1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 言いたいことが言えない子ども..

自己主張のトレーニングであり、相手も自分も尊重できるちょうどいい言い方や振る舞い方を身につけるための「アサーショントレーニング」について学びました。


クラウドファンディングはこちらから

【今回の内容】

子どもへの評価は、教育者としての自分の評価である / ポイント①自分の困り事や希望を表現できること / ポイント②自分ができる解決策を提案していること / アサーショントレーニングの本質は「子どもが困ったときに応援する立場をとれること」


【法人スポンサー様】

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【お悩み】

長男、小学一年生なのですが、友達や学校の先生に言いたいことを言うことが難しいみたいです。最近、クラスで自分の縄跳びがなくなっていて、私(母)に話をしてくれました。教室は探した?友達が間違って使ってない?先生に聞いてみたら?と話したんですが、恥ずかしい、、場の雰囲気が悪くなる、先生に怒られるかも、、と言って、結局、聞くことができず、縄跳びもみつからず、新しいものを買いました。


この前も給食の帽子がなくなったことがあり、その時も聞くことができず、友達が間違えてたと言ってかえしてくれたので、解決はしました。他には嫌な事とかも嫌と言えないみたいです。私(母)も言いたいことが言えない性格です。子供を産んでからはだいぶ強くなりましたが。。


こういう時に、最初は「なんで?聞いたら良いよ」って本人には話してましたが、本人は聞くことが嫌みたいなので、今後どう対応したらいいですか?無理に聞かせる必要はないかなって最近思ってますが、対応方法がわからないので、教えてください。ちなみに次男もそんな感じです。


Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【参考文献】

⁠⁠⁠⁠マイケルソン『子どもの対人行動』

みずほTV「【アサーション】相手も自分も大切にするコミュニケーション法のご紹介【認知行動療法】」


【お便りはこちらから】

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


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💡毎週火曜日、朝に配信!

サマリー

小学生の子どもが言いたいことを言えない悩みを抱えており、親も同じ性格で言いたいことが言えないが、アサーショントレーニングで自己主張の方法を学び、相手と自分を尊重しながら適切な言い方や振る舞い方を身につけることができるようになり、このトレーニングを紹介しています。 マイケルソンさんは、社会スキルの重要性について話し、アサーショントレーニングの学術的な手順を紹介しながら、主張の方法や練習の重要性を強調しています。練習を通じて子どもたちがアサーションのスキルを身につけることが大切であり、教育者としての役割を果たすことができますと述べています。 子どもがうまく自分の主張をできないときはどうするかというお話で、アサーショントレーニングというものをしてみましょう。主張する仕方を教えて、実際に練習もすることで子どもはできるようになるという前提で、一緒に成長を喜んでいます。 お二人の誰も否定しない優しい会話を聞いてたら子育ては頑張っていて、だからもっと子どもを信用していいんだと取れるようになりました。

00:02
ひとし
はい、番組の前に告知をさせていただきます。お願いします。 3月頭から4月30日までクラウドファンディングをやっておりまして、
はるか
今、目標金額に対して68%のご支援が集まっている状態です。 ありがとうございます。ありがとうございます。もう133名の方にご支援いただきまして、
ひとし
本当に本当にありがたい状況です。本当にありがとうございます。 もうあと残り2週間ほどとなってきましたので、告知音源を取らせていただいております。
はるか
実際クラウドファンディングをしつつ、先週から開講しましたけど、どうですか? はい、先週開講しまして、早速たくさんの資料の申し込みをいただき、
相談会で親御さんと相談をして、そして今日ちょうど子どもと初めてお話をしたところで、
いやーいいね、やっぱり。 そうでしたか。 これはとてつもない力と可能性を感じている。
どういうところに? えっとね、ずっと今日お話をした子どもは8ヶ月間学校に行けてなかったんだって。
だけど、やっぱりね応援をしてくれる大人がいて、全力で味方するからねって、一緒に頑張っていこうねっていう話をすると、
やっぱりね、頑張りたいっていう気持ちが出てくるのよね。 そのもう初日から? そう、初日から。
はるか
お家の人もやっぱりその変化とか、子どもがこういうふうに頑張ろうと思っているんだっていうのを感じて、
すごい安心した表情をしているのを見て、いろんなね、メソッドとかを使うし、研究とかも使うんだけど、
一番はもうこうやって応援をしてくれる味方がいるっていうこと自体がもうとてつもない価値あるんだろうなっていうことを感じて、今ちょっと感動している状態だね。
ちょっと告知やけど、普通に気になったこと聞いてもいい? ぜひぜひ。
ひとし
そのさ、お子さんはさ、学校に行けてなかった状態で、コンコンっていうところがあるから話聞いてみなって、心の状態というか心のコップははるかの方に向くものなの?
はるか
えっとね、最初はやっぱり緊張してたみたいで、もう面談始まる40分前ぐらいからずっとソワソワしてたって話が。
で、最初に初めましてって挨拶したときは表情は固いんだけどさ、やっぱりもうどっからどう考えても味方であると、もう絶対に一緒に頑張れば大丈夫だからねっていう安心感とか、
何をどう頑張ればいいかっていうのを明確になったりとかしていくと、やっぱりその子もどんどんお話ししてくれるようになって、最後は一緒に頑張りましょうって言ってくれて、なんか嬉しいねやっぱり。
ひとし
すごいね、すごいことになるね。
はるか
一人目がこの子でよかったなと思って、すごい嬉しい気持ちだね。
ひとし
というようなフリースクールをやっていきますので、ぜひご興味のある方は概要欄にクラウドファンディングのページを貼っておきますので、チェックをお願いいたします。
はるか
クラウドファンディングのページを実はティーチャーティーチャー村のjunebokuさんとかさちえさんとか、いろんな方々の協力のもとを作っていて、僕たちのこれまでの経緯とか思いとか、どうやって解決するのとか、本当にいろんな情報がたくさん詰まっているページになっているので、見ていただくだけでも本当にありがたいし嬉しいので。
ひとし
お願いいたします。
はるか
ぜひお願いします。
ひとし
それでは今日の回はアサーショントレーニングの回ですね。
はるか
アサーショントレーニングです。
ひとし
はい。
はるか
いい回になったね。
ひとし
それではお聞きください。
どうぞ。
はるか
どうぞ。
OKです。
ひとし
いやー、そろそろこれを配信している頃にはあれが終わってる頃なんじゃない?
はるか
何が終わってる?
ひとし
花粉症。
はるか
いや、本当にお疲れ様です。いつも花粉症にも耐え。
ひとし
ね、力強く生きてますよ、みんな。
はるか
本当にありがとうございます。
ひとし
でもこういうありがとうって思えるのだとしたら花粉もいい仕事してるよね。
はるか
本当だよね。
ひとし
ありがとうってことだよね。
はるか
杉花粉のおかげで一つまた感謝が生まれました。ありがたいね。
ひとし
どうなんだろう。
はるか
変な怪しい番組ではありませんので。
ひとし
はい、怪しい番組ではございません。
はるか
ございませんので。
ひとし
できるだけいろんなことに感謝をしていこうとしている番組ではございますが。
はるか
はい、今日もお祈りしながら始めていきましょう。
ひとし
怪しいな。
始まりました。
ティーチャーティーチャー。
ひとしです。
はるか
はるかです。
ひとし
この番組は世界中を回る先生のはるかとポッドキャスト番組のプロデューサーをやっているひとしの2人で
子育ての悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
はるか
よろしくお願いします。
ひとし
よろしくお願いします。
今回は何でしょう。
はるか
これはひとしと一緒に練習したいことだね。
ひとし
ありがたい機会ですよまたこれは。
はるか
はいはいはい。
ひとし
何だろう。
はるか
今日のお題は言いたいことが言えない子っていうテーマなの。
これどうひとし。
言いたいことを言えるタイプ?
ガンガン。
言えないよね。
言えないよね。
そうよねやっぱり。
ひとし
そうね。
はるか
これ難しいよね言いたいことを言うっていうのは。
ひとし
言いたいことを言う難しいね。
俺はね最近は言えるようになってきましたよ。
はるか
ああそっかそっか。
いやひとしそうよね。
ガンガンうまいなと思いながら。
ひとし
もともとは全く言えなかった本当に。
はるか
はいはいはい。
多分今リスナーさんの半分は分かる分かると思ってて。
半分は言いたいことなんで言えんのって思っとうと思うよ。
ひとし
今言える人と言えない人が今いるのか。
はるか
いると思ってて。
やっぱりこれ言えない人の気持ちを考えたりとか。
どうやったらじゃあ言えるようになるんだっけとかっていうのを建設的に考えることがお互いにメリットあると思うよね。
ひとし
はいはいはいはい。
はるか
よねあるよね。
あるよね。
だからどちらにも聞いていただきたくて。
はいはい。
ひとし
あのね意味付けがうまいね。
はるか
そう思うよね。
結局なんで言えんととか言ったってさずっと萎縮しちゃうだけだし。
それでさらになんかコミュニケーションうまくいかないだろうし。
ひとし
いやそれが大事なんだよね。
ちょっとこの人もしかしたら言いたいこと言うのが苦手なのかなって思ったら。
じゃあ言いたいこと言えるようにどういう風に接したらいいかなって考えるのが大事で。
はるか
これ1個目のメッセージとしては普通に言えばいいじゃんができない人がいるっていうのはまず理解できるっていうのはかなり1個目のメッセージとしていいのかなと思ったね。
ひとし
確かに。
はるか
ということでちょっと相談内容をぜひね紹介していただければと思います。
ひとし
はい行きましょう。
今回の相談です。
はるか
はい。
言いたいことが言えない子の悩み
ひとし
長男は小学校1年生の子なのですが。
友達や学校の先生に言いたいことを言うのが難しいみたいです。
最近クラスで自分の縄跳びがなくなっていて私母に話をしてくれました。
教室は探した?友達が間違って使ってない?先生に聞いてみたら?と話したのですが「恥ずかしい」「場の雰囲気が悪くなる」「先生に怒られるかも」と言って結局聞くことができず縄跳びも見つからず新しいものを買いました。
この前も給食の帽子がなくなっていたことがありその時も聞くことができず友達が「間違えてた」と言って返してくれたので解決はしました。
他にも嫌なことも嫌と言えないみたいです。
私も言いたいことが言えない性格です。
子どもを産んでからはだいぶ強くなりましたが。
こういう時に最初は「何で?聞いたらいいよ」と本人には話していましたが本人は聞くことが嫌みたいなので今後どう対応したらいいですか?
無理に言いたいことを言えるようになる必要はないかなと思ってはいますが対応方法がわからないので教えてください。
ちなみに次男も似たような状態です。
はるか
結構これは教師をしている時も多くあったシチュエーションで
親からしたら「なんで言わないの?」というようなこととか
そういう先生もいた。「なんで、言えばいいじゃん」みたいな
「言ってくれないとわかりません」みたいな
そんなやり取りって結構あってそれに自分がグサグサ来てたんだけど
師匠の言葉があるんだよねたまに出てくる師匠の言葉
ひとし
はるかが最初に教員になった時にメンターみたいな形でついてくれた30個40個上の先生
はるか
今でも定期的にお会いしていろいろアドバイスもらっている方なんだけど
その方が教育に対してすごくプロ意識を持っている方で忘れられない言葉があって
子どもに対してAとかBとかCとか成績つけたりするよね
あれはね子どもができてないんじゃないよって
「あれは教師の自己評価なんよ」って言ったんよ
「ちょっとどういうことですか」みたいな話聞いてたら
教育者っていうのはこの人ができるできないっていうのを評価するだけじゃなくて
自分の指導が適切だったかどうかを自己評価して
この指導を改善し続けるのが教育者なんよっていう話をしていて
ひとし
大事、ちょっと「たしかにな」って思われた方も多いかもしれない
特に仕事でマネジメントする側の方は部下に対して評価をつけるわけよ3ヶ月に1回とかで
それは自分の教育に対するフィードバックっていうのを分かりつつもその視点結構抜けそうだなと思って
はるか
これは教育者が悪いとかっていう話じゃなくて
そういう心の持ちようだと教育者として成長できるということで
ひとし
そうね、そうしろというわけではございませんので
はるか
教えてくれた言葉を思い出してさ
だからこの子は「できてないね」って「なんでこんなできないの」っていう風に言われるよりも
やっぱり「ここをこうしたらいいよ」っていう提案ベースで
そしていっしょにやってみようよっていうトレーニングをすることができれば
力つくんだよってことを今日お伝えしたいなと思っておりまして
アサーショントレーニングの紹介
はるか
題してアサーショントレーニングをしましょう
ひとし
トレーニング系の企画なの、これは?
はるか
はいアサーショントレーニングというのを紹介させていただきます
ひとし
うれしいわ
はるか
アサーションって聞いたことある?
ひとし
ないな、なんですかアサーション?
はるか
アサーションは「主張」っていう風に言ったりするんだけど
アサーショントレーニングっていうのは具体的に自己主張をするトレーニングで
まさにこの子みたいな自分の気持ちを表現できない子が
相手も自分も尊重できるちょうどいい言い方とか振る舞い方を知るっていう
トレーニングなんだよね
ひとし
なるほどね
はるか
これはひとしがかなり身につけてるなって思って見てたんだけど
ひとし
本当?
はるか
そうそうそう
アサーショントレーニングの効果
はるか
例えばさ、ひとしは今まで言いたいこと言えなかったっていうのがあったわけやん
だけどなぜそれが言えるようになったのかっていうと
やっぱり言い方とかここでこんな風に言ったらいいんだっていうのをきちんと分かったりとか
学習したからできたことなんじゃないかなと思うけどどう?
ひとし
そうですね、それはあるかもしれないけど
今はティーチャーティーチャーとかやりたい活動の中では
自分のこと主張するのが結構得意になってきたかもしれないけど
プライベートでコンビニ行ってアイスコーヒー頼んで受け取って
歩きながら飲んだらカフェラテだったっていう時とかは言わない
妻にね 「いやいや言いなよ」って言われるけど「いいか」ってなる
はるか
なるほどね
それは言いたいけど言えないの?それともまあいいかと思うの?
アサーショントレーニングの重要性
ひとし
ごめん、これは「まあいいか」と思ってるわ
はるか
そう思う多分
ひとし
今の例はあのよくない例でした
はるか
ひとしはたぶん寛容な性格が出てるのかなって思ったりもしたけど
ひとし
そのベクトルではないんですよね、言いたいけど言えないですからね
そうそう
そうでした
はるか
ひとしのメールとか一緒によく一緒に混じってしたりとかするやん
ひとし
ああ俺と誰かのメールにはるかのCCって入ってるね
はるか
ああ そうそうそう、やっぱそのとき人に要件をお願いしたりするときに
なんていうとかなこの要件の仕方を知らないとどうやって要求したらいいのかわからなかったりとかするやん
ひとし
なるほどね
はるか
そうそうそうでもこのアサーショントレーニングの学術書を今日読んで話をしてるんだけど
マイケルソンさんって方は社会スキルってのはすごく重要でコミュニケーションスキルとかね
ひとし
そうですよね
はるか
そうそうすごく重要でこれができない人には大きく二つあるんだと
ひとし
へえ
はるか
一つはうまくやるのに必要なレパートリーを持ってないんだっていう
ひとし
へえ
はるか
だからレパートリー持ってそれを使うスキルさえ持てばできるようになるんだっていう考え方
ひとし
はいはいはい
はるか
でもう一個はレパートリー持ってるんだけど不安とかが邪魔してそれができないんだって
ひとし
まあ多いと思うよ
はるか
うんうん、でこれ二つあるんだけどどっちにしろね、不安っていうのはスキルを持つことによってカバーすることができる場合が多いじゃん
たとえば今、不安になった時に、不安だけどこういうやり方をすれば大丈夫っていうのがわかってればさ
その不安を乗り越えられるっていうこともあるから
だからどっちにしろレパートリーを持っていくことは不安を乗り越えることにもなるし
特定の反応ができないっていうような困り感を克服することができるから、やっぱり練習すること大事だよねって話をしてるんだよね
ひとし
練習しましょうじゃあ
はるか
補足としてさっき不安の克服についてはスキル持ってもできないっていう人がいると思うから
それに関しては系統的脱感作法っていうその
ひとし
ちょっと難しい言葉急に
はるか
また別の機会に
ひとし
置いときましょうか
はるか
まあでもスキルを習得することが不安を乗り越える力にもなるっていうのはあるから
ひとし
そうですよね
はるか
ぜひ練習していきましょうっていうことだね
ひとし
うんどうするんですか
はるか
まずちょっと一緒に例を挙げながら考えていきたいんだけど
例えばね上司に「このあと、飲みに行かない?」って言われましたと
状況としてはちょっと仕事がかなり溜まっていて
飲みに行ったらかなり困る状態です
さてどんなふうに断りますかっていう話なんだけど
ひとしだったらどう対応するだろう
ひとし
そうか
はるか
じゃあちょっとイメージしてね
はいじゃあ上司をイメージしてください
結構こわもての上司です
ひとし
はいはいはい
はるか
はいこわもてバリバリの上司に
ひとし君
ひとし
はい
はるか
仕事終わったろ
ひとし
はい
はるか
じゃあこの後飲みに行こう
ひとし
いやもうちょいやるんですよね
はるか
あ、ほんと じゃあ待っとくよ待っとくよ
ひとし
あいやあの待たれたりとかってなるとちょっと
あの終わりがね見えないので
はるか
あそうなんだ
ひとし
はいあの行けたら行きます
はるか
あ行けたら行くんだね
ひとし
はい
はるか
あじゃあ待ってるよお疲れ
ひとし
ちょっと待ってください
不安を残したまま終わってしまった
はるか
ごめんごめんちょっと強めの設定で言ってしまいましたが
ひとし
でもね俺はよく最初入った会社でもあったけど
なんかかなり理解があったから
はるか
ああそっかそっか
ひとし
「すいません、もうやっぱ仕事は今日あるんで」とかって言ってたふつうに
はるか
ああ そっかそっか、それがじゃあもう自己主張みたいなものはきちんとできる状態だったんだね
ひとし
そうだねそうだね
はるか
今みたいにきちんと理由説明したりとか
自分のことも相手のことも尊重できる主張の仕方をアサーティブって呼んだりして
例として挙げられてたのが
YouTubeの「みずほTV」っていうアサーショントレーニングの動画を流してるYouTubeがあったから
その例から取ってるんだけど
「実は今、手持ちの仕事が山積みなんです」って
まず自分の状況を説明して
「先輩のお誘いは嬉しいんですけど、今日はお断りしたいです」って
まず相手のことも尊重していて
「来週は仕事も一段落しているはずので、よかったら誘ってください」っていう風に
最後自分で解決の提案もできるっていう
こういう主張の仕方だったら自分も相手も尊重できる主張の仕方だよねっていうことを言ってたんだよね
ひとし
なるほど方法論としては理由をちゃんと述べる
はるか
そう自分の困り事とか状態を表現できていて
それが自分ができる解決策も提案している状態だったら
気持ちがいいコミュニケーション取れてるよねっていうのを
ここでは例として挙げられていたんだよね
ひとし
いっしょだったらとかってそういうことね
はるか
これが主張的アサーティブな答え方だよっていう風にあるんだけど
一方でこの二つだとうまくいかないよねっていう方もあって
それが一個が断れずに「はい、行きます」って言っちゃうパターン
これは自分は我慢して主張できなくてストレスためやすいですよって
これだと相手はいいかもしれないけど自分がきつい状態だから
ちょっと主張の仕方変えてみようかっていう話があるわけ
ひとし
かなり多くの人がこれとも思う
はるか
そうなのかな?教師してるとやっぱ半分半分ぐらいに見えたけどね
構造上上司と部下っていうのがあるから若干断りにくいっていうのはあるかもしれないけど
逆に衝動的に強く拒否する人っていうのもいて
これはさっきのは消極的だとしたらこっちは攻撃的で
「飲み会に行く余裕なんてありませんよ」っていう風に強く答えたりとかする
これは自分の要求を通したりとかこうすべきだとか絶対こうだみたいな
この強い主張でも相手を尊重できてなくてうまくいかないよねとか
わりと子どもで困り感抱える子っていうのは
この自己主張の仕方みたいなのがすごくレパートリーとして少ないから
このレパートリー増やして一緒に練習していきましょうっていうのがこのトレーニングの
ひとし
大事これ子どものうちからできるのは大事やね
そう大事よね だって今のさ自己主張はできず
「はい、行きます」か「いや、絶対に嫌です。行きたくないです」っていう
はるか
子どもの時この二つしか俺なかったんやけど そうよね確かに自分もそうかもしれない
ひとし
そんなのに建設的なこう断り方というか提案の仕方を子どもができるようになる
はるか
そうよ、これさ教育者っていいなと思うのがさ
教育者って教える立場やん、何を教えるかっていうと
社会に出た時に必要な力を教えるわけやん、こんなおいしいポジションある?
どういうこと?一生懸命社会に必要な力とは何かっていうのを
学者さんが研究してくれててさ、体系づけてて教え方まで
それを子どもに教えるっていうのは自分がめっちゃ成長するやん
自分もアサーションそんな得意じゃないから今回の勉強がすごく面白くてさ
これを子どもにフリースクールで教える中ですごく自分も成長するなと思いながら
だから親御さんもこれを子どもに教えることで親御さんにとっても学びになるんじゃないかなと思ったりした
子どもに対する練習の方法
はるか
ちょっと待って猫ちゃんが入りたすぎて窓をガシガシしてて音がすごい
ひとし
猫癒やされん? 猫ちゃんね
猫大事 いつもミーティング中周りうろうろしようよね
はるか
なんでこんなに一緒にいたいと思ってくれるのって
確かに めちゃくちゃ横にいてくれるやん
わざわざこっち来てちょこんと横にいて座るだけこれでいいやん
ひとし
超大きい重たい猫ちゃん
はるか
かなり体重は増えておりますが
ひとし
たぬきみたいな感じの猫ちゃん
はるか
そうそうそうみんな家に来たらびっくりするでかっつって
重い重い そうそう重たい
いなくなったかな そんなこともありながら
でどうするのかっていうことなんよ
ひとし
何をどうするかっていうとちょっと待って飛んじゃった
はるか
どういうふうにレッスンするのかっていうことで
ひとし
レッスンをしていくんですね
はるか
簡単に言うと学術的な手順はあるんだけど
すごくざっくり言うとモデリングっていって実演してみせて
で「リハーサル一緒にやってみよう」ってそのシチュエーションを作って
で、どこが良かったかっていうのとか、何ができてるのかっていうのを、こっちがフィードバックして
で、違う状況で練習するみたいなことになるよね
ひとし
模擬練習というかね
はるか
そうそう。練習するのってめっちゃ大事なんよ
で、この間子どもと面談の時に話すことがあったけど
「言いたいことを言えなかったんです」って言って
で「結局学校に行けませんでした」って言うから
「じゃあ、次に同じシチュエーションになったときになにを言うか練習してみようよ」って言って練習するやん
そしたら「次の日、これを言えました」「だから行けました」とかっていう風になるわけなんよ
だからやっぱり適切に教えて練習して、それをやってみるっていうところまですれば、アサーションもできるようになるから
ぜひやっていければなと思うんだけど
アサーショントレーニングぜひ気になる方は見てほしいんだけど、いろんな方法があります
断り方もそうだしお願いの仕方とか
あとは異議を唱えるとか、相手を褒めるとか、まできちんとあるので
いろんなスキルベースであるから、気になる方はと思うんだけど。
今回は縄跳びがなくなったんだってねこの子
それでちょっと練習してみようか
ひとし
自分が子どもで縄跳びがなくなっちゃいました
はるか
そうそうそうそう。で、やっぱり縄跳びがなくなったんだねって
このときに「なんで言わなかったの?」とか「縄跳びがなくなった、って言えばいいだけじゃん」って言うだけじゃやっぱり乗り越えられない
だから「いっしょに練習しよう」って練習すれば学校で困ることも減るし
先生にお願いしやすくなるから「いっしょに練習しようよ」っていう風な感じで
いっしょにやるスタンスでいけばいいのかなと思っていて
そのときに大事なのが、どんな風に言うのかっていうのを教えてあげるのが大事よね
だから「先生、相談があるんですけど」って「いま相談してもいいですか」って
「縄跳びをなくしてしまって休み時間一生懸命探したんですけど見つけられませんでした」
「いっしょに探すの手伝ってくれませんか」っていう風に言ってみる
それを真似してみようよっていう風に言ってあげればよくて
で、このときに一回こんな風に言えばいいんだよって言うんだけど
そのときに何がポイントなのかっていうのをきちんと子どもに教えてあげれば子どもは把握できて
で、何がポイントかっていうと、まず丁寧にお願いすることで相手を大事にできるよねとか
あとは何を手伝ってほしいのかっていうのを具体的に伝えるとか
ひとし
なんか今回だと一緒に探すのを手伝ってほしい
はるか
そうそうそうそう、よくあるやん子どもがさ「お箸」とか
ひとし
ああ「トイレ」とか
はるか
そう「トイレ」とか「先生はトイレじゃないよ」とかそんなやりとりとかあると思うんだけど
ひとし
あるね
アサーショントレーニングの概要
はるか
そういう返し方もあるんだろうけど普通に「こうやって言えばいいんだよ」って教えてあげればいいのかなと思ってて
ひとし
なるほどね
はるか
「具体的に何をしてほしいのか伝えるといいんだよ」って
最後に「助けが本当に必要である」ってことを伝えた方がやっぱり気持ちよく協力してもらえやすいよねって
「先生、いっしょに探して」ってだけじゃなくて「一生懸命探したんですけど見つけられなかったんです」っていう
この本当に困ってることを伝えることで相手が協力しやすいよねとかっていう
このポイントをきちんと教えてあげることで子どもはそれに伴って言う練習するじゃん
ひとし
なるほど。ポイントは丁寧にお願いする、手伝ってほしいことを具体的に言う、っていうことか
はるか
そう。助けが本当に必要だってことを伝えるっていうこと
ひとし
なるほどね
はるか
そんな感じでいろんなアサーショントレーニングには技法はあるんやけど
このスキルとかをみんなに伝えてやってもらいたいとかそういう話じゃなくて
ひとし
そういう話じゃないの
はるか
そういう話ももちろんね、アサーショントレーニングを学んでするのもいいと思うよ
けっこうこれって教育者がやることとか専門家がやることかなと思って
ひとし
なるほどね
はるか
そうそう。技法を話し出して、こういう技法はこうですよって言い出したら結構重たくて
練習を通じた成長
はるか
伝えたいことが一個明確にあって、こんな風に子どもが「困っているんだよ」って相談する時があるやん
その時にこのアサーショントレーニングの眼鏡をかけておくと
「なんでできないの」とか「ふつうに言えばいいじゃん」とか「できないんだね」とか
そんな風に評価してしまうんじゃなくていっしょに考えて練習してみようよって言える立場を取れるのがすごくいいなと思ったんよね
ひとし
ああ深いね
はるか
大事やない?これ
ひとし
このアサーショントレーニングを学んで実行できることよりも重要なことは、いま言った
なんだ?できない人を応援する立場を取れるようになること
はるか
そうそう、これはコミュニケーション苦手なんだねって切り離してしまうんじゃなくて
スキル身につければ結構ある程度はできるようになるんだねって思っておけば
「じゃあいっしょに練習してみようよ」っていうこの応援する立場を取れるっていうのがかなり大きいと思ってて
アサーショントレーニング最初に大事な考え方として
相手も自分も大事にする主張の仕方とか振る舞い方っていうのを一緒に考えていこうっていう風なさ
この前提さえ共有して考えていけばじゃあこう言えばいいかなとか
もしくはこっちから「こう言えばいいんじゃないの」っていう提案ができるし
そんな感じで「いっしょに練習しようよ」っていうスタンスで関わることができればかなり変わるんじゃないかなと思うよね
ひとし
なるほど
はるか
なんかここで応援する立場になるっていうのは
なんていうんだろうね
ひとし
なんというか応援する立場になるっていうのは
はるか
ここはちょっと難しいんだけど教えて終わりじゃないよ
まあ当たり前やけどね
当たり前やけど教えて終わったらできんや
で教えて終わってできなかったんだね
だったらなんかあんまりいい教育じゃないなと思っていて
教えた時にできるかどうか一緒にシミュレーションしてみようよっていう風に
一緒にシミュレーションすることがすごく重要で
じゃあパパが先生の役やってみるから
ひとし君今言ったようなことやってみようよっていう風に
ひとし
縄跳びをなくしちゃってなくしちゃった時にどうするかを一緒にやると
はるか
そうそうそうこの子は縄跳びなくしたって言ったんだったから
じゃあ縄跳びなくした時の練習してみようよっていう風に
実際に一緒に練習してみる
これがめちゃくちゃ重要で一緒に練習してできるようになったら
じゃあできるやんってじゃあ明日行ってみようって言って
それでできたらもうハイタッチしたりとか一緒に喜んだりすることができたら
これは結構いい立場で子どもを応援できるんじゃないかなって思ったよね
ひとし
なるほど
アサーショントレーニングは教育分野ではやられてるのこれは?
学校とかでやるの?
はるか
学校でやるっていうよりは結構通級教室とかで
主張が苦手な子とか自分の思ってることが言えない子とか
逆に自分の主張だけしちゃう子とかに対して
自分も相手も大事にする主張の仕方を一緒に練習しようかって言ってやる
ひとし
なるほど
はるか
でいっぱいあるんよ
家庭や学校での応用
ひとし
何が?
はるか
シチュエーションが
例えば今日みたいに相手に要望するっていうレッスンをしたりとか
相手からの依頼を断る方法とかっていうことを練習したりするんよね
実は今日うちのフリースクールコンコンでも
このアサーショントレーニングっていうのは毎日レッスンすることになってるんよね
前特別編で話したけど学力体力社会性っていうのをつけていくっていうところで
社会性、人とコミュニケーションって訓練あんまりする機会ないやん
だけど結構それで困ってる子たちも多いから
このシチュエーションで一緒に練習してみようよとかっていうことをやろうと思っているんだよね
ひとし
なるほど
職場でもアサーショントレーニングっていうのはやってるみたいね
はるか
やっぱ大人も大事よね
そうだよね研修とかはやっぱあるんだろうねそういうのは
ぜひぜひ一緒に練習しようよって言えるポジションを取ってほしいなって思うね
なんかこの瞬間が一番楽しいよ先生
ひとし
へえそこなんだ
はるか
一緒にできないって言ってそれを評価するんじゃなくて
一緒に練習しようって言ってできるようになった時に
やったーって喜び合う瞬間が結構醍醐味だと思う俺は先生の
ひとし
なるほどね
はるか
そんな瞬間お家でもできるって考えたら相当価値あるんじゃないかと思って今日お話したって
ひとし
うわー大事やな大事やな
いや俺もさスポーツコーフボールでよく人に教える機会があるんやけど
はるか
はいはいはいはい
ひとし
大事やね一緒に成長喜ぶ
はるか
あーそうそうそうそうスポーツは分かりやすいよね
なんかねスポーツは教えて見せてでじゃあやってみてよってやってできたら喜ぶっていうことがスポーツはしやすいよね
ひとし
はいはいはいそうね
はるか
あーいいこと言ってくれた
ひとし
スポーツを通してアサーショントレーニングしていけばいいわけね俺は
はるか
あー
ひとし
自分に
はるか
そうそうこんな風にコミュニケーションも一回やってみせてやってもらってできたら喜ぶっていうようなことを
ひとし
確かに
はるか
コミュニケーションでも結構できるんだってことを分かるのは相当重要な気がした
ひとし
いやー勉強だった
はるか
いやーいいねいい感じだったんじゃない
ひとし
勉強になりましたちょっと今度コーフボールの話もがっつりさせてください
はるか
ちょっといつするのそれは
ひとし
本当はね1年前に1回したんやけどね
はるか
したけど何故か人種が封印している
ひとし
お蔵入りになりましたので
はるか
そろそろ需要があると思いますので
ひとし
またねいずれ
はるか
お願いします
ひとし
あっというかそれで言うと5月25日に東京でコーフボールの大会があるんですよ
それはコーフボールの普及を目的にしている大会でチームの半分初心者入れなきゃいけないのよね
はるか
へー
ひとし
なので経験者と初心者一緒にチームになって1日大会するみたいな日があって
はるか
はいはいはい
ひとし
それが5月25の土曜日なんですけど
はるか
5月25日の土曜日
ひとし
もし出たい方いたらご連絡ください
はるか
これ相当いいやん人々コーフボールできるってことやろ
ひとし
はいご連絡いただけたらその前に2,3回一緒に練習できればと思うんで
はるか
ちょっと待ってめっちゃいいやん東京お住まいの方
ひとし
待ってコーフボールって何っていう話よ
はるか
コーフボールをしたい方は何かわからないけどチャレンジしたい方はぜひぜひ
ひとし
男性も女性もOKです
ドリブルが禁止のバスケットボールみたいなものです
ぜひお便りフォームにご連絡いただけたらもうすぐに練習日程をお送りしますので
はるか
やったー、ひとしが教えてくれて実際に見せてくれてリハーサルまでしてフィードバックくれるんよね
ひとし
で本番もあるからね試合もあるから
はるか
ぜひぜひご参加くださいそれは
ひとし
はい早い2名とかになるかもしれないです
はるか
絶対来るやんこれ
ひとし
本当かな
はるか
絶対来るやろしたいやろ俺も東京おったら絶対来たいもん
マジか
うんスポーツ欲が半端じゃない
ひとし
マジかはいということで
はるか
はいぜひぜひ聞きたいその話
ひとし
まとめましょうか
子どもがうまく自分の主張をできないときはどうするかというお話で
アサーショントレーニングというものをしてみましょうというお話でした
はるか
はいトレーニング
ひとし
アサーショントレーニングによって主張する仕方を教えて
実際に練習もすることで子どもはできるようになるという前提で
一緒に成長を喜ぶという立場を取って
はるか
絶対できるようになります
ひとし
日々生きていきましょうということでしたね
はるか
いいこと言うね
ひとし
ほんとはいということでした
最後にいただいたお便りを読みましょう
初めまして
はるか
初めまして
ひとし
昨年の秋ぐらいにSpotifyでポッドキャストを聞き始めました
はるか
ありがとうございます
ひとし
その頃算数や運動が嫌いな子どもとのことを絶賛悩み中だったのですが
ラジオを聞き始めてまず叱らない褒めてあげるをもやもやを我慢しながら実践してきました
はるか
もやもやされながらですよねありがとうございます
ひとし
そこを書いていただけるのが人柄が出てますね
はるか
ね伝わってくるね
ひとし
運動は本人も最初は苦手意識が強かったのですが
休み時間は外に行くこと
帰ってゲームをするなら外遊びに行くことだけを約束したところ
どんどん足が速くなり今では鬼ごっこで一番速い子からも逃げれるようになったのです
はるか
すごすぎんこれ
すご
これ足速くなるんやね
ひとし
確かにね
はるか
足って毎日走ったら速くなるのかそりゃ
ひとし
そうかあれもあるかもね痩せたとかもあるのかなもしかしたら
はるか
小学生にとって足の速さは超大事やもんね
ひとし
大事です大事です
はるか
すごい
ひとし
算数もスマイルゼミをいやいややっていたのを思い切ってやめて
毎日簡単な問題を私とどちらが速く解けるかコツコツ10分ぐらい続けたところ
こちらも問題を解くのが速くなり今は少し楽しくなったと話すようになりました
はるか
ちょっと待ってこれすごい方やね
ひとし
スモールステップでいいんだ
はるか
とてつもない教育者が現れたんじゃないこれ
ひとし
子どもは10歳ですが少し前までもう手遅れなんじゃないかと焦りもあったのですが
驚くほど速いスピードで効果が出て奇跡のようです
はるか
へえすごいな本当に
ひとし
しかし今回ご連絡したのはあまり良くなかった私の兄弟とのわだかまりもなくなったということですね
ええ
はるか
ちょっと人生が好転しすぎてないこれ
ひとし
子どもさん関係ない場所でも子どもの成長を見ていて一番感じたのは自己肯定感の重要性です
私が子どものことを信頼できていなかったのだと気づいた後にわかったのは親である自分の自己肯定感の低さでした
はるか
はあ
親の変化による子どもへの影響
ひとし
今までの私の触れてきた教育論を目にすると親に問題があるというような取り方をして自分でも受け入れるのに抵抗がありました
がお二人の誰も否定しない優しい会話を聞いていたら私は子育ては頑張っていてだからもっと子どもを信用していいんだと取れるようになりました
はるか
すごい
ひとし
子どもだけでなく家族の空気の循環が良くなった気がして今とても幸せな感覚でいます本当にありがとうございます
はるか
ありがとうございます
ひとし
他にもさらに素敵な効果がありましたが長くなりますのでこの辺で
はるか
気になる
ちょっと全部聞きたい
ひとし
聞きたいですがぜひまた送ってください
はるか
お願いします
ひとし
ささやかではありますがサブスク登録させていただきましたお二人の活動これからも応援しています
はるか
ありがとうございます
ひとし
ありがとうございます
はるか
ちょっとすごくないこれ
ひとし
すごい人の人生に踏み入りすぎてないかな大丈夫かな
はるか
いやこれちょっとひとし話させてこれは
ひとし
はいはいはい
はるか
もう来れないよ
ひとし
どれ
はるか
もうマジでこれ
ひとし
自己肯定感の話ですか
はるか
はいはいはいもうそこにつながるけど結局いろいろスキルあったやん
ひとし
今までね
はるか
そうそういろいろスキルがあってそれを実践したからこういうふうによくなりましたじゃないのよね
おうというと
多分ちょっとしたスキルをやったことによって自分の向き合い方を変えて
おそらく自分の心が変わってるんやと思うよね
これってコンプリメントの時もすごく思ってたんやけど
だからコンプリメントをしたからこの言葉が聞いて子どもがよくなりましたじゃないんよ
コンプリメントしようとすると親御さんの心がこの子のいいとこ見つけようっていうふうに
マインドが変わってくる
ひとし
はいはいはいはい
はるか
多分これが一番の要因やないかなと思っとんよね
ひとし
なるほど
はるか
なんかこれをまさに感じさせてくれる
親御さんの心がすごくよくなったから
なんかいろいろ変化が現れたんだなってことをすごく感じたね
ひとし
なるほどね
あれやね毎日綺麗だね綺麗だねって言って朝顔に水をやってると
言葉の力による接し方の変化
ひとし
その朝顔のこと好きになるみたいな
はるか
どういうことだ
ひとし
全然伝わってなかったびっくりしたひねり出したのに
はるか
いや違う違うわかるよ朝顔に言葉をかけ続けたら
朝顔がよく育ちましたっていうのが言葉がいいっていうよりは
その朝顔を好きになることによっていっぱいお世話するからってことを言いたかったってこと
ひとし
そうです
こっちの気持ちがそれによって変わって接し方全部が変わっていくっていう
はるか
ああそうそうそうそう
ひとし
よかったよかったそういうことね
はるか
ぜひまた追加ありましたら送っていただけたら嬉しいです
ひとし
ありがたいです
最後までお聞きいただきありがとうございました
はるか
ありがとうございました
ひとし
ハッシュタグティーチャーティーチャーカタカナでつけていただけると
Xで僕ら探しに行きますのでぜひよろしくお願いいたします
はるか
お願いします
ひとし
それとSpotifyAppleのレビューや評価もいつもお待ちしておりますのでよろしくお願いします
はるか
すごいね今たくさんしていただいてありがたいです
ひとし
はいそれではさようなら
はるか
ありがとうございました
ひとし
ありがとうございました
40:23

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