1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
  2. #166 「そっと一言添える」美学
2025-01-07 21:44

#166 「そっと一言添える」美学


広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加える、そんな放送をしていきます。
第166回の放送ということで、今回のテーマが、そっと一言添える美学というお話をいたします。
会話の中で言う必要がないかもしれないけど、一言添えた方がプラスの作用があるというような、そういう言葉ってね結構多くあると思うんですよ。
なので、今回ね、たしずんがですね、意識している一言添えるっていうことに対して、皆様にお伝えできればいいなと思いました。
まずですね、なぜ私がそのような一言添えるっていう考え方を持つようになったのかですよね。
えーと、まあね、あの、一番はですね、高校卒業して初めてアルバイトで、コンビニでバイトをしたんですよね。
その時に、あの、レジ、レジを任されますよね。で、お客さんが行列を作ってると。
ってなった時に、あの2番目3番目のお客さんはずっと待ってるわけですよね。
ですから、そういう待ってるお客さんがあのレジに、なんかやっとたどり着いたというタイミングで、お待たせしましたって先輩が言ってたんですよ。
まあ先輩っていうか主婦の方ですね、パートの主婦の方がお待たせしましたって言ってから、あのレジを打ち始めると。
そのようなことで、えーとやっぱりねお客さんはね、待たされてる気持ちになってますから、ちゃんとその待たされてるっていう気持ちになんか寄り添った言葉
ということでお待たせしましたってお伝えするっていうことですよね。すごくね、これをやるだけで、あのなんかねお客さんのギスギスした感じが、あの角がポロッと取れるんですよね。
まあそういうことで、あの、もしかしてこのお待たせしましたって、いろんな場面で使えるんじゃないかなって思うようになったんですよ。
まあ、あの、そもそもがその待たせてる人にお待たせしましたっていうことがですね、もうなんか習慣になってましたね、アルバイトを通して。
なので、別の本屋さん、本屋じゃない、ゲーム屋さんでバイトしてた時も、バイトしてたのが大学4年生の時でね、3年ぶりにあのレジ打ちをするようになったんですよ。
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えーと、まあコンビニは1年生の時にちょろっとしかやってなかったので、えーと、そっからはね、レジ打ちのお仕事を全然してなかったので、また初心者みたいな気持ちでレジ打ちを一から教えてもらいましたと。
で、いざお客さんの接客の時に、その並んでる人にお待たせしましたって言ってからレジ打ちをすると。
そうなった時にね、あの社員の人から、あれ、たしずんくんなんか接客上手だねって言われて、なんかああいうのはお待たせしましたっていう教育をね、そのお店ではしてなかったので、なんか
他のずっとレジ打ってる子よりも気が利くねみたいな、そんななんかよくわかんない褒められ方をしました。まあよくわかんないってこともないな、普通に
嬉しかったですね。そういう気配りをわかってくれる社員さんだったので、あの嬉しくて、ああこれって大事なんだなっていうふうに思ったんですよ。
まあそのようなことで、あの会社員になってから、まあ営業の仕事につきましたと。
で、その中でね、やっぱりそういうお待たせしましたのような、あの気の利くセリフをね、一言加えるっていうのがね、あのすごく
えっと大事なんじゃないのかなと言って、その接客、えっと接客じゃないな、お客様対応に応用させるようになりましたと。
そのようなお話です。 例えばよくあるのが
電話、電話で3回以上コールがなってから取った電話、受話器を取った場合は
はいお待たせしましたドコドコ会社でございますっていうふうに言いなさいと、マナー講座でそういうふうに習ったんですよね。
で、それ確かになんか電話かけてるのにこの会社出ないなって相手に思わせてちょっとイラッとされてる可能性があります。
なので、えっとお待たせしましたっていうことによってそのイライラが
がなくなった状態で話が始まると、そのような形だと思います。
えっとまぁお待たせしましたなんですけど、それ以外にもね、やっぱり
えっとね、いろいろ時間、とにかく相手になんか余計な時間を使わせてしまった時に
えっと一言添えるっていう風なね、あのそんな意識をするようになりました。
えっとお客様先に訪問していろいろお話をする時、話をね、こっちのまあいわゆるセールストークをね聞いてもらわないといけない
ということですよね。えっと相手はもしかしたら聞きたくない話だったかもしれないけど、不要な情報だったかもしれないけど
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商品の説明とかご提案のお話を聞いていただかないといけないと。 そういった時にですね、あのまあ
えっと 時間を相手の時間をとっているわけですよね。
で普通の まあ一般的な人だったらあのありがとうございましたって言って帰ってくるんですけど
ありがとうございましただけだと、なんか本当に機械的に形式ばった言い方というか、 あまり感情を込めて本当にありがとう感謝してますっていう意味のありがとうございましたじゃないような
なんか相手に伝わらない そういう感じがしたんですよね、あの私自身
ということであの お客様にわざわざ自分の話を聞いていただいたときはですね
えっとお時間ありがとうございましたっていうふうにあの伝えるようにしました。 まあでもこれが身についたのはずいぶん後になってから
ですよね本当にあの 必ずうちのあの私がいる会社の社員が必ず毎日訪問するような会社
あのそういうビジネスをしている会社のときは えっとそういうお時間ありがとうございましたっていうような言葉はつけてなかったんですよね
まあ普通にありがとうございましたって帰ってたんですけど えっと
やっぱりあの自分からお客様に売り込みをしないといけないタイプの営業 こういう仕事に就いた場合に
お客さんは別にねあのうちの会社に用はないわけですよね 用があるときはお客様の方から電話とかメールをしてこられるので
あの まあ本当に用がない
お客さんにこちらからあのアプローチをしなきゃいけないとそういう場面が結構あるんです よね
あのそういう時にわざわざ話を聞いていただいてなんか今この例えばね今この商品が ちょっと値引きキャンペーンになっているのでこのタイミングであの
注文してみられてはいかがですかっていうお話をしてわかりましたってそのチラシとか 受け取ってくれたら
あお時間ありがとうなんか またよろしくお願いしますお時間ありがとうございましたって言ってささっと帰っていくのというような形ですよね
えっとだからあのとにかく 相手にその話を聞くっていう手間を取らせているとそういったことをちゃんと
要はねちゃんと理解してますよっていう姿勢を取るのがあの相手にちゃんと伝えるって いうことがとても大事じゃないかなぁと思っています
なので長話になってしまった時はですねお時間をお取りしましたって言ってありがとうございました って言ったり
してましたね でなんか作業パソコンとか書類書いたりとか作業をしている時に手を止めてあのこちらの話を聞いて
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いただく場合もねどうしてもあるんですよ 手を止めてもらわないといけないと
そういう時には8 お話が終わった後にありがとうございましたって言って作業中失礼しましたって言ってから帰るとか
そうするとねあのやっぱり相手に伝わるのであの こちらの印象が全然悪くならないんですよね
でまぁ後はねなんか普通に雑談とかしている時に あのどうしてもねあのその日今日中に話をしないといけなくてちょっと
お話いいですかって割り込まないといけない時があるんですよどうしても まあ後はねお客様先がねあの
お客様その話している2人のうちどっちかにね私が話しかけたそうなね 顔をしてじーっと見てるとあの結構気づいてくれる方が多いので
えっといる時にねあなんか話ありますかって こちらにね振ってくれるんですよねそういう本当に気をなんか気の利いたお客さんという
かねありがたい人が結構いらっしゃいます まあそうやって譲ってくれた場合とか
そういう時にはお話をして最後にお話中に失礼しましたって あの2人そのどちらにもどちらに対しても言うと例えば話が一旦中断して席に
戻られているもう一人のね方が席に戻られている場合とかもあるのでそういう場合 はそのわざわざ相手の席の方まで行ってあの
なんだっけ すいませんお話中に失礼しましたって声かけてから帰ると
そういうことをねあの考えて 気をつけてやってましたあのお話をねしていました
まあ後は誰々さんいますかってあの
まあどなたかに 話しかけて
えっとそれでその目的の相手をね呼んでもらう場合がありますよね こういった場合には
そのまあ案内してもらったりするんですよ席までとか会議室まで案内してくれたりとか そういう時にその案内してくれた人に
えっとまぁえっとね一番多いのは えっとその
自分がその私がそのお客様先の部屋の入り口の方で待っててえっとその声をかけた 客先の方がその目的の相手を読んで連れてきてくれるっていうことが多いんです
よね その時にあー誰々さんこんにちは今日はですね
みたいにあの いきなり本題に入る人がね多いこれがね大半だと思います
まあ別にそれは普通なんですけど全然悪いやり方なわけではないんですけど やっぱりねあの案内してくださった方に対するねそのやっぱり
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経緯を向けなきゃいけないので えっと
まず最初にその その8目的のお客様と挨拶する前に
8雨お客様と1回挨拶をしてもいいですがお世話になりますと一言だけ言って 案内してくれた人の方に目を合わせてありがとうございましたって一言だけ言う
あのこれでねあの全く印象が変わってきます やっぱり相手の気持ちを考えるとせっかく案内してあげたんだから
なんか一言言ってよって思っておられるかもしれないので なんかねこれをやるとやっぱりそう
えっと双方気分がいいですよね当然案内してくれた人からのなんか評判を良くなると 思いますし
あの何ならねその本来話をしたかった相手の方もあこの人ちゃんと なんかもう一人の奴にも挨拶してになって思ってくれると思います
まあ1回ねあの営業職の中で8 大学の研究室にあの営業をかけるっていうことがありましてあの
まあ結構通ってたんですよその研究室でまぁ先生が奥の方におられて直接ね なんかずかずか入って話なんか話しかけていい研究室と1回なんか誰か学生さんに
声をかけないといけない研究室となんかローカルルールがあったんですよ ですから
まあその 学生さんに声をかけて誰々先生お手すきですかって聞くようにしてましたあとは
まああの商品の発注をもう学生さんに任せている そういう研究室があってまぁ例えばあのなんだろう一番上の学年の人が
それ担当とかになるんであのその担当の学生さんね誰々さんは今いますかって聞いたり して
まあ案内してもらうとかあとは あんまりねよくわかってない研究室の場合はあの商品の注文ってどなたがされて
ますかって聞いたりしてそしたら あのその担当の先輩の学生さんを呼んでくれますよね
でもそういう時にあの先生連れ先生を呼びに行ってくれたりとか あのそういうふうにしてくれた学生さんに対してあすいませんありがとうございましたって
あのその人の顔見てお伝えするとそうするとねめちゃめちゃ印象が良くなるんですよ だって学生さんなんかねこんな333030歳とかのおじさんが営業に来てて
そのね全然学外の人で何かビジネスの話をしてきてる人がなんかね本当に 学生で研究室にいるだけの学生の自分にですねちゃんと挨拶してるわと思って
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なんかまあもしかしたらその緊張してたかもしれないですよね 実際の社会に出ている人との相手ってことでね
だからそういうのでなんかねめちゃめちゃ印象が良くなるんですよね本当にまあそ こちらからすると学生だろうが教授だろうがお客様はお客様で対等なわけなんですよね
本来は ですからそういう学生さんに対してきちっと挨拶をするのはね当然当たり前すぎすぎるんですけど
まああのあんまりそういうのはねやっぱり先生に対してしっかり
あの 経緯を表すっていうことで態度を分けてる
っていう考えの人もねそういう営業マンの人もいるかもしれないのであんまり指定的な なんか発言はできないんですけどね私の場合はまあ一人の学生さんに対して
もう普通に 丁寧に接するっていうことをしてその学生さんともなんか何回か話ししていると仲良くなって
いくようなねそんなようなことがねありました 8
まあいろいろねその学生さんつながりで言うとうちの研究室はこっちじゃなくて別のメーカー を普段使ってるんですよって教えてくれる場合が結構ありましたね
まあ8そういうのってね全然情報がないとわかんないじゃないですか まあ伝える必要ね学生さんもね
わざわざ言ってくれてるわけですよね別に業者なんかどうでもいいって本来 ね思うしあそのメーカーだったらあの必要ありませんで終わりのはずなんですよ
でそれをわざわざ別のメーカーですって伝えてくれたりっていうのがね頻繁にありました のでそういう時にはねあ教えてくれてありがとうございました大変助かりましたとかね
なんなら勉強になりましたって言ってましたねやっぱり あの
いくらねその10歳とか年下の方であっても自分の知らないことを教えてくれた人はみんな 先生ですから勉強になりましたって必ず言うようにしてそうしてなんか
逆に恐縮されるみたいだね まあご丁寧にありがとうございますって言ったりとかね
えっとまぁとにかく 一言ね添える中あのわざとらしくない感じで一言あるけどありましたあって添えるよう
なそんな感じ ですよね青時間ありがとうございましたって
あのそういう あのわざとらしく私は今気を使ってるんですよっていうアピールをするんじゃなくてですね
あのさりげない一言を添えるっていうのがとてもあの コミュニケーションの上では大事だろうなってそんな風に思います
まあお仕事だけじゃなくてね例えばプライベートでもいろいろ一言添えるっていうのは 大事だなって思うので
えっと まあ例えば今日なんかもテニスしたんですけど自分が休憩したい時にコートに入って
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別の人に入ってもらわないといけないんでそうすると休憩なしでずっと入ってくれてる 人とかがね
まあいますよねそういう時にその人が えっと上がった時に連続でお疲れ様でしたって一言言うとかね
まあそのような感じで あのそっと一言添えるこれがあのやっぱり円滑なコミュニケーションに対してはとっても
重要な要素だと そのように思います
はい まああのいずれにしましても8
大事なのはその 相手の方に
相手の方にですねこちらが 8なんだろう
相手の方の気持ちに寄り添ってるんだよっていうのを あのちゃんと伝えないといけないんだけどそれをわざとらしくするんじゃないなくて
あのああくまでもさりげなく伝えるっていうことをただ伝わらないとね 意味がないんでまぁ
なんて言うんですかね ちゃんと相手には伝わっているよみたいなそういう話もないことはないんですけど
えっとね伝わらない場合もやっぱり多々ありますので 8
やっぱりその一言付け加えることで 相手に対する気遣いっていうのをしっかり表現をすると
そんなようなことがね重要だと思っています いずれにしましてもあの
そういう言葉を出そうと思ったらまず相手の気持ちとか立場っていうのを まずはそれを気にかけてないとですね
そういうなんか言葉をかけるかけない以前に えっとね相手が今どういうどういう状況でどんな言葉を求めているのかっていうのがね
よくわからないと思いますですからやっぱりあの えっとですね
常日頃からこの人は今どんな状況なのかなっていうのをしっかりアンテナを立ててですね あの日頃の会話の一文一文をですね
あのしっかり えっと
まあ上手に行っていくっていうところその一つ一つを全て勉強につなげていくっていう まあそういうふうな
そういうふうなえっと方針で普段 人とのコミュニケーションをとっています
まあというよりあの私の場合はですね あの普段からもうとにかく気をつけていないと油断したらすぐになんか失礼な態度を
とってしまったりとか あのね言わなくていいこと言ってしまったりそういうことがね多々ありますので
えっと まあ普段からどうしてもねあの気をつけないとやっていけないよっていうふうな
まあそういう形です えっとまあ気をつけてみた結果うまくいっ
まあうまくいったことというか えっとなんていうかな
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自分の成功事例としてあの一つ こうやって他人に伝えることがね
できるようなっていうことがありましたので皆様と 共有をしていくというか
そのような形でした はい
ということで 日々考察日々講ラジオ第166回の放送
そっと一言添える美学というお話をしました ここまで聞いてくれてありがとうございました
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