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2025-03-24 40:20

#18 「ワインにハマるカブさんとコーチング研修」

TEPPEN FM 第18回配信

  • ワインにハマったカブさんは、ワイン深堀り会をしたいらしい
  • コーチング研修を導入した理由
  • その感想

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X、始めました。

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サマリー

このエピソードでは、デザイナーのkabuさんとmineoさんがワインについての知識を深めながら、コーチング研修の経験を共有しています。特に、コーチングの実践的なワークショップの効果や、それがもたらす自己成長について議論しています。ワインに魅了されたkabuさんは、コーチング研修を通じて成長や自己認識の重要性を感じ、コーチングの理念と実践方法について深く学んでいます。また、組織内での育成法の変化を考える機会にもなっています。今回のエピソードでは、コーチングの重要性や経験学習の促進について語り合い、特にワンオンワンでの振り返りが組織に与える影響を探求しています。また、実践を通じて得た学びが理論と繋がる過程の重要性についても議論されています。

ワインの話題
はい、こんばんは。始まりました、TEPPEN.fm。今日もデザインやマネジメント、日常のあれこりをゆるっと語っていきます。私、パーソナリティを務めますデザイナーのkabuです。
同じくパーソナリティを務めますデザイナーのmineoで、本日もお気軽にお付き合いください。
はい、じゃあkabuさん、早速、緊急報告だったり、雑談的なテーマありますか?
いきなりですけど、mineoさんワイン好きですか?
ワイン?
はい、ワイン。最近僕ワインよく飲むんですけど。
好き嫌いとかは特になく、まあ普通の人程度に飲みますよっていう感じですね。
僕もなんか最近よく飲むだけですごく詳しいとかじゃないんですけど、飲むようになってちょっと知った雑学みたいなもんですけど、赤ワインと白ワインの主原料って何か知ってますか?
主原料?
はい、赤ワインの。
ぶどう。
そう、ぶどうなんですけど、なんで色が違うんだと思いますか?
熟したぶどうと白ぶどう、種類が違うってことじゃなくて?
あ、そうですそうです。赤ワインは黒ぶどうが主原料で、白ワインは白ぶどうが主原料なんですよ。
で、製法がまたちょっと違うんですよ。
赤ワインはですね、黒ぶどうの皮から種から果汁を丸ごと発酵させて作るんですけど、白ワインは白ぶどうの皮と種を取り除いて果汁のみ発酵させるらしいんですよ。
だから色が違うし製法が違うっていう原料も違うんです。
味の違いとしては赤ワインは飲みごたえがあって、重たい料理とかには。
白ワインは果汁だけなんでフレッシュ、果実味と酸味があるっていう風に分かれてると。
これを飲み始めて改めて、あ、そうかっていうのを初めて知って喋りたかったんですよ。
これをインプットしたんで誰かに喋りたかったっていう。
なるほどですね。株さん忘れかけてしまっているかもしれないですけど、私若かりし頃にバーテンダーをしてましてね。
そうですね。
ある程度知っているところもあったりはするんですけど。
最近どんなの飲むんですか?
メイバルとかはそんなに詳しいわけでもないですけど、カルディやるじゃないですか。
カルディに置いてあるワインをいろいろ片っ端から飲んでる感じですね。
安くていろんなワインが置いてあるので気軽に試せるなっていうところで、高いワインをいっぱい飲んでるわけではなく。
ワインのいいところでもあるよね。
ワインって1000円台とかでも全然おいしいのがあるっていうのはよく聞いたりするので、無駄に8000円とか1万円とか出さなくても気軽に手に取れるアルコールではあるので。
いいですよね。
ポリフェノールも入って抗酸化作用もあると、老化防止にもいいという。
なるほど。
今はもう続いてないんだろうけど、結構前に漫画でソムリエっていう漫画があって、興味があれば見てみてください。
いろいろワインについてのうんちくが得られますよ。
ソムリエっていう漫画ですね。ドストレートですね。ちょっと読んでみます。
ありがとうございます。
家にソムリエナイフとかあって、そういうので開けたりしてるんですか?
ソムリエナイフはないですね。普通に頑張って開けてます。洗抜きはあります。コルク抜きのやつもありますけど。
コルクスクリューでしたっけ?そんな感じのやつですよね。
そういう道具とかそのうちこだわりそうじゃん、株さんは。
そうですね、はまると。割と形から入る方なんで。
いいと思いますよ。
うち詳しくなったらまたワイン深掘り買いにしたいなと思います。
いいですね。いろいろ教えてください。そうなったら。これが安くてうめえぞうとか。
いやでも、元々バーテンダーの方にそんなオススメすることがあって。私はないですよ、全然。
バーテンダーって言っても、うちはワインは本当に何本か置いてありますよぐらいで、基本的には洋酒がメインだったので、全然わからない。
わからないし、僕も全然飲まないので、一般的な知識として赤ワインは肉料理に合うよとか、そのぐらいしかわからないので。
ぜひぜひオススメあったら教えてください、今度。
コーチング研修の実施
はい、じゃあ早速メインの方のテーマに行きたいと思うんですけど、ちょうど私と株さんと、あとうちの会社のメンバーもう一人で、
つい最近WakeUpさんっていうコーチングのワークショップとかをやってくれるところに、
コーチングの授業というか、体験型のワークショップでいいのかね、ワークショップみたいなものを依頼してたの、何社ぐらい?5企業ぐらいですかね。
いや、もっと多かったんじゃないですか。
もっといた?5、6企業。もっといる?7ぐらいいるのかね。
そのくらいの他社さんを含めて、コーチングのワークショップを丸2日間、まだ終わってないんだけどね、丸2日間やってきたっていうのがタイムリーにあったので、
今日はちょっとコーチングの話をできるといいなと思っております。
そうだね、これもともと僕がコーチングのこのワークショップのところの話を進めていた背景としては、コーチングって今まで皆さんもきっと書籍で学んだりとか、
あと僕も今回のワークショップの前に一度、コーチAさんという会社でワンデイの体験型のワークショップみたいなのに参加したことがあって、
よくマネジメントとかに関わっていると、コーチングという手法で出てくると思うんですよね。
その中でうちのチームでも、もっとコーチングの手法を使ってメンバーの自主性を高めたいなと思っていて、
どこまで話すのかが難しいところでもあるんだけど、今のうちの組織のフェーズとして、
そういうコーチングとかが生きてくるぐらい、少し時間をかけられるフェーズになってきたので、
ぜひこのタイミングでちゃんとプロからコーチングっていうのを一度教わりたいなと思って、
ワークショップを企画して、実際のやりとりは一緒にやってくれている株さんと進めていたんですけど。
早速なんですけど、株さんどうでした?やってみて。
やってみて、コーチングっていう概念自体は、自主学習的にいろんな理論をインプットしてはいて、
自分も現場でそれを試すみたいなことはやってはいましたけど、
体系的に組まれたプログラムを通してコーチングを学習するっていうことは初めてだったので、
その学習もまずは理論、座学的なところで学習してからすぐに実践っていう形でやってたんですけど、
やってみて、やっぱり実践するとしないとでは本当に大違いというか、
自分で学習、理論を学習して付き合っていけば的にやるよりも、
順序立ててちゃんと学んでいくっていうことをやるだけで、
実になるなっていう体験がすごくあったなっていうところがありますね。
そうですよね、僕もこれ、今回のこのいろいろな企業の方とやったワークショップに関しては、
すごい一言でまとめると、いやもうマジでちょっと脳みそ疲れたなっていうところが強かったんですけど、
本当に今回実践で丸2日間ほぼ実践形式だったので、
なんかやっぱり本で読むだけよりもずっと吸収する部分は大きかったですし、
なかなか本だけで、本とかインターネットにある情報だけで分かった気になってしまうみたいなところもあったけど、
やっぱりやってみると全然違うなと思ったのが一番でかいかな。
本にもいろいろこういうことを意識してとか、こういうテクニックがありますよみたいなのって書かれてるけど、
いざ自分が実践でやってみるとまた全然違うなっていう印象がありましたよね。
そうですね。改めて学ぶにあたって、自分たちもコーチングをやる方でもあるし、
コーチングを受ける方という経験もしたじゃないですか。
ちゃんとしたコーチングっていうのが正しい言い方かわからないですけど、
コーチングのスキルを細かく分解したときに、
普段だったら自分がコーチングする側だから気づかないところによく気づけるというか、
コーチング受ける側の人ってこういう気持ちになるんだとかいうところが体験できたのはかなりでかかったなと思いましたね。
確かに確かに。コーチングって本当に突き詰めると、
僕もLINEで働いてたときの同僚だったりとか、同じプロダクトでやっている仲間とかも、
何人か今となってはコーチングの資格を取ってやられていたりとか、
中には僕たち今回やったのってどちらかというと1対1のコーチングに主題を当てたものですけど、
僕の知り合いの人とかはそれを一歩もう少し広い範囲でグループコーチングっていう、
1対1の専門的なコーチングをやる人とかもいたりして、国際的な資格もあったりはするので、それだけ奥深いものだと思いますし、
僕たちがやった今回のワークショップも、本来のWakeUpさんのプログラムの中では、
たぶん3段階ぐらいにグレード?クラス?みたいなのが分かれてて、
僕たちがやったので本当に一番最初に初心者がまずやるべきコースみたいな部分っていうのをオンライン形式で、
かついろんな企業の方と一緒にお試しでやるみたいな感じのものだったんですよね。
一応だけどその中でも実践形式だったので、
初心者がまず覚えるべき8つのポイントだったりを1コマずつ2日間かけて習いつつ、
僕冒頭にも言ったけどまだ実は終わってなくて、
ちょうど1ヶ月後ぐらいなのかな?コーチングの2日間の授業が終わって、
その1ヶ月後ぐらいに宿題を出されて、そこに対しての答えを持ち寄って、
またみんなでディスカッションするみたいな形になってますよね。
そうですね。一旦自分たちで習ったことを持ち帰って、
自分たちの中である程度成熟させてからまた持ってくるみたいな感じですよね。
僕らがやったコーチングの研修って本当にまだ触りぐらいで、
コーチングにおける重要なポイント
結構学習者の絵としてはこれで触りかぐらいな感覚あるじゃないですか。
体験として伝えられないのがあれなんですけど、
でもコーチングって思ったより奥深いなというか、
技術としてかなり難しいもので、それよりかなり奥深い。
マネージャーとか管理職の人にとって本当にすごい武器になるんだなというのは、
やっててすごい感じましたね。
そうですね。そこは本当にすごく感じるかもしれないですね。
今までの本で得られた知見だったり、
座学だけで学んだ部分って、僕たちもまだうまくやれないからあれだけど、
今まで自分たちがやっていたコーチングで陥りやすいのって、
結果っぽいことをやってっぽい質問はできてるけど、
コーチングを大前提にやる目的があるじゃないですか。
僕らで言ったら、いいクリエイティブを作って、
ユーザーにサービスを届けることだったりっていうところが、
本来組織の持つべき課題として設定されていて、
そこに向かうためにコーチングという手法を用いて向かっていきましょうという感じなんだけど、
うまくそこのゴールとコーチングが結びつかなくて、
結果コーチングっぽいことをしてはいるんだけど、
そこがうまく結びつかないまま、
なんとなく徐々に薄れていってしまって、
コーチングがうまく機能してるのかしてないのか、
分かりづらくなってしまってたなと思うんですけど、
今回のこの授業を受けて、
こういう形でそこをうまくつなげていくんだなっていうようなのは、
すごい感じることが個人的にはできたなって思ったんですよね。
今回の研修を受けて一番印象に残ってるところってどんなところですか?
うーん、そうだな、なんか細かくというかな、
僕たちが習ったその8つの項目の中でもさ、
いろいろあったじゃないですか、
人に焦点を当てることだったりとか、
そもそもちゃんと目的意識を持ってやりましょうだったり、
あとは未来思考でやりましょうとか、
細かいテクニックだとES&みたいなものとかもあったりしたんですけど、
僕今回受けて改めてやっぱりここが一番大事なんだろうなと思ったのは、
そういうテクニックよりも、
コーチングする側も受ける側も、
ちゃんと1対1でワンオワンとかをしてコーチングをしていくっていうののスタンスを持って臨むことがとても重要で、
そのする側からすると本当に相手の可能性を信じて、
相手の話を聞いて、
そこから何がやりたいのか、
どう感じているのかっていうのをしっかり聞いていきながら収束させていくことが必要なんだなって感じたので、
何か一つってなると本当に一番最初に近いけど、
スタンスをしっかりと認識するっていうところは本当に大事なんだなっていうふうには思いましたね。
僕も一番印象に残っているところはスタンスで、
コーチングする側のスタンスとしては、
一言で言うと相手への尊敬とか尊重の気持ちっていうところ。
人に興味を持つというか、
その人に対しての、
コーチングの新たな視点
その人がすごく想像力と才智に溢れてる人なんだよっていうところを前提として向き合うみたいなところ。
それがないとそもそもコーチングの他のスキルとかが成り立っていかないっていうところがあったので、
それを持つだけでコーチングの捉え方が全く変わるなっていうのは僕もすごく感じたところで。
あと受ける側もやっぱりコーチャビリティという概念なんですけど、
受けるにあたって要は素直になること。
素直であることっていうことはやっぱりとても大事だなと。
人の成長においてスタウンになることっていうのは本当に大きな要素だと思うので、
そこと人に対する敬意っていうところが合わさると、
コーチングというのはすごくぐるぐる回っていくなっていうところは感じたところでした。
そうですね。
なんかそこが2日間ですごく理解が深まった部分かもしれないですよね。
本当に本とかで読むんだと得られなかったものが今回のワークショップを通じて、
すごく実感することができたなっていうところがありますよね。
その他にも本当にいろいろあったし、
聞いていく中で結構僕そうなんですよね。
ちょうどこのうちの会社からは3名で参加して、
本当に初めましての方と実践形式でコーチングをするときに結構言われて印象に残っているのが、
もちろん僕とその方の年齢差っていうのもあるんでしょうけど、
本当に言われてちょっとショックでもあった言葉としては、
お互い最初に少し自己紹介をして、
こういう会社でこういうことをしてますみたいなのを話したときに、
なんとなく聞かなくても役職が上の人なんだなっていうのは感じてましたって言われたのが、
結構自分では驚きでもありショックでもあって、
なんでかっていうと僕自分的にそんなに、
すげえ上感って出してるつもりはないんだよね自分では。
なんですけど、きっと特にそういう初対面でそんなのいきなり出す人いないじゃん。
なのにそれを相手が感じたってことは、
コーチングの授業の中にもあった無意識可能に感じ方みたいな部分で、
何かきっと出てるからそれっぽい上の人に感じるんだろうなっていうのは思って、
結構それは終わってからもうなんだかんだ1ヶ月ぐらい経ちますけど、
今でもまだ上の人に見られてるんだなぁみたいなのは振り返りますね。
自分が無自覚に与えてるインパクト影響ですよね。
そうそうそうそう。
それ聞いてて僕、
1点思ったことがあったんですよ。
ミニオさんの要素として、そう見える要素として。
今回の研修に関してオンラインでやったじゃないですか。
みんなでズームつないで、
ズームでやったんですけど、
これはミニオさんとズームしたことある人しかわかんないと思いますけど、
ミニオさんのカメラの角度って基本的に下からじゃないですか。
下から確かに。
だから見てると見上げてる感じになるんですよ。
なるほど。
だからずっとミニオさんをこうやって見上げてる感じだから、
ちょっとそういう風な心理が働くのかもしれないなって。
なるほどね。
なるほど、それは自分であんまり意識したことなかった。
確かに僕、仕事で使うPCはノートパソコンで、
ノートパソコンをデスクの上に置いているので、
どちらかというとカメラとしては本当にデスクの真上に何も置かずに置いてるので、
必ずカメラで自分を映すってなると、
ちょっと下から上にしか映せないんだよね。
よくみんな台を使うじゃん。
放熱できるような台とか。
ああいうの置いてるときっと真正面になるんでしょうけど。
そうですね。
なるほど。
今回の研修ではそういう細かい行動とか動作でも
無自覚にインパクトを与えてる、相手に影響を与えてるみたいなところも言ってたので、
そういった要素もあるかもしれないですよね。
それはいい共有かもしれないな。
とてもなるほどねっていうのは感じました。
一番最初のバーテンやってたにもちょっと通じるんですけど、
実はバーってお客さんより目線が下になるような高さに設計されてるんですよ。
お客さんがいるところよりバーカウンターの中の方が若干下目になってるんですよ。
それってバーテンダーがお客さんを上から見なくて良くなり、
バーの場合はあえて自分たちを下にすることでお客さんが上になる。
要はバーテンダーが上から見下ろす形にならないような設計にされてるんで。
なるほど。そういうデザインされてるんですね。
今、株さんにそれを言われてそれを思い出して、なるほどってちょっと思いました。
通じるところもありますね。
確かにね。じゃああれなのか。
俺がむしろみんなが上から見れるような角度にしてあげた方が平等っぽくなるのかもしれないですね。
そうですね。
なるほどね。
しかも目見て話せるみたいなところもあるんじゃないですかね。
なるほど。
コーチングの先生にもそれを伝えた時に言われたのが、
ミネオさん掴みどころがなくて、そういうのが感じづらいみたいな、
フレンドリーさとかが感じづらいみたいなのがあるかもしれないですね。
先生にも言われたので。
なんかあるのかもしれないですね。
こういった自分では無自覚な行動とかによって与えている影響みたいなのは、
これも学びとして、
ね、あったよね。
いろいろ発見がありましたよね。
ありましたありました。
いやーほんとね、無自覚のやつもね、みんなで出してみると意外と、
ミーティング中に腕組みしてるだけでも威圧的に見えるとか、
なんかそういうのもね、いろいろあったし、
一番わかりやすいのだと、貧乏ゆすりしてるとかもね、
そうですね。
あるし、いろいろありましたけど。
逆にこれ意識しすぎると、何もできなくなるなともちょっと思いましたけど。
それもありよね。
一挙手一投足がちょっと怖くなるなみたいなところもありましたけど。
そうね、気にしすぎるとね、そうなっちゃうよね。
だからあれですね、自分が常にそうやって意識している必要はないんだけど、
でもそれをふとこう伝えてくれる人が周りにいるっていうこともとても大事だったりするっていうのもありましたね。
そうね。
いやそうですよ、今のミネオさんのカメラ見下ろされてる感あるから、
やめてくださいよって素直に言ってくれるメンバーもなかなかいないんでありがたい話です。
そうけどこれ本当に丸二日間やってさ、
特に終わった日とか次の日ぐらいってさ、
常に頭の中が脳みそがもうコーチングになってて、
誰と話しててもそのコーチングみたいな概念で質問をしちゃったりとかしますよね。
僕だってちょっとコーチング終わった後に奥さんと会話している最中でも、
それコーチングって言われるぐらい自然とそういう話し方になっちゃってたらしくて、
本当にそのぐらい二日間丸々脳みそをコーチングに使った感があったので、
大変だったけど学びも多かったなっていうふうには思いますね。
組織の育成方法の変化
一つ質問してもいいですか。
話の冒頭の方で組織としてもメンバーへの育成法とか、
学習法に関してはコーチングに切り替えていくときかなっていう感覚があったっておっしゃってたんですけど、
そのきっかけというかタイミングってどんなところが、
いわゆるティーチング的な教え方からコーチングに組織の育成方法とかを変えていくにあたっての
その切り替えのタイミングってどんなところだと思いますか。
そうですね多分これってプロダクトとかでもあると思うし、
そういうスタートアップみたいな組織とかでも同じような話って聞くけど、
うちもちょうどあれだったんですよね、
2024年の年末に僕は割と長めのお休みを、
勇気も余ってたので長めのお休みを取ったときに、
改めて自分が入ってからどんなことしたかなみたいなのを考えたときに、
一般的な組織論みたいなところとか、
さっきも言ってみたようにプロダクトの状態みたいなのも含めて考えたときに、
今うちってどう考えても立ち上げ機ではない。
もう8年ぐらい経ちますしね、組織としても。
立ち上げ機でもないし、僕らがいる会社として、
会社として見たら大きめな動きってあったと思うんだけど、
一旦今のフェーズにおいてはすごく組織を大きくしていきましょうっていうフェーズでもなくなったなっていうのを改めて感じたんですよ。
やっぱり何年ぐらい前?
4年ぐらいの頃とかはどういう方針で自分たちがいる組織を拡大していくかみたいなことも考えて、
一気に拡大をしていくみたいなことをやっていたんだけど、
少しずつ僕以外の方がプロダクトのデザインの責任者になったりとか、
株さんとかもそうだけど、やっぱりメンバーがマネージャーに変わってきて、
自分の兼務としても徐々にそういう直接的なマネジメントからは離れていっている状態を振り返ったときに、
今がチームの中で成熟させるタイミングなんだなって思って。
今までみたいに広い範囲でスピード感を持って成果を出すために、
どちらかというとティーチングでこういうことをしてください、こういうことをやるとうまくいくんじゃないですかみたいな感じで進めてきたところから、
少し時間をかけてでもメンバーの自習的な部分を増やして、
もう少し深く進める方向に今だったらいけるんじゃないかなっていうのを改めて振り返ったときに感じたんだよね。
僕今回のこのコーチングを取り入れるにあたって、
割と本、一冊の本の影響が強くて、機嫌のいいチームを作るっていう、
ヨシイさんというプロ野球、ロッテの監督をされている方、していた方、ちょっとごめんなさいね、
僕野球あんまり詳しくないんで今でもしているのか。
元メジャーリーガーのメッセンジャーのヨシイですね。
その方が書かれている機嫌のいいチームを作るっていう本があって、
それを読んだときに、自分の組織をプロ野球のチームに当てはめて考えたときに、
こういうプロ野球とかプロスポーツの世界の組織構造みたいなものって、
一般的な企業に照らし合わせて考えるとこういうふうになるのかなみたいなのが、
頭の中で自分が考えていたことと、この本の中で書かれていることみたいなのが、
少し結びつく点があって、こういうものを進めるにあたってコーチングっていうのを用いて、
どちらかというとコーチングってリーチングと違って、
結果的には受けた人に気づきを与えて、
その気づきからメンバーがこういうことやってみようっていうものに迎える状態にするっていうのが一番だと思うので、
それをこのスポーツの世界と同様にコーチになる人をもう少し増やして、
みんなでメンバーをコーチングしていくと、
もしかするとメンバーももっと今までにないクリエイティブに関係する気づきみたいなものも生まれて、
そこからもっと事業の中で自主的にこういうことをやるともっとユーザーに伝わるんじゃないかみたいなことを考えて、
みんなで進められるようになるんじゃないかなっていうのは、
すごくこの本の内容と自分が考えることはしっくりきた部分があったんですよね。
なので、コーチングみたいなのにかけてやれるフェーズなんじゃないかなっていうふうに感じたっていうのが一番大きいかもしれないですね。
なるほど、言われたことをやるみたいな姿勢から自ら考え行動するみたいな文化に移行していきたいなっていうところからコーチングを導入とか入れていくっていう。
それが一番影響があったのかな。
その本に書かれていることと自分で考えたところがすごくしっくりきたっていうのがあります。
あとタイミング的にこのワークショップをやるちょっと前に、
同じ会社さんではないんですけどもっと実践的にやれるところで、
今プロダクトの中で一緒にやってる方も実はコーチングの勉強をしてて、
僕らも出された宿題でいついつまでに3人から5人ぐらい自分でコーチングを実践してくださいみたいな宿題があって、
誰かコーチング受けてくれませんかっていうのが会社の中のスラックに流れてて、
僕もすごくコーチング自体は元から興味があったので、
俺じゃあ受けてみたいですっていうので受けてみたいなことも経験がちょうどその近いタイミングにあったので、
コーチングをうまく使える人が増えるともっとメンバーの成長だったり、
コーチングの重要性
持ち味っていうのを輝かせることができるんじゃないかなっていうふうに感じたっていうのが一番かもしれないですね。
コーチングをできる人、コーチングのスキルを使える人が組織の中で増えていくと、
組織ってどんなふうになっていくと思いますか?
なんでめっちゃコーチングみたいな聞き方し始めてますか?
わかりました。
どうなるんだろうね。
僕どっかのタイミングで、コーチングをする側とされた側の築きっていうのがうまく回り始めるタイミングってあると思ってて、
特に重要なのって、もちろん今回習ったワンオンワンに特化した部分っていうのもあるけど、
僕どちらかというと振り返りとかでやれることが多いんじゃないかなっては思うんですよ。
例えばだけど本当にちっちゃいところだと一つのキャンペーンで作るランディングページだったりバナー一つ取ってもそうだけど、
振り返りの結果みたいなのを聞きつつ、デザイン的に本当はどういうデザインしたかったみたいなのももっと聞いてあげたいし、
もちろんプロダクトなのでプロダクトのプランナー的にはこういうことをしたいとか、
デザイナー的にはもうちょっとこうしたいみたいなことって完全に一致することってなかなか少ないと思うんですけど、
そこをその結果を元に本当はどういう工夫したかったのとかも聞いてあげたいし、
そこに対してそういう制限がないんだとしたらどういうデザイン考えられるみたいなことも聞いてあげたいですし、
そういうのを進めていってその次の段階としては、
じゃあそこをこの一つのキャンペーンに関わった3人でお互い今まで聞いてきたみたいな感じでみんなで振り返りやってみてよみたいなのを進めていくと、
コーチングとして一人ずつ教えなくても、
こういう聞き方、自分がされた時にこういうのすごく答えやすかったなとか、
こういうの聞くとやりたいことが聞けるんだなみたいなのって体験してもらうと気づきがあると思うので、
それがどこかのタイミングでカチッと全部いっぺんにはまるわけではないんだろうけど、
ちっちゃなところからそこが持双できるようになってきて、
それがチーム全体に広がってくると、
なんか本当にそれこそマネージャーとかがいらなくなるレベルで、
みんなで考えてみんなで決断して結果を生み出すっていうことができるようになるんじゃないかなっていうふうには思ったりはしますね。
経験学習の促進ですよね。
経験したことを振り返ってそれを就職は概念化して、またそれを実践してっていうサイクルを回していって、
それがプロジェクト単位とか個人単位でみんなができるようになっていくことで、
組織が実装していって、いわゆる管理職みたいな人たちもやることなくなると必要なくなるような、
完全に実装する組織ができあがっていくことが理想的なところですよね。
そうだね。今回うちはみんなデザイナーとして参加をしてたけど、
やっぱ参加されてる会社さんってコーチングイコール人材育成とかになるからかわからんけど、
やたら人事系の人多かったよね。
多かったですね。
僕は感じたのは、このコーチングのやり方を人事とかができるようになって人材育成に活用するっていうよりは、
これみんなやれるようになるべきことだよなっていうのはすごい感じましたね。
誰が身につけてもいい技術ですよね。
研修の中でも仕事だけじゃなくて家庭でも有効ですみたいなことも言ってたので、
実践を通じた学び
根幹にあるのは人への敬意とか尊重だからどこでも使えるものではあるんです。
こういうのってコーチングって今回はコーチングとして習ってるけど、
同じような概念でアサーションという言葉もあったりするじゃないですか。
自分がやりたいと思ってることを伝える術みたいなので、
相手の意見もしっかりと受け止めながら関係性を壊さないように自分の意見もしっかり伝えるみたいなので、
アサーションって言葉もあると思うんですけど、
本読むだけだとどれもこれも書いてあることとしては近いことが書かれてるじゃないですか。
だいたい書かれてるので、相手が言ってることをまずは受け入れてとか、
特にテクニックとしてあるものとしてはES&に近いものでもあると思うし、
まずは良いですねから始めてプラスアルファ、
さらにこういうことできるともっと良くなるかもしれないですねみたいなこともあるけど、
やっぱりアサーションの本とかも僕読みましたけど、
今回のワークショップやった時の方がすごく学べた実感が強かったですね。
理論だけでインプットしてると個別で分割しがちですけど、
実践を通してやってると、これとこれって似てる概念だなみたいなところで認識できると、
自分の中の血が繋がっていく感じがして、
個別にあったインプットがどんどん歯車が噛み合って回り出すような感覚が割とあったので、
やっぱり実践してみないと、実践して学習しないと分かんないことっていっぱいあるなっていうのは。
何でもそうだけど、やることって大事よね。
座学だけで学んだ気にならずにやってみて振り返ってっていう流れは本当に大事だよね。
こんな感じですかね。今回受けたコーチングについて。
ちょうどタイムリーなタイミングでもあったので、今回テーマにしてみましたけど。
僕と株さんもあと1回、今回のこのコーチングの中の宿題が
バディーを組んで、個別に実践したコーチングから得た学びを、
またバディーの方と一緒に共有をして知見を深めていきましょうみたいなのが、
あと1回たぶん残っていると思うので、それもやりつつ、
全体での振り返りをやって一旦終了にはなるので、
まだまだ時期は残って、時間としてはまだありますけど、
一旦今回本当にいいタイミングでいい経験にもなったので、
ぜひぜひ機会があればこの実践形式のコーチングのワークショップ、
受けてみてもいいんじゃないかなと思います。
はい。
じゃあそんなところで今回はお開きとしましょうか。
はい。では今日もテッピンFMにお付き合いいただきましてありがとうございました。
皆さんの明日が少しでも楽しくクリエイティブになりますように。
ではまた次回お会いしましょう。
終わり。
はい。終わり。
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