母についての思い
ババヒロユキ
前回、春うららつながリッスン参加させてもらって、すごい楽しかったというか、同じテーマでしゃべる他の人のリッスンのポッドキャストを聞かせてもらって、いろいろ楽しかったんですよ。
シャラクサラジオさんとか、長電話ラジオさんとか、同じイベントに参加した人たちの聴かせてもらって、すごく面白かったので、今回もう一度リッスンのイベントに参加させてもらおうかなと思ってます。
今回が、5月11日母の日に向けて、母の母母というテーマでイベントを開催されているので、母についてしゃべる会をやらせてもらおうかなと思ってます。
ラジオの人のラジオ。
ラジオの営業のババです。
中川真由美
制作の中川です。
ババヒロユキ
母について。
中川真由美
母についてね。
ババヒロユキ
いろいろあるね。
そうですね。中川さんは現役母をやってるわけですけど。
中川真由美
現役母よりは、私の母の母だね。
ババヒロユキ
なるほど。
中川真由美
かなりの天然ボケな人で、それを見て育ってきたので、ツッコミどころ満載です。
ババヒロユキ
でもあれでしょ、中川さんのお母さんってミスチルのライブに当たったけど、ライブなんて行くなんて不良だって言って。
中川真由美
一人だけ行けなかった。
ババヒロユキ
一人だけ行けなかったっていうエピソードもあったぐらい、幻覚でしっかりしたお母さんっていうイメージなんですけど。
中川真由美
ピアノをやってるので、母が問題も出て。
音楽か。
そうで、単才からピアノをして、本人の意思なくさせられ、しばらくはピアノをやってたんだけど、あまりの厳しさにもう嫌気がさして。
でもやめるって言えなくて、やっぱりちょっと期待をされてるなっていうのはすごく感じたから。
でも私はその問題に行くような、そんな夢も持ってないし。
で、どうしたらピアノをやめられるだろうって考えたときに、よし、もうこれは違う楽器に行く。音楽は続けるけど、違う楽器に行こうって思って、ピアノをやめて、バイオリンに。
ババヒロユキ
そういう理由だったんですか。
中川真由美
本当それがきっかけでした。
ババヒロユキ
逃避として。
中川真由美
母がわからない。技術についてわからない。何にも言われない楽器に行こうって。
ババヒロユキ
母のフィールドで戦うと大変だから。
そう。
そうなんですか。
中川真由美
っていう厳しさもありつつ、基本はボケてる。
ババヒロユキ
そうなんですか。
中川真由美
私の中高一環だったんだけど、中学校高校の周りの友人たちはみんな知ってる。
ババヒロユキ
そうなんですか。
中川真由美
そのボケを知ってる。
親としての経験
ババヒロユキ
中川さんのお母さん、面白いよね。
そうそう。まゆままっていうあだ名がついてる。
中川真由美
そうなんですか。
ババヒロユキ
未だにまゆまま元気。
中川真由美
どんな感じの方ですか。
例えば電話がかかってきます。今どこ?今どこ?
今ね、私は、今会社が終わったとこ、例えばの会話ね、会社が終わったとこ。
どこにいるって言ったら、今ね、ポストの前、ポストの前、どこのポストだよっていう。
ババヒロユキ
何も、何も示してない。
中川真由美
ごめん、どこのポストっていうのとか。
これ、昔やってたお昼のオーバーザレインボーの中でも多分披露したエピソードで、
ババヒロユキ
はい。
中川真由美
おでんの卵。
ババヒロユキ
はい。
中川真由美
ばばくんの家は、おでんの卵ってどうやって入ってる?
ババヒロユキ
ゆで卵をからむいて、しみしみになるまで。
中川真由美
しみしみになってるよね。
はい。
中川家のおでんは、からごと入ってるもん。
で、からにしみてて、熱っていう、食べるまでで、むいたら意外とまだ白くて。
ババヒロユキ
何もいいことないですね。
中川真由美
何でもいいことないとかですね。
ババヒロユキ
それは、知らなかったんですか?
中川真由美
今はどうだろうね。今はお母さんの料理あまり食べることがないから。
あれだけども、当時ずーっとからごと入ってて。
ババヒロユキ
あ、それ1回だけの失敗じゃなくて。
常に。
反省、生かしてないんですね。反省してないんですね。
中川真由美
それが私も変だと思ってなかったので。
そうなんですか。
ババヒロユキ
卵ってからごと入ってんだって。自分でまくもんなんだって。
めんどくさな。
まだね、コンビニおでんとかもない時代ですね。
中川真由美
全然。
ババヒロユキ
外でおでんとか出てこないし。
そうそうそう。
うーん。
中川真由美
そういう感じだったので。
ババヒロユキ
はぁ。
中川真由美
そうね。
ババヒロユキ
やっぱり、あれですよね。お母さんのほうも、ちょっとこう、問題言ってたぐらいだから。
ちょっとこう、お嬢様て、
そうなんだよね。きっと。
感じなんでしょうね。
中川真由美
うーん。
ババヒロユキ
なるほど。
そうそうそう。
中川真由美
あ、そうか。
どう?
ババヒロユキ
うちの母ですか?
うーん。
うちはまあ、友働きで、母は教師をしていて、
中川真由美
えー。
ババヒロユキ
あのー、すごく立派な母です。
中川真由美
教師っていうのは、小学校。
ババヒロユキ
小学校の先生をやってて、
大変だね。
そうですね。
大変だったね。
でもまあ、教員って、比較的昔からその、出産の時の休みというか、できたじゃないですか。
中川真由美
とはいえですよ。復帰した後とか。
ババヒロユキ
そうですね。
中川真由美
私、今の先生たち見てて、ほんとにすごいなと思う。
そうですね。
自分のこのお子さんもいながら。
うーん。
ババヒロユキ
ほんとにすごい。
それは、まあ、うち祖母と同居だったので、
中川真由美
あー、寝てたりだったのね。
ババヒロユキ
そうなんですよ。だから、基本的には、
あの、ばあちゃんが、学校帰ってからの時間とかは、見てくれてたから、
私、料理もしてくれてたから、それができたっていうのはあるんですけど、
まあ、でも、ね、あの時代が時代なんで、
あの、共働きですけど、父は全くね、家事とか、手を出すわけじゃなく。
中川真由美
昔のお父ちゃんしないよね。
ババヒロユキ
そうですね。あの、食卓にどんと座って酒っていう感じ。
中川真由美
飯はまだ買って。
ババヒロユキ
そうですね。
中川真由美
お茶、みたいなね。
ババヒロユキ
そうそう。そんな感じで。
中川真由美
えー。
ババヒロユキ
で、まあ、ね、そういう感じだったんで、
まあ、あの、結構みんなそうだと思うんですけど、
まあ、母の見方をどうしてもしてて、
あの、まあ、マザコンですね。
中川真由美
あ、でもね、こういう、みんな結局そうだと思うよ。
ババヒロユキ
うん。
中川真由美
息子はお母さん好き。
ババヒロユキ
そうですね。
で、こうですね、なんか、どうだったかわからないんですけど、
僕、三男。
そうなんだ。
男の子は三人の三男。
中川真由美
えー、すご。
ババヒロユキ
で、まあ、なんでかな。
あの、僕、真面目だったというか、
あの、比較的よくできる子だったんですよ。
あの、まあ、感触持ちだったんで、
怒ったら困らせてたと思うんですよ。
中川真由美
まあ、それはね、子供だからね。
うん。
ババヒロユキ
で、まあ、なんか、比較的学校も優秀。
中川真由美
えー。
ババヒロユキ
自分のことは自分でやります。
中川真由美
えー。
ババヒロユキ
親に迷惑をかけませんっていうところで、
あの、そうやった方が親も喜ぶなっていうのがあって、
えー。
やってたところがあったから、
中川真由美
できた子だ。
ババヒロユキ
だから、でも、なんか、親に甘え損ねたんじゃないかなっていう気は若干。
中川真由美
そう。三男でしょ。
はい。
三男って言うと、お母さんもさ、
うん。
割と、もう三男って孫みたいな感じになるじゃない。
あー。
ババヒロユキ
そうですね。
中川真由美
特にかわいい、かわいいって。
ババヒロユキ
あー、まあ、してもらってたのかもしれない。
うん。
中川真由美
まあ、でもお母さん忙しかったんだろうね。
そうですね。
三人男の子育てながら。
うん。
すごいなあ。
ババヒロユキ
えー、今思ったら、すごいなあ。
中川真由美
いや、私、男の子一人だけでも大変だもん。
そうですよね。
ババヒロユキ
そうですね。
中川真由美
もう、もう気絶しちゃう、ほんとに。
ババヒロユキ
わけわかんないですよね。
中川真由美
異性だから。
うん。
やっぱり、どちらかというとやんちゃな方なので、
ババヒロユキ
あー。
中川真由美
もう、わけがわからない。
ババヒロユキ
あー。
そうですよね。
ほんとに。
うん。僕も、あの、今は、親としては、
あの、女の子、娘を育ててるので、
うんうん。
で、うちの子もまあ、比較的物分かりがよくて、
あの、めちゃくちゃするような感じじゃないから、
うん。
よその子の男の子とかみたいな、
そうですよね。
もう、お前、いい加減に近寄って。
ふふふ。
すっごいうるさかったり、走り回ったりも、
そうでしょ。
やんちゃ感すごくて、
こう、よその子でもこう、頭はたこがあると思うぐらいにも時あるから。
中川真由美
やっぱり、やんちゃんの違いもある。
まあ、性格もあるんだろうけど。
うん。
だから、今、私は上が男の子で、下が女の子なんだけど、
うん。
私は上の子で、謝る人生を歩んできたので、
ああ。
幼稚園、うん。
はい。
なう。
はいはい。
なので、例えば娘の、
はい。
あの、幼稚園に何か行事で、
あの、懇談?
はい。
渾身?
うん。
行った時も、もう、
謝らなきゃいけないっていう、
もうその前提で行くわけ。
ご迷惑おかけです。
ババヒロユキ
そうそうそう。
中川真由美
すいません。
そう、もうそれで行くから、
うん。
謝る要素がない話
中川真由美
全然その、謝る要素がない話を聞いた時に、
はい。
ちょっと変な物足りなさっていうか、
あははは。
こけみたいな。
あ、そうなの?
そんな変な感覚になっちゃったりします。
ババヒロユキ
謝らなくていいのかいって。
中川真由美
あ、謝らなくていいのかな。
ああ、よかったよかったみたいな。
そんな感覚で。
ババヒロユキ
それで嬉しいっていう感じじゃないんですか?
もちろん嬉しいんだけど、
中川真由美
うん。
ちょっと、
はあ。
ババヒロユキ
安心?
中川真由美
ああ。
ババヒロユキ
嬉しい?
中川真由美
ああ、そっかそっか。
ババヒロユキ
うん。表紙抜け?
へえ。
まあでも、
でもね、やっぱやんちゃやってる子の方が、
大人になってから、
中川真由美
うん。
大成するとか、
大物になるって言うけれども、
うん。
ババヒロユキ
まあ、期待はしなくていいと思うんですけど、
そっか。
まあでもね、
やんちゃなまんま行く子なんてそんないないからって、
第3者なら言うんですけどね。
だって先生の、
中川真由美
今まあコロナ禍もあったし、
はい。
先生とあんまり会う機会がなくて、
うん。
毎年クラス替えもあるので、
うん。
名前は知ってるけど顔は知らない。
うん。
でもすごくお友達なもの。
ああ。
私。
新学期早々にお電話いただいたりするので、
何度も何度も。
ババヒロユキ
へえ。
中川真由美
新学期が始まって初日とか、
はい。
2日目とかに、
ババヒロユキ
はい。
中川真由美
ああ。
もう今5年連続かな。
うん。
で今年もかかってきたのよ。
ババヒロユキ
へえ。
中川真由美
もう新学期早々。
ああ。
もうまたこれ記録更新5年連続と思ってたら、
はい。
私の書類の不備だった。
ババヒロユキ
ああ。
母親の苦労
ババヒロユキ
なるほど。
中川真由美
で、もう私も出た瞬間謝ってるから、
ははは。
もう申し上げる何かございます?
ええ違うんですお母さん。
ババヒロユキ
ああ。
中川真由美
書類の不備で。
ババヒロユキ
ああ。
なるほど。
じゃあお子さんには問題なかったっていう。
中川真由美
まあその日はね。
うんうん。
ババヒロユキ
っていう。
中川真由美
そうか。
まあ母はだから大変ですよね。
ババヒロユキ
そうですよね。
男の子3人。
大変だったよ。
中川真由美
大変だったでしょうね。
まあそれこそ母から聞いてるのは、
ババヒロユキ
あのやっぱ男の子2人生まれて次生まれる子供って言ったら、
もう女の子期待するじゃないですか。
どうしてもね。
母が言ってくれてたのは、
もう3人目の男の子だから、
これは私が可愛がらないと誰も可愛がって触れないんじゃないかって思ってたっていうのは聞きましたね。
へえ。
はい。
はい。
はい。
中川真由美
はい。
はい。
ババヒロユキ
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
中川真由美
よく出来た母でして。
ババヒロユキ
校長先生までやって、
素晴らしい。
校長先生ね、校長先生まで。
中川真由美
でもそれでの学習学習はね、
ババヒロユキ
えー。
そうですね。
誰もが苦手で、
中川真由美
あの。
ババヒロユキ
当時はそんなまだ多くなかったんだなあと言ってそんなに昔でも
ないか。
いやでも、まああの校長先生やってたのはなずと20年前ぐらいの
おお。
そこから比較的、すごい、今は自動相談所じゃないですけど、市役所に臨時採用みたいな形で、トラブルのあった家庭に指導に行ったりとか、ヒアリングに行ったりとかいう仕事をしてるんですけど、
校長先生までやったとかってなると、けっこう厳格な感じのイメージを持たれるかと思うんですけど、すごいふわっとしてて、
まあしょうがなかったいっていう感じの、わからんことはね、こんなことあったんだけど、すごい大変な家庭とか見に行くんですよ。
そんな落ち込んじゃうんじゃないかなって、子供がかわいそうな目に遭っているところを見に行ったりするんですけど、もちろん真剣には向き合ってるんでしょうけど、大変だったんよぐらいの感じで語るんで。
中川真由美
でも、やっぱりそんなふうに家庭にアドバイスされてるんじゃないかな。
ババヒロユキ
みんないろんな問題もあるし、子供だからある程度は仕方ないよとか、でもここはこうしたほうがいいねってズバッと言ってくれるところもあるけど、それ以外はある程度は子供なんだし、固定だよとか言ってくれたら、私が母の立場だったらすごく安心する。
そうですね。肩にはめれるもんじゃないですよね。
中川真由美
どうしようどうしようって思ってるのに相談した人まで、ああそうですかってどんどん落ちていかれると、もう抜けられなくなる。
ババヒロユキ
確かにそうですね。どっちかは明らかにとしてバランスとったほうがいいんでしょうね。
母としての視点
ババヒロユキ
中川さんの親御さんは、お母さんは肩に。
中川真由美
いや、ハマってないね全然。天然ぼけだから。
ババヒロユキ
それこそ中川さんは明らかん系じゃないですか。
中川真由美
私と弟だったので、6歳離れてたんで、割と面倒を見てたりとか、今言ったら、今母の言葉を借りるなら、あなたの子供見てたら本当に大変ねって、私はそんな苦労してないって言われて。
ババヒロユキ
でも弟のことは中川さんが見てたし、そんなにやんちゃすぎる。
中川真由美
全然やんちゃだ。お姉ちゃんの弟ってそうなのかな、全然やんちゃじゃなかったし、やることは全部自分たちでやってくれてたし、宿題しなさいとか言ったこともないみたいな。
もう何回言うか一日に。
ババヒロユキ
今は。
中川真由美
本当に。日曜日のサザエさん終わってもまだやってないんだから。本当にもうっていう。
ババヒロユキ
そっか、なんかあれですね、中川さんの母と母としての中川さんがだいぶ違う感じ?
中川真由美
そうね、違うね。私はそういう、割と結構もうカチカチしてるタイプなので、あまりサボったりしないタイプ。
ババヒロユキ
あ、なるほど。まあいいかにはならない。
中川真由美
ならないね。
ババヒロユキ
ちゃんとやらせなきゃっていう。
自分自身がね、子供じゃなくて自分自身が今日はちょっと手抜きをしようとか、あんまりこう思わないタイプなので。
番組の料理のコーナーでも言ってましたね、ちゃんとするためにいろいろツール使ったりしながら。
そうそうそうそう。
でも中川さんといえば、僕の印象的な話として、僕が昼節約しがちなんで、コンビニのカップラーメンで済ますとか、いろいろやってる中で、冷凍チャーハン買って、電子レンジで温めて食べようとしてた時に、
え、そんなのあるんだって言われたことがあって。
中川真由美
そうだね。
ババヒロユキ
どんな育ちをしてきたら、冷凍チャーハンに出会わずに生きてこれるんだろうって思ってた。
中川真由美
出てたのかもしれないよ、そりゃ。
ババヒロユキ
出てたのかもしれないよじゃないですよ。
中川真由美
中古お弁当だったでしょ。だからその、カップグラタンとかさ、あんぱんまん、ポテトとかさ、きっと入ってたんだろうけど、それが冷食っていうのも、冷食がダメって全然言ってるわけじゃなくて、
その存在を、いつも面白い食事をしてるので、ババ君が。
ババヒロユキ
面白くないですよ。
中川真由美
私の知らないものを温めたりしてるから。
ババヒロユキ
文化の違いですよね。
中川真由美
それ野菜は?っていう。
ババヒロユキ
それは摂らないですよ。
中川真由美
野菜は摂らないの?
ババヒロユキ
炭水化物が一番安いんですから。
中川真由美
それで終わり?って。
ババヒロユキ
そうですね。
中川真由美
カップラーメンとご飯の時とかない?
ありますよ。
ダブル炭水化物じゃない?
ババヒロユキ
そうですよ。お腹を手っ取り早く膨らますためには、炭水化物を摂取するのが一番いいし、炭水化物が安くてビタミンは高いんですよ。
中川真由美
今はまだいいよ。30代だからっていうね。
ちょっと母の目線で心配になっちゃう。息子がそれ食べてたら、わーってなる。
ババヒロユキ
いやいや、こんなこと言うと、うちの妻に対しての評判が落ちるのであれですけど、これ僕が勝手にやってるだけなんで。
中川真由美
うんうん、もちろんもちろん。昼はいいんだよ。好きなもの食べて。
ババヒロユキ
夜とかはすごいバランス考えて、何品も食材並ぶし、栄養バランスの。
中川真由美
だから昼にちょっと自分の好きなものを思いっきり食べたいってなっちゃうよね。
ババヒロユキ
いや、あれは好きでは食べてないです。
あ、そうなの?
中川真由美
節約のために。
でも、たまにあるよね。今日もやんちゃしたいな、ご飯とか。
ババヒロユキ
あー、そうですね。
めちゃくちゃしたいなって。
カップラーメン2つ食べようかなとか。
2つ。
ババヒロユキ
僕は、そういう感じでいくと、一人暮らしの頃は、今日はめちゃくちゃすると、週末とかで、もう今日は家でしっかり飲むぞって思ったときは、ケンタッキーで、ケンタッキーのチキン4つ、5つとビールだけ。
中川真由美
わー、最高じゃない。
ババヒロユキ
それがまあ、最高ですよね。
中川真由美
やりたい。実は好きだよ、そういうの好きだよ。
あ、そうなんですか。
ババヒロユキ
やりたいよ。
やりたいっていうブレーキがかかってるんですね。
中川真由美
やっちゃいけないときは、やりたい。そこにはいいんじゃない?
ババヒロユキ
そうですね。
そうなんですよ。
母親の価値観
ババヒロユキ
これも言っとくと、節約、節約っていうと、生活苦しいとかっていう感じも思われちゃいけないから、あれなんですけど、
僕、たぶん貧乏症で、お金使うのが、あんまりこう、満足いくものに金使うんだったらいいんですけど、ラーメン好きだから、ラーメンに800円、900円出すのはまあ、覚悟の上だからいいけど、コンビニご飯に500円出したくないんですよ。
中川真由美
そっか。
ババヒロユキ
それ食べても幸福にならないのに、だったらもう腹を膨らますことに専念しよう、みたいな感じ。
中川真由美
コンビニが決して悪いわけじゃないんだけどね。まあ、でもそれは価値観だよね。
ババヒロユキ
そうですね。
中川真由美
そうだね。
ババヒロユキ
貧乏症でいくと、母に話を戻すんですけど、うちの母もめちゃくちゃ貧乏症で、
友働きで、子供3人、奨学金もなく大学まで帰らせていただいたから、もう感謝しかないんですけど、たぶん、母は必要以上に貧乏症で、割り箸を使い回しするし、まだ使えるでしょっていうのをすごいためるし、
いまだに実家に帰って、ドリップバックのコーヒーとか飲むんですけど、私が飲んだドリップバックのコーヒーの後のやつを使って、私も一杯飲むからって言って、
中川真由美
いけるいける。私もやるやる。
ババヒロユキ
本当ですか。
全然。
でも、うすうすじゃないですか。
中川真由美
自分はいいのよ。人に出すときはちょっとそれはあれだけど、自分は母になったもんだけど、結構どうでもいい。自分のことは。
そうなんでしょうね。
残りでいいし、それは別に貧乏症とかそれとまた違って。
優先順位?
優先順位もそうだし、それは物の大切さっていうことなんじゃない?まだ使えるって。別にそれが悪いとは思わないし。
ババヒロユキ
悪いとは思わないんだけど。
中川真由美
悪いというか、貧乏症じゃないと思う。
ババヒロユキ
そうですか。
中川真由美
私はそう思う。
ババヒロユキ
だから、僕らが食うものに関してはもう存分に食ってたし、そんな中、悪いな、そんなことをしなくていいのにおいしいコーヒー飲んでよって思うんですけど。
中川真由美
多分みんな思うんだろうけど、それがいいの?それがいいの?別に何とも思ってないんだと思う、お母さん。
ババヒロユキ
なるほど。そこで、中川さんのそうやってるのはどういう感じなんですか?
中川真由美
別にそこでもう一杯開けるのもめんどくさいし、もうそれいいじゃん。薄くてもいい。
ババヒロユキ
コーヒー風の何かにはなるし。
別になるし、ゴミ増えるし、めんどくさい。もう子供の残りで十分。
なるほど。それが母の目線ですか。
中川真由美
そうなんだ。だと思うよ。いろいろ自分のことどうでもよくなった。
ババヒロユキ
そうですね。それは少しは私もあるかな。だから一人で食う飯にあんまり金かけるのも恥ずかしい。喜びを共有できるわけでもないし。
中川真由美
子供のお弁当は綺麗に入れるけど、自分はタッパーに突っ込んでる。
ババヒロユキ
ああ、なるほど。そっかそっか。
改めて立場が変わるとわかるようになってる。
そっか。でも母のコーヒー2杯はそういう感じだったんだ。
中川真由美
そう。もういいの、それで。
親になることの意味
ババヒロユキ
そっか。
中川真由美
でも思うように言いたくなるよね。自分の母がやってたら、え、開ければいいじゃんって。
でもスイーツ行ったら本当にいいからって思ったけど、自分が母になると、これがいい、これがいいって。
ババヒロユキ
そうですか。
いいからいいからって。
そう言われると、こっちも子としても気持ちは楽になりますね。
そう。
中川真由美
我慢させてるとかじゃなくて。
ババヒロユキ
ううん。じゃないじゃない。
母の目線はいい感じだね。
そっか。
母について改めて。
中川真由美
母の母母。
ババヒロユキ
母母。母母もありますけど、やっぱ母のありがたみを感じますね。
そうだね。
でもあれですよね。思うんですけど、親になって母のありがたみを感じるとかって思うけど、自分の子に親のありがたみを感じてほしいかというと、そんなことも思わないですよね。
中川真由美
思ってほしい。
ババヒロユキ
思ってほしい。
中川真由美
そうですか。
思ってほしいよ。それはいつかは思ってほしいよ。
ババヒロユキ
いつかは思ってほしい。
そっか。きれいな話で終わらないのがいいですね。
中川真由美
ごめん。それで終わればよかったね。
ババヒロユキ
いいですよ。人間らしいじゃないですか。
中川真由美
それは思ってほしいわ。
感謝しろって。いつか。
感謝しろって言わない。分かるときに分かるさ。
ババヒロユキ
そうですね。ようやく分かったから、母で。
中川真由美
そう。
ババヒロユキ
そっか。それを次の世代につないでいけよって言ったらいいですね。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ラジオの人のラジオ、番組の感想など、ハッシュタグの人のをつけて、Xなどに呟いていただけると嬉しいです。番組のフォローもよろしくお願いします。
つながりっすん、参加させてもらってありがとうございました。
中川真由美
ありがとうございました。
ババヒロユキ
今日収録してる時点で前後の回をご紹介したいなと思うんですけど、まだ今日の時点で前の日程が決まってなくて、私たちの後の日、私たち4月30日配信なんですけど、
4月1日は、けいちゃんまー君のドタバタグッドボタンというポッドキャストが配信されます。
これなんか、すごい上手というか、おしゃべりも上手だし、しっかり作ってあるし、テンポもいいし、男性2人のポッドキャストだったんですけど、何本か聞いたんですけど、面白いポッドキャストだったんで、
ぜひこの方たちが母について話すイメージがわからないので、逆に興味深いなと思いますので、ぜひいろんなポッドキャストを聞いてみてください。
中川真由美
ありがとうございました。