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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私たしずんが日々な些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える、そんな放送をしていきます。
はい、第122回の放送を始めていきます。 今回のテーマが敬語の使い方について、という
そんな内容にしていきます。 前回の放送で、あの
電話応対の心得と、そういう話をしました。 で、まあそれに関連してですね
言葉遣い、電話に限らず いろんなあの先輩とか上司に、あとは年上の人
全般ですよね。敬語を使うことが多いと思います。 なのでそれに対してね
私なりの考え方を語っていきます。 えっと、外で収録しているので
車の音とかが入っていると思いますので、ご了承ください。 はい、それではですね
敬語ってことなんですけど あのまあ敬語はなぜ使うかっていうと、あの
相手のね、立場をね、その 相手の方が上の立場だよっていうのを表現するために使います。
なので それが伝わらないとね、なかなか
思うように えっと敬語を使っても思うようなコミュニケーションは取りづらいと思います。
で えっとまあその言葉選びってことなんですけどね
大前提、相手がどう捉えるか、これを基準に言葉を選びましょう。 そうそう、だから自分がどう思ったかっていうのも大事なんですけど
相手がどう思ってそうだなーっていうのをしっかり観察して 推測をすることがねめちゃめちゃ重要です
はい えっとね私が最初にいた会社で
新入社員の頃にですね あのいろんな先輩のコミュニケーションを観察してたんですよ
社会人ってどんなコミュニケーションをとってんだろうって やっぱわかんないじゃないですか
そうそうで まあ幸いなことに私はあの
えっとですね最初の配属先が本社で 本社の技術部門に配属になったんですね
で それぞれの
営業所の いろんな作業の撤退ばっかりをずっとやってたんです
つまりその 全部の営業所の
その営業マンたち こういう人たちが
どんな動きを日頃やってるかっていうのを観察することができたんですよ これとっても今となってはね
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いい経験だったなーって思います で
まあ その時にですね
営業マンの方がね結構 お客さんにため語を使ってる人が多いんですよ
ため語 ため口
つまり敬語ではない言葉ですよね そうそうそう
その先輩があのため号を何で使うのか ちょっとねなんとなく聞き出そうと思って
お話をしてみたところ ため語の方が親しみが湧くと
逆に敬語 あまりにも使ってしまうと
相手との間に壁ができてしまうと そんな風におっしゃってたんですよ
でなるほどってまあ 思ったんですけど
当時のね上司に その話をしてみました
えっと敬語使った方が壁ができるらしいから あの人ため語を使ってるそうです
そうするとねその上司の方は 私に教えてくれましたえっと
ため語で 親しみを感じる人とそうじゃない人がいるから
全部その考えでいかない方がいいと思うと さすがですよねやっぱり上司にもなる人は当時40歳くらいの方だったと思います
で だからそうそう
何が言いたいかというと
コミュニケーションに一つのたった一つの唯一のルールっていうのはないんですよね あの
うちの会社の冴えない 冴えない同期冴えないっていうか本当にやるやつがいるんですけど
その彼はね結構あの敬語をすごく丁寧に使う人なんですよ でもコミュニケーションの取り方は結構あの上手じゃないんですよね
で まあ彼の言動をね聞いているとよくわかります
あの 敬語で丁寧な言葉遣いをしてるんですけど言ってる内容が結構相手にカチンと来るような
失礼な内容なんですよね つまり丁寧な言葉で失礼な内容を言ってるんですよね
これをやってしまうと本当どうしようもなくなってしまいます だから先ほども申し上げました通りとかね
そうやって言葉は丁寧なんだけど要は同じことに1回言わさないでくださいって言ってるのと 同じようなもんじゃないですか
だから
言葉のその敬語とかため語とかそういうのも大事ですし でもそのね言ってる内容もすごく大事だと思います
昔私がいたあの研究資材を販売する会社でもですね 大手のメーカーからなんか甘くなりじゃないけど
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なんか私の会社に入ってきたおじさんがいるんですよ その人もねその大学の先生とかに対してなんか
すごくね敬語なんだけどよくわかんない失礼な表現をしてたんですよね なんか先生のおっしゃった質問に対してもちろんですとか当然ですとか
いやいやそれがわかんないから先生は聞いてるんですよって話じゃないですか だからその丁寧な言葉を使うっていうよりかはその言葉がどんなニュアンスを含んでるの
かっていうのを考えて使わないといけないなっていう まあそんな風に
そんな風にも思いますよね まあそれともう一つ大事なことがあって
相手と自分の関係性だったり あとは相手の性格
どのような物事の捉え方をする人か によって
あのいろんなね 言葉の使い方は
こう微調整をね していかないといけないんですよ
でまぁ過去の 私もですねあのこの配信の中でね
えっと過去に まあコメント欄でね
コメント返しの回を 聞いたらなんとなくお分かりになると思いますが
初期の頃にまあ1名で 中期の頃に1名私に
ため後とか呼び捨て 後編と書いていらっしゃる人がいて
どっちもその2人はねどっちも離れちゃったんでまあいいんですけど えっと
まあそういう関係性ってね まあ私がそれを受けて
どのような反応を返しているかとそこまで 考えて
やってほしかったっていうのはあるんだけど私も逆に ちょっと相手の反応を見ずにちょっと
いろいろねあの口を滑らせてしまったことも まあ今年に入ってもあるしいろいろ
あんまね偉そうなこと言えないんですけどやっぱり そういうのの
常日頃から1個1個 経験して
えっと まあ次失敗をしないようにっていうのを繰り返して
行くしかないですよね だから
まあ一つ言えるのは えーと私は基本的にため号をね
使う相手っていうのはめっちゃ めちゃめちゃ
気をつけて選んでます もっと言うとこの人にはいつでもため号を使っていいって
決め込むんじゃなくて ため号を使わないタイミング
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もう見極めてます さらに言うと
えっとねー 普段は敬語なんですけど
ここっていう時にちょっとため後で バシッとまあツッコミを入れる時ですけどね主に
そういう使い分けを しているところはね正直あります
えっとまぁそれで まだねいろいろ失敗もしているかもしれないんですけど
結構ね日々 日々その話の流れとかで
いろいろ後から思い返してみて あの
まあ反省すべき点を 実はね洗い出すようにしてるんですよ毎日毎日自分の言った言葉に対して
日々考察をしているわけですねそれこそ だから同年代の
同年代の同じような経験をしている サラリーマンの人と比べると
多分言葉の使い方は上手なんだろうなって そういう自信があります
はい まあ
要はその方が その方がスムーズなスムーズにいくなって
そういうふうな言葉の方を選ぶっていうそれで結構です 難しいことはないと思います
えっと まあ
一言で言うと その
相手とか状況によって判断しましょうなんですけど やっぱりコミュニケーションに
必勝法はないと思ってますので やっぱりねそういうつもりで
あの何をするにも これだったら親しみが持てるとかこういうのは失礼みたいな
あまり単純にね物事を 1と0で
判断しない方が良いかなって思うのでまあこれは自害を込めてではありますが そういうつもりでこれからも
コミュニケーションの勉強はずっとねずっとずっとしていきたいなと そんなふうに思います
ということで 日々考察日々考ラジオ
第122回の放送このあたりで終わります ここまで聞いてくれてありがとうございました