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  2. 人に話を聞いてもらうコツ
2021-06-26 12:16

人に話を聞いてもらうコツ

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00:01
皆さんこんにちは、1年後の自分を楽にするラジオのしゅうへいです。
この放送では、未来のあなたが楽になるティープスやノウハウを、
1日1つ愛媛の島からお届けしております。
えーと、こんにちは、土曜日ですね。
あの、この放送、この録音はね、もう3回目くらいでした。
もう関係ないね、これ聞いてる人には関係ないんだけど、
いろいろね、コンデンサーマイクとかのノイズが出たりとかして、
えー、撮り直してをしていまして、
いやー、もうほんと同じ話を何回もするっていうのはね、
いやー、ほんと痺れますね、ほんとね。
というわけで、今日は何の話かというとですね、
人に話を聞いてもらうコツというね、話をしたいと思います。
今ですね、僕たちっていうのはプレゼンテーション世代とかっていう風に言われていて、
誰もがSNSとかもそうだし、あとはYouTubeもそうですよね。
もっと言うと、職場とかでもそうなんだけど、
誰かに何かをプレゼンテーションする、自分の話を聞いてもらうとか、
自分の商品を広めるとかね、
誰もがマーケターであり、誰もがプレゼンターであるっていうね、
そういう世代になってきています。
だから、誰かの前で表現をするっていうことから、
だんだんと逃れにくくなっていると。
もっと言うと、表現することから逃げていると、
自分の人生が楽にならないというね、
そういうちょっと変わった世代だったりするので、
これを聞いている人で、人前で話すのが苦手だったりとか、
なかなか人に話を聞いてもらえないとか、
YouTubeとか音声コンテンツで言うと、
最初はクリックされるんだけど、離脱されている可能性が高いとかっていう人はね、
ぜひ今日聞いていただいたらいいかなというふうに思います。
話を聞いてもらうっていうのは、すごくシンプルで、言えば簡単です。
もう結論なんですけど、
相手が聞きたい話をしていれば、勝手に話は聞いてくれます。
相手が聞きたい話をしていれば、相手は聞いてくれます。
わかりやすい例で言うと、
例えば、ちょっと言い悪くは置いておいてですけど、
政治家の朝の街頭演説みたいなのありますよね。
駅前とかでやってたりとか、あれ皆さん聞いてます?
多分スルーしてますよね。
音としてはもしかしたら入ってきているかもしれないけど、
あれを一生懸命聞いている人はね、多分いないと思うんですよ。
それに近いかなと思いますね。
逆に例えばそうだな、
YouTubeとかが、人気YouTuberがご報告とか、
活動休止についてみたいなね、
ああいうふうにサムネがあったら、
何かクリックして聞いてしまいますね。
何で活動休止したんだろうっていうね。
まあ、なんか結構本当にどうでもいいって言ったらあれですけど、
本当知らないYouTuberのやつが流れてきて、
なんかついついクリックしてしまうときは、
何で俺これ見てんだろうみたいなね。
ああいうのは何だろう、やっぱり有名人っていうか、
人気の人が何か問題を起こしたりとか、
シャーデンフロイレとかって言ったりするんですけどね。
人の不幸は蜜の味とかって人間に備わっている機能ですよ。
あとは好奇心とか、そういうものもあるかもしれません。
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簡単な例で言うと、
さっき言った街頭演説とYouTuberの活動休止報告だったら、
やっぱりついつい聞いてしまうのは、
やっぱりその後者の方であるということですね。
それはなぜかというと、聞きたい話があるからっていうことですね。
この聞きたい話をするということを踏まえてですよ。
それで話をちゃんと聞いてもらう方法っていうのを、
ここから解説していきたいと思いますね。
人って話を聞き始めたときに、
何を思うかというと、
この人の話を聞き続けてていいかなっていうことを考えるわけですよ。
多分この放送を聞いてる人も同じなんですよね。
この周辺の話聞き続けてていいのかな、
自分は聞き続けるメリットあるのかなみたいなことですね。
この時に気をつけないといけないことは、
結論ファーストであって、
そしてその結論を補う情報を、
ちゃんとその後に話しますよということを、
分かりやすく提示するということが必要です。
要するに、聞きながらこの人に話を聞いてもらうこと、
確かに聞いてもらった方がいいよなとかと思っていて、
どういうことなんだろうなって言ったら、
どっか人が聞きたい話をすればいいのか、確かにそうだみたいな。
聞きたい話をするのはいいんだけど、
もうちょっと具体的な方法とかってあるのかなみたいな感じで、
そこを補いたくてここまで聞いてる人もいると思います。
流れ劇だからさ、流れで聞いてる人もいるかもしれないけどね。
聞き続けてていいかなというような状態で聞いてくれてるっていうことを、
ちゃんと考えないといけないんですよ。
よく人に話を聞いてもらえませんとか伝わりませんっていう人は、
自分が話せば全員が聞いてくれるって勝手に思ってるんですね。
話していれば伝わると思ってるんですよ。
違うんですよ。話すということと伝わるということは全く別次元です。
全く別次元です。話すことは誰でもできるんですよ。
じゃなくて伝わる、伝える必要があるんですね。
その目的は何かというと、音声コンテンツのYouTubeはそうなんだけど、
相手の行動を変えたりとか、相手の行動とか感情に影響を与えるということを目的に
僕たちってのはコンテンツを作ってるわけですよ。
もちろん趣味で発信していて、誰かが聞いてくれたらいいやみたいなものだったら別にいいんですよ。
でもビジネスとしてやっていくときには何かの紹介が最後に入ったりとか、
あとは聞いてくれることによって滞在時間とか視聴時間が増えて、
自分のメディアの成績が良くなるとか、より拡散されやすくなるとか、
フォロワーが増え始めるとか、チャンネル登録が増えるとか、収益につながるとかっていうことがあるわけですよ。
それを踏まえてやっていかないといけないということですね。
相手のゴール、自分のゴール、この2つを考えていかないといけないわけですよ。
特に最初、序盤はですね、相手はこの話聞き続けてていいの?みたいな。
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この後何か良い情報出てくるの?みたいな。
そういう疑問を持ちながら聞いてくれてるので、
ちゃんとここを、あなたこれ聞くと、
あなたのこういう問題っていうのが解決されますよっていうことを提示しないといけませんね。
そういうときにやるといいことが何かというと、
ベネフィットの提示ですね。
ベネフィットの提示。
これはメリットとベネフィットって全然違うんですけど、
ちょっとここを細かく説明すると時間がかかるので、
ベネフィットっていうのは、それによって得られる結果ですね。
メリットはどちらかというと特徴とか特性です。
人に話を聞いてもらうことができたら、
どんな未来が待っているかっていうことです。
人に話を聞いてもらうコツとか色々あるわけですよ。
でもそれによって、逆に言うとね、
人に話を聞いてもらえないっていうのであれば、
これ僕冒頭で本当は話しても良かったんだけど、
例えばリーダーとしてどうなのか。
人の上に立つことを目指している人が、
人に話を聞いてもらえないとか、
人に話を言って感化することができないってなれば、
それは結構リスクじゃないのってことですよね。
だったらトークで相手を感化させるとか、
相手の行動を促すことができたら、
人を動かすことができたら、
リーダーとしても素晴らしい資質になっていくわけですよ。
こういう言い方をすると良いかもしれませんね。
だからそれは、
ベネフィットの提示と損失回避っていうやり方を
組み合わせていくと良いかもしれません。
要するに、ベネフィットを得られる結果、
この話を聞くと、
あなたのこういう悩みっていうのが解決しますよとか、
こういう状態になりますよとか、
話すのが楽しい。
どの人の前で話しても緊張せずに喋られる。
そして聞いた後にすごく反響があるみたいなね。
プレゼンが終わった後に拍手もない、
みんな寝てるみたいな、
嫌じゃないですか。
そういうわけでみんなが前の目になりながら
聞いてくれますよみたいな。
こういうベネフィットを提示するわけですよ。
逆にもう1個両面提示で言うと、
両面提示というか損失部分を出した方がいいんですね。
人っていうのは得よりも損を避けたいっていう人ですから。
で、避けるには、避けるべきものは、
例えば人に話を聞いてもらえないとか、
プレゼンをしても分かりづらいって言われるとかね、
質問でもう1回話してもらっていいですかとか、
率直に分かりにくいですとかって言われたり、
フィードバックされるのが嫌ですよね。
それを今日、実はこれを聞くと解決しますよみたいな
言い方をしていくと、
それが流れで聞いてくれます。
この話を最後まで聞くと、
自分のトーク力がかかって、
それによって得られる仕事や生活面での
メリットやベネフィットがあるな。
逆に聞かないと損だなというような状態を作れば、
人にはちゃんと話を聞いてもらえます。
これですね、結論。
聞かないと損だなっていう状態をどれだけ作れるか。
もちろん前提とか、
導入の部分が長すぎるとダメなんですよ。
サックッと結論に入りながら、
あとはそのベネフィットの提示とか、
損失回避とかをうまくつなぎながら、
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これを聞き続けようという風になるわけで、
3分とか4分とか聞いてもらえると、
あとは離脱されにくくなりますよ。
最初の導入ですよね。
1分以内でこの話聞いていいのかなっていうのは
多分判断してると思うので、
流れ聞きだったらもうちょっと1分半とか
2分くらいになるかもしれないけど、
YouTubeだったら本当に最初の15秒とか
言われたりしますよね。
なのでその辺り、
ぜひ話を聞いてもらいたいなとか、
最後まで聞いてもらいたい人はね、
ぜひ参考にしてみてください。
はい、というわけで今日はですね、
人に話を聞いてもらうコツっていう話をしておきました。
まとめるとね、
ちゃんとこう、
最初ちょっと言わなかったかもしれないけど、
プレップ法とかっていうね、
ポイント、リーズン、エグザンプル、ポイントみたいな
そういう構成で、
分かりやすい構成にしておくっていうこと、
プラス最初でね、
ベネフィットの提示だったりとか、
損失回避を相手のために使っていくこと、
そして相手の状態ですね、
これを聞き続けてていいのかなというね、
そういう迷いの中ね、
あなたの話を聞いてくれてるんだというね、
こうね、もう聞いてるリスナーのね、
その感情を読み取りながらね、
話すということが大切になってくるので、
ぜひ最後まで聞いてもらいたいとか、
ちゃんと話を聞いてもらいたい人はね、
参考にしてみてください。
もうダメだ、
言い忘れた、言い忘れた、
あのあれね、
人が聞きたい話をするってことは大前提ですよ。
それプラステクニック的な話をしておきました。
で、今日のあわせて聞きたい紹介したいと思います。
今日のあわせて聞きたいはですね、
伝わる話し方よりもしたくなる話し方をしようということで、
話し方シリーズで別の回になっております。
あの、
何か情報を伝えたい伝えたいっていう風に思うかもしれないけど、
話す目的は人を動かすことなので、
ここをね、かなり深掘りしてる、
すごく大事な前提のとこです。
このね、前提がずれるとね、
ほんとね、逆方向行っちゃうんですよね。
何か東京に行きたいと思って新幹線に乗った時に、
何故か新幹線さくら、
まあ要するに鹿児島の方に行っちゃうやつに乗るようなイメージです。
大阪から。
新幹線には乗ってるけど、
逆ぅーってなるわけですよ。
うん。
それぐらいこの前提っていうのは大事なので、
したくなるような話し方をするってことですね。
これは文章術でも全く同じなので、
気になる方はあわせて聞きたい、
伝わる話し方でも、
したくなる話し方をしようという話をしてますので、
聞いてみてください。
これノイズ入ってないと嬉しいんだけどなぁ、
またノイズ入ってたら嫌だなぁ。
んー、ちょっといろいろね、
対応してみたんですよね。
いやー、ほんとにね、
ノイズはダメなんですよ、絶対に。
入っちゃダメなんですよ、ノイズはね。
頑張ってるんですけどね。
多分これで解決するんじゃないかな。
あのー、電源を別のとこに取りました。
あの、iMacとミキサーの電源を全く別の、
あの、コンセント、差し込み口にやったんですよ。
今までは、一応、
同じところから出てたやつの別のところに
つけてたんですけど、
全く別のところにつけましたね、今回はね。
これで入ってなかったら、
嬉しい。今のところ多分入ってないと思うんですよね。
前のチャプターとか、
これは今の、あわせて聞きたいチャプターはまだ聞いてないんですけど、
多分入ってないはず。
まぁね、確認したらいいんだけどね。
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またこのぐらいでは入ってないでしょう。
というわけで、僕もいろいろ戦っておりますね、皆さんも。
いろいろ課題があるかもしれませんが、
話し方とかもね、話し方を鍛えるとほんと人生楽になるので、
ぜひですね、皆さん、
話し方苦手意識持たずにね、
頑張って鍛えてみてください。
というわけで、また次回お会いしましょう。バイバーイ。
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