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2024-06-18 23:49

#22 「気をつけましょう」ではミスは無くならない

なぜミスがなくならないのかを考察しました。
#ミス #仕事 #ADHD #たしづん
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
イエーイ、ワイワイ、ガヤガヤ
はい、ということで第22回の放送をしていきます。
第22回放送のテーマが
気をつけましょうではミスは無くならない
ということです。私自身が非常にミスの多い人間です。
小学生の時に毎週消しゴムを忘れてたんですよね。
で、先生に借りてたんですけど、ある日
お前みたいに消しゴムを持ってくる気のない奴にはもう貸さんと言われてしまいまして
一日消しゴムのない字を、しかも
字を間違えまくるんですよ。ミスが多いということに関連してですね。
本当に字を間違えて真っ黒に塗りつぶして文字を書きまくるっていう、そんな地獄のような日々
日を過ごしていて、本当に自分が情けなくて悲しくなったのを
今でもあの気持ちはね、忘れることができませんね。
まあね、その指導方法の賛否を論じる回ではありませんので
まあこの話はこの辺にということで、今でも
文字を書き間違えるんですよね。 1文につき1回ずつぐらい間違えるんですよ。
なので、ボールペンは決して使うことができません。
必ずフリクションボールっていう消せるボールペン
それかシャーペンとか
鉛筆系統のものを使っています。私が最初に入った会社で
営業の会社なんですけど、商品の配達も自ら行うと
そういう会社なんですね。
商品を会社に在庫してるんですよ。 なので
伝票を見ながら
お客さん先に届けるべき商品を倉庫から出して
トラックに積んで 配達すると
そういう作業を日々やってたんですね。 そうすると私のようなものが商品を
出していくと、もう頻繁に間違えるんですよね。
私が在庫の数を狂わせすぎてて、 システム上の数と実際の数も合わないし
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お客さんは先に到着してから、これ違うわって気づいて
すいませんって明日持ってきます。 そんなこともやってたんですよね。
なので 上司とか
先輩社員から ずっと気をつけろ気をつけろって
もう本当に耳ひたこができるぐらいに累計 100回は言われたと思いますね。
大げさじゃなくてトータル100回は確実に言われてますね。 お前気をつけろよって
なくなんないんですよ。 言われんでも気をつけてるわっていう感じなんですけど
その間違いはなくならないんですよね。 それは私が生まれつきそういう
性質を持った人間だからということなんですけど。 だからその仕事は本当に
向いていない仕事だったなと 心から思っています。
今のやっている仕事で そのような苦労が
なくなったので 本当にあのもうメンタルがすごく安定しますよね。
本当に良かったなと思っています。 そんな多沈が
ミスをなくすのに必要な要素っていうのを あのいろいろ
長い社会人生活の中で考えてきたんですよね。 今回はですね
ミスがなくならない理由っていう そこからアプローチして話をしていこうと思います。
ポイントが3つあります。 1つ目のポイント
ミスが起きる方法でやっている。 2つ目、一人では限界がある。
3つ目、プレッシャーを感じてしまっている。 この3つのポイントでお話をしていきます。
まず一つ目のポイント ミスが起きる方法でやってしまっている。
えっと、まあだから
ミスを起こさない ようにしたいのであれば
ミスは起きない方法 どうやってもミスが起きない
そういう方法を そういう方法に近づけていく必要があります。
だから ここであの分解していくと作業を分解していくと
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ここで ここでミスするかもしれないなっていう
ポイントが何箇所かあるんですよね。 そういうのが見えてきます。
そうですね、例えば
えっと その作業をする人の
注意力に頼ってしまっている場所がある。 頼ってしまっている工程があるとか
とか、このやり方は 忘れやすい。
このやり方をやっているとミスしないんだろうけど そのミスをしない方法自体を
やり忘れる可能性があるとか そういうことなんですよね。
だから 具体例で言うと私の
最初の会社の仕事で言うと 商品が
紛らわしい場所に置いてあるとか 似たような商品を同じ場所に置いているとかですね
今の仕事で言うと そうだな
正しい方法なのか間違っている方法なのかを 確認しづらいとか確認する方法がないとか
まあちょっと一か八かの要素が混じっているって感じですよね なので
えっと そういう
その作業を分解していったときに ここはミスをするかミスをしないかわからないなっていう場所があるってことですよね
だから ミスが起きる方法になってしまっていると
最も優れた方法っていうのは どうやってもミスが起きない方法だと思うんです
なので 製造業とかだったらありえないんですよね
誰がどんなやり方をしても そのマニュアルさえ守っていればミスが起きないと
そういうのはもう大企業とか中小とか関係なく 製造業だとそのような考え方をもとに仕事を進めています
はい なので一つ目のポイント
ミスが起きる方法でやってしまっている これが最も重要だと思うので
ぜひ 皆様
心に留めておいていただけると よろしいかなと思います
はい 二つ目のポイント
一人では限界があるということですが 要はダブルチェックをしましょうということです
なぜかというと人は視野が固定化されていたりとか 考え方が凝り固まっている
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あるいは 正しいと思い込んでいる
で 一回チェックし
ミスが全く目に入っていないと そういうふうなことでミスを見落としてしまうということがあるんですよね
これを防ぐためには別の人の目線でもう一度チェックする ということが必要になります
そもそもが模範回答をしっかり作っておけっていうのもあるんですけど その模範回答と照らし合わせているのにミスに気づかないということはね
よくあるんですよね これは優秀な人であっても
たまにあることだと思います なので
最低でも 2人以上
確認をするという工程を 作るべきだと思います 特にミスが許されない作業の場合
私の仕事で言うと 図面を作るときとか
図面っていうのはその図面の中に書かれている内容 ありとあらゆる内容は全て間違っちゃいけないんですよね
なのでみんなで隅々までチェックをするとか ということをやってます
あとはそのお金の請求の時に絶対間違っちゃいけないとか ですから営業の仕事とかあとは販売系とか
飲食とかそういうダイレクトにお客様にその請求をするタイミングがたくさんあるお仕事
こういうのはなるべくダブルチェックをするべきだと思いますね 絶対間違いますのでお金は
間違える 最初のポイントでもあったように間違える
タイミングがたくさんあるんですよ 間違えるチャンスがたくさんあるのに
その作業をする回数が多い
だから飲食店とか例えばレジ打ちだったらお金のやり取りをする回数がめちゃめちゃ多いですよね
だけど絶対に間違っちゃいけない だから
そういう難しい作業を何度もやらなきゃいけないということなので それだったら
チェックをする回数を増やすということが大事になってくると そういうふうに思うんですよね
はい2つ目のポイント 1人では限界があるでした
3つ目のポイントプレッシャーを感じてしまっている ですけれども
一言で言うとミスをしてはいけないと緊張してしまっていてパフォーマンスが下がる
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それで返ってミスが増えてしまうと これはスポーツでよくありますよねプレッシャーを感じる
大きな大会とかで
普段では考えられないようなプレーをしてしまうということはよくあると思います これ仕事でも全く一緒だと思うんですよね
例えば うちの会社にいる
ちょっと仕事に手こずっている後輩がいるんですけど その人は完全に
ミスをすることを恐れているんですよね 特に
私みたいに変に意識の高い
リズメで来る厳しすぎる面倒くさい先輩がいると
この人の前では絶対ミスができないと思ってそれがプレッシャーになってその パフォーマンスが下がる
やっぱり脳みその動きも悪くなると思うんですよ スポーツだったら体の動きがもう露骨に悪くなるってことありますよね
脳みその動きもね悪くなるなっていうのはよく感じます ですから
そういう ふうにあの
えっとなんだろうなだから結局 その自分自身の能力とか注意力に集中力に依存してしまっているから
えっと自分がどうにかミスをしないように自分が頑張らなければならないと そういう状況に自らを追い込んでしまって
プレッシャーを感じるわけです私も昔はそうでした 神々神々うるさい上司がいましてでもその人は
えっと私と違うところはやり方を教えてくれなかったんですよ とにかく気をつけろとか
そのこのタイミングでだけは集中してどうにか乗り切れとか 非常に精神論的な
話しかしなくて でなんでこんなこともできないのっていうようなことを
まあよく言われたんですよねそうするともプレッシャーを感じるんですよね ですからまあ私
あのごめんなさいその経験をもとに自分の指導方法を あの
組み組み立てていると そういう側面もあります
私の場合は確かに厳しく言うんですけど なぜ厳しく言うかというとそのやり方その
こちらが教えたやり方を正しく思っていない あるいは会社で決められたマニュアルを守っていない
それがためにミスが起きてしまって しかもそれが想定されるミスだったと
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要はそのミスを防ぐためにこのやり方をやってるんでしょと そんな場合に
やっぱりまあ私だけじゃないですけど そういう先輩のメンバーとか上司は
厳しく指導しますよね やっぱりその
ルールって何のためにあるんだろうっていうところから考えてやってほしいからですね なのでルールを守らなければいけないっていうのを
あとは自分の 頭で理論的に考えてほしいということからやっぱりリズメでいくわけですよ
で 会社の後輩の中でも
やっぱり優秀な後輩ちゃんいますけど そういうのにそういうリズメにやっぱ耐えてて
次に似たような状況になった時に自らその説明ができる こういうマニュアルに合わせて今回の場合はこういうふうな状況ですのでここは自分で
判断してこうしましたと そのような説明ができる方法をするんですよね
でなので そうなった場合は
やっぱりミスの精度ミスの中にも精度があります ミスの精度が高い
これは致し方ないよねっていうようなミス で収まるあるいは
致命的なミスはやらないと そんなことになるので
やっぱり実力に差が出てくるっていうのはそういうところだと思います はい
話を戻しますけど 結局
その自らの集中力とか注意力に頼っているから絶対に失敗できないというプレッシャー を感じてしまうわけですね
だから そういう意味でもミスが起こらない方法で
作業をして 自分一人では拾いきれないミスをダブルチェックで拾ってもらうと
結局1番と2番の まとめが3番というそういう流れになりました
3つ目のポイント プレッシャーを感じてしまっているということでした
はい 私がですね
冒頭の話ですけど非常に ミスとか間違いが多くて
とにかく苦労したんですよね なので
似たような 苦労をする人ってなんとなく傾向がつかめるんですよやっぱり
だからそういう人に対して やっぱり自分のような気持ちには思いをしてほしくない
ということからあのいろんな指導をするわけです だからやっぱり
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なんだろうなみんなやっぱ あの自分のミスで落ち込んでほしくないんですよね
自分のせいで失敗してしまったということに対する追い目を感じてほしくないわけです 特に仕事なんて生きるために仕事をしているわけですから
その人生のいろいろな要素のうちの一つに過ぎないわけです ところがやっぱり
お金を稼ぐことの重要性とか っていうことから考えて
仕事に対して過剰に 大きく考えてしまう人っていうのが世の中いると思うんですよね
だから そういう少なくあのなんだろう
そういう嫌な気持ちになるタイミングを少しでも少なくしたいなっていうのがあります
そのために最初のうちはちょっと厳しく指導してでもそれが 後々効いてくるっていう
まあそういう指導をしているしてるんですよね だから
そういうとこがあのなんだろう
例えばその後輩 後輩の人が
年数を重ねていって成長してくれた後輩
こういう人は
たしずんさんに例えば去年たしずんさんに厳しく注意されたことが
今になってすごく生きてますとか
今だったらそういういろんなことを相談できるようになったんでよかったです
っていうようなことを言ってくれる そういう嬉しいことを言ってくれる後輩もいるんですよね
これはちょっと自慢みたいになりますけどまあでもあの だから
そういうふうにその成長していってほしいなっていう ところですね成長してくれる人は
そういうあのなんだ私のことも認めて先輩として認めてくれてるから 自分の指導は間違ってなかったなと思います思ってます
ただ 成長できてない人はただひたすらうるさい先輩なんですよね私は
だからそういうその どうしても
できない人に対して どのように接していくのかなっていうのが
私が今持っている課題のうちの一つだと思います まあ何やともあれ
ミスをするっていうのは人間 誰にでもあることで
特に私の場合はそれが他の平均的な人と比べるとかなり多い タイプです
だから えっと自分が経験した
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辛い思いを別の人にもさせたくないなっていう気持ちで そのまあ精神論とか根性とか努力なんかそういう気合とかに頼るんじゃなくて
いろいろな仕組みで 仕組みで解決すると
まあそういうことをずっと試行錯誤しているということですはい えっと今回のテーマ
気をつけましょうではミスはなくなるない これはすごく私にとっても永遠のテーマですのでまたあの
えっと だからずっとこのテーマを考えながら日々過ごしているわけです
仕事に限らずプライベートでもえっとそうです 先週の土曜日に
大学時代の先輩が鳥取県に遊びに来てくれて まあ一緒にいろいろ観光地回ったんですけど
家に 入った後
だから家の鍵を開けて家に入った後家の鍵をなくすっていう とんでもないことをして先輩を駐車場で待たせてしまうっていう
やらかしをしてしまいました
まあまあそういうことです えっと
だからそういうねそんなことでいちいち落ち込まないでほしいなと他の人には はい
という気持ちでえっと今回の放送を撮っていきました ポイントが3つありましたのでおさらいしていきます
一つ目ミスが起きる方法でやってしまっている 2つ目一人では限界がある
3つ目プレッシャーを感じてしまっている はい
えっとまあ人間ミスはありますよねなのでまあ うーんと
みんなミスをなくすためにいろいろ工夫してんだよっていうことですね もし
よろしければ コメント欄であのいろんな方法
シェアしてくださると勉強になるのでとてもありがたいです またその私みたいなそういうしょうもないやらかしエピソードがある方は
あの可能な簡易で カミングアウトしていただけると嬉しいですので
コメント お待ちしています
はい というわけで日々考察日々講ラジオ第22回の放送をこれにて終了いたします
ここまで聞いてくれてありがとうございました たしすんでした
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