
一気に読みたくなる。
なんでしょうね、
ハンター×ハンターに似てるかもしれないですよね、
ちょっとね。
緻密さで言うと。
世界観に、
1回世界観に入り込んだらもう抜け出せなくなる感じはありますよね。
そうですね。
そんなワートリ大好きな私たちではありますけども、
ミリオさんが特にワートリの中で、
ここがおすすめとか、
さっきはいろいろ学び、
マナジメントの学びにもなるみたいな、
漫画としても面白いみたいなのがありましたけど、
特にここが推したいみたいなポイントってありますか。
そうだな、
いやなんか推したいポイントだとめちゃめちゃあるけど、
その中でも他の漫画と比べて、
とにかくチーム戦じゃないですか。
はい。
チーム戦であることと、
いわゆる主人公オサムだよね。
オサムが一般的に見たら、
クリリンとかヤムチャなわけじゃない。
なんだけど、
なんていうのかな、
ドラゴンボールとかハンター×ハンターみたいな、
ああいう弱いキャラが、
初戦でボーンってやられて終わりとかじゃない感じじゃん。
はい。
必ずチームで工夫をして、
その弱さを乗り越えて、
自分弱いなりにそういう工夫をして、
上位の敵に打ち勝つみたいなところが、
出てくるじゃない。
はい。
その辺の面白さが一番、
読み返して、
これが結構好きなのかもなと思ったのが、
今の模擬戦とかが始まってから、
毎試合必ず振り返るじゃないですか。
戦っているAチーム、Bチーム、
戦い終わったAチーム、正確にはA、B、Cの、
だいたい3チームで、
戦っているAチーム、Bチーム、
戦い終わったAチーム、正確にはA、B、Cの、
だいたい3チーム一組で、
1セットの試合が行われるけど、
必ずそれを見ている、
第3社の仲間たちが、
ボーダーの人たちがいて、
その人たちが試合が終わった後に、
その戦いについて考察をするシーンがあるんですけど、
それもすごく面白いんだよね、見てて。
そうですよね、あれって、
まさに経験学習のサイクルをずっと回してますよね。
あの振り返り面白いですよね。
それが、
自分も戦っているシーンは、
うわぁ、すげぇ、とか、
オサムこんな新たなことをやるんだ、みたいな、
驚きももちろんあって、面白いんだけど、
その考察を見ることで、
あ、なるほど、ここのシーンでこういうのがあるんだ、
ここのシーンでこういうのがこれに繋がっているんだ、みたいなのが、
改めて知れたりもするし、
あとなんだろうね、
その辺のチーム戦であること、
振り返りをしている、
株さんの言葉に置き換えたら、
経験学習が漫画のストーリーの中にあるっていうことと、
一人一人の成長が漫画の中で感じ取れるところ、
挫折もんとかなんだろうけど、
なんかそれがすごくワートリの面白さなんじゃないかなっていう気は。
確かに、キャラクターがまた豊富ですもんね、すごく。
キャラクターの個性と動機
いや、そう、そうなのよ。
そのキャラ、主人公は確かにミク・モーサムっていう主人公がいるんですけど、
その主人公らしさの主人公の周りに主役級の登場人物がいっぱいいるみたいな感じなんですよね。
その一人一人のまたバックグラウンドがあって、
そこがまた面白いですよね。
みんなそれぞれに動機が、
そこのボーダーにいる動機だったりとか、
レイバーに行きたい動機だったりみたいなのがあって。
そうなんすよね。
もう改めて見ると、
あずまさんの大人コーチング力がえぐくて。
あずまさんは。
あずまさんってあれ、髪が長くて。
ベテランですね。
試合とかは割と問いかけをして、
メンバーを試すような感じでもあるんだけど、
ちゃんと一人ずつメンバーを見ながら、
この試合は勝っても負けても、
こいつらの成長を見極める大事な局面だなみたいなところで、
あえて自分の経験値でこういう戦い方をしたらいいって言ったら、
チーム戦の中の成長
勝率は絶対上がるはずなんだけど、
あえてそれをせずに、
メンバーにお前はどう考えてるんだみたいな話を振りながら、
じゃあそれで行ってみようっていう決断をしていくあの姿が、
素晴らしいって思いながら毎回見てますね。
ミネオさんの推しキャラはアズマさんなんですね。
そうそう、アズマさん。
アズマさんが確かに一番大人なキャラですね。ベテランスナイパー。
壁さんはどうなんですか?どういう部分が面白いんですか?
僕もでもミネオさんが言ってたように、
シンコールが待たざる者じゃないですか。
ペットの中にいくら、
かかとの中にいくら、
かかとの中にいくら、
かかとにいくら、
肉も収むっていう、
学校の中で言ったら、
学力ランキングがあったとしたら、
中の中か、中の上なのか見るぐらいの、
そういう今までの少年漫画とかだったら
いわゆるドラゴンボールとか
ユニオン白書とかだったら
主人公が強敵と戦うたびに強くなっていくみたいな感じの
そういう成長の作成ストーリーみたいな感じですか
でもミクモオさんの場合はもう
周りの奴らがそもそもすごい奴らしかいないし
その中でも完全にゲイのゲイみたいな感じなんですけど
でも主人公なんだけどその中で生き残っていく
自分の目的を達成するために
あらゆる工夫とか知恵を使って
目的を達成しようとする姿が
とても応援したくなるっていうところがあるので
僕はミクモオさんが一番の欲しいキャラなんですけど
彼の目的に対して一つの目的に対しても
なりふりかまわずそこを目指すために
自分は何をやれるんだっていうことを考えて
周りの目も緊接実践していく
あのオサムの強さみたいなところがすごく
なんかちょっと意外かもカズさんがオサムがいいっていうの
そうですか
いやなんとなく
最新刊でオサムの仲間であるヒュースが
オサムがなぜ一目置かれてるのかとか
なぜあいつはチームの中でリーダーでやっていけるのか
みたいな話をしたときに
要はオサムはもう余裕がないからだって言って
余裕がないからこそあいつは目的を達成するために
なりふりかまわず動くみたいなところを排斥してて
見てそうだと思って
これがワートリオ僕は面白いと思っている理由だと思ったんですよ
なるほどねなるほど
まあね確かにあれだよね
なんかそこも作者さんの狙いなんだろうけど
知らない人の補足にもなると思うんですけど
オサムって本当に1対1だったら
多分最弱っていうレベルで
多分今でも1対1で戦ったらほぼ負け腰確定のキャラだけど
それがチーム戦になることで光るんよね
オサムの努力がね
そうですねみんなを生かそうとするっていう
そうそうそうね
いや本当にオサムは
そのさっき言ったトリオンっていうのも
なんか簡単な言葉だとオーラみたいなもんだと思うんですよね
オーラの総量もめちゃめちゃ低いし
何か特殊した武器を持ってるわけでもないし
けどそんなオサムが今自分にやれることの中での工夫で
勝っていくっていうのは見てて気持ちがいいところですよね
チームがちょっと勝てなくなってきて
そこで自分が足を引っ張ってるのは分かってるんだけど
じゃあ自分が強くなるんじゃなくて
自分が今の少ないトリオン量とかで
仲間をどうサポートするかみたいなところの発想をするじゃないですか
あれが余裕がないからこそ生まれる発想だったりとか
みたいなところが応援したくなるんですよね
なんか下向きに走ってるなみたいなところが
オサムね けどオサムなのちょっと意外でした
なんか
キャラキャラはいっぱいいますけどね
今ってとこ遠征選抜試験編になった時に
いろんなリーダーが出てきてるじゃないですか
だから各チームでリーダーのタイプが全然違ったりするし
全然違うよね
本当に頼りないリーダーもいれば
もう完全にトップダウンで進むようとするってやつもあるし
そうだよね
ちょっと名前を思い出せないけど
特にあの人とかはそうだよね
どちらか 何て言えばいいんだあれ
攻撃のタイプで言うとさ
シューターをめちゃめちゃ使う
いつもスーツみたいな着た
ニノミヤさんですか
ニノミヤさんそうそう
ニノミヤさんとかは割とトップダウンで
絶対的なトップみたいな感じで
タイを率いてる感じだもんね
そうですよね
冷静沈着に何も言わせないぐらいの感じの
例えばイコマーさんみたいに
おちゃらけた感じのキャプテンもいるしね
おちゃらけたキャプテンのところには
やっぱり三望的なしっかりしたやつがいたりする
そいつがリーダーやるとちょっとえげつないぐらいの
トップダウンをやったりするんですよ
水上っていうキャラクターなんですけど
そうね
本当にキャラクターの個性がめちゃめちゃ
こんなにキャラクターの世界観一人一人考えて
物語の世界観ともマッチさせて
漫画のストーリーを進めるって
僕は全然そういう
物書き気質なところが全然ないから
想像できないよね
頭の中どうなって生み出せるんだろうね
よくこんな地道なものを生み出せるなって思いますけど
地道すぎるがゆえに
結構いろんなキャラクターとか
全員個性がそれぞれあるじゃないですか
違うじゃないですか
だからこんだけ壮大な感じだと
自分の周りの自分の組織の人間だと
この人は多分この人に似てるから
こういうタイプだみたいな
なんか全部当てはめることができるぐらいの感じぐらいになりますよね
いやそれは本当そうよね
いやけどね特に今回の最新刊とかも
株さんともワードリーの話が出た時に
いや今回のは読み手としても
削られる展開だったじゃないですか
いろいろ
うわぁ俺のことだこれみたいな感じになる
そうですね誰しもが分かってしまう以外ゆえに
ちょっと辛いみたいなところがありますよね
いやそうそうそう
もう割と販売から立ってるから
多少内容に触れてもいいんだろうけど
その本当に万年個人だけの成績で見たら
ドベのオサムと言うたら本当に中ぐらいな
リーダーの中での
このオサムの今の努力値とその人の努力値を比べたりとか
お前はここって思ってるかもしれないけど
実際のランクはもっと全然下だぞ
みたいなこととかも突きつけられながら
どうやってその自己認識と他人の認識を
厳しい現実と関係性
どう乗り越えていくのかみたいなところも
提案があったりしたじゃないですか
なんかその一歩を乗り越えられなかったら
どう乗り越えられなかったらどうすればいいんだ
みたいな話とかも出ながら
自分が思ってるより周りからの評価は実は低く
その話の時に出た
自分が自分が自分がって言うとおかしい
自分が思ってる以上に
自分の実力値が低いことを認めるって
めちゃめちゃ難しいことじゃん
そうですね
なんかそれをいやいやこれ少年漫画よねっていう中で
それをこう出してきて漫画の題材にするとかも
ほんと大人向けでもある漫画ですよね
いやなんかでも結構自分これを読んでて
自分がハッと思わせられたみたいな感覚があったっていうじゃないですか
今話の中に続いてる悩めるやつっていうのが
六郎っていうキャラクターですけど
チームにいるからこそ
六郎個人の能力値みたいなのが
ちょっとぼやっとしちゃう
それを個人性に置き換えた時に
なんか無意識的にこう他のメンバーたちと同じぐらいの位置にいるって思ってる
だけどあくまでそれはチームのメンバーの実力に引きずられてる
そう
そういう話するんですよね
でも自分の子で見た時は本当はチームだったらここだけで見たら
本当はもうもっと2、3段下なんだみたいな
そこってなんか本当自分が思ってる
確かに組織の中にいるからこそ自分の実力で見えなくなってるんじゃないかなっていうとこ
すごく感じましたね
本当に自分の実力って考えた時に自分が思ってるよりもっと下なんだと思ってるところは
いやそうだね確かにね
結構リアルの世界だとさ
なんかそれを擬似的に確認する一つの術として
転職サイトに登録する人とかいるよね
今の自分の市場での価値観っていうのと
なんか自分が思ってる実力値みたいなのの差を知る一つの手段として
けど本当になんかそれって大事だよね
自分が今自分の現在地っていうのをちゃんとこうバイアスなく見れるっていうのってすごい大事なことだよね
おなりを知るっていうことですよね
ただ見てると心が痛くなるよね
俺のことなのかもしれないって思ってしまいながら読むじゃないですか
いやそうです
誰もが思ってしまうだろう
でも誰にでも当てはまるようなことでは確かにありますよね
本当物語には書かれてないけど
それを言ってるのがあれなんだよね
物語に書かれてる部分としては
それを今現実を突きつけてる人が
実はネイバーの人で捕虜だったりするんだよね
ヒューズがね
だからそういう関係性とかもすごく面白いし
ヒューズ自体もお師匠さんからの厳しい教育の賜物で
そういう考えがしっかり身につけられているってところも
すげーなーってなるし
無限に話せるよねワートリーのことは
そうですねワートリー特に今回の勘が良かったんですよね
自己認知を高めるっていう話
ただ一番刺さったのは
ステップを登る時に自分の登れる高さまでステップを刻んでいく
それでも登れないって
分かってしまうのが怖いみたいなところがあったんだけど
そこでヒューズが
お前なんか自転車に乗れるかみたいな話をするじゃないですか
自転車にお前が乗れるんだったら
お前はそれは元々できなかったことが
訓練したりできるようになるっていう事実を示してるんだよみたいな
そういうできなかったっていうことができるようになったっていう
無数の自立っていうものが積み重なって
今それからそれを忘れないよみたいな
キャラクターの成長
そうやって自分に登れる高さまで一歩ずつ
刻んでいっていけば絶対強くなれるよみたいな
それがそしてそれがお前の自信に変わるんだよみたいな
なんかそのヒューズの最後のこの言葉が
とても突き刺さるなみたいなところがありましたね
だけど本当さ今回はさどこ撮っても良かったですよね
だってそれをさ実際に六郎に話す前に
六郎が習ってる人のところにわざわざ出向いて
その教えてる奴の考えは分かるけど
これを俺が言ってしまっていいものなのかみたいなので
聞きに行くじゃないですか
そこでの教えてる側の人の教え方も
また良かったじゃないですか
あえて何も言わなかったのにはちゃんと理由があって
それはやってる間に自分で気がついて欲しかったから
言わなかったみたいなところとかも
周りからはいやいやいや言って言ってやれよみたいな話とかも出つつも
ヒューズはちゃんとそれを理解した上で
教える役をしている先生役になってる人に許可を得てから
自分の意見を述べるっていうところとかもすごく良かったし
そうですねちゃんと相手の意図はあるんだろうなっていう尊重を込めてのことでもあるし
そういう師匠である人は意図としては
自分で考える力を身につけて欲しいところもあるし
いつまでも自分がもしいなくなった時に
いざいざ自分がいなくなった時に
その弟子はどうするんだみたいな
その先のことも考えた上でそういう方針を示してたりするんですよね
すごいあれけどワートリーの世界観ってさ
きっとだってオサムとか一番最初学校とか行ってるレベル感だからさ
年上の人がいたとしたって20何歩の人たちでしょ
そうですね確か三谷さんがさっき推してた東さんが25ぐらいの設定で
あとはみんなもう中学生とか高校生
それでこの会話をさ漫画の中とはいえさしてるのは本当に恐ろしい世界観よね
いやすさまじく優秀な学生たちの集まりですからね
本当ワートリーを僕結構な人に言ってるのが
その森林の管理職になる人にワートリー読んでみてって言うもん
確かにチームって何だろうみたいな言葉
そうそうそう
マネジメントの入門書とかっていうわけじゃなくて
チームってチームで動くって何だろうみたいなことを教えてくれるような漫画でありますよね
そうだよね本当にね本当にそれぐらいね
なんだかんだ株さん僕らこんな雑談っぽくワートリーの話してるだけで
もうなんだかんだ4,50分話しますよこの話
こんなに話してたんですか
本当ワートリーどうなるのかわからないし
作者さんのね体調も心配ではあるけどどうか完結してほしいですよね
そうですねあと10年後かな
そうですかね今のペースでいけば
だって本当物語の中で触れてはいるけど全然またスポットが当たってないさ
ネイバーの中にもいろんな国があってそこはそこで戦争をずっと繰り広げられてとか
なんかこう惑星のさ国家のあり方としてもなんか惑星の中に突発的に動いてる星みたいなところに住んでる奴らもいて
なんかそこでの話とかもあるし
それこそ久賀の故郷の話とかもスポットを当ててみてもらいたいレベルじゃないですか
そうですねその第二の主人公みたいな感じの久賀雄馬っていうキャラクターがいますけど
彼のバックグラウンドはほとんど何も語られていなかったりする
いやそうですよ
だってあれなんだっけあのちっちゃい先生名前が出てこない
あの黒いやつですよね
黒い先生
だって結構さあれが倒されてしまったことをフックに
久賀がネイバーに帰るか現実とかオサムたちがいる世界に残るかっていうところの分かれ道で
大きく物語が変わった点でもあるじゃないですか
はいそうですね
物語の深さと未来
あれもなんだっけ
何かが消えてないって言葉まだ存在してるはずだからみたいな感じで伏線としては置かれたまま
レプリカですねレプリカ
そうそうそうそうレプリカ先生とかも
あの後どうなったのか
そうですね
触れてほしいし
ユーマの親変わりみたいな機械の機械がいるんですけど
そいつがねちょっと敵にさらわれてしまってるんですけど
でももしかしたら生きてるかもしれないなみたいな
それ探しに行くみたいな目的もあったりするんですよね
あれも本当どうなっているのか
本当なんか続けようと思えばいくらでも続けられるけど
今のペースだと絶対そこまで行かないだろうっていう感じもするし
何か漫画以外の手法でもいいので
多分これ小説でも僕読むと思うんですよね
なので媒体を漫画から変えてもいいので
ぜひ書きたいと思ったものをすべて出し切っていただきたいですね
いや確かにもう世界観は出来上がってるんで確かに文字になっても読めると思いますね
楽しくこれからますます楽しみですね
では時間もそろそろ寄らさそうですかね
そうですね
これぐらいにしときましょうか
28巻出たばっかりでもう年内は出ないのかね
年内に出るのか29巻30巻と近々出るんでしょうし
またそれを楽しみに
またなんかどっかの回でやりたいですね
ワートリー定期的にちょっとこの回にスポット当てて話しましょうよみたいなの
そうですね本当に1話1話がかなり分厚かったりするので
その1話に焦点を当てて話すっていうぐらいでちょうどいいぐらいの漫画かもしれません
ですねなんかあれかもしれないですね
なんか最新刊出てちょっとしたら今回のワートリー最新刊についてみたいな回を設けてもいいかもしれないですね
ワートリーが出るたびに定期的にやりますかじゃあ
こんなこと言ってるけどやるかどうかわかりませんけど
気が向いたらシリーズ化をしながら
はいですね
ワートリーについてわちゃわちゃ話をしましょう
はいそうしましょう
では今日はそろそろこの辺にしておきましょうかね
はいはいでは今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ではまた次回をお楽しみにおやすみなさい
おやすみなさい