1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
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2025-06-25 09:21

#274 伝える時は「事実と意見」を切り分けよう

#コミュニケーション #報告 #事実 #意見 #伝える #伝え方
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

このエピソードでは、コミュニケーションにおける事実と意見の切り分けの重要性が議論されています。特に、報告や意見表明の際には、誤解を避けるために明確に区別することが求められています。

事実と意見の重要性
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第274回の放送ということで、今回のテーマが
伝える時は事実と意見を切り分けようというお話をしていきます。
皆さん、相手に何かを伝える時についやりがちなのが何々だと思いますという伝え方じゃないですかね。
もっとひどいのは多分何々ですっていうふうに、あのまあ憶測をするんですけど、
これ、仕事においてはかなり危険です。 なぜかというと
言った側と聞いた側で 捉え方にズレが起きることが多いからですね。
まあ何々だと思いますっていうのは、ただ意見を言っているだけ なんですよね。
つまり言った方は その考えに確信を持っていないっていう場合もよくあると思います。
また相手の 意見に合わせて何々でしょうねとかそうですねとか
言ってしまう。
ただ聞いた方はですね、そのそういう意見を言われたことに対して
その話は確信が持てるものなのだ っていうふうに捉えてしまう場合があります。
ちゃんと根拠があった上で何々 だと思いますとか多分こうです。
きっと何々だと思いますみたいな感じで
まあ捉えてしまうんですけど これねあの強い根拠があった上で何々だと思いますって言ってる
あのそんなことばっかりじゃないと思うんですよね。
あのジャストアイデア思いつきで言ってるって いうことも結構多いです。
で、その 何々だと思います。よくあるのがお客様との話を
会社に帰って上司に報告する場合 とかですよね。
お客さんは何々っておっしゃってたのでおそらく受注できると思いますとか
今回の件は問題なさそうですとかね どっちかわかんないですよね本当に
そういう大丈夫な状況ということを言い表しているのか 自分の考えだと大丈夫だと思うんですけどっていう感じ
実際はわからないですけどねみたいな そういう言葉が隠れている可能性もあります。
ただ報告を受けた上司とかの側で の立場で言うと
まあ部下からそういう報告を受けたイコール それが事実なんだって思ってしまうことがありますよね
大丈夫そうですって言われたことに対して後からやっぱ大丈夫じゃなかった ということもありえます
そんな時に上司の方からするとあれ大丈夫って言ったじゃん ってなることが結構あるんですよね
何々なんじゃなかったのって言われることよくあります ですからやっぱりねせっかくコミュニケーションをとって
物事を伝えたっていうことであれば 正しく伝えないともったいないですよね
せっかくのそういう時間をとって報告とかをしたのにそれが間違って伝わって
マイナスの影響を与えてしまうとかマイナスの結果を出してしまうっていう
そんなようなことになっては本当に楽しいんでやっぱり
意見と事実っていうのはしっかり切り分ける っていうのが大事だと思います
コミュニケーションのテクニック
何々だと思いますっていうふうに言って あの意見っぽく伝えたとしても相手の方にはその内容だけが頭に残るっていうことがよくあるんですよね
ですから 特に深く物事を考えずにパッと言葉に出してしまう場合
相手の言ったことに対してパッと反応してしまった場合とか よくありますよね
相手が何々でいいですかねって聞いてきて 先輩社員がいいんじゃないのとか
いいと思うよって言うとも 絶対大丈夫って確信が持ててるわけじゃない場合も多々ありますよね
そのようなことで やっぱりねあの意見と
なんていうかな事実 揺るぎのない事実っていうのは分けて考える 分けて伝えるかそういう必要があります
ですから やっぱりあの
それを意見でしっかり伝えないといけないですよね もう単純にですねこれ私の意見ですけどって
最初に言ってしまうこれが一番いいと思ってるんですよね
これは私の意見なんですけど何々だと思いますとか あるいは
推測ですけど何々なんじゃないんでしょうかとか 何々だと思うんですけどね私の予想ではとか
そういった形であの ちょっとねくどくてもいいので
あくまで自分の意見とか考えとか思い なんですよっていうのをしっかりと相手に伝わる形で言葉にしていく
まあこれすごく単純なんですけどとてもとっても強力です 仕事難しい仕事レベルの高い仕事になればなるほど
こういう 伝え方の基本っていうのをねおろそかにするととんでもない
ことがね起きてしまうっていうのがどうしてもね世の中あってしまうんですよ ですから
私が よくあの
仕事上でお付き合いのある人の中で しっかりと結果を出しているとかあの滞りなく仕事を回せる人
そういう人ほど これは事実です
なぜならこういうふうな根拠があるからですと でここから先は私の意見です
というような伝え方をね あのそういう伝え方をする
うんまあそんな傾向があるように思いますね もしかしたら意識して事実と意見っていうのを相手にしっかりと分けて伝えるようにね
なんか言葉をわざと選んでいるのかもしれないです 私も本当にここ最近ですよねしっかり
これは私の意見なんですけどっていうふうに 前置きをした上で意見を言うようになったり
あと合間のちょっと思いつきなのにパッと言っちゃったなって話しながら反省する ことがあるんですよ
話している最中にあれこれ自分の考えなのにパッと言っちゃったって気づくことがあります そういう時に
まあこれはあくまで私の意見ですとか私の考えなんですけどねみたいに後付けでも まあいいんですよね
しっかりと意見と事実を分けて伝えると こういうことをですねあの
ぜひ皆様にもやっていただきたいなと思います はいということで日々考察日々講ラジオ
第274回の放送 伝えるときは事実と意見を切り分けよう
というお話をいたしました ここまで聞いてくれてありがとうございました
09:21

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