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2023-07-25 10:32

【現地リポート】はるか カンボジアの孤児院を見学 番外編04

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今回ははるかのカンボジアでの経験レポートです。


【今回の内容】

お金を自分たちで稼ぐ孤児院 / 無農薬の野菜・果物のレストラン / メタンガスを生成する機械をつくる?


【お便りはこちらから】

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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


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サマリー

カンボジアの孤児院では、子供たちは様々な活動を行っています。岩田さんが運営する施設では、レストランや農業などで収入を得ており、また新しいアイディアにも取り組んでいます。子供たちは自分たちでお金を作り、社会で活躍するための学びを得ています。

カンボジアの孤児院の経験
では、【番外編】やっていきましょう。
やっていきましょう。
今はどこ、はるかは?
今はトルコ。
そっか。
そう。時差がね、どんどん広がっていくね。
時差がね。
ただ、もうちょっとしたらね、俺もオランダに行くから。
ほんとね、ウケるね。
うん、ご近所さんになるよね。
まあまあ、オランダの話はまたするとして。
今日は、トルコの前行ってた、なんだっけ?カンボジア?
カンボジアです。
そう、そこの経験を聞けてない。
もう、話させて、これは。
もう、どうしても話したくて。
カンボジアが今のところ一番、俺の中でいい経験になってる。
衝撃的な経験だった。
何をした?
ホープ・オブ・チルドレンっていう、分かりやすく言うと、孤児院に行ってきた。
カンボジアにあるね。
孤児院って言って、お家の人がいなかったりとか、あるいは学校に行きたくてもいけないっていうような子が、そこで暮らしてるんだけど。
そこの経験が、自分の中では衝撃的すぎて。
孤児院って聞いたら、どんなイメージ?どんな感情が湧く?
マザー・テレサさんが、親御さんのいない子供たちを集めて、お世話をしているみたいなイメージ。
お世話をしていて、子供たちを。子供たちを救うみたいな。
そんなニュアンスがちょっとあるよね。
そんなニュアンスがあった。
言ったら、俺が救われたわ。
言った俺が。
子供たちが夢に向かって一生懸命、自分の目の前のことを頑張っている姿とか、それを一生懸命支える岩田さんっていう日本人の方が支援してるんだけど。
日本人の方が運営してるところ?
日本人の方が支援してるところ。運営はお寺の方がしてるんだけど。
はいはいはいはい。内部にいるっていうか。
それを見てさ、俺が力になれるかなとか最初思ってたけど、とにかく子供たちからたくさんエネルギーもらって、何よりも学びになった。
具体的にエネルギーもらったエピソードを聞きたいな。
まずね、カンボジアって聞いて多分田舎とか遅れてるとかっていうイメージがもしかしたらある人もいると思うんだけど。
あるね。服を脱いで裸足で遊んでる子供たちがいっぱいいるみたいなイメージがある。
確かにイメージ通りの部分もある。裸足で遊んでたし子供たちは。
だけど驚いたのがまずね、ITとかSNSの発信を勉強してたりするんよ。
すごくない?ここに一番岩田さんが大事にしてる哲学があって、それは何のためにここを運営してるかっていうと、もう一つ、子供が自立するためなんよ。
この目的が明確だから、ITとかSNSの発信を頑張ってるわけ。子供が。
その自立っていうのはさ、経済的なものはなんとなくわかる。経済的以外にも自立させようっていう動きがあったりするの?
とにかく子供が社会に出た時に、社会で活躍してほしいっていう願いがそこにあるわけ。
もう第一線で。だから学校でやってるようなことを補充に徹するんじゃなくて、今何が必要かなっていうのを考えて、
例えば日本に行きたいって子には日本語の勉強をしたりとか、海外で活躍したい子には英語を勉強したりとか、アートを磨いてこれで生きていくとかっていうような風に、
自分の得意とか、自分の夢とか、あるいは今社会に必要な力っていうのを子供たちに全力でつけようとしてたよね。
言ったら個人やけん、お金を保護者からもらうことはできんわけよ。
だからこそ、この施設が自走できる仕組みを作らなきゃいけないよね。自分で走る仕組み。これが面白くて。
だから言ったら自走する仕組みを作るっていうことは、お金を作る仕組みを作るっていうことで、社会に何が必要なのかっていうのが大事になるわけよ。
この社会に何が必要かっていうのを子供たちも一生懸命考えて、その力を子供たちがつけているっていうこの営みに衝撃すぎて。
具体的に言うと、レストランを運営してるわけよ。レストランを運営するって言っても、ただのレストランじゃ人は来ないわけよね。
自立のための活動
だからまずはヘルシーっていうのにこだわって、無農薬っていうところから切り込んだわけ。
そのレストランでいいサービスを提供するために、この岩田さんね、大きくなった子供を日本に送ってさ、日本のレストランで修行を積んでから戻ってきてるわけ。
で、さらには運営とかマネジメントまで子供が勉強して、子供たちが運営してるわけよ、そのレストランを。すごくない?
実際に運営してる子はもうすでに大人になってて、でもサービスで出してくれた子とかは、学校がないときに来て10歳とか、そんなぐらいのレベルからいる。
そのときは29人やった。
広さっていうと一軒家みたいな感じのところにいる?
いや結構もうね、広さはあって、いっぱい畑もあるし、果物の木もあるし、広さ自体は十分ある。
それはさ、農業をやって無農薬でレストランやってる以外に他にもやってた?
そうそう、農業をするにも子供たちは農業のスキルを身に付けとかなきゃいけないわけよ。
そうやね、確かに。
そう、それすらもう子供たちは自分たちでできるように岩田さんはいろんな人の力を借りてやってたし。
子供たちは自分たちでご飯も準備するから、薪を割ったりとか、火を起こしたりとか。
もうご飯を、ほんとちっちゃい6歳の子とかが自分でご飯ついで、自分でお皿洗って、自分で着替えて自分で学校に向かう姿とか見ると、
これがほんと自立のための、自分でやるっていう徹底してるところがすごく良くて。
確かに。
だからリアルやった今。
で、実際そのお金自体は施設を賄えるぐらいは稼いでる感じなの?
えっとね、今紹介したのがレストランとアートとかっていう話だったけど、やっぱ岩田さんはほんとにいろんなことにチャレンジしてて、結論言うと今賄えてるんだよね。
そうそう。で、やっぱりなんでかっていうと、もうトライアンドエラーがすごくて、モリンガとかノニとかっていうその国のスーパーフードがあったりするらしいよ。
あ、食べ物があるんだ。
果物ね。そう、その食べ物を育てて製品化できるような仕組みを作ったりとか。
本気やね。
そう、あるいはその食べ物の残りを今は犬にあげてるんだけど、それを使ってメタンガスを作る仕組みを作るとか。
メタンガス、何に使うんだ?
そう、わからん。それを言ったらその需要があるから作ってるんだと思うんだけど。
そうなのね。
あるいは今プラスチックのゴミがたくさんあるから、それを宝に変えられるような仕組みを作ろうとしたりとか。
あるいは観光ルートの中にそういうボランティア精神の高い方たちを個人に訪問するようなルートを作って、それをツアー会社、観光会社にアイディアを提供するとか。
そんな形で本当にいろんなことにトライアンドエラーでチャレンジをして運営をしている状態なんだって。
施設の運営とアイディア
へー。
うん。
すごい。
そうそうそう。ね。
日本の人はその人一人?
日本人は岩田さんだけ。
へー。
そうそうそう。
こんだけトライアンドエラーしないと運営できないんだなとか、すごい考えさせられたね。
なるほどね。
いや、俺はるかが1年後帰ってきた時用のいろいろアイディア出してるんだよな。
おー。ありがとう。ほんと。
ちょっとここでは言わんけど。
知りたい。いや俺はもう教育に突っ走ってるからね。
そうね。
そういうマネジメント人たちがやってくれてありがたいわ。
結構マジでね、やりたいやれそうなことは普通に出すと20個とかはある。
マジ?
あるばい。
すごいな。あるばい。あるったいね。
あるっちゃほんと。
ありがとう。そうかそうか。
まあね、こういうポッドキャストを軸にいろいろある。
早くしたいわ、それを。
そう。
まあね、とはいえまずはね、まずはやっぱりちゃんと続けていくことなんで。
うんうんうん。
はるかは集中してその教育の活動をやってもらって。
そうね、俺まだまだやけどね、教育についてはね。
うん。
で、その運営をね、このみんなで作り上げて、それが全国に広まって、言ったらまあそのカンボジアにも広がってさ、
そういうシンプルに学びたいとかいう子たちが学べるね、安心して学べる施設を作っていきたいね。
いいね。引き続き調査をお願いします。
頑張ります。
じゃあまあ今日の番外編は、カンボジアの孤児院の子どもたちに生きている力を育もうとしている孤児院のお話でした。
よかった話させてもらってね。
いやー面白い。じゃあそんな感じかな。
はい。
ではさようなら。
ありがとうございました。さようなら。
ばいばーい。
10:32

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