1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 【2-後編】子どもが生まれてか..
2025-07-15 31:54

【2-後編】子どもが生まれてからの価値観の変化 #91

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※前編の冒頭で説明していますが、今回は非常に学びが深かった回です。特に前編にたくさんの意見をいただきました、感謝します。後編の最後に振り返りをしていますのでぜひお聞きください。


子どもが生まれたばかりのひとしと、仕事にほぼ全ての時間を使っているはるかと、子育ての先輩リスナーの方々と話しました。今回もコミュニティ内での公開収録です!


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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


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サマリー

子どもが生まれてからの価値観の変化について語られています。特に、自己犠牲や人との関わり、自分自身の時間の重要性、食生活の変化などが取り上げられています。このエピソードでは、家族中心のライフスタイルや育児を通じての学び、教育現場での過干渉についての意見が共有されています。子どもが生まれることによって、親たちの価値観や視点に大きな変化が現れる様子が語られています。特に男女の違いや、女性が抱える不安や時間の使い方についての理解が深まる重要な対話が展開されています。

価値観の変化と自己犠牲
はるか
前回からの続き。
ひとし
そうやね。なんか、これはさすがに自分ストレスかかりすぎなんじゃね?みたいなアラートはあってもいいかもしれんね。
さすがに1日のうち子どもにイライラしてる時間が半分以上あるぞ、みたいな。
そういうアラートは敏感になってもいいかもしれん。
はるか
なるほどね、たしかにたしかに。
ひとし
『kaoru595』さんが「自己犠牲とはあんまり思ったことないです」って。
「本能的なものかもしれないですけど、無条件で自分の命をかけられると思えるのは子どもだけかもしれない。」
はるか
うーん。
ひとし
なるほどねー。
はるか
でも『はやぶさ』さんも言ってるけど、「1人の時間マジ大事」って言ってるから、なんか俺これをさ、なんか、どうにか作れないかなって思うけど。
ひとし
確かにね。
はるか
なんか『成澤俊輔』さんがさ、前あの、講演いっしょにさせてもらった成澤さんが、けっこうもううちにめっちゃ泊まりに来てもらうってことをやってるらしくて。
赤ちゃんが生まれてから、人をうちに泊めるってことをずっとしてるらしい。
ひとし
俺も今度行くわ。
はるか
そうそう。俺も泊まりにおいでって言われてるんだけど、マジでいっぱい泊まりに来てもらうんやって。
で、その代わり、その代わりっていうか、そのセットで学校への見送りを泊まった人にしてもらうらしい。
ひとし
俺、それするんや。
はるか
そう。すると思う。
ひとし
そうなんや。
はるか
夜はこの、大人と遊ぶとかっていうふうに。
ひとし
なるほどね。
はるか
ほんと、みんなで子育てするっていうのを仕組み化してる部分があるっぽくて。
それはいろんな大人の価値観に触れるとかっていう側面もあるし、
そういう、親御さんがちゃんと自分の時間を取れるみたいなのもチームで作るみたいなのをしてるらしくて、
それが正解とかっていうのは分かんないんだけど、そういう試行錯誤は俺もこれからしてみたいなと思ったりとかしてるっていう。
子どもと他者との関わり
ひとし
なるほどね。
ちょっとコメント、次の。事前にいただいてるの、読みましょうか。
「子どものスケジュールに合わせて自分のスケジュールを決める」
「自分の洋服は洗濯の量をどれだけ減らせるかの基準で選ぶ」
「歴は4月始まり、3月締めになる」
はるか
なるほど。
ひとし
「自分よりお金や時間や家のスペースなど、子どもに使うものが増えていく」
「自分では聴かない音楽や読まない本や流行に触れることができる」
はるか
これはいい側面だね。
ひとし
「子どもが大きくなってくると、それぞれ趣味が異なる場合は自分で勉強してこなかった分野の教養を教えてもらえたり、違う視点で気づくことができる」
はるか
なるほど。
ひとし
俺もコンコンで数学いっしょに勉強してるだけで、受験勉強の数学、もう一回解こうかなって本当になってるもんね。
面白くて。
はるか
子どもが自分の知らない世界を教えてくれるっていう。
でも本当に最近、思う。大学生とかと話してるとぜんぜん感覚が違うから、めっちゃ自分の当たり前が毎回壊れる。
子どもとかもう、なおさらだからさ。
自分の当たり前を問い直すっていう意味でも、子どもから本当に学ぶっていう、教えるだけじゃなくて学ぶっていう姿勢をとれるっていうのは本当にすごいスタンスなんだろうなって思ったりして。
『juneboku』さんもよく言ってくれるやん。若者からの方が学ぶこと多い、みたいな。
その感覚が少しずつ分かってきた。
ひとし
junebokuさんと週一とかでずっと話してるけど、出会った当初に言われとったのが「こういう年齢差がだいぶある年下の人と話す機会、マジで求めてたんですよ」みたいな感じで。
お互いメンターみたいな感じで話してるっていう。そういう感じ。
はるか
なんかそのね、Win-Winって思える。本当に心から思ってくれてる感じがするからさ。
ありがたいよね、ほんとに。
「年下の交流求む」って書いてある方。
いろんな、特別編でも話したけど、他の子と、自分の子じゃなくて他の子とめっちゃ関わるみたいなのがすごく助け合いを起こすうえで重要って言ってたけど。
そうやって他の子を見るみたいなのもいいよね。
ひとし
次、行きましょうか。
はるか
成澤さんが自分の子どもを学校まで送ってもらうのをセットにしてるみたいな話してたけどさ、そういう経験ってもうないけんさ、他の子を学校に送ったりするって。
なんか面白いよね、そういう。こっちにとっても楽しいし、子どもにとってもいろんな大人としゃべれるし、親御さんは自分の時間取れるしみたいな感じで、けっこう本当に面白い取り組みだなと思ったりするよね。
ひとし
次に行きたいと思います。
食生活の変化
はるか
はい。
ひとし
『さちえ』さんですね。はい。
「家でカレーを作ったときに、辛くないカレーを作って,大人はよそったあとに唐辛子の粉を入れて辛くするのが定着しました。」
はるか
具体的。
ひとし
「ゴールデンカレーの甘口が、辛くないけど甘くもなくておすすめです。くだらない話ですいません。」
はるか
具体的やな。
ひとし
でももうゴールデンカレーのノウハウがわかったことで、もうくだらなくはないので。
はるか
はい。有益ですね、これは。
ひとし
はい。有益なんで大丈夫です。
はるか
ゴールデンカレーは子どもも大人もおいしいということで。
ひとし
よかったよかった。
はるか
そっかそっか。
ひとし
あ、『あざらし』さん、チリペッパー愛用してるらしい。
はるか
えー、そっか。うちのなんか家族もやってたんだな、それ。
ひとし
あ、ラー油も。
あ、はやぶささん、クミンを追加。
はるか
うちはクミンを追加。
ひとし
うわ、ちょっとこれ。
はるか
なるほど、まじで有益やなこれ。
ひとし
これちょっと待って、あの前回の、このいっこ前の公開収録でも話したけど、
はるか
うん。
ひとし
俺、お父さんが辛いの好きで、
はるか
うん。
ひとし
お父さんだけ別のカレー鍋で作ってたんよ。辛口の方。
はるか
へー。
ひとし
なんかそのシーンも好きやったんよね、めっちゃ。
はるか
そうなんだ。
ひとし
うん。
はるか
なんでなんで、それは。
ひとし
なんか特別な、これはお父さんしか手を出しちゃいけない領域の食べ物だ、みたいな。
かっこよかったんよ、なんか。
はるか
へー。
ひとし
めっちゃ食べたら辛くて手出せんけ、
はるか
うん。
ひとし
なんか、そっちの鍋はちっちゃい鍋、お父さんの鍋は特別みたいなかっこいいイメージ。
はるか
なんかお父さんのエピソードいっぱい出てくるね、やっぱり。さっきなんかあんまないとか言っとったけど。
ひとし
あ、『nori』さん。うちもそうだった。
はるか
へー。
ひとし
確かにお父さんのエピソード、お父さん、俺。
はるか
出てくるね。
ひとし
うん。
言ったかわからんけど、もう10年ぐらいで連絡を取ったの何回。2、3回ぐらいじゃないかな。
はるか
数回よね。これを機に取ってみたらいいじゃん。
ひとし
取ってみようか。
あの、僕が高校卒業ぐらいからかな、中国にずっといて。
はるか
うんうん。
ひとし
なんで、まあLINEもないしね、中国は。なんか連絡手段がないくて。
はるか
そっかそっか。
ないか。
ひとし
それでやってなくて。
はるか
『くみたろう』さんが。カレー大好きやん、くみたろうさん。
ひとし
くみたろうさん、カレー大好き。
はるか
カレー大好きで、「「子どもがいることで、胸を張って辛くないカレーを美味しいと言えるようになって、ラッキー」と。
ひとし
うわー。
はるか
そういうメリットもあるんですね。
ひとし
前向きに捉えている。
はるか
でも本当なんかこれ、『かよん』さんも言ってるけど、「子どもに育ててもらってます」って。
ひとし
うん。なんかね、引き戻してくれる感じやね、俺的には。
はるか
その感覚、深掘りたい。どんな感覚、引き戻してくれる?
ひとし
うん。なんか自分の、本来こう生きてたよねに引き戻してくれる感じ。
はるか
なるほど。
ひとし
成澤さんの回やったかな。
はるか
うんうん。
ひとし
なんかはるか、この直近で言ってたので、赤ちゃんに戻ることがなんか大事なんじゃないか、みたいな話した時あったやん。
はるか
幸せ。幸せとは赤ちゃんに何回立ち返れるかっていう。
ひとし
うん。その感覚がまあけっこうわかるっていうのがあって。
はるか
そっか。「あ、本来こうだよな、幸せ」っていうのを感覚、取り戻せるんか。
ひとし
取り戻せる。
はるか
そっかそっか。相対評価まみれ、とらわれまみれだもんね。
ひとし
で、そうなるとやっぱ子どもが周りと比較したり、なんか今の社会と自分を比較してめっちゃ落ち込むとかになったら、けっこう俺もそうじゃないような捉え直しをしてあげたくなるかもしれない。
はるか
うんうんうん。この感覚なんか大事にとっておきたいね。
だって、それこそいろんな大人はさ、そういう相対評価を子どもにするみたいな機会がやっぱ増えてくる中で、今ひとしが言ったように、子どもによって自分がそうじゃなくて本当の幸せに戻ってんだったら、その感覚だけは大事に伝え続けていきたいよね。
ひとし
くみたろうさんが、「置いてきた幼少期に大事にしていた感覚を、もう一回拾い直している感覚があります。」
はるか
うんうんうん。
ひとし
その感覚なんよ。
はるか
大事やなあ。
ひとし
俺がどんだけ分かってるか分かんないけども、なんかね、自分の子どもがもっと歩き出して公園で遊んだりするとかだともっと感じること多くなるかもしれない。
『まーは』さんが「子どもが生きる未来を良くしたいと思うようになって、社会を見る目線が変わりました。」
これもけっこうあるよね。
はるか
うわーこれめちゃくちゃいい。これめちゃくちゃいいわ。
ひとし
やっぱ子どもに対して何かできることは普通に嬉しいもん。別に自分の子どもに関わらずね。
はるか
すごい視点やなあ。
俺も救われたんよな。
あの天気、特別編で自分の天気が4つあったみたいな感じでいっぱい天気話したけど、この1つがこれやったんよな。
なんか自分がこの世の中に何か残してもどうせ消えちゃうから、なんか頑張る意味ないんじゃないかなみたいな負のループに俺が入ってる時に、別の方が
「いま残すことによって子どもたちが未来で笑顔になってるといいやん」って言ってくれた時に、それがすごい納得して腑に落ちて
いま自分がめちゃくちゃ頑張って、将来いまの子どもたちがなんか笑顔になってるんだったら頑張るわと思って、
その感覚なんやろうなと思って。社会を見る目線が縦に伸びた。めっちゃ自分の価値観が。
いま頑張れば子どもたちがよりよく生きれるなと思ったら頑張れちゃうわっていう感覚か。
ひとし
ということで、あと2つ読ませていただきます。
はるか
はいはいお願いします。
ひとし
『あみ』さんですね。「たくさんありますが」
はるか
あみさん、ありがとうございます。
ひとし
「食生活のご馳走のポイントがガラッと変わりました。
それまでお肉が一番ご馳走と思っていましたが、子どもが生まれてからは野菜がたくさん並んでる食卓がご馳走になりました。」
はるか
変わりそう、これ。
ひとし
これは。
はるか
食生活に。
ひとし
なんで野菜がご馳走になったんだろう。
子どもが好きだからなのか、健康とかそういう話なのか、どっちかのパターンが。
はるか
ありそうだけど。いずれにせよ食事に対する見方が変わるんだろうね。
これいま考えたらさ、毎日メニューっぽいものが食卓に並ぶって驚異的やね。
ひとし
メニュー?
はるか
いや俺、いつもまじで五大栄養素だけ気にして、全部ぶち込んで焼いてるだけなの。
ひとし
あーそういうことね。一人暮らしだったらね。
はるか
なんか餌みたいな。
栄養だけ取れればいいけんみたいな感じなんやけど。
なんかよく考えたら自分が子どもの頃、なんかメニューっぽいものずっとあったなと思って。
カレー。
ひとし
あー、唐揚げとかね。
はるか
唐揚げとか。揚げ物とかようしてくれたよね、ほんと。
ひとし
確かに。
はるか
絶対、自分でせんもん。揚げ物とか。大変やけ。
ひとし
さちえさん。メニューっぽいっていう言い方を面白がってくる。確かに「メニューっぽいって何?」っていう。
はるか
メニューっぽいのすごくね?
ひとし
メニューっぽいって何?
はるか
だから親子丼とか、いわゆるレストランに並んでる食事が家にあるのすげーと思って。
ひとし
確かに。
はるか
まじで。俺ほんと15分以上絶対かけんもん。ご飯に、もう。
ひとし
なるほどね。
はるか
全部ぶち込んで焼くだけみたいな感じやけん。すげーほんとに。
ひとし
確かにね。
はるか
だからこそ、子どもが食べるって考えたらなんかおいしいものを食べた方がいいかと思って頑張ってるの、すげーなー。
ひとし
その辺も俺けっこう変わってきたかもな。生まれてから。
はるか
うんうんうん。
ひとし
食事の時間がまじ楽しいみたいな。
はるか
うわーまじ?ほんと?
ひとし
早すぎやけどね。別にまだ息子は食べてないけどね。
はるか
なんでなんで?栄養補給でしかない。エネルギーの補充みたいな感じになってる。
ひとし
なんなんやろうね。料理が楽しいっていう。
はるか
めちゃくちゃいい。
ひとし
料理、楽しいんよね。
はるか
食事という行いが楽しいってなる感覚を知りたい。
ひとし
なるね。てかまだ料理っていうこともやね。
はるか
子どもができたことによって。
ひとし
でもそれもあれよ。引き戻してくれたから。いろいろ。
はるか
なるほどね。そっかそっか。本来、食事って幸せな時間。
ひとし
楽しいよねとか、料理楽しいよねとか。
効率化を考えたら料理に時間かけず栄養だけ取れた方がいいんやけど。
そういう生き方をすること多かったけど。
普通に料理作ること自体楽しむみたいなことを。
はるか
やばい。
ひとし
めっちゃ幸福、みたいな。
はるか
けっこういま揺れ動いてるわ。自分の価値観が、今。
育児のリアル
はるか
成長とかに軸を置くとそこが全部もう手段でしかなくなっちゃうけん。
幸せ感じれんけど。そもそも食事って、それ自体が幸福なはずって
当たり前のことに引き戻してくれるんか。
ひとし
そう。やばい。いろんなメニューでチャット欄が盛り上がってますが。
「イヤイヤ期にかかったひとしさんが楽しみです。」
確かに。僕も楽しみ。
はるか
イヤイヤ期もうすぐじゃない?だってあと1年ちょいしたら。
ひとし
どうなるんやろうね。
はるか
こういうリアルを伝えられるの相当意義深いんじゃない?
ひとし
じゃあ最後です。『メガネっ子』さん。
「ライフスタイルは一気に変わりました。
すべては、わたし中心ではなく家族中心になって、24時間365日命を守らなければとなりました。
ですが一人の時とは違い、いろんなことを子育てを通じてずっと学べています。
そして大変さを知ったからこそ、いろんな人と関わり支え合えていることができたらと
わたしもいまは不登校の親の会を立ち上げました。」
はるか
すげー。
ひとし
「Teacher Teacherのコミュニティーもすごく参考にさせていただき、
活動していただけたらと試行錯誤しながらやっています。」
ありがとうございます。
はるか
ありがとうございます。
命を守るっていう感覚は、いまひとし、ひしひしと感じてるんやない?
ひとし
そうやねー。
はるか
24時間365日命を守るという感覚。
ひとし
まあでもね、うち、俺も極力頑張っていますがほんと、
うちの場合はね、妻がいま育休を取ってくれているので
多大なる命を守ってもらっている状態ではあるんだけど、
俺も可能な限り守っているという感じやね。
はるか
なんかね、昨日か一昨日か。地域の公民館で講演してたんよね。
その時にいっぱい質問をもらって。
自分が子どもが心配だからサポートした時に
周りの先生だったか大人に
「それ過干渉ですよ」って言われたんだって。
「過干渉だからいろいろ言わんでください」って言われたらしいんよね。
それ聞いて、なんかもうショックで。
でもなんか正直その、学校の教員時代ってその気持ちがちょっとわかってたんよ。
「子どもの自己決定に任せてください」ってずっと思ってたから。
だけど本当にいろんな子どもたちを見た時に
過干渉とかひとくりにせんでほしいと思ったんよ。
まじで子どもによってはこのサポートが必要っていうのは
関わってる人にしかわからんから、
本当に一変通りの見方で過干渉とか言わんでほしいなって思って、
子どもの自己決定
はるか
この命を守らなければって感覚とかを聞いて本当に思った。
自分がけっこうやばい幼少期だったからさ。
ちょいちょい出てくるけど
俺ほんと、ターザンごっことか言って
首吊って、二段ベッドからターザンしたりとかしとったんよ。
お母さん帰ってきたら、顔真っ青になってるはるかがおってブチぎれるみたいなことになったりとか。
昔のビデオとか見たらさ、
「うわー」とか走って道路にぶわーって走っていくんよ。
車がぶわーって来て「あぶなっ!!」みたいな。
俺10階に住んどったんやけど、
10階の塀があるやん。
ひとし
ベランダ?
はるか
そうそう、ベランダの。
塀の上に二本立ち、足で立ったんよ。
これ、一歩踏み出したら死ぬよ。
ひとし
怖すぎ。
はるか
手とか、あれはせずに。
スリルがあるからとか言って。
なんかそういう、やばい側面持ってる。
その命がね、
命、「ほっとったらなんかやばい」みたいな子どもっておると思うんよ。
いろんな大変さはあると思う。
一変通りに過干渉とか
俺はよう言わんなと思って
この言葉、聞いたもんな。
ひとし
ということでした。
一旦いただいたのは全部、
いただいたのを紹介しました。
はるか
そうね。
今日の問いはね
「子どもができた時に起きる価値観の変化について」
ひとし
変化。
はるか
俺はひとしの、とか
くみたろうさんとか皆さんが言ってた
「立ち返る」
これが幸せだったよなって
引き戻してくれる感覚に
けっこう衝撃を受けたかな。
やっぱ社会の評価基準に
どんどんどんどんハマっていって、
当たり前の食事の幸せとかを
見失ってる自分に気づいて、
そういう価値観の変化があるよなと思ったね。
考える機会を皆さんのアンケート回答によっていただいて
ありがたいです。
ひとし
ありがとうございます。
はるか
本当は今日この、スマホ哲学の
話から紹介したいこといっぱいあったけど
これでまた一本録るね、別で。
ひとし
また。
はるか
『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』で。
ひとし
それ、話せんかったんか。
はるか
本当は今日、これから示唆を得たことを話したかったけど、
それ以上に皆さんからの学びが多かったので
これはこれで別で録りたいと思います。
価値観の変化
ひとし
スマホの話、やりましょう。
最後、感想をいただいてるのを読みましょうか。
はるか
はい。お願いします。
ひとし
『てっつん』さんですね。
はるか
てっつんさん、ありがとうございます。
ひとし
「はるかさん、ひとしさん、初めまして」
はるか
初めまして。
ひとし
だいぶ、かなりの分量いただいております。
「はるかさん、ひとしさん、初めまして。
4歳娘と2歳息子の父親をさせていただいてるてっつんと申します。
遅ればせながら2週間ほど前にTeacher Teacherを知り
こんなに素晴らしい番組があったのかと衝撃を受け
いっきに1話からすべて聴きました。」
はるか
嬉しい。
ひとし
2週間とかで聴ける量やったっけ?
はるか
すごいよね。140話ぐらいあるよね。
ひとし
すごい。
「もっと早く知りたかった気持ちもありますが
子どもの主張が強くなり始め
いろいろ悩みながら対応している今だからことささるものが多く
楽しく聴かせていただきました」
はるか
ありがとうございます。
ひとし
なるほどと思いながらも日々子どもと対面すると
すぐに実行するのも難しく、
これからいろいろ取り組んでいけたらなと思っています。
書籍も買わせていただき
行き来しながら、復習も兼ねて読ませていただいております。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
「2歳と4歳にはまだまだ伝わっているのかわからない反応も多いですが、
わかりやすい言葉を探して日々対話をしていきたいと思っております。
実践として朝起きれない子たちに対して」
朝起きるの話か。
「朝起きてパッと着替えたら朝ごはんまで時間できるし、
何か楽しいことしようかと提案してみました。」
はるか
朝に喜びを作る。
ひとし
朝に楽しみを。
そうだ、楽しみ喜びを作る。
「すると翌日は2人とも嬉しい様子で起きてきたものの
息子はYouTubeで新幹線が見たい。
娘はYouTubeでナンバーブロックスが見たい。
やりたいことがかぶり
結局2人とも楽しめそうなものにすると
片方が納得いっていないような、日によっては喧嘩をしたり
うまくいかんなと、いつも白目になっております。」
はるか
大変。
ひとし
リアル。
「長くなりますがもう一点。
わたしの地元が福岡で、高校卒業まで福岡で過ごしておりました。」
はるか
あー、福岡。
ひとし
「ので、2人の博多弁が嬉しすぎてそちらも楽しみとなっております。」
博多弁、出とんかな?出とんかなが出たー。
「いまは関西生活が長くなり
時々ハイブリッド弁が出る程度で
いまはほぼ関西弁に侵食されていまして」
はるか
ハイブリッド弁とかあるんやん。
ひとし
博多弁頑張って。
「兄と妹がいる3兄弟であるところも勝手に運命を感じています。」
はるか
兄と妹がおります。
ひとし
「最近のエピソードで、はるかさんが受験の話を
高校受験の話を聞いて
すごい似た境遇なのに
全く反対の選択をして苦しい思いをしたことを思い出しました。」
あれだ。はるかは高校受験の時に
偏差値が高くてギリギリ受かる学校と
余裕で受かる学校で余裕のある方に行ったっていう。
それが逆の選択をした。
はるか
まあじゃあギリギリの方に行ったんだ。
ひとし
と、いうところ。
「余裕で受かるほうにすれば自分はサボってしまうという気持ちと、
小中ずっといっしょだった双子の妹と離れたい気持ちもあり」
てっつんさん、双子なんやね。
「無理して高校を選んでしまいました。
その結果、学年400人のうち
390番台の順位しか取れないような世界で大変苦労し、
結果、学校に行くことがとてもしんどくなってしまいました。
1、2ヶ月登校できない日もあったのですが、
幸い、メンターと呼べる楽器の師の存在もあり
卒業までたどり着くことができました。
結局、卒業生400人のうち2人しか行かないような
専門学校進学となりましたが、
今でもその時に選んだ仕事が好きすぎて
日々、楽しく生きております。
どこかのエピソードでひとしさんが話しておられた
九大に何十人も入る高校があるって話、
わたしの母校だなと思いながら聞いておりました。」
はるか
あー、あそこ。同じ学区だ、じゃあ。
ひとし
そうか。
まあ確かに、かなり頭の良いところですね。
という感想をいただきました。
色んなエピソード。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます。
はるか
なんか、いまから新しく出会って聴いてくれてるの、嬉しいね。
ひとし
嬉しいね。
はるか
Teacher Teacherをやってる、続けがいがあります。
ひとし
2週間でいけるんだ。
はるか
たしかに。
頑張れば2週間でぜんぶ追えますって、これから紹介しよう。
ひとし
そうね。
はるか
ありがとうございます。
同じ福岡どうし。
ひとし
ということで、最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
ひとし
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はるか
お願いします。
ひとし
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はるか
見てます。
ひとし
それでは、
はるか
また。
ひとし
いや公開収録。
はるか
いや面白かったですね、公開収録。
やっぱり村の皆さんとね
交流できるのが楽しいね。
ひとし
そうね。
はるか
いっぱいご意見もらいながら
質問もらいながらできるのが。
ひとし
公開収録の頻度が上がってますし、
次からはね、パブリックスペースでね
やりたいなとも思ってるので。
はるか
そうね。
パブリックスペースにいる皆さんとも
交流できると、面白いことが起きるんじゃないかとね。
ひとし
ちなみに、パブリックスペースを解説すると、
誰でも入れるTeacher TeacherのDiscord。
はるか
オンラインコミュニティですね。
ひとし
オンラインコミュニティですね。
はるか
ぜひぜひ気になる方は
こちらのボタンをお願いします。
ひとし
概要欄に貼っておきます。
そしてですね、冒頭にもお話ししたんですけど、
この音源が公開されたあとに村の中で
かなり大事な意見が交流されておりましたので
皆さんにも紹介したいと思っております。
はるか
僕たち自身にも大きな学びがあったのと、
これをTeacher Teacherで発信することによって
皆さんといっしょに考えていける回になるんじゃないかなと思って
お話をしたいと思っております。
あのあと村の皆さんとひとしが交流、
かなり長い時間話をして理解を深めてたと思うんだけど、
ちょっと内容、聞いてもいい?
ひとし
冒頭ではるかも言ってくれたところなんやけど、
男女で精神的・身体的に、子育てとか出産に伴う負担の大きさが違うよね
とかっていう前提が抜きに話されてたこともあったんじゃないかっていう話とか、
そこの男性と女性の認識の違いみたいなのも
かなり建設的に、テキストチャットと
実際、zoomつないで深く意見を聴いたりとかってことをしましたね。
いくつか紹介させてもらうと、
「仕事=自己実現とか、仕事=趣味というような発言と、
それをしなくても幸せと言えるのは、選択肢を持っている人が言えることで
特に今の社会だと女性がそういう選択肢を持ちづらい環境で、
男性側はその選択肢を持っているってことに気づいて
発信もした方がいいんじゃないか」っていうご意見とか。
「フルタイム勤務と子育て家事の両立、
いわゆる自分の時間をゼロにしたとしても
どれも自分の求めるところにいかない中途半端さに対する自己嫌悪があります。
仕事だけで見たらフルペットする人たちをアウトプットで凌駕するのは難しい
けども自分が子育てしないと誰がやるんだみたいなモヤモヤがあります。」
というようなご意見ですね。
はるか
俺二つの側面ですごく考えさせられたことがあって、
価値観の変化
はるか
一個は本当に純粋に自分たちに女性視点が足りてないっていうのは
本当に実感した。この話を聞いて。
純粋に、ひとしの話を聞いて「そんな世界なんだ」っていう純粋な疑問とか、
知らないことを知れたっていう感覚があったんだけど、
そこに二人とも男性だってことで
すごく女性から見える景色とギャップがあるんだなってことが気づいたこと。
で、ここをTeacher Teacheとして、そのギャップに気づいて
発信していくことってすごく俺たちにとっても学びが深いし、
ひとし
深すぎる。
はるか
重要なことなんじゃないかなっていうふうに思っている。
で、多分ひとしは相当
俺から言ってあれやけど、反省しきってて
かなり深く考え込んでたやん。
反省も大事だし自分の無知を内省するのも大事だし、
それによって成長していくんだろうと思うけど、
あまりにもそれで自己否定になりすぎると
発信、なにもできんやんって思ったのは、正直なところあるんよね。
なにしゃべっても、どっかで批判されるかもしれないって思ったので、
発信する難しさにも、この話は繋がるなと思っています。
どう発信していくのかっていうのは
今後ひとしと俺で考えなければならない。
絶対にそれでしないのは
「俺らが好き勝手しゃべるから聞きたくない人は聞くな」
みたいなスタンスは取らない。
最大限そこに対して理解を深めたいっていう姿勢は絶対に取り続ける
っていうのはTeacher Teacheとしてある。
だけど、だからといってなにも言えなくなるっていうのは
みんなにとってハッピーじゃないと思ってるから、
発信は続けるんだけど
僕たちに見えない景色を今回教えてくれたからこそ
そうとう僕たちに学びがあったし、
Teacher Teacher村の皆さんも考えるきっかけになっただろうし、
これからTeacher Teacherリスナーさんも考えるきっかけになると思うから
僕たちに見えてないと思う視点があるんだとしたら
それをぜひ共有してもらいたいって。
学んでいきたいしそこに理解をし続けていくっていうのが前提の上で、
ひとしがどんなとこに内省があったのかっていうのは
純粋に俺に話してくれたやん。
この収録前に、
気づきがめっちゃあって
そうとう、なんか
自己否定に陥ってたやん、正直。
こんな無自覚だったんだっていうところは。
で、でも今は前向きになっているという前提で
どんな気づきがあったのかは
ちょっとシェアしてもらったら
これは本当に大きな学びになるんじゃないかなって思っています。
ひとし
とね、
ほんと女性と男性の違いで、
男性にとって時間がないっていう時に、
あくまで仕事をする時間が減るとか
趣味に使う時間が減るみたいな視点がいきがちやけど、
女性からすると、
本当に自分をケアする
自分が寝る食べるっていう時間すらない。
トイレに行く時間もないとか、
なんか本当にそこの基準が
全然違うとかっていうのは
話してすごく理解したところ。
のもあるし、
かなり自分が選択肢を持った状態で
なんか最前線についていくついていけない
どうこうみたいな、
はるか
仕事のね。
ひとし
そう。
それって、遠いというか。
はるか
そもそも仕事を頑張るか頑張れないかの
選択肢があるっていう状態にある。
だけど
もしそういった選択肢がない環境にある方からすると、
その悩みがなんかすごく
遠い。
ひとし
遠いよね。
はるか
やっぱずれがあるよね、感覚に。
ひとし
そこをすごく感じたし、
なんかそれが
周りを見えなくさせる要因の一個が、
たぶん自分が今
周りに対して感じている劣等感とか、
羨ましさとか
頑張んなきゃって思う焦りとか
がけっこう影響はしてそうだなと思って、
ちょっと冷静になろう、と思った。
はるか
あとシンプルに
なんか自分の発言で
もしそういう傷つけてしまってる人がいるって考えたら
申し訳なさでいっぱいになるっていうのはあるよね。
という
もっともっと前は話してたこともあったけど、
かなり
いろんな視点から、ひとしが内省をしていたっていうことで
やっぱりかなり複雑な問題で
見えにくいところでもあったので、
本当に気づけてよかったなっていうのが一番あって
これを気づかんとけばよかったとは全く思わなくて、
視点の共有
はるか
気づけたから向き合えるし、
今後もっと理解が深まっていくと思うし、
それをTeacher Teacherで発信できることによって
もっと助かる人、
ハッピーになる人が増えるって思うと、
すごくいい機会だったなって思っています。
まだまだ僕も独身だし子どももいないし、
ひとしも子育て始まったばっかりで
見えない景色がたくさんあるので、
そこをいっぱい共有してもらって
リスナーさんたちといっしょに作り上げていく番組にできたら
すごく嬉しいなと思っています。
なんか、ひとしとはるかが内省して反省したから
言いづらいとは思わないでほしくて。
すごく丁寧に視点を共有してもらったっていうのがあるから
ぜひぜひこれからも共有してもらって
いっしょに作り上げていけたら嬉しいなと思っています。
考え続けましょうっていう。いっしょにって思う。
ひとし
今回この議論によって、全くその視点なかったけど
勉強になったっていう方が僕ら以外にも
村の中にたくさんいらっしゃったの嬉しかったですし。
はるか
ありがとうございます、本当に。
ひとし
ありがとうございました。
はるか
精一杯やっていきたいと思いますので。
やっていきたいんよね。
俺たちは。やらなきゃいけないんじゃなくて。
精一杯学んでいっぱいいろんな視点を持てるようになりたい、
世界を広げたいっていうふうに思っています。
ひとし
配慮できるようになりたいんですよ。
したい。ので言うってほしいんですよ。
はるか
できるようになりたい。
本当これが一番かもね。
その時に、いっしょに作り上げるというスタンスで言ってもらえたら嬉しいです。
ひとし
受け取りやすい。
はるか
受け取りやすいなと思っています。
ありがとうございました
ひとし
本当に、ほんとうに良い1週間でした。俺は人生に残るくらい。
はるか
ありがとうございました。
ひとし
では、また。
31:54

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