1. TECHNOTREK.fm
  2. #078【続編】海外MBA始まって1..
2024-06-25 50:11

#078【続編】海外MBA始まって1学期終えたけどどんな感じ?

  • 現在のステータス

    • 1学期が終わったところです

    • Final examsの結果次第だけど大体の成績の予測はついているステータス

  • 総論

    • (今までと変わらない)MBAはそれ自体が手段な人には意味があると思う

      • 俺の場合は中身が主目的でなかったといえど、今までのビジネス人生でなぁなぁにしていたもののRecapになっているので楽しい

    • (今までと変わった)ちゃんとコミット出来たら6ヶ月あれば何とかなるとわかったので、インプットとして自分で負荷の強度を上げていきつつアウトプットを増やさなきゃと思った

  • 授業の雰囲気

    • 授業内容

      • Fundamental

        • Economics for Management

          • 結局マクロミクロを使ったPricingの話に落ち着いた。以下みたいなのって学部でやったっけ?(資料

  • Financial Management

    • WACC(Weighted Average Capital Cost)っていう企業が1の資金調達をするに際してかかるコストの%を出したり、それに必要な構成要素(Debt, Ordinary share and preferred share)の計算をした。なので発行する側の新株予約権の価値の計算とかやって参考になった(X = (n × M + S) ÷ (n + 1))

  • Understanding Accounting & Financial Reports

    • より詳しい会計処理を学んでいる。毎週5年間くらい決算勉強会を友達とやってるので学びになって楽しい。

  • Major/Sub-Major

    • Major: Maketing->Entreprenuership

      • Executive向けのMBAが別途あり、それのExtention courseにアプライを検討中。プロダクトローンチとかまでやるかも?

        • もし上手くいけば、12月くらいにSFに1ヶ月弱滞在予定

00:01
よろしくお願いします。
お願いします。
Osamです。
Takumaです。
TECHNOTREK FMは、ITフリーランスで海外MBA留学中のOsamと、同じくITフリーランスのTakumaが、ガジェット仕事・暮らしについて話をするポッドキャストです。
です。
本日は、私がMBA、オーストラリアに来て1学期終わったので、ちょっとそういった話を、振り返りとしてさせていただけたらと思っているんですけれども。
はい。
はい、ちょっとその前にですね、お便りが届いたので。
オーストラリア繋がりで。
はい、オーストラリア繋がりでご質問いただいたので、それの話をアイスブレイクというか前段として話してから、移れたらと思ってます。
はい。
はい、あの我らが大好き、あの柳地から木地さん、お便りいただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
もう本当にいつも定期的に。
ね、モロッコにご旅行中と、ご旅行じゃなくて冒険中だと思いますが、美しい写真をたびたび拝見しております。
あとあれか、ポッドキャストアワードを触れてない気がする。
この場で。
確かに。
おめでとうございます。
そうだ、すごい、今更ながらですがおめでとうございました。
もう、ご一緒できたのはとても光栄です。
いやもうどこかで、何かしらのアワード取ってないとおかしいポッドキャストさんだと思ってたんで。
やっと、やっと世間が追いついたかっていう。
確かに。
前衛、前衛的、先進的なことされてるもんね、前衛的ではないか。
前衛的でもあるとは。
前衛的でもあるか。
そうね。
えなきさんたちのこと知らない方々に言うと、IT系のお仕事をされながら世界のいろんなところに冒険されているお二人の運営するポッドキャストなんですけれども。
ポッドキャストの運営するって。
中野一人からですね、海外にご旅行に行くのが好きなのでオーストラリアのキアンズに以前行ったことがあるとのことなんですけれども、
ダイビングの飲み会に参加したときに時間通りに行ったら怒られて、1時間後がオーストラリアの礼儀と言われてルーズが美徳って感じでしたが、今のオーストラリア人はどうですかと。
これお便りいただいたときマジって思ったんだけど、そうなんですか?そんな1時間後がオーストラリアの礼儀ってふざけんなよって思ったけど。
ちょっと前提としてオーストラリアは広いので、キャンズって日本でいうと沖縄みたいな雰囲気がある。
沖縄なんだあの辺を、例えるの。
そうだね、1個のちっちゃい島って言うわけじゃないんだけど、ビーチが有名、綺麗な珊瑚礁が有名って感じのところなので。
一方、シドニー、俺がいるところは東京って感じだからちょっと日本でいう県民性的な感じで、キャンズとシドニーだと若干地域差あるかもなぁと思いつつですが、
確かにオーストラリア人ってすごい自分たちのね、国民性を、イージーゴーイング、レイドバークって言ったりするんだけど、
03:03
気楽に構えて何でも楽観的に。
ケセラセラというか、なるようになるでしょみたいな。
みたいな雰囲気が強いので、
礼儀とまでは言わずとも、何か1時間後に起こってもおかしくないのかもなとは思う。
が、一方、俺、もう本当、
MVHいろんな、こっちの人と仲良くなれて飲み会行ったりするが、遅れてきた人まだ見たことないから、
あんまり、オーストラリアという国全体で一般的ではない気がするし、
なんかシドニー、
割とビジネス街なので、お仕事できる人多いのもあって、割とパパッと、
お店予約とか、何時に集合ねーとか、そういう段取りをしてくれる、予約してくれるみたいなの多いから、
全員が全員ではなさそうですね。
なんかすごい、親しい間柄の飲み会で、1時間遅れてきてみたいなのだったらまだ、
イージーゴーイングって言われてもまあまあまあ、
こっちはそんなに、コンディション悪くなければそんな怒りは湧かないけどみたいな気持ちだけど、
ダイビング?ダイビングのあれじゃないの?
後の飲み会?
後の飲み会か。ダイビングで1時間後って言われたら、
は?ってなるけど。
もう来るたびの準備、覚悟でこっち来たんだぞっていう気持ちになるけど。
あ、でもちょっとこういう時間の感じ方、ちょっとMBAの話とも繋がるんだけど、
感じ方がやっぱ日本と違うなって思うのは、例えば授業も開始時間は、
じゃあ18時からスタートですって言われても、ぴったり始まることは確かにほとんどないかも。
だいたい18時5分か10分ぐらいから始まる?
そこを目指せよみたいな。
そうそうそうそう。
感覚なのか。
で、絶対に終了時間より早く終わる。伸びることはない。
面白い。
だからよく、時間にルーズだっていうので日本とその他の国と差があるみたいな、
見たことある?
何それ。
なんか日本人は、海外の人はミーティングが開始時間に来ない、時間にルーズだって怒ってて、
海外の人は、日本人はミーティングを時間以内に終わらせない、時間にルーズだって怒ってて。
確かにそういう、それがいわゆる国民性なんだ。
そうだね。
確かに。終わりは緩いよな。
うん。なんでなんだろうな。
こっちは終わりも始まりも緩いっていうのがあるけど。
お便りの答えとしては、そんなことはないですがやっぱり国民性はちょっとゆるっとしているし、
06:04
MBA中、それがちょっと良かったりもしたかな。授業の内容が割とギリッとしてたから。
スタンスがみんなウェルカムな感じなのは良かったな。
今の話を聞いての俺の個人的な感想としては多分そのオーストラリア人が、相手が日本人だからって適当な言い訳をしたっていう。
なのかなー。あとケアンズ結構日本の方が多い町なので。
あー、確かに。
なぜかすごい日本人に人気。北海道のニセコがなぜかオーストラリア人に人気なのと逆の現象なんだろうな。
友達もね、我々の友人もいましたからね、ケアンズ。
住んでましたし、はい。私も行ったことあるんですけど、すごい日本語を通じてた記憶があるもんな。
ハワイ見て。
あそこまで行かずとまあでもすごい多いらしいですね。
ケアンズに行った時はみなさんじゃあ覚悟していただくということで。
そうですね、ダイビング行った際は。どうするこれ1時間後に行って終わってたら。
イージーゴーイングで。切れるけどマジで。時間なんだと思ってる。
だからなのかなこっちの居酒屋は割と日本みたく10分とか15分遅刻したらキャンセル扱いになりますみたいなのを予約時に明記してやることが多い。
それはそうなんだ。そうじゃないと回らないもんね。
1時間後の席が空けてたらきついもんな。
きついきつい。
ちょっとそういう文化差も感じた話を踏まえつつ海外MBA1ヶ月終わった話をしていこうかなと思います。
昔始まる時、始まる時?いや2ヶ月経った時ぐらいか。
新職報告の収録をしたのでそれと同じ構造、構成でちょっと話すと。
現在は1学期のファーストセメスターが、4セメスターあるうちの最初が終わったところだ。
テストお疲れ様でした。やばそうだったから。
ありがとうございます。
ファイナルイグザム、みんないろんなカリキュラム持ってるんだけど、俺のカリキュラムの場合はテストが1週間に1個ずつ3週間連続っていうスタイルで。
大学全体のテスト期間、一番最後の週まで俺があったの。
みんな終わったみたいなポストしてたり、ちょっと打ち上げ行こうぜみたいな俺だけ一人黙々と続けている。
皆さんはそういう立ち回りになることが人生で多い気がする。
09:00
何なんだろうな。
みんなゼミなんだ言ってる時に、いや俺ゼミないんだけどみたいな。
そういうのも大学生自体は多かった気がする。
自分の意思である時もあれば自分の意思に関わらずこういう風になっちゃうみたいなのもあるんですけど、とりあえず全部終わって。
その中身がどういう結果になるか次第だけど大体の成績の予測はもうついていて、おそらく日本で言うとSABCみたいな分かり方がしたら間違いなくAはいけてて、
Sも半分以上取れてるといいなって感じだな。
頑張りましたねそれは。取ったことねえわ。
間違いない。
自分のさ、出願する時の大学の時の成績証明書みたいなの見てびっくりしたもんな。
こんな低いんですか。
それで言った通り終わってみて思った総論としてやっぱり変わらずNBA結構面白いなって思うので、
それ自体が手段の人ほんとに来たらいいと思う。ほんと来なかったら、
俺、自分で仮にビジネスやったとか他のとこで入ったとかしても目線感が変わらなかっただろうなっていう。
大きく目線をちゃんと上げてもらってそれに必要なガイドライン、事業のインプットって形でいろんなガイドラインを与えてもらったなって。
ほんま。
おすすめまであるな。
思いおすすめだな。
アベンジャーズじゃないよ、マーベル全部見ろの100倍ぐらい思いおすすめだな。
確かに2年投資せよって感じだからね。
ちょっと変わったので言うと、スタートアップの界隈だとか、高間とか俺みたく自分でビジネスをやってるみたいなそういう
コミットの仕方ができる人だとしたら6ヶ月あったら結構ね、なんとかなるんだなって。
いろんな留学とか行ってる人たち辛そうにしてるブログとか、
YouTubeで過激派のコンテンツが上がってるけど、
全然どうにかなるじゃんけって思ったので、
今後はインプットをもっと自分で負荷を上げていかなきゃなって思うと同時に、
インプットだけだと飽きちゃうんだなってことも分かったのでアウトプットも増やさなきゃなって感じですね。
なるほど。
そのインプットをどう増やしていくかはちょっと後に触れたいなと。
いいっすね、その4分の1の段階でもう軌道に乗ってる感じがあるのは、
12:00
手張りの手話終わったぜみたいな感じ。
そうだね、武道とか道を極める上での守りのところ確かに終わった気もするし、
自転車とかで言うとオンボーディングは無事オンボーデッドって感じ。
こっから何をやっていったら良さそうなイメージがついているな。
実際どういうことを事業として再復習的にやってたのかも改めて。
なんかわけわかんないグラフが小ノートにずっと貼られ続けてるんだけど、なんだこれ。
これちょっとそう、たくまもさ、俺同じ学部だったからこれ学部でやったっけみたいなのがいくつかあって。
一番右のグラフだけは見たことあるな。見たことというか1年生の時に書いた覚えがある。
これあの、まず俺ファンダメンタルMBAで全員受けなきゃだよーってので、
今セメスターはエコノミクスフォームマネジメントっていうマクロ経済学、ミクロ経済学をどうやってビジネスに生かすかってのと、
ファイナンス基礎みたいなのとアカウンティング基礎みたいなのを取ってたんだけど、
エコノミクスのやつで、確か前回そのマクロの話、GDPの構成式と、
それ使ってCEOにエグゼクティブレポート書くみたいな課題が出てる話をした気がするんだが、
それの授業は最終的にそのマクロ経済学でやった分析と、
ミクロ経済学のアウトプットを元にプライシングのモデルを作って、
どうやってそれで、こういうビジネスシチュエーションの時はこういうプライシング戦略が適切ではねみたいな。
の計算しつつやるって感じだったんだけど、その中で、
俺一番、今ねグラフを4つ見てると思うんですけど、
一番左が完全競争史上のプライシングモデル。
モノポリー。
モノポリーがその隣で特選。
次オリゴポリーで過戦、複数。
あ、ちげーや。一番右がそのモノポリ独占で、右から2番目がオリゴポリーで過戦。
で、次にオリゴポリーコンペテーションっていう独占的競争史上。
これって聞いたことある?ちなみに。今までの。
独占的競争史上っていうワード?
そう。あったっけこんなの?
あったんじゃないかな。分かんないけど。
一年生ですからね。一番真面目に受けた時期はあるけど。
もう十何年前だから。
俺も全然やった記憶なくてさ。
こんなグラフあったか。
モノポリーのグラフはマジで見覚えあるよ。
この大体ビジネスは4つのタイプに分かれるから、
条件、例えば市場の企業数とか、財の独自性とかを分析して、これはこの市場にあるからこういうグラフでプライス決まるよみたいなのやってたんだけど、
15:10
割とそういう経済の授業ってちゃんと実務に活かせるんだなって分かって面白かった。
このMix for Managementと銘打ってくれてる分、そういう競争市場での具体的な話がある分分かりやすそう。
当時は学部生の時はそんなんじゃなかった気がする。
2Cっぽい内容が多かったので、何かというとこのグラフ、
x 軸がディマンド、
y 軸がプライス、
で、その中にATC、アベレージトータルコストっていうグラフとMC、マージナルコスト。
全体の平均の生産コストと1個あたりの生産コスト。
これが交わる点がその企業の一番、
最も効率の良い生産コス、ディマンド、クォンティティ、量じゃんか。
その地点が一番安くものを作れるよねと。それに対してy 軸のプライスをどこにやると利益がこれぐらい出るよねってのを計算してるやつなんだけど、
ソフトウェアの世界にいるとさ、
アベレージトータルコストは考えないじゃんか。
これめっちゃ
プライシングに使えるやんっていうことに今十何年ぶりかに気づいたっていう。
面白いよ、なんか
完全な競争市場だと、
完全競争市場だともう本当に八百屋さんみたいな感じで、
価格の決定要因が自分たちじゃなくてもほぼ市場のアベレージで決まっちゃうから、
利益作りづらいよねとか、
その中でもブランドってものができると、財への重要曲線じゃなくてブランドへの重要曲線ができるから、
左から2番目のところとかは、
クォンティティとプライスのグラフの中にサプライだけじゃなくてディマンドの
グラフが出現するよねとか、それで
競合他社、
ブランド例えばコーラとペプシとか、
相手方がどう動いたら
どういう戦略を取るのがベストだよみたいな。
いやおもろいね。
実務をやってからだと全然グラフの見え方が違うね。
そうそうそうそう。
久しぶりに見たグラフがああって入ってくる。
18:01
ね、でなんかそのさ、
俺たちの中で本当当時はただのグラフでしかなかった。
そう、テスト勉強でしかなかった。
価格と
その平均コストと作る量のこの
グラフとグラフの点を結ぶと利益
ここの面積が利益ですよとか言われても
ああそうなんだとしか思わなかったけど
利益って面積で表せるのってなるじゃん。
今だと。
あとその変数をこういじればみたいなのとかここに1本
線を足せばさっきのブランドの話とかさ
いやなんか多分今音声では全く伝わってないと思うけど
経済学のこのマクロミクロのグラフって結構気持ち悪い形してんじゃん。
そうだね。
直線と曲線とぐちゃぐちゃに混ざってさ。
線も5本6本あるグラフで
その謎の交点を繋いで図形でこれが利益ですみたいに言われて
当時は?みたいな。
何言ってんの?みたいな感じだったけど
今だとそれがちょっとわかる。
こういうことなんだってなるよね。
おまけにこの右から2番目
河川地上のグラフなんだけど
これ多分本当にやってなかったと思うんだけど学府自体は。
このグラフキンクとディマンドモデルって言うんだけど
キンクといびつなモデルって言われるぐらい
経済学の言葉でさえいびつなグラフの中でも最もいびつなグラフがありまして
これ良かったら一応
俺が自分で作り直した資料を
Googleドライブに上げてプレゼンテーションとして作ってあるので
後で貼っておきますね。
たくまも見れるように。
ありがたい。
みたいなそういう割と
机上の空論になりがちな経済学を
ちゃんと実務のレベルまで落として面白かったのがそれで
レベット、ファイナンス系。
ベータの話を前回した気がするな。
なんだっけ。
マーケットの株式がどれぐらい不確実性があるか
をもとに利益率を考える指標が
投資銀行とかが使ってる指標でベータっていうのがあって
そういうのやってるみたいなちょっと触れた記憶があるんだけど
それをさらに進めた形で最終的に
WACC、Weighted Average Capital Costっていうのがね
たまにIR資料とか書いてあるんだよ。
で、俺
昔の会計系の
企業にいた頃の友人と
説明資料とか勉強会を週に1回やってるんだけど
何言ってるかも分からなかった指標だったんだが
それが最終的に求めるものとして
事業で行って、これ何かっていうと企業で資金調達の方法を主に
デッド、借り入れとエクイディ
株式を使った資金調達。
その中でも上場してたらマーケット
21:02
株式市場からの調達。
ないしは優先株式に発行してやる方法。
主にこの3パターンあると。
この3パターンの中から
平均して1という資金調達をするために
どれぐらいの利率を例えば株主だったら
株主、借り入れた銀行とかに返さなくちゃいけないか。
パーセンテージを出すのをWeighted Average Capital Costっていうんだけど
それを算出し
どれぐらい収益性のある企業なのかを分析する手法を
計算するみたいなのをやりましたと。これは結構面白くて、何が面白いかというと
それを出すためにやっぱりさ、こいつらが使ってるこの
借り入れ。
社債なのか、ただの銀行の借り入れなのかとかで
全然返済利率が違ったり。
さっき株式のでいうと面白かったのは特に
新株予約権、優先株式の方で
ストックオプションってメンチャーとかITの会員にもらうことはあってもさ
発行することないじゃん。
発行する時の計算方法っていうのは初めてやって
現存の時価総額を
後の時価総額で割って発生する株式数を
余剰してたら公開の
株式額と後の優先株式の価格
マイナスみたいな、そういう式があるのね。
そういうのが全てひもづいて
最終的にそのWACCに行き着くみたいな
のがすごく新鮮だったし。
確かにSOって、ストックオプションって
前職時にもらったんだけどもらう時さ
何パーセントとか、0.何パーセントとかっていう
パーセントで語られることが多いし、それだと
ストックオプションにどれくらいの価値があるかっていうのが計算しやすいんだけど
実際契約書でもらうと株数だった気がするから
それを今の将来の予測とかを立てて
将来その完成提示になるようにもあらかじめ株数で振ってるってことなんだ。
そうだね。
数は絶対計算に必要。言われてみたら
そうなんだろうなってなるけど
俺はなかなかスタートアップの例えば
赤本って呼ばれてるファイナンスの本、磯崎さんだっけか
書いてるのが確かあって
ファイナンスの教科書みたいなやつ。スタートアップのあれね、黄色い本ね。
赤じゃなくて黄色だっけ?違う。多分赤本って言われてたから赤だった気がする。
24:03
じゃあ違う。
フェムとパートナーズっていうところの磯崎さんって方が書かれてる。
あれとかにもさすがにここまでは書いてないけど
多分スタートアップのファウンダーからCEOとかCFOとか
っていうのになる過程で必要な知識な気がしていて
それをまだファンダメンタルだけど学べたのはすごい面白かった。
CFOの実務やな。
こんなことやってた人すげえな。
デッドの計算をするときに、デッドの計算をするときじゃないな。
オーディナリシア、イクイティで調達をするときに
もはや日本語の方が出てこないという状況になってるんだけど
EBITDAで
EBITDAっていうのはDepreciation and Amortization
英語の方がスラスラ出てくるようになってるの本当に面白い。
そろそろこのフォトキャストもう何も喋れなくなるんじゃないか。
EBITDAっていうのは原価消却を含んだものを
EBITDAっていうんだけどそれを抜いた純粋な会社の
営業利益だね。
EBITっていうんだけど
Earnings Before Interest and Tax
利益の税引き調整前
利益みたいなやつ。それを用いて
株式、この売上だったら
時価層がこれくらいになるからこれくらい発行してもええんちゃうかとかもやったりするので
ただファイナンスじゃなくてビジネスの
肌感を持ちつつそのイメージできた。
なるほどね。
テストも計算が多いから楽しかった。
英語の勉強みたくならなくて済んだというか。
たぶんやるもんな。俺何やってんだろうみたいな。
IEですかみたいな感じになっちゃう。
いや思ったよりもこのWACCこれも多分音声で伝わってないと思うけど
計算式のこのツリーがめちゃくちゃ
多分多岐に渡ってる。
複雑だよね。
パーセントとパーセントの計算をすごいたくさんするから
DEADとEQのこれが同じ式の中で比較できてるのが
そもそも違和感あるというか
すげえなと思う。
27:02
ほぐられました。
説明するMM理論っていう理論があるのね。
さっきのEBITっていうのが
税引き前の売り上げなんだけど
その中で資金調査の方法は
DEADとEQを同じで考えてると
本来だとDEAD借り入れをしてたらそれって
借金というか売上げから引けるから
税額を減らせるじゃんか。
だから借り入れDEADってただその額として現金としての
価値だけじゃなくてそういうタックスシールドっていう
脱税じゃなくて
タックスシールドって英語で言うんだって
思って今ちょっと面白かった。
脱税じゃなくてタックスシールドって言ったけどかっこいい。
そうだから額としてだけじゃなくて
他のところに当たる影響が高いから
仮にこの世界で税というものが存在しなかったら
借り入れDEADとEQは一緒の
調達手段だけど税というものが存在するとDEADでいかに
調達するかが大切だと。
どれくらいの売上があったらDEADの方が多い方がいい
どれくらいだったら逆にこれはEQの方が調達の方が簡単だからさ
コストかけるんだったらここまでは
EQここ以上はDEADだよっていうブレイクイーブンポイント
そういう気分来て
やだなぁ俺ちょっとそういうポッドキャストにする
俺が横でひたすら日本語訳していく
俺が知らない単語は無理だけど
MM理論っていうので言うとそういうの計算できるから
ちゃんと自分の会社の状況を見て
計算した方がいいしちゃんとこのWACC計算するんだったら
ちゃんとEQとDEADの重みが違うぞということは
計算室にも入ってるんだけど認識した上でやろうねっていうのがある
MBAって冷裁事業者
自分みたいなのだとそんなにそもそも活かせる場ってないだろうな
上々サイズの企業で財務部門入ってとかで活かされるような知識が多い
実際そうだと思うんだけど
これ知ってるか知らないかで書道の打ち手の取り方が全然変わる気がする
違うのと
昔言ってたクルーズ船の
30:00
見積もり出してそれをCEOにプレゼンするやつみたいな
プロジェクト単位とかの額見るとやっぱり中小企業ぐらいの規模なのね
大企業の
ファイナンスとかの知識もすごい作るんだけどその中のプロジェクトの
ファイナンスとかは割と生きることが多いなと思った
世の中の会社って大手裏雰囲気で
経営やってんだろうなっていうのが多分不都合な真実って感じで
実はめっちゃ損失が出てるっていう
もっとやれることはそういう意味の目線が上がってたらそういうところあるな
こっちのその学術的な知識だけに引っ張られても
ダメだけどノリと勘だけでビジネスやっててもいけないな
という感じ
それでちゃんとクルーズで成長してるところはすごいんだけどね
もっとできるように
別途アカウンティングはあったんだけど
アカウンティングは正直ソフトウェアでやってることを
もう一回やらされたみたいな感じで最後は消せんかったな
実際ボキ2級とかそういうのでやるのを
3ヶ月間で詰め込んだ感じ
また日本語で詰まってる
これは普通に英語でも詰まっている
キャッシュフロー計算書だ
キャッシュフロー計算書って直接関節法っていう2種類があってですね
キャッシュの出入りを
取引ベースで考えるのか
バランスシートの各項目を引用して
例えば物を買った在庫買った
それは資産は増えるけど現金は出てるじゃん
だからBS上はプラスだけど
CFはマイナスだよねこれを関節法って言うんだけど
それをすると原価消却リプレシエーションを
入れなきゃいけないのでなぜか払っていない現金を
なぜか計算するみたいなのをやったりするの
ソフトウェアだったら簡単だけど
真心込めてエクセルで
やって理解するっていうのをやってましたね
まさに整理士さんにお願いしてるところだ
気末の在庫処理
そうだな
ECって難しいんだなそう考えると
この会計部分では簡単な部分が多かった
俺が
33:02
リアルビジネスでの計算がなかったから
ソフトウェアでできるやんかで終わっちゃったけど
これを踏まえた上で例えば
半年後の在庫計算するみたいな
とかをやった
それを
そうするとアセット増えるけどキャッシュの
アセットが増えるタイムラインとキャッシュが減るタイムラインが別になるじゃん
まさにそれが大変なんですキャッシュフロー
リリー企業がみんな黒字倒産する主な要因が
そこの計算ミスで計算をしてないことに起因してると思います
それを
計算する方法とKPIとなる率
の出し方とかをやった
全方位的にやってんだまじですごいな
これはちょっと俺は肌触りなくて最終的にただの作業になっちゃうとか悔やまれるところでした
これやった上でまた
ECでもやったら一瞬で理解できると思う
そうだねでもちょっとびっくりしたのがこんなにECとか
日本だとどうかわからないけど
売りかけ回収できないパーセンテージってのはだいたい5%くらいで計算することが多かったんだけど
そのくらいある? いや
0
1個による支払いに例えば
売りかけ?キャンセルは売りかけに入るのかな
いやじゃなく
在庫は出したけど現金が入ってこなかったっていうのかな
それ多分キャンセルの場合は確かにそれになりうる
変装いらないですよっていうタイプのキャンセルとかやったりするから
不良とかがそこに含み
入るになったら確かにそれくらいあるかも
5%はすごいそうだなっていう感じ
本当?面白い
10%とかだったら絶対ビジネス回らないというか明らかにおかしいから
1%2%だとめっちゃ頑張ってますねって感じ
だいたいキャッシュは当月30%
残りの70%の60%の売りかけが当月
25%が翌月5%は
回収できないみたいなそういう割合で計算することが多かった
デスクでこう機上で
行われてる理論なのにすごい実務のちゃんとした部分が反映されてるのが面白いんだよね
そうだねって感じ
そういうことをやりました
36:04
リアルビジネスにおすすめなのかもしれないということが今わかった
こういうのを通してファンダメンタルは結構やれるなと
多分少なくとも3つのうち2つはSで
3つともS取れたらいいな
素晴らしい
ちょっと知ってるぜぐらいの分野だったんだけどそれでもそれが取れるので
今までマーケティングを学ぼうと思ってたんだけど
お金払ってもやった意味あったかってなっちゃいそうだなと思ったから
中身を変えて
俺のNBAのメインをエントラプレナーシップに変更しようとしていて
ほう
マーケティングの買い概念にエントラプレナーシップがある
これじゃなく全く別のパラレルなものなんだけど
そうかこれ変えようってそういうことね
そういうこと
チーフなんちゃらオフィス派みたいな人たちとか
ダイレクター向けのNBAが別途あったりするんですよ
それのコースでたまたまNBAで面接通ったらそれが取れるっていうのがあって
ちょっとそれにね負荷を上げるっていうのはここなんですけど
ちょっとより負荷が高い環境としてこういうのを
次セメステからやっていこうかなと
ワーチュンメジャーって聞かれたらエントラプレナーシップって答えることになる
かっこよ
そんなあるんだ日本でないよ
なんかそのもっきり中身は起業家論みたいな
もちろんそういう授業もあるんだけどそういうセオリー
根性論っていうか知識というよりは
プロダクトローンズとかまでやる
すごい
かなって
それが無事面接通ったら追加で本当は200万ぐらい払う予定だったのが
払わなくても受け入れるようになってかつ来年に
来年じゃねえや今年の12月ぐらいにサンフランシスコぐらい
サンフランシスコぐらいサンフランシスコに1ヶ月ぐらい滞在して
みたいなそういうことをしていく予定でございます
面白いなんかこう
伝統的なmva の側面聞いてきた
mva の側面もありつつ現代的なそういう
なんだろうね
良いですねって話だね
良いプログラムがあるもんだね面白いよね
そうちょっとこうやって
39:02
インプットの負荷を高めていきつつ
英語にも慣れてきたから
自分でちっちゃいアプリというか
モストバリアブルプロのmvp
作って提供していくとかもやっていこうかなって
思ってる今日この頃ですね
せいせいai時代だからよりやりやすくて楽しそう
本当にこのタイミングで今の海外mva行けて良かったなって
めっちゃ思う
いろいろアウトプットもしやすいしインプットも
効率化できている時代に行けて良かったなって
あとはあのちょっとこれは
雑談ぽいあれだけど前回その英語に関してちょっと
歩行クラスみたいなのでなきゃだったんだよって言ったじゃんか
出てみたら俺なんかの間違い
だったんじゃないかってくらい
俺は全然喋れたなっていう
これちょっと安心した
何だったんだろうな俺
ずっとみんな何も
喋れないのか喋れないのか知らんけど黙ってるから
レクチャー担当の
先生というか
人がひたすら俺になぜか話題を振り続けるとよくわからない
喋らない奴に話し振れが重要なんだから
本当にそう何の意味もねーじゃねーか
オンラインだから多分ちょっと気まずかったんだろうな
そうそうだけどこの授業たちって基本オフラインなの?
うんオフライン
MBAって俺みたいなフルタイムの
そのためだけにこっち来てる人と現地で働きながらパートタイムで
来てる人がいるからもうほんと夕方18時21時とか
うん
でいわゆる教室にみんな入ってって
教室に入ってテーブル形式で何人かで座って
ディスカッションするときはディスカッションして
やる感じです
いや震えるな真っ黒のこのグラスとか英語でベラベラ喋られながらこれ書かれても
もうなんか震えちゃうけど
いやー最初はちょっとねやばかったね
やばいでしょ
6ヶ月経ったら慣れんだなと思ったけど
マジ何言ってるかわからなかったな
42:01
そうだよね
最後の方先生の間違い指摘してたからな
強い新人
オーストラリアのGDPの底を
ドル表記になってますよね
オーストラリアドルだとポジティブになるはずなんですけどみたいなの言ってた
逆に
ジュンジャパで
30とかのタイミングでも6ヶ月だったらこういう環境になれるんですよという
私でもできたんだからという
言葉を一応残して
オーストラリアだからできたと俺は解釈もできるけど
いやいやいや
でもそうだね
新しい
例えてみるなら
完全に
業界ばっかりなのも何も知らない
会社に
能力初期値近いところから
転職するみたいな
そうだね
これって基本的に日本で悪種と言われるというか
無理だよみたいな
何言ってるかわかんないから始まって
6ヶ月で追いつくみたいな
そうそうそうそう
こっちの言ってること伝わんないし
向こうがカタカナでめっちゃ色々しゃべっくり立ててくるけど
何言ってるかわかんなくて
ミーティングの議事録も全然わかんない
読めないみたいな
ところに行くのは
極力避けたいような
心理が働いてくるけど
やっぱ力
何かしらの力が付けば
付くほど
そういう状況になるけど
ちゃうぞと
一回どんなとこ行ってみるのも
半年でキャッチアップできるよっていう
努力次第で
本当になんか
多少最初英語の勉強とかを
IL2みたいなのを日本でやってた方がいいと思いつつ
うん
いけるな
これは別に自分がどうとかじゃなくて
仮に
なんだ
後輩とかで海外働いてみたいけど
自信ないんですみたいなのがあったら
本当に行って半年いたら行けるんだよってことを
伝えてあげたくなるなって感じ
いいっす
いや
オーストラリアに行ってさ
俺ら会いに行ったりしたけど
基本的に
語弊を恐れずに言えば
孤独な環境で
追い込んでやってるみたいな状況だったと思うんだけど
それを逆にポジティブに聞いたのか
ネガティブに聞いたのかというとどっちだ
集中できるという意味ではさ
逃げ場がないことが
ポジティブに聞く意味合いはあると思ってたんだけど
ちょっと悩みのアピールをするとですね
てか今日飲んでから収録してるよね
飲んでから収録してる
顔めっちゃ赤くない
ちょっと暖房つけて暑いっていうのもあるんだけど
あーなるほど
45:00
まあ
そうだねなんか
普通に
甘えを
例えば土日とかも本当に毎日学校に
行ってて
毎日ビジネスクールに行ったの俺だけだなっていう自負があるんだけど
そういうのを
多分周りにたくまとか
友達とかがいたら甘えてしまって
飲み行こうとか言っちゃってたり
してたけど
一人で飛び込むと逃げ場がないから
メンタルを
自信がある人だとか
悩みが聞く人とかはいいんじゃないか
悩みが聞く人みたいだけど別に
マジで悩みに救われてるじゃん
すごいね
本当にね
俺が緊張しているのかもしれないけど
一回
プロジェクトマネジメントの授業で
プレゼンがあった時
アップルウォッチがいきなりアラート飛ばして
心拍数が上がったらアラート
130ぐらいになってた俺その時
座ってる状態
安静時に心拍数がはみ上がると
確かあのアラートが出るんだけど
130は運動してる時
軽く早歩き
ぐらいの心拍数だからおかしいよね
有酸素運動から無酸素運動に
変わるぐらいの心拍数が
そういう別に俺メンタルが強いわけじゃないからさ
そういうのがありつつだけどまあ頑張れた
俺にとっての一番やばい時期に
サウナ
あったおかげで生きられたみたいな
そういうなんか
ストレスというか
ストレスからうまくこう
逸脱離脱する
方法とかルーティンを持ってる
必要性はありそうだね
とんでもない負荷がかかるから
いや確かに負荷値は
高かったかもしれないな
受験勉強ぐらいの
気持ちでいたけど
一回その社会に出てから
勉強すると楽しいというアドレナリンでなんとか
セメスターを乗り越えられ
翌セメスターから
一回やったことあるからで多分
いける気がしているが
深度のイメージは受験勉強みたいな感じ
それしつつフリーランスの仕事を
してとか
仕事もやってるんだもんね
オススメであるけど確かに一般人にオススメできないかもと思ってきた
アドレナリンで乗り換えて
乗り切りを乗り越えてきたけど
後ろ振り返ると結構やばいと道に
通ってきたみたいな
意外と高いよ
あそこで死んでたらおかしくなかったなみたいな
ポイントがいくつか見える
日本でリスキリングやってるけど
リスキリングの重要性はすごい感じたかも
48:03
目線が上がる
でも
今の私には
刺さりますね
専門性自体はどんどん上がっていって
スキルは上がっていってる自信があるんだけど
その読みだけで受け取る仕事に関しては
ただ
10年後を考えた時に
みたいなのは思うかな
FBA行ってる人の
ポストとかを
やる気あげようと思って
みるようにしてるんだけど
みんな全員
後の10年20年でやることを
決めなきゃってボスをしてて
そういう気持ちになれるのは
良いことだなFBA
そういうのを得た知識を
元に考えられる
そう考えると2年は短い
投資なんだろう
そうだね
短く重い投資
実際まだ裸んとして
2月に始まった授業だけど
4月くらいの気持ち
体幹も短いし
セメスターを終えてみて
報告というか
進捗です
面白かった
経済理論の話を説明されてる時は
久しぶりに授業を聞いてる感覚で
眠くなったけど
そこで離脱増えてたらどうしよう
ホッとした
それのおかげで
解像度が高く分かる
部分の話だったので
必要だったと思いますが
こんなところで
おつかれさまです
おつかれさまでした
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以上
50:11

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