1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 数学の教え方を科学してみる ..
2025-12-16 22:30

数学の教え方を科学してみる 本編105

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ドライブしながら数学の教え方について考察しました!


▼本日の内容

長野の2時間で数学が楽しくなった子ども / 公式と具体例が繋がることが大事 / スモールステップで次に進めるのが数学の面白さ / デシとライアンさんの自立性・関係性・有能感 / 全体像を分かっている人の伴走


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妙法寺様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

株式会社しくみデザインは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


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【ひとしの編集後記】

・塾か家庭教師をやってみたい。

サマリー

このエピソードでは、数学教育における工夫や方法論について話されています。特に、ティーチャーティーチャーの形式を通じて数学が楽しくなるプロセスや、学びを深めるためのフィードバックの重要性が強調されています。数学を教えることの重要性や楽しさについての深い洞察が提供されており、全体像を把握した上でのフィードバックが生徒の学習にどれほど効果的であるかが強調されています。

ティーチャーティーチャーの実践
スピーカー 2
始まってる?これ。あ、押しました。 えーと、ただいま、ひとし君と
ドライブ中でございます。はい。 ドライブしてます。
松屋に行って二人ともカレーを食べて、はい。 今、満腹でございます。はい。
カレー食べながら、明日もカレーを食べるということに気づいています。 ああ、そうやね。
二日連続カレー食べられるの嬉しいなと思っているところでございます。
スピーカー 1
はい、ということで今日はですね、 初めてティーチャーティーチャーする日であります。 えー、そうだ。
スピーカー 2
ついにティーチャーティーチャーが完成する日が来ました。 あのことをティーチャーティーチャーって言ってるのか。
というのもですね、今日はひとし先生にお話をお伺いしたいなと。 珍しい呼び方だね。
まあ、先生が二人いるということで、ティーチャーティーチャー。 ああ、そういうことね。
はい、呼ばせていただいております。 そういうことね、はい。そうなんですよ。
背景としましては、長野県に公園に行きまして、 そのときにたくさん地域の方々が集まってくれました。
そこで高校生が、明日試験があるからって言って、英語と数学の勉強をしていて。
夜よね、夜のぶち上げというか。 えらいね。 ちゃんとご飯食べながらも勉強して、
それをみんなで応援するみたいな暖かい時間が流れてて、 そのときに数学はもう捨ててるみたいなことを
スピーカー 1
お子さんが言ってくれて。 ちょちょちょ待てよと、ひとしが、ひとし先生が。
そもそもひとしが、数学を教えることが大好きだという話を。 夢中教室さんとのコラボ会でしたんじゃなかった?
スピーカー 2
そうなんですよ。 数学を人に教えて、分かってもらうときの喜びが半端じゃないっていう話を。
コンコンでもね、中学生に数学を教えたりとかしていて。 で、数学苦手?数学嫌いって言ってたから、ちょうどいいと思って。
ひとしひとしって。 数学いっしょにやらんみたいなことを言ったら、ひとしがもうガッツリその子に数学を教える時間が始まりまして。
はるかが言ってくれたんやね、あれ。 そうそうそう。背景としては文系なんだけど、
文系で数学強いって最強よみたいな話をしてて。 その子すでに英語がすごく得意だったから、これ絶対数学極めた方が受験では武器になるって話をしたら、
よし、数学持ってきたからやろうってなって。 そしたらよ、結論を言うと、
その子が数学を好きになったと。 2時間。 2時間弱ひとしがずっと教えていて。
そして帰り際に、これ、ハマりますねって。 嬉しかった。 初めて数学が楽しいと思えたっていう発言とか、
楽しいって言葉が何回も聞こえてきて。 もうお父さんお母さん大喜び。
これ人生が変わりますよみたいな話をして。 だから
その時に数学を嫌いとか苦手っていうのは勘違いであることが多くて。
ひとしみたいに数学が大好きで、教えるのが大好きな人と巡り合うと、 数学好きになるんじゃないかなっていう。
数学に限らず勉強ね。 で、今日はひとしに
スピーカー 1
何があったのか。あのプロセス。
数学の理解を深める方法
スピーカー 2
どうしてあの子は数学を楽しいと思うようになったのか。 そのプロセスを
話してもらい。 再現可能な形で皆さんに使ってもらえることができたら
スピーカー 1
いい有益なんじゃないかと思う。 俺もさ、なんかうまくいったことが2,3回あるよ。数学を教えるのね。
スピーカー 2
でもそれを自分でも分かってない。なんでかっていうのは。 ちょっとそれを解読してほしい。
みんなができるような形でお伝えできればいいのかなと思っています。 じゃあまず何の
スピーカー 1
勉強してたの?単元は。 2次関数のグラフ。
はいはいはい。 y イコール x 二乗プラス 4x プラス 5
みたいなのを グラフにして
一番ちっちゃい値は何ですかとか。グラフって x 軸 y 軸があったら u みたいなグラフになる。
曲がってるタイプよね。 英語の u グイーンって u みたいになるか山みたいに逆の u になるかで、
スピーカー 2
その時の一番上の値は何ですかみたいなのを 求める。求めるという問題を解いていて
まず 一発目何したの?いっしょに勉強しようって言って
スピーカー 1
何からスタートしたの? えっとねー
スピーカー 2
公式は覚えてるみたいやったけ。 もうじゃあ
解いてみようや分かるやんって。 一回やってみようと。
スピーカー 2
したらできんやったよ。 確か。 まずできてることを確認して
状況確認してやってみた。 はい。
さあなんか 公式は知ってるけど
スピーカー 1
その 多分意味を理解してないから
ああ公式の意味。 その公式を当てはめて解ける時もあればちょっと形が違ったら
分かんなくなったりする。
とかっていう。 公式とつながってない感があったかな。
スピーカー 2
なるほどね。公式って丸暗記して使うものじゃないの?
スピーカー 1
俺もねそう思っとったよ。認識が変わったところで。
スピーカー 2
いや俺も正直丸暗記で時よったと思うよ当時。 当時はね。
でも丸暗記じゃなくて意味をなんとなく理解してないと
再現可能じゃないのかなとか思った。 使えない。どこでどう使っていいかが
やっぱり意味を分かってないと。 使えないってことが分かって、でどうしたの?
スピーカー 1
で そうだね
スピーカー 2
そうだだから今さっき最初に言った y イコール x 二乗プラス 4x プラス 5
スピーカー 1
をグラフにする時に
スピーカー 2
これとグラフが 本当に同じものだっていうのを体感してもらって。
スピーカー 1
じゃあ x が1の時 y は何になるかを自分で計算してグラフ上に点を打つ。
なるほどね。 x が1の時 y は5だ。じゃあ x が2の時 y は10だみたいな感じで
点を打っていって本当にこのグラフになるわみたいなのを 確かめていった。
スピーカー 2
じゃあ公式とグラフを紐づけたわけですね。 そしたらだいぶ分かったんよ。
じゃあそこが紐づいてなかったんや。 と思う。
だと思う。 その作業をしたらこのグラフってこの公式からできるんだってことが分かって
スピーカー 1
じゃあ使ってみようみたいな形になったってこと? そこからはもうね
スピーカー 2
ポンポンポンといったよ。
その基礎さえ分かればやることってちょっとずつプラスアルファのやるべきことが増えていく問題だったよね。
で、スモールステップでそこからずっと
スピーカー 1
分かっていったんよ。 難しいなこれ。俺から出る情報が
スピーカー 2
だんだん見えてきた? じゃあその紐づき作業をやりました。
で、これをこういうふうに使えばいいんだってのが少しだけ見えてきて 問題解いたらできたみたいなことが
あった。 えー
でももちろん分からん時もあるやん。 その時はどんな風に?
スピーカー 1
あー 分かんない時
そうやねー どんなコミュニケーションしてたんやろうな。
だいたいね途中の式を全部丁寧に書いたり グラフに点落ち作業を自分で丁寧にやったりしたら
スピーカー 2
間違いに気づけるって感じやった。 あーじゃあここをちょっともう1回ちゃんとやってみようかみたいな感じで
丁寧にやったらここが間違ってますねってなってた。 なるほどね。じゃあ1回答え出て違った時にもう1回
解き始めのところから解き終わりのところまでのプロセスをいっしょに見て ここでつまづいてたのかなとかここでミスをしてるのかってなったところを見つけて
スピーカー 1
でやり直したら そうそう。
だいたい計算を省略しとったり グラフを書くのを省略しとったりとかするのを
全部丁寧に試してみると 正解に近づいてた。
スピーカー 2
なるほどねー。 物理の先生にそれをずっと言われよったよ。絶対に途中の式を全て書けっていう。
スピーカー 1
相当厳しくて
掛け算とかも省略して一気に掛け算。例えば5×8たす9×6とかあった時に 一気に答えドンって書くんじゃなくて
左側の掛け算はこの数字右側の掛け算はこの数字になって この式を何段階かに分けて丁寧にやるみたいなことを
教わっとったんやけど それ
スピーカー 2
思考プロセスをしっかり書き出すことで人種にも共有されて どこでつまづいたかが分かって
つまづきポイント分かってやり直したらできるっていうこの成功体験を繰り返したみたいな なるほど
これ一事例目 方程式とグラフを結びつけて
方程式の意味と使い方を分かってもらうということ そして間違った時に全部思考のプロセスを可視化してもらって
でその間違ったとこにいっしょに出会って それをいっしょに直すという作業をしたっていうのが分かりました
自律性と有能感の重要性
スピーカー 2
で今僕の家を通り過ぎて遠くに行こうとするんですけども このままドライブしていきます
やっぱこの具体的な例をいくつかピックアップして整理したなと思ってるんですけど
コンコンでもさ中学生に数学を教えとったやん そん時にも数学わかるかもみたいなことで楽しくなってたやん
その時のこともちょっと思い出して教えてもらっていい?
スピーカー 1
何の勉強してた? あれは多項式の足し算とかかけ算とか
スピーカー 2
多項式 多項式の計算で
スピーカー 1
問題としては x 足す y 足す 5x 足す 8y みたいな
数字が入った計算をしなさいって時に同じ英語の数字を足すやん
x と x だけ足して y と y だけ足すみたいなことをやってて
でもそれもその理論をいっしょに確認したかな
リンゴとみかんみたいな x はリンゴでリンゴ5個とリンゴ8個
みかん5個とみかん8個を足し算する時にリンゴ何個みかん何個ですかっていう時に
x と y をいっしょに計算したらわけわかんなくなる っていう感じの例えを使ったんじゃないかな
スピーカー 2
分かりやすい
でもまあそれでできたんじゃなかったかな
スピーカー 1
正確ではないんですが
スピーカー 2
シンプルにやり方を確認し それを相手がわかりやすいような例えで説明してやってみる
できたらできたっていっしょに喜ぶとか
スピーカー 1
確かに喜ぶの大事かもね
やっぱ数学できるよみたいな
できるよって喜ぶ
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
全然やっぱ苦手じゃないやん
できる力ついとるやんっていう
喜び方あれ大事やったんかな
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
今知ったけど
スピーカー 2
フレーミングみたいな
なかなあ
なんか苦手とか嫌いっていうイメージ持ってるけど
やっぱりやり方がわかりやすく自分の中で理解できて
それを使ったらできるんだっていうことを
ひとしからけっこう強めにフィードバックしたっていう
スピーカー 1
そうかあのフィードバックも大事なのか
スピーカー 2
それは俺全然気づいてなかったけど
スピーカー 1
だいたい一個の公式覚えたら
このページの半分全部解けるようになったねとかがあるわけやん
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
私はもう〇〇さん
もうこのスキルあればここ全部いけます
でえマジっすかっていう
好評感は二人で感じてたのかもしれない
スピーカー 2
あそっかそれも大きそうやね
あここまで理解すれば
スピーカー 1
この領域はもうクリアだよみたいなのを
スピーカー 2
分かってる人としゃべるのは違いそう
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
ただ一個だけ武器手に入れて一個できたじゃなくて
この武器手に入れたら
この領域全部クリアできるよみたいな
全体像を見えてる人が教えると
全然モチベーション変わりそうって今思った
で内発的動機の研究で三つ目
自律性有能感関係性っていうのが大事って言うけど
まさに関係性認めてくれる相手がいて
有能感自分ができるんだと思えるって
この二つが揃ってて
自分でどんどん進めていく自律性もあるし
なんかそれは揃ってるね
弟子さんですか?
スピーカー 1
ライアンさんです
数学教育の重要性
スピーカー 1
弟子とライアンっていう方がいるらしい
スピーカー 2
はい研究
スピーカー 1
あと一つ俺今何か言いたいと思った
何だったかな
スピーカー 2
全体像が分かってる人と
スピーカー 1
でスモールステップで次に進めるっていうのが
やっぱ数学の面白さと思った
今のこのページ半分が解けるスキルがあれば
あと一個覚えるだけで残りのページ全部行けます
このあれがあったのか
楽しさが
なんか今俺生徒側の気持ちになって
スピーカー 2
なんか一個できたらこれもう一個覚えたら
全部できますとか言われたら
うわーってなりそう
スピーカー 1
人参先生みたいな数学スキルなんですよ
そういうこと?
スピーカー 2
わくわくしてきた
スピーカー 1
本当にさ例題ってあれよくできてるやん問題集
数学の問題集よくできとってさ
スピーカー 2
そうなんですよ
スピーカー 1
一個ノウハウ覚えたら
マジでぐぐっと進むように設計されておけ
スピーカー 2
そうなんやあれ数字一つめちゃくちゃ議論されて
作られておけね教科書とか特にね
スピーカー 1
やけんあれはね教材ってめっちゃいいんやね
優れてるんやね
スピーカー 2
もう世界トップクラスなんだったよ
日本の特に算数数学の教科書
教えやすいってこういう感覚なんだ
スピーカー 1
俺あれを教えやすいと思ってなかったけど
今日言語化して初めて
スピーカー 2
面白い
教えやすいんだ
これさ一個派生して思ったのが
俺がポッドキャストを続けられたのも
完全にそれ
ひとしがポッドキャスト業界の全体像を知っていて
でこれここまでいったら
けっこうこの分野では影響力あるよとか
この時点でかなり調子いいよとか
ずっと言ってくれとったやん
やっぱ全体像を分かってる人が
かけてくれるフィードバックは
全然違う効能がって思った
いや面白い
スピーカー 1
この回俺なんか学びあるようになるかなと思ったけど
あるもんやね
スピーカー 2
面白いわ
だからそうね
その声掛けめっちゃ大事そう
今日まさにさ
昨日か
ポッドキャストのノウハウって
インターネットで調べたらわかるじゃないですか
だからひとしさんが
バーンソーすると何が違うんですか
みたいな質問をさかったんですが
いやこれもう明らかに
全体像分かってる人のフィードバックは
価値が全然違うなって今気づいて
今後それ言おう
確かに
絶対俺ひとしがおらずに
自分だけでポッドキャストしちゃったら
100%やめてる
だって分からんもん
どんな状態なのか
っていうのが分かったので
全体像を知ってる人からの
スピーカー 1
フィードバックをもらえる機会を作って
スピーカー 2
でその一つ分岐点に入れたら
これぐらいできるよっていう
先の可能性とかワクワクまで伝えると
数学が好きになるんじゃないかということで
はいひとし
なんか新しい気づきがありました
学びの楽しさ
スピーカー 1
新しい気づき
今のが全部気づきなんですが
スピーカー 2
ごめんごめん
なんか適当に話し振ってしまいました
スピーカー 1
1個目何やったっけ
1個目の気づき
スピーカー 2
1個目は法定式じゃない
公式の意味を理解するために
紐付け作業をする
スピーカー 1
それも大事やったね
うんうんうん
それも大事やった
スピーカー 2
でもそれもさ
この紐付け作業をすることによって
このページの問題が大体理解できる
っていう全体像を把握したひとしが
助言したから
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
良かったんじゃない
つまり数学分かってる人が
スピーカー 1
搬送したらいいっていうこと
スピーカー 2
っていうことなんじゃないでしょうか
スピーカー 1
確かにね
スピーカー 2
面白い
スピーカー 1
やっぱ数学を教えるって尊いね
スピーカー 2
これはさ
あれにはできないね
インターネット教材にはできないかったね
スピーカー 1
ああそうやね
スピーカー 2
その放送を見るだけじゃさ
これまでできたら
君ここまで進むよみたいなことは
あまあできるっちゃできるか
スピーカー 1
リアルとオンラインの価値の違いで言うと
その人が何につまずいてるかを
リアルタイムで考えれるっていうところが
確かにね
スピーカー 2
ありそう
本当やね
スピーカー 1
俺が前提として思ってた公式とかも
知らないとか使い方が分かんないだったら
この公式は使わずに
これを理解しようとする必要があるのかとか
その人が持ってる手札を
手札に合わせて解き方を考えないといけない
スピーカー 2
レディーネステストって言ったりするよね
一回問題解いてもらって
どこまでできてるのか見て
ここまでできてるってことは
この公式は分かってるなとか
っていうのを把握した上で教えるっていうのは
よく教育で用いられるけど
いや面白いですね
スピーカー 1
確かに特に教員経験ないけん
スピーカー 2
ここ分かってないかとかが
スピーカー 1
理解してないと思う俺が
スピーカー 2
リアルタイムのほうがイメージが湧くね
なるほどな
いやいい気づきがありましたね
これを仮定で再現できるかっていうと
まあ難しい
場合もあるかもしれないけど
スピーカー 1
でもさ全体像が見えてて
ここまでいけてる
もうちょっとだって声かけはできるかもしれない
クククとか
だいたいみんな全体像見えてるやん
スピーカー 2
こちらは
確かにね
スピーカー 1
うわ2の段いった
2の段いったらもう
3の段もういけるよ
スピーカー 2
確かにね
スピーカー 1
そのロジック分からんけど
スピーカー 2
それはやっぱ強くてさ
3の段いければさ
例えば次4の段の時さ
スピーカー 1
4、3までいける
スピーカー 2
そうそう
実は覚える量がどんどん減っていくっていうのは
スピーカー 1
とかって声かけをするのはいいのかもしれない
スピーカー 2
いいかもしれない
やっぱ全体像把握してる人が
フィードバックするのは
効果が高いということが改めて
分かりましたので
ぜひぜひ皆さん
そういった声かけをしていきましょうということで
スピーカー 1
数学の塾をスタートしますので
スピーカー 2
ひとし数学の塾始めます
スピーカー 1
いつかね
スピーカー 2
ひとし動きます
スピーカー 1
いつかやりたいので
スピーカー 2
そうねこれはひとしのベルビーングにもつながります
スピーカー 1
そうねあんな経験嬉しいよやっぱ
スピーカー 2
そうね
スピーカー 1
2、3時間で
今までできないと思ってたものができるようになって
笑顔で帰ってってくれるっていう
スピーカー 2
喜びはね
この喜びはさ
人間の本能に搭載されてると思う
間違いなくだってさ
人間は文化を伝達してきて
発展してきた生き物だからさ
何か教えることに対する喜びは絶対あるはずだからさ
最近近年教育っていう言葉がさ
教えるっていうのはあんま良くないよねみたいな
けっこうあるけど
俺は教育っていうのはすごく大事だと思って
やっぱそうやって文化とか知識を伝達して
発展してきたっていう背景があるから
前提像を知ってる人がフィードバックして教えることはすごく
いいんじゃないかと思ってますので
はい
積極的に今日のひとしの気づきを生かして
子どもたちとより学びを楽しんでいきましょう
いきましょう
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
では
スピーカー 1
これは本編にする?
本編でいいんじゃない?
スピーカー 2
本編にしますか
本編じゃん
スピーカー 1
BGMなしの本編にしよう
スピーカー 2
今日初めてティーチャーティーチャーが完成しました
これからも定期的にひとしさんに
ティーチャーとして出てきてもらおうと思いますのでよろしくお願いします
それではまた
スピーカー 1
また
22:30

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