1. ぼくらのスモールビジネス
  2. PLとBSを経営判断にどう活かす?
2024-02-19 22:41

PLとBSを経営判断にどう活かす?

PLは損益計算書 / BSは貸借対照表 / BSは資産・負債・純資産のバランスを示す / 銀行との取引で重要なのはBS \ お便りは下記フォームからどしどしご応募ください / https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDKFPX_QY5xACHHvHGzRUyZUE02jymIBUWGWtBqxDd4FVcpQ/viewform?usp=sf_link 【番組概要】 この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします! 【SNSリンク】 ◯パーソナリティ 渡辺孝祐 ⁠⁠https://twitter.com/kosuke_coin⁠⁠ 齋藤実帆 ⁠⁠https://twitter.com/mihosaito_nsw⁠⁠ ◯番組 Twitter ⁠⁠https://twitter.com/oursmallbiz⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、PLとBSの意味と活用方法について話されています。PLは損益計算書であり、営業利益の計算に役立ちます。一方、BSは貸借対照表であり、資産と負債のバランスを把握するのに重要です。株式会社としては、株主に対して報告義務があり、そのためにPLとBSを作成して公開しなければなりません。銀行の評価や無駄遣いなどを判断する際には、利益や準資産の増加をBSで確認することが重要であり、また変な不動産や株の取引があればそれも資産に算入されることから判断できます。

PLの活用方法
みなさん、こんにちは。ぼくさまのこーすけです。
みほです。
この番組は、スモールビジネスの経営者からさまざまな話を聞いて、
挑戦するリスナーの背中をドドンと押しちゃおうという番組です。
お願いします。
よろしくお願いします。
なんかみほさん、知りたいことがあるということですが。
なんかさ、よくうちの会社とかでもそうなんだけどさ、PLとBSってあるじゃん。
あるね。すげえいやそうに言うけど。
損益計算書がBMで、対借対償表がBSでしょ?
で、これまあうちも、ほら、なんだろう、そういう単語が引かれるわけですよ。
で、それを読めないといけないとも言われるし、なんか会計の本とかも読むんですよ。
で、もちろんなんかそういうの大事なのとか、読むとビジネス構造がわかるみたいなのはわかってるんだけど、
やっぱ実際にそれを活用していることをあんま見たことがないというか、
単語は出てくるけど、それを活用している様子って多分人それぞれだし、あんまそれを見ることってないからさ。
どう大事なのかと、こうすけさんがどう活用しているのかっていうのをぜひ聞きたいなって思って、
なるほど。
どうよっていう。
むずいよね、PLとBSね。
あ、そうなんだ。こうすけさんにとっては難しいのよ。
いや、むずかったんだけど。
とあることさえわかったら、わりとシンプルに意味がわかったことがあって。
ほうほう、それ何?
知りたい?
知りたい知りたい。
えー、どうしようかな。
ここから有料の雰囲気、なにそれ。
えっとね、多分PLはわかりやすいじゃん。
うーん、うーん。
えっとまあ、損益計算書。これは何が書いてあるかっていうと、売上があります。
売上に対しての減価があります。
で、売上から減価を引くとあらりになります。
で、あらりから半管費ですね。要は販売管理費というものですね。
その他の経費ですね。
を引くと営業利益になります。
はいはいはい。
で、そこから例えば営業外損益っていうのがあって、税金とか引いて最後の経常利益っていうところにどんどん引き算されていくっていうような表になりますよね。
うんうんうん。
なので、50万円で何かを仕入れて80万円で売りましたってなったら、売上は80万円、減価は50万円、あらりが30万円。
うんうんうん。
このあらりの30万円のうち、例えばウェブサイトの使用料とかが1万円かかりました。
うん。
郵送の費用が5000円かかりましたとか、お給料、パートの支払いと自分への給料が10万円かかりましたとか。
うんうんうん。
家賃がかかりましたとか。
うん。
あとは資材だね、梱包資材かかりましたとか。
うんうんうん。
例えばパソコンとか、パソコンはちょっと違うかもしれないけど、業務をするにあたってのもろもろの費用だね、広告費とか。
もろもろ。
を引いて営業利益が出ますと。
うんうん。
で、例えば残りが10万円残っていましたってなったら、営業利益が10万円の感謝です。
こっからまああとその、喧嘩焼却やら何やらちょっとして出てくるのが、経常利益という話なので、
まあPLはね、なんかみんなわかりやすい、割と。
まあ確かに、引き算して利益を出すものみたいな。
そうそうそうそう。
利益がわかるようにするものみたいなね。
うんうんうん。
なので、どう?なんとなくイメージできるでしょ?
イメージできる。
BSの意味と読み方
うん。問題はBS様ですよ。
ほう。
わかんないでしょ?
うん、よくわかってない。
左側に資産があって、右側に負債と準資産があって、つまりどういうことって感じじゃん。
そうそうそうそう。
いやまさにそうだと思うんだけど、これを一発で理解できるようになる考え方っていうのは、
要は右側、BSの右側、だから負債と準資産。
うんうんうん。
この右側にあるものは、要はお金をどうやって調達したかっていうことが書いてあるんですよ。
ほうほうほう。負債と準資産。で、それがわかる。
そう。で、負債っていうのは、要は借入金だったりですよね。
銀行から借りたお金とかそういうこと?
そうそうそうそう。
うん。
とか、あとは右下にある準資産っていうのは、例えば株式会社の資本金だったりするわけですよね。
あー。
うん。
例えば、めっちゃわかりやすく言うと、資本金300万円の会社があります。で、創業融資で300万円借りましたってなったら、
300万円の負債、借入金っていう負債と、300万円の資本金っていうものがありますと。
で、合計600万円がまだ何にも使っていないのであれば、左側の資産に現金として600万円載ってますと。
うんうん。
なんで、右側から調達したお金を何に変えているのかっていうのが左側に載ってる、資産。
なるほどね。あー、なるほどなるほど。
だから、例えば今600万円持ってるじゃん。
うん。
で、このうち300万円を仕入れに使いましたってなったら、左側の資産のうち現金が600万円から300万円に引いて、
残りの300万円は商品っていう、商品勘定に300万円が記載されると。
うんうんうん。
つまり、あ、この会社は借入300万と、自己資本300万円でお金を調達して、
そのうち300万円を今仕入れに使っていて、商品在庫持っているんだねっていう会社ですというのがわかる。
うん、なるほど。いや、なんとなくわかったけど、それ表してどんな意味があるのかわかんない。
あー。なんで結局、これがないと、どうやってお金を調達して、どういうふうに経営者が采配して、
要はその、経営ってさ、お金を増やすゲームなわけですよ。
うんうんうん。
うん。で、なんでどうやってお金を調達して、いくら調達して、で、それをどういうふうに使っているかっていうのがわかると。
うん。わかるとさ、誰がどう得するの。
あー。
うん。
いや、わかんなかったらやばくない?
BSの活用方法と重要性
え、そうか。え、要はさ、家計簿みたいなものなの?その、うちの会社はいくら、何に使っておるかしらっていう健康診断じゃないけど、そういうこと?
うーん、健康診断。健康診断にももちろんなるし、要はその、負債がどれぐらい多いのか、資産がどれぐらいあるのか、
固定資産が多いのか、流動資産が多いのか、現金が多いのか、在庫が多いのか、とか、まあ、いろんなことが読み取れるわけですよね。
うんうん。
例えば、BSには売り上げとかっていうのは乗ってこないわけですよ。
うんうんうん。
うん。
そうだよね。
そう。
で、どう使うの?っていう。
PLはなんとなくわかるのよ。その、営業、なるべくさ、純利益というか、経常利益を上げたいじゃん。なんか、コストを少なく利益を上げたいから、
あ、今どれぐらいのバランスでちゃんとそういう利益が出てるんだろう?みたいな。で、どこをこう、コストダウンしていこうかなって見るのを見るのがPLなのかなっていうのは、なんとなく想像がつくんだよね。
うん。
だから、その資産をこれに変えましたーっていったのを見てどうするの?っていう。
じゃあ、例えば、みほさんが投資をしようと。で、どの会社に投資しようかなと思ってね。会社指揮法とか見るわけじゃない。
うんうん。
で、そんな中で、まあ、どうせ投資するんだったら潰れない会社に投資しましょうと。
そうだね。
潰れにくい会社にやっぱ投資したいじゃないですか。
したーい。
で、そうなった時に、例えば、年賞10億円の会社です。で、キャッシュが1億円あります。の会社なのか、年賞10億円です。キャッシュ100億円持ってます。の会社だったら、どっちの方が潰れなさそうとか、そういうのが分かるじゃん。
キャッシュ100億円。
でしょ?
うん。
それがさ、BSがないと分かんないじゃん。
あー、なるほどね。この辺、いつもつまずくんだよな。
その資産とキャッシュと付債の関係性って、ビジネス上独特な解釈、会計上独特な概念に急に変わるような感覚があるんだよね。
資産と付債とキャッシュって、それがもうちょっと並び立つものではないので、なんとも言えないんですけど、資産の中にキャッシュが含まれてるからね。
多分、みほさんが言いたいのはキャッシュフローの話でしょ?
あー、そうそうそうそう。
キャッシュフローはまた別に、バーンレートとか、なんかいろいろ言いますけれども。
うんうんうん。
なので、キャッシュフロー計算書とBSとPL、この3つが財務算表ですよね。
それは知識としてはある。
じゃあさ、こうすけさんはBSどんなときに見るの?自分の会社なのか、他の会社なのかわかんないけど。
僕はでも、BSは、例えば月次で細かく見ますみたいなのはあんまりないんですけれども、
年次で見てて、ちゃんと純資産が伸びて積まれているかなとか、全体の資産と付債の金額がどれぐらいになっているかなみたいなのを見るかな。
ほう。もうちょっと具体的に。
要は、純資産の部分に1年頑張るじゃん。で、決算終わるじゃん。
PLとBSの役割
そしたら、経常利益っていうのが、純資産の分にプラスされるのよ。
で、例えばその年の決算が1,000万円の黒字でしたってなったら、その1,000万円がBSの純資産の分に当期余剰資金っていう形で1,000万円プラスされるのよ。
要は、自己資本が増えましたと。この会社は頑張ったので、資産が増えました。どうやって資産が増えたのかというと、今期頑張って儲けたので、この1,000万円の利益条約金っていうのが乗りましたっていうような形になりますと。
そこまでわかった。
うん。なので、例えばそこがちゃんと増えてるよねとか。
例えば、10年やってますと。で、資本金300万円で始めました。で、今の純資産っていうのが、10年やったけど、まだ純資産500万円ですなのか、5,000万円ですなのか、5億円ですなのかで、
この10年間コツコツちゃんと利益条約金貯めて、純資産増やしてきたんだね、じゃあいい会社だね、儲かってる会社だねとかっていうのがわかると。
なるほど。だから、持ってる資産の内容とか割合を見れて、やっぱ健康診断的な感じ?純資産がちゃんと増えてるから、うちは成長してるとか、そういうのを見るためのBSっていう感じ?
そういう使い方もするし、投資家だったら、さっきみたいに健康診断、じゃあ健康診断なのかな、投資に値するかどうかっていうのを見るっていう感じだよね。
なるほどね。なんかわかってきたかも。
わかりました。いや、僕もなんか拙い説明なんで、申し訳ないです。
いやいやいや、わかりやすいと思う。わかりやすいと思う、すごい。
なんで、やっぱ右から入ってきた金が左の資産になるわけですよね。
さっきの話言うと、300万円ずつ、自己資本と借り入れあります。600万円です。で、そのうち300万円を在庫に買いました。100万円で車買いました。
この100万円の車に乗って、僕は300万円の在庫を売りまくり、1000万の売り上げを作りました。
もろもろ処刑費を引いて、700万円の、ざっくり利益が出ました。
でなったら、その年のBSの決算の時に、利益乗用金として700万円が、このBSの右下の純資産が増えるわけですよね。
なので、純資産額っていうのが、要は600万円プラス700万円だから、1300万円になるという。
わかりやすい、わかりやすい。
お金をどう使ったか、で、その結果どうなったか、みたいな、なんだろう。
プロセスが見えるって言うと、ちょっと語弊があるのかもしれないけど、そういうものなのかなと。
そうだね、そうだね。なので、例えば1年ごとにずっと見ていくと、例えば、車の数をめっちゃ増やしました、みたいなタイミングだったらさ、
その車両みたいなのが100万円だったのか、急に1000万円になってたら、社長が高級車買ったのか、営業車を増やしたのか、とか。
うんうん、気になるところで。
いろんなところが読み取れるよね。
とか、土地買ったとか、固定資産の割合がどうこうとか、土地とか建物とかっていうのを買った。
なので、固定資産、流動資産、固定負債、流動負債、みたいな、いろいろ考え方があって、この業種だったら、こんぐらいの比率になります、みたいなのがあったりするので。
例えば、コンサル業界の人だったら、別に自分の身一つで収益を上げていくので、固定資産とかいらないわけじゃん、土地とか建物とかいらないわけじゃん。
そうだね。
例えば、ものづくりしてますと、車作ってますと、だったらさ、でかい土地があって、そこにでかい工場を建てて、でかい機械を入れて、いろんな鉄やら何やらを仕入れて、エンジンを組み立てるって、それはさ、ものすごい固定資産、機械を使って、
そうそう、資産を使って生み出すっていうことなので、当然そういう資産の、機械の割合というか、その生産に必要なものが、当然固定資産だったり、焼却資産として乗ってくるので、増えるというか。
そうだね。なんか、なるほどって思った。だからその、投資する人がBS見るとき、なんかその、ある意味さ、その会社がどういう、なんだろう、アクションしたかっていうのが見れるわけじゃん、その車を何台買ったとか、まあ何台までわかんないのかもしれないけど、車をどれぐらい買ったのかとか、土地をどれぐらい買ったのかみたいな、なんとなくどういうお金の使い方をしてるかが見えるから、なんだろう、そこに投資家が納得すればじゃないけど、
あ、なんか今こういう時期だから土地を買ったのかな、これはセンスが良さそうだからこの会社に投資しようみたいな選択になるみたいな、なんかそういう判断材料になるのかなっていうのがなんかだんだんわかってきた。
そうですね。なので、そもそも株式会社っていろんな人から出資を募って事業しましょうっていう形なので、ちゃんと報告義務があるわけですよね、その出資者に対して。で、まあそのために、まあじゃあその100万円使って10万円残りました以上とかだったら、いやいやいやふざけんなみたいな話になるわけじゃない。だからちゃんとその基準、同じフォーマットでちゃんと報告を作って公開しましょうっていうルールがあるというイメージですね。
何に使ってるのかとかもね、見えた方がね、説得力があるというかね。
ちなみになんかスモールビジネスだと、それPL、BSやっぱり必要、なんか株式会社とかだったらすごいよくわかるんだけど、
うん。
こーすけさんスモールビジネス派始めてPLとかBSとか最初からちゃんとやってた?
PLの内容
ちゃんとやってたっていうか、会社に決算申告する時点でちゃんと作んなきゃいけないものなので。
そっかそっか。
ちゃんとやるとかやらないとかじゃない、ちゃんとやるという選択しかない。
そっかそっか。え、だからほら、わかっててやるかさ、とりあえず義務だからってやるかで違うじゃん。
いやまあでもそれは、税理士さんが基本やるとか、その会計ソフトに入力していけばできていくっていうもので、僕もそんなになんかゼロから作れって言われてもちょっとできないです、それは。
あー、そっかそっか。
日々のその仕分け、お金のやり取りとかから仕分けを作っていって、今だったら多分会計ソフト入れるのがほとんどなので、この取引はこういう仕分けをやっていきましょう。
ボキーですよね。ボキーの仕分けの集合体がPL、BSなので。
そうだね、私も一応フリーランスの端暮れをやってたから、マネーフォワードとかで作った作った、入力してぺってやればPLになったりBSになったりしてくれるから、
あんまり意識したことないし、そこを読むみたいなことはやったことないんだけど。
なんで、みんな会社やってる人は避けては通れないところだと思いますよ。
そうだね、でもさ、作るのはそうやってマネーフォワードとか税理士さんにお願いするで、
誰でも簡単に作れるし、会社の人は作らなきゃいけないものって理解したんだけど、さっき言ったみたいに純利益が増えて、資産が増えて、ホクソMみたいな風にBSを見れるようになったのはいつからなんですか、こうすけさんは。
え、でも多分ここ2,3年とかじゃない?
あ、そうなんだ。案外最近。
うんうんうん。やっぱ難しいよね。そう、PLはね、わかんない。
あ、そうなんだ。
だって意味がわかるので、あ、そうだね、売上こんぐらいだね、あ、原価そうだね、まあまあ確かに僕が思ってる感覚とそんな変わんないわ、みたいなのがわかって、
人件費もまあまあそれはこんぐらい人雇ってるからそうだよね、広告費もそうだよね、Googleにこんぐらい払ってるからまあ年間したらそうだよね、みたいな。
その他処刑費も、あ、なんかノーションとかスラックとか使うと意外に高えな、みたいな全部出てくるわけじゃん。
うん、出てくる。
だから意味がわかんない。だし、いくら儲かったみたいな話なので、
まあそうだね。
そう、スッと脳みそに入るんですけど、ビジネスはなんかやっぱね、最初はよくわかんないよね。
やっぱそうなんだ。
うん、わかんないわかんない。なんかもう本当にその右側からその調達した金が右側に書いてあって、それを左側に何かしらに返還しているっていうのがわかって、
あ、そういうことってめっちゃアハ体験はした。
あ、アハ体験あったんだ。
おっとおっとおっと。
うんうんうんうんうん。
なんだ、そう言ってよ、最初からってすげえ思った。なんだよ、具材とか純資産とかって思った。
言葉がね、言葉がわかりにくいよね、本当に。
なんか本当に右側から調達して、左側で何かの形になっているっていうのがわかったら、あ、なんかだいぶいろいろ済んだりきた。
うんうんうんうん。あ、なるほどね。そっかそっか。じゃあ、スモールビジネス始めてすぐの人が見れて読めないといけないってほどではないのか。
いつか読めるようになるかもね、ぐらいでいいのかな。
でも頑張って読もうとしないと一生読めないので、たぶん。
そうだね。
そうだね、自然に読めるようになるようにはならないので。
うんうん。
ちゃんと勉強はしたほうがいいと思います。
はい。
あの、経営者はやっぱPLを見がちなんですけど、銀行はBSを見るんですよね。
おー。
銀行の評価と無駄遣い
銀行の評価とかってやっぱ毎年毎年ちゃんと利益を積み上げていると、その準資産っていうのがどんどん増えていくっていうのがさ、やっぱBSで判断するわけですよ。
そうだね。
とか、それこそ無駄遣いとかもさ、社長んとこ別に社員10人もいないのに、車の車両費が2000万円になってるんですけど、
あー実はちょっと、みたいな、あーみたいな、なるじゃん。
お金の使い道ね、大事大事。
だから、その辺はね、銀行はBSで見る。PLももちろん大事だけれども、その積み重ねとかっていう。
あとは、その変な不動産買ってたりとか、変な株買ってたりしたらさ、それも資産に有価証券として乗るわけじゃん。
うん。
でなると、ひょっとしてこの人は金を借りて株に突っ込むんではないだろうか、みたいなのがわかるわけでしょ。
信用なくなるわー。
そうそうそうそう。
おっとちょっとどうしようかな、倫理通らないかもしれないな、みたいな。
BSの重要性と資産判断
うん。
なので、まあそういう、なんだろうな、自分はそんなにBSっていうのは意識しないでいいかもしれないけれども、
まあその、いろんなステークホルダーというか、そのBSを重視する人たちっていうのももちろんいて、
その人たちはこういう理由でBSを重視していますっていうところも、まあわかってくるように、いろいろ銀行付き合いとかしてるとなると思うので。
そうだねー。
って感じですかねー。
そうだねー。そこは案外大事だねー。
なんか。
そう、だからやっぱね、必要性がないとわかんないんですけど、まあもう出ちゃって必要性が。
すすすすす。
まあしゃあないよね。
うん、でもまあクリーンなことが大事だよね、ほんとその辺。
まあそうっすねー、そう思います。
なるほど、でもよくわかった。
よかったです。
ありがとうございます。
はい、BLBSね、ちゃんと会社内で活用してもらえると嬉しいです。
はーい、がんばりまーす。
でも美穂さんがいるような大企業のBSとかも、なんかわけわかんないだろうね。
あーそうかもしれない、なんか大変そう、ほんと作ってる人たちは。
でしょーね。
でも、あの、把握していたほうが多分いいんだろうなって思う、そうそうそうそう。
まあざっくりなんかどんなことが書いてあるのかとか、そのね、大きい会社だけれども、
あ、借金ってこんなあるんだとか、意外にないんだとか、そんぐらいは読み取れるので。
そうそうそう、人件費にどれぐらいかかってんだとか、システム利用料にどれぐらいかかってんだとかもやっぱ見るだけ見といたほうが、
そのね、使う側の人間として実感が持てていいんじゃないかなっていうのはめっちゃ思う。
人件費いくらで、社員数がいくらだから一人当たりが、おや?みたいな。
経営さんが合わないな、みたいなとか、いろいろあるからね。
そこは、そうそう、見て見ないふりをするってやつですね、人件費。
でも、役員少余って、ああ、役員、役員、ああ、あの人か、ああ、みたいなね。
わかりますよ。楽しそうじゃん、ちょっと。
そうそう、でもね、なんかそういうのオープンにしてる会社のほうが少ないから、まあね、なんだろう。
いやいや、常住企業は全部オープンにしてるよ。
ああ、そうか、全部ってことね、全部は確かにそうだね。
あの、事業部でっていうところ。
ああ、なるほど。
そうそう、リアリティがありすぎる単位でのオープンはなかなかないから、
そう、だからありがたいんだろうなとは思ってます、みたいな。
せっかくいい環境にいるんでね、楽しんでください。
はい。
はい、じゃあこんな感じですかね、今日はね。
はい、ありがとうございました。
はい、いえいえ、PLやBSやらね、難しいんで、ちょっと僕もヒヤヒヤで間違ってるとこあると思うんですが、
お手柔らかに、リスナーさん、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、というわけで本日以上です。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
22:41

コメント

スクロール