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2025-04-04 24:28

#232 【新入社員のあなたへ】人前で話す時に気を付けるべきこと

#新入社員 #新卒 #スピーチ #プレゼンテーション #発表 #会話 #コミュニケーション
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ第232回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、人前で話す時に気を付けるべきこと、というお話ですね。
新年度の新入社員向け放送のシリーズ第4弾ということです。
まあ、人前で話す機会ってたまにあると思うんですよね。
で、新入社員さんに限らずですけど、きっとね緊張するんだろうなと思って、
今回はですね、その人前で話す時にね、いろいろとこのポイントを抑えておけばいいよっていう、
そういうお話をしていきますので、まあ参考にしてほしいなと思います。
まあ、えっと大まかな話として、まずケースによって気を付けるポイントが違う。
ここをですね、まずはしっかり把握しておいていただきたいなと思います。
まあケースっていうことなんですけど、
えっと、まあ挨拶をする場合、それから発表やプレゼンテーションの場合、
大きく分けるとこの2つですよね、人前で話すっていう状況。
えっと、ということでね、まあケースごとにコツをお話ししていくんですが、
まずはですね、そのケースとか場面にかかわらず、共通で気をつけるべきことがあります。
えーっと、まあ何と言っても短く、短く話しましょう。長いと嫌われます。
ですから、やっぱり文章をある程度準備をして、
余計なことを言わないですとか、
えっと、まあ話のポイントを絞るっていうのも大事だし、
同じ話を前半と後半に2回するとか、そういうのもなしがいいと思います。
まあ短くっていうことですね。
えっと、もう一つが、聞いている人の大半がイメージできるような話をするっていうことですね。
これめっちゃ大事です。
人って、あの、わからない話を聞くのが苦痛な生き物なんですよね。
皆さんもそうじゃないでしょうか。
例えば、あの、
えっと、自分が聞く側だった場合に、じゃあ誰か前に出てきてお話を始めるとしましょう。
今年のノーベル物理学賞を受賞した理論だったり、公式っていうのの解説とか説明聞きたいでしょうか、皆さん。
よっぽどね、物理の勉強が好きな人じゃないと、この話ってね、あの、苦痛じゃないですか。
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それをですね、あの、いろんなテクニックを駆使して、めちゃめちゃスピーチの達人みたいな人がですね、
ノーベル物理学賞の話をされても、結構イメージが湧かないじゃないですか。
まああとは、そうですね、例えば野球に興味がなくてですね、プロ野球の試合1回も見たことがない、
当然プレーしたこともない、そういう人にですね、今年のセリーグ6球団の戦力分析の話とかされても困りますよね。
まあでも、人前のこういうお話って、今言ったようなことがね、結構頻繁に起きてるんですよね。
会社で、なんか上司がミーティングの時にいろいろベラベラ長話をするとか、まあ社長さんとかでもいいですし、
学校のね、朝礼で校長先生が長話をするとかありますけれども、まあ長いのも問題だし、
これ何の話をしてるんだってこう聞いてる側がですね、イメージができない場合がありますね。
こういう時は本当に苦痛だと思います。なので、
いつでも共通して気をつけないといけないのは、なるべく短くすること。
もう一つが、えーと、みんながイメージできるような話題にすること、ということですね。
まあこれを意識してみてください。 で、まあ具体的なというかケース
別でお話をしていきます。 まずは挨拶をする場合、挨拶ですよね、あの
周りに人がたくさんいる中で自分がステージに立って挨拶をするとか、結構ありますよね。
こういう場合はざっくりとした話をしましょう。ざっくり、あの、先ほどのあのイメージができるような話っていうのに連動しますけれども、
えーとね、広い意味の話をしましょう。 特に新入社員の方だったらその研修で自己紹介のスピーチをしなさいと言われることありますよね。
あとは結婚式のスピーチを任される友人代表とかね、あとは祝辞、そういうのをですね、あの
頼まれたりとか、お客様との会議の中で結構大きな会議がある場合は、最初にそういう
会社の社長だったり、リーダー各の人がですね、一言挨拶したりしますよね。 まあ何らかの懇親会とかでもそうですよね。
えーと、まあ挨拶を頼まれるっていう場合はたくさんあります。 挨拶って議題がないじゃないですか。
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あの、こういう話を挨拶で言ってくださいみたいな。
そういうのって事前に伝えられてないですよね、必ず。 で、まあなんでかっていう話なんですけど、あの不特定多数の人が集まっているんですよね。
ですから、えーと聞いている人、人たくさんいますけど、それぞれの人たちに知識とかバックグラウンドが揃ってないってことなんですよね。
要は、いろんな細かい話題を知っている人と知らない人がいっぱいいたり、その育ってきた状況や環境が全く違う人ばっかりが集まってきている。
出身の地域がバラバラだったり、今やっているお仕事の職種とか業界がバラバラだったりすることが多いです。
なのでざっくりとした話をしましょう。
えーと、野球の話で言うと、本当だったら、例えば京豪高の、県内ベスト8ぐらいに入るそこそこ強い学校の野球部でしたと。
で、そこで何番を打っていたのでどんなバッティングが得意でしたみたいな話をすると、最初に気をつけるポイントで言ったように、
聞いている人がイメージができないんですよね。 ですから、
よくね天気の話をしろとかってテクニックであると思います。 それはこういう理由で不特定多数の人が同時に理解できる内容っていうことで、
すごくね簡単で単純な話の方が好まれるんですよね。 天気に限らずですけど、そういうことはねぜひ意識してみてください。
例えば 業者会っていうのがありますね。
同じ業界に勤めている会社が集まってその勉強会をしたりするっていうことがたまにあります。
ですからこういう時のあのスピーチのお話はだいたいその業界のトレンドの話とか、ね、今後の見通しの話になる。
あるいはその主催している会社がある場合は、その主催している会社さんの 状況だったり今後について前向きな
意見とか期待していますみたいな話をしたりしますよね。 まあそういうことで、
集まっている人がバラバラな状況ですので ざっくりとした話をしましょう。
で挨拶はね、もう緊張していますって最初に伝えてもいいです。 人前で話すのは誰も誰でも緊張するに決まってます。
ですからちょっと緊張しておりますけれども、挨拶をさせていただきますって一言言えばいいと思うんですよね。
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あんまりね言い訳がましいことを、あの私はこういう状況なのでこういうことで緊張していますって あの長々と説明してしまうとあの長いから嫌われるっていうことになります。
ですからまあ手短にねあのチクッと刺すじゃないですけど 緊張していますが始めさせていただきますと一言
言えばねそれで ok だと思います。言ってしまえばね 緊張してますって言ってしまえば楽になるんですよねこちらの気持ちが
でまぁ向こう聞いている側もこの人緊張してるんだなっていう聞く側の準備 心の準備もできますのでいずれにしましてもこの緊張していますは
言った方がいいのかなというふうに思っています では次の次のケースで仕事の発表とかプレゼンテーションの場合
こういう場合について気をつけることですね まずは議題に沿った話のみをするということです
仕事のプレゼンテーションとかまあ会議での発表なんかもそうですけど 議題が決まっているものです
例えば営業職のその営業会議の場合は自分の数字の見通しと あとは自分が担当している客先だったり業界のトレンドだったり
状況を説明するということですよね これは営業の会議であれば各営業マンそれぞれがそういった話ができるわけですから
もうねあのそういう話ができるし求められているわけです だから議題が揃っているってことですよね
議題っていうのは話してと聞き手の共通認識だというふうに思ってください ですから
その議題に沿った話だけをすれば
なんかねわかりにくい話になるっていうことは極めて あのその可能性が低くなります
やっぱりね逆に言うと議題を外してしまったらですね とたんに相手が考えなくちゃいけなくなることがあります
ですから理解するのが難しくなって最初の物理学の話のような感じで聞くのが苦痛 になってしまうんですよね
そうですですからあの 議題
からそれた話はあの極力しないように それを心がけてですね話す内容を作っていくべきだなと思います
まあ発表だったりプレゼンテーションの場合は事前に準備をしているはずですよね 準備をせずに本番を迎えるっていうのはもう論外ですけれども
準備の段階でえっと 議題からそれないような話の流れ
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こういうことを意識して話す内容の準備をしましょう まあねどうしても必死に話を伝えようとするっていうのがありますよね
あの やっぱりプレゼンテーションって緊張するし大変なんですよねだから私
あの子話す側が えっと必死になって伝えようとするっていう
そういう現象はどうしても起きますでもだからこそその 一生懸命たくさん話してしまって議題からそれた話になってしまうのはものすごくね
あの良くないです逆に言うとその えっと議題をしっかり守って
その聞き手と話し手の共通認識の通りに 話の話題を進めていくということさえしていれば大外ししないんですよね
だからその必死さがねあの伝わっていく自然と伝わるもんじゃないかなって思います で次のポイントがプレップ法を使うということですねこれ専門用語
なんですけど営業の業界ではあのこれも当たり前に浸透している基本的な技術なんです よね
8アルファベット prep でプレッププレップという方法です これは8ポイントリーズン
エグザンプルポイントの順番に話しましょうということです つまり最初に大まかなポイントを伝えます
重要な点ですよね重要な点を伝えて その次にリーズン理由
私がこう思う理由はこうですっていう話をします 次がエグザンプル
具体例例えばこういう状況の時にこうです って言って最後にもう1回ポイント
今までのお話をまとめるとこういうことになりますよみたいな感じですよね これねあのすごく慣れたらめちゃめちゃ簡単でびっくりするほど伝わりやすくなります
日々考察日々講ラジオもですね あの話す内容を決めて決めてから収録をするっていう回の場合と
思うがままにばーっと喋っている回があります 事前に内容を
詰めて話をしている回はほとんどの場合このプレップ法を使っています ですから簡単に言うと
放送会のタイトルコールの後すぐに今回話したい内容のあらすじを伝えます で
えっとあらすじと結論か結論まで伝えます でこの結論に至った理由は高校こういうことですよっていう
8は理由だったり後背景ですよね私が今回この話をしようと思った背景はこうです みたいな話をして言ってその後エグザンプル
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例えばうちの会社で言うとこういう状況がありますっていう風な感じで具体例を示します 最後に
皆さんいかがでしたでしょうかと今回の話で何々ということがわかりました みたいな感じで話すんですよねこれがえっとねまあ割と
えっと まあ身についているというか自然とこのプレップ法が使えるようになっていますので
えっとなんとなくね話が伝わりやすくてあとはちょっと理論的な感じに聞こえます はいあの音声配信されている方もですねこのプレップ法
もしよろしかったら使ってみてください慣れるとめっちゃ簡単です はい
という感じですね次次のポイントしゃべるテンポはゆっくり って書いてますけどこれは私が苦手でどうしてもできません
えっと元々がかなり早口なタイプなので 喋るテンポはゆっくりっていうのはちょっと難しくなっています
昔、昔というかこのラジオ配信を私が始めたばっかりの頃の放送会は かなりねゆっくり喋ってるんですよね
で、徐々に普段の喋り方に戻っていって今ではこんな感じで早口になってしまっています ですから
えーっと気がついた時にはゆっくり話すようにちょっと気をつけないとなって毎回思っています
ただ1回の裏話で言うとこのスタンドFMのラジオで私が配信をする 放送会の同じ回の中で早く喋ったりゆっくり喋ったりっていう風になってしまうと
聞く側にちょっとねストレスを与えるというか聞きづらい放送になってしまいます なのであの最初の話した感じで
今回早いなって途中で気づくことがよくあるんですけど まあ基本的には
その早いテンポなのであればしゃーなしで早いまんまで喋っていくように心がけています でまぁゆっくり話すと同時にたまーに間を空けるってことですよね
まあ間を空けるっていうのはあのちょっと怖いですよね 普段
会話とかをしていて無言になる時間帯がちょっと嫌だなって思う人も多くなると思います ちょっとこんな感じで間を空けてまあ空けすぎかもしれないですけど
でも どうですかね今の間はたぶんギリギリストレスにならないぐらいの間じゃないかなって思うんですけど
なぜ間を空けるかというと えっと
こうやって今回の放送会みたいに私はバーッと 長文をですね連続して次から次に言葉にして言ってます
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でその私が話した内容を 聞いてる人がですねちょっとでも噛み砕けるというかあの
一旦整理して頭の中に入れる そういう時間を作ってほしいなって思ってるんです
なのでえっとその間を 開けることによって間が空いている時間の中で聞いている人が頭の中を整理する
みたいな 要は聞いてる人をね置いてけぼりにしない工夫のつもりですけど
これもね間を開けるのをどうしても忘れてしまうことが多いんですよね プレゼンテーションとかだともう原稿をしっかり作ってお話をするので
こういう間を開けるとかゆっくりっていうのをところどころメモして思い出すように してるんですけどね
このラジオ配信の場合はもうポチッと再生ボタンを押してしまったらずっと進んでいきます ので途中でね
気づいてもあのなんて言うんですかね自分で気づくしかないっていう感じなんですよね ちょっとこの辺が私自身が課題に感じているところです
まあいずれにしましても単純な話で焦って早口で喋ってしまうってことがあります けど
途中でね相手が聞き手が何を言ってる えっとこの人は何を言ってるんだって思ってしまう
何を言ってるかわからなくなってしまいます ですからまあ早口なのは極力控えてたまに間を開けると
途中その聞いている人が ついてこれるように配慮をするということですよねこれが非常に重要です
私もできてない部分があるので最近はねプレゼンテーションをする機会ってないんですよ ねぶっちゃけ
なのでちょっとね腕がだいぶ鈍ってるなと思ってます またねあのプレゼントか発表の機会があれば
ちょっとでまた練習をしていきたいなとそのように思っています
はいえーっとということでここまでテクニックをお話ししてきました
ここまでで言えることはとにかく話す内容が大事ってことなんですよね えっと挨拶の場合はとにかく
もう本当に当たり障りのないというかみんなが知っているか知っていないかっていう そこを基準に話す内容を
決めていけばいいかなと思いますだから結婚式のスピーチなんかはあんまりね あの
新郎新婦のお仕事の話とかってあんまりするべきじゃないかなって思うんですよね どうしても専門的になってしまいます
だからこそその学生時代はえっとなんて言うんですかねなんかバカなことやってた エピソードとかあの逆にものすごくあのクラスでは秀才キャラだったのになんでこんなことになったんでしょうみたいな
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そういうオチとかの方があの聞いている人にとって優しいですよね まあそういうことです
でもう一個 えっとね大事なポイントがあって自分がどう見られているかっていうのは気にし
ないほうがいいです あの自分がどう見られているかを気にしてしまうと緊張感が増すんですよね
あなんか今の変な言葉に聞こえたかなとかちょっと顔が引きつってたかなとか あの
そういうことをね考えれば考えるほどどんどんどんどん焦ってきて えっと悪循環にはまってしまうことがあります
ですからとにかくねあの 自分がどう見られているかではなくてその内容が
相手に伝わるかどうかこれをしっかり考えて そういう話人前での話をしてみてください
まあね大勢を前にすると自分一人が目立っているような感じがします しますけどみんな気にしてなくないですか正直
結婚式のスピーチの時にあのじゃあ 例えば新郎の勤めている会社の課長さんがスピーチ
したりするじゃないですかその時に課長さん のその例えばネクタイが曲がっているとかって見ますかね見ないと思うんですよ
ですからえっとね結構気にしてないしあの瞬間気になったとしてもね どうせすぐ忘れます話の内容が正しければ自然とそのな話の内容に集中しますし
その発表が終わった瞬間どの道忘れられるものです ですからやっぱりねそのどう見られているかっていうのを気にして
気にしてしまうがために聞いている人にとって あの優しくない状況は作ってしまわないようにしてほしいですね
はいということで 結構モリモリで話してしまいましたちょっと早口になってたら申し訳ございません
えっと人前で話すときに気をつけるべきことはまあケースバイケースですけれども えっとまあ
簡単に言うと なるべく短く話すとか
聞いている人がイメージが湧く話をすると そういうことで自分に矢印を向けないようにしましょう
こういったお話をしました
私たしずんはですね広島でサラリーマンをやっています えっと普段の放送ではこういう仕事上のテクニックとかあとはコミュニケーションの技術
それからもっともっとよくわからないあの 些細な出来事に対して深い考察をしたりとかしています
サブチャンネルでは酔っ払って適当なライブ配信をしてリスナーさんとねあの いろいろ絡んだりしてますので
えーとそちらもね合わせてチェックしてみられると嬉しいなと思います はいということで
24:08
日々考察日々講ラジオ第232回の放送 人前で話すときに気をつけるべきことというお話をいたしました
ここまで聞いてくれてありがとうございました
24:28

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