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今日も一日お疲れ様でした。どうもよざっちです。さあ今日は2022年8月27日、土曜日。ただ今の時刻は22時20分、夜の10時20分でございます。
毎年参加している児童演劇、もう3年目に突入しましてですね、今年もありがたいことにお声掛けをいただいて出演することになってですね。
2ヶ月後の初日を迎えるために、今日は初日ということで、新しいキャストの方と顔合わせ、あと軽い本読みっていうのをしてきて、ちょうど終わって今帰り道なんですけれども。
いやー、緊張した。
毎年同じ作品をですね、やっていて、今回3回目っていうことで、キャスト2人芝居なのでずっと役も同じなんですよ。
その時々の演者とバランスを見て、こういう役っていうAとBがいて、Aっていう役を2年僕やってきたんですけれども、今年もAっていう役をやるよっていうのを決まっていて、そのご連絡も受けていて、
相手方の、共演するもう1人の役者さんが新しく今回また変わるということで、その方との顔合わせと本読みっていう感じで、実際に今日でちょっとどういうキャラクターでいくかっていうのを、もちろん細かいところはやりながら作っていくけれども、
そういう役どころとかそういうのを掴むっていう意味でも軽く本読みしましょうっていうことで、今回やったんですけれども。
今回の相手がですね、タレント名刊とかに写真が載るような、どっかの多分事務所に所属してると思うんですけど、実際にお芝居っていうのを生業にしている人っていうのを事前にお話を聞いていいですね。
もう戦々恐々としながら、怖いなと、そういうプロの道っていうものを諦めて逃げてきた元演劇人としてはですね、もうそんな人と今年は並ぶのかと、今までは別の踊り手さんだったり、別の演劇だったりっていう、
その現代劇っていうものが主戦場、メインフィールドではない人たちとやってきたから、なんかお互いのいいものを出し合えて、なんか僕は現代劇をメインにやってきたんで、あとミュージカル、そういったもので価値提供できるかなと思ったんですけど、
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もう同じフィールドで、かつ今もそれを成り割にしてる人が来たら、明らかに俺は負けるじゃんと思って、なんかこんなんで3年目なんですかって思われたら嫌だなと思って。
ドキドキしながら行ったらですね、めちゃめちゃ優しい人で、物腰柔らかくて、やっぱり常に学ぶ姿勢というか、そういう自分はこれがいい、これやりたくないっていう、もちろんオーディションを受けて合格してやってる人だから、そういう傲慢さとかそういうのはないともちろん思うんですけど、
思っていた以上にそういう謙虚な方でですね、良かったなぁって思いながら、今日本読み、軽く1時間くらいですかね、やってきました。合間合間にお話とかもしながらやってきたんですけど。
なんとですね、もともとその人とやる、そしてただ僕の演じる役はこれまでと一緒だと。だから相手が変わるから、それに合わせた演技とか役作りっていうのは変わってくるんだろうなと漠然と思っていたら、本読みはずっと悩んでたけど、もしかしたら逆の方がいいかもしれないってなってですね。
そこからあれよあれよと、キャストいろいろなものが決まりまして、最初聞いてた役とは全く逆の役になりました。なので、これまで相手役をやっていた役を僕が今度やる。今までAっていう役をやってたんだけれども、今回Bっていう役に変わったということで。
3年目なんですけど、また1からやっていくということで、また不安が出てきたんですけれども。でも前から2人芝居なんで、相手役を自分がやるとしたらどういう風に演じるかなって妄想してはいたので、大変ではあるんですけれども。
なんていうんだろう。自分が妄想して、自分だったらどうやるかなこの役っていうのを考えていたものをやれるっていうのはちょっとひとつ、不安ではあるけれども楽しみだなということで、3年目新たに一生懸命頑張っていくと思うんですね。
ちょっとまた演じる楽しさっていうものに触れられる気がしてですね。不安半分、ワクワク半分ということで、これから2ヶ月がすごく楽しみではあります。ただね、標準語じゃないんですよ。
僕沖縄に今いるし、沖縄に住んでるんですけど、ちょっと沖縄の方言が、方言というか鉛というかそういったものが出てくる役なので、僕ここまで話してきて、これまでもいろいろ話してきたんですけど、標準語なんですよね、ほぼほぼ。厳密に、都会の人からするともしくは知らず知らず鉛っているのかもしれないんですけど。
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小さい頃に神奈川に住んでいたっていう人もあって、両親は沖縄なんですけど、そんなに生まれないんですよね、沖縄の人ほど。だから沖縄で生まれて、神奈川で育ち、でも両親は沖縄で、小学校の中学年とか高学年くらいから沖縄に引っ越してきて、沖縄で過ごしている時間のほうが人生でいうと長いんですけれども、沖縄の周りがしゃべれないからですね。
沖縄なまり、沖縄弁を学ぶっていう不思議な感じになってきてるんですけど。今チムドンドンってやってるじゃないですか、朝ドラで。
チュラさんの時も思ってたんですけど、沖縄の自然の鉛を体得してない人間がしゃべると、本当に気持ち悪い、うさんくさい沖縄鉛になるわけですよ。そこが本当に心配で唯一。
これどうしたもんかなと思いながら2ヶ月間頑張ってですね、沖縄のものを見て。みんな普通に得ていて、なんなら生まれているのって嫌なのに消していく作業じゃないですか。
のはずが、どんどん生まれていく必要が出てきたっていうのが、矛盾というか逆説的なというか。そこがたぶんもっぱらの課題ですね。どちらかっていうと演技の方はもちろん、1から結局役作りしていくんで大変なんですけど。
今までやってた相棒側の役なんで、ちょっと楽しそうだなっていう。同じ役をやるよりも楽しそうだなっていう思いがあってね。すごく本読みしてる段階でもいろいろ遊べそうだなと。
ただこの鉛っていうのはどうしても課題になってくるので、そこはもう音として早く入れて、もうちょっと演技してみたいなっていうのがありますね。久しぶりに楽しみです。
年に1年の半分、秋口から冬、年度末にかけて公演があるので、そこに向けて稽古をしていくので、稽古というか本番に向けて稽古していくので、1年の前半戦はもうお芝居しないんですよ。
なのでお芝居、僕がプロの役者とか本業役者ではないので、1年のこの時期しかお芝居はやらないんですけど、その時期だけやるものを楽しいものにしたいじゃないですか。
大変だけど楽しいものにしたいっていうところで、今までの方は別に軽んじてるつもりはないですけど、やっぱり現代劇をメインにやってきた方ではなかったので、そういう意味でもいろいろと僕も学ばせてもらいたいし、
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逆に今回やる作品としては、僕がいろいろと今までやってきた人も見てるし、自分がやってた役を今回相手がやるわけだから、お伝えできることはあるのかなと思って、半年目にしてですね、慣れはありつつも新鮮にやっていけるっていうところでちょっとワクワクしてます。
ただまあ、いろいろとキャストの巡る、いろいろあったりとかね、なんかそういうのもあったっぽくて、今回僕オーディションを受けてないんですけど、ガーッて受けられなくて、ただそういうことを踏まえても今回選んでもらえたっていうのはすごいありがたいですね。
ただまあ、なんて言うんですかね、僕の持論としてはですよ、全然プロの役者じゃないんで偉そうに語れることはないんですけど、なんかそういう役柄を、自分に近い役しか演じられないし演じたくないっていうのは、なんかもったいないし違うなと僕は思っていて、
自分とは違うけどそこを、演技なんてどれも苦しいけど楽しいので、自分に近くないキャラクターを演じるっていうことも演技だし近いからやりやすいっていうのも両方演技なので、自分に近い役だからやりやすくて楽しいっていうのは、
どちらかっていうと演者っていうよりパフォーマーなのかなと。自分の持ってるもともとのパーソナリティを拡張して、それを人前で表現できるっていうパフォーマーなのかなと思って。
それはまたちょっと違うのかなと思うと、今回今までやってたものとは違う役、自分の本質ともまたちょっと違うっていう役を演じられるのが演者なのかな。
で、それができるにしろできないにしろそこに向かっていく人たちが役者と呼ばれる、演者と呼ばれる人たちなのかなと思うとですね。
今回一緒にやる方、まだ全然ガッツリお芝居とかをしたわけじゃなくて、今回軽くお互い本読みをしただけなのでわかんないですけど、
ただそういう姿勢っていうのはビンビンに見えているので、こういう人とお芝居するのは楽しいだろうなとは思いますね。
できるかどうかはもちろん大事だけど、多分どうあろうとするかっていうのもすごく大事な上で、そこら辺をやっていく中でプロでやってる演者さんって、やっぱ見てみるとそういう姿勢を持った人ばっかりだし、
自分に近いからやりたい、自分に近くないからやりたくないっていうのは苦しいからできないっていうのは違うかなっていうことを思うとですね、
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自分もそうなってないかなーって今占めるとともに、ただそういうものをやってきた演劇を目指してた数年ではあったので、そういうのが帰ってきたような感じがして、
1年目、もうすでにできている座組に入るっていう大変さもあったし、2年目慣れたけどキャストが変わるっていうことで大変なこともあって、3年目でまた新たに変化があるっていうのは、本当にこの現場に携われてよかったなと思いますね。
本当に自分がやりやすい、自分に近いからこの役やりたい、やりたくないっていうのは違う気はちょっとしてるんですよね。そういう意味では今回急に言われた配役チェンジだったんですけど、そこは甘んじて受け入れて、
作品の良いものを作れるかどうかがメインで、俺がこの役やりたい、ほんの良い悪いとかはあると思うんですけど、俺がこの役やりたいからこの役じゃなかったらやらないとかっていうのはちょっともったいないなと思うとですね。
一度捨てた役者の夢とかそういう思いっていうものをまた誰かが救い上げてくれたような、そういう取り方によってはラッキーなチャンスだったりしますね。ただね、こう思っていたけど実際その場に立ってくると口だけなのかってなってしまうので、
ここはね、しっかり行ったからには今までとまた違った新たな役にチャレンジするということでね、しっかり実績、成果を見せてですね、また今年度の公演、子供たちに良いお芝居届けて成功させてまた来年度に繋がればいいなと、そんなことを思った次第であります。
やっぱりね、声に出して演じるっていうのは上手い下手問わず楽しいものがありますよね。今日やっぱやってみて楽しいなと。さらに新しい役をどうやろうっていう楽しさはあったので、なんかね、こう一人芝居とかそういうものでもやってみてもいいかもしれないね。
ちょっと自分のこういうお仕事とは違った形で趣味とかでそういう演劇とかっていうのをやってみてもいいのかななんてことを思ったりしました。はい、というわけでここからまた2022年度新しい後半戦始まるということで、ここから頑張っていきたいと思います。
というわけで、今日の活動報告と決意表明でした。はい、最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。それではまた。