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2024-07-02 24:13

ビジネスパーソンにも必要な "国際バカロレア教育" の思想 in 関西国際学園さん 番外編21

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神戸の関西国際学園さんにご招待いただき授業や生徒の発表を見学してきました!ぜひ国際バカロレア教育について知っていただきたいです!


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【ひとしの編集後記】

めずらしく?僕もはるかもテンションがすごく上がっていることを確認できて「この二人楽しそうに喋るなぁ」と好感が持てました。神戸に行ってから1ヶ月弱経ちましたが、「人は教育次第で育つ」という前提がより濃くなっているように思います。国際バカロレア教育の思想をもっと学んで、ティーチャーティーチャーの組織としても人の育ち方の方針に活かしていきたい!

00:02
スピーカー 1
うっしゃあ、じゃあ行きますね。
スピーカー 2
番外編ですね。
スピーカー 1
番外編でございます。
スピーカー 2
神戸に行ってきましたね。
スピーカー 1
はい、そうなんです。そこをどうしても話したいね、という話に2人でなりまして、関西国際学園の神戸校にご招待いただきまして。
スピーカー 2
いただきまして。
スピーカー 1
子どもたちの学ぶ姿とか、探究学習の発表とかを聞いてきたり、あとは子育てジャンヌダルクさんにお邪魔してね。
スピーカー 2
ゲストとしてお呼びいただきまして。
スピーカー 1
はい、かなり子育てジャンヌダルクさんでは海外教育とか、世界で求められている教育についてお話をしているので、ぜひ興味ある方は聞いていただければと思うんですけども。
スピーカー 2
概要欄に貼っておきます。
スピーカー 1
はい、お願いします。
ネットキャストアワードで出会いまして、同じ教養部門でノミネートされていて、そこでご挨拶を一度してお呼びいただいたという。
はい、今日なぜこの収録に至ったかっていうと、ひとしがめちゃくちゃ感動してたやん。
スピーカー 2
はい、教育にね。
スピーカー 1
ひとしが教育大事みたいな話になって。
スピーカー 2
すごく当たり前なんやけどね、でも実感したのよね。
スピーカー 1
公立学校の教育を受けてきたひとしと俺と、初めて国際バカロレアっていう世界基準の教育っていうものを行っている学校。
そしてその子供たちを見たときに、これはどうしてもリスナーさんに伝えないいけんばいと思いまして。
ということで、趣旨としては子供たちの将来を思う親御さんがたくさんいるティーチャーティーチャーのリスナーさんに、
この国際バカロレアで求められているものを簡単に紹介して、親御さんに対して関西国際学園の事例を話したりしながら、
どんな力が子供たちに必要なのかなとか、どんな視点で子供たちと向き合っていけばいいのかなみたいな話ができればかなりいいなと思っているところですね。
スピーカー 2
そうね。ざっくり言うと、俺が教育大事って思ったのはなぜかというと、俺らが社会人としてプロジェクトを頑張っていこうと思ったときに、
必要な力って本当今学んでるなみたいな感じはあるんやけど、問いを立てるとか対話するとか、自分を知るとか、社会のことをどう認識するかとか、
スピーカー 1
その力を学生さんたちが持ってたっていうのが衝撃で。 持ってたね。
スピーカー 2
自分のやりたいことを人に説明するとか、そこに衝撃を受けて、え、それ小学校の段階から教育でできるんだっていう驚きがあって。
スピーカー 1
そうなんよね。 それを話したかった。
03:03
スピーカー 1
まさに会社でプロジェクトしようとか、自分たちで会社を起こして何か課題解決しようみたいなときに、必要な力を自分たちで身につけてきた感覚があるじゃん。社会に出てきてから。
これを子供の頃から系統づけられてきて、明確にこんな力が必要っていうのを教えてもらっていて、それを身につけている子供たちを目にしたときに、
感動と衝撃と日本の教育に希望を感じた1日だったね。
スピーカー 2
うん。本当にこういう子供たちが世に出てくるって嬉しいってなったね。
スピーカー 1
嬉しいって思った。 まあちょっと具体的な話から行くか。
スピーカー 2
そうだね。具体的に。
スピーカー 1
具体的に中学生の探究学習の発表を見たんだよね。そのときに探究学習として、子供たちは具体的に自分の興味分野っていうものを深掘っていて、
自分の興味分野かける社会の課題、社会課題っていうのをこの融合する部分に課題を設定して、自分たちで探究して、自分たちでアクションを起こして、その振り返りをしているという発表だったんですよね。
そのときの具体的な例として、児童虐待っていうものを取り上げている子供たちがいて、どうだった?ひとし。
スピーカー 2
そうね。協力したいってなった。
スピーカー 1
そうだよね。もうすでに。
スピーカー 2
プロジェクトの概要をちょっと皆さんにお伝えして。ぜひ。
スピーカー 1
あのときの、もう記憶でしか語れないんだけど、まず実態として児童の虐待数が増えているんだというデータを提示してくれて、
そのときになぜこんな実態になっているのかっていうのを彼らなりに考えを持っていて、そのときに一番必要なものは何なのかっていう問い設定をして、
その問いの設定として、どうやったらこの児童虐待を受けたときの相談先をみんなに広く知ってもらえるか、たくさんの人に知ってもらえるかという問いを設定してたわけなんですよ。
この問いの時点でまずすごいと思って、実証できる問いであって、さらにはその認知が広がることによって助かる子どもたちとか親御さんが増えるのではないかという仮説のもとに立った問いなんだろうなってことが想像できて。
そのためにどうするのかっていうアクションプランまで考えていてね。
で、アクションプランとしては簡単に言うとチラシをみんなが見える場所に貼っていこうっていうことだったんだけど、
このチラシのデザインからデザインのプロの方にメールを送って、このプロの方にメールを送って聞くみたいなところもさ、メールの文章の作り方みたいなものもきちんとマナーとして持っていてさ。
スピーカー 2
あるんよね。自分が何者で何をしたくて何をしてほしいかをちゃんと説明するんよね、メールで。
スピーカー 1
そうそうそう。感動したね。わからないんで教えてくださいじゃなくて、どういうふうなメールしたのって聞いたら、まず自分たちが知っている範囲をまとめて、
06:10
スピーカー 1
そのまとめた上でわからないというところをピンポイントで尋ねるようにしましたみたいな。そういうのもきちんと指導を受けてマナーとして持っているんだなっていうのがあって。
で、その専門家の方とかプロの方に添削してもらったりとかしてチラシができていたり。あとはそのチラシだけじゃ子供興味ひかないよねっていうことで、
保育の幼児教育のプロの方に話を聞いたんだっていう話があったけど、幼児教育のプロの方にどうやったら子供の目を引けますかっていう話を聞いて。
で、なんか目に見えないものを引っ張って出すみたいな構造を、おもちゃみたいな構造を作ることによって子供が見たくなりますみたいな話もあってさ。
スピーカー 2
それをポスターに反映してたの?
反映して。
なんかね、触りたくなるようなポスターというかあれはもう製作物なのかな。
スピーカー 1
製作物をね。
スピーカー 2
作って、それを神戸に実際貼って。
スピーカー 1
貼るという行動まで起こしている。そこが素晴らしかった。で、本当に真っ直ぐな目で認知拡大に協力してくださいっていうことを言ってくれていて、
その時に俺が質問させてもらって、そもそもなんで児童の虐待数っていうのは増えてると思いますかって問いかけたら、もうね、社会構造の話からしてくれてさ。
資本主義的な話からしてくれて。
スピーカー 2
そうなよね。
スピーカー 1
真っ直ぐな意見を言ってくれて、その考えを持った上だからこんなに情熱的にアクションを起こせるんだなっていうことを感じて、
スピーカー 2
なんていうかな、こんな安い言葉で片付けるのもあれだけど、生き生きしてたね。
そうね。で、いち早くで189の番号を押すと、その児童相談所に電話がつながる。
スピーカー 1
無料です。
スピーカー 2
ぜひ皆さんも、もし機会があれば啓蒙をお願いいたします。
スピーカー 1
はい、お願いします。子供たちが使うっていうのもあるし、親御さんが使うっていうのもあるので、大変なんですって相談もできるということだったので。
スピーカー 2
だってもうあの学生さんたちのプレゼンで、もう俺とハルクは共感して心を打たれて、今ポッドキャストでもインスタでもストーリーにも挙げさせてもらったし。
スピーカー 1
手伝っているわけですね。
スピーカー 2
もうその力あるってすごくない?
スピーカー 1
そう、人を動かす、人の心と行動を変える力があるっていうのにびっくりして。
なんでこんなにできるんじゃと思ったら、やっぱ小学校の頃からずっとこういう探求学習みたいなものはしていて、さらには一番いいなと思ったのが、自分たちの探求学習について振り返る時間をとっていた。
スピーカー 2
そうね、進め方についてのね。
スピーカー 1
そう、リフレクションの質も良くて、今回僕たちのこの探求学習を通して、この部分でソーシャルスキルがこういうふうに身についたと思いますとか、スキルレベルで振り返りをしていて。
09:11
スピーカー 1
さらには、もっと課題として認知拡大が広がらない部分もあったので、こういうふうにしていきたいですみたいなこの探求学習についての振り返りをしていたのがかなり衝撃的で、こんなふうにメタ認知しながらずっと何回も何回も繰り返していくと、やっぱり子供は育っていくんだなっていうのは本当に実感したところでしたね。
スピーカー 2
いや、ほんととんでもないと思ったよ。だってそういう人が会社からしても欲しい人やしね。
スピーカー 1
本当に。話飛ぶけど。無知って自由じゃないなと思ってて。逆に知識スキルがあったりとか思考スキルがあったりとかあると自由だなと思うよ。
よく教えたら自由じゃなくなるとかっていう話があるんだけど、こういう汎用的なスキル、問いを見出す力とか表現する力とか、あとは対話して葛藤を乗り越える力みたいな、こういう汎用的な力っていうのはつけばつくほど自由になっていくと思ってるよ。
だからこそ学ぶんだと俺は思っていて、自由になるために。自由であるという実感を持つために学んでいくんだと思ってるんだけど、そのスキルが国際バカロレアIBっていうのではしっかりと議論された上でまとめられていて、
今日お話ししたかったのは、この国際バカロレアっていうのは目指しているものとか、そのカリキュラムについてはネットで検索できるので、そういうスキル、こういうのが今国際社会では求められているんだなっていうのに触れるだけで子供との接し方変わるなって思った。
確かに。番外編超有意義やん。すご。 そうと思ったのよね。簡単に国際バカロレアちょっと説明しとくか。
スピーカー 2
そうだね。俺もね、今回初めて聞いたのよ。言葉としては確かに遥から聞いたことあったけど、初めてちゃんと知ったけん。言葉自体初めての人もいると思う。
スピーカー 1
そう、国際バカロレアっていうのはもう世界基準の教育プログラムで、目指しているものとしてはチャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解してそのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対して未来へ責任ある行動を取るための態度とスキルを身につけさせるとともに、
スピーカー 2
国際的に通用する大学入学資格を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置されました。ということで、言ったら世界共通のカリキュラムを持っていて、世界共通でその入学資格持ってるんだねっていう拍がつくということなんだよね。
12:05
スピーカー 1
これちょっと詳しくは本当に調べていただければと思うんですけども、で、その時にどんな学習者像なのかっていうのを明確に明記してあって、例えば探求する人であったりとか、考える人、コミュニケーションできる人、振り返りができる人とか、オープンマインド、心を開く人とかっていう風な学習者像っていうのが明確にあって、それに対してカリキュラムを展開していく。
この姿を目指すためにどんな試行スキルが必要で、どんなアクティビティが必要なのかっていうのを各学校がカリキュラムを組んでいくと思うんだけど、関西国際学園さんの入ってすぐの廊下にポンって貼ってあったじゃん、それが。
その標がね。 標が貼ってあって。 どんなスキルを1年生か6年生までつけていくのかっていう標があって、もうあの標だけで結構何時間か楽しめそうやったね。 それにひとしがずっと感動してさ。
そう、あれどの会社も社員さんの教育プログラムに基準として入れた方がいいって思った。 ね。まずWho are youから始まるっていう。あなたは何者なのかっていうところをね。 それを1年生からずっと。 幼児教育からだね。 ああ幼児教育からか。 そうそうそう。 スモールステップでさ身につけていくのよね。
その具体的なアクティビティを紹介してもらってさ、これぜひティーチャーティーチャー村でもしたいと思ったんですけど、自分を画像で表すみたいな活動があって。 あったね。 だから自分の趣味とか好きなこととか得意なことをぶわーって画像で貼っていって、この画像を一目見れば自分がどんなものに興味があって、どんなことを得意として、どんなことをしているのかっていうのを一目でわかる表みたいなものを作っていて。
あれをさぶら下げて交流会したら面白そうじゃない? 面白そう。話題付きなそう。あ、猫好きなんすか?とかってことやもん。 ああそう。わあ猫めっちゃ好きなんですよ。あ、その種類の猫ですねみたいな。わかる?とか言ってね。 いいね。
サウナ好きなんですねとか。なんか振り返ってみてもさ、それを一回だけだったらその一時的な趣味とかだと思うんだけど、それを何年間も比較してみたらさ、自分の傾向が見えてきたりとか、自己分析するためにもめちゃくちゃ重要な資料になるじゃん。
それプラスね、ソーシャルスキルの部分では感情との付き合い方とか、感情と身体の感覚を色で表す活動をしてたりとかして、こういうことをしてたら感情をコントロールできるようになっていくんだとかっていうのがアクティビティベースであったのがすごくて。
すごいね。 そしてなんと英語で議論してたね。 そうやね、小学校1年生とかだったかな。 1年生が英語で議論してて、でもこれで理事長の中村先生が大事にしていた考え方としては、オールイングリッシュはしないと。日本語も大事にしますっていうところを言っていたのがもうぐっときて。
15:17
スピーカー 1
そうやね、そこ大事だったね。 なぜかというと、アイデンティティとして日本人というアイデンティティも大事にしてほしいんだっていう強い思いを持っていて。国際社会で活躍する人材を育てる上で日本人としてのアイデンティティも重要にしてほしいし、思考っていうのは言語が作るんだという格好たる考え方もあって、だからこそこの高度な日本語というものを使って思考をしっかりしていくこともすごく重要にされている。
その上で国際社会で人とコミュニケーションをとるツールとして外国語を使っているんだっていうのがすごく素敵な共感する考え方だったね。ということでちょっと簡単に思考スキル紹介する、なんかいただいたあの冊子を。
僕が数十年後かわかんないですけど、親になった時に自分がこのメガネをかけて子供と接していきたいなと思っているスキルをいくつか紹介しようかな。
ぜひ。 関西国際学園さんの冊子の中にあるところから言うと、一番はやっぱり俺はリフレクションかな。 振り返るってこと? うん、振り返り。これ子供と接する上で一番これを重要にしていて、自分がよくできたと思ったところを振り返ってもらったりとか、工夫したところ、頑張ったところ、努力したところを振り返ってもらって、
さらにはじゃあ次どうしたいっていうこの前向きな視点まで、これをねずっと話聞いていくとどんどんどんどんね、自転車のようにBDCを回していける感覚が身につくし、過去からの成長っていうのも捉えられてメタ認知もできるし、ということでやっぱリフレクションっていうのは一つ重要なメガネとして持っておきたいなと思う。
スピーカー 2
はいはい見せてください。えっと、自分の子供に身につけて欲しいなと思うポイントよね。 まあ接する上でこの視点を持って接するといいかなと思う。 そういうことね。子供に接するときにどういう視点で接したいかね。
スピーカー 1
ああ。 12ページから。今のが思考スキルの部分よね。 めちゃくちゃありますね。 リフレクション。 すごっ。あ〜俺この視点いいなと思うのはやっぱコミュニケーションスキルの。 はいはい。さっきのは思考スキルでリフレクションを紹介して、思考スキルの中にはクリティカルシンキングとかクリエイティブシンキングとかあって、人種が紹介したいのはコミュニケーションスキルね。
スピーカー 2
リスニングかな。聞く。相手を尊重しながらもっとよく理解しようとするために質問したり、わかるまで説明してもらったりすること。
18:09
スピーカー 1
そこまで入ってるんか。聞くっていうのが耳の聞くだけじゃなくて、尋ねるの方の聞くまで含まれているスキルも入っているというか。 これ大事やもんな。 なるほどね。この自己管理スキル、毎日自分に聞かせたいねこれは。
自己管理、自分を管理する。 そう、これは整理整頓のとこもあるし、心の状態ってところもあって、感情の管理ね。ストレスや不安、激しい感情を和らげたり、怒りの感情をコントロールするストラテジーを使ったりして、こういう戦略、ストラテジーがあるわけだよね。これを一個一個アクティビティで身につけていくんでしょう。
スピーカー 2
その下のモチベーションも大事。 モチベーションね。 興味あることや何かをするときに力のもととなるものが何かを理解し、自分でできるようポジティブな考え方や自分のモチベーションを高める言葉を練習する。
これ、ちょっと恐ろしいね。 とんでもなくないですか、皆さん。一番必要だなって思うことを子供が学べる。
スピーカー 1
これさ、自分のモチベーションは最初はやっぱさ、テストの点数とか、外発的なもの、ご褒美とかだったものが徐々に自分の自己実現とか他者のためみたいなところを勝ちづけていくことでさ、変遷したりしていくって考えたら、この9年間はえげつないことに。
その、俺はそういうのをさ、教育でできるものって思ってなかった節があったのよね。 ああ、そっかそっか。勉強するとこと思ってたのかな。
スピーカー 2
なんか自分で学んでいくみたいなことと思ってたけど、こういう自信を持って教育していくと、そりゃあ身につくよなって思う。
だからあの姿だったんだね、あの子の。 そうなんよね。
スピーカー 1
だからあやって社会を良くしたりとか困ってる人に目が向いてるとか、慈悲の心があったりとかするっていうのは、このバランスよくカリキュラム作ってやってるからなんだろうなって改めて思ったね。
ね。 あの謙虚な控えめな姿とかも。そこからあるのかな。
スピーカー 2
すごい、すごかったわ。すごかったんですよ。
スピーカー 1
いやあ、結構熱く語ってしまったね。こんなつもりではなかったんですけど。
スピーカー 2
神戸行ってきました、見学してきましたっていう感じの回になるかと思ってたら。
スピーカー 1
蘇ったね、あの熱が。あの日の熱が。大興奮したあの熱がね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
で最後に一緒に食事行ってね、中村さんとかセラタさんと一緒にお食事行って、でフリースクールコンコンの話をしたら、めちゃくちゃ応援してくれて、でもう力になれることあったら何でもさせてくれっていう話をしてくれて。
21:06
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
で具体的なアドバイスをいただいたのも一つあるし。
スピーカー 2
そうやね。
そう、もう一個は一緒にこれからも連携できる部分連携していきましょうって話もあったし、もう本当にありがたいことにスポンサーとしても連携してくれるという話もいただいて、ありがとうございますと。
ね、本当に。でこの学校作ってきた中村さんとセラタさんが子育てジャンダルクで話されてて、ぜひ最初の4話とか聞いてもらいたい。
スピーカー 1
興奮したね、新幹線で。
スピーカー 2
本当ゼロからこの教育を作ってきたっていう生々しい話全部聞けるっていうのが凄まじいことだなと思う。
スピーカー 1
そうなんよね。いやー痺れたね。
うん。
あ、作れるんだ。そりゃこんだけ信念と情熱持ってたら。
すごいわ。
いや気合が入ったね。
すごい。
あの回を聞くと。
スピーカー 2
ぜひ28回の初ゲスト、まこさんっていう方が出た回も聞いてもらいたい。
スピーカー 1
まこさんの話も聞けたね。
スピーカー 2
高校3年生かな今。で、こんなに社会の視点持って自分のやりたいこととか語れるんだっていうのを、このポッドキャストで体感できるので、ぜひ聞いてみてください。
スピーカー 1
英語でさ、汎用的な知識と狭い方の知識の違いとは何かみたいななんか。
スピーカー 2
ちょっと正しく理解もできてないけど。
スピーカー 1
正しくはできてないんですけど、そんな話を英語で議論していて。
ちょっと日本の未来に希望を感じざるをえんかったね。
スピーカー 2
ざるをえんやったよ、ほんとに。
スピーカー 1
ざるえんですね。
スピーカー 2
ざるをえん、まじで。ほんとに。
スピーカー 1
頑張ろう、俺たちも。
スピーカー 2
頑張ります。
スピーカー 1
若者も頑張るし、俺たちも頑張るし。
スピーカー 2
だから中村さんが作り始めて25年とかだったかな。25年頑張ったらそりゃすごいよね。
スピーカー 1
そうか。今から25年頑張ったら何歳?
53歳。
そっか。
その頃にはあんなことなってるのかな。
スピーカー 2
でも想像できんね。20年頑張るって確かにそれはすごいことだよな。
って思った。
スピーカー 1
頑張りましょう。
スピーカー 2
頑張りたいなってほんとに思えた。
スピーカー 1
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
国際学園の皆様。
スピーカー 2
皆さん。
スピーカー 1
おもてなしいただきまして。
スピーカー 2
ありがとうございました。
という感じかな、番外編。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
学び合った関西国際学園さんの神戸は。
スピーカー 1
熱くなりましたね。
スピーカー 2
楽しかった。
スピーカー 1
また行かせていただければ。
スピーカー 2
それでは、もしご感想ありましたら、ハッシュタグティーチャーティーチャーカタカナでXにポストしていただけると嬉しいです。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
個人の方、法人の方でスポンサーになっていただける方も大募集しておりますので、ぜひご興味ある方いましたらご支援お願いいたします。
24:01
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
では、さようなら。
さようなら。
スピーカー 1
さようなら。
24:13

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