1. BOOTUP RADIO
  2. #12 スタートアップ界隈で出た..

お便りは⁠⁠⁠こちら

エンジェル投資家/起業家の橋田一秀と起業準備中の伊藤拓真がお送りするポッドキャストです。

スタートアップを立ち上げる上での疑問や、起業に関するトピックを取り上げ、シード起業家や起業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。


今回は、先週スタートアップ界隈のTwitterで言われていた、目指すならIPOかM&Aか?それに付随して優先株式についても触れました。


取り上げたマイネット上原仁さんのツイートはこちら。このツイートについて解説しています。

https://twitter.com/ueharajin/status/1688206444666273792


優先株式の参加型・非参加型についてはこちら。

スタートアップ投資契約条件の日米比較:優先株式の参加型・非参加型

https://note.com/startup_kyokai/n/n42f1fe610764


Gunosy会長のきむしんさんによる日本の参加型・非参加型についての考えのツイートはこちら

https://twitter.com/shinzizm2/status/1688312695983161344

サマリー

スタートアップ界隈での話題について解説されている中で、スモールIPOや優先株式についての内容が取り上げられます。スモールIPOでは、VCによる売り圧を受け止める術がなく、株価も下落することが問題視されています。また、参加型優先株式を選択することで、M&Aエグジットの選択肢が失われる可能性もあるため、慎重に検討する必要があります。参加型と非参加型の優先株についての議論が話題となり、経営者と投資家の間の情報の非対称性にも言及されています。さらに、日本と海外の優先株の違いや株式の時価総額に対する意識が高まっています。ラジオで伝えるのは非常に難しいと感じており、資本政策表や過去の資本政策に関するすべての基礎を把握している会社に投資するといいなと思っています。

00:08
BOOTUP RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。この番組は、ベラ市創業者でエンジェル投資家の橋田一秀さんと、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
SEED企業家や企業界部群の方に役立つ情報をお届けする番組です。橋田さん、おはようございます。
おはようございます。伊藤さん、USに渡って何日経ちましたか?
今、26日とか経ちましたね。
3分の1ぐらい、今?
そうですね、全体の3分の1ぐらい経ちましたね。
またそろそろね、伊藤さんUSに渡る続きの会をやりたいと思ってるんで、近々やりましょう。
はい、ぜひお願いします。
僕はですね、創業メンバーの慰安旅行でハワイに行ってきたんですけど、
そうか、もう帰りに。
帰ってきました。
なので、先週の配信はハワイ旅行中に配信をしているんですけど、あれは完全に日本で予約で収録した分を配信しているので、あれなんですけど、戻ってきて初収録になります。
ハワイ旅行はどうだったんですか?
なんか、そう、あれなんですよ、家族も一緒に行っていてですね、なかなかカオスだったんですけど、おかげで楽しめました。
楽しかったっていうのが顔に出てる感じがしますね。
焼けてる感じも含めて。
焼けてます。
特にハワイではスタートアップっぽい話はないんですけど、
ハワイはウーバーとかリフトとか乗んなかったけど、
乗らなかったんですか?
乗らなかった。
でもあれ乗ったよ、キックボード乗りました。
電動。
電動キックボード乗りました。
なんかね、すごい名前が、多分ハワイのワイキキにしかないやつだと思うんですけど、GoXっていうキックボードに乗ったんですよ。
ちょっと分かんないね。
GoXです。
僕も聞いたことないやつだったんですけど、アプリがあってそれダウンロードして乗ったんですけど。
ちょうどタイムリーにツイッターがXになったじゃないですか。
GoXって名前すごい被害じゃないけど、大丈夫かなみたいな。勝手に心配になりました。
なるほど。
キックボードの作りはすごく荒かったんで、僕と共同創業者のカッキーっていうCTOの人が一緒に乗ったんですけど、
カッキーはキックボード初めてで、僕は日本でもループとか乗ってるから割とハワイだと、アメリカは道が右と左逆じゃないですか日本と。
とりあえず右端走っておけばいいのかなみたいな感じで乗ってたんですけど、
今日初めてだったんで結構不安、怖い、すげー怖いって言ってました。
確かに。
時速はね多分マイル表示だったんでよくわかんないけど、多分体感値的には日本のループとそんなに変わらない。
ループって今日本だと20キロまで出るんですけど、20キロから22、3キロぐらいかなっていう感覚でした。
結構飛ばしてた感じなんですね。
べらぼうに速いってわけじゃない。そんな変わんない。日本とそんな変わんないって感じですね。
で、あとハワイは一応自転車が走る道とかがバーっとあるんで、そこ走ってたんですけど、やっぱ道ガタガタで結構怖いっすね。
そうなんですか。
日本はちゃんと舗装されてるから、ループとかでも走りやすいとこは走りやすいんですけど、
自転車が走る道がちゃんとあるところもありつつ、結構端っこがガタガタだったりするんで気を付けないとなとか思いながら走っております。
そうですよね。僕も乗ったんですけど、僕もまさに一緒で凸凹してて向いてないなって思いましたね。
あとさ、キックボードの作りどうでした?5Xはちょっと作りが雑で、とりあえず乗れるのと、
日本のループだと日本はやっぱり丁寧なんだよね。スマホをちゃんとマウントできるところがあって、ネジ閉めてマウントするんだけど、
5Xは全然雑で、ただスマホが入るサイズのカゴが右と左のところに置いてあって、スマホをカチャって入れるんだけど、
もうガタガタしてるからめっちゃ飛び出るのね。
だから雑すぎて、あとカッキーは交差点の途中でスマホが下に落っこって大変なことになってたんだけど。
大変ですね。
めっちゃ雑やなーみたいな話をしてました。
乗れるだけって感じですよね。ループがすごいちゃんとしてる感を確かに感じました。
ちゃんとしてるね。やっぱり日本のプロダクトはね。ということで、雑談でした。
今日のテーマなんですけど、タイトル決めてなかった。
最近のスタートアップトピックみたいな雑談をしようと思ってるんですけど、
Twitterで先週かな、マイネットの上原じんさんがIPOとかM&Aについて喋っていたので、ちょっとその話を触れようかなと思っています。
ツイートを読むので見ていただくといいと思うんですが、
ぜひさんが今週のまとめみたいなので、4つ挙げていて、
スモールIPOの課題
1つが、1、スモールIPOはやめよう。VCの売り圧を受け止める術なく株価も心折れる。
2、産科型優先株式はやめよう。企業側にとってM&Aエグジットの選択肢を失う。
3、シリーズAの前にM&Aエグジットの査定をしよう。優先株発行したら後戻りできない。
4、2度目の企業を本番にしよう。メルカリ、カバー、ラクス、スマニュー、シリアルにユニコーンが多いのは理由がある。
1度M&Aすれば、Kグロース、ユジットへの解像度が桁違いに上がるから。と書いてあります。
ちょっとこれ解説していこうかなと思っていて、まず1、スモールIPOはやめよう。VCの売り圧を受け止める術なく株価も心折れる。
ということで、これどういうことなんだっけっていう話で言うと、スモールIPOの定義ってちょっとフワッとしてるんですけど、
仮に日本で言うと2桁億円ぐらいのIPOと仮定した時に、VCの売り圧を受け止める術なく株価も心も折れる。
まずVCの売り圧。上場する時に、外部株主でVCの人が株を持ってたとすると、VCっていうのは基本的には上場する時に株を売って、そのリターンで儲けるビジネスモデルになります。
なので、VCの人は基本的に上場する時に売りたいというわけですね、持ち株。
ここも仮になんですけど、全体の株式の50%をVCが持っていたとして、その50%が、この辺は別にわかんないですけど、全部売られるとは限らないんですけど、売りたいってなった時に、めちゃくちゃ上場した瞬間に株が売られることになるんですよね。
結局そうなると、なかなか受給のバランス取れなくなっちゃって、なかなか買いたいっていう人も出にくくなるというか、よっぽど期待された会社じゃないとそんな株買われないので。
特にこの辺りは過去の、いわゆるスモールエグジットの会社の株価の推移っていうのを見てほしいんですけど、2桁億円ぐらいで出た会社が数年後にユニコーンになってるかっていうと、なかなかそれは難しいという現実があります。
なので、スモールIPOっていうのはなかなかその後難しいことになるよねと。特に、しかもVCが株を持ってたりすると、たくさん売り出したいって言われちゃうので。
なので、ここに書いてあるVCの売り奴を受け止める術なく、株価も心も折れると。株価も上げれなくて、上場してて株価上げれないと社長の心が折れていくということで、だからこれは難しいのかなというふうに思います。
参加型優先株式について
2番、参加型優先株式はやめよう。企業界にとってマンダレエグジットの選択肢を失う。これは結構深いテーマなんですけど、まずちょっと解説しなきゃいけなくて、参加型優先株式。優先株式って何?みたいなところからちょっとおさらいしていくと、これもちょっと後でリンクを貼っておきますが、
ちょうど参加型、非参加型の話を一般社内法人スタートアップ協会、これはスマートラウンドの社長の砂川さんという方が代表リージョンをやっているスタートアップのための協会なんですけれども、そこが解説というかの記事を出しているので、そこから拾っていこうと思ってます。
まずそもそも優先株式。よくスタートアップの世界では普通に聞く話なんですけど、優先株式とは何でしょうか。ちょっと読みます。会社法で定められている種類株式の一種で、その保有者である優先株主は普通株主に優先して特定の利益を享受することができるように設計された株式のことを言います。
このうちスタートアップ投資の実務では、スタートアップがM&Aなどで売却されたときに、その売却益を優先株主に対して先に分配する残余財産優先分配権が定められた優先株式を活用するのが一般的です。みなし生産条項によりM&Aを生産とみなした場合。
これは普通です。残余財産分配権が設定されているのがほぼ全部です。この残余財産分配権には、参加型と非参加型の2つの種類があります。
非参加型では、M&Aによる会社売却益を分配する際に、まず最初に優先株主にその投資額を分配します。その上でまだ分配できる売却益が残っている場合には、優先株主を含む全株主がその持ち分比率で分け合います。
非参加型はその分配をした後に分配益が残っている場合でも、優先株主は分配せずに普通株主だけで分け合うというものです。
これは何かというと、すごく端的に言うと参加型の優先株主は2度取りできるという話になります。
参加型の場合は優先株主がまず投資した分を回収して、1億円投資したら1億円を回収した後に、その後の分配の時にも持ち分、例えば10%持っていたら、その10%分を残りの金額かける10%をもらえるというふうになっています。
これが参加型というやつですね。
これやると、どういうことが起こるかというと、これ誰かがシミュレーションしたと思うんですけど、例えば、バリエーション20億とかで調達をした後に、ダウンラウンド10億円のバリエーションでM&Aのエグジットになった時に、
極端なケースだと、企業家はそのうち1億しかもらえなくて、投資家が9億持っていくみたいなケースとか、これは持ち分比率とかによるんですけど、そういうケースが起こったりするんですよね。
もっと極端な話、企業家が全くもらえないみたいなケースも、例えば10億円でエグジットとかじゃなくて、もっと低い金額でエグジットした場合、5億円とかでエグジットした場合に、企業家の優先分配だけで終わっちゃって、企業家の持ち分は、企業家ってだいたい創業時、普通株式で持っているものなので、ゼロ円になってしまうと。
すげー頑張って、例えば5年ぐらい頑張ったのに、5年10年頑張ったのに、ゼロ円ですみたいな。これって結構しんどいよねっていう話ですと。
仮にラウンドが進んでいった途中で、M&Aのエグジットの話がそういうふうに来たときでも、さすがに企業家がゼロ円は嫌だから、M&Aするのは嫌ですみたいな話になる。つまり、それがここに書いてある企業家にとって、M&Aエグジットの選択肢を失うということですね。
参加型にするとその確率がかなり上がってしまうという話になります。
なので、③ですね。シリーズAの前にM&Aエグジットの査定をしよう。優先株を発行した後戻りできない。そういうことです。
優先株を発行すると、そういうことに、②のようなことになってしまう可能性があるから、優先株を発行する前に一旦M&Aのエグジットっていうのも検討してみたらいいんじゃないですかねという話です。
その流れで④なんですけど、2度目の企業を本番にしようと。これって本当にそうだなと思っていて、メルカリ、カバー、ラクス、スマニュ、シリアルにユニコーンが多いのは理由がある。一度命名すれば経営、グロース、エグジットへの解像度が桁違いに上がる。本当にそうだなと思っていて。
これは手前みそながら、僕自身も一回エグジットして、そうだなって思う部分がすごくあります。これは言葉で説明しきるのはむちゃくちゃ難しいんですけど、やっぱり一回やったことあるので、あのときこうすればよかったとか、もっとこうしたらよくなるよねとかっていうのはもちろんあるんですよね。経験してるんで。
ここはやっぱり経験値はすごく大きいので、そういう意味では一回起業して、エグジットして、2回目でユニコーンを狙うみたいなのは、非常に成功確率を上げるんじゃないかなというふうには僕も思っています。
というので、たぶんこのじんさんの、もともとこれ、この手前でスタートアップについてこのIPOなんかが有名なのかみたいな投稿があって、結構先週それが話題になったっていうところですね。ひとさんこの辺はどう見ますか?
そうですね。やっぱりこういうのって、出資する側からしたら、ジンさんの過去のツイートにもあると思うんですけど、言ったらその情報を伝えてしまうことによって、なんて言うんだろう、別に騙すとかそういうつもりはないと思うんですけど、利益が要は投資家側からすると減ってしまうというか、
何も知らない企業家のほうが良かったりもする部分ってあると思うので、そういう情報を発信してくださるとすごくありがたいなって思います。
確実にまず、ポジショントーク問題っていうのはあって、ポジション、よくこれ関係ない話かもしれないですけど、ポジショントークってあるじゃないですか。これは誰々の投資家のポジショントークだよねとかって言うじゃないですか。
僕はいつもこれについて思っているのは、まずそもそもポジションのない人間っていないんですよ。誰しもが何らかのポジションを持っているわけじゃないですか。だからツイッターとかでよく言われるポジショントークとかっていうのは、僕はあんまりポジショントークだよね、だから何々だみたいなのはあんまり意味がないと思っていて、ポジション、それぞれの人は必ずポジションを持っているからですね。
ポジショントークだということを理解した上で、すべての情報をちゃんと見極めるべきと思っています。この件に関しても、じんさんも起業家というか、じんさんも完全に投資家からのカウンターパートで意見を言うことが多い人なので、完全にそういうポジショニングでこの件を喋っていると思います。起業家なんだと。
過去のじんさんの話とか、直接お会いして聞いた話とかも含めて、僕はそう思っていますと。これに対して結構いろんな方が引用したりとか、投資家の人とかも触れたりしているんですけど、この辺もツイッター、興味ある人はぜひ見てほしいんですけど。
だから投資家の方とかも、これって起業家とかエグジットの選択肢を増やすという意味で言うと、そうかもしれないけど、投資家からすると、この参加型ってのはしょうがないんだよねみたいな話とかも当然あるわけで。
日本と海外の違い
日本と海外の違い。さっきの砂川さんのノートとかを見ると、海外だと参加型っていうのはほぼなくて、日本の優先株は97%参加型になってるみたいな。これってどうなのみたいな話とかもしてるわけですけど。
でもこれはこれで、エコシステムとか歴史の話があるので、これが一概に悪いとかいいとかっていう話でもないような気もするし。
そうなんで、この辺は周辺情報をちゃんと見た上で、事実としては今日本の優先株の投資契約は参加型がほとんどであるということも事実であるので、起業家としてはそれを受け入れた上で高いバリエーションを許容してもらう。
例えば投資家と交渉するときに、この参加型外してくださいっていう交渉をしたとすると、じゃあちょっとこのバリエーション無理ですねみたいな話とかが出るかもしれないよね。
この参加型の話が何で投資契約書に入ってるかっていうと、投資家側のリスクヘッジのために入っているわけで、リスクリターンのバランスなんですよね。
なので、この情報外してくださいってなると、じゃあこのバリエーション10億円っていうのはちょっと難しいかもしれないんで、9億円にしてくださいとか。
そういう交渉があるかもしれないですよね。っていう感じで、基本的にはリスクリターンのバランスの話だと思ってるんですよね。
この件もグノシーの会長のキムシンさんとかもツイートしていて、参加型、非参加型の議論ってこうだよねみたいな話とかがいろいろ書いてあるんですけど、結局これって今の日本のリスクリターンの話、結論は彼もリスクリターンの話だよねって言ってるのと、
あとは、じゃあそれをマーケットの環境を踏まえてこうなんだよねとか、じゃあそのバランスを変える議論をするのはすごくいいんじゃないかみたいな話とかは、すごくいいというか議論をしてもいいんじゃないかっていう話はしてますよね。
この議論自体はすごくいいことだと思うんですよね。企業家にとってみれば、いわゆる投資家との情報の非対称性っていうのがむちゃくちゃあるんで、まず企業家は勉強しないといけないし、この参加型、非参加型の議論が起こるっていうこと自体はみんなこういうことを意識できるようになるんで、非常に良いことだなとは思っています。
そんな感じですかね。なかなかこのラジオを聞いている、これから起業したいなって思ってる人は、ちょっと難しい議論かもしれないんですけど、これはすごく重要なことで、会社の株式の話なので、まずは教科書なんだっけ、企業のファイナンスを絶対読んでくださいっていう話なんですけど、企業のファイナンスのオレンジの本と2冊目の青い本。
青い本に結構書いてますね、こういう話は。優先株式の話とか書いてます。その辺を必ず読んだ上で、いろんな人の話を聞きましょうというのが今言えることですね。
ありがとうございます。
そんな感じですかね、今日は。
そうですね、そんな感じかな、何かあるか。
上場とM&Aみたいな観点で言うと、さっきの上場した企業の時価総額2桁多くの企業とかの話があった流れで言うと、例えば何々の分野で領域で起業しようと思いますみたいな、上場を目指しますみたいなことをおっしゃってる企業家の方もいると思うんですけど、
でもその領域で上場してる企業を見て、それどれくらいの時価総額なのか見てって考えたら、何で上場目指すのかみたいな部分とかって結構こう、ちゃんと考えないといけないなとか思ったりはするんですけど、
でもなかなかそういうことを話してくれる、何て言うんだろうな、あんま聞く機会もないなとか思ったりしてて、
そうですね、これは別に他の回でいいと思うんですけど、エクイティストーリーの描き方みたいな、そういうのは結局シードのバリエーションも最後に上場する、上場からの逆算だと思うんですけど、そういうのはちょっと面白いかもしれないですね。
資本政策表やエクイティストーリーの作り方について
そうですね、ラジオで伝えきるのめっちゃむずい気もしてて、こういうのって資本政策表みたいなものを作りながら、結局どうなったみたいな話とか、例えば上場してる会社っていうのは過去の資本政策基本全部わかるんで、
スマートラウンドに載ってる、さっきのサービスに載ってる資本政策表サンプルみたいなやつとかを見ながらやるといいですね。これは総業生会社の話が載ってるんで、勉強会向きかもしれないですね。結構その辺は勉強会やってもいいと思いますね。
確かに、そうですね。
そうすると、例えば総業時に、普通株式で総業者3人で総業しましたと、この丸年後に丸億円調達して、こういうふうに持ち分比率が減っていきますとか、ここでこのぐらいのバリエーションで調達してこうなりましたとかっていうのが全部出したりするんですよね。そうすると、なんかこういうふうになるのかみたいな話とか。
あとは一方で、これは事実、株の推移とか、過去の資本政策みたいなところの話。自分が資本政策をこれから作っていく人であれば、そういうのをたくさん見ながら参考にすると思うし、一方でエクイティストーリーの作り方みたいな話で言うと、そういうのも参考にしつつ、どっちかっていうと、未来の市場の話をすることが多いはずなんで。
将来、この市場はこのぐらい大きくなると思います。あと、今上場している、もちろんコンプスっていうんですけど、類似企業がない場合もあるので、近い会社だとこうですよねとか。もしくは、もちろん今、自分がやってる領域が、さっき名前出たカバーとか、そういうVTuberの事業をやってますとかだったら、直近に上場した会社とかがあるから、それ参考にするし。
でも、それって直近の話だと思うんですよね。だから、自分が5年後、10年後に上場を目指していて、そうなった時に今からって考えると、自分が狙っている市場で上場してる会社がないかもしれないので、そこら辺がちょっと難しいポイントではあるんですけど。
ただ、そういう時に何を参考にするかというと、ついていっても近い会社だったりとか、もしくは同じようなビジネスモデルとか成長の仕方をしてきた会社とか、そういうのを見たりしますね。それで、こういう感じみたいなエクイティストーリーとか株価の付け方とかっていうのを考えます。
シード機においては、別に何かそれってこう考えてますっていうの。解像度は当然低いはずで、投資家も分かって投資をするんで、分かってて、そのその通りになるかどうかというよりかは、一定の期待値を持って、何かそうなるといいねって思って投資をするので、あれなんですけど。でも、そういうふうに参考にして作っていくもんですかね。
はい。
なんか、テーマないですか。大丈夫ですか。
大丈夫です。じゃあ、Boot Up Radioではお便りを募集しています。番組の概要欄にあるこちらからGoogleフォームに飛んでいただいて、ぜひ送信してください。お願いします。
はい。お便りお待ちしてます。
はい。では、今回の終了、今回の放送を終了します。ありがとうございました。
ありがとうございました。
26:23

コメント

スクロール