熊本県の教育拠点
今夜も始まるよ、【ゆるゆる教育談義】
談義、よいしょ。
よっ、始まりました。
はい、ということで、大阪境東で、大学専門塾、ながめ塾、プログラミング教室、パズル教室を運営しています。
元教師、ながめ先生です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
京都府で、私立中学校の常勤講師をしながら、フリースクールやぶこぎの代表理事をしたり、教育へのコミュニティの運営をしたりしています。
テキトー教師と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日のお題は?
今日はですね、日本です。
はい。
熊本県のニュースなんですけども、小中学生がSNSとAIなどを学ぶ教育拠点を開講したと。
独自カリキュラムで社会とつながる力を育むっていう。
AIだけじゃなくてSNSも、しかも小中学生が学ぶっていうのが面白いなと思って取り上げさせてもらいました。
なるほど。我が地元ですよ、熊本。
長谷先生の地元、熊本がすごい尖がった教育をどんどんしてると。
そんな件じゃなかったよ。僕が高校生の時とか、朝と夜に無理やり補修を強制的に受けさせられて、来かないと怒られてたんだよ。
ふる。
SNSとAIの活用
任意参加ですって言われてんのに、来ないと怒られるってどういうこと?
あるあるやん。お前やる気あんのか?
あるあるのやつやん。
こんな格式的な旧来の教育をしてた件とは思えないぐらい先進的な活動をしてますね。嬉しいですね。
SNSを学ぶっていうのは、
しかもここに書いてある開講の背景で、SNSやAIを活用した発信力は企業活動に留まらず、
個人のキャリア形成にも欠かせないスキルとなっているって書いてあるから、
さらたでSNSって怖いよとか、こういうふうに使ってダメだよっていうのは、今の学校でもよくそういうのがあるけど、
発信をしていく、キャリア形成にもつながるっていうところを学ぶっていうのは結構新しいというか、面白いなと思うな。
確かに、やっぱり企業でホームページ持ってないとこほぼないのと同じように、
SNSアカウントがないとこはもうちょっと大丈夫って思っちゃう時代にはなってきてる。
社長、就職活動するときも今の若者っていうのは絶対に社長のSNSとかチェックするっていう。
言ってるよね。
だから僕も力を入れてね、TikTokとYouTubeは頑張ってやってるんですけど。
まあもうね、人でも足りてないみたいですね、クリエイターさんたちの編集者とか。
だから本当にちょっと動画編集ができるとか、ちょっとSNSの運用みたいなのがわかってるだけで、
作っていける時代がほぼ来てるような感じだと思うし、
早くからすぐに触れておくことっていうのは大事だと思う。
逆にな、社長がSNS運用するのはマストだし、
就職活動する側もある程度そういった活動をして、
ちょっとでもフォロワースを向こうから声かけられたりすることもあるもんね。
そうだね。
これも最近登壇の依頼とか来るけど、全部SNSとかノートの発信がきっかけできてるもん。
すごいね。
やってて、意外とこういうことで。
俺がやってよかったなと思うのは、簡単に有料化しなかったのがよかったなと思ってて。
まずは無料でファンのストーリーを広げたほうがいいからね。
そこを使い分けるっていうか、
めちゃくちゃ有料やろこれっていうやつもあえて無料で出すことで。
面白かったのは、社長さんがいきなり連絡してくるとか。
それはヤマダ・クニヤキさんやったかな。
っていう方のノートに書いてあったのを、それを参考にしてずっとやってたんやけど、
もうほんまにそうやと思って。
っていうのもあるし。
そういうのはほんまにこういうふうな場で学ぶと、絶対可能性広がるなって思うな。
話戻るかもしれないんだけど、小中学生が学ぶ意義ってすごいあると思っていて、
そういう実用面、稼げるとか、時代にマッチしてとか、そういう面もあるんだけど、
意外と勉強になるSNSをちゃんと更新する。
例えば僕、予備高校生ずっとやってて、大学受験のことって詳しいはずなんだけど、
大学情報を一時TikTokで頻繁に流してたときがあるね。
そのときも、意外と大学のことそんな知らなかったなみたいな。
分かる分かる。
めちゃくちゃ深く調べて、1分でショート動画とかまとめないといけないから、
大事じゃない、これは興味がありそうだなとか、精査して、
どんどんひそぎ落として、ほうせい考えてわかりやすく伝えるっていうことをするから、
インプットとアウトプットがすごい良質なものが出るし、
それで数字でフィードバックが返ってくるから、
このアウトプットだったら、そんな再生数いかへんかったんやっていう反省をしたり、
逆にこれうまくいったんや、これよかったんやみたいなので、
フィードバックが返ってくるから、自分の好きなこととか得意なこととかを、
学びの可能性
より詳しくインプットしてアウトプットするっていう学習面についても、
とても良い効果があるんじゃないかなと思ってるよ。
それはめっちゃ思うね。
SNSってインプットするだけやったら、
たらたらたらたら見て、どんどんダメな使い方をしていく研究があって、
だけど発信に使って、たらたら試行錯誤をしていくっていうふうに使うと、
めちゃくちゃ効果的っていうふうに、そんな研究があったっていうのを聞いてて、
ほんまにそうやんなと思うわ。
確かにね。
どうしても比べちゃうとダメだよね。
いいねあれあって、俺はまだまだだみたいな思うとダメで、
前よりも、これ試してこうなったかっていう、
自分と比べて試行錯誤していく使い方をしていくと、
ものすごい良い使い方になると思うな。
確かにね。
そうやってSNS上げていってさ、
アンチコメントとかさ、なんだこれつまんねえとかさ、
コメントも発信してたらもらうじゃん。
もらうもん。もらう。
で、それもらったらさ、
引かないよね、もらった子は。
引かない引かない。
そういうITリテラシーにもつながると思うんだよ。
それはすごい思う。
こういう学びがなくて、SNSを安直に使った子で、
今ってやっぱXってインプレッションを稼いだ方がお金もらえるじゃん。
で、Xって過激で、しかもちょっと否定的なことを言った方が伸びたインプレッションがもらえるわけよ。
そんなイメージある。
だからあえて誰か芸能人の批判をして、
インプレッション稼いで、
うわ、これめっちゃリツイートされた言って、
どんどんどんどん批判コメントしまくるわけよ。
あー、やばいやつだ。
でもそれをしていくと、
結局自分で何かやりたいことがあったときに、
ファンは否定を待ってるから。
誰かの批判を。
やりたいことがあったときに一切ファンはできていないっていう状況になってるから。
応援してもらえないような仕組み。
だからフォロワーがいっぱいいたとて、
フォロワーが自分の発信の何を見てフォローしてくれたのかっていうところらへんも含めて、
考えるきっかけにも、
こういう熊本県のスタディライフはなるなと思ってめっちゃ面白いと思うわ。
確かにね。
悪い部分ばっかり教育現場では言うけど、
実際やってみて、教えてみて、
良かったところは吸い上げてやっていけばいいと思うんで。
教育者側も広い視野で見守ってもらえたらいいのかなと思いましたね。
それは思います。
なかなか建設的な話になってよかったです。
では今日はこのへんで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。