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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私、たしづんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える、そんな放送をしていきます。
第136回の放送、こんなアドバイスができる人になりたい、ということです。
えっとね、先輩社員として、いろいろなアドバイスをする機会がね、増えてきたんですよ。
その中で、まあ、
アドバイスってこういうふうにしないといけないよなぁ、みたいな、そのような反省がですね、
数多くあるんですよね。
まあ、いろいろ個別に、具体的に反省はしてるんですけど、そういうのをね、まとめていったら、
えっと、今回の放送がね、一本撮れるような感じに、考えがまとまりましたので、今回はそのようなお話をしていきます。
ちょっとね、あの、話の順序があっち行ったりこっち行ったりバラバラになっているかもしれませんが、ご容赦ください。
えっとですね、一言で言うと、相手に気づきを与えて、相手自らの決断で新たな行動を取ってくれるようになる。
そんなアドバイスができるような人になりたいんですよね。
そうです。やっぱり相手が自分自身で決めて、
そのアドバイスに基づいた行動を取ってくれるようになると、そういうことが大事だと思ってます。
やっぱりね、正論を押し付けても、なかなか相手は動かないんですよね。
まあ、相手がそれを正論だと分かってくれない場合もありますし、
相手には相手の考え方がしっかりある場合もね、ありますので、
なので、正論をバシッと押さえつけて、それで相手が変わってくれることってね、そんなに多くないんじゃないかなぁと、
そのように考えてます。
うちの今、今私が勤めている部署に後輩がいまして、その人がまさに
あの、そんな感じですよね。真面目な感じなんだけど、結構頑固で、相手のね、その助言をなかなか聞かないんですよ。
だから、相手から、あのたしずんさんはどうしてますかって聞いてくる場合じゃない限りは、
なかなかね、アドバイス、正論を、正論を振りかざしてもね、
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理解してくれないんですよね。もっと言うとアドバイスを求められて、それに私が答えた場合でも、
うん、なんかその人の、なんていうか、急所にズバッと突き刺さるような、
そのようなアドバイスじゃないと、なんかね、あんまり聞いてないというか、それを実践してる感じが見受けられないので、
ああ、選ばなかったんだなとかって思うことがあります。 なおかつ、今の私の上司がですね、正論を結構押し付ける人なんですよね。
なので、まあ部下が間違ったことをしてた時に、それが間違ってるっていう意見をものすごく、
あの、指摘をズバッとしてくる人なんですよ。 まあそれで、えっと実はこの今の上司が、その別の、私が別の部署にいた時も、
ちょっとだけ一緒に仕事したことがある方なんですよ。 まあその部署の時にも、やっぱりね、部下と結構ギクシャクしてましたね。
やっぱり、なんていうかその、部下としてはその上司から、上司の人から、その自分の間違いばっかりを指摘される。
で、それがまあ、正しいんでしょうけど、まあそんなこと言われてもなっていう感じで聞き流してしまうと。
そういうふうな感じで、で、上司の方はこいつ人の話聞いてないわみたいな印象を持ってしまって、それでね、
ギクシャクしてるっていうことが当時はあったんですよね。 今もそういうとこがね、少しあるかもしれないです。
しかもその上司ご自身も、相手の話をなかなか聞かない頑固な人なんで、そうなるとね、もう、
お互いの正義と正義がぶつかり合って、議論は平行線のままですよね。 そうなるとね、やっぱり、
せっかくアドバイスとか助言をしてあげても全く意味がないので、もうかけたエネルギーの無駄遣い、時間の無駄遣いで終わりってなっちゃいます。
だから、やっぱりね、その相手にね、その
自分の行動を変えるっていうことの 必要性を認識してもらわないといけない。
今のままじゃ良くないなって相手に思ってもらうにはどうすればいいかなっていう。 ただ、それをですね、私自身ができてない。
もっと言うと、どうやればいいかが分かってない状況なんですよね、今。 なので、どうすればね、相手が気づいてくれるかなっていうのをめちゃめちゃ
めちゃめちゃ模索しているとこですね。 まあ私自身もですね、
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あのやっぱ、過去に後輩の指導で、なんかそういう 正論を押し付けてね、相手があの側方向けてしまったみたいな経験が何度も何度もあるんですよ。
大学時代に、例えばサークルで練習に来ない奴を練習に来させる時とかね。 まあいろいろ仕事が、ボール拾いとかいろんな仕事があるんですけど、それをなんか
あんまりやんない奴とか。 アルバイトの時も、なんかダラダラやってるとか、その
えーと、なぜその作業をやるのか目的が分かってないから、なんかよくわかんないことをやって、時間の 無駄遣いをする奴とか、いっぱいいたんですよ。
うん、だからそういう人にね、こうしないとダメでしょって、いくら言ってもその人の考えがね、変わるとは限らないですよね。
そうそうそう。 まあ相手がね、それを
自らそういうやる気を持って、あの自分を変えて今より良くなろうと、そのような気持ちを、やる気を出してくれる、そういうことが大事なんですけど、
まあ、そうは言ってもですね、 なかなか他人のモチベーションの管理まではしてあげられないんですよね。
本人が自分で、 その、まあ
やる気を出してくれないことには、物事は動かないんですよね。 ですから、うん
こちらがですね、何らかの言葉をかけて、相手がね、よしやってやろうってなるのって難しいですよね。
まあ だから
えっと 相手のそのやる気を引き出すっていうことよりも
まあなんかね、こっちがヒントを出してですね、相手がはっと気づく、 気づいて行動したくなるような
そういう言葉が欲しいなーって、そこがちょっと私の課題です。
まあ 今までの営業
営業の経験、経験からするに、やっぱりお客様に商品を選んでもらわないといけないと、 そうなった時にこの商品はこういうことでメリットがありますってですね、
正論を押し付けてもね、やっぱりお客様は納得してくださらないですから、 それと同じ感じだなって思ってるんですよね。
うん やっぱり
まずは相手の状況をしっかり把握して、 できれば相手が、相手の話を聞く、これが大事ですよね。
聞くって言っても、そもそも相手が話してくれないことには話が始まりませんから、 やっぱり相手がそのその人自身の状況とか立場とか
そのようなことね、あと考えとか、 それを自分自身にしっかりと話をしてくれるっていう、
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そういう関係づくりをまずは しないといけないですよね。そうですそうです。
それでそれを把握した上で、 あのその人が一番求めていることは何なのかっていうところを
計算して、それを鋭く一点集中、その急所を指す、 そういった言葉をちょっとだけ、
ちょっとだけかけてあげると。 そのような形で
相手に対してアドバイスをしてあげられたら良いかなと、 そのように感じています。
まあ本当にここ、ここ数回の放送で、 あの
この多指寸のひびこラジオのですね、原点に帰った放送をしてるんですよね。 あくまで仕事上のコミュニケーションがそのメインの話題になってるっていうところがありますので、
やっぱりね、それをなぜするのかっていうところですよね。 単純にコミュニケーションというものにとても興味がある、
っていうのがあるんですけど、やっぱりね、昔はコミュニケーションベタだったんですよね、私。 で、まぁ徐々にいろんなことを学んで人並みにできるようになったんですけど、
やっぱりね、どんどん課題が次から次に見えてくるもんですから、 あのそういうことでね、
あの やっぱり一つ一つね、
あの見えてきた問題をあのコツコツコツコツ 解決していかないとなっていう
そのような気持ちで、えーと日頃のお仕事に取り組んでいます。 まあプライベートでもやっぱり同じような問題は起こるんじゃないかなって思ってますので、
そういった意味でもね、やっぱり そういうコミュニケーションでいろんな問題を解決するっていう
そういう考えはとっても 重要なんだろうなってそのように感じています
はい、ということで 日々考察日々講ラジオ第136回の放送
こんなアドバイスができる人になりたいなぁとそういったお話をしていきました ここまで聞いてくれてありがとうございました