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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加えていきます。
はい、第192回の放送ということで、
今回のテーマが、リーダーにとって大事なものという、そういうお話をしていきます。
えっと、今回は話す内容の原稿とかを全く作ってなくて、ちょっとダラダラと話していくことになると思いますので、まあ気長にお付き合いをお願いいたします。
えっと、まあ今私は会社員をやっています。
で、立場としては、そんなに上の方じゃないんですよね。上から、上から4番目ぐらいかな。
えっと、私と同じような業種の、職種業種の人間が、
えっと、何人だ?6人いる部署の上から4番目、下から3番目です。
で、それ以外にも、えっと、
同じ部署の中に担当する仕事が違う人、こういう人が、
えっと、正社員で3人と、あとアパートさんが結構ね、5、6人かな、います。
正社員の、まあいわゆる内勤の人なんですけど、社内の仕事だけをする正社員さん。
内勤の社員さんは、社歴はかなり先輩です。でも、社員としての、えっと、何だろう、
非正規から正社員になられたんですよね。なので、社員としては、私の方が先輩です。
まあそんな感じで、ちょっと立場が微妙なんですけど、結構、自分よりも下の立場の人が結構多いんですよね。
でも先輩です。だから、
なんていうんですかね、そういう人たちのマネージメントって、多分、皆さんすごく悩まれることだと思うんですよ。
で、えっと、まあそういうふうな状況で、私は
そういう年上の立場が下の方々と、結構上手にね、あのお付き合いができている、
人間関係を作れているっていう自信があります。 まあ私の状況としてはそんな感じ。あ、そうだ、あと、
えっと、この度、広島に戻ってくるのにエリア採用の契約に変えたんですよ。
要は、一般職のような形になりました。 ですので、
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これ以上出世ができなくなりました。 まあそういうことで、私が
会社のポジション的にリーダーになることはありません。 こういう状況の中で、
えっと、まあ今まで私の会社で勤めてきて、あの私の上司だった方々、皆さん、あとは
もっと昔勤めていた会社で、私の上司をやってくれてた人たちで、優れたリーダーと、そうじゃないリーダーがいるなって思いました。
ちょっとね、話まとめてないんで、あの思いつく、 思いつく限りでお話をしていきます。
まずは優れたリーダーの方の
特徴ですよね。 えっと実は優れたリーダーってね、会ったことがないんですよね、ほとんど私。
今までのね、 会社員の経験の中で
この人、この上司はすごいな、良いリーダーだなって思った人って
はっきり言ってゼロなんですよね。 まあ、えっと例えばそのトップじゃなくてちょっとだけ上の立場の人で、ものすごくリーダーシップを
取ってくださっているなっていう方が、まあ数名いるにはいらっしゃいました。 なのでね、あの
ちょっとね、上司で理想の上司を見たことがないのが残念ではあるんですけど、 まあ
えっと この人きっとリーダーに向いてるだろうなって思う人が
いましたので、その人の特徴を話していきます。 なんと言ってもあの大前提、絶対に必要な要素は仕事ができること。
これですね、その人その人、一人一人に与えられた役割をまず完璧にこなしていると。
それが前提条件です。やっぱり えっと他の要素が、いろんな要素が優れていたとしても
仕事をうまく回せなかったり、失敗が多くてクレームをよく起こすとか、他の人に迷惑をかける
で、ミスの挽回ですごく時間がかかってしまうとか 他の人にもそのミスの挽回を手伝わせてしまう
こういうことをやってしまう人は、リーダーとしては絶対にあの尊敬を集めることはできないし
そうですね、リーダーとしていい仕事はできていないなって思います。 ですからまずはプレイヤーとして優秀でないといけないっていうのが大前提必要なことになります。
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その上で、 えっと
広い言葉で言うとコミュニケーション力に優れている。 これはいろんな意味があるんでコミュニケーションって言うと難しいんですけど
まあ一言で言うと えっと
話が分かりやすいこと 言う言葉が分かりやすいことで
誰に対しても同じような理解ができる言葉を使ってくれる 要はこれによって指示が的確になってあの
別のメンバー、下につく人が迷わないんですよね。 やっぱり部下を迷わせてしまってはリーダーとしては失格です。
なので 話が分かりやすいっていうのはありますね。はっきりしている。
解釈が一定のような言葉遣いをするとか
っていうことですね。 5W1Hとか守護術語、目的語をはっきり使って
要は部下が自分はどういう役割なんだっていうのが分かる。 はっきりと分かるってこと。
リーダーっていうのはリードする人 つまりメンバーを導く立場の人ってことです。
ですから リーダーが
言った言葉によってメンバーを迷わせてしまう。 これは絶対にやってはいけないことですよね。
つまり 優れたリーダーは指示が的確で
メンバー 一人一人がねやることがはっきりと分かる。
はっきりと自覚することができると そういうことだと思います。
それから リーダー
っていう立場の人は メンバー一人一人から相談を受ける立場ですよね。
なので リーダーの人は誰よりも相談しやすい人でないといけません。
やっぱり 相談しづらい人って言いますけど
そういう人がリーダーになってしまうと チームの全体のね動きがぎくしゃくします。
よくいるのが仕事が忙しそうで常にカリカリしてる ピリピリしてるとか
あとはチームの状況がちょっと良くなくて なんとなく不機嫌な顔をしているとか
まあ上層部から詰められてそれでテンションが下がっているとか そういうリーダーの人ってよく見るんですけど
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そうなってしまうとね 適切なタイミングで相談ができなくなります。
そうするとメンバー一人一人が無駄に悩んでしまう時間ができますよね だから
一人一人の 仕事が止まってしまってですねものすごくテンポが悪くなる
これによって チーム全体のスピードが損なわれてしまいますから
まあ当然 成果が出にくくなりますよね
もっとひどい場合だと やり方がわからないのに
そういうリーダーに相談できなくてですね
下っ端同士で話し合いをしてしまうとか 下っ端同士で話し合いをしてしまって
メンバー2人分の無駄な時間が話し合いによって奪われてしまう
で結果やっぱり分かんない人が考えても分かんないですから 結果的に間違ったやり方あるいは
間違ったまでは言わないけどちょっとクオリティの低いやり方をしてしまって その結果お客様に
お客様が受け取る満足の度合いが下がってしまう 商品とかサービスの質が下がったりとか
なんならお客様の求めていたものと違うものができてしまって クレームになるとか
あとは 社内の別の別の担当の人に迷惑をかける
そういったことがね起きます なので
リーダーはねやっぱり誰よりも相談されやすい ということが必要です
もっと言うと 誰よりも話しかけやすい雰囲気とか空気を持っている
これがとっても大事になります
じゃあ話しかけやすいってどうすればいいかってことなんですけどこれは非常に 単純ですね
さっき私が例で挙げた話しにくい人と逆 相談しにくいリーダーと逆のこと
ですねだから不機嫌にしないってことです なんか最近ね不機嫌ハラスメントを略して不気払なんて言葉があるんで
なんか生まれたですよね でも
まあそんなこと言わなくても 単純に
日頃からカリカリしている人とは相談しにくい 話しかけにくいですから
そのハラスメントとかっていう以前にそういう人が 束ねているチームってうまくいかないですよね
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すごく単純な話です
まあそれと
もう一つあって 日頃から
逆にリーダーの側がですね 会話をしているかっていうことなんですよね
リーダーの方から気軽に会話をしているから その相手からしても気軽に会話をしやすくなる
そういうことだと思います まあもっと言うと
その会話っていうのも意味のない会話だったらダメですよね そんな話したくないんだけどってメンバーに思われたら一番ダメです
よくあるのが雑談をしましょうとか言って あの若手の社員に
休みの日何してるのって聞いてきて そんなこと話したくないんですけどみたいな顔をされると
プライバシーの侵害だみたいなね こういうことが起きるんですよね
なぜかというとそれは 話しかける側が話しかけられる側の立場を無視して
自分が話したい話をしているからです ですから
なんかね効果的な会話をしないといけないんですよね
私がよくその
下の立場の方にメンバーの方にやっているコミュニケーション って言うと
すごく単純です今の仕事で困ってないかもうこれだけです だけってわけではないんですけど
えーっと まあわからないことあったらすぐ質問してくださいと
まあそうするとですね大体ねその場であの実はって質問してくるんですよね 特にあの
私が今いる職場で パートの方がいらっしゃるんですよ
私より年上で車歴が下だったり 車歴が同じぐらいでちょっとあんまりやったことのない仕事に取りかかっている
なおかつそのやったことない仕事っていうのが 私は結構何回もやったことがあって慣れている仕事
そういう場合がよくあります ですからそういう時に
あのちょっと本当はいけないんですけどそのパソコンの画面とかチラッと見て ああその業務ちょっといつもと違ってややこしいですよねみたいな
でだから私も島根の担当の時にそれちょっと手こずったことあって今では得意 になったんですけどみたいな
そういう声をかけたりするんですよ 慣れたら簡単にできますよとかって言ってたらあの
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まあそこでちょっと会話になるんで 最後にえーっとまああの僕慣れてるんでわかんなかったら質問してくださいって
言って終わりこんな感じです この間も
新しく一人 あのパートの方が入られたんですよ
でその人 その人があの
夕方に残られてたんで あのもうもしかしてもう残業してるんですかって聞いたんですよ
そしたら労働時間が他の人より30分長い契約だったと いうことです
うちのリーダーがそんなこの人は何時までとかそんな話は一切しない人なんで 僕は知らなかっただけなんですけどね
まあ残業しているそういう内勤の そのパートさんとかまあ社員さんも含めてだけど
思ったより遅くまで残られている場合があります そういう時には必ず声をかけるようにして
あの なんて言うんだろうな
帰らなくて大丈夫なんですかってわざと聞くんですよ で本当は帰りたいけど仕事が一段落つくまで
帰れないって思ってやってくれてるに決まってるんですけどそれはあえて分かった 上で言います
でこれ終わるまで終わったら帰りますって必ず答えてくれるので その答えに対して
遅くまですいません助かりますって一言声をかけるんですよ これ私がですよ本当はうちの部署のリーダーの人がこれをやって欲しいんですけど
どの 私がどの営業所とかどの部門部署に
配属になった時もこれをやっているリーダーの方は一人もいなかったんですよ そういう意味でうちの会社で優れたリーダーって見たことないなって言ってるのはそういう理由
です 別の会社の時もほとんどねそういう声かけをしている人ってほとんどっていうかもゼロ
でした ゼロでしたね
でもこれをやって要は相手の立場をしっかり理解してますよっていうことですよね まあそういう姿勢を伝えることによって
なんかこの人は 自分のこと分かってくれてるなって一個壁が取れるんですよ
そういう声かけを何回も何回もコツコツ繰り返すことであのようやくですね 向こうが私にあの相談とか質問をしてくれるようになるんですよね
だから 相談とか質問に丁寧に答えていくことで信頼関係ができていきます
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でこっからですよね こういうことをするようになって初めてこちらがその相手の人に対して要望
要求を伝えられるようになっていくんですよね そうですから
えっとリーダーとして あの
最終的な目標はチームを上手に動かすことですよね なので
そういう意味で あの
じゃあどうやってみんなを動かすんだって思ったら相手が動きたいなって思ってくれて 自発的に動けるようになることこれがとっても大事です
そのためにまずはこちら側がしっかり気を配るっていうことなんですよ 気を使うとはちょっと違うんですけど
相手に気を配るっていうこと 私は今のところそれがいいやり方だと思ってて
こういうふうにあの気を配るっていう行動をね 常日頃とってます
えっとこないだなんかもあの社員の内勤の 人たちがミーティングで全員いなくなって内勤のあの
担当のパートさん一人だけになった時があったんですよ その時にいろいろ声をかけて
あのまあ過去こういうふうな感じで今はこういうふうに改善してるんですよみたいな 話とかもして
まあ あとはそもそもこの今やってもらっている作業ってこういうふうな仕事の一部の
ここの場面のさらにその中のこの部分が今やってもらっていることなんですよみたい な説明を
すごくねあの丁寧に説明をしてなるほどってそれで理解してくれました それまでは理解してなかったんですよね
本当に作業としてやってたんだと思いますそのパートの方がね まあそんな感じで
話しかけると最後にあわざわざすいませんありがとうございましたってお礼を言って くれたんですよ
パートさんがだから全然そんなわざわざ声かけたつもりないのになぁと思って 同じチームで働くメンバー同士
ねこうやって 自分のわかることは相手に伝えるっていうことは当たり前だと思ってたので
ああ他の人はやってないんだろうなって改めて実感しました まあ自分が優れたリーダーであるっていう意味ではないんですけど
まあただこういうのを やってくれるリーダーが別でいたとしたら自分はそういう人のことを尊敬するの
になって思って その考えからじゃあ自分が実践してやって
本当にうまくいくか試してみようと そういうふうにやっているわけですね
はい えっとこんな感じでリーダーに必要な要素っていうのがね
えっと今回3つ取り上げました えっと一つ目がそもそも自分の仕事をきっちりこなせること
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で2つ目が 話している言葉がわかりやすい内容であること
で3つ目が話しかけやすい雰囲気であること はいまだねリーダーに必要な要素だったり逆にこれができてない人はリーダーだめ
失格ですよみたいな そんな話はねまだまだネタがあるので
今後もねあの えっと話が考えがまとまったりとかちょっとモチベーションが上がった時に第2弾のお話も
していこうかなと そのように思います
ということで 日々考察日々考ラジオ
第192回の放送 リーダーに求められるものというお話をこのあたりで終わります
ここまで聞いてくれてありがとうございました