1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 「バスケの習い事が続かない我..
2024-10-01 36:47

「バスケの習い事が続かない我が子...」2つのやる気スイッチを設計せよ! 番外編24

spotify apple_podcasts

今回はプロバスケチーム・佐賀バルーナーズとのコラボ回です!

佐賀バルーナーズのポッドキャストはこちら(⁠⁠Spotify⁠⁠ , ⁠⁠Apple⁠⁠


村にご興味のある⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月額スポンサー様⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を募集しています!

【今回の内容】

2つのやる気スイッチ「ストレス」と「ドーパミン」/ 過去回「子どものやる気を引き出す方法」はこちら(Spotify , Apple) / ノルアドレナリンの弱点を補う神経伝達物質がドーパミン / 子どもが自分で目標を設定するのが大事 / あこがれの選手が継続のカギ / SAGAアリーナは子育ての観点でもスゴイ!


【お悩み】

いつも楽しく拝聴しております。現在、小学3年生の息子がいます。これまでいくつか習い事をしてきたのですが、どれも長続きせず、せっかくバルーナーズが好きになって最近バスケットボールも始めたのですがやっぱり「行きたくない」と言い出しています。

私としては、子どもの興味や才能を伸ばしてあげたいという気持ちで始めさせるのですが、どの習い事もすぐに飽きてしまう様子を見ていると、どう接したらよいのか悩んでしまいます。無理に続けさせるべきなのか、それとも本人が「やりたい」と感じるまで待つべきなのか、親としての判断が難しいです。

同じような悩みを抱えている親御さんも多いのではないかと思いますが、アドバイスをいただければ幸いです。


【法人スポンサー様】

株式会社スダチ様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

株式会社Co-Lift様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠関西国際学園/子育てジャンヌダルク様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【お便りはこちらから】

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【別番組「とりおき教育」はこちら】

🟢Spotifyの方は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


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💡毎週火曜日、朝に配信!


【ひとしの編集後記】

・ゲストとして出た番組を自分の番組で流すのは改めて考えると思いきった行為だなと思いました笑。自分の番組で自己紹介、番組紹介をしているのがなんか笑えました。冒頭でちゃんと説明したつもりですが、聞いて欲しかった回なのでお許しください!


・子どもにとって憧れの存在になるのは大事だと直感的に分かっていましたが、子どもの成長につながるやる気スイッチの論理性が加わったのがスポーツ界にとっては珍しい気づきなのでは?と思って嬉しかったです!


・バルたんのマイクで配信されている後編で仁志が活躍しているのでぜひお聞きくださいっ!

サマリー

佐賀バルーナーズとのコラボを通じて、子どもがスポーツを通じて得られる価値や習い事に対するやる気について考えています。また、プロバスケットボールの人気やその裏側にある思いや取り組みを掘り下げ、価値ある習い事の意味についての気づきを得る内容です。子どもがバスケットボールや他の習い事を続けられない問題に対して、親がどのようにサポートすべきか考えています。ストレスとドーパミンの2つのやる気スイッチを使って、子どものやる気を引き出す方法を探っています。バスケットボールを続ける子どもたちのモチベーションを保つためには、ドーパミン性のやる気スイッチとストレス性のやる気スイッチの両方を上手く活用することが重要です。このエピソードでは、子どもたちが自発的に目標を設定し、その達成に向かうプロセスを通じてやる気を持続させる方法を探っています。また、小学校3年生の子どもがバスケットボールの習い事を続けるためのやる気を引き出す方法について触れています。具体的には、佐賀バルーナーズの試合観戦や、子どもの目標を紙に書き出すことの重要性が語られています。

季節と散歩の楽しさ
ひとし
こんにちは。
こんにちは。
秋になってきましたね。
はるか
そう、一気に涼しくなったね。
ひとし
ちょっと寒くなってきた。
はるか
寒くなった?もう。
ひとし
朝散歩しよったんやん、7時ぐらい。
はるか
うん。
ひとし
そしたらもう、半袖半ズボンやったらけっこう耐えれんくなって。
はるか
えー、そんなに?
ひとし
帰ってきてしまった。
はるか
まじか、俺汗だくで帰ってきたわ、今日。
ひとし
まあね、福岡はまだね、暑いんかな。
はるか
暑いんか、全然違うね。
嬉しいね、でも散歩が気持ちいい季節はだいぶ違うよ、これは。
ひとし
確かに、体動かそうと思ったら汗だくになるはちょっとね、大変やからね。
はるか
そうそうそう、でも外で気持ちいいってなる今の時期は、だいぶ幸福度が違うなって感じておりますね。
ひとし
幸福度が違うなといえば、今回、佐賀バルーナーズさんという佐賀のプロバスケチームの方とコラボをしましたね。
はるか
うん、無理がありそうやね、その繋がりは。
佐賀バルーナーズの紹介
ひとし
スポーツを知ったら幸福度変わるということ?
はるか
幸福度も変わるし、なんといってもスポーツの秋ですから。
ひとし
おお、そっちか。
はるか
そっちか。
ひとし
で、繋げなくてもいいんですが。
はるか
いいんですがね。
ひとし
佐賀バルーナーズというバスケチームがありまして、そこがポッドキャスト番組をやってて、
「バルタンのマイク~プロスポーツ運営の舞台裏~」っていう番組を運営してるんですが。
はるか
はい、まず佐賀バルーナーズさん、そうとう人気みたいね。
ひとし
そうよ。
はるか
今回のコラボをきっかけに知って。
毎回、満席何人だったっけ?
ひとし
毎回5000人は来場してるんです。
はるか
すごくない?
ひとし
ね、とんでもない。
はるか
知らなかった、隣の県なのに。
ひとし
バスケリーグがいろんな都道府県にチームがあるんやけど、そのB1って言われてる一番上の階級にいるみたいで。
はるか
すごー。
ひとし
佐賀のバスケってどんな感じなんと思ってたけど、俺も。
めっちゃバスケ界的にも盛り上がってるチームの一つみたい。
はるか
へー。
面白かったのが、スポーツは強かったりとかね、人気選手がいるから盛り上がるとかってばっかり思ってたけど、そこだけじゃなくて裏話がいっぱいあってね。
しかも違う、いろんな思いとか考えがあったから、それを知れたのが良かったなって感じですね。
ひとし
スポーツチームとどんなコラボするんって思う方もね、いらっしゃると思うんですが。
はるか
ティーチャーティーチャーがね。
ひとし
今回はね、子どもにとってスポーツの価値が何なのかっていうのが新しく言語化された回になったんで。
バルーナーズが運営しているキッズバスケのチームの生徒さんの増加にも繋がるんじゃないかと思って。
はるか
貢献しちゃってた?無意識に。
ひとし
貢献しちゃってた気がするね、これは。
はるか
あ、しちゃってたか。それはそれは良かった。お役に立てたなら。
ひとし
確かにプロスポーツ運営ってその価値ありますねってなったもんね。
はるか
面白かったね、みんなで新しい発見があって。
スポーツの価値もそうだけど、子どもにとって習い事にどんな価値があるのかとか、習い事をやめたいっていう子に対してどんなお話ができるのかっていう話もできて、相当いい話ができて良かったなと。
ポッドキャストの告知
ひとし
具体的にはティーチャーティーチャーで昔配信したやる気スイッチの話と近いしい内容だったかな?
はるか
そうね、前回は勉強の文脈でお話をしたんだけど、今回のがマッチする気がした、特に。自分の意思でっていうポイントが入っていたし、難しいとこやもんね、習い事って。
やりたくないならやめたらいいけど、そんなポンポンやめたら良くないんじゃないかとかっていう葛藤がある部分だったから。
ひとし
そういうお便りも以前あったしね。
はるか
うん、あったし、お悩みでよく聞くところで、そこにかなりみんなで納得できる話ができたから。
ひとし
良かったですね。
はるか
っていうところやね。
ひとし
コラボをしたんやけど、今からお聞きいただく音源は、バルタンのマイクの番組でも全く同じ音源が流れてるという珍しい形をとっておりまして。
はるか
なんかいいのかなって思ったよね、ちょっと。
ひとし
バルタンのマイクの方では前後編でコラボしてて、その前半部分をそのまんまこのあと流すんですけど、
なので二重で音源が存在する状態になっちゃって、あんま見ないよね、この方式。
はるか
でも今、だからこそオリジナリティを付け加えてるんだよね、この冒頭で。
ひとし
あとやっぱ俺が思うのは、普段さ、聞いてる番組、例えば「コテンラジオ」とか「ゆる言語学ラジオ」とかあるかもしれないけど、
そのMCの方が他のコンテンツにゲストとして出ましたってさ、告知でチラッと見たら出たんだとは思うけどさ、
機会がないとわざわざそのコンテンツ聞きに行かないみたいな時もあるやん。
はるか
そうね。
ひとし
だからもう聞いてほしい回やったので、こっちでも流しちゃおうっていう作戦。
はるか
そうね、これ絶対聞いた方がいいじゃんってなったもんね。
ひとし
そう。なので後編は流さないので、ぜひバルタンのマイクの方で聞いていただきたいんですが。
はるか
バルタンのマイクさんは多分ティーチャーティーチャーリスナーの方にマッチする人がいる気もしたね。
ひとし
どういうところ?
はるか
ひとしイズムというか。
てかあれはそう、まずひとしのこといいと思ってる人は聞いてほしい。
ひとし
あーはいはいはい。
はるか
なんかいいと思ってるって遠回りになっちゃったけど、ひとしのこと好きな人は聞いてほしいっていう感じですね。
ひとし
も、あるね。
はるか
なんかかっこいいんよね。
ひとし
何が?
はるか
はいはいはいはい。あの、ひとし実は裏でそんなこと考えてたんだよねシリーズ。
ひとし
あーはいはいはい。
はるか
見せんやん、ひとしって。見せんからこそね、たまに。
ひとし
そうなんやね、けっこう見せてるつもりもあるけどね。
はるか
あ、そうなんだ。
まだまだ出てない部分が他の番組で出てくるという面白さがあるので。
後編ぜひ聞いてほしい。
ひとし
そうやね、ぜひ。何か見えてくるかもしれません。
はるか
しれませんし、見えないかもしれません。
はい。
ひとし
でですね、あの音源の最後にもバルタンのマイクのお二人と告知をしてるんですが、
11月4日に佐賀バルーナーズでバルタンのマイクとイベント?コラボ企画をさせていただくので。
はるか
これすごいことが起きてるよね。
ひとし
すごいこと?
はるか
だからさっき言った何千人来る佐賀のバスケアリーナのところにティーチャーティーチャーがブースを出させてもらって、
で、なんと一緒に収録体験、ポッドキャスト収録体験を親子でするという企画。
ひとし
と、書籍とかもその頃には出てるので持って行かせていただいたりね。
はるか
そっか嬉しい。
ひとし
とかをやらせていただくので、ぜひ佐賀の方いましたら11月4日スタジアムでお会いしましょう。
はるか
お会いしましょう。
ひとし
東京でも11月2日下北沢でポッドキャストウィークエンドに出店しますので。
はるか
これ皆さん来てくれんかね。
ひとし
来ていただきたい。
はるか
俺、その日のために日帰りで東京行くんよね。
ひとし
そうだよね。スケジュール的にねちょっとギュギュッとその3日間してるからね。
はるか
あるのでちょっと来てくれんですか皆さん、という。
来てくれないでしょうか皆様。少しでもお会いできたらすごく実りのある日になるかなと思いますので。
ぜひよろしくお願いします。
ひとし
またもう1回ぐらい、どんなブース出すかとかは。
はるか
そうね。ポッドキャストウィークエンドという皆さんと交流できるイベントがあって、それは東京であるということだよね。
ひとし
11月2日ぜひお願いします。
はるか
お願いします。
ひとし
ではバルタンのマイクとのコラボ音源を聞いていただきます。
バルタンのマイクの方にお邪魔している形なのでBGMはバルタンのマイクのBGMだったり。
話し始めはMCのまっしーさんと、ちりちりさんが話し始めたりするのですが、ご了承ください。
はるか
よろしくお願いします。
それではお聞きください。
ひとし
どうぞ。(音楽♪)
まっしー
ちりちりさん、ちょっと今日はすごいことになってますよ。
ちりちり
本当ですね。
まっしー
ポッドキャストってアワードとかそういう表彰あるの知ってます?
ちりちり
僕も知らなかったですね。これ始めてから知りましたけど。
まっしー
本当ですか。
ちりちり
何でもアワードってあるんですね。
まっしー
そうなんですよ。バルタンのマイクでジャパンポッドキャストアワードっていうのを実はこっそり狙ってたんですけど。
それのですね、昨年大賞を取ったティーチャーティーチャーという番組がありまして。
子育てにとってすごい役に立つ番組なんですけど。
なんとそのお二人ティーチャーティーチャーのはるか先生とひとしさん。
なんと今日来てくれてもらってます。よろしくお願いします。
はるか
ありがとうございます。素敵なご紹介をしていただきまして。
まっしー
ちょっとめちゃくちゃ嬉しいですよ。
はるか
なんか久々にその持ち上げられ方をして、ドキドキして入ってきました。
まっしー
いやーそんなそんな。
でですね今ちょっと聞いていただいているリスナーの方。
プロスポーツと子育てってどういう関係なんだろうってなる人もいるかもしれないですけど。
佐賀バルーナーズって、SAGAアリーナっていうところを本拠地にしていて。
3世代子どもも親もあとおじいちゃんおばあちゃんとかまで含めて一緒に楽しんでほしいっていうコンセプトだったりするので。
まさにティーチャーティーチャーのお二人とはお話したいなと思ってたんですよ。
はるか
ありがたいですそれは。楽しみです。
やっぱりお子さんも多いんですか。いらっしゃるのは。
ちりちり
多いですね。お子様、近隣の子どもたちが自転車乗って子どもたちだけで来たりとかもありますし。
もちろん家族連れ、幼稚園のお子さん、保育園のお子さんとかも多いんでバッチリだと思います。
まっしー
本当スタッフでやってても、子どもたちにいっぱい絡まれたりしますからね。
はるか
いいないいな。
ひとし
何ファミリーぐらいが1回の試合にいらっしゃるんですか。
ちりちり
何ファミリー。
はるか
ファミリー換算はしたことないかもしれない。
ちりちり
ファミリー換算したいんですよね。
そうですねそれを思ってて。
ファミリーカウントってね。
ひとし
すいません。なんか謎の質問しちゃいましたね。
まっしー
ちょっと話し始めちゃったんですけども、ティーチャーティーチャーのお二人、たぶん僕の説明だと伝えられてないところもあると思うのでちょっと簡単に自己紹介いただいてもよろしいでしょうか。
はるか
はいよろしくお願いします。
子育てのラジオティーチャーティーチャーという番組をしております。
あとは不登校の子どもたちが無料で通えるフリースクールコンコンというものも運営しています。
はるかと申しますよろしくお願いします。
ひとし
ひとしと申します。
じゃあもうちょっとティーチャーティーチャーのことを深掘って紹介しましょうか。
はるか
お願いします。
ひとし
僕ら大学の頃に出会った友人で、社会人になってたまに旅行に行くぐらいの仲だったんですけど、はるかが教育に熱心だったことを知ってたんで、ポッドキャストやってみる?っていうことで始め、リスナーの親御さんからいただいた質問をポッドキャストで30分40分かけて回答していくということをやっている番組でございます。ポリシーとしては人を誰も否定しないというコンセプトで。
はるか
傷つけないし、誰も攻撃しないんですけど、なおかつ前向きになれるような具体的な提案をするということを決めて頑張っております。
まっしー
実際ノウハウとか役に立つ情報もすごいんですけど、この世界観がすごい好きで応援してる人たちもすごいいっぱいいて、実は僕もその一人なんですけれど。
はるか
ありがとうございます。
まっしー
それでね、応援してる人たちの「ティーチャーティーチャー村」っていうのがあるんでしたっけ。
ひとし
そうなんですよ。
はるか
さすが。
まっしー
何か見返りがあるとかじゃなくて、ただ応援だけを毎月するような人たちが集まり合って、そこに優しい世界ができてるんですけど。
ひとし
村ってあれですよ。オンラインのオンライン上でのコミュニティです。
まっしー
オンライン上ねあるんですよね。
なのでちょっとそういうティーチャーティーチャーさんと今日はご一緒できるということで、ティーチャーティーチャーさんって本当にこうお悩みにしっかりズバッとお答えするんですよ。
なるほどそういう方法があったか、みたいな。
なのでちょっと僕らも一つバルナーズ側でお悩みを探してきたので、是非それの相談をさせてもらえればと思うんですが。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
どういうお悩みが出てくるんですか。
まっしー
じゃあ早速お悩みを紹介させてもらいます。
はるか
お願いします。
子どもの習い事の悩み
まっしー
「現在小学3年生の息子がいます。
これまでいくつか習い事してきたのですがどれも長続きせず、せっかくバルナーズ好きになって最近バスケットボールを始めたのですがやっぱり行きたくないと言い出しています。」
はるか
あるあるですよね。
まっしー
親御さんなんですけど、「私としては子どもの興味や才能を伸ばしてあげたいという気持ちで始めさせているのですが、どの習い事もすぐに飽きてしまう様子を見ているとどう接したらいいのか悩んでしまいます。
無理に続けさせるべきなのか、それとも本人がやりたいと感じるまで待つべきなのか、親としての判断が難しいです」と。
ひとし
難しい。
まっしー
同じような悩みを抱えている親御さんも多いのではないかと思いますというところで、アドバイスいただければなというのをいただいたんですけど、こんな意見を。
ちりちり
難しくないですか。
お悩みのレベルが。
ひとし
いやもう任せてください、うちのはるかを。
はるか
すごい強気やね。
ひとし
うちのはるかは何でもいけますから任せてください。
はるか
いやこれ切実ですよね。けっこう多いですよね習い事をしている親御さんが。難しいところでやっぱり行かなくてはならないものではないじゃないですか、習い事って。
だからまあ辞めてもいいっちゃ辞めてもいいんだけど、辞めたら何でも辞め癖がつくんじゃないかとかっていう心配があったりとか、だけどかといって無理にやらせたらきついんじゃないかとかあって。
このバランスが難しいのかなっていうのはあるんですけど、やっぱ多いですか?バルナーズさんでも。
まっしー
そうですね。スクールもバルナーズやってて、ちょっとそこのコーチとか話したりもするんですけど。あと実際ね、お子さんとかも見ながら、やる気あるときは楽しそうなんですよ。
でもやっぱりやりだしてうまくいかないタイミングがあったりすると、どうしてもそういう子出てきちゃったりとか、その事例はすごく多いなっていうのは感じますね。
はるか
やっぱそうなんですね。
ひとし
そういう時ってどうしようとかっていう方針とかまだ迷うっていう感じなんですか、教育者たちは。
まっしー
まあでもやっぱり本人がその場に来てやる気になってなかったら、こっちからなかなかどうすることもできないので。特にあの、スクールなんかでいうと20人30人を一人のコーチが見たりしなきゃいけないので。アドバイスがなんかないかな?みたいな気持ちはある感じがしますね。
はるか
なるほど。
ひとし
そこに対して今回じゃあもう、その佐賀バルーナーズに関わるキッズのバスケプレイヤーたちが長続きするような案を多分はるかは持ってきてると思うので。
僕は特に専門知識はないですが。
まっしー
持ってきちゃってるんですか、すごい。
4次元ポケット感。
はるか
はい持ってまいりました。よろしくお願いします。
せっかくだから親御さんとかも聞いてくださってるかなと思ったので、親御さんができることがいいかなっていうふうに考えています。
多分もうコーチの方とかもいらっしゃる。
いらっしゃいますよねコーチの方とか。
だから親御さんと協力してできる体制ができたらいいなと思って提案を持ってきました。
まっしー
すごい、なるほど。
はるか
はいじゃあよろしいですか言っても。
まっしー
お願いします。
やる気スイッチの重要性
はるか
結論は2つのやる気スイッチ。
ストレスとドーパミンをうまく設計しましょうということです。
ちりちり
やる気スイッチってあるんですね、やっぱり。
はるか
やる気スイッチがあるんですよ実は。
まっしー
なんかね、よくCMで。
はるか
CMでね。
ちりちり
本当にあるの?
はるか
実はあるんです、脳みその中に。
なんかやる気スイッチっていろんな、それこそCMとかでも使われますしいろんな場面で使われると思うんですけど。
その正体は一体何なんだっていうことですよね。
で、今回参考にした本が、青砥瑞人さんって方と工藤勇一さんって方が書かれた「自立する子の育て方」っていう本から紹介させてもらうんですけど。
この本の中では大きくやる気スイッチになる脳内物質が2つあるんだっていうふうに紹介してくれていて。
ちりちり
科学的ですね。
はるか
そうなんですよ。もちろんです、もちろんです。
まっしー
いや、はるか先生必ずこう、ちゃんと学術的かつ参考文献から説得力あることを説明してくれるんですけど。
ちりちり
ツボとかじゃないですね。
まっしー
ツボとかじゃない。
はるか
ツボもあるかもしれませんが、すいません勉強不足ですそれは。
ひとし
このツボを押したらいいですよ。
はるか
で、2つあって。で一つ目のやる気スイッチがなんと意外にもストレスなんですよ。
まっしー
なんかマイナスっぽい印象ですよね。
はるか
そうですよね。
ストレスってマイナスな印象あって、むしろやる気下げるんじゃないみたいなイメージあると思うんですけど。
実は適度なストレスっていうのは脳の集中力を上げたりとか。
あとモチベーションを高めてくれるっていうようなことが脳神経科学の研究からあるっていうふうにあって。
ちりちり
確かになんか適度な緊張みたいな、ステージに上がる前とかの適度な緊張が逆に気持ちいいみたいなのありますよね。
はるか
もうまさにおっしゃる通りで、もういざという時にやらなきゃいけないみたいなシーンあるじゃないですか。
やらなきゃいけないっていうシーンにはこのストレスホルモンが出て、ノルアドレナリンっていうホルモンなんですけど。
これが出て集中力とかを高めてくれるっていうのがあって。
典型的な例として夏休みの宿題とかありますよね。
夏休みの宿題とかって最初全くやる気にならないのに、だんだん期限が迫ってきて、
明日学校、とか学校が迫ってくれば来るほどやる気になるじゃないですか。
まっしー
確かに。
はるか
あれがまさにそうで。
ひとし
だからあれですよね。バルタンのマイクは水曜日配信でしたっけ。
火曜日の夜、たぶん編集頑張らなきゃってなってるあれですよね。
まっしー
なんでバレてるんだろうな。
はるか
バレてますね。こんな経験あります?
締め切りとかが迫ってきてやらなきゃならないみたいな経験ってあります?
まっしー
僕もそれしかないですよ。
ちりちり
僕もそれしかないですね。
常に締め切りに追われてる感じ。
はるか
そうですよね。
これってストレスって割とネガティブな側面もある一方で、
結局何だかんだ集中力とかやる気を高めてくれるっていうのがあって、
これをうまく使おうっていうのが今回一つポイントになります。
だから今は楽しいことやろうよとか、やりたいことだけやろうよみたいな風潮とか雰囲気があると思うんですけど、
やっぱりそれだけじゃうまくいかないことってスポーツでもありますよね。
基礎練とか、やりたくないことやらなきゃいけない時とかってやっぱあったりしますよね。
そういうところも重要だっていうことが一つわかってくるんですけども、
ただですね、このストレス性のやる気スイッチには弱点があるんですよ。
1個目が、この性質の集中力ってコロコロ対象が変わりやすいらしいんですよ。
気が散って集中力が切れちゃうみたいなことがあるっていうのは。
まっしー
確かに、アドレナリンずっと出し続けるってしなくちゃいけないですよね。
はるか
そうですよね。なんか無理ありそうですよね。
ちりちり
慣れそうだもん。同じシチュエーションが毎回来たら慣れる。
まっしー
確かに確かに。
はるか
そうですね。もう1個最大の弱点があって、ストレスの集中力には。
その対象を嫌いになっちゃうっていう。
ちりちり
ダメじゃないですか、ストレスかけちゃダメじゃないですか。
はるか
そうなりますよね。やっぱそんな経験あります?皆さん。
ストレスかけて集中力高めてモチベーション高めた時に、結局嫌いになっちゃったみたいなことってあります?
まっしー
作文嫌いだったなあ、それのせいで。
明日作文だって思ってもずっと嫌な気持ちのまんま。
答えがわかんないから、どこで点するとか何書けばいいって答えがないのがすごいストレスだったんですよ。
はるか
そうかそうか。学生とかに聞いたらみんなやっぱ、勉強がこの対象になりやすいですね。
ちりちり
確かに確かに。
はるか
そういうふうに、いろんなやらなきゃいけない状況を作ってある程度モチベーションを保つのはできるんですけど、
それによって、そのスポーツとかその勉強を嫌いになっちゃうっていう弱点があって。
まっしー
一般的にこういう習い事とかでは、いわゆるドーパミンとかストレス系のモチベーションのやり方をけっこうやってることが多いってことなんですかね?
はるか
そうですね。一般的にこれまでそういうやり方でモチベーション高めてきたところって多かったと思うんですよね。
例えば学校現場での勉強もテストがあるから頑張るとか、これが進路につながるからとかってある種追い込んで追い込んでモチベーション高めようみたいなことがあったと思うんですけど、
それに限界が来てたりとかっていうのがある。
さらには習い事だったら、なおさらだったらやめるよってなっちゃうっていうのがあると思うんですよね。
だからストレス性の集中力は大事である一方で、これだけじゃ困る。
効果的なサポート方法
はるか
だから2つ目のやる気スイッチが必要っていうことなんですけども、このもう1個目のやる気スイッチを紹介したいと思います。
これがドーパミンです。脳内物質ドーパミンです。
ちりちり
よく聞くけどわかんないですね。
はるか
なんかどんな場面で聞きます?ドーパミンって。
ちりちり
確かアドレナリンとドーパミンって同じぐらいのイメージですよね。
まっしー
分かる分かる。
ひとし
でもゲームとかはドーパミンのイメージ。
はるか
そうね、依存性のあるものドーパミンっていうふうに言われたりするよね。
ドーパミンっていうのはどんな時に出るかっていうと、やりたいっていう自分発信で目標を決めたりとか欲求があったりとか、
あるいはそれを達成した時に出るっていうにふうに言われているんですよね。
ちりちり
達成感的な。
確かにね。充実感とか。
はるか
そうです。まさにそうです。
これを成し遂げたとかっていうのがあればあるほどドーパミンっていうのが出て。
だから要は習い事する時にやりたいっていうふうに自分発信でなったりとか、
達成感を感じることができれば、ドーパミンが出てどんどんどんどんやりたいっていうふうになるって言われてるんですよね。
ちりちり
成功体験ですね。
はるか
まさにそれ、成功してやったー、達成したっていう時に出るドーパミンがあるんですよ。
まっしー
確かにね。
はるか
で、まさにこのドーパミンを出せればいいよねっていうのがあるんですけどね。
いかにだから自分がやりたいっていうふうに思えるかが重要になってくるっていうのがあって、
これを作り出すことができれば、なんとさっきのストレス性の気が散りやすいとか、
嫌いになりやすいみたいな弱点を補うっていうふうにこの本では言われていて。
ちりちり
なるほど。
はるか
だからつまりですよ、この2つのスイッチを同時に押す仕組みを作れば、
やる気の継続の重要性
はるか
これが理想のやる気を継続できる状態だっていうふう言えるんです。
まっしー
ドーパミンだけっていうのも違うんですね。
はるか
そうですね、やっぱりドーパミンだけで難しいのが、ずっとこれやりたいやりたいって思えないことがあるんですよ。
まっしー
確かに。
はるか
習い事って。
例えば、基礎練とかですね。
上達するために基礎練ってすごく重要なのに、面白くないこと多くないですか。
まっしー
そうなんですよね。
ちりちり
走り込みみたいな。
はるか
そうですよね。
まっしー
結局その時に基礎練ちゃんとやってなかったら、後々ゲームで活躍できないから、やっぱり楽しくなるってところまで行かなかったりするから。
はるか
そうなんですよ。
そこが指導者の葛藤で、楽しませて楽しませたいと思うけど、本当のその奥の楽しさとか、本質にたどり着くためには、
ちょっと嫌な基礎練を地道にコツコツ続けなきゃいけないっていうのがあって。
だからドーパミンだけじゃなくて、ストレス性のやる気スイッチも必要だっていうことが言えて。
自発的な目標設定
まっしー
そうかそうか、やっぱりじゃあ質問の中では、子どもの興味とかやる気伸ばしたいって言うけど、それが興味なくなったら無理に続けさせるべきなのかってあったけど、
その両方をバランスとるのが大事で、2つのスイッチを上手くやる方法があるみたいな、そんな感じなんですかね。
はるか
まさにそうです。
まっしー
それは知りたい。
はるか
多分、うすうすこの辺でこうしたらいいのかなって思い始めてる人もいるかもしれないんですけど、
簡単にひとことで言うと、子どもが自分自身でやらなければならない状態を作るってことです。
まっしー
子どもが自分自身でやらなきゃいけないを作る。
はるか
つまり、自分でこれをやりたいっていうドーパミン性のスタートがあり、実現したい目標がある。
その上でこれを実現するためには、こうする必要があるよねっていう課題を設定していく。
ストレス性のやる気を出していくっていうことです。
まっしー
なるほどなるほど。
そのハードルも外から与えられたんじゃなくて、自分で壁を設定した感じになればいいっていう。
はるか
そういうことです。
この設計がめちゃくちゃ重要で、これはわりと親御さんも一緒にできるんじゃないかなっていうふうに思います。
まっしー
なるほどなるほど。
確かに確かに。
はるか
だから自分で、じゃあこの基礎練習しなきゃいけないよねとか、
じゃあこれまでにこの練習しなきゃいけないよねとかっていうふうにする必要があって、
そのためにはやっぱり目標ですよね。
なりたい自分っていうのをいかに引き出すことができるか。
ひとし
うわぁ。でもそれも佐賀バルーナーズさん得意領域な気がします。
角田選手かっこいいとか、バスケ選手に憧れるっていうのがあるじゃないですか。
はるか
もういいこと言うね。やっぱりひとし。
ひとし
ありがとうございます。
はるか
本当はそれで、だからこれを今日佐賀バルーナーズさんに持ってきて。
ちりちり
そういうことですね。
まっしー
確かに。
ちりちり
だから佐賀バルーナーズの選手は憧れにならなきゃいけないわけですね。
はるか
そうなんですよ。
子どもたちにとって、身近にこれができるようになりたいとか、あんな選手になりたいとかっていう憧れの存在がいるからこそ、
子どもからそのなりたい姿を引き出しやすいっていうのがあって。
ひとし
確かに。
うわぁすごい。
バスケ部だったんですよ中高。
めちゃくちゃきつい練習をされてて、当時まだ体罰もギリやられてたぐらいの時代だったんで、竹刀とかでビシバシいかれてたんですけど、練習めちゃくちゃきつかったけど楽しかったんですよ。
はるか
それは面白い。
ひとし
ずっと常に憧れてる先輩がいて、ずっとこの先輩みたいになりたいとか、別の高校のこの人みたいになりたいとかっていうのが常にあったから、わりと楽しめたんじゃないかなっていうのを今振り返って思いました。
はるか
あら、二つスイッチが押されてますね。
ひとし
こういうことか。
まっしー
確かにね。
ちりちり
僕は逆に全く憧れいなかったんです。
僕野球やってたんですけど、僕は186cmあるんですけど、アンダースローのピッチャー。
ひとし
特徴がすごいな。
まっしー
確かに。
ちりちり
でもアンダースローのピッチャー、憧れる選手がいなくて、理想のアンダースローのピッチャーが、昔のサブマリン投法って山田久志みたいな。
まっしー
いや、それ映像持ってくるだけでひと苦労する。
ひとし
共感しづらいから。
はるか
二人が楽しそう。
ちりちり
憧れようがなかったんですよね。
まっしー
山田久志はね、あれですよ、通算284勝くらいだったから、めちゃめちゃ大投手ですからね。
はるか
めちゃくちゃ詳しい。
そしてまっしーさんも詳しい。
まっしー
パワープロでね、ゲーム知識。
はるか
だからまさに憧れも一つバルーナーズさんの強みだから、それを最大限活かしてほしいんですけども、もちろん憧れの存在が身近にいなくても映像でも見れるし、
とにかくご家族でできることとしては、やっぱり紙とかにできるようになりたい技とか、なりたい姿とかをいっぱい書き出してもらって、なるべく具体的にですね、
どんどんどんどん、これできるようになりたい、あれできるようになりたいと言えば言うほどドーパミン出ますから。
なりたい姿がイメージできて。
そしてそれをひとつひとつ一個ずつ、一番ちっちゃい目標から作って。
じゃあバスケの技で言うと、スラムダンクですか?
難しいか。
一問だな。
スモールステップとしては、えっとなんだ?レッグスルー。
まっしー
レッグスルーも確かに。
はるか
レッグスルー難しいかな。
まっしー
まずドリブルできるだけとかでもね、パスが上手にできるとかでも多分すごい嬉しい。
はるか
まず走りながらドリブルできるようになりたいとかっていうのをまず設定して、そのためにはどんな練習が必要とか、どんなふうな態度で練習に臨む必要があるかとかっていうこのストレス性の目標も自分で作っていく。
そうすることによって、ドーパミンとストレス性のスイッチを一緒に押しながら、それをさらにできるようになったら花丸付けてできるようになって、
今度は次のステップこれだねっていうふうなステップアップを家族でしていくと、やめたいとかっていうよりはこれできるようになりたいとかっていうモチベーションが保ちやすいのかなってのは思いました。
成功体験の意義
ひとし
確かに。
ちりちり
素晴らしい。
まっしー
お父さんお母さん次は次はってなんかなっちゃいそうだ。
はるか
かわいいその子ども。
ちりちり
確かに言われたら勉強とかもそうですよね。勉強させられるけど結果的にゴールが見えずにやってたなって当時の理解って思うんで。
これ勉強して因数分解できるようになるとか、それが何につながるか見えてないからモチベーションがわかないというか。
まっしー
わからないね。
はるか
まさにそうですね。僕がもし親になって子どもが受験するときには勉強を教えるっていうのも大事ですけど、いかに受験受かったあとの、何をやりたいこれやりたいを引き出すかことができるかかなっていうふうなのを考えてました。
ちりちり
そうですよね。素晴らしい。
ひとし
それはさ、普通その子どもと対話したり何ワクワクするみたいなことを話していくのかなと思ったけど、バルーナーズさんの場合は試合見に行こうよって言ったら。
はるか
見に行けるのがでかい。
ひとし
あの選手みたいになりたい、ができるのがマジでいい。
はるか
めちゃくちゃでかい。
まっしー
興行的にやっぱりかっこいいとか面白いとか、それで人気でお客さん見に来たくなるとかそういうのもあったけど、まさかそれが子育てのためのすごい大きい武器になってるっていうのはあんまり考えたことなかったですね。
ちりちり
なかったですね。新しい視点。
漠然と憧れみたいなのはあるし夢の存在でありたいみたいなのは思ってましたけど。
ちゃんと繋がってくるっていうのはめちゃめちゃいいですね。
まっしー
すごい。
しかもちょっと聞いてて思ったのが、さっき成功体験でドーパミンが出てくるって話だったと思うんですけど、今はるか先生の話のなかでは、目標ができた時とか目標をイメージしたらドーパミン出るっていう話したじゃないですか。
それってもうあれですよね。佐賀アリーナドーパミン発生装置じゃないですか。
ちりちり
そうよね。
はるか
そうなんですよ。だからぜひ、もし辞めたいんだって言われた時に、もちろん人間の性質上新しいことは続かないっていうのはもう自然なことなので、何もその他が弱いとか全くないんですけど、まず1回できるようになりたいこととか、なりたい姿を描き出してみるっていうことでちょっと風向き変わるかなっていうふうにも思いました。
まっしー
いやーすごい。みんなに言いたい。
ちりちり
言いたいですね。
はるか
ぜひぜひお願いします。
まっしー
ちりちりさんどうですか、今の話聞いて。
ちりちり
いやーなんかその3世代で来てもらいたいっていう思いでやってる我々としたら、その来る動機というか、親御さんないしおじいちゃんおばあちゃんが子どもと一緒に来たいっていう動機の中の一つにバスケを続けたいとか、何か頑張ってる時にそれを続けさせるとか、
さらに次のステップに行かせるために楽しいだけじゃなくて、子ども、孫の夢を追いかけるためにSAGAアリーナに来たらいいよとか、何かそういう違う切り口というか、本当に何か子育てにつながりそうな切り口がわかったのはめちゃめちゃ嬉しいというか、そういう設計もできるなって思いましたね。
まっしー
なんかめっちゃエモい。
はるか
エモいですね。
めちゃくちゃエモいですね。
これは。
ひとしだけ全然エモくなさそうな顔してるけど。
ひとし
エモいですエモいです。
一個考えてたことが、そもそも習い事辞めるってなったとしても、はるかが昔言ってたのが、じゃあ何かできるようになるっていうのを頑張ろうみたいな、そこの辞めるとしても子どもが自信を失ったりしないような設計が確かできるみたいな話を前にしてたよね。
はるか
そうそうそうそう。だから水泳を辞めたいって言った時も、じゃあどの技までできるようになりたいかだけ決めて、それをできるようになったら辞めようかとかっていうふうに目標を決めて、その後に辞めるって決めちゃえば、最低限その技はできるようになったっていう自信にもなるし成功体験にもなるっていう、そういう辞め方がいいのかなっていうのは思ってました。
ひとし
それを思いました。なんか絶対辞めるなっていうメッセージもね、なんかちょっと誤解があるかなと思ったんで、それを伝えれてよかったです。
はるか
ありがとうございます。
ちりちり
辞めたいってなったら一回バルーナーズ見て、それでも辞めたいってなったら辞めろみたいな。
まっしー
そう、バルーナーズ見て何選手のドリブルをできるところまでやったら辞めようみたいになったら、でもなんかそれ結局やりたくなっちゃいそうな感じがしますね。
ひとし
確かに確かに。
はるか
上手くなってですね、成功体験詰めば。
まっしー
そう。いやーすごいなー。ちりさん、これがティーチャーティーチャーですよ。
ちりちり
素晴らしいですね。
はるか
嬉しい。
ちりちり
めちゃめちゃ勉強になる。
ひとし
嬉しい。
はるか
ありがとうございます。
まっしー
ぜひスクールのコーチとかにも伝えたり、いろんな人に聞いてもらって広げていきたいですね。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
はい。
まっしー
ティーチャーティーチャーって、はるか先生のこういうノウハウもすごいし、ひとしさんのまとめがすごいんですよ。
ちりちり
まとめ?
はるか
いやー。
ちりちり
でもあれ、まっしーさんも最後いつもまとめてるじゃん。
まっしー
あ、そうあれね、あのひとしの真似。
ちりちり
本番を。
ひとし
うわー、ハードル上がるな。
台本をめちゃくちゃ見直して…
はいはいはい。はいはいはい。
じゃあまとめましょうか。
子どものやる気を引き出す方法
ひとし
今回、小学校3年生の息子さんが、習い事としてバスケットを始めたんですが、行きたくないと言い出したという状況のご相談でした。
それに対して、はるか先生は、ストレスとドーパミンをうまく設計すると、子どものやる気スイッチがオンになるよという話をしてきました。
そのために、1つ、佐賀バルーナーズの試合を見に行く。
2つ、子どもがなりたいとかやりたいと思ったことを紙に書き出す。
3つ目、それをやってみるというこの3つのステップでやったらどうでしょうかという話でした。
はるか
ありがとうございます。
まっしー
いやー、すごーい。
ひとし
あんまり、あんまりじゃないですか。あんま刺さってないじゃないですか。
はるか
いやいや。
ちりちり
よかったよ、よかった。なんか綺麗すぎた。
まっしー
でも本当なんか、実際今のステップぐらいを初めて話す人とかでも、すごいわかりやすく伝わりそうだったので、さっそく使わせてもらおうと思います。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
やったー、ありがとうございます。
まっしー
という形で、ティーチャーティーチャーさんとこうやってコラボさせてもらったんですけど、
もう一週、ちょっと次の週で実際にティーチャーティーチャーさんが本当に深くどういうことをやってるかとか、
イベントの発表
まっしー
あと実はね、こんな感じで話しますけど、バルーナーズとティーチャーティーチャー、割と縁があってですね。
ちりちり
そうですよね、なんかそもそもなんか多分これ聞いてる方とかも、なんか距離感近くない?って多分思ってる。
仲良しだなーって多分思ってると思うんですよ。その辺をね。
はるか
いやー、確かに。
まっしー
で、ちょっと後編行く前に、このティーチャーティーチャーさんと、なんとですね、バルタンのマイク、初のイベント?コラボイベントを決定しました。
はるか
やったー。それが楽しみで。
ひとし
嬉しい。
はるか
ドーパミン出ております。
まっしー
我々佐賀バルーナーズのホームゲーム、11月4日に佐賀アリーナで川崎戦ですかね、あるんですけど、
なんとそこにティーチャーティーチャーのお二人、お越しいただいてですね、特設ブース設置します。
ひとし
やったー。
まっしー
そこで親子でポッドキャストの収録体験。
ちりちり
おー、すげー。
まっしー
みたいなのをやってみようかと。
はるか
やりましょう。
楽しみ。
まっしー
こう発表すると改めてワクワクしますねこれ。
ちりちり
そうだよ。
はるか
ワクワクしますね。
ちりちり
めっちゃ心強い。
バルタンのマイクだけだとね、僕ら超素人じゃないですか。
まっしー
そうそう。
ちりちり
だからね、一緒にやれるっていうのはすごい嬉しいです。
まっしー
いやもう、二人来てくれたらね、もうなんかそれだけで楽しいイベントできるんじゃないか。
いちおう、ひとしさんにアイデアいただいたんですけど、なんかどんなイメージになりそうですかね。
ひとし
そうですね。
当日までまだ時間があるので変わるかもしれないんですが、僕らがいつも使ってるマイクをブースに設置しておいて、
僕らもそこにおりますので、バスケどこが楽しかった?とか質問したりとか、将来何になりたいの?とか質問をするので、それを会話してもらおうと思っております。
まっしー
ファミリーの生の声、意外と僕らもね、なかなかリアルで聞くこともできないし、
ガチの収録機材、ちょっとワクワクしそうじゃないですか。
ちりちり
しますね。
まっしー
なのでちょっとそれをぜひご一緒させてもらえればと思うので、よろしくお願いします。
はるか
お願いします。
その音源はもらえるのかな?家族は。
まっしー
音源欲しい人はメールアドレス書いてもらうとか。
ひとし
そうですね。
はるか
プレゼントできたらいいですね。
まっしー
というわけで、次週もお二人とお話しさせてもらうと思うので、引き続きよろしくお願いします。
はるか
よろしくお願いします。
まっしー
知ってます?佐賀弁のまたね、みたいなやつ。
はるか
いえ。
まっしー
そいぎんたーって言うんですけど。
そいぎんたー。
はるか
隣の県なのに知らんやった。
まっしー
確かに隣の県なのに。
はるか
祖父が佐賀出身なのに。
そいぎんたーですね。
まっしー
そしたら一緒に行きましょうか。
はるか
はい。
まっしー
ではまた来週よろしくお願いします。
ではでは。
はるか
そいぎんたー。
36:47

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